JP2004510115A - 伝動装置 - Google Patents
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Abstract
ベース(13)と、ベース(11)により回転自在に支持された被駆動シャフト(11)を備える伝動装置(10)が開示される。装置(10)には更に、シャフト(11)を囲繞し且つベース(13)に固定された内部ギヤ(17)と、シャフト(11)に固定され且つそれから概略半径方向に延びるアーム(14)と、アーム(14)に回転自在に取り付けられ且つ内部ギヤ(17)に噛合する遊星ギヤ(16)であって、遊星ギヤ(16)が回転すると、シャフトが回転するようになっている遊星ギヤ(16)と、遊星ギヤ(16)に固定された延長部(20)に取り付けられたコンロッド(19)であって、コンロッド(19)を駆動する手段により遊星ギヤが回転されるようになっているコンロッド(19)とを備え、このコンロッド(19)は遊星ギヤ(19)に、遊星ギヤ(16)から延長部(20)の長さだけ離間した所定位置に取り付けられ、且つコンロッド(19)がシャフト(11)の主軸を横切って角振動するように構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は伝動装置、特には、限定するものではないが、二サイクル機関及び四サイクル機関を含む内燃機関、並びに自転車チェーン機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の内燃機関は、トルク発生時にピストンに印加される力が上手く利用されていないことから、その効果に制限がある。従来の内燃機関は更に、燃焼工程が効率的に行われないことが多いと云う不都合がある。また、自転車のチェーン伝達機構は比較的効率が良いが、達成可能なトルクを大きくしたい場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は上記の不都合を克服、即ち実質的に改良することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の一側面によれば、ベースと、ベースに回転自在に支持された被駆動シャフトと、シャフトを囲繞し且つベースに固定された内部ギヤと、シャフトに固定され且つそれより概略半径方向に延びるアームと、アームに取り付けられ且つ内部ギヤに噛合する遊星ギヤであって、この遊星ギヤが回転すると前記シャフトが回転されるようにして成る遊星ギヤと、この遊星ギヤに固定された延長部に回転自在に取り付けられたコンロッドであって、このコンロッドを駆動するピストンにより前記遊星ギヤが回転されるようにして成るコンロッドとを備え、このコンロッドが前記遊星ギヤに、この遊星ギヤから前記延長部の長さだけ離れた所定位置で取り付けられ、且つそのコンロッドが前記シャフトの主軸を横切って角振動するようにして成る伝動装置がここに開示される。
他の側面によれば、ベースと、ベースに回転自在に支持された被駆動シャフトと、シャフトを囲繞し且つベースに固定された内部ギヤと、シャフトに固定され且つそれより概略半径方向に延びるアームと、アームに取り付けられ且つ内部ギヤに噛合する遊星ギヤであって、この遊星ギヤが回転すると前記シャフトが回転されるようにして成る遊星ギヤと、この遊星ギヤに固定された延長部に回転自在に取り付けられたコンロッドであって、このコンロッドを駆動するペダルにより前記遊星ギヤが回転されるようにして成るコンロッドとを備え、このコンロッドが前記遊星ギヤに、この遊星ギヤから前記延長部の長さだけ離れた所定位置で取り付けられ、且つそのコンロッドが前記シャフトの主軸を横切って角振動するようにして成る伝動装置が開示される。
他の側面によれば、ベースと、ベースに回転自在に支持された被駆動シャフトと、シャフトに回転自在に取り付けられ且つそれより概略半径方向に延びるアームと、ラジアルクランクアームの他端に枢軸旋回自在に取り付けられた第2のアームと、この第2のアームの対向端でそれに対して回転自在に取り付けられたコンロッドとを備え、このコンロッドがラジアルクランクアームを回転させ、且つそのコンロッドが前記シャフトの主軸を横切って角振動するようにして成る伝動装置が開示される。
コンロッドの動きを案内するのに、ガイド手段を用いると良い。
他の側面によれば、ベースと、ベースに回転自在に支持された被駆動シャフトと、シャフトに回転自在に取り付けられ且つそれより概略半径方向に延びるアームと、ラジアルクランクアームの他端に枢軸旋回自在に取り付けられた第2のアームと、この第2のアームの対向端でそれに対して回転自在に取り付けられた更なるアームとを備え、このアームには駆動手段が外端に取り付けられているものであって、ペダルを所定路に制限するガイドが設けられ、ペダルに力が加わると、ラジアルクランクアームが回転されるようにして成る伝動装置が開示される。
【0005】
【実施態様】
以下、本発明の好適な実施例を、添付図面を参照して例示する。
図1に、内燃機関用のクランク組立体10が概略的に示されている。クランク組立体10には、ベース13上で主被駆動シャフト11が軸受12を介して回転自在に支持されている。シャフト11からはラジアルクランクアーム14が延び、その先端は軸受15で終わっている。軸受15は遊星ギヤ16(形状を異にしても良い)を支持し、遊星ギヤ16はベース13に取り付けられた楕円リングギヤ17に噛合している。軸受18により遊星ギヤ16に延長部20を介して、内燃機関のコンロッド19がオフセットして回転自在に取り付けられている。
コンロッド19に駆動力が印加されると、内部リングギヤ17に噛合する遊星ギヤ16は矢印方向21に回転される。ラジアルクランクアーム14は矢印方向14に回転することになる。
軸受18を支持する連結ピン24は概略経路矢印23に沿って移動する。寸法が比例するようにしたこの構成では、連結ピン24は遊星ギヤの外周から延長部20によって、ある便宜距離離間して位置付けられる。また、遊星ギヤ16の転心は、延長部20の固定位置に基づき、その中心からは離間している。
本機構は上記のように構成されるので、上死点から下り行程の135〜140°程度までピストン変位を最大にするポテンシャルを有するから、トルク出力を増大することが出来る。
楕円リングギヤ17はどんな角度で位置付けても良いが、図示の水平位置が最も効率的であろう。
【0006】
図2に示すように自転車の伝動装置に本発明を用いる実施例では、コンロッド19の代わりにペダルロッド25を用い、これをペダル26にかかる力で回転させる。ペダルロッド25は図1のコンロッド20と同様に、遊星ギヤ16にオフセットして固定され、その回転と共に図1の実施例と同様に遊星ギヤ16が回転するようにする。自転車シャシのベースで支持された主駆動シャフトの回転を用いて、自転車の後輪を通常のように回転させる。ペダルロッド25の固定はまた、便宜上、他のどんなオフセット角度で固定しても良い。
ペダルのクランクアームは乗り手の便宜上、被駆動クランクシャフトに対して360度内のどんな角度で位置付けても良い。
【0007】
添付図面の図3に見られる実施例では、内燃機関のクランク組立体10が概略的に描かれている。クランク組立体10は図2の実施例と基本的には同一であるが、リングギヤ17が円形であり、軸受が遊星ギヤ16の中心に位置し、且つ延長部20も遊星ギヤ16の中心に隣接して位置するようにした点で異なる。この構成では比例的な寸法で連結ピンが遊星ギヤの外周から好都合な位置に離れている。更に、水平と垂直の両方向の移動が用いられていることが分かる。また、機構の種々の構成部の寸法を比例させることにより、クランク14が135°の角度に達したら、下り行程が完了するようになっている。従って、同様のストロークの従来型内燃機関と比較して、トルク出力はずっと大きくなる。リングギヤ17を楕円形とした変更例では、ピストン変位が大きくなって、トルクが大きくなり、ストロークは90°で完了する。
【0008】
図4に示す実施例では、内燃機関のクランク組立体30が概略的に描かれている。このクランク組立体30には、軸受32を介して回転自在に支持された主被駆動シャフト31が備わる。シャフト31からはラジアルクランクアーム34が延び、その先端にて軸受35で終わっている。軸受35は、アーム34に回転自在に係合するアーム36を支持している。軸受37でアーム34に回転自在に係合しているのは、内燃機関のコンロッド38である。
コンロッド18に駆動力が印加・連結されると、軸受32を支持する連結ピン39がガイド41の制御下で、矢印40で示す水平路に沿って摺動する。そして、ラジアルクランクアーム34が矢印42の方向に回転することになる。
この実施例では、水平と垂直の両方向の移動が用いられている。更に、機構の種々の構成部の寸法を比例させることにより、クランク34が90°の角度に達したら、下がりストロークが完了するようになっている。この完了はまた要すれば、ガイド42の部分を下方に傾けることにより他の角度で完了するようにしても良い。
従って、同様のストロークの従来型内燃機関と比較してトルク出力がずっと大きくなり、2ストローク動作で、即ち各360度のクランクシャフト回転の燃焼において4ストローク圧縮を行うことも出来るようになる。
その場合、仕事はより速く行われ、それにより熱損失が最小化されるのが分かる。上記の利点の達成のためには、コンロッドの長さが極めて重要である。更に、ストローク持続時間に対して、正のトルク出力が得られる。
【0009】
他の実施例である自転車用のクランク組立体50が図5及び6に概略的に示されている。クランク組立体50には、ベース53上に、軸受により回転自在に支持された主被駆動シャフト51が備わる。シャフト51からはラジアルクランクアーム54が延び、その先端は軸受55で終わっている。軸受55は、アーム54に回転自在に係合する第2のアーム56を支持する。軸受け57によりアーム56の他の先端に回転自在に取り付けられているのは自転車のペダルアーム58であって、それにペダル59が取り付けられている。この装置は内燃機関等の他の車両にも適用可能である。
ペダル59に力が加わると、軸受57を支持している連結ピン60がガイド62及び63の制御下で経路矢印61に沿って摺動する。ラジアルクランクアーム54が矢印64の方向に沿って回転し、ペダルアーム58が矢印65の方向に回転することになる。
この装置では、ペダル経路は楕円状であり、ストローク完了時間を短くするか、或いはストロークを比例して増大し、従来の機構のものと同様のペダル経路長が得られるのが分かる。
ペダルのクランクアームの被駆動クランクシャフトに対する位置付けは、乗り手の便宜上360°内のどんな角度で行っても良い。
ガイド62、63は他の形状のものでも良いが、図5および6に示すようにすれば、ペダル経路の初めの40°において特に速いペダル変位が得られる。
これ等の機構は上記のように、一定で、正のより大きいトルク出力を発生する。
【0010】
図7及び8に示す自転車装置を用いて、自転車の両方向における駆動装置を提供することが出来る。機構7には、自転車の後輪を駆動するのに用いるチェーン72(明瞭化のため図7には図示せず)が取り付けられたギヤ掛けスプロケット71が備わる。機構7にはまた、ペダル74が取り付けられた二つのペダルロッド73が備わる。ペダルロッド73には遊星スプロケット75が回転自在に取り付けられ、この遊星スプロケット75は前の実施例で述べたように楕円ギヤ76(明瞭化のため図8には図示せず)で動作し、その走行中に楕円ギヤ76により大きいトルクを出力するようになっている。スプロケット75はペダル軸78の周りを回転するギヤ77に固定され、このギヤ77が可逆ギヤ79と作用し合ってチェーン72が取り付けられたスプロケット71を駆動する。可逆ギヤ79は、ペダル74が逆転するとチェーン72がペダル踏みの方向に従って両方向に駆動されるように動作する。
上記は本発明の実施例を若干記すものであり、本発明の範囲を逸脱することなく当業者に自明な変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
第1の実施例の内燃機関の伝動装置の概略的端部立面図である。
【図2】
好適な実施例の変速歯車装置を有する自転車の概略的側面図である。
【図3】
別の実施例である内燃機関の伝動装置の概略的端部立面図である。
【図4】
更に別の実施例である自転車の伝動装置の概略的端部立面図である。
【図5】
更に別の実施例である自転車(一方のペダル図示)の伝動装置の概略的端部立面図である。
【図6】
図6の自転車(他方のペダル図示)の伝動装置の概略的端部立面図である。
【図7】
他の実施例である自転車の伝動装置の概略的端部立面図である。
【図8】
図7の自転車の伝動装置の概略的端部立面図である。
【産業上の利用分野】
本発明は伝動装置、特には、限定するものではないが、二サイクル機関及び四サイクル機関を含む内燃機関、並びに自転車チェーン機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の内燃機関は、トルク発生時にピストンに印加される力が上手く利用されていないことから、その効果に制限がある。従来の内燃機関は更に、燃焼工程が効率的に行われないことが多いと云う不都合がある。また、自転車のチェーン伝達機構は比較的効率が良いが、達成可能なトルクを大きくしたい場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は上記の不都合を克服、即ち実質的に改良することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の一側面によれば、ベースと、ベースに回転自在に支持された被駆動シャフトと、シャフトを囲繞し且つベースに固定された内部ギヤと、シャフトに固定され且つそれより概略半径方向に延びるアームと、アームに取り付けられ且つ内部ギヤに噛合する遊星ギヤであって、この遊星ギヤが回転すると前記シャフトが回転されるようにして成る遊星ギヤと、この遊星ギヤに固定された延長部に回転自在に取り付けられたコンロッドであって、このコンロッドを駆動するピストンにより前記遊星ギヤが回転されるようにして成るコンロッドとを備え、このコンロッドが前記遊星ギヤに、この遊星ギヤから前記延長部の長さだけ離れた所定位置で取り付けられ、且つそのコンロッドが前記シャフトの主軸を横切って角振動するようにして成る伝動装置がここに開示される。
他の側面によれば、ベースと、ベースに回転自在に支持された被駆動シャフトと、シャフトを囲繞し且つベースに固定された内部ギヤと、シャフトに固定され且つそれより概略半径方向に延びるアームと、アームに取り付けられ且つ内部ギヤに噛合する遊星ギヤであって、この遊星ギヤが回転すると前記シャフトが回転されるようにして成る遊星ギヤと、この遊星ギヤに固定された延長部に回転自在に取り付けられたコンロッドであって、このコンロッドを駆動するペダルにより前記遊星ギヤが回転されるようにして成るコンロッドとを備え、このコンロッドが前記遊星ギヤに、この遊星ギヤから前記延長部の長さだけ離れた所定位置で取り付けられ、且つそのコンロッドが前記シャフトの主軸を横切って角振動するようにして成る伝動装置が開示される。
他の側面によれば、ベースと、ベースに回転自在に支持された被駆動シャフトと、シャフトに回転自在に取り付けられ且つそれより概略半径方向に延びるアームと、ラジアルクランクアームの他端に枢軸旋回自在に取り付けられた第2のアームと、この第2のアームの対向端でそれに対して回転自在に取り付けられたコンロッドとを備え、このコンロッドがラジアルクランクアームを回転させ、且つそのコンロッドが前記シャフトの主軸を横切って角振動するようにして成る伝動装置が開示される。
コンロッドの動きを案内するのに、ガイド手段を用いると良い。
他の側面によれば、ベースと、ベースに回転自在に支持された被駆動シャフトと、シャフトに回転自在に取り付けられ且つそれより概略半径方向に延びるアームと、ラジアルクランクアームの他端に枢軸旋回自在に取り付けられた第2のアームと、この第2のアームの対向端でそれに対して回転自在に取り付けられた更なるアームとを備え、このアームには駆動手段が外端に取り付けられているものであって、ペダルを所定路に制限するガイドが設けられ、ペダルに力が加わると、ラジアルクランクアームが回転されるようにして成る伝動装置が開示される。
【0005】
【実施態様】
以下、本発明の好適な実施例を、添付図面を参照して例示する。
図1に、内燃機関用のクランク組立体10が概略的に示されている。クランク組立体10には、ベース13上で主被駆動シャフト11が軸受12を介して回転自在に支持されている。シャフト11からはラジアルクランクアーム14が延び、その先端は軸受15で終わっている。軸受15は遊星ギヤ16(形状を異にしても良い)を支持し、遊星ギヤ16はベース13に取り付けられた楕円リングギヤ17に噛合している。軸受18により遊星ギヤ16に延長部20を介して、内燃機関のコンロッド19がオフセットして回転自在に取り付けられている。
コンロッド19に駆動力が印加されると、内部リングギヤ17に噛合する遊星ギヤ16は矢印方向21に回転される。ラジアルクランクアーム14は矢印方向14に回転することになる。
軸受18を支持する連結ピン24は概略経路矢印23に沿って移動する。寸法が比例するようにしたこの構成では、連結ピン24は遊星ギヤの外周から延長部20によって、ある便宜距離離間して位置付けられる。また、遊星ギヤ16の転心は、延長部20の固定位置に基づき、その中心からは離間している。
本機構は上記のように構成されるので、上死点から下り行程の135〜140°程度までピストン変位を最大にするポテンシャルを有するから、トルク出力を増大することが出来る。
楕円リングギヤ17はどんな角度で位置付けても良いが、図示の水平位置が最も効率的であろう。
【0006】
図2に示すように自転車の伝動装置に本発明を用いる実施例では、コンロッド19の代わりにペダルロッド25を用い、これをペダル26にかかる力で回転させる。ペダルロッド25は図1のコンロッド20と同様に、遊星ギヤ16にオフセットして固定され、その回転と共に図1の実施例と同様に遊星ギヤ16が回転するようにする。自転車シャシのベースで支持された主駆動シャフトの回転を用いて、自転車の後輪を通常のように回転させる。ペダルロッド25の固定はまた、便宜上、他のどんなオフセット角度で固定しても良い。
ペダルのクランクアームは乗り手の便宜上、被駆動クランクシャフトに対して360度内のどんな角度で位置付けても良い。
【0007】
添付図面の図3に見られる実施例では、内燃機関のクランク組立体10が概略的に描かれている。クランク組立体10は図2の実施例と基本的には同一であるが、リングギヤ17が円形であり、軸受が遊星ギヤ16の中心に位置し、且つ延長部20も遊星ギヤ16の中心に隣接して位置するようにした点で異なる。この構成では比例的な寸法で連結ピンが遊星ギヤの外周から好都合な位置に離れている。更に、水平と垂直の両方向の移動が用いられていることが分かる。また、機構の種々の構成部の寸法を比例させることにより、クランク14が135°の角度に達したら、下り行程が完了するようになっている。従って、同様のストロークの従来型内燃機関と比較して、トルク出力はずっと大きくなる。リングギヤ17を楕円形とした変更例では、ピストン変位が大きくなって、トルクが大きくなり、ストロークは90°で完了する。
【0008】
図4に示す実施例では、内燃機関のクランク組立体30が概略的に描かれている。このクランク組立体30には、軸受32を介して回転自在に支持された主被駆動シャフト31が備わる。シャフト31からはラジアルクランクアーム34が延び、その先端にて軸受35で終わっている。軸受35は、アーム34に回転自在に係合するアーム36を支持している。軸受37でアーム34に回転自在に係合しているのは、内燃機関のコンロッド38である。
コンロッド18に駆動力が印加・連結されると、軸受32を支持する連結ピン39がガイド41の制御下で、矢印40で示す水平路に沿って摺動する。そして、ラジアルクランクアーム34が矢印42の方向に回転することになる。
この実施例では、水平と垂直の両方向の移動が用いられている。更に、機構の種々の構成部の寸法を比例させることにより、クランク34が90°の角度に達したら、下がりストロークが完了するようになっている。この完了はまた要すれば、ガイド42の部分を下方に傾けることにより他の角度で完了するようにしても良い。
従って、同様のストロークの従来型内燃機関と比較してトルク出力がずっと大きくなり、2ストローク動作で、即ち各360度のクランクシャフト回転の燃焼において4ストローク圧縮を行うことも出来るようになる。
その場合、仕事はより速く行われ、それにより熱損失が最小化されるのが分かる。上記の利点の達成のためには、コンロッドの長さが極めて重要である。更に、ストローク持続時間に対して、正のトルク出力が得られる。
【0009】
他の実施例である自転車用のクランク組立体50が図5及び6に概略的に示されている。クランク組立体50には、ベース53上に、軸受により回転自在に支持された主被駆動シャフト51が備わる。シャフト51からはラジアルクランクアーム54が延び、その先端は軸受55で終わっている。軸受55は、アーム54に回転自在に係合する第2のアーム56を支持する。軸受け57によりアーム56の他の先端に回転自在に取り付けられているのは自転車のペダルアーム58であって、それにペダル59が取り付けられている。この装置は内燃機関等の他の車両にも適用可能である。
ペダル59に力が加わると、軸受57を支持している連結ピン60がガイド62及び63の制御下で経路矢印61に沿って摺動する。ラジアルクランクアーム54が矢印64の方向に沿って回転し、ペダルアーム58が矢印65の方向に回転することになる。
この装置では、ペダル経路は楕円状であり、ストローク完了時間を短くするか、或いはストロークを比例して増大し、従来の機構のものと同様のペダル経路長が得られるのが分かる。
ペダルのクランクアームの被駆動クランクシャフトに対する位置付けは、乗り手の便宜上360°内のどんな角度で行っても良い。
ガイド62、63は他の形状のものでも良いが、図5および6に示すようにすれば、ペダル経路の初めの40°において特に速いペダル変位が得られる。
これ等の機構は上記のように、一定で、正のより大きいトルク出力を発生する。
【0010】
図7及び8に示す自転車装置を用いて、自転車の両方向における駆動装置を提供することが出来る。機構7には、自転車の後輪を駆動するのに用いるチェーン72(明瞭化のため図7には図示せず)が取り付けられたギヤ掛けスプロケット71が備わる。機構7にはまた、ペダル74が取り付けられた二つのペダルロッド73が備わる。ペダルロッド73には遊星スプロケット75が回転自在に取り付けられ、この遊星スプロケット75は前の実施例で述べたように楕円ギヤ76(明瞭化のため図8には図示せず)で動作し、その走行中に楕円ギヤ76により大きいトルクを出力するようになっている。スプロケット75はペダル軸78の周りを回転するギヤ77に固定され、このギヤ77が可逆ギヤ79と作用し合ってチェーン72が取り付けられたスプロケット71を駆動する。可逆ギヤ79は、ペダル74が逆転するとチェーン72がペダル踏みの方向に従って両方向に駆動されるように動作する。
上記は本発明の実施例を若干記すものであり、本発明の範囲を逸脱することなく当業者に自明な変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
第1の実施例の内燃機関の伝動装置の概略的端部立面図である。
【図2】
好適な実施例の変速歯車装置を有する自転車の概略的側面図である。
【図3】
別の実施例である内燃機関の伝動装置の概略的端部立面図である。
【図4】
更に別の実施例である自転車の伝動装置の概略的端部立面図である。
【図5】
更に別の実施例である自転車(一方のペダル図示)の伝動装置の概略的端部立面図である。
【図6】
図6の自転車(他方のペダル図示)の伝動装置の概略的端部立面図である。
【図7】
他の実施例である自転車の伝動装置の概略的端部立面図である。
【図8】
図7の自転車の伝動装置の概略的端部立面図である。
Claims (12)
- ベースと、ベースに回転自在に支持された被駆動シャフトと、シャフトを囲繞し且つベースに固定された内部ギヤと、シャフトに固定され且つそれより概略半径方向に延びるアームと、アームに取り付けられ且つ内部ギヤに噛合する遊星ギヤであって、この遊星ギヤが回転すると前記シャフトが回転されるようにして成る遊星ギヤと、この遊星ギヤに固定された延長部に回転自在に取り付けられたコンロッドであって、このコンロッドを駆動する手段により前記遊星ギヤが回転されるようにして成るコンロッドとを備え、このコンロッドが前記遊星ギヤに、この遊星ギヤから前記延長部の長さだけ離れた所定位置で取り付けられ、且つそのコンロッドが前記シャフトの主軸を横切って角振動するようにして成る伝動装置。
- ベースと、ベースに回転自在に支持された被駆動シャフトと、シャフトを囲繞し且つベースに固定された内部ギヤと、シャフトに固定され且つそれより概略半径方向に延びるアームと、アームに取り付けられ且つ内部ギヤに噛合する遊星ギヤであって、この遊星ギヤが回転すると前記シャフトが回転されるようにして成る遊星ギヤと、この遊星ギヤに固定された延長部に回転自在に取り付けられたコンロッドであって、このコンロッドを駆動するピストンにより前記遊星ギヤが回転されるようにして成るコンロッドとを備え、このコンロッドが前記遊星ギヤに、この遊星ギヤから前記延長部の長さだけ離れた所定位置で取り付けられ、且つそのコンロッドが前記シャフトの主軸を横切って角振動するようにして成る伝動装置。
- 内部ギヤが楕円リングギヤ形状に形成されて成る請求項1又は2に記載の伝動装置。
- 楕円リングギヤ形状に形成された内部ギヤが水平に位置するようにして成る請求項3に記載の伝動装置。
- 延長部が遊星ギヤの中心からオフセットして固定され、遊星ギヤの転心もオフセットして位置して成る請求項3に記載の伝動装置。
- 内燃機関に用いられる請求項1〜5のいずれか1項に記載の伝動装置。
- ベースと、ベースに回転自在に支持された被駆動シャフトと、シャフトを囲繞し且つベースに固定された内部ギヤと、シャフトに固定され且つそれより概略半径方向に延びるアームと、アームに取り付けられ且つ内部ギヤに噛合する遊星ギヤであって、この遊星ギヤが回転すると前記シャフトが回転されるようにして成る遊星ギヤと、この遊星ギヤに固定された延長部に回転自在に取り付けられたコンロッドであって、このコンロッドを駆動するペダルにより前記遊星ギヤが回転されるようにして成るコンロッドとを備え、このコンロッドが前記遊星ギヤに、この遊星ギヤから前記延長部の長さだけ離れた所定位置で取り付けられ、且つそのコンロッドが前記シャフトの主軸を横切って角振動するようにして成る伝動装置。
- ベースと、ベースに回転自在に支持された被駆動シャフトと、シャフトに回転自在に取り付けられ且つそれより概略半径方向に延びるアームと、ラジアルクランクアームの他端に枢軸旋回自在に取り付けられた第2のアームと、この第2のアームの対向端でそれに対して回転自在に取り付けられたコンロッドとを備え、このコンロッドがラジアルクランクアームを回転させ、且つそのコンロッドが前記シャフトの主軸を横切って角振動するようにして成る伝動装置。
- コンロッドがピストン駆動されるようにして成る請求項8に記載の伝動装置。
- コンロッドの動きを案内するためにガイド手段を用いて成る請求項8又は9に記載の伝動装置。
- ベースと、ベースに回転自在に支持された被駆動シャフトと、シャフトに回転自在に取り付けられ且つそれより概略半径方向に延びるアームと、ラジアルクランクアームの他端に枢軸旋回自在に取り付けられた第2のアームと、この第2のアームの対向端でそれに対して回転自在に取り付けられた更なるアームとを備え、このアームには駆動手段が外端に取り付けられているものであって、ペダルを所定路に制限するガイドが設けられ、ペダルに力が加わると、ラジアルクランクアームが回転されるようにして成る伝動装置。
- 駆動手段がペダルである請求項11に記載の伝動装置。
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