JPH1034270A - 管用テーパーねじ転造用ヘッド - Google Patents

管用テーパーねじ転造用ヘッド

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JPH1034270A
JPH1034270A JP19909896A JP19909896A JPH1034270A JP H1034270 A JPH1034270 A JP H1034270A JP 19909896 A JP19909896 A JP 19909896A JP 19909896 A JP19909896 A JP 19909896A JP H1034270 A JPH1034270 A JP H1034270A
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弘志 吉田
Makoto Sakaguchi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は管用テーパーねじ転造用ヘッドに関
し、加工後の被加工材の取出しを容易とした管用テーパ
ねじ転造用ヘッドを実現することを目的とする。 【解決手段】 ハウジング10内に複数個のねじ転造用ロ
ーラ16が円周状に配置され、被加工管22を回転させなが
ら上記ねじ転造用ローラ間に押し込むことにより該被加
工管22にテーパーねじを転造する管用テーパーねじ転造
用ヘッドにおいて、前記ハウジング10の両側に設けられ
た偏心軸受保持蓋12,13 に回動自在に支持された偏心軸
受17に前記ねじ転造用ローラ16の両端を支持させ、且つ
該ねじ転造用ローラ16をハウジング10の半径方向に移動
させるように前記偏心軸受17を回動できるローター15を
前記ハウジング10内に設け、加工終了時に被加工管の端
部で押圧されるレバー24を介して前記ねじ転造用ローラ
16を半径方向に拡大移動させる自動切上機構を設け、加
工終了後の被加工管22の取出しを容易とするように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管用テーパーねじ転
造用ヘッドに関する。詳しくは、被加工管にねじ転造終
了後、被加工管の取り出しが可能となるように自動的に
転造ローラが退避するテーパーねじ転造用ヘッドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、水道配管用の鋼管を管継手を用い
て接続する場合には、図8に示すように鋼管1の端部に
管用テーパーねじ2を加工し、継手3を用いて接続して
いる。この場合のテーパーねじの加工には切削形成する
方法と、塑性加工する方法とがある。本発明は後者の場
合のねじ転造用ヘッドに関するものである。
【0003】テーパーねじを塑性加工するには、図9に
示すようなテーパーねじ転造用ヘッドを用いる。このテ
ーパーねじ転造用ヘッド4は同図に示すように、所望の
ねじの断面に対応した複数の環状溝を有し、且つ所望の
テーパー勾配に等しいテーパー周面を持った転造形成用
溝付きローラ5の複数個が、円筒状のハウジング6の円
周上に被加工管7の軸線に対して所望のねじの有効径リ
ード角に対応する傾斜角度で傾斜し、且つその軸方向位
置を所定ピッチづつずらして配設されている。
【0004】そして、ヘッド4を固定しておき、そのロ
ーラ5間に被加工管7を回転させながら押し込むことに
より、被加工管7はローラ5のリード角により矢印A方
向に引き込まれ、その外周にテーパーねじが転造形成さ
れるようになっている。なお、被加工管7を回転させ
ず、ヘッド4の方を回転させても転造可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなねじ転造用
ヘッドでは、ねじ転造加工終了時に、加工時に形成され
たねじと転造ローラの溝とが噛合っているため転造加工
が修了した後被加工管をヘッドより取り出すには被加工
管を逆転させて取り出さなければならない。このため作
業が煩雑になり、作業効率が悪くなるという問題があ
る。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、ねじ
転造加工後の被加工管の取り出しを極めて容易とした管
用テーパねじ転造用ヘッドを実現することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の管用テーパーね
じ転造用ヘッドに於いては、ハウジング10内に所望の
テーパー勾配に等しいテーパー周面を持つ複数個のねじ
転造用ローラ16が円周状に配置され、被加工管22を
回転させながら上記ねじ転造用ローラ間に押し込むこと
により該被加工管22の外周にテーパーねじを転造する
管用テーパーねじ転造用ヘッドにおいて、前記ハウジン
グ10の両側に設けられ偏心軸受を保持する表蓋12及
び裏蓋13に回動自在に支持された偏心軸受17に前記
ねじ転造用ローラ16の両端を支持させ、且つ該ねじ転
造用ローラ16をハウジング10の半径方向に移動させ
るように前記偏心軸受17を回動できるローター15を
前記ハウジング10内に設け、加工終了時に被加工管の
端部で押圧されるレバー24を介して前記ねじ転造用ロ
ーラ16を半径方向に拡大移動させる自動切上機構を設
け、加工終了後の被加工管22の取出しを容易としたこ
とを特徴とする。
【0008】また、それに加えて、前記自動切上機構
は、前記ねじ転造用ローラ16をハウジング10の半径
方向に拡大移動させるように前記ローター15に取付け
られたローター駆動用アーム19と、該ローター駆動用
アーム19に係合し、ハウジングに設けられた溝に沿っ
て円弧状に摺動し且つカム溝34を有する摺動部材33
と、該摺動部材33のカム溝34に係合するピン30b
を一端に有し他端にカム従動面30aを有し中央をピン
31で軸支された従動レバー30と、該従動レバー30
のカム従動面30aに当接するカム29aが形成された
カムロッド29と、加工完了時に被加工管22に押圧さ
れ揺動して前記カムロッド29を押圧するレバー24と
を具備して成ることを特徴とする。
【0009】また、前記ロータ駆動用アーム19と摺動
部材33との係合部にその相対位置を調節し、被加工管
22に転造するねじ径を調節可能としたねじ径調節機構
を設けたことを特徴とする。また前記ねじ径調節機構
は、前記ローター駆動用アーム19に設けられた偏心ピ
ン21aを有する調節つまみ21bと、該偏心ピン21
aに係合する溝を有し前記摺動部材33に設けられた偏
心ピン係合レバー36とよりなることを特徴とする。ま
た、前記被加工管22に転造されるねじの加工長さを調
節するため、前記被加工管22の端部で押圧されるレバ
ー24の中間部に平行移動可能な調節部を設けたことを
特徴とする。
【0010】この構成を採ることにより、ねじ転造加工
後の被加工材の取り出しを極めて容易とした管用テーパ
ねじ転造用ヘッドが得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は本発明の実施の形
態を示す図で、図1は正面図、図2は図1のII−II線に
おける断面図、図3は後面図、図4は後蓋を除去した状
態の後面図である。各図において、10はハウジングで
あり、該ハウジング10は円筒部に扇形部が一体に形成
された中間部材11に偏心軸受を保持する表蓋12と裏
蓋13とがそれぞれねじ14にて組付け固定されてい
る。なお、裏蓋13にも扇形部が一体に形成されてい
る。そして該ハウジング10の中には図2及び図4に示
すように、中間部材11の内周に接して回動できるロー
タ15と、複数個のねじ転造用のローラ16が収容され
ている。
【0012】そして、ねじ転造用ローラ16は、表蓋1
2及び裏蓋13にそれぞれ保持された偏心軸受17に軸
18を介して回動自在に且つ同一円周上に等間隔に配置
されており、該偏心軸受17は表蓋12または裏蓋13
に支持される円板部17aに偏心して軸孔17bが設け
られ、且つ先端にピン17cを有するレバー17dが形
成されている。
【0013】また、ロータ15は、前記偏心軸受17の
ピン17cに係合する複数の溝15aが形成されてい
る。さらに該ロータ15には図1に示すように表蓋12
に形成された窓12aを通してロータ駆動用のアーム1
9がねじ20により取り付けられている。そして該アー
ム19によりロータ15を回動することにより、溝15
a、ピン17cを介して偏心軸受け17を回動し、ねじ
転造用ローラ16をハウジング10の半径方向に移動で
きるようになっている。また該ロータ駆動用アーム19
には図2に示すように偏心ピン21aを有する調節つま
み21bが設けられている。
【0014】また、裏蓋13には図2の如く被加工管2
2とほぼ同径で且つハウジング10の中心軸方向に摺動
可能な当て金23と、該当て金23に設けられたピン2
3aに係合して駆動されるレバー24がピン25に軸支
されて設けられている。また、裏蓋13と中間部材11
を挿通してブッシュ26が挿入された底付き孔27が穿
設され、該底付き孔27にはばね28により付勢された
カムロッド29が挿入され、該カムロッド29は前記レ
バー24に係合し押圧駆動されるようになっている。な
お、前記レバー24はその中間で2分され、その一部を
重ねてねじ24aで固定でき、長孔24bにより該レバ
ー24の長手方向に対し直角方向に平行移動して固定で
きるようになっている。
【0015】カムロッド29にはカムとなる斜面29a
が形成されており、該斜面に当接するカム従動面30a
を一端に有し他端にピン30bを有し、且つ中央部をピ
ン31で軸支された従動レバー30が中間部材11と裏
蓋13との間に設けられている。
【0016】また、中間部材の扇形部分にはハウジング
10の中心を中心とする円弧状の2本の案内溝32,3
2′が形成され、該案内溝32,32′に案内これて摺
動可能な摺動部材33が設けられている。そして該摺動
部材33の一方の面には前記従動レバー30のピン30
bに係合するカム溝34が形成され、上部には、ピン3
5に軸支された偏心ピン係合用レバー36が設けられ、
前記ロータ駆動用のアーム19に設けられた偏心ピン2
1aに係脱自在に係合されており、該偏心ピン21a及
び調節つまみ21bと前記偏心ピン係合用レバー36と
でねじ径調節機構21を構成している。また、前記摺動
部材33はばね37により図6において矢印F方向に付
勢されている。
【0017】このように構成された本実施の形態の作用
を図2,図5及び図6により説明する。なお、図6にお
いてハウジング及び一部部材は図示を省略した。先ず、
図2の如く前方から被加工材22を挿入した状態から、
該被加工材22を回転させながら押し込むと、図5の如
く該被加工管22はねじ転造用ローラ16によりねじを
転造されながら矢印B方向に引き込まれる。同時に当て
金23も被加工管22に押し出されて図5に示すように
レバー24を矢印C方向に回動させる。
【0018】レバー24が回動すると図6の如く、該レ
バー24の先端でカムロッド29を押圧しばね28の付
勢力に抗して矢印D方向に移動させる。カムロッド29
が矢印D方向に移動するとその斜面29aに当接してい
る従動レバー30のカム従動面30aがカムロッド29
の斜面29aをすべり降り該従動レバー30を矢印E方
向に回動させ、ピン30bを上方へ移動させる。
【0019】ピン30bが上方へ動くと、該ピン30b
に係合している摺動部材33のカム溝34の斜面34a
がピン30bの拘束から解放される。これにより摺動部
材33はばね37の引っ張り力により矢印F方向に移動
する。そして該摺動部材33の偏心ピン係合用レバー3
6に係合している偏心ピン21aを介してロータ駆動用
アーム19も該摺動部材33と共に移動しロータ15を
回動させ、図7の如く該ロータ15の溝15aに係合し
ている偏心軸受17のピン17cを矢印G方向に移動し
レバー17dを(a)図の状態から(b)図の状態に回
動させ、転造用ローラ16を被加工管22から隔離させ
る。これにより被加工管22を回転させることなく引き
抜くことができる。
【0020】なお、ねじ径調節機構21は、つまみ21
bを回転して偏心ピン21aの位置を調節することによ
り、摺動部材33とロータ駆動アーム19との相対位置
を変化させ、ロータ15の初期位置を調整することがで
きる。これにより偏心軸受17を介して転造用ローラ1
6の半径方向の位置を調整し、転造するねじのねじ径を
調整することができる。また、レバー24は、その中間
の重なり部分を平行移動させ、前後に調整することによ
りカムロッド29の押圧時期を変えることができ、これ
によりねじの切上げ時期を調整することができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の管用テーパーねじ転造用ヘッド
に依れば、加工終了時に被加工管の端部で押圧されるレ
バーを介してねじ転造用ローラを半径方向に拡大移動さ
せる自動切上機構を設けたことにより加工終了後の被加
工管の取出しを容易とすることができ、ねじ加工効率の
向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す正面図ある。
【図2】本発明の実施の形態を示す図で、図1のII−II
線における断面図である。
【図3】本発明の実施の形態を示す後面図である。
【図4】本発明の実施の形態の後蓋を除去した状態を示
す後面図である。
【図5】本発明の実施の形態の作用を説明するための図
である。
【図6】本発明の実施の形態の作用を説明するための分
解斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態における偏心軸受けの作用
を説明するための図である。
【図8】従来の鋼管を継手を用いて接続する管接続方法
を示す断面図である。
【図9】従来のテーパーねじ転造用ヘッドを示す断面図
である。
【符号の説明】
10…ハウジング 11…中間部材 12…表蓋 13…裏蓋 14,20…ねじ 15…ロータ 15a…溝 16…ねじ転造用ローラ 17…偏心軸受 17a…円板部 17b…軸受孔 17c…ピン 17d…レバー 18…軸 19…ロータ駆動用アーム 21…ねじ径調節機構 21a…偏心ピン 21b…調節つまみ 22…被加工管 23…当て金 23a,25,31,35…ピン 24…レバー 26…ブッシュ 27…底付き孔 28,37…ばね 29…カムロッド 30…従動レバー 30a…カム従動面 32,32′…案内溝 33…摺動部材 34…カム溝 36…偏心ピン係合用レバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(10)内に所望のテーパー
    勾配に等しいテーパー周面を持つ複数個のねじ転造用ロ
    ーラ(16)が円周状に配置され、被加工管(22)を
    回転させながら上記ねじ転造用ローラ間に押し込むこと
    により該被加工管(22)の外周にテーパーねじを転造
    する管用テーパーねじ転造用ヘッドにおいて、 前記ハウジング(10)の両側に設けられ偏心軸受を保
    持する表蓋(12)及び裏蓋(13)に回動自在に支持
    された偏心軸受(17)に前記ねじ転造用ローラ(1
    6)の両端を支持させ、且つ該ねじ転造用ローラ(1
    6)をハウジング(10)の半径方向に移動させるよう
    に前記偏心軸受(17)を回動できるローター(15)
    を前記ハウジング(10)内に設け、加工終了時に被加
    工管の端部で押圧されるレバー(24)を介して前記ね
    じ転造用ローラ(16)を半径方向に拡大移動させる自
    動切上機構を設け、加工終了後の被加工管(22)の取
    出しを容易としたことを特徴とする管用テーパーねじ転
    造用ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記自動切上機構は、前記ねじ転造用ロ
    ーラ(16)をハウジング(10)の半径方向に拡大移
    動させるように前記ローター(15)に取付けられたロ
    ーター駆動用アーム(19)と、該ローター駆動用アー
    ム(19)に係合し、ハウジングに設けられた溝に沿っ
    て円弧状に摺動し且つカム溝(34)を有する摺動部材
    (33)と、該摺動部材(33)のカム溝(34)に係
    合するピン(30b)を一端に有し他端にカム従動面
    (30a)を有し中央をピン(31)で軸支された従動
    レバー(30)と、該従動レバー(30)のカム従動面
    (30a)に当接するカム(29a)が形成されたカム
    ロッド(29)と、加工完了時に被加工管(22)に押
    圧され揺動して前記カムロッド(29)を押圧するレバ
    ー(24)とを具備して成ることを特徴とする請求項1
    記載の管用テーパーねじ転造用ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記ロータ駆動用アーム(19)と摺動
    部材(33)との係合部にその相対位置を調節し、被加
    工管(22)に転造するねじ径を調節可能としたねじ径
    調節機構を設けたことを特徴とする請求項2記載の管用
    テーパーねじ転造用ヘッド。
  4. 【請求項4】 前記ねじ径調節機構は、前記ローター駆
    動用アーム(19)に設けられた偏心ピン(21a)を
    有する調節つまみ(21b)と、該偏心ピン(21a)
    に係合する溝を有し前記摺動部材(33)に設けられた
    偏心ピン係合レバー(36)とよりなることを特徴とす
    る請求項3記載の管用テーパーねじ転造用ヘッド。
  5. 【請求項5】 前記被加工管(22)に転造されるねじ
    の加工長さを調節するため、前記被加工管(22)の端
    部で押圧されるレバー(24)の中間部に平行移動可能
    な調節部を設けたことを特徴とする請求項1記載の管用
    テーパーねじ転造用ヘッド。
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