JP2004358155A - 座板手動昇降型入浴補助装置。 - Google Patents
座板手動昇降型入浴補助装置。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】操作性および維持管理とその収納性に優れた入浴補助装置を提供する。
【解決手段】脚部に立設される支柱に対しその水平を保ちつつ支柱に沿って昇降可能なる昇降部材を設け、昇降部材上方に操作ハンドルを有するチェーン昇降機構を取り付けるとともに該チェーン昇降機構から垂下するチェーンを昇降部材適所に取り付け、適宜支持部材を介して背板と座板を昇降部材に取り付けることにより、ハンドル操作にて背板と座板をその関係距離を保ちつつ昇降可能となるよう構成したことを特長とする。
【選択図】 図8
【解決手段】脚部に立設される支柱に対しその水平を保ちつつ支柱に沿って昇降可能なる昇降部材を設け、昇降部材上方に操作ハンドルを有するチェーン昇降機構を取り付けるとともに該チェーン昇降機構から垂下するチェーンを昇降部材適所に取り付け、適宜支持部材を介して背板と座板を昇降部材に取り付けることにより、ハンドル操作にて背板と座板をその関係距離を保ちつつ昇降可能となるよう構成したことを特長とする。
【選択図】 図8
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、身障者など体の不自由な人の浴槽への出入りを補助する為の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、老人や身障者など体が不自由で介護を必要とする人を入浴させる場合、浴槽への出入り時に介護者の労力を軽減させ、かつ容易に入浴させる為の装置がある。この装置は水圧又は電動により駆動するものが一般的であり、本発明にて示すように、手動巻き上げ装置を利用して人力にて昇降させるものは見当たらない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の装置は前記したように、水圧もしくは電動によるものであり、螺旋シヤフトを回転させたり、チェーンやワイヤー等の組み合わせによる方式、あるいは油圧ポンプにより油圧シリンダーの伸縮を利用するものである。
しかし、これら従来の機器では、電気工事、水道工事、バッテリーの充電等が必要であり、機械的故障や油もれ等の不具合が発生しやすい。また既存の浴槽を改造して浴槽の下部に設置するものもあるが、取付け費用が高額となり、構造も複雑なために維持管理にかかる手間と費用がかさむという問題がある。
本発明は、以上のような従来からの入浴補助手段に関わる課題を解決する為に発明されたもので、介助者の人力を利用して、使用者の乗る座板を昇降させることのできる新規なる装置を提供する事を目的としたものである。また使用しない時は浴槽から取り出し、折りたたんで収納することが出来る為、他の家族は従来通りの入浴ができる利点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
課題を解決する手段として本発明は、座板に近接して支柱を設け、この支柱に沿って昇降可能なる座板を設けて、その主要部を構成した。
すなわち、脚部に立設される支柱に対しその水平を保ちつつ支柱に沿って昇降可能なる昇降部材を設け、昇降部材上方に操作ハンドルを有するチェーン昇降機構を取り付けるとともに該チェーン昇降機構から垂下するチェーンを昇降部材適所に取り付け、適宜支持部材を介して背板と座板を昇降部材に取り付けることにより、ハンドル操作にて背板と座板をその関係距離を保ちつつ昇降可能となるよう構成する。
本発明は、以上の構成よりなる座板手動昇降型入浴補助装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明を使用するには、まず浴槽内に本装置をセットする。
このとき、脚部は浴槽内下面に位置し、横揺れ防止金具を調整して、浴槽の縁に固定するようセットする。
使用時は、まず座板が最上位置にあることを確認し、この座板に入浴者が座る。
入浴時は介助者がハンドルに付属のレバーの切り替えを下降にし、ハンドルを回転または往復操作をすることにより座板は下降して最下位置に達し、入浴が可能となる。
浴槽より出るときは、介助者がレバーの切り替えを上昇にし、ハンドルを回転または往復操作をすることにより座板は上昇して最上位置に達し目的を達することができる。また昇降途中で停止できるので半身浴をすることができる。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の実施例について説明する。
図において、1は金属性の中空角体を略井桁状に固着してなる脚部で、その四隅下方には円形の接地部2が設けられる。3は支柱で、脚部上面に2本平行に固着立設される金属性筒体であり、支柱上端には短筒体が双方の支柱に接して固着される。4は昇降部材としてのスライダーで、8個のローラーが軸支されている。
このスライダーは、四角枠体を所定距離をもって上下および左右に適宜支持部材にて固着した形状を有し、左右の四角枠体を接続している部材において、上部の部材上面と下部の部材下面にコ字形板体が固着され、このコ字形板体内に内ローラー5が軸支される。また四角枠体内に外ローラー6が軸支される。
この外ローラー間に接して支柱が位置し、2本の支柱内側に接して内ローラーが位置している。つまりスライダーの昇降時には各々のローラーが支柱に接しつつ転動し、支柱に対するスライダーの前後左右への傾きを防止してその水平を保ちながら昇降することができる。
支柱上部には適宜支持部材により、ラチェット機能を有するチェーン昇降機構7が取り付けられる。このチェーン昇降機構より垂下するチェーン8は、前記スライダーの上部中央に位置する棒体に取り付けられ、チェーン昇降機構にはハンドル9が備えられ、チェーン昇降機構に備わっているレバーの位置選択により、ハンドルの左右反復運動またはハンドル回転にてチェーンを巻き上げあるいは降下させるよう構成されている。なお、このチェーン昇降機構は市販のものである。
従って、ハンドル操作により、レバー位置に応じてスライダーの安定昇降が可能である。
【0007】
10は木製板体による背板で、その背面には金属板を介して背板支持棒11が取り付けられ、この背板支持棒側面は前記スライダーの側面に固着される。
12は木製板体による座板で、適宜支持部材を介してL形の回動板13が取り付けられる。この回動板には孔が穿設され、また背板支持棒下方側面には雌ねじが刻設されており、ボルトにて背板支持棒に回動板が回動可能に取り付けられる。
従って、背板支持棒に対して座板は回動可能であるとともに座板後方端面が背板支持棒側面に当接することにより座板の水平が保たれる。
以上の構成により、ハンドル操作にてチェーンおよびスライダーの昇降が行われ、すなわち背板と座板はその関係距離を保ちつつ昇降することが可能である。
【0008】
図3〜図5は脚部の構成および回動機構を説明したものである。
図において、14はL形の添板で、支柱側面下部に接して固着され、この添板間には補強のための中空角体と軸15が設けられ、添板に対して軸は回動可能である。つまり、添板に穿設した孔内を軸がわずかの間隙をもって挿通し、軸の両端は脚部の中空角体側面に固定されている。また、脚部の中空角体間はL形の接続板16が固着される。17は係止板で、突片18を一体に形成した板体で、その一部には曲線状の凹部19が設けられる。この凹部に近接して孔が穿設され、また支柱下部側面には上下に所定間隔にて2個の雌ねじが刻設されている。
従って、図3にて示すように、ボルトの雌ねじへの螺合にて支柱に係止板が回動可能に取り付けられるとともに、係止ボルト20に凹部が係合可能である。
以上の構成により、係止板の回動にて係止ボルトから係止板の凹部が外れ、軸15を回動中心として脚部を回動させることが可能である。
すなわち、座板と脚部は回動し、支柱に沿わせて折り畳むことが可能である。
【0009】
本発明の概要については既述したが、本発明は手動にて座板をその水平を保ちつつ昇降するところにその特長がある。
従来は既述のように、電力や水圧を利用するものであるため、装置が複雑で大がかりなものとなり、かつランニングコスト面でも有利とはいえないものであった。しかるに本発明は、チェーン昇降による手動方式のため、上記の種々の問題をクリヤーでき、その操作も容易なる入浴補助装置を得ることができるのである。
また、実施例にて示したように、座板および脚部の回動機能を設けることにより、不使用時には折り畳んで他所に簡単に収納することができ、健常者の入浴にも支障のない装置となるものである。なお、実施例では脚部を井桁状としたが、他の形状の脚部としてもよく、スライダーはローラーを使用する方式以外に摺動方式を用いてもよい。本発明使用時は図7にて示すように、略L形のパイプの一端を支柱上端に取り付け、他端に万力スタイルの固定具を設けて、この固定具にて浴槽の上縁適所に固定すれば本発明装置の安定を図ることができる。
以上のごとく、本発明により操作面、コスト面、収納面において有用なる入浴補助装置を得ることができる。
【0010】
【発明の効果】
本発明によれば、シンプルな手動式の構成による入浴補助機構のため、既存の他の方式に比べて低コストでの製作が可能であるとともに、不具合発生頻度が少なく、その維持コストが低いという利点がある。
また、折り畳み可能のため、不使用時の収納性に優れ、その取扱も容易であるなど種々の長所を有する有用なる入浴補助装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体斜視図
【図2】本発明の座板昇降機構説明図
【図3】本発明の脚部の要部説明図
【図4】本発明の脚部の要部説明図
【図5】本発明の脚部回動機構説明図
【図6】本発明の座板回動機構説明図
【図7】本発明の浴槽セット状態説明図(正面視)
【図8】本発明の浴槽セット状態説明図(側面視・座板最上位置)
【図9】本発明の浴槽セット状態説明図(側面視・座板最下位置)
【図10】本発明の脚部および座板の回動機能説明図
【符号の説明】
1 脚部
2 接地部
3 支柱
4 スライダー
5 内ローラー
6 外ローラー
7 チェーン昇降機構
8 チェーン
9 ハンドル
10背板
11背板支持棒
12座板
13回動板
14添板
15軸
16接続板
17係止板
18突片
19凹部
20係止ボルト
21表カバー
22裏カバー
23浴槽
24支持パイプ
25固定具
【発明の属する技術分野】
この発明は、身障者など体の不自由な人の浴槽への出入りを補助する為の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、老人や身障者など体が不自由で介護を必要とする人を入浴させる場合、浴槽への出入り時に介護者の労力を軽減させ、かつ容易に入浴させる為の装置がある。この装置は水圧又は電動により駆動するものが一般的であり、本発明にて示すように、手動巻き上げ装置を利用して人力にて昇降させるものは見当たらない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の装置は前記したように、水圧もしくは電動によるものであり、螺旋シヤフトを回転させたり、チェーンやワイヤー等の組み合わせによる方式、あるいは油圧ポンプにより油圧シリンダーの伸縮を利用するものである。
しかし、これら従来の機器では、電気工事、水道工事、バッテリーの充電等が必要であり、機械的故障や油もれ等の不具合が発生しやすい。また既存の浴槽を改造して浴槽の下部に設置するものもあるが、取付け費用が高額となり、構造も複雑なために維持管理にかかる手間と費用がかさむという問題がある。
本発明は、以上のような従来からの入浴補助手段に関わる課題を解決する為に発明されたもので、介助者の人力を利用して、使用者の乗る座板を昇降させることのできる新規なる装置を提供する事を目的としたものである。また使用しない時は浴槽から取り出し、折りたたんで収納することが出来る為、他の家族は従来通りの入浴ができる利点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
課題を解決する手段として本発明は、座板に近接して支柱を設け、この支柱に沿って昇降可能なる座板を設けて、その主要部を構成した。
すなわち、脚部に立設される支柱に対しその水平を保ちつつ支柱に沿って昇降可能なる昇降部材を設け、昇降部材上方に操作ハンドルを有するチェーン昇降機構を取り付けるとともに該チェーン昇降機構から垂下するチェーンを昇降部材適所に取り付け、適宜支持部材を介して背板と座板を昇降部材に取り付けることにより、ハンドル操作にて背板と座板をその関係距離を保ちつつ昇降可能となるよう構成する。
本発明は、以上の構成よりなる座板手動昇降型入浴補助装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明を使用するには、まず浴槽内に本装置をセットする。
このとき、脚部は浴槽内下面に位置し、横揺れ防止金具を調整して、浴槽の縁に固定するようセットする。
使用時は、まず座板が最上位置にあることを確認し、この座板に入浴者が座る。
入浴時は介助者がハンドルに付属のレバーの切り替えを下降にし、ハンドルを回転または往復操作をすることにより座板は下降して最下位置に達し、入浴が可能となる。
浴槽より出るときは、介助者がレバーの切り替えを上昇にし、ハンドルを回転または往復操作をすることにより座板は上昇して最上位置に達し目的を達することができる。また昇降途中で停止できるので半身浴をすることができる。
【0006】
【実施例】
以下、本発明の実施例について説明する。
図において、1は金属性の中空角体を略井桁状に固着してなる脚部で、その四隅下方には円形の接地部2が設けられる。3は支柱で、脚部上面に2本平行に固着立設される金属性筒体であり、支柱上端には短筒体が双方の支柱に接して固着される。4は昇降部材としてのスライダーで、8個のローラーが軸支されている。
このスライダーは、四角枠体を所定距離をもって上下および左右に適宜支持部材にて固着した形状を有し、左右の四角枠体を接続している部材において、上部の部材上面と下部の部材下面にコ字形板体が固着され、このコ字形板体内に内ローラー5が軸支される。また四角枠体内に外ローラー6が軸支される。
この外ローラー間に接して支柱が位置し、2本の支柱内側に接して内ローラーが位置している。つまりスライダーの昇降時には各々のローラーが支柱に接しつつ転動し、支柱に対するスライダーの前後左右への傾きを防止してその水平を保ちながら昇降することができる。
支柱上部には適宜支持部材により、ラチェット機能を有するチェーン昇降機構7が取り付けられる。このチェーン昇降機構より垂下するチェーン8は、前記スライダーの上部中央に位置する棒体に取り付けられ、チェーン昇降機構にはハンドル9が備えられ、チェーン昇降機構に備わっているレバーの位置選択により、ハンドルの左右反復運動またはハンドル回転にてチェーンを巻き上げあるいは降下させるよう構成されている。なお、このチェーン昇降機構は市販のものである。
従って、ハンドル操作により、レバー位置に応じてスライダーの安定昇降が可能である。
【0007】
10は木製板体による背板で、その背面には金属板を介して背板支持棒11が取り付けられ、この背板支持棒側面は前記スライダーの側面に固着される。
12は木製板体による座板で、適宜支持部材を介してL形の回動板13が取り付けられる。この回動板には孔が穿設され、また背板支持棒下方側面には雌ねじが刻設されており、ボルトにて背板支持棒に回動板が回動可能に取り付けられる。
従って、背板支持棒に対して座板は回動可能であるとともに座板後方端面が背板支持棒側面に当接することにより座板の水平が保たれる。
以上の構成により、ハンドル操作にてチェーンおよびスライダーの昇降が行われ、すなわち背板と座板はその関係距離を保ちつつ昇降することが可能である。
【0008】
図3〜図5は脚部の構成および回動機構を説明したものである。
図において、14はL形の添板で、支柱側面下部に接して固着され、この添板間には補強のための中空角体と軸15が設けられ、添板に対して軸は回動可能である。つまり、添板に穿設した孔内を軸がわずかの間隙をもって挿通し、軸の両端は脚部の中空角体側面に固定されている。また、脚部の中空角体間はL形の接続板16が固着される。17は係止板で、突片18を一体に形成した板体で、その一部には曲線状の凹部19が設けられる。この凹部に近接して孔が穿設され、また支柱下部側面には上下に所定間隔にて2個の雌ねじが刻設されている。
従って、図3にて示すように、ボルトの雌ねじへの螺合にて支柱に係止板が回動可能に取り付けられるとともに、係止ボルト20に凹部が係合可能である。
以上の構成により、係止板の回動にて係止ボルトから係止板の凹部が外れ、軸15を回動中心として脚部を回動させることが可能である。
すなわち、座板と脚部は回動し、支柱に沿わせて折り畳むことが可能である。
【0009】
本発明の概要については既述したが、本発明は手動にて座板をその水平を保ちつつ昇降するところにその特長がある。
従来は既述のように、電力や水圧を利用するものであるため、装置が複雑で大がかりなものとなり、かつランニングコスト面でも有利とはいえないものであった。しかるに本発明は、チェーン昇降による手動方式のため、上記の種々の問題をクリヤーでき、その操作も容易なる入浴補助装置を得ることができるのである。
また、実施例にて示したように、座板および脚部の回動機能を設けることにより、不使用時には折り畳んで他所に簡単に収納することができ、健常者の入浴にも支障のない装置となるものである。なお、実施例では脚部を井桁状としたが、他の形状の脚部としてもよく、スライダーはローラーを使用する方式以外に摺動方式を用いてもよい。本発明使用時は図7にて示すように、略L形のパイプの一端を支柱上端に取り付け、他端に万力スタイルの固定具を設けて、この固定具にて浴槽の上縁適所に固定すれば本発明装置の安定を図ることができる。
以上のごとく、本発明により操作面、コスト面、収納面において有用なる入浴補助装置を得ることができる。
【0010】
【発明の効果】
本発明によれば、シンプルな手動式の構成による入浴補助機構のため、既存の他の方式に比べて低コストでの製作が可能であるとともに、不具合発生頻度が少なく、その維持コストが低いという利点がある。
また、折り畳み可能のため、不使用時の収納性に優れ、その取扱も容易であるなど種々の長所を有する有用なる入浴補助装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体斜視図
【図2】本発明の座板昇降機構説明図
【図3】本発明の脚部の要部説明図
【図4】本発明の脚部の要部説明図
【図5】本発明の脚部回動機構説明図
【図6】本発明の座板回動機構説明図
【図7】本発明の浴槽セット状態説明図(正面視)
【図8】本発明の浴槽セット状態説明図(側面視・座板最上位置)
【図9】本発明の浴槽セット状態説明図(側面視・座板最下位置)
【図10】本発明の脚部および座板の回動機能説明図
【符号の説明】
1 脚部
2 接地部
3 支柱
4 スライダー
5 内ローラー
6 外ローラー
7 チェーン昇降機構
8 チェーン
9 ハンドル
10背板
11背板支持棒
12座板
13回動板
14添板
15軸
16接続板
17係止板
18突片
19凹部
20係止ボルト
21表カバー
22裏カバー
23浴槽
24支持パイプ
25固定具
Claims (2)
- 脚部に立設される支柱に対しその水平を保ちつつ支柱に沿って昇降可能なる昇降部材を設け、昇降部材上方に操作ハンドルを有するチェーン昇降機構を取り付けるとともに該チェーン昇降機構から垂下するチェーンを昇降部材適所に取り付け、適宜支持部材を介して背板と座板を昇降部材に取り付けることにより、ハンドル操作にて背板と座板をその関係距離を保ちつつ昇降可能となるよう構成したことを特長とする座板手動昇降型入浴補助装置。
- 座板と脚部の支柱に対する回動機構を設けてなる請求項1記載の座板手動昇降型入浴補助装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003191497A JP2004358155A (ja) | 2003-05-31 | 2003-05-31 | 座板手動昇降型入浴補助装置。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003191497A JP2004358155A (ja) | 2003-05-31 | 2003-05-31 | 座板手動昇降型入浴補助装置。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004358155A true JP2004358155A (ja) | 2004-12-24 |
Family
ID=34055529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003191497A Pending JP2004358155A (ja) | 2003-05-31 | 2003-05-31 | 座板手動昇降型入浴補助装置。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004358155A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104172960A (zh) * | 2014-08-18 | 2014-12-03 | 广东工业大学 | 失能人士洗浴辅助装置 |
-
2003
- 2003-05-31 JP JP2003191497A patent/JP2004358155A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104172960A (zh) * | 2014-08-18 | 2014-12-03 | 广东工业大学 | 失能人士洗浴辅助装置 |
CN104172960B (zh) * | 2014-08-18 | 2017-09-12 | 广东工业大学 | 失能人士洗浴辅助装置 |
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