JPH03251308A - パイプ切断装置 - Google Patents

パイプ切断装置

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JPH03251308A
JPH03251308A JP4890090A JP4890090A JPH03251308A JP H03251308 A JPH03251308 A JP H03251308A JP 4890090 A JP4890090 A JP 4890090A JP 4890090 A JP4890090 A JP 4890090A JP H03251308 A JPH03251308 A JP H03251308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
mandrel
cutter
stopper
rotary table
Prior art date
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Pending
Application number
JP4890090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Inukai
犬飼 幸男
Kingo Yamada
山田 錦吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Riko Co Ltd filed Critical Sumitomo Riko Co Ltd
Priority to JP4890090A priority Critical patent/JPH03251308A/ja
Publication of JPH03251308A publication Critical patent/JPH03251308A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) この発明はパイプ切断装置に関し、詳しくは生産性向上
のための技術手段に関する。
(従来の技術) 第8図は従来用いられている長尺パイプの切断装置を示
したものである。図において100はパイプストッパで
あって、パイプ114の一端面を当接させることにより
位置決めする。このパイプストッパ100はシリンダ1
02に連結されており、ガイドレール104と嵌合部1
06とによる案内の下にシリンダ102によって移動さ
せられ、パイプ114に対する位置決め位置を変化させ
る。
108はパイプストッパ100に対する位置決め具で、
パイプストッパ100はこの位置決め具108に当接さ
せられることにより位置が定められる。
110は、カー7ター112によりパイプ114を切断
する際の力を受けるためのマンドレルであって、保持体
113により回転可能に保持されている。マンドレル保
持体113はシリンダ115に連結され、ガイドレール
116と嵌合部118とによる案内の下にシリンダ11
5によって進退させられるようになっている。
この装置では、シリンダ115によりマンドレル110
が前進させられてパイプストッパ100の通孔120よ
り前方に突出し、そしてこのマンドレル110に対して
パイプ114が嵌め込まれて回転させられ、カッター1
12により所定位置で切断される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこの装置では、パイプの太さが変わる毎に
マンドレルを取り換える等の段取り作業が必要であり、
これが生産性を高める上で支障となっていた。
(課題を解決するための手段) 本発明の装置はこのような課題を解決するために案出さ
れたものであり、その要旨は(イ)回転テーブルと、(
ロ)該回転テーブルを回転駆動するテーブル駆動手段と
、(ハ)該回転テーブル上に且つその回転方向に所定間
隔で複数設けられたマンドレル保持体と、(ニ)該マン
ドレル保持体により夫々回転テーブルの半径方向外向き
に保持された外径の異なる複数種類のマンドレルと、(
本)該マンドレル保持体に対応して回転テーブル上に複
数固設され、中心部にマンドレル挿通用の通孔を有する
とともに、夫々外向きのストッパ面においてパイプの端
面を回転可能に当接させて位置決めするストッパと、(
へ)該マンドレル保持体を切断ステーションで回転テー
ブルの半径方向に進退させ、その前進端でマンドレルを
ストッパの通孔より突き出させる移動手段と、(ト)パ
イプをマンドレル嵌合部の所定位置で切断するカッター
とを有することにある。
(作用及び発明の効果) 本発明の装置においては、太さの異なる複数種類のマン
ドレルがマンドレル保持体により保持された状態で回転
テーブル上に配置されており、回転テーブルの回転によ
りその何れか一つが選択されてカッターによる切断ステ
ーションへと移動させられる。そしてそこにおいてマン
ドレル保持体が移動手段により前進させられ、マンドレ
ルが同じく回転テーブル上に設けられたストフパの通孔
から突き出される。ここにおいてマンドレルがセットさ
れた状態となり、そこでかかるマンドレルに対してパイ
プが嵌められ、カッターにより所定位置で切断される。
一方バイブの太さが変更されてマンドレルを取り換える
必要が生じたとき、先ずマンドレル及びその保持体が移
動手段により後退させられる。次に回転テーブルが回転
させられ、パイプに対応した太さのマンドレルが選択さ
れて切断ステーションに停止させられ、そしてそこにお
いて、L記と同様の動作により、選択されたマンドレル
がスト・ンバの通孔より前方に突き出される。そこでこ
のマンドレルに対してパイプが嵌められ、カッターによ
る切断が為される。
このように本発明の装置では、切断すべきパイプの太さ
が変更になった時、マンドレルが自動的に交換される。
従って従来の装置のようにマンドレル取り換えのための
段取り作業は特に必要なく、これにより生産性が大幅に
向上する。
(実施例) 次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図及び第2図において10は回転テーブルで、その
回転軸12が減速機14を介してモータ16により回転
駆動されるようになっている。
この回転テーブル10上には、外周端部に沿って所定間
隔毎に複数(ここでは6個)のストッパ18が固設され
ている。これらストッパ18は、第5図に示しているよ
うに外輪20と内輪22とを備えて成り、中心部に通孔
24を有していて、この通孔24よりマンドレル26が
前方(半径方内外方)に突き出されるようになっている
。このストッパ18において内輪22は、パイプ28の
端面を当接させた状態でパイプ28と共に回転する。
回転テーブル10上には、第3図に示しているように各
ストッパ18に対応する位置において複数のマンドレル
保持体30が配設され、これらマンドレル保持体30に
より外径の異なる複数のマンドレル26が第5図に明ら
かに示しているように回転軸32を介して回転可能に保
持されている。
これら保持体30には下向きの嵌合部34が設けられて
おり、夫々が回転テーブル10上に放射状に設けられた
ガイドレール36に嵌合され、各マンドレル保持体30
を半径方向に移動案内するようになっている。
各マンドレル保持体30からは、駆動片38が、回転テ
ーブル10に設けられた半径方向の長穴35(第3図、
第4図参照)を貫通して下向きに延び出しており、その
各下端に一対のローラ40が固設されている。これらロ
ーラ40は、第2図に示しているようにベース42上に
固設された円筒形状のガイドレール44を内外両側から
挟み込んでおり、回転テーブル10が回転する際、各マ
ンドレル保持体30を半径方向に位置決めしつつ回転移
動案内するようになっている。ここで円筒形状のガイド
レール44は、第4図に示しているように本体46と可
動部48とに分割されており、この可動部48がシリン
ダ49によって半径方向に進退させられるようになって
いる。
回転テーブル10の側方には、第1図及び第6図に示し
ているように昇降体50が配設され、第7図にも示して
いるようにこの昇降体50がガイドレール52の案内の
下にシリンダ54によって昇降させられるようになって
いる。
この昇降体50にはカッター保持体56が設けられ、こ
の保持体56によりカッター58が回転可能に保持され
ている。
このカッター保持体56にはシリンダ57が連結され、
ガイドレール60の案内の下に保持体56が第6図中左
右方向、即ちパイプ28の軸方向に移動させられるよう
になっている。
このガイドレール60には、また、ストッパ62が嵌合
されている。このストッパ62の先端部は折り曲げられ
ていて当接部64とされ、この当接部64がカッター保
持体56に当接してその移動端を規定するようになって
いる。
第1図、第6図及び第7図において、66はモータであ
って、ベルト68を介してスクリュー70に連結されて
いる。スクリュー70はストッパ62に螺合しており、
自身の回転に基づいてストッパ62を前進・後退させる
。尚スクリュー70の回転量は検知器72により検知さ
れるようになっており、ストッパ62の移動量が自動的
に制御されるようになっている。
次に本装置の作動を説明する。
先ずパイプ28の切断長さに応じてカッター58の軸方
向の位置を定めておく。このカッター58の軸方向位置
は、次のようにして調節する。
即ち第6図において予めストッパ62を一定位置まで右
方向に前進させておき、然る後カッター保持体56をシ
リンダ57によってストッパ62の当接部64に当接す
る位置まで前進させる。カッター58の位置はストッパ
当接部64の位置によって定まるから、そこでカッター
58が予め定めた所定の位置に来るようにストッパ62
の位置を定めておく。
さてカッター58の位置を定めた状態において回転テー
ブルlOを回転させ、テーブル10上の複数種類のマン
ドレル26をそれらの保持体30とともに一体回転させ
る。そしてこれから切断すべきパイプ28の太さに対応
したマンドレル26がパイプ28の切断ステーションに
至ったところでテーブル10を回転停止させる。このと
き、切断ステーションに至ったマンドレル26の保持体
30から下向きに延び出した駆動片38の下端ローラ4
0は円筒形ガイドレール44の可動部48を挟み込んで
おり、そこでシリンダ49によって可動部48を前進さ
せると、その保持体30がテーブル10上のガイドレー
ル36に案内されて前進し、保持したマンドレル26を
テーブル10に固設したストッパ18の中心通孔24か
ら前方に突き出させる。ここにおいて所要のマンドレル
26が選択されてセットされた状態となり、そこでこの
マンドレル26にパイプ28の端部を嵌め込んで図示し
ない駆動装置により回転駆動する。この状態でカッター
58を昇降体50とともに下降させると、カッター58
がパイプ28の外周面に押し付けられ、パイプ28の切
断を行う。尚その際、カッター58がパイプ28に食い
込むのにつれて、カッター58の刃の厚み分だけカッタ
ー58を軸方向に逃がす必要が生ずる。本装置ではこれ
を次のようにして行う。即ちカッター58の刃がパイプ
28に食い込み始めたら、ストッパ62をスクリ、−7
0の回転により前進させてカッター保持体56及びカッ
ター58をフリーにする。また併せて力・ンター移動用
のシリンダ57をフリーにする。このようにしておけば
、カッター58はパイプ28への食い込みに応じてその
厚み分に対応した距離だけ軸方向に1 自由に逃げることが可能となり、パイプ28を円滑に切
断することができる。
さてカッター58がパイプ28を切断したら、次に昇降
体50を上昇させてパイプ28の切断部分を取り外し、
再び上記と同様の動作を行わせて次々とパイプ切断を行
う。
一方切断すべきパイプ28の太さが変ったとき、本装置
では次のようにしてマンドレル26の変更を行う。先ず
シリンダ49によってマンドレル保持体30及びマンド
レル26が後退させられる。この時ガイドレール44の
可動部48が後退させられて、その後退端で本体46と
繋がる。そこで回転テーブルlOを回転させて複数のマ
ンドレル26を保持体30とともに回転移動させ、そし
て求めるマンドレル26が切断ステーションに至ったら
、上記と同様の動作に基づいてそのマンドレル26をス
トッパ18の通孔24より突出させる。以後前述したの
と同じ動きによってパイプ28の切断を行う。
このように本例の装置によれば、パイプ28の 2 切断長さ、パイプ28の太さが変わった場合であっても
、治具等の交換作業9段取替え作業を特に行わなくても
対応することができる。これにより生産能率が大幅に向
上する。因みに従来段取替え作業−回当りに1時間程度
要していたのが、本装置によりその作業時間が節減され
る。
また装置を全自動化することが可能となり、省力化も達
成Xれる。
以り本発明の実施例を詳述したが、本発明はその主旨を
逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づき様々な
変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるパイプ切断装置の正面
図、第2図は同じパイプ切断装置の回転テーブルと周辺
部の要部正面断面図、第3図は同じ切断装置の回転テー
ブルと周辺部の平面図、第4図は同じ切断装置のマンド
レル押出し用シリンダと周辺部の平面図、第5図はその
マンドレルと保持体及び周辺部の正面断面図、第6図及
び第7図は夫々同じ切断装置のカッターを移動させる機
構の正面図及び側面図、第8図は従来の切断装置の概略
構成説明図である。 10:回転テーブル   16:モータ18:ストッパ
     24:通孔 26:マンドレル    28:パイプ30:マンドレ
ル保持体 49 、54 、57 +シリンダ 56:カツター保持体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)回転テーブルと、 (ロ)該回転テーブルを回転駆動するテーブル駆動手段
    と、 (ハ)該回転テーブル上に且つその回転方向に所定間隔
    で複数設けられたマンドレル保持体と、 (ニ)該マンドレル保持体により夫々回転テーブルの半
    径方向外向きに保持された外径の異なる複数種類のマン
    ドレルと、 (ホ)該マンドレル保持体に対応して回転テーブル上に
    複数固設され、中心部にマンドレル挿通用の通孔を有す
    るとともに、夫々外向きのストッパ面においてパイプの
    端面を回転可能に当接させて位置決めするストッパと、 (ヘ)該マンドレル保持体を切断ステーションで回転テ
    ーブルの半径方向に進退させ、その前進端でマンドレル
    をストッパの通孔より突き出させる移動手段と、 (ト)パイプをマンドレル嵌合部の所定位置で切断する
    カッターと を有することを特徴とするパイプ切断装置。
JP4890090A 1990-02-28 1990-02-28 パイプ切断装置 Pending JPH03251308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4890090A JPH03251308A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 パイプ切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4890090A JPH03251308A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 パイプ切断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03251308A true JPH03251308A (ja) 1991-11-08

Family

ID=12816143

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4890090A Pending JPH03251308A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 パイプ切断装置

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JP (1) JPH03251308A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5796796A (en) * 1980-12-04 1982-06-16 Okazaki Kikai Kogyo Kk Cutter for electric insulating pipe body
JPH01167016A (ja) * 1987-08-24 1989-06-30 Yuuwa Sangyo Kk 円筒物包装用内周紙挿入装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5796796A (en) * 1980-12-04 1982-06-16 Okazaki Kikai Kogyo Kk Cutter for electric insulating pipe body
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