JP2004520503A - 改良された固定具を備えた天窓 - Google Patents
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Abstract
【選択図】図1
Description
【0001】
本発明は、屋根構造物の支持手段と固定連結するための本体枠構造と、ガラス質部材を支える窓枠構造を備え、その本体枠構造及び窓枠構造は、第一、第二端部間を各々長手方向に延在する複数の部材をそれぞれ有する採光窓あるいは天窓に関し、その採光窓あるいは天窓において、前記窓枠構造は、本体枠構造及び窓枠構造の各第一部材に位置する少なくとも一つのヒンジ連結部により本体枠構造に連結され、それにより窓枠構造が前記第一部材の長手方向と平行なピボット軸のまわりを回転して本体枠構造に対し開き角度をなすことができ、前記ヒンジ連結部は窓枠構造が本体枠構造から取外せるように取外し可能であり、前記少なくとも一つの連結部は本体枠構造及び窓枠構造と各々連結される少なくとも一対の第一、第二連結部を備え、その対の連結部の結合を窓枠構造の所定の範囲内の開き角度で維持するための固定具が備えられている。
【背景技術】
【0002】
このような窓を傾いた屋根面に設置する際、ガラスを支える窓枠を取り外しておいた本体枠を最初に屋根の支持構造物に固定することが望ましい場合が多い。この作業の次に、窓枠の連結部材を本体枠の連結部材に結合させ、窓枠構造を本体枠構造上にハッチ状に固定する。窓枠構造が本体枠構造から誤って外れないよう、窓枠構造を正しく固定することが重要であることは明らかである。
【0003】
このように固定する最も簡単な方法としては、まず結合した後で本体枠構造と窓枠構造とを恒久的に連結してもよい。
【0004】
しかしながら、窓枠構造と本体枠構造との連結を、例えばメンテナンスの目的で取り外すことが可能である方が望ましい場合が多い。
【0005】
WO 93/11332において開示されている窓は、窓枠及び本体枠の連結部材の間の結合を維持するために固定手段が備えられており、この手段は窓枠の側面部にある溝として形成してもよいブロックを備え、このブロックは固定窓の本体枠構造に留められたロック部材のための固定要素となったり、開放可能な窓の場合に窓操作手段の操作部材と取外し可能に連結したりする。この方法は、正しい機能を果たすには固定手段が窓操作手段の特定の設計に左右されるという欠点がある。
【0006】
WO 98/22685に示された窓は、固定具はピボット軸から比較的近い距離にある窓枠構造の側面部に固定された保持手段で構成されている。この保持手段はヒンジのピボット軸内に軸を持つ部分的に円柱形の案内面を有するブロックを備えている。ピボット軸に近い位置にあるため、これらのブロックは窓枠が開放されている間かなり重い荷重を受けることになる。
【発明の開示】
【0007】
本発明の目的は、最初に窓枠構造を取り付ける際、また後にそれを取り外す際の状態が、より一層改善された天窓を提供することである。
【0008】
本発明はさらに、従来の窓設計に比べより簡単な設計からなる天窓を提供することも目的とする。
【0009】
これらの目的は、前記固定具が本体枠及び窓枠構造の前記第一部材の各々の端部に位置する少なくとも一つのねじれ部を備え、前記少なくとも一つのねじれ部が本体枠構造に対して窓枠構造の開き方向に向かってねじれて位置し、また前記ねじれ部は、窓枠構造の前記第一部材に隣接する第二窓枠部材に沿った前記ピボット軸から離れて位置する、対応する結合手段と所定の範囲内の開き角度で結合するための結合手段を備えた、先に記述したような天窓により達成できる。
【0010】
固定具が作動中で窓が所定の範囲内の開き角度で開いている間、窓枠構造の動きに従って動くねじれ部を備えているので、固定具の作動、非作動の切り替えを自動で行うことができる。ねじれ部は誤って窓枠を取り外してしまうことを防ぐだけでなく、窓枠構造を閉じた位置から換気位置に回転させる動きも助ける。
【0011】
発明のその他の点としては、窓枠構造の所定の範囲内の開き角度で解放可能な天窓の、本体枠構造及び窓枠構造の連結部材間の結合を維持するための固定具が設けられており、この固定具は窓に連結される少なくとも一つのねじれ部を備え、このねじれ部は本体枠構造に対して窓枠構造の開き方向に向かってねじれて位置しており、窓枠構造上に位置する対応する結合手段と結合するための結合手段を備えている。
【0012】
さらに詳細な記述及び利点については、添付の図面及び次の詳細な説明から容易に理解できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
発明の実施例を、以下の概略図を参照しながらさらに詳細に説明する。
【0014】
図面に示された天窓は、総括的な部材である本体枠構造1と、本実施例における頂部2と、底部3と、二つの側面部4、5を備える。天窓は周知の方法に従って、あらゆる適切な支持手段、例えば本体枠側面部4、5に固定される支え金具を取り付けて本体枠構造1を屋根構造物に固定連結することにより、屋根面に設置するようになっている。
【0015】
ガラス部材11を収容する頂部7、底部8、及び側面部9、10を備えた総括的な部材である窓枠構造6は、図3に図示された二対の部材である第一、第二連結部12、13を本実施例において備えたヒンジ連結により、本体枠構造1と各々の頂部7、2において連結される。以下の説明においては、この対の部材のうちの一方の組のみを述べるものとする。対の部材の他方の組についても、実質的に相応する方法で設計されるものとする。第一連結部12は、細長いフランジ部12aにより、横方向に溝のように延びる本体枠頂部2のくぼみに固定される。フランジ部12aは突出した細長い結合部材12bと一体成形されている。結合部材12bは、対応する結合部材である、第二連結部13の略V字形軌道13bに結合する。第二連結部13は、フランジ部13aにより窓枠頂部7に固定される。結合部材12b、13bは各々部分的に円柱状の結合面で形成され、本体枠1に対して窓枠構造6のピボット軸を定める。V字形軌道13bは、窓が作動する状態での開き角度の所望の範囲に対応した、20゜〜30゜の範囲の開先角度をなす。
【0016】
本体枠構造1に対して窓枠構造6が開いている間連結部12、13間の結合を維持するため、固定具が備えられている。この固定具は、本体枠構造1及び窓枠構造6の各頂部2、7のそれぞれの端部に位置するねじれ部14を備える。連結部12、13の結合面によって定められる、窓枠の各側面に沿ったピボット軸から離れて位置する、前記所定の範囲内の開き角度での窓枠構造6とねじれ部14との取外し可能な結合を維持するための手段が設けられ、そのねじれ部14は本体枠構造に固定される。本実施例では、ねじれ部14は連結点17を起点として互いに概ね垂直に延びる第一アーム15及び第二アーム16を備える。以下に記述された理由により、連結点17は窓のピボット軸上に概ね位置する方が好ましい。
【0017】
図2から図7に示された実施例において、第一アーム15は、前記連結点17の反対側の端部で細長いU字形を形成する、互いに離れて概ね平行に位置する肢部15a、15bを備え、第一連結部12の結合部材12bに形成された細長い断面の縦長の溝に収納される。第二アーム16の前記連結点17と反対側の端部には、結合手段である直立ピン18が備えられる。直立ピン18は対応する結合手段に取外し可能に連結され、この結合手段は窓枠側面部9、10に近接して位置し、くぼみ19aを有するブロック19を備える。
【0018】
図8に示された、ねじれ部14及び窓枠構造の各々の結合手段を用いるその他の実施例において、ねじれ部14の第二アーム16の結合手段は分岐部分20を備え、窓枠側面部9、10の対応する結合手段は、前記所定の範囲内の開き角度で分岐部分20に嵌る突出ピン21を備える。
【0019】
上記のいずれの場合においても、ねじれ部14は本体枠構造1に対して窓枠構造6の開き方向に向かってねじれて位置する。窓枠構造の所定の開き角度内で、直立ピンが窓枠側面部9上のブロック19に形成されたくぼみ19aに嵌るか、あるいは図8の他の実施例のように、突出ピン21が分岐部分20に接触する。その結果、開き角度の所望する所定の範囲に応じて選択できる緩め状態にねじれ部14が到達するまで、ねじれ部14の第二アーム16は、窓を開ける間中連結点17の回りを回転しながら、窓枠構造の回転運動に従って動くことになる。図5に弾性を持ったねじれの状態が示されており、図中物理的負荷のない状態の第二アーム16の位置が点とダッシュの線で表されている。この状態で第二アーム16は第一アーム15に定められる面とある角度をなす方向に延びている。
【0020】
例えば図9に示されたような上記以外の実施例のように、その他の設計のねじれ部ももちろん考えられる。図9の実施例において、コイルばね25を有するねじれ部は本体枠構造に連結される。コイルばね25は、レバー26の一端、好ましくは窓枠構造のピボット軸上に位置する作用点においてレバー26に作用し、レバー26の他端には結合手段が設けられている。この結合手段は、図7の実施例に示されたような設計か、あるいは図8に示された設計のいずれでもよい。
【0021】
本体枠構造及び窓枠構造の頂部の各端部に一つずつねじれ部が位置することが好ましいが、ねじれ部が一つだけ使用されることも考えられる。
【0022】
本発明による天窓の設置は、以下に記載した方法で行ってもよい。
【0023】
本体枠構造1は適切な支持手段で屋根面に固定する。この作業の次に、窓枠頂部7が本体枠頂部2の上に来るように窓枠構造6を置き、窓枠構造6がガラス質部材11を介して第一連結部12上に載るようにする。この時窓枠構造は本体枠構造とある角度をなす。ヒンジ連結を形成する対部材の各々の連結部12、13は、窓枠構造6を本体枠底部3の方向に引っ張ることにより互いに結合し、今度は窓枠構造1が窓枠頂部7に設けられた案内部22(図3に示されている)により第一連結部12上をスライドする。連結部12、13の結合面が接触するとすぐに窓枠構造6を頂部2、7にあるピボット軸のまわりに閉じ方向に回転させ、図7に図示されたように、直立ピン18がブロック19のくぼみ19aに嵌まると、あるいは突出ピン21が分岐部分20に嵌まると、固定具が自動的に作動するようになる。
【0024】
この設置工程は図5に示される特徴によって容易に行うことができる。図5から明らかなように、ねじれ部14の弾性を持つねじれは、物理的負荷がない場合に第二アーム16が第一アーム15と90゜より少し大きい角度δをなすように設定されている。その結果、窓枠6を換気位置範囲を超えて、すなわち図6に示される位置まで回転させることにより、第二アーム16は窓枠6の側面部9、10の下方端よりも下に向かって外れる。
【0025】
本体枠構造及び窓枠構造の各連結部12、13間の結合が、いずれの端部においても開放端であることを考えれば、窓枠構造が回転して所定の換気範囲のある位置に来た時窓枠構造6の本体枠構造1に対する位置決めを正確に行う助けとなる、役立つ案内手段としての役目もねじれ部14は担っている。
【0026】
同様に、図9の実施例のレバー26を、隣接の窓枠側面部の長手方向に対して少し外向きに設置してもよい。
【0027】
これで、窓枠構造6をその閉じ位置に動かす際には連結部12、13が各々から外れる心配はないであろう。窓を操作する、即ち、窓枠構造を換気位置まで開ける場合は、本体枠構造の底部3に設けられた窓操作手段23を用いてもよい。この窓操作手段は、窓枠構造の底部8に取外し可能に連結された操作チェーン24を備えた、電気的に操作するチェーン操作手段であることが望ましい。操作チェーン24の作動上の長さは、固定具が作動している状態で、所定の範囲内の開き角度の最大換気位置までしか操作手段により窓を開けることができないような長さにする。窓枠構造6を本体枠構造1から取り外すには、操作チェーン24を窓枠底部8から外して、窓枠構造6をピボット軸の周りにさらに回転させることにより、図6に示したように、ねじれ部上の結合手段を窓枠構造上の対応する結合手段から外すことができる。
【0028】
本発明は上記の実施例のみに限定されるものではなく、上記の請求項の範囲内において、記載された実施例の種々の変形や組み合わせが可能である。
【0029】
例えば、上記に記載された長方形以外の形状の本体枠構造や窓枠構造を作成してもよい。さらに、ヒンジ連結部は採光窓あるいは天窓の任意の位置、例えば底部や側面部などに設置してピボット軸を形成するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】本発明の天窓の一実施例の透視図である。
【図2】図1のII−IIに沿って切断した断面図である。
【図3】図1のIII−IIIに沿って切断した断面図である。
【図4】本発明の天窓の一実施例の詳細を示す分解組立透視図である。
【図5】本発明の天窓の一実施例の詳細を示す透視図である、
【図6】天窓の一実施例の一部断面を含む側面図である。
【図7】所定の範囲内の開き角度での換気位置にある図6の天窓の、一部断面を含む側面図である。
【図8】天窓のその他の実施例の、図7に対応する図面である、
【図9】天窓のさらに別の実施例の、図7に対応する図面である。
Claims (21)
- 屋根構造物の支持手段と固定連結するための本体枠構造(1)と、
ガラス質部材(11)を支える窓枠構造6とを備え、
前記本体枠構造と前記窓枠構造は、第一端部と第二端部間を長手方向に各々延在する複数の部材(2〜5)及び(7〜10)を各々有し、
前記窓枠構造(6)は、前記本体枠構造と前記窓枠構造の各第一部材において少なくとも一つのヒンジ連結部により前記本体枠構造(1)に連結されており、前記窓枠構造が前記第一部材の長手方向と平行であるピボット軸のまわりに回転を許容し、前記本体枠構造に対し開き角度とすることができ、前記窓枠構造が前記本体枠構造から取り外せるように前記ヒンジ連結部が取り外し可能であり、少なくとも一つの前記連結部は前記本体枠構造及び前記窓枠構造に各々連結された少なくとも一対の第一、第二連結部(12、13)を含み、
前記第一、第二連結部(12、13)間で、前記窓枠構造の所定の範囲内の開き角度で結合を維持できるようにするための固定具が備えられた天窓であって、
前記固定具は前記本体枠構造及び前記窓枠構造の前記第一部材の各端部に位置する少なくとも一つのねじれ部(14、25)を備え、少なくとも一つの前記ねじれ部は前記本体枠構造(1)に対して前記窓枠構造(6)の開き方向に向かってねじれて位置しており、前記窓枠構造の前記第一部材(7)に隣接する第二窓枠部材(9)に沿った前記ピボット軸から距離をおいて位置するように対応する結合手段(19、19a、21)と連結するための結合手段(18、20)を備えたことを特徴とする天窓。 - 少なくとも一つの前記ねじれ部(14)が連結点(17)を起点として互いに略垂直に延びる第一、第二アーム(15、16)を有し、前記第一アーム(15)が前記第一本体枠部材(2)に固定されてその長手方向に延びており、また前記第二窓枠部(9)上に位置した対応する結合手段(19、19a、21)と所定の範囲内の開き角度で取り外し可能に連結するために、前記結合手段(18、20)が前記連結点(17)の反対側に位置する第二アーム(16)の端部に備えられていることを特徴とする請求項1に記載の天窓。
- 前記第一アーム(15)が、前記連結点(17)の反対側の端部で細長いU字形を形成し、互いに距離をあけて略平行に位置する肢部(15a、15b)を備えたことを特徴とする請求項2に記載の天窓。
- 前記ねじれ部(14)の第二アーム(16)の結合手段が直立したピン(18)を備え、前記第二窓枠部材(9)の対応する結合手段がくぼみ(19a)を有するブロック(19)を備え、前記直立ピンが所定の範囲内の開き角度で前記くぼみに結合することを特徴とする請求項2または3に記載の天窓。
- 前記ねじれ部(14)の第二アーム(16)の結合手段が分岐部分(20)を有し、前記第二窓枠部材の対応する結合手段が突起したピン(21)を備え、該突起ピンが所定の範囲内の開き角度で前記分岐部分に結合することを特徴とする請求項2または3に記載の天窓。
- 少なくとも一つの前記ねじれ部が前記本体枠構造(1)に連結されたコイルばね(25)と二つの端部を有するレバー(26)を備え、前記コイルばねがそのうちの一端に位置する作用点において前記レバーに作用し、前記結合手段が他端に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の天窓。
- 前記各対部材のうちの前記第一連結部(12)が、第一本体枠部材(2)に固定するための細長いフランジ部(12a)と、同じ対部材の前記第二連結部(13)に形成された略V字形軌道(13b)と結合可能な突出した細長い結合部(12b)を備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の天窓。
- 第一連結部(12)の前記結合部(12b)及び第二連結部(13)の前記軌道(13b)が部分的に概ね円柱状の結合面で形成されることで本体枠構造(1)に対して窓枠構造(6)のピボット軸を定めることを特徴とする請求項7に記載の天窓。
- 前記V字形軌道(13b)が20゜〜30゜の範囲内の開先角度をなし、前記本体枠構造に対する前記窓枠構造の換気位置の相応する限定範囲を定めることを特徴とする請求項7または8に記載の天窓。
- 第一連結部(12)の前記結合部(12b)が、ねじれ部の第一アーム(15)の寸法に相応した細長い断面である縦溝(12c)で形成され、前記第一アーム(15)を収納することを特徴とする請求項2、7〜9のいずれか一項に記載の天窓。
- ねじれ部(14)のアーム(15、16)の連結点(17)あるいはコイルばね(25)の作用点が略窓枠構造のピボット軸上に位置することを特徴とする請求項2〜10のいずれか一項に記載の天窓。
- ガラス質部材(11)の縁部分と結合し、前記各対部材のそれぞれの第二連結部と結合する保持部で形成される少なくとも一つの案内部(22)を窓枠構造が備えることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の天窓。
- 窓枠構造(6)を換気位置まで開くための窓操作手段(23)を備えることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の天窓。
- 前記窓操作手段(23)が、前記第一部材から離れている本体枠のある部材に固定され、窓枠構造の対応する部材に取り外し可能に連結された操作チェーン(24)を備えた、電気的に操作されるチェーン操作手段であることを特徴とする請求項13に記載の天窓。
- 第一本体枠部材及び第一窓枠部材(2、7)の各々縦方向に互いに離れて位置する第一、第二連結部(12、13)の対部材二つを備えることを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載の天窓。
- 窓枠構造の所定の範囲内の開き角度で開放可能な天窓の本体枠構造(1)と窓枠構造(6)の連結部(12、13)間の結合を維持するための固定具であって、前記固定具が窓に連結される少なくとも一つのねじれ部(14、25)を備え、少なくとも一つの前記ねじれ部が前記本体枠構造(1)に対して前記窓枠構造(6)の開き方向に向かってねじれて位置し、前記窓枠構造(6)上に位置する対応する結合手段(19、19a、21)と結合する結合手段(18、20)を備えることを特徴とする固定具。
- 少なくとも一つの前記ねじれ部(14)が、連結点(17)を起点として互いに略垂直に延びる第一、第二アーム(15、16)を備え、前記第一アーム(15)は本体枠構造(1)に固定されることを意図され、前記結合手段(18、20)は前記連結点(17)と反対側の第二アーム(16)の端部に備えられ、近接する窓枠部材上に位置で対応する結合手段(19、19a、21)と取り外し可能に連結することを特徴とする請求項16に記載の固定具。
- 前記第一アーム(15)が、互いに間隔をおいて略平行に位置し、前記連結点(17)の反対側の端部で細長いU字形を形成する二つの肢部(15a、15b)を備えることを特徴とする請求項17に記載の固定具。
- 前記ねじれ部(14)の第二アーム(16)の結合手段が直立したピン(18)を備え、窓枠上に位置する対応する結合手段がくぼみ(19a)を有するブロック(19)を備え、前記直立ピンが前記所定の範囲内の開き角度で前記くぼみに結合することを特徴とする請求項17又は18に記載の固定具。
- 前記ねじれ部(14)の第二アーム(16)の結合手段が分岐部分(20)を備え、窓枠上に位置する対応する結合手段が突起したピン(21)を備え、該突起ピンが前記所定の範囲内の開き角度で前記分岐部分に結合することを特徴とする請求項17又は18に記載の固定具。
- 少なくとも一つの前記ねじれ部(14)が、本体枠構造(1)と連結するコイルばね(25)及び二つの端部を有するレバー(26)を備え、前記コイルばねが前記レバーにその一端に位置する作用点で作用し、前記結合手段が他端に備えられることを特徴とする請求項16に記載の固定具。
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