JP2004521751A - 環状部材を形成するための冷間圧延方法と装置 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
この発明は、環状部材、限定しないが特にベアリングのアウターレースを形成するための冷間圧延方法と装置とに関する。さらに詳しくは、この発明は、ローラーベアリング又は角接触ボールベアリング用の非対称レースを形成できるものである。
【0002】
従来技術と、これに伴う問題をよく理解できように、まず最初に添付の図面の図1に示された従来技術の冷間圧延装置を説明する。
【0003】
図1を参照すると、“オープンダイ”と言われている当該分野で一般に知られている形式の冷間圧延装置の断面図が図示されている。
【0004】
符号10は、環状部材を示し、この部材は、圧延工程により外周側面11と内周側面12とが形成されるようになっている。環状部材10は、放射状に圧縮され、外周側面形成ローラー13と内周側面形成マンドレル14との間を回転させられる。これら外周側面形成ローラー13と内周側面形成マンドレル14とは、環状部材10の外周側面11と内周側面12それぞれにおいて形成しようとしている輪郭に対応する輪郭を有している。外周側面形成ローラー13は、駆動回転され、ラジアルスラストTを作用させて部材10、マンドレル14及びリアクションローラー15を矢印の方向へ回転させる。このような回転と形成ローラー13及びマンドレル14との間のラジアルスラストTとが組み合った作用により、部材10が所望のように変形するようになる。
【0005】
前記ワークピースは、そのブランクの形状(実線で示す)から可塑的に変形して最終の形状(仮想線で示す)になる。この圧延工程により、仕上げられたリングの最終の直径は、前記ブランクの直径よりも大きくなる。前記部材10が所望の最終形状になれば、可動アーム17を有する調節デバイス16が圧延工程を停止させる。
【0006】
図2に示すように、ロール圧延された部材10は、この例では、シリンドリカルな周縁外側面11と、ベアリングの回転体(図示せず)の外側走路面(レースウエイ)になるラジアルな内側面12とを有している。さらに、回転操作は、構造条件によるが、丸くされた半径範囲及び可能な場合には、円形溝になる。
【0007】
図1に略図で示したこの形式の装置の例は、DE−3824856−A1に記載されている。
【0008】
圧延加工の利点は、知られている。この種の加工処理によって、環状のブランクのマテリアルすべては、最終部材の形にされる。さらに、圧延工程で成形ローラーが作用するリングの表面金属層(複数)を圧縮し、配向する。この効果により、マテリアルを除去することを含む加工処理(例えば、旋盤研磨加工処理)よりも一般的に長く使用できるベアリングレースが得られることになる。
【0009】
前記した“オープンダイ”タイプの通例の圧延加工処理は、図2に示すような断面で本質的に対称な環状部材を成形するのに適用できるが、例えば、図3に示されているような断面が非対称の環状部材には適用できない。実際にマンドレルの輪郭形状が非対称であると、圧延工程の間、前記マンドレルをアンバランスにし、そして/又は壊してしまう軸方向成分をもつ反動が生じ、ワークピースの表面に許容できないテーパーレシオがついてしまうことが避けられない。
【0010】
この理由で、非対称の断面をもつレースは、これまで一般的には旋盤で削られていた。
【0011】
この発明の目的は、冷間圧延技術を特にまた非対称の断面をもつ環状要素の成形に利用し、生産効率を高めるとともに生産価格全体の減額を図ることである。
【0012】
この発明の他の目的は、寸法精度にすぐれているベアリングレースを製造することにある。
【0013】
この発明のさらなる目的は、格別に精度よく、強固で、耐久性に富む構造の冷間圧延装置を提供することにある。
【0014】
この発明により、請求の範囲に定義された装置と冷間圧延方法とによって、これらの、そして他の目的及び利点とが以下によく理解されるように達成される。
【0015】
単に限定でない実施の態様により添付の図面を参照して、この発明による装置と方法工程の構造的及び機能的特徴を記載する。
【0016】
図4,5に示す装置のいくつかの部分は、公知のものである。したがって、この発明の実施の目的に特別重要で、重点をおくものについてのみ以下の記述で詳しく述べる。詳細に示されていないパーツ及び要素の構造については、例えば、DE−3824856−A1及び日本−08281364−Aのような既知の装置を参照されたい。
【0017】
図4,5の圧延装置は、ローター24に着脱自由にロックされている成形マンドレル21が設けられた全体を20で示すマンドレルアッセンブリーを備える。ローター24は、ジャーナルボックス23内のベアリング22を介して水平軸X1に空転可能に取り付けられている。
【0018】
成形マンドレル21は、回転面の形をした側面21aを有し、この側面のプロファイルは、後記するように、環状部材10のラジアルな内側面に対応する輪郭をつけるようなものである。成形マンドレル21は、ラジアルフランジ21bを有し、このフランジの周側縁は、中間アッセンブリー30のフランジ付きローラー31のフランジ31bに係合している。中間アッセンブリー30は、遊びローラー31を含み、このローラーは、ジャーナルボックス33内のベアリング32を介して水平軸X3まわりを回転するように取り付けられている。
【0019】
前記アッセンブリー20,30のジャーナルボックス23,33は、支持プレート41に装着され、このプレートは、X1,X3に対し平行の水平で長くなっている案内42にそってスライドするようになっており、前記案内は、固定フレーム38に支持されている。前記プレート41は、フレーム38に取り付けたハイドロリックモータ43の作用で案内42にそって長さ方向に移動できるようになっている。このモタ43は、ピニオン43を回転し、このピニオンは、プレート41に固着されている長くなっているラック45とかみ合う。
【0020】
好ましくは、ジャーナルボックス23,33は、それぞれの水平長さ方向軸をまわりを限られた揺動キャパシティをもつようにプレート41にピボット連結しており、前記軸は、前記軸X1,X3の下側にある。図4において、ジャーナルボックス23の揺動軸X4のみが図示されている。この構成によって、前記アッッセンブリー20,30は、横断垂直面をある限度において動けるようになっており、この理由は、後記する。
【0021】
39で示すハイドロリックに作動されるラッチ39(図4)は、上下動して、長さ方向にスライド可能なプレート41にある座40に対し係合し、また、離脱するようになっている。ラッチ39は、機械式ストッパになって、マンドレルアッセンブリー20が最も前進した作動一にきたとき(図4で一点鎖線で示す)、該アッセンブリーの軸方向の動きを止めるようになっている。
【0022】
ダイアッセンブリー50は、環状の器の形状をしたダイ51を備え、これは、本質的にシリンドリカルのキャビティ52を有し、このキャビティは、マンドレルアッセンブリー20に対面している。ダイ51は、ローター54に着脱自由にロックされており、このローターは、ジャーナルボックス55内でベアリング56を介して長くなっている軸X2に空転可能に取り付けられている。
【0023】
遊びローター54は、中央に長い孔(ボア)57を有し、この孔に突き出しアッセンブリー60のロッド61が貫通している。このロッド61の右端部61aは、突き出しブロック63に係合し、このブロックは、ディスク形状の底部プレート62に取り外しできるように固着され、このプレートは、ダイ51と一緒に回転する。突き出しアッセンブリー60によって完成された部材がダイ51から突き出されるもので、この点についてはさらに詳しく以下に述べる。
【0024】
ダイ51は、ラジアルな内側壁53aとラジアルな外側壁53bとを有している。内側壁53aは、所定のプロファイルをもつ回転面形状になっている。この内側壁53aの形状、即ちダイ51の作用面である該側壁の形状は、環状部材10において形成すべき最終周側面又は外周面11の形状に相当するものである。
【0025】
ダイ51は、その軸X2まわりを加圧ローラー71(図5)により回転駆動され、このローラーは、前記ダイの外側のシリンドリカル面53bに係合する。ローラー71は、ハイドロリックモータ72を備える加圧アッセンブリーの一部である。
【0026】
ダイアッセンブリー50と加圧ローラー71は、固定フレーム38(図4)に支持された横切る方向の案内80,81にそってスライド可能に装着されている。案内80,81にそってのダイアッセンブリー70とダイアッセンブリー50の横方向への動き又はラジアルスラストは、固定フレームに装着されているが、簡略化のために図示されていないハイドロリック・アクチュエータにより起こされる。
【0027】
図7に90で示す反作用アッセンブリーは、一対の長いシャフト91,92 を備え、これらシャフトは、センタリング支持体93に回転可能に取り付けられており、該支持体は、長い軸X6を介して固定フレーム38にヒンジ止めされている。シャフト91,92のそれぞれは、中間ローラー31の軸X3がある水平面の上と下とに位置している。このローラーが横へ強制的に左方に向かうようにされると、該ローラーは、それ自身の軸X5を中心として僅かに揺動し、支持体93は、軸X6まわりを同様に揺れ動き、安定した平衡状態になるもので、これは、反作用アッセンブリー90がダイ51、環状部材10、マンドレル21及び中間ローラー31を介しての加圧ローラー71により伝わるラジアルスラストに抵抗するからである。
【0028】
この発明による装置の作用は、以下のとおりである。
【0029】
環状ブランク10に与えたい最終形状により、それぞれ所望の輪郭の作用面21a,53aをもつ成形マンドレル21とダイ51をマンドレルアッセンブリー20とダイアッセンブリー50とに取り付ける。
【0030】
環状ブランク10は、マンドレル21に自動的に取り付けられる。ハイドロリック・モータ43を作動し、マンドレルアッセンブリー20と加圧アッセンブリー30をもつプレート41を水平の長くなっている案内42にそって長さ方向に前進させる(図4,5においての左方向)。図4に一点鎖線で示す前進した動作位置に達すると、プレート41の動きは、近接したセンサ48によるパルスにより自動的に停止する。プレート41は、ラッチ39が上げられて、それがプレート41の座40に係合してロックされ、マンドレルアッセンブリー20と中間アッセンブリー30の軸方向の位置がロックされるようになる。
【0031】
モータ72の作動で加圧ローラー71が回転され、ハイドロリック・アクチュエータ(図示せず)が加圧プレート71をダイ51に抗しながら横方向へ無理に押す。底部プレート62をもつダイ51とローター54は、駆動されて軸X2まわりを回転する。
【0032】
前記ダイの摩耗を少なくするために、好ましくは、別のハイドロリック・モータ37により前記マンドレルを前記ダイ51の回転方向と同じ回転方向に回転させ、前記マンドレルの作用面21aが加工処理の第1の工程の間環状部材10に対しスライドしないようにする。図示(図5)の例では、ハイドロリック・モータ37は、中間ローラー31に作用し、このローラーが接触しているフランジ31b,21bによりマンドレル21へ回転運動を伝えるようになっている。
【0033】
加圧プレート71により加えられるスラストによって、ワークピース10は、ダイの内側作用面53aとマンドレルの横側面21aとの間でラジアル方向に圧縮される。マンドレルの回転軸X1は、安定位置に保たれ、これは、反作用アッセンブリー90と中間アッセンブリー30とにより与えられるコントラストによるからである。環状部材10は、プログレッシブに変形される。加工処理の間、マンドレル21と中間ローラー31とは、回転する加圧ローラー71により与えられるスラストにより回転する。
【0034】
前記部材10の外側又は周側面11は、マンドレル51の作用面53aの形状を正確に写し出し、前記部材の内側面12は、マンドレル21の作用面21aの輪郭に相当する輪郭をもつ(図6)。
【0035】
部材10が完成すれば、加圧アッセンブリー70とダイアッセンブリー50とを横断案内80,81にそってスライドさせ、反作用アッセンブリー90から離す。ラッチ39を下方へ引き出してプレート41の座40から外す。ハイドロリック・モータ43を作動してプレート41をマンドレルアッセンブリー20と中間アッセンブリー30と共に長さ方向に動かしてダイアッセンブリー50から離す。近接センサ49によるパルスがプレート41の後退を自動的に止める。
【0036】
ついで突き出しアッセンブリー60が起動する:ロッド61,ブロック63及び底部プレート62を介して完成されたリング10がダイ51から押し出され、下方の受け器59へ落下する。好ましくは、ダイの内側面53aは、コニカル様のもので、マンドレルアッセンブリー20の方向に傾いていて、前記部材をダイから突き出しやすいようにしてある。
【0037】
この発明は、回転処理によって代表的に到達きる利点が達成できるばかりか、理解されるべき点は、非対称断面をもつ環状部品の成形にも適用できる点である。実際に、ダイ51のローズドループ構造及び反作用アッセンブリー90及び中間アッセンブリー30とによりマンドレルに与えられる安定性により成形すべき輪郭の非対称によるアンバランスな力が効果的に対立している。結果として、完成された製品は、前記装置の成形部品によって高精度の寸法精度及び耐用年数の増加を得ている。
【0038】
通例の削り作業処理に比較し、この発明によって、生産コストが約10%から15%低下する。さらに、図1に16で示されている圧延製品の最終寸法をコントロールするコントロール装置が不要になる。
【0039】
明らかな点は、ダイ51を横方向に可動の軸まわりを回転可能に取り付け、回転圧延操作の間固定のユニットに成形マンドレルを配置する選択は、好ましものではあるにしても、それは、この発明の実施の目的に必ずしも必須のものではない。特に、前記装置は、ここに記載のものから異なる成形部品類の相対的動きもたらす態様で実施できるものであり、これによって、この発明の範囲から逸脱することなく、以下の請求の範囲で特定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1】“オープンダイ”方式の通例の回転圧延装置の断面略図。
【図2−3】一方が対称、他方が非対称断面をもつ二つの異なるベアリング・アウターレースの一部の軸方向の断面略図。
【図4】この発明による冷間圧延装置の垂直断面図。
【図5】図4の平面図。
【図6】圧延操作の一工程における図4の装置の成形部品の軸方向断面図。
【図7】この発明による成形部材、加圧ローラー及び前記装置の反作用ローラーを略図的に示す一部断面の側面図。
Claims (19)
- 所定の輪郭をもつ外側面(11)と所定の輪郭をもつ内側面(12)とをもつ環状のワークピース(10)を環状のブランクから成形する冷間圧延装置であって、以下の構成を備える前記装置:
第1の軸(X1)まわりを回転可能な成形マンドレル(21)で、このマンドレルは、成形すべき内側面(12)の輪郭に相当する作用面(21a)を有しているもの、
第1の軸(X1)と平行な第2の軸(X2)まわりを回転可能な成形ダイ(51)であって、このダイは、成形すべき外側面(11)に相当する回転面の形態の内側作用面(53a)をもつキャビティ(52)を有しているもの、
それぞれの軸(X1,X2)まわりをマンドレル(21)とダイ(51)とが回転するようにする第1のモータ手段(70,72)、及び
第1の軸(X1)と第2の軸(X2)との間の距離をコントロールしながら変え、マンドレル(21)とダイ(51)との作用面(21a,53a)との間のワークピース(10)をラジアルに圧縮する第2のモータ手段。 - 成形ダイ(51)は、マンドレル(21)に向いて開放されている環状の器の形状を有している請求項1の装置。
- ダイ(51)がダイアッセンブリー(50)に装着され、このアッセンブリーは、ダイの回転軸(X2)を横断する案内手段(80,81)にそってスライド可能になっている請求項1の装置。
- マンドレル(21)とダイ(51)とを回転させる第1のモータ手段(70−72)は、加圧ローラー(71)を備え、このローラーは、回転駆動されて、ダイ(51)と作用的に結合し、このダイを第2の軸(X2)まわりで回転駆動させる請求項1の装置。
- 加圧ローラー(71)が加圧アッセンブリー(70)に装着されており、このアッセンブリーは、横方向の案内手段(80,81)にそって強制的にスライドするようになって、互いにマンドレルとダイの回転軸(X1,X2)に近づき、マンドレル(21)とダイ(51)との間の作用面(21a,53a)の間のワークピース(10)にラジアル圧縮を加える請求項4の装置。
- 加圧ローラー(71)は、ダイ(51)のシリンドリカルの外側面(53b)に強制的に押し当てられる請求項1の装置。
- マンドレル(21)とダイ(51)との相対の軸間距離を変える第3のモータ手段(43)をさらに備える請求項1の装置。
- マンドレル(21)と中間ローラー(31)とがプレート(41)上に装着されており、このプレートは、軸方向の案内手段(42)にそって、第1の軸方向取り着け後退位置と第2の作用軸方向前進位置との間をスライドし、前記第2の位置においては、中間ローラー(31)がマンドレル(21)と少なくとも一対の遊びローラー(91,92)反作用アッセンブリー(90)との間に介在し、一方で前記マンドレルと接触し、他方では、前記反作用アッセンブリーと接触する請求項7の装置。
- 反作用アッセンブリー(90)は、一対の軸反作用ローラー(91,92)を備え、これらは、それぞれ中間ローラー(31)の軸(X3)が横たわる水平面の上(91)と下(92)に配置されている請求項8の装置。
- 軸反作用ローラー(91,92)は、中央位置決め支持体(93)の軸(X6)まわりを回転可能に装着され、前記支持体は、固定の支持構造体(38)にヒンジ止めされ、前記軸は、軸反作用ローラー(91,92)のそれらの間の中間の高さに位置している請求項9の装置。
- マンドレル(21)と中間ローラー(31)とは、プレート(41)に固定のそれぞれのジャーナルボックスに装着され、それぞれの長さ方向軸(X4,X5)まわりを揺れ動くようになっている請求項9の装置。
- 長さ方向にスライドするプレート(41)の対応する複数の座(40)に係合すように適していて、プレート(41)を前記第2の前進又は作用位置にロックするようになっているラッチ手段(39)を備えている請求項8の装置。
- ダイ(51)が突き出しアッセンブリー(60)と関連しており、このアッセンブリーは、ダイと共軸関係で、完成した製品(10)をダイ(51)から軸方向に押し出すようになっている請求項8の装置。
- マンドレル(21)は、第4のモータ手段(37)に作用的に関連していて、該モータ手段は、処理操作の間、マンドレルに与えられる回転方向と同じ方向にマンドレルを回転させるものである請求項1の装置。
- 所定の輪郭をもつ外側面(11)と所定の輪郭をもつ内側面(12)とをもつ環状のワークピース(10)を成形する冷間圧延方法であって、以下の工程を備える前記方法:
(a)環状のブランク(10)を提供し;
(b)第1の軸(X1)まわりを回転可能で、成形すべき内側面(12)の輪郭に相当する作用面(21a)を有している成形マンドレル(21)を配置し;
(c)第1の軸(X1)と平行な第2の軸(X2)まわりを回転可能な成形ダイ(51)であり、成形すべき外側面(11)に相当する回転面の形態の内側作用面(53a)をもつキャビティ(52)を有している成形ダイ(51)を配置し;
(d)マンドレル(21)とダイ(51)とをそれぞれの軸(X1,X2)まわりを回転させ;そして
(e)第1の軸(X1)と第2の軸(X2)との間の距離をコントロールしながら変え、マンドレルとダイとの作用面(21a,53a)との間のワークピース(10)をラジアルに圧縮することを同時に行うこと。 - 前記工程(e)は、マンドレル(21)のジオメトリカルな回転軸(X1)を回転圧延の間保持し、この軸(X1)にダイ(51)のジオメトリカルな回転軸(X2)を近付ける工程を備える請求項15の方法。
- 前記工程(d)及び(e)は、回転する加圧ローラー(71)の手段によりダイ(51)を回転駆動し、ダイ(51)に対しての加圧ローラー(71)による圧力手段及びマンドレルとダイとの間に介在のワークピース(10)をもつマンドレル(21)による反作用でマンドレル(21)を回転駆動する工程を備える請求項15の方法。
- 少なくとも回転の第1の工程において、加圧ローラー(71)を回転駆動する手段(72)と異なる回転手段(37)により、加圧ローラー(71)の作用のもとに回転駆動される回転と同じ方向にマンドレル(21)を回転駆動する工程をさらに備える請求項17の方法。
- 請求項15から請求項18のいずれか一つによる方法により得られた圧延された環状部材。
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