JPH058002Y2 - - Google Patents

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JPH058002Y2
JPH058002Y2 JP1987085766U JP8576687U JPH058002Y2 JP H058002 Y2 JPH058002 Y2 JP H058002Y2 JP 1987085766 U JP1987085766 U JP 1987085766U JP 8576687 U JP8576687 U JP 8576687U JP H058002 Y2 JPH058002 Y2 JP H058002Y2
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    • B23B5/16Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for bevelling, chamfering, or deburring the ends of bars or tubes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D21/00Machines or devices for shearing or cutting tubes
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    • Y10T82/16229Interrelated means for tool infeed and circumrotation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案はパイプなどを切断するのに適したロー
タリー切断装置にかゝわり、くわしくは切断時に
発生する外ばり発生の防止を図つたパイプのロー
タリー切断装置に関する。
(従来の技術) 従来からパイプの切断装置としては、パイプの
長手方向を適宜間隔で挟持して回転させ、一方か
ら鋸板やデイスクカツタなどにより徐々に押圧し
て切断に導くものや、例えば特公昭51−39717号
公報に示されるように、切断されるパイプの外径
を保持して外側の3方向からデイスクカツタなど
を用いて押圧しながらパイプの肉厚分だけ縮径し
て切断するものが用いられている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしてこのような切断装置でパイプを切断す
る際、特にデイスクカツタを用いた場合には、第
5図に示すように切断されたパイプPの端部は外
ばりaと内ばりbの両方ができやすい。このよう
なばりのできたパイプはそのまゝでは使用するこ
とができず、この部分を除去しなければならなか
つた。
この場合、内ばりは現在の技術水準において発
生の防止策は考案されておらず、矯正装置などに
よる端部の補修を行なつたのち使用しているのが
現状である、外ばりについても発生した以上はこ
れを除去するため新たに面取りなどの工程を必要
とし、これによる工数も増加するためこのパイプ
切断では余分なコストアツプ伴なうものであつ
た。
本考案はこれに鑑み、従来の切断装置を手直し
する程度の改良で少なくとも外ばりの発生を伴な
わないパイプのロータリー切断装置を提供して従
来技術のもつ欠点の解消を図ることを目的として
なされたものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため本考案は、ローラピン
を備え、このローラピンを軸方向に移動させるシ
フタ装置と、前記ローラピンを嵌合する長孔を軸
線方向に設けた主軸と、前記ローラピンを嵌合す
る長孔を軸線方向に対して傾斜して設け、前記主
軸とは相対回転できるように主軸に外嵌した筒体
と、この筒体の端部に固設された内歯歯車と、こ
内歯歯車と噛合う少なくとも2個のピニオン歯車
と、前記主軸の端部に枢支されて一端に前記ピニ
オン歯車を固着し、他端に偏心軸を形成した歯車
軸と、この偏心軸を間にして軸中心方向に摺動可
能に設けられたスライダと、その一つのスライダ
にバイトホルダーを介して設けたバイトと、残り
のスライダにカツタホルダーを介して設けたデイ
スクカツタと、前記主軸の一側および筒体の他側
をそれぞれ枢支し、かつ前記シフタ装置を固設し
た機枠と、前記主軸に内嵌され被切断材料のパイ
プなどが挿入される中空軸とを有してなり、前記
シフタ装置を操作して前記ローラピンを軸方向に
移動させたとき、ローラピンの移動により筒体が
主軸に対し相対回転し、内歯歯車がピニオン歯車
を回転させて偏心軸を上下に偏位することにより
スライダを軸中心に向けて微動させ、バイトでパ
イプの肉厚の一部を切削したのち、デイスクカツ
タで追従切断するようにしたことを特徴とする。
(作用) かゝる構成をとることにより、例えば筒体を回
転させたときローラピンは筒体の長孔内に嵌合し
ており、また主軸の長孔内にもローラピンが嵌合
しているので、このローラピンにより主軸と筒体
は一体となつて回転する。
この場合、筒体の端部に固設されている内歯歯
車とこれに噛合つている少なくとも2個のピニオ
ン歯車とは相互回転しないのでピニオン歯車の軸
の他端側の偏心軸、偏心軸に摺動可能なスライ
ダ、各スライダにホルダーを介して別々に設けら
れているバイトおよびデイスクカツタなどもそれ
ぞれの位置関係を変えることなく同様に回転す
る。
この状態においてシフタ装置を作動してローラ
ピンを軸線方向に移動させると、主軸の方の長孔
は軸線方向に設けられているからローラピンは長
孔内をそのまゝ移動できるが、筒体の方の長孔は
軸線方向に対して傾斜して設けられており、ロー
ラピンが移動するためには筒体がさらに回転しな
ければならず、したがつて筒体は主軸とは相対回
転となる。
これにより筒体側に固設されている内歯歯車
と、主軸側に枢支されているピニオン歯車との間
には噛合いによる回転が行なわれる。
その結果、偏心軸の回転はスライダを軸中心方
向の上下に摺動させ各スライダに別々に設けられ
たバイトおよびデイスクカツタがこれに応じて半
径方向に移動する。
したがつて、主軸内に設けられた中空軸内に切
断されるべきパイプを挿入したのち、最初にバイ
トにより肉厚の一部を切削し、つぎにデイスクカ
ツタにより追従切断すれば、内ばりは生じても外
ばりのないパイプに切断される。
(実施例) 以下、本考案を第1図乃至第4図に示す実施例
を参照して説明する。
本考案にかゝるパイプのロータリー切断装置
は、ローラピン4を備え、このローラピン4を軸
方向に移動させる摺動部2、およびこの摺動部2
を駆動する駆動部3とからなるシフタ装置1、前
記ローラピン4を嵌合する長孔6を備えた主軸
5、前記ローラピン4を嵌合する長孔8を備えか
つ前記主軸5に外嵌された筒体7、この筒体7の
端部に固設された内歯歯車9、この内歯歯車9に
噛合う少なくとも2個のピニオン歯車10、前記
主軸5の端部に枢支されて一端に前記ピニオン歯
車10が他端に偏心軸12が形成された歯車軸1
1、前記偏心軸11を間にして軸中心O方向に摺
動可能に設けられたスライダ13、その一つのス
ライダ13にバイトホルダー14を介して設けた
バイト15、残りのスライダ13にカツタホルダ
ー16を介して設けたデイスクカツタ17、前記
筒体7の一側および主軸5の他側をそれぞれ枢支
し、かつ前記シフタ装置1を固設した機枠18、
および前記主軸5に内嵌され被切断材料のパイプ
等が挿入される中空軸19などにより構成されて
いる。
シフタ装置1は上記のように摺動部2と、摺動
部2を駆動する油圧シリンダなどの駆動部3とか
らなり、駆動部3は機枠18に固設されたガイド
部材20に、そのロツド3Aが前記ローラピン4
の軸線X−X方向と平行な軸線Y−Y方向に移動
可能となるように固着されている。
摺動部2は前記筒体7に外嵌する環状体21、
軸受22、軸受ガイド23、および支持部材24
などで構成されており、この支持部材24には軸
受ガイド23が固着され、この軸受ガイド23と
環状体21との間には軸受22を設けて環状体2
1を回転可能に支承している。
また環状体21には長手方向の一側に上下一対
のローラピン4が軸中心O方向に垂下して設けら
れ、このピン4には前記主軸5および筒体7にそ
れぞれ設けられた長孔6,8に内嵌する部分にロ
ーラ4Aが外嵌されている。
前記支持部材24は、前記駆動部3のロツド3
Aの先端に固着され、ロツド3Aの伸縮に応じて
支持部材24も軸線方向に移動し、これにより支
持部材24に連結された環状体21は支持部材2
4の移動と平行に筒体7上を軸線X−X方向に移
動できるようになつている。
なお前記支持部材24には、前記ロツド3Aか
ら適宜間隔を置いた軸線Y−Y方向に前記ロツド
3Aの動きに応じて移動する位置検出ロツド25
を設けておき、移動の始めと終りの位置を検出ロ
ツド25上に設けたリミツトスイツチ26により
検出するようにすることもできる。
前記主軸5はほゞ筒状に形成され、その中間部
には軸線X−X方向に沿つて長孔6が両側に設け
られていて、この長孔6に前記ローラピン4のロ
ーラ4Aが嵌合して長孔6内を軸線X−X方向に
移動可能とされている。
前記筒体7も主軸5と同様にほゞ筒状に形成さ
れ、その中間部には軸線X−X方向に対して傾斜
した長孔8が両側に設けられ、この長孔8内に前
記ローラピン4のローラ4Aが嵌合して長孔8内
を移動できるようになつている。
したがつて、主軸5と筒体7とはそれぞれの長
孔6,8にローラ4Aが嵌合されていてもローラ
4Aが移動しない場合は一体回転できるが、ロー
ラ4Aが移動した場合、すなわち環状体21を移
動させると筒体7は主軸5に対して相対回転とな
る。
なお筒体7には図示しないプーリーなどの回転
伝達部材が設けられていて、これを通じて回転さ
れるようになつており、また端部には同心状の大
径のフランジ部7Aが形成されている。そしてそ
のフランジ部7Aにはボルトなどの締付部材によ
り内歯歯車9が固着されている。
前記主軸5の端部には軸受支持部材27が固着
され、この支持部材27には軸受28,28を介
して一側に前記内歯歯車9と噛合う少なくとも2
個のピニオン歯車10が固着され、他側が偏心軸
12に形成された歯車軸11が回転自在に支承さ
れている。
前記偏心軸12には、この偏心軸12を間にし
てローラ29を介して軸中心O方向に摺動可能に
少なくとも2個(実施例では3個)のスライダ1
3,13がスライドホルダー30を介して設けら
れ、その一つのスライダ13にはバイトホルダー
14を介してバイト15が、また残り(実施例で
は2個)のスライダ13にはカツターホルダー1
6を介してデイスクカツタ17がそれぞれ設けら
れている。
そして前記バイト15、およびデイスクカツタ
17の送り込み量は、それぞれ近接して設けた微
調整ねじ31,32により調整されるようになつ
ている。
なおこの実施例ではバイト15による切込み深
さは0.5〜1.0mm程度であり、バイト15による切
込みが終つてデイスクカツタ17が切込むタイミ
ングは約130°遅れとされている。
前記機枠18には、筒体7の一側を、また主軸
5の他側をそれぞれ枢支する軸受33,34がそ
れぞれ設けられている。
また、前記主軸5には、被切断材料のパイプな
どが挿入される二重構造の中空軸19が軸受35
を介して嵌合されており、外側の中空軸19Aは
コレツト用ピストンに、内側の中空軸19Bはコ
レツトチヤツクにそれぞれれ形成されている。こ
れにより切断されるパイプ材の端部を中空軸19
の端部において挟持し、切断を容易にしている。
つぎに作用について説明する。
まず中空軸19にパイプPを挿入しない状態で
図示しない駆動モータにより筒体7を回転させる
と、筒体7の長孔8に嵌合されているローラ4A
は主軸5の長孔6にも嵌合されており、かつロー
ラ4Aの基部であるローラピン4は環状体21に
固着されている関係から、環状体21は環状体2
1を支持している支持部材24とは関係なく筒体
7、主軸5と一体となつて回転する。
したがつて筒体7に固設されている内歯歯車
9、およびこれに噛合つている少なくとも2個の
ピニオン歯車10も噛合いによる相対回転はな
く、噛合つたまゝの状態で共に一体的に回転す
る。これによりピニオン歯車10の軸11の他端
側の偏心軸12、偏心軸12に摺動可能なスライ
ダ13、その一つのスライダ13にバイトホルダ
ー14を介して設けられているバイト15、残り
のスライダ13にカツターホルダー16を介して
設けられているデイスクカツタ17などもそれぞ
れの位置関係を変えることなく回転する。
この状態から切断作業を行なわせるには、シフ
タ装置1の駆動部3を操作して摺動部2をその軸
線Y−Y方向に移動させると、摺動部2の支持部
材24に固着されている軸受ガイド23に軸受2
2を介して連結されている環状体21は、回転中
であつても駆動部3の軸線Y−Y方向と平行な軸
線X−X方向に移動するので、環状体21に設け
られているローラピン4も共に移動する。
しかして主軸5の軸線X−X方向の長孔6、お
よび筒体7の軸線X−X方向に対して傾斜した長
孔8にはそれぞれローラピン4のローラ4Aが嵌
合されており、ローラ4Aは主軸5の長孔6内を
軸線方向にそのまゝ移動できるが、筒体7の長孔
8は傾斜して設けられている関係上、長孔8内を
移動することができず、移動するためには筒体7
がさらに主軸5に対して回転しなければならず、
したがつて筒体7は主軸5に対し相対回転とな
る。
これにより筒体7側に固設されている内歯歯車
9と、主軸5側の支持部材27に枢支されている
ピニオン歯車10との間には噛合いによる回転が
行なわれる。
その結果、偏心軸12の回転はスライダ13を
軸中心O方向の上下に摺動させ、各スライダ13
に別々に設けてあるバイト15が先に、そしてデ
イスクカツタ17があとに上下動するようにして
おく。このときバイト15およびデイスクカツタ
17の位置は軸中心Oから最も離れた切断開始直
前の状態にする。
この状態でパイプPを中空軸19内に挿入して
内外の中空軸19A,19Bによりその端部の切
断個所をバイト15およびデイスクカツタ17に
対向させて停止させる。このようにパイプPの挿
入が終つたところでシフタ装置1を操作し、まず
バイト15により第4図aに示すように肉厚C部
分を浅い(例えば0.5〜1.0mm程度)の切込みDを
行なうようバイト15を前進させて切込んだの
ち、バイト15による切込みのあとにデイスクカ
ツタ17がくるように回転させ、つぎに約130°の
遅れでデイスクカツタ17を前進させて残りの肉
厚を追従切断させることにより第4図bに示すよ
うな端面形状に切断される。
このようにして外ばりを生ずることなくパイプ
を切断することができる。
なお、デイスクカツタ17の数は、パイプの肉
厚や径に応じて1組または2組以上とすることは
任意である。
(考案の効果) 以上説明したように本考案は、シフタ装置の操
作により筒体を主軸に対し相対回転させ、筒体に
設けた内歯歯車の回転により主軸に設けたピニオ
ン歯車が回転して、ピニオン歯車と同軸に設けた
偏心軸の回転をスライダにより上下動させるよう
に変換して、そのスライダにそれぞれバイトホル
ダーを介してバイトを、カツターホルダーを介し
てデイスクカツタの双方を備えたからパイプの切
断に際して外面取りと切断の同時加工が行なえ、
これまでのように切断後に発生した外ばりのため
の面取りの工程などは一切不要となり、無駄な動
力を費やすこともなく簡単に切断作業を行なうこ
とができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかゝるパイプのロータリー切
断装置の一実施例の断面図、第2図は第1図の正
面図、第3図は第1図のZ矢視部分の平面図、第
4図は本考案の装置を用いてパイプを切断する過
程を示すもので、aはバイトによる切込み状態、
bはバイトに続いてデイスクカツタによる切断完
了状態の説明図、第5図は従来のパイプ切断装置
を用いて切断したパイプの端面形状を示す説明図
である。 1……シフタ装置、2……摺動部、3……駆動
部、4……ローラピン、4A……ローラ、5……
主軸、6……長孔、7……筒体、8……長孔、9
……内歯歯車、10……ピニオン歯車、11……
歯車軸、12……偏心軸、13……スライダ、1
4……バイトホルダー、15……バイト、16…
…カツターホルダー、17……デイスクカツタ、
18……機枠、19……中空軸、O……軸中心。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ローラピンを備え、このローラピンを軸方向に
    移動させるシフタ装置と、前記ローラピンを嵌合
    する長孔を軸線方向に設けた主軸と、前記ローラ
    ピンを嵌合する長孔を軸線方向に対して傾斜して
    設け、前記主軸とは相対回転できるように主軸に
    外嵌した筒体と、この筒体の端部に固設された内
    歯歯車と、この内歯歯車と噛合う少なくとも2個
    のピニオン歯車と、前記主軸の端部に枢支されて
    一端に前記ピニオン歯車を固着し、他端に偏心軸
    を形成した歯車軸と、この偏心軸を間にして軸中
    心方向に摺動可能に設けられたスライダと、その
    一つのスライダにバイトホルダーを介して設けた
    バイトと、残りのスライダにカツタホルダーを介
    して設けたデイスクカツタと、前記主軸の一側お
    よび筒体の他側をそれぞれ枢支し、かつ前記シフ
    タ装置を固設した機枠と、前記主軸に内嵌され被
    切断材料のパイプなどが挿入される中空軸とを有
    してなり、前記シフタ装置を操作して前記ローラ
    ピンを軸方向に移動させたとき、ローラピンの移
    動により筒体が主軸に対し相対回転し、内歯歯車
    がピニオン歯車を回転させて偏心軸を上下に偏位
    することによりスライダを軸中心に向けて微動さ
    せ、バイトでパイプの肉厚の一部を切削したの
    ち、デイスクカツタで追従切断するようにしたこ
    とを特徴とするパイプのロータリー切断装置。
JP1987085766U 1987-06-03 1987-06-03 Expired - Lifetime JPH058002Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987085766U JPH058002Y2 (ja) 1987-06-03 1987-06-03
US07/201,475 US4905552A (en) 1987-06-03 1988-06-01 Rotary pipe cutting apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987085766U JPH058002Y2 (ja) 1987-06-03 1987-06-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63197017U JPS63197017U (ja) 1988-12-19
JPH058002Y2 true JPH058002Y2 (ja) 1993-03-01

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ID=13867995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987085766U Expired - Lifetime JPH058002Y2 (ja) 1987-06-03 1987-06-03

Country Status (2)

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US (1) US4905552A (ja)
JP (1) JPH058002Y2 (ja)

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