JP2004363603A - 高密度磁気抵抗メモリおよびその製造方法 - Google Patents

高密度磁気抵抗メモリおよびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 磁束を集中させることによって要求電流を減少させて選択度を向上させ、メモリセルの高密度および高集積化に有利である高密度磁気抵抗メモリおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 情報を保存するメモリセルと、磁場を発生させて前記メモリセルの磁化方向を変化させる導電線と、導電線とメモリセルの間に位置してメモリセルに磁束を集中させる少なくとも1つの磁束集束アイランドとを備える磁気抵抗メモリおよびその製造方法。
【選択図】 図3

Description

本発明は高密度磁気抵抗メモリおよびその製造方法に係り、さらに詳細には高選択性のための高密度磁気抵抗メモリおよびその製造方法に関する。
図1は、既存の磁気抵抗メモリ(MRAM:Magnetoresistive Random Access Memory)アレイを簡略に示した図面である。
図1に示すとおり、既存のMRAMは、電流が印加されたディジットライン1とビットライン3に発生する磁場を利用して、ディジットライン1とビットライン3の間に位置するメモリセル5の磁化方向を逆転させることによって情報を記録する。しかし、ディジットライン1とビットライン3とに印加される電流により生成される磁場は、ディジットライン1とビットライン3との交差点のメモリセル5の周辺に位置するメモリセル7,9にも影響を及ぼす。特に、最近の小型化および高メモリ密度化されるメモリセルでは、メモリセルの飽和保持力が大きくなって、磁化方向を反転させるために要する電流値がさらに増大するようになる。従って、磁場は、所望のメモリセル5以外の周辺のメモリセル7,9にも影響を及ぼして磁化方向を反転させる。これにより、メモリの誤動作確率が高くなる。
前述のMRAMの短所を解決するために、メモリセルに磁束を集中させることができる構造を有する従来の磁気抵抗メモリの一例を図2に示す。図2は、特許文献1に開示されたMRAMを簡略に示す断面図である。
図2に示すとおり、MRAM35は、基板11と、基板11の上に磁化ベクトルの形態で情報が保存されるメモリセル14とを備える。メモリセル14は、磁性体の間に絶縁層を配置した多層構造の磁気抵抗(MR:MagnetoResistive)物質からなり、矢印で示される長さ(L)21と、その長さ方向に対して垂直方向の幅とを有する。カラム導電体12は、他のメモリセルとカラム状のメモリセル14とを連結するために利用される。誘電体13は、メモリセル14およびカラム導電体12の上に設けられ、ディジットラインの導電体36とメモリセル14およびカラム導電体12との間の絶縁層の役割を有する。ディジットラインの導電体36は、メモリセル14と直交するように配列される。ディジットラインの導電体36の上面および側面には、高透磁物質層17,18が設けられ、ディジットラインの導電体36に印加される電流によって磁化方向が変化しつつ磁場をメモリセル14内の磁性体に集束させる。さらに、メモリセル14の左側上部および右側上部には、高透磁物質層31,32がストライプ状に形成されて、高透磁物質17,18の磁束集束機能を補助する。高透磁物質層31と高透磁物質層32の間の幅37は、メモリセル14の幅より狭く形成される。
特許文献2も、前記特許文献1に開示されたものと類似のMRAM構造およびその製造方法を開示している。
しかし、従来の磁束集束のための導電層は、ビットラインまたはディジットラインの上部にストライプ状のパターンに形成され、メモリセルが位置しない部分にも磁束を分布させることにより、所望のメモリセルに効率的に磁束を集中させることができない短所がある。また、工程上、メモリセルを設けた後にストライプを作製しなければならないので、工程が容易ではない。
米国特許第5,659,499号明細書 米国特許第6,174,737号明細書
従って、本発明が解決しようとする課題は、前記の従来技術の問題点を改善するためのものであり、メモリセルに磁束を効率的に集束させることができる磁束集束構造を有する磁気抵抗メモリおよびその製造方法を提供することである。
前記技術的課題を達成するために、本発明は、情報を保存するメモリセルと、前記メモリセルに接触し、磁場を発生させることによって前記メモリセルの磁化方向を変化させる導電線と、前記導電線と前記メモリセルの間に位置し、前記メモリセルに磁束を集中させる少なくとも1つの磁束集束アイランドとを備えることを特徴とする磁気抵抗メモリを提供する。
また、前記技術的課題を達成するために、本発明は、基板の上にメモリセルと前記メモリセルに電流を印加する導電線とを形成する段階と、前記メモリセルと前記導電線の間に、前記メモリセルに磁束を集中させる磁束集束アイランドを形成する段階とを含むことを特徴とする磁気抵抗メモリの製造方法を提供する。
前記導電線は、前記メモリセルを間に挟んで、相互に直交するように配置されるビットラインまたはディジットラインである。
前記導電線は、前記メモリセルに接触しない面上に、前記メモリセルに磁束を集中させる磁束集束層をさらに含んでいてもよい。
前記磁束集束アイランドと磁束集束層とは、高透磁率を有する物質で形成される。
前記磁束集束アイランドと前記磁束集束層とは、選択度を5%以上向上させる。
本発明の磁気抵抗メモリは、単位電流当たりの磁束密度が向上することによって要求電流が減少して選択度が向上し、高密度および高集積度を有する構造を容易に具現できる。また、本発明の磁気抵抗メモリの製造方法は、エッチング時に必要なマスクを簡単に変形して磁束集束アイランド(FCI:Flux Concentration Island)を製造できる。
以下、本発明の実施形態による磁気抵抗メモリおよびその製造方法を図面を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明の実施形態による磁気抵抗メモリを簡略に示す斜視図である。図3に示すとおり、磁気抵抗メモリ50は、基板57の上にストライプ状のパターンに形成されたビットライン53と、ビットライン53の上に積層されたメモリセル55と、メモリセル55の上面に接触して、ビットライン53と直交するようにストライプ状のパターンに形成されたディジットライン51と、ビットライン53に近接して配置され、主にビットライン53から出てくる磁束をメモリセル55に集中させるビットライン用FCI 56と、ディジットライン51に近接して配置され、主にディジットライン51から出てくる磁束を前記メモリセル55に集中させるディジットライン用FCI 54とを備える。この時、全ての各構成要素の間に絶縁層を設けて、相互に物理的な接触が起こらないようにする。
磁気抵抗メモリの記録動作に必要な電流が大きくなれば、電流により多量の熱が発生して周囲のセルに影響を及ぼし、望まない磁気抵抗メモリセル、すなわち、記録動作を行なう対象となる磁気抵抗メモリセルの周辺の磁気抵抗メモリセルの磁化方向もスイッチングされる確率が高くなる。また、磁気抵抗メモリを高集積に構成して高密度化させれば、メモリセルのサイズがさらに小さくなりつつ保磁力が強くなる傾向を示し、従って、磁化方向のスイッチングに必要な磁場の強さが強くなって、磁気抵抗メモリセルへの記録動作に大きな電流が必要となる。
本発明の実施形態による磁気抵抗メモリにおいては、高集積に構成されるメモリセルの周辺に、高透磁率を有する材質でFCIを形成することによって、ビットライン53とディジットライン51とから出てくる磁束の経路を変更させ、外部に発散される磁場を所望のメモリセルに集中させる。従って、小さな電流でもメモリセルの磁化方向をスイッチングさせるために十分な磁場を所望のメモリセルにだけ作用させることができる。FCIの形態は、正方形、直方形または円形などの多様な形態に形成できる。
図3に示す磁気抵抗メモリは、磁束を集束させるために、メモリセル55の周辺にアイランド状の導電性物質を形成しているが、磁束集束効果を向上させるために、ディジットライン51の上に、図2に示されている磁束集束層(FCL:Flux Concentrating Layer)(高透磁物質17,18に該当)をさらに形成してもよい。しかし、FCLを導入する場合には、工程が追加されて工程コストがかさむことに留意しなければならない。
図4AはFCIのない場合の導電線の断面図、図4BはFCIが設けられた導電線の断面図、図4CはFCLが設けられた導電線の断面図、および図4DはFCIとFCLとがいずれも設けられた導電線の断面図である。ここで、導電線はビットラインまたはディジットラインである。
図4Aに図示された導電線61は、0.6μmの幅および0.3μmの高さを有し、FCIおよび/またはFCLのような磁束集束構造を持たないものである。図4Bに示すとおり、導電線61の側面と下面とに絶縁層68aが設けられ、絶縁層68aの左側および右側の下部面にFCI 66a,66bが形成される。絶縁層68aは、約0.1μmの厚さに蒸着され、FCI 66a,66bは、約0.3μmの幅および約0.04μmの厚さに形成される。
図4Cに図示された導電線61では、図4Bに図示されたFCI 66a,66bの代わりに、FCL 62が絶縁層68bの側面および上面に設けられる。ここで、FCL 62は、約0.04μmの厚さに形成される。図4Dは、FCL 62と、FCI 66a,66bとがいずれも形成された導電線61の断面を示す。絶縁層68cの厚さは約0.1μmであり、FCI 66a,66bは図4Bに図示されたものと同じ寸法を有し、FCL 62は図4Cに図示されたものと同じ寸法を有するように形成される。
図5Aないし図5Dは、図4Aないし図4Dに図示されたそれぞれの導電線を有するメモリセルに電流を印加した場合のシミュレーションの結果を示す図面である。
図5Aないし図5Dに示すとおり、9個のメモリセルが配列されており、中央の選択された(電流が印加された)メモリセルの周辺において、右側に位置したメモリセルからは上に、左側に位置したメモリセルからは下に磁力線が形成されることが分かる。
図5Aおよび図5Bに示す磁場の強さを示すスクロールバーから、図4Aおよび図4Bに示すメモリセルの磁場の強さが徐々に強くなることが分かる。図5Aでは最大約2,612(G)、図5Bでは最大約4,262(G)、図5Cでは最大約5,868(G)、図5Dでは最大約7,427(G)を示し、最小磁場も次第に強くなることが分かる。図示されたシミュレーションの結果から、本発明の実施形態によるFCIと従来のFCLとを共に使用した場合に、中央の選択された(電流が印加された)メモリセルに生じる磁場の強さが最も大きくなることが分かる。
表1は、図4Aないし図4Dの各場合(case1,2,3,4)において、X軸方向の磁場の強さHx、Y軸方向の磁場の強さHy、要求電流および選択度を示す。
ここで、要求電流はメモリセルの磁化方向を反転させるために必要な電流を意味し、選択度は選択されたメモリセルに加わる磁場Hx0,Hy0と、その選択されたメモリセルに近接した位置にあるメモリセルに加わる磁場Hx1,Hy1との関係式、すなわち数式1で定義される。選択度が高いほど、選択されたメモリセルへの磁場の集中度がさらに高いということを示す。
表1に示すとおり、X軸方向の磁場の強さHxはcase 3およびcase4で約31(Oe)と最大であり、Y軸方向の磁場の強さHyはcase 3で約45(Oe)、case 4で約53(Oe)と最大である。要求電流はcase 3およびcase 4で約4.5および約4.7と最小である。ここで、1Oe=79.6A/mである。
しかし、選択度はcase 2およびcase 4で192%および196%と最高となっている。case 1の選択度178%に比べて、case 2の選択度は約8%高くなっている。本発明の磁気抵抗メモリの選択度は、5%以上向上するように設計されることが望ましい。
このような結果から、FCIを備える本発明の磁気抵抗メモリは、選択度で優秀な性能を示すことが分かり、そして、FCIとFCLをいずれも備える場合に、磁場の強さ、要求電流および選択度で最高の性能を示すことが分かる。FCIの厚さと幅の最適化条件は、実験によって求めることができる。
FCIとして、磁気抵抗メモリセルと同じ磁性体を利用できるので、磁気抵抗メモリの製造工程におけるメモリセルのエッチング時に、FCIと同じ形態のマスクを使用して、工程段階の増加なしに所望の構造を形成することができる。
本発明においては、磁束集束構造を設けて、メモリセルに作用する単位電流当たりの磁束密度を高くすることができる。そのため、セルの磁化方向のスイッチングに必要な要求電流を減少させて選択度を向上させ、高密度磁気抵抗メモリが実現できる。
以上、本発明の実施形態について具体的に説明したが、それらの説明は発明の範囲を限定するものではなく、望ましい実施形態の例示として解釈されるべきものである。本発明の範囲は、説明された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的思想により定められるものである。
本発明の高密度磁気抵抗メモリおよびその製造方法は、例えば、高速 HYPERLINK "http://e-words.jp/w/E382A2E382AFE382BBE382B9.html" アクセス性、高集積性、不揮発性の全ての機能をカバーする「ユニバーサルメモリ」としての応用分野に効果的に適用可能である。
既存のMRAMを簡略に示す図である。 特許文献1に開示されたMRAMを簡略に示す断面図である。 本発明の実施形態によるMRAMを簡略に示す斜視図である。 FCIのない場合の導電線の断面図である。 FCIが設けられた導電線の断面図である。 FCLが設けられた導電線の断面図である。 FCIとFCLとがいずれも設けられた導電線の断面図である。 図4Aに図示された導電線を有するメモリセルに電流を印加した場合のシミュレーション結果を示した図である。 図4Bに図示された導電線を有するメモリセルに電流を印加した場合のシミュレーション結果を示した図である。 図4Cに図示された導電線を有するメモリセルに電流を印加した場合のシミュレーション結果を示した図である。 図4Dに図示された導電線を有するメモリセルに電流を印加した場合のシミュレーション結果を示した図である。
符号の説明
50 磁気抵抗メモリ
51 ディジットライン
53 ビットライン
54 ディジットライン用FCI
55 メモリセル
56 ビットライン用FCI
57 基板

Claims (12)

  1. 情報を保存するメモリセルと、
    前記メモリセルに接触し、磁場を発生させることによって前記メモリセルの磁化方向を変化させる導電線と、
    前記導電線と前記メモリセルの間に位置し、前記メモリセルに磁束を集中させる少なくとも1つの磁束集束アイランドとを備えることを特徴とする磁気抵抗メモリ。
  2. 前記磁束集束アイランドは、高透磁率を有する物質より形成されることを特徴とする請求項1に記載の磁気抵抗メモリ。
  3. 前記導電線は、前記メモリセルを間に挟んで、相互に直交するように配置されるビットラインまたはディジットラインであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の磁気抵抗メモリ。
  4. 前記導電線は、前記メモリセルに接触しない面上に、前記メモリセルに磁束を集中させる磁束集束層を含むことを特徴とする請求項1に記載の磁気抵抗メモリ。
  5. 前記磁束集束層は、高透磁率を有する物質で形成されることを特徴とする請求項4に記載の磁気抵抗メモリ。
  6. 前記磁束集束アイランドは選択度を5%以上向上させることを特徴とする請求項1に記載の磁気抵抗メモリ。
  7. 基板の上にメモリセルと前記メモリセルに電流を印加する導電線とを形成する段階と、
    前記メモリセルと前記導電線の間に、前記メモリセルに磁束を集中させる磁束集束アイランドを形成する段階とを含むことを特徴とする磁気抵抗メモリの製造方法。
  8. 前記磁束集束アイランドは、高透磁率を有する物質で形成することを特徴とする請求項7に記載の磁気抵抗メモリの製造方法。
  9. 前記導電線は、前記メモリセルを間に挟んで、相互に直交するように配置されるビットラインまたはディジットラインであることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の磁気抵抗メモリの製造方法。
  10. 前記導電線における前記メモリセルに接触しない面上に、前記メモリセルに磁束を集中させる磁束集束層を形成することを特徴とする請求項7に記載の磁気抵抗メモリの製造方法。
  11. 前記磁束集束層は、高透磁率を有する物質で形成することを特徴とする請求項10に記載の磁気抵抗メモリの製造方法。
  12. 前記磁束集束アイランドは、選択度を5%以上向上させることを特徴とする請求項7に記載の磁気抵抗メモリの製造方法。
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