JP2004521205A - 鉄道レールのための固定装置 - Google Patents

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シュヴァルツビッヒ イェルク
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シュヴァルツビッヒ イェルク
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Abstract

鉄道レールのための固定装置であって、この固定装置は、レール(10)を支持するリブ付きプレート(14)を含み、リブ付きプレート(14)は、レールの土台(18)上に固定されることができ、かつ、リブ(22)を有し、リブ(22)の間にレールのレールベース(12)が収容されている。この固定装置は、リブ付きプレート(14)が引き延ばされたシート部材であることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、鉄道レールのための固定装置に関し、固定装置は、レールを支持するリブ付きプレートを含み、リブ付きプレートは、レールの土台上に固定されることができ、かつ、リブを有し、リブの間にレールのレールベースが収容されている。
【背景技術】
【0002】
このタイプの慣用の固定装置では、リブ付きプレートは、木材またはコンクリートでつくられたレールタイ上に、例えばボルトにより固定される。レールベースの両側部にてリブ付きプレートから突出するリブが、レールの横方向位置を決定する。例えば、ボルトをリブ付きプレートにジャーナル連結する偏心部により形成された調節装置が、レールの横方向調節を可能にする。レールベースはその両側部が、レールベースをリブ付きプレートに対して締め付ける強力な締付ばねにより取り囲まれている。締付ばね自体は、リブ付きプレートに、例えばハンマーヘッドボルトにより固定されている。ハンマーヘッドボルトは、リブ付きプレート上に、またはリブ付きプレート内に固定され、ボルトの各々が締付ばねのループ部を通って延在している。したがって、締付ばねは、ハンマーヘッドボルト上にねじ込まれたナットにより付勢されることができる。そして、リブ付きプレートも締付ばねのための受座を形成する。しばしば、騒音および振動吸収中間層がリブ付きプレートの下に設けられる。また、騒音および振動を吸収する材料のインレイをリブ付きプレートとレールベースの間に設けてもよい。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
これまで、リブ付きプレートは、高重量なスチール部材、例えば、鋳鋼からつくられた部材から形成されてきた。しかし、リブ付きプレートが果たさなくてはならない多くの機能により、リブ付きプレートの形状は比較的に複雑にならざるを得ず、したがって、リブ付きプレートの製造は比較的高価である。
【0004】
本発明の目的は、鉄道レールをレール下部構造物上に、安全で簡単に固定することを可能にする、より安価な固定装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に従えば、この目的は、リブ付きプレートが引き延ばされたシート部材であるという特徴により達成される。
【0006】
本発明に従えば、リブ付きプレートの種々の機能的構成要素、特には、レールベースを配置するためのリブが、そして、場合に応じて、締付ばねのための受座、ハンマーヘッドボルトを収容する構造物、または、締付ばねを付勢するための他の手段、および、ボルトまたは調節装置のための穴またはジャーナルが、1ピースのシート部材を引き延ばすことにより効率的に形成される。それゆえ、リブ付きプレートのためのコストおよび材料費がかなり低減され、リブ付きプレートの必要な機能的構成要素を、引き延ばしにより、望ましい形状に正確に形成することができる。
【0007】
本発明の有利な具体例が独立請求項に示されている。
【0008】
好ましくは、リブ付きプレートは、下向きに開放されたシェルとして形成され、そのキャビティに、振動吸収材料、例えば合成樹脂が充填される。
【0009】
特に好ましい具体例において、シェルのキャビティに合成樹脂が射出成形により充填され、それにより、リブ付きプレートと、リブ付きプレートのキャビティを充填する材料とが複合材料を形成する。充填材料は振動吸収特性を有するだけでなく、引き延ばされたリブ付きプレートの剛性を望ましく増大させる。
【0010】
振動吸収中間層をリブ付きプレートの下に設けるならば、この層もまたリブ付きプレートに成形することができ、特に有用な具体例においてリブ付きプレートを充填する材料と一体的に形成することができる。同様に、リブ間のスペースにおけるリブ付きプレートの上側の振動吸収インレイを同様のプロセスで成形することができる。
【0011】
リブは、好ましくは、細長い、本質的に先端の切り取られたピラミッド状の突出した形状を有し、同時に、ハンマーヘッドボルトのための固定部位、または締付ばねのための他の締付手段として構成され得る。随意に、ハンマーヘッドボルトなどのための固定部位もまた、引き延ばされたリブ付きプレートにリブと別々に形成されてもよい。ハンマーヘッドボルト、通常のボルトまたは他の締付手段のための孔が、対応する押し抜かれた凹部によりリブ付きプレートに形成されてもよく、孔は、引き延ばしプロセスと同時に、適切な引き延ばしおよび押し抜きツールを用いて形成されることができる。
【0012】
レールの横方向調節のための、偏心部により形成された調節装置を設けるならば、偏心部のためのベアリングは、リブ付きプレートと一体的に形成された引き延ばされたスリーブにより形成される。
【0013】
典型的には、リブ付きプレートの上側のリブの間に形成されてレールベースを支持する支持面は、正確には水平でなく、或る程度の傾斜を有する。これもまた、本発明に従う装置において、引き延ばしプロセスでリブ付きプレートに、適切な、ほぼ楔状の形状を与えることにより達成され得る。
【0014】
DE−U−210 02 160において、出願人は、レールをレール下部構造上で調節するための装置を提示しており、この装置は、レールの高さ調節も可能にする。随意に、このような調節装置の記載を援用して、本文に記載するリブ付きプレートの一部とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
ここで、具体例を、図面を参照しつつ、より詳細に説明する。
【0016】
図1は、レール10の断面を示す。レール10は、レール10のレールベース12でリブ付きプレート14上に支持されている。リブ付きプレート14自体は、レールの土台18上に、図1においてはそのヘッドのみが見られるボルト16により固定されており、レールの土台18は、示された例において、平坦で連続したコンクリート製のレールベッドにより形成されている。騒音および振動を吸収する材料でつくられた中間層20が、リブ付きプレート14とレールの土台18の間に挿入されている。
【0017】
リブ付きプレート14は、下向きに開いたシェルの形状のシート金属の深絞り部材により形成されており、その上側に、隆起した2つのリブ22が設けられている。リブ22は、先端が切り取られたピラミッド状(円錐台状)に形成され、わずかに丸みを帯びた縁を有し、2つのリブ22の間にレールベース12を収容し、それにより、レール10の横方向位置を決定する。知られた構造の締付ばね26を通り抜けるハンマーヘッドボルト24が各リブ22内に固定されている。レール10の横方向におけるハンマーヘッドボルト24より外側の位置にて、締付ばね26は、リブ付きプレート14により形成されたプラットフォーム28に支持されており、締付ばね26は、ハンマーヘッドボルト24上にねじ締めされたナット30により、レールベース12にしっかりと押し付けられている。
【0018】
ボルト16の各々は偏心部32を通り抜け、偏心部32はリブ付きプレート14により形成されたベアリング内に回転可能に支持されている。偏心部32は調節装置を形成し、この調節装置は、リブ付きプレート14の、そしてそれによりレール10の、ボルト16およびレールの土台18に対する横方向における調節を可能にする。
【0019】
図2の断面図において、深絞りされたリブ付きプレート14の正確な形状が、より明確に見ることができる。このリブ付きプレートは周辺リム34を有し、プレートは、このリムにより中間層20上に支持されている。それゆえ、リブ付きプレートは、リブ22が深絞りプロセスにおいて上方に押し出されることから、下向きに開いたシェルの一般的な形状を有する。図2の断面のレベルにおいて、リブ22の各々は、その上側および外側に孔36を有し、この孔は、引き延ばしプロセスにおいて押し抜かれた孔であり、ハンマーヘッドボルト24のヘッド38を、図3に示されているように鉤止めすることを可能にする。ハンマーヘッドボルトのヘッド38は、図3に見られるような円弧の断面を有し、リブ22の上壁は、深絞りプロセスにおいて、ヘッドの断面と相補する形状を呈するように成形されている。それゆえ、ハンマーヘッドボルト24の中央への位置決めが容易に行われる。
【0020】
図2にさらに示されているように、偏心部32のためのベアリングブッシュ40が円筒状スリーブにより形成され、スリーブは、リブ付きプレート14の引き延ばしプロセスにおいて下向きに引き延ばされ、その底部が押し抜かれて除去されている。
【0021】
ベアリングブッシュ40もまた、中間層20上に支持されたリムを有する。
【0022】
シェル形状のリブ付きプレート14の内部には、好ましくは弾性の合成材料、例えば合成樹脂からつくられたライニング42が充填されている。ライニング42は、射出成形プロセスにおいて、合成樹脂をシェル状のリブ付きプレート14に一体的に成形することにより形成されることが好ましい。同様に、騒音および振動を吸収する、合成樹脂からつくられたインレイ44が、リブ付きプレート14の上側の2つのリブ22の間の部分に成形され得る。
【0023】
中間層20は均一の厚さを有し、リブ付きプレート14の下部リムを水平位置にて支持するが、インレイ44により覆われたリブ付きプレート14の上側は図2の右側に向って僅かに傾いている。したがって、レール10は、リブ付きプレート14上に、慣用のレールと同様に、僅かに傾斜した位置にて支持される。
【0024】
ライニング42により、リブ付きプレート14は、レール10及びその上を走行する鉄道車両の重量を安定して支えることができるように固められる。リブ22の、ハンマーヘッドボルト24のヘッド38を収容する凹部を除いて、ライニング42はシェル状のリブ付きプレート14の内部を完全に充填する。ボルト16の各々は、関連する偏心部32内に、ねじなしシャフトにより回転可能に支持されており、このシャフトの下にねじ部46を有し、このねじ部46により、シャフトが、レールの土台18内に予め固定されている対応するドエル48にねじ込まれる。
【0025】
中間層20は、薄い面板50上にスライド可能に支持されており、面板50は、ボルトが通るための下向きに縁を曲げた穴52を有する。面板50は、穴52の下向きに曲げられた縁により、ドエル48の中心軸と同軸上に配置される。
【0026】
レール10は、例えば、以下の様に設置され得る。
【0027】
第1に、完全なレールの土台18を形成するレールベッドを、この具体例においてはコンクリートで固める。ドエル48は非常に粗い外ねじ部を有し、これを、レールベッドの乾いていないコンクリートにねじ込む。それゆえ、ドエル48は、本発明の出願人の特許出願DE 100 54 041に記載されているように、コンクリートの硬化後にしっかりとレールベッドに固定される。次いで、面板50、中間層20およびリブ付きプレート14をレールベッドの上に配置して、これらをボルト16により仮止めする。次いで、レール10を配置する。
【0028】
ハンマーヘッドボルト24を、リブのそれぞれの外側からリブ22の孔36内に鉤止めし、締付ばね26を、レールベース12に対してナット30により付勢する。その後レール10を測定し、必要であれば、偏心部32により横方向位置を調節する。次いで、レール10をレールの土台18上に最終的に固定するためにボルト16をしっかりと締め付ける。
【0029】
上記の具体例を様々な形態に変更し得る。例えば、中間層20をライニング42と一体的に形成し、これをリブ付きプレート14に成形してもよい。
【0030】
ハンマーヘッドボルト24のための固定部位は、示された例においてはリブ22と一体であるが、これらの固定部位を、リブ付きプレート上に別々に形成してもよい。リブ付きプレートは深絞りにより製造されるため、これは、実質的な製造作業なしで達成し得る。
【0031】
締付ばね26を固定するために、ハンマーヘッドボルト24の代わりに、他の締付手段が設けられてもよく、例えば、ねじ付きボルトがリブ付きプレート14の引き延ばされたブッシュに挿入され、または、ねじ込まれてもよい。後者の場合には、ブッシュにねじを切るだけでよい。
【0032】
別の具体例においては、ハンマーヘッドボルト24の代わりに、普通のヘッドを有するボルトを用い、または、リブ付きプレート14の対応する開口部に、リブ付きプレートの内側にライニング42を成形する前に下から挿入されるハンマーヘッドボルトを用いる。これにより、ボルトのヘッドがライニング42に埋め込まれることができ、または、穴がライニング42にあけられたままにされ、この穴にボルトを、後のステップにて下から挿入することができる。
【0033】
図4および5は、リブ付きプレート14の一具体例を示す。この具体例において、締付ばね26をリブプレートに、レール10を配置する前に仮固定することが可能であり、それゆえ、リブ付きプレートは、予め取り付けられた締付はねと一緒に配送され得る。
【0034】
図4に示した具体例において、この目的のために、保持ばね54が、締付ばね26を支持するプラットフォーム28の領域に設けられ、保持ばね54はリブ付きプレート14から押し出されて締付ばねの下部脚を把持し、それにより、締付ばねは、締付け作用をもたらすように所定位置に保持される。締付ばね26は、配送される状態において、図4に実線で示されているように引き起こされており、それゆえ、レール10の配置が妨害されない。次いで、レールを固定するために、締付ばねをレールベース12上に十分に倒し、締付ばねをナット30により締め付ける。
【0035】
図5に示した具体例において、保持ばね54の代わりに弾性タング56が用いられている。タング56はライニング42と一緒に一体的に成形され、プラットフォーム28の穴を通って上方に突出している。
【0036】
別の具体例において、弾性タング56または類似の締付手段を形成するプラスチック部材を、リブ付きプレート14の上側のインレイ44と一緒に1つのプロセスにおいて成形することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】図1は、鉄道レールのための固定装置の斜視図である。
【図2】図2は、固定装置および関連するレールの断面図である。
【図3】図3は、リブ付きプレートのリブ、および、リブ付きプレートに固定されたハンマーヘッドボルトの詳細図である。
【図4】図4は、他の具体例に従うリブ付きプレート一部の断面図である。
【図5】図5は、他の具体例に従うリブ付きプレート一部の断面図である。
【符号の説明】
【0038】
10 レール
12 レールベース
14 リブ付きプレート
18 レールの土台
20 振動吸収中間層
22 リブ
24,30 締付手段
26 締付ばね
36 固定部位
40 ベアリングブッシュ
42 ライニング
44 インレイ
54 保持ばね
56 弾性タング

Claims (13)

  1. 鉄道レールのための固定装置であって、レール(10)を支持するリブ付きプレート(14)を含み、リブ付きプレート(14)が、レールの土台(18)上に固定されることができ、かつ、リブ(22)を有し、リブ(22)の間にレールのレールベース(12)が収容されている固定装置において、
    リブ付きプレート(14)が引き延ばされたシート部材であることを特徴とする固定装置。
  2. リブ付きプレート(14)が、深絞りされた下向き開放シェルとして形成されていることを特徴とする請求項1に記載の固定装置。
  3. 前記シェル状に形成されたリブ付きプレート(14)に、合成樹脂または他の振動吸収材料のライニング(42)が充填されていることを特徴とする請求項2に記載の固定装置。
  4. ライニング(42)が、リブ付きプレート(14)に成形されていることを特徴とする請求項3に記載の固定装置。
  5. リブ付きプレート(14)が、ライニング(42)と一体的に形成された振動吸収中間層(20)上に支持されていることを特徴とする請求項3または4に記載の固定装置。
  6. 振動吸収インレイ(44)が、リブ付きプレート(14)の上側で、リブ(22)の間に成形されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の固定装置。
  7. リブ(22)が、リブ付きプレート(14)から上方に押し出された、先端が切り取られたピラミッド形状の突出部として形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の固定装置。
  8. レールベース(12)をリブ付きプレート(14)上に締め付けるための締付手段(24,26,30)のための固定部位(36)が、リブ付きプレート(14)を形成するシートを引き延ばし且つ/または押し抜くことにより形成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の固定装置。
  9. 固定部位(36)がリブ(22)内に形成されていることを特徴とする請求項8に記載の固定装置。
  10. リブプレート(14)の横方向位置調節のための偏心部(32)を収容するためのベアリングブッシュ(40)が、リブ付きプレートを形成するシートを引き延ばすことにより形成されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の固定装置。
  11. リブ付きプレート(14)が締付ばね(26)のための締付手段(54,56)を有し、前記締付ばねがレールベース(12)を上から掴む位置に傾斜可能であるように、前記締付ばねが前記締付手段内に保持されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の固定装置。
  12. 前記締付手段が、リブ付きプレート(14)のシートから押し出された保持ばね(54)により形成されることを特徴とする請求項11に記載の固定装置。
  13. 前記締付手段が、ライニング(42)と一体的に形成され且つリブ付きプレート(14)の開口部を通って上方に突出する弾性タング(56)により形成されていることを特徴とする請求項3または11に記載の固定装置。
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