JP2004513788A - 多ロール・レベラを校正する装置および方法 - Google Patents

多ロール・レベラを校正する装置および方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、扁平器の上ロール・アセンブリと下ロール・アセンブリ間に配置するようにされた寸法を有する測定金属プレート(5)で、扁平方向にロールに対して位置決めされる位置決め手段(60、61、62)、および平坦器を締め付けた場合のプレートの弾性変形を測定する歪みゲージを備え、前記歪みゲージが、前記ロールとは反対の側の表面上に、前記ロールの1つのそれぞれ直角に配置された幾つかの垂直のゲージ列(51から56)を形成するよう、プレートに固定されるプレートに関する。

Description

【0001】
本発明は多ロール・レベラを校正する装置および方法に関する。
【0002】
多ロール・レベラは、鋼板のレベリングの仕上げ工具として使用される。多ロール・レベラによるレベリング、特に張力レベリングの一般的原則は、レベリングすべき薄板または細片を、相互に重なるように配置された2系列の平行ロール間に通過させることにあり、この重なりは、薄板が進行する方向で減少する。これはロール間を通過するにつれ、一方向または他方向に交互に屈曲して変形する。屈曲の振幅は、レベラの入口から出口へと減少し、したがって鋼の細片は、平坦を乱す内部応力を解消するか、少なくとも大幅に軽減するために適した交互の連続応力を受ける。変形の大きさが漸進的に減少することにより、レベラの出口において、可能な限り平坦で、可能な限り内部応力が少ない細片を獲得することが可能になる。張力レベラでは、細片は、繰り出しリールと巻き取りリールの間のレベラを通して、細片を進行させながら張力も加える「S字形」駆動ユニットによって駆動される。
【0003】
細片または薄板のユザーの要求公差が、平坦さおよび内部応力に関して、ますます厳しくなっているので、予備調節を実施したレベラの操作を制御する最善の可能な方法、および機械の機械的特徴、つまり遊び、クリアランス、スプリング、調節パラメータなどに関して充分な理解が追求されることになる。
【0004】
レベラの挙動の制御を所望通りに改善する際の問題をさらによく理解するため、図1から図5に関して多ロール・レベラの主要構成要素に留意されたい。
【0005】
図1の図面は、このようなレベラを概略的に示し、これはそれぞれ下ビーム13および上ビーム14によって支持された1組の下ロール11および1組の上ロール11を備える。金属細片10が、駆動装置の2つのモータ駆動ユニット31、32と矢印Fの方向に「S字形」で配置されたテンション・ドラムの間でレベラを通過する。ロールは全て平行で、細片の走行方向に頂部と底部の間でオフセットし、したがって様々な程度で相互に重なることができる。図から明らかなように、レベラの入口領域にて、細片はかなり重ね合わされた入口ロール11a、12a、11b8などの間で交互に屈曲することによって比較的甚だしく変形し、出口領域では、出口ロール11m、12m、11nがわずかしか重なっていないか、まったく重なっていないので、変形は非常にわずかである。
【0006】
図2の図面は、ロールの重なりを調節するためにレベラを調節する手段の例を概略的に示す。上ビーム14は、例えばねじナットとアングル歯車で構成されるタイプなどの調節アセンブリ16a、16b、16c、16dによって支持枠15上に保持され、2つのアセンブリ16a、16bはレベラの入口付近に配置されて、他の2つ16c、16dはそれぞれ出口付近に配置され、すなわち長手方向の各側に配置される。2つの入口調節アセンブリ16a、16bは駆動シャフト17aおよび継手18aによって接続され、入口モータ19aによってともに駆動される。同様に、2つの出口調節アセンブリ16c、16dは、駆動シャフト17bおよび継手18bによって接続され、出口モータ19bによってともに駆動される。
【0007】
継手18a、18bは、これが結合している調節アセンブリを一時的に分離するために使用され上下ロール間の横方向の平行度または「食い違い」を調節できるようにし、そうすることによりレベラの入口および出口の両方でこれを調節できるようにする。次に、レベラのロールの重なりは、レベラの入口または出口で調節アセンブリを同時に同じ方法で駆動するモータによって調節する。
【0008】
平行度または食い違いの調節は、レベラが大きく干渉する場合のみ実行する。レベラの校正は、ロールの重なりを再調節するか、レベリングされる細片の特性に従ってこれを修正するため、より頻繁に実行する。
【0009】
図3は、ロールの屈曲またはクラウンを調節する手段を示すため、前から見たレベラを、概略的に示す。その理由は、レベリング中に、細片に加わる屈曲力の結果、それに反応してレベリング・ロールが変形するからである。このような変形を補償し、これによって細片の幾何学的欠陥が引き起こされるのを防止するため、レベリング・ロールは、実際にはバックアップ・ロールで支持され、これ自体はプレス・ロールで支持される。このアセンブリを、1組の先細の楔またはアクチュエータ上に配置されるか、独立して高さが調節可能な支持体に当てたカセットと呼ばれる枠に装着し、これらはレベラの幅全体に分布する。図3に示す例では、レベラの幅全体に配置された11列のプレス・ロール21がある。プレス・ロールの垂直位置は、調節可能な先細楔22によって調節することができ、これはそれぞれ、細片の走行方向に平行な同じ線上に配置され、レベラの全長にわたる全プレス・ロールの下で作用する。したがって、レベリング・ロールの形状は、プレス・ロールの垂直位置によって決定される。
【0010】
調節可能なプレスロール・システムの例を図5に示す。この例では、プレス・ロールの高さは、支持ロールと剛性の下枠15’の間に挟まれ、重なって滑動する先細楔23によって調節可能である。先細楔の相対的変位は、シリンダ24から影響を受け、例えば位置センサ25などによって測定することができる。
【0011】
例えば図3のケースでは、このようなシステムは、ロールの端部付近で各側に配置されたプレス・ロール22a、22b、22cおよび22i、22j、22kを有し、ここで変形が最大となる。中心部分では、このような調節可能なプレス・ロールを使用する必要がない。図4で非常に誇張した方法で見られるように、プレス・ロールによって、ロールの下に様々な大きさの垂直力を加えることにより、空の場合も負荷がある場合でも後者を変形することが可能であり、したがってレベリング中、その輪郭は、レベリングされる細片に見られる欠陥を補正するために適切になる。
【0012】
したがって、レベラの全体的調節を実行するため、
−レベラの平行度または食い違の調節を行う。つまり実質的には下ロールと上ロール間の平行度を調節し、この調節は、継手18a、18bを分離した後、右側と左側にある調節ねじ同士で別個に、上ビームの位置を調節するねじに作用することによって実行する。
−レベラの入口および出口にてロールの重なりの調節を行う。重なりの量は、一般に上ビームの位置を調節するねじの回転角度を測定するか、レベラの入口と出口にあるビームの変位センサによって監視できる。
−上述したようにアクチュエータによるロールのクラウンの調節を行う。各プレス・ロールの値は、センサ25によって実行する測定によって決定される。
−「S字形」テンション・ユニットによって生成される細片の張力を加える。張力の値は、張力計によって測定するか、リール・モータの電気的パラメータから測定する。
−レベリング中に発生し、入口張力計と出口張力計の間の速度差によって計算できる伸張を考慮する。
【0013】
さらに、レベリングの品質を決定する細片の通過路の精密な幾何学的形状は、それ自体が通過中に発生する力、および細片の変形によって決定され、この力および変形によって機械が変形し、これはスプリング(または偏向またはそり、フランス語ではcedage)と呼ばれる。
【0014】
レベリングの効果的制御を行うため、動作中のレベリング・ロールの正確な位置およびその幾何学的形状を可能な限り精確に恒久的に知る必要がある。したがって、ロールの幾何学的形状および位置の何が、ロールに影響を与え得る他の全パラメータ、つまり様々なアクチュエータに与える設定値および発生する力ロールの幾何学的形状および実際の位置を変更する可能性が高い発生する力が決定できる必要がある。
【0015】
したがって、状況を完全に理解して、レベリングする細片の特徴に従いレベラを調節でき、アクチュエータ、特に重なりを調節するモータを設定できるよう、レベラを校正または設定する、つまり所望のレベリングを獲得するのに適切なレベラの基本調節を決定する必要がある。
【0016】
そのままの状態で実際の作業中に経験されるスプリングを事前に補償するため、使用可能なアクチュエータによって制御される調節値と、動作中のレベリング路の幾何学的変形との関係を確立できること、つまりレベラのスプリングを知り、重なりモータの調節にこれを考慮に入れられることも非常に望ましい。
【0017】
現在、多ロール・レベラの校正は、グランド鋼スペーサを使用して無負荷で、または金属スペーサおよびリード・バーを使用して負荷状態で行い、これらをレベラのビーム間で滑動させ、次に2組の上下ローラ間で精密なギャップが獲得されるまで平行にビームを閉鎖することによって従来通り実行され、前記ギャップは、2組のローラ間に配置される例えば厚さ8mmのグランド鋼スペーサによって画定される。このように、レベラは、不可避な機械的遊びを補償するのに適切な負荷状態で、リード・スペーサの圧縮によって画定された応力状態にて配置される。この状態で、レベラの締めつけねじの位置に注意し、前記位置を基準と見なして、それに対して、ロールの所望の作業位置に対応する位置へと前記調節ねじを移動させ、その関係に基づいて、前記ねじの変位をロールの対応する変位に連係させることによって、その後の作業位置を調節する。この方法を用いて平行度を調節するか、変位を補償する、さらにはロールの屈曲またはクラウンに適合させるため、適切な方法でのみプレス・ロールに作用することも可能である。
【0018】
上述した校正手順の間、リード・スペーサの圧縮によってビームが受ける実際の力は不明のままであり、したがって実際の作業中に遭遇する力を確実に表すものではない。
【0019】
特に、既知の方法では、薄い細片のレベリング中に締め付けすぎる結果となることが、経験的に観察されている。
【0020】
その結果、残留曲率、つまり湾曲およびクラウンが十分に制御されない。
【0021】
本発明の目的は、上述した問題を解決することである。特に、加重状態で、再現でき、加えた力が分かる校正を実行することにより、多ロール・レベラの特徴をさらに正確に決定できるようにすることが、本発明の目的である。様々な負荷でレベラの全体的スプリングを決定し、その値を調節モデルに組み込むことができるようにすることも、本発明の目的である。最終的に、レベリングした細片の平坦さを向上させるため、プレス・ロールの調節をさらに正確に決定し、後者の調節を改良して、レベリング・ロールの横方向スプリングを補正できるようにすることも、本発明の目的である。
【0022】
レベラの変位およびその「傾斜」を補正することも、本発明の目的である。多ロール・レベラが、標準的なレベリング加重のケースに対応する精確で再現可能な調節を提供する能力を研究できるようにすることも、本発明の目的である。
【0023】
これらの目的に留意して、本発明の主題は、金属細片をレベリングするため、ほぼ平行で、レベリングされる細片が走行するレベリング方向に直角に配置された1組の下ロールおよび1組の上ロールを備えた、多ロール・レベラを校正する装置である。
【0024】
本発明によると、装置は、金属で作成した測定プレート、特に降伏点が高く、上ロールの組と下ロールの組との間に配置するのに適切なサイズを有し、ほぼ前記ロールの全長に延在するプレートを含み、前記プレートは、レベリング方向でロールに対する自身の位置を決めるための位置決め手段、およびプレートの弾性変形を測定する歪みゲージを有し、前記歪みゲージを、幾つかの横方向のゲージ列を形成するようプレートに締め付けて、それぞれが前記ロールに対してプレートの反対面で、前記ロールの1つと一直線に垂直に配置されることを特徴とする。
【0025】
本発明の主題は、本発明の装置を使用して多ロール・レベラを校正する方法で、測定プレートがレベラ内に配置され、各ゲージ列がロールと一直線に垂直に配置されるよう、位置決め手段によって位置決めされ、2組のロールが、測定プレートに締め付け力を加えるよう、相互に接近させられ、各ゲージと一直線のロールによって加えられる締め付け力、およびロール間の実際の締め付けをそこから導き出すため、ゲージと一直線に垂直に配置された各ロールと一直線のプレートの変形が、前記ゲージによって測定されることを特徴とする。
【0026】
ロールと一直線に垂直に配置された歪みゲージを使用することにより、プレートに載ったロールによって引き起こされるプレートの表面屈曲変形を測定し、プレートの機械的特性を知って、そこから各ゲージにかかる支持力の大きさを導き出すことが可能である。したがって、これらの測定値から、ロール間に画定されたレベリング経路の幾何学的形状に鑑みて、レベラの特徴を精確に知ることが可能である。
【0027】
第一に、プレートは、レベラの入口付近に位置するロールの1つと一直線で垂直に配置されるよう位置した少なくとも1列のゲージ、および出口ロールの1つと一直線で垂直に配置されるよう位置した少なくとも1列のゲージを有することが好ましい。したがって、レベラにかかる入口および出口締め付け力を決定し、結果として、入口と出口との実際の締め付け力の差を決定し、したがって入口ロールと出口ロールとの重なりの違いを決定できるようにするため、結果として入口および出口において、同一の締め付けに対応する位置で上ビームの位置を制御するため、モータを設定することが可能である。ほぼ垂直でしか加重されないロールに一直線にのみ測定を実行するよう、ゲージを、最初の上または下ロールと一直線に、または最後の上また下ロールと一直線に配置しないことが分かる。
【0028】
また、1列のゲージは、中心線に位置する少なくとも1つのゲージ、およびレベラの縁に向かって各側にあるゲージを含み、これによってレベラの両側間の締め付けの差を決定し、必要に応じてこれを補正できることが好ましい。上述した測定と組み合わせて、レベラの変位を検出し、したがってこれを補正することが可能になる。
【0029】
また、1列のゲージは、中心ゲージ、およびそれぞれがレベラの各プレス・ロールと一直線で垂直に位置した幾つかの横方向ゲージを含むことが好ましい。したがって、ロール間に画定されたレベリング経路の幾何学的形状、特に測定プレートと接触するロールの母線の形状によって画定されたこの経路の横方向プロフィールという観点から、レベラの特徴に関する精確な知識をさらに改善することが可能である。
【0030】
これで、2つの連続するロール、つまり上ロールと下ロール間のギャップが、レベリング経路の幅方向に一定であるか、レベリングされる薄板の個々の欠陥を補正するのに適切な所定の値に対応するような方法で、各ゲージによって測定された変形が等しく、所定の値を有するよう、例えばレベラのプレス・ロールを調節することによって、ロール間の平行度の欠陥を補正するため、プレス・ロールに作用することが可能である。
【0031】
直前に説明したことは、基本的に、レベリング路の幾何学的形状に関する特徴に関係し、これによってレベラの様々な要素を作業状態に対応する状態、特にロール、およびその支持部、調節および制御部材の様々な遊び量を克服することができる負荷状態で配置したら、その幾何学的形状に関して可能な限り最大の知識を有することが可能である。
【0032】
したがって、本発明により、締め付け制御手段の様々な測定位置で全体的な締め付け力を決定し、そこからレベラのスプリング曲線を導き出すことによって、加重状態のレベラの挙動を評価することが可能になり、これは、レベリングされる細片の寸法特徴および機械的特徴に従い、さらに例えば前記細片の既知の欠陥を補正するために必要なロールの重なりの大きさに従い、作業の予備調節の際に考慮に入れることができる。全ゲージで実行する全測定から決定した全体的締め付け力を考慮する代わりに、より局所的な締め付けの変動も決定し、例えば各段のレベラの個々のスプリングを識別するか、負荷変動中にプレス・ロールの挙動を別個に監視できるようにすることができる。
【0033】
本発明による器具付きプレートは、通常、例えば1000MPaなどの高い降伏強さ、および例えば約0.7mmの厚さを有し、いかなる場合も、通常は例えば0.1から0.2mmの厚さを有するレベリング細片よりはるかに大きい厚さを有する鋼プレートである。
【0034】
プレートの特徴を決定するため、以下の事項を考慮に入れることも必要である。
−測定プレートは可塑変形してはならず、これは特にロールの重なりが深すぎると生じることがある。ロールの重なりが深すぎると、測定ゲージが過度に変形する危険が生じる。
−プレートの厚さは、通常はレベラによって支持されるレベリング力を弾性屈曲によって加えるよう、決定される。
−さらに、プレートの最大厚さは、測定の感度を低下させる必要がないよう、決定される。
−プレートの降伏強さは、厚さに従って決定され、プレートが通常の最大レベリング力を加えねばならない場合に、可塑流を防止するよう決定される。
【0035】
測定を確実かつ再現可能な状態で実行するため、測定ゲージを、相対変形が最大になる位置に、つまり締め付け力の印加によって発生する起伏の頂部に精確に配置することが最も重要である。そのため、位置決め手段は、少なくとも2組の位置決めゲージを含み、これは、同じロールに対するレベリング方向でのプレートの位置、したがって個々のロールに対する測定ゲージの全列の相対的位置を正確に決定できるようにするため、それぞれプレートの各横縁に向かって、相互から可能な限り離れ、同じロールに一直線に垂直に配置される。
【0036】
プレートの位置を正確に調節するため、これは、レベリングの方向に直角な一方の縁に、レベラのエンド・ロールの一つ、入口ロールまたは出口ロールに当たるよう、前記ロールの軸の高さに配置された調節可能な軸受け止め部を含む。したがって、例えばマイクロメータねじによって微調節することができるこれらの止め部に作用することにより、位置決めゲージが、ロールに対してこれが完全にセンタリングされていることを示すよう、プレートの位置を調節する。この位置決めを容易にし、その正確さを向上させるため、位置決めゲージは、「デイジー・チェーン」という名前で知られるタイプで、従来は全長約1cmにわたって一直線上に結合された歪みゲージ5個の組の形態で作成されているゲージであることが好ましい。各デイジー・チェーンは、作業ロールとは反対側でプレートの面に正確に接着され、したがってデイジー・チェーンの中心ゲージの軸線は、前記ロールの軸線と完全に垂直に位置合わせされる。
【0037】
プレートの位置決めは、一方では中心ゲージの各側に位置するゲージに対して対称性が獲得されるまで、他方では中心ゲージによって最大値が検出されるまで、デイジー・チェーンの各ゲージが出力する信号を観察することによって実行され、前記最大値は、中心ゲージがロールの軸線と垂直方向で位置合わせされたことを示し、ここでプレートの曲率が最も顕著になる。
【0038】
本発明の他の特徴および利点は、本発明による装置およびその動作に関する以下の説明から明白になる。
【0039】
例示的に示され、多ロール・レベラの1つの特定タイプのために生成され、図6に示した器具付きプレート5は、高い降伏点、0.7mmの厚さを有し、レベリング方向で500mm、横方向に1mと測定される。これは、以下の方法で薄板の表面に接着された数列の歪みゲージ50を担持する。つまり、
ゲージの第1列51は上面に位置し、図7で見られるように、第2下ロール11bに沿って垂直に位置決めされ、ゲージの第2列52は、最後から2番目の下ロールに沿って垂直に同じように位置決めされ、第3列53は、一連のロールの中心ロールと同一レベルに位置することが好ましい。
【0040】
これらの列はそれぞれ、プレス・ロール22a、22b、22c、22f、22i、22j、22kと一直線に垂直に配置されたゲージ51a、51b、51c、51f、51i、51j、51kなどの7つのゲージを第1列に有する。
【0041】
第2上ロール12bと一直線に垂直に配置されたゲージ54の列、最後から2番目の上ロールと一直線に垂直に配置された列55、一連の上ロールの中心ロールと一直線に垂直に配置された列56など、ゲージの他の列はプレート5の下面に配置される。これらの列はそれぞれ、例えば3つのゲージを有し、これはそれぞれプレス・ロール22b、22fおよび22jと一直線に垂直に配置される。さらに、列54と位置合わせされ、プレートの縁の付近には位置決めゲージ61、62が配置され、これはレベリング方向に位置合わせされたゲージ5個のデイジー・チェーンで構成され、本質的に知られているタイプであり、その中心ゲージは線54上に精確に位置する。
【0042】
プレート5は、2つの調節可能な止め部60も有し、それぞれがプレート5に締め付けた固定部分63、および例えばマイクロメータねじによって固定部分に対して調節できる可動部分64を有し、その端部は、図7に示すように第1下ロールに突き当たるよう位置決めされる。
【0043】
測定するため、プレート5を下ロールと上ロールの間に配置し、モータ19a、19bを起動することによって締め付けが開始する。位置決めゲージ61、62によって与えられる表示により、ゲージ54の列がロール12bに沿って垂直に正しく位置決めされたことをチェックし、必要なら調節可能な止め部60を使用して、0.1mmのオーダーの精度でその位置を補正することが可能になる。この測定の第1段階は、ゲージの列とロールとの完璧な平行度、および対応するロールの軸線を通る垂直面におけるゲージの各位置合わせの精密な位置決めのために重要である。
【0044】
次に、締め付けの測定は、様々なゲージによって実行することができる。
【0045】
締め付けを変動させることにより、全体の測定値、つまりプレートの全部または一部のゲージで積分した測定値から、例えばビームが支持する力およびレベラのスプリングを決定することが可能になる。図8は、例示的にレベラの出口側に位置する段のスプリング曲線を示し、これは本発明による測定プレートを使用して獲得され、スプリングは、x軸線上ではmmでプロットされ、ロール締め付け力は、y軸線上にdaNでプロットされる。
【0046】
これで、このようなスプリングの曲線を、レベラ調節パラメータに組み込むことができる。
【0047】
各ゲージによって与えられる値を別個に観察することにより、ゲージの列に対応して配置された各ロールの負荷プロフィールを決定することが可能である。図9のグラフは、例えばレベラの入口ロールのプロフィールを示す。プロット71は、プレス・ロールの0設定に対応し、プロット72は−0.05mmの設定、プロット73は−0.1mmの設定に対応する。プロット上の各点は、測定ゲージに対応し、y軸線上に示した値は、プレート上のロールの締め付けを表し、これは実施した測定から決定される。これらの測定値を、本発明による器具付きプレートと組み合わせると、通常の調節を検証する、つまり明らかに良好な平坦さを獲得するために−0.1mmのプレス・ロールの設定を経験的に実行することができる。したがって、本発明による測定で、レベラに実際に加えられる締め付け力の横方向での良好な像を獲得することが可能になる。これにより、平坦さ向上のために、プレス・ロールの調節を改良することも可能になる。
【0048】
本発明は、例示によってのみ上述した器具付きプレートの実施形態に制限されない。特に、ゲージ列の数および配置構成、および1列当たりのゲージ数は、レベラのロール数、プレス・ロール数、および所望の測定値に応じて変更してよい。また、位置決めゲージおよび調節可能な止め部は、測定ゲージの列をロールに沿って垂直に可能な限り精確に位置決めするために適切な同等の手段で置換してもよい。
【0049】
演繹的に、最大レベリング幅のレベラは、この幅の測定プレートを使用することによって特徴付けることが想定されるが、最大サイズとは異なる所定の薄板サイズで作業するため、レベラを特徴付けるために望ましい製品と同一の寸法を有する測定プレートを使用して、レベラを特徴付けることも可能であることに留意されたい。プレートは、レベラの長手方向にセンタリングされるよう位置決めすることが望ましい。その後に、レベラの特徴付けを使用して、より小さいサイズの薄板のレベリングにも、これを調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
既に説明した多ロール・レバーの原理および構造を示す。
【図2】
既に説明した多ロール・レバーの原理および構造を示す。
【図3】
既に説明した多ロール・レバーの原理および構造を示す。
【図4】
既に説明した多ロール・レバーの原理および構造を示す。
【図5】
既に説明した多ロール・レバーの原理および構造を示す。
【図6】
本発明による測定プレートの部分図である。
【図7】
本発明によるレベラのプレートの位置決めを示す。
【図8】
測定プレートを使用して決定されたスプリングの曲線を例示的に示すグラフである。
【図9】
レベラの入口において加重されたロールの輪郭を示し、特にプレス・ロールの調節が輪郭に及ぼす影響を示すグラフである。

Claims (10)

  1. 金属細片をレベリングするために多ロール・レベラを校正する装置で、ほぼ平行で、レベリングされる細片が走行するレベリング方向に直角に配置された1組の下ロールおよび1組の上ロールを供え、
    上ロールの組と下ロールの組との間に配置するのに適切なサイズを有し、ほぼ前記ロールの全長に延在する金属製の測定プレート(5)を含み、前記プレートは、レベリング方向でロールに対する自身の位置を決めるための位置決め手段(61、62;63、64)、およびプレートの弾性変形を測定する歪みゲージ(50)を有し、前記歪みゲージを、幾つかの横方向のゲージ列(51から56)を形成するようプレートに締め付けて、それぞれが前記ロールに対してプレートの反対面で、前記ロールの1つと一直線で垂直に配置されることを特徴とする装置。
  2. プレート(5)が、レベラの入口付近に位置したロールの1つと一直線で垂直に配置されるよう位置した少なくとも1列のゲージ(51)、および出口に向かって配置されたロールの1つと一直線で垂直に配置されるよう位置した1列のゲージ(52)を有することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 1列のゲージが、中心線に位置した少なくとも1つのゲージ(51f)、およびレベラの縁に向かって各側にあるゲージ(51a、51b、51c、51i、51j、51k)を有することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  4. 1列のゲージが、中心ゲージ(51f)、およびそれぞれがレベラの各プレス・ロール(22a、22b、・・・22k)と一直線で垂直に位置するよう配置された幾つかの横方向のゲージ(51a、51b、51c、51i、51j、51k)を有することを特徴とする、請求項3に記載の装置。
  5. 位置決め手段が、レベリング方向にてロールに対するプレートの位置を正確に決定できるようにするため、それぞれ同じロールと一直線で垂直に、プレートの各横縁に向かって配置された少なくとも2組の位置決めゲージ(61、62)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  6. プレートが、レベリングの方向を横切る一方の縁に、前記ロールの軸線と同一レベルで、レベラのエンド・ロールの一つ、入口ロールまたは出口ロールに当たるよう配置された調節可能な支持止め部(60)を含むことを特徴とする、請求項1または5に記載の装置。
  7. 請求項1から6いずれか1項に記載の装置を使用して、多ロール・レベラを校正する方法で、測定プレート(5)がレベラ内に配置され、各列のゲージがロールと一直線で垂直に配置されるよう、位置決め手段(60、61、62)によって位置決めされ、2組のロールが、測定プレートに締め付け力を加えるよう、締め付け制御手段によって相互に接近し、ゲージと一直線で垂直に配置された各ロールと一直線のプレートの変形が前記ゲージによって測定され、そこから各ゲージと一直線のロールが加える締め付け力を導き出すことを特徴とする方法。
  8. 精確にロールと垂直に位置合わせされるよう、位置決めセンサが配置されるように、請求項6に記載の装置を使用し、調節可能な止め部(60)によってプレート(5)の位置を調節することを特徴とする、請求項7に記載の多ロール・レベラを校正する方法。
  9. 締め付け制御手段の様々な測定位置における全体的締め付け力が決定され、そこからレベラのスプリング曲線を導き出すことを特徴とする、請求項7に記載の多ロール・レベラを校正する方法。
  10. 同じロールの各ゲージで測定した変形が等しく、所定の値を有するように、レベラのプレス・ロール(22aから22k)が調節されることを特徴とする、請求項7に記載の多ロール・レベラを校正する方法。
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