JP2004353770A - サスペンションユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】磁気ばねユニットの作動量をサスペンションユニットの作動量より小さくすることにより、大きいストロークを確保するとともに小型化を達成することができるサスペンションユニットを提供すること。
【解決手段】上部フレーム4を下部フレーム2に対し上下動自在にリンク機構を介して連結し、磁気ばねユニット72を上部フレーム4とリンク機構とに係合させることで、上部フレーム4をリンク機構に対し弾性的に支持するようにした。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気ばねユニットと金属ばねを有するサスペンションユニットに関し、さらに詳しくは、負のばね定数を持つ磁気ばねユニットと正のばね定数を持つ金属ばねを組み合わせたばね定数が所定の領域で略0を示すサスペンションユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車技術をはじめ、様々な乗り物の技術がめまぐるしい発展を遂げ、運動性能だけでなく安全性や快適性も求められてきている。最近では、高保持力、高残留磁束密度を有する永久磁石が実用化されるに伴い、磁気浮上、磁気軸受、磁性流体を用いたダンパー等の磁気制御系の研究が盛んに行われており、本願発明者らも、磁気ばねを利用したサスペンションユニットをこれまで種々提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、負のばね定数を持つ磁気ばねユニットと正のばね定数を持つ金属ばねを組み合わせ、所定の領域で略0のばね定数を示すサスペンションユニットにおいて、ストロークを大きく取ろうとすると非常に大きいユニットになるのが現状であった。
【0004】
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、磁気ばねユニットの作動量をサスペンションユニットの作動量より小さくすることにより、大きいストロークを確保するとともに小型化を達成することができるサスペンションユニットを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、下部フレームと、該下部フレームにリンク機構を介して上下動自在に取り付けられる上部フレームとを備えたサスペンションユニットであって、前記上部フレームを前記リンク機構に対し弾性的に支持する磁気ばねユニットと、前記上部フレームと前記リンク機構の一部に両端が係止された複数の金属ばねをさらに備えたことを特徴とする。
【0006】
また、請求項2に記載の発明は、前記リンク機構が2本のリンクからなるXリンクを有し、前記磁気ばねユニットを固定磁石ユニットと可動磁石ユニットとにより構成し、前記固定磁石ユニットを前記上部フレームに取り付けるとともに、前記可動磁石ユニットを前記Xリンクに取り付けたことを特徴とする。
【0007】
さらに、請求項3に記載の発明は、前記複数の金属ばねを伸縮させる操作手段を設け、該操作手段を操作することにより前記複数の金属ばねを伸縮させて負荷調整を行うようにしたことを特徴とする。
【0008】
また、請求項4に記載の発明は、前記複数の金属ばねの一端を前記上部フレームに係止する一方、前記複数の金属ばねの他端を前記リンク機構の一部に係止したことを特徴とする。
【0009】
また、請求項5に記載の発明は、前記リンク機構の一部に第1のトーションバーを取り付け、前記上部フレームの持ち上げ力を発生させるようにしたことを特徴とする。
【0010】
また、請求項6に記載の発明は、前記上部フレームに第2のトーションバーを取り付けるとともに、前記リンク機構の一部に当接板を取り付け、前記上部フレームの前記下部フレームに対する所定値以上の変位により前記第2のトーションバーを前記当接板に当接させ、前記上部フレームの持ち上げ力を発生させるようにしたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は、本発明にかかるサスペンションユニットSを示している。このサスペンションユニットSは、例えばシートサスペンションとして使用され、車体フロアに取り付けられる略矩形状の下部フレーム2と、下部フレーム2に上下動自在に取り付けられた略矩形状の上部フレーム4とを備えており、車両用シート(図示せず)は上部フレーム4に載置されて取り付けられる。
【0012】
サスペンションユニットSの両側には、中間部が回動自在に連結された2本のリンク6,8からなるXリンクが設けられている。また、左右のリンク6の前端部は略三角形状の揺動板18に連結されるとともに、その後端部は円筒状の連結軸12により互いに連結されている。一方、左右のリンク8の前端部は矩形状の揺動板14の下端部に連結されるとともに、この連結部から所定長さだけ後方の部位同士が円筒状の連結軸10により互いに連結されており、揺動板14の上部に形成されたボス15は下部フレーム2の前部にピン20を介して枢着され、左右のリンク8の後端部は円筒状の連結軸16により互いに連結されている。
【0013】
また、揺動板18の下部に形成されたボス19は、ピン21により上部フレーム4の前端部に枢着されており、揺動板18のボス19の前方には円筒状の連結軸22の両端が接合されている。
【0014】
リンク6の後部連結軸12の両端には摺動リング24を介して保持リング26が取り付けられており、保持リング26は下部フレーム2の側壁内側に固定されて後部連結軸12を回動自在に保持している。この後部連結軸12の内部には、正方形の断面形状を有するトーションバー28が遊挿されており、トーションバー24の一端はレバー30の一端(後端)に固定されるとともに、レバー30の他端(前端)は下部フレーム2の側壁に固定されている。また、トーションバー24の他端は後部連結軸12の端部に固定されている。
【0015】
同様に、リンク8の後部連結軸16の両端には摺動リング32を介して保持リング34が取り付けられており、保持リング34は上部フレーム4の側壁内側に固定されて後部連結軸16を回動自在に保持している。この後部連結軸16の内部には、正方形の断面形状を有するトーションバー36が遊挿されており、トーションバー36の一端はレバー38の一端(後端)に固定されるとともに、レバー38の他端(前端)は上部フレーム4の側壁に固定されている。また、トーションバー36の他端は後部連結軸16の端部に固定されている。
【0016】
また、連結軸22にはU字状ブラケット40が接合されており、U字状ブラケット40の前部壁には長孔40aが穿設されている。この長孔40aには、前端部にノブ42が取り付けられた操作軸44が遊挿されており、ノブ42の後端部とU字状ブラケット40の前部壁との間には摺動リング46が取り付けられている。操作軸44には雄ねじが形成されており、雄ねじはU字状ブラケット40の前部壁後方において負荷調整軸48に形成された雌ねじ48aと螺合している。
【0017】
さらに、負荷調整軸48はU字状に折曲されたばね係止ブラケット50の上端部に枢着されており、ばね係止ブラケット50の下端部はU字状ブラケット40の下端部に枢着されている。また、ばね係止ブラケット50の後部にはばね係止軸52が取り付けられており、このばね係止軸52に複数の金属ばね54の前端部が係止されている。なお、ばね係止ブラケット50の側部には負荷(体重)目盛板56が取り付けられており、負荷目盛板56と対向するポインタ58が、U字状ブラケット40の側部に取り付けられている。
【0018】
また、上部フレーム4には矩形開口部4aが形成されており、矩形開口部4aの前方の上部フレーム4には凹部4bが形成され、この凹部4bに収容された後部ばね係止軸60に上述した複数の金属ばね54の後端部が係止されている。上部フレーム4の後部下面にはブラケット(図示せず)を介してダンパー62の後端部(上端部)が枢着されており、ダンパー62の前端部(下端部)は、下部フレーム2の中央部近傍に接合されたブラケット64に枢着されている。さらに、上部フレーム4の前部には、U字状に折曲されたトーションバー66の内端部が取付部材68により取り付けられており、トーションバー66の外端部はリンク6に接合された当接板70の上方に位置している。
【0019】
また、ダンパー62の両側には、上部フレーム4をXリンク6,8に対し弾性的に支持する磁気ばねユニット72が設けられており、各磁気ばねユニット72は固定磁石ユニット74と可動磁石ユニット76とにより構成されている。
【0020】
図3に示されるように、固定磁石ユニット74は、所定の間隔をおいて同一磁極が対向する上部磁石対74aと下部磁石対74bとを有し、同じ側に配置された上部及び下部永久磁石は異なる磁極が同じ方向(内方あるいは外方)に向くように互いに接合されている。一方、可動磁石ユニット76は、固定磁石ユニット74の内部スペースに挿入された永久磁石を有し、この永久磁石は上下方向に磁極が形成されており、上部磁極は固定磁石ユニット74の上部磁石対74aと同一磁極が対向する一方、下部磁極は固定磁石ユニット74の下部磁石対74bと同一磁極が対向するように設定されている。なお、図3(b)に示されるように固定磁石ユニット74と可動磁石ユニット76との間には所定のクリアランスが設けられている。
【0021】
図2に示されるように、固定磁石ユニット74は金属製枠体78の側壁内面に取り付けられており、金属製枠体78は上部フレーム4に取り付けられている。一方、固定磁石ユニット74の内部スペースに挿入された可動磁石ユニット76は、その両端に設けられた取付部材80を介してXリンクを構成する2本のリンク6,8にそれぞれ接合されたブラケット82,84に取り付けられている。
【0022】
また、下部フレーム2及び上部フレーム4の後部には、金属製のベルト保持部材86,88が接合されており、このベルト保持部材86,88にストローク規制用ベルト90の両端が取り付けられている。さらに下部フレーム2の後部には、例えば、ラバー等のクッション部材92が取り付けられている。
【0023】
上記構成の本発明にかかるサスペンションユニットSの作用を以下説明する。
上部フレーム4に載置された車両用シートに着座すると、負荷(着座者の体重)に応じて上部フレーム4が下降する。上部フレーム4が下降すると、下部トーションバー28及び上部トーションバー36が捩れ、上部フレーム4の下降量に応じて上部フレーム4の持ち上げ力が発生する。同様に、上部フレーム4が下降すると、複数の金属ばね54が伸長し、上部フレーム4の下降量に応じて上部フレーム4の持ち上げ力が発生する。一方、上部フレーム4に取り付けられたトーションバー66の外端部は、無負荷の状態では、リンク6に接合された当接板70とは離間しており、上部フレーム4に所定値以上の負荷が加わり、上部フレーム4が所定値(例えば、10mm(図4参照))以上下降すると、当接板70に当接し、下降量に応じて上部フレーム4の持ち上げ力を徐々に発生する。また、磁気ばねユニット72は、上部フレーム4に所定値以上の負荷が加わり、上部フレーム4が所定値(例えば、25mm(図4参照))以上下降するまでは、負のばね定数を示し、上部フレーム4が前記所定値よりさらに下降すると、正のばね定数を示し、その後は下降量に応じて上部フレーム4の持ち上げ力を徐々に発生する。
【0024】
図4のグラフは、ノブ42を回転して70kgで負荷調整を行った場合の、下部トーションバー28、上部トーションバー36、金属ばね54、U字状トーションバー66、及び、磁気ばねユニット72のばね特性を示している。
【0025】
図4のグラフから分かるように、下部トーションバー28及び上部トーションバー36は、変位(ストローク)に関係なく線形のばね定数を持ち、U字状トーションバー66は所定値以上の変位に対し線形のばね定数を示す。また、金属ばね54は線形に近いばね定数を持つが、所定値(図4のグラフでは約20mm)以上の変位に対しては僅かながら負のばね定数を示す。さらに、磁気ばねユニット72は所定範囲(図4のグラフでは約±24mm)の変位に対しては負のばね定数を示し、この範囲外では正のばね定数を示す。
【0026】
ここで、ノブ42を回転することにより行われる負荷調整について説明する。
ノブ42は操作軸44の前端部に取り付けられており、操作軸44に形成された雄ねじと負荷調整軸48に形成された雌ねじ48aが螺合していることから、ノブ42を回転することにより、ノブ42と負荷調整軸48との間隔が変化する。ノブ42の回転により負荷調整軸48がノブ42に接近すると、ばね係止ブラケット50がU字状ブラケット40との枢着部(下端部)を中心にして前方に揺動して、前部ばね係止軸52に係止された複数の金属ばね54が伸長し、上部フレーム4の持ち上げ力が増加する。逆に、ノブ42の回転により負荷調整軸48がノブ42から離反すると、ばね係止ブラケット50がU字状ブラケット40との枢着部を中心にして後方に揺動して、前部ばね係止軸52に係止された複数の金属ばね54が収縮し、上部フレーム4の持ち上げ力が減少する。
【0027】
この負荷調整は、ポインタ58が指し示す負荷目盛板56の目盛を見ながら行うことができ、例えば50〜130kgの負荷範囲で調整可能である。
【0028】
図5のグラフは、負荷が50kg、70kg、90kg、110kg、130kgの場合のサスペンションユニットS全体としての静特性を示しており、所定範囲の変位に対し略0あるいは0に近いばね定数を示している。
【0029】
また、図6のグラフは、本発明にかかるサスペンションユニットSの動特性を示しており、共振点の振動伝達率は低く抑えられ、共振点の振動特性や衝撃力の吸収性が良好で、かつ、高周波領域の振動特性も良好であることを示している。
【0030】
なお、車体フレーム(図示せず)に振動が入力されると、ダンパー62が作動して振動は減衰し、例えば衝撃力が入力されて下部フレーム2が上部フレーム4に異常に接近すると、後部連結軸16がクッション部材92に当接し、衝撃(底突き)を吸収する。また、下部フレーム2が上部フレーム4から異常に離反しようとすると、ストローク規制用ベルト90に張力が加わり、下部フレーム2に対する上部フレーム4のストロークを規制する。
【0031】
上記実施の形態は、車両用シートが取り付けられるシートサスペンションを例にとり説明したが、本発明はシートサスペンションに限定されるものではなく、車両用シート以外の装置を載置して外部からの振動を減衰する除振ユニットとしても使用されるものである。
【0032】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
本発明によれば、磁気ばねユニットを上部フレームとリンク機構とに係合させ、上部フレームをリンク機構に対し弾性的に支持するようにしたので、磁気ばねユニットの作動量がサスペンションユニットの作動量より小さくなり、サスペンションユニット全体として大きいストロークを確保するとともに小型化を達成することができる。
【0033】
また、磁気ばねユニットに加えて、上部フレームとリンク機構の一部に両端が係止された複数の金属ばねやリンク機構の一部に取り付けられたトーションバー等の弾性手段を設けたので、所定範囲の変位に対し略0のばね定数を持つサスペンションユニットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるサスペンションユニットの斜視図である。
【図2】図1のサスペンションユニットの分解斜視図である。
【図3】図1のサスペンションユニットに設けられた磁気ばねユニットを示しており、(a)は斜視図であり、(b)は正面図である。
【図4】図1のサスペンションユニットを70kgで負荷調整を行った場合における各弾性手段のばね特性を示すグラフである。
【図5】図1のサスペンションユニットの静特性を示すグラフである。
【図6】図1のサスペンションユニットの動特性を示すグラフである。
【符号の説明】
2 下部フレーム、 4 上部フレーム、 6,8 リンク、
10,12,16,22 連結軸、 14,18 揺動板、
15,19 ボス、 20,21 ピン、 24,32,46 摺動リング、
26,34 保持リング、 28,36,66 トーションバー、
30,38 レバー、 40 U字状ブラケット、 40a 長孔、
42 ノブ、 44 操作軸、 48 負荷調整軸、 48a 雌ねじ、
50 ばね係止ブラケット、 52 前部ばね係止軸、 54 金属ばね、
56 負荷目盛板、 58 ポインタ、 60 後部ばね係止軸、
62 ダンパー、 64,82,84 ブラケット、
68,80 取付部材、 70 当接板、 72 磁気ばねユニット、
74 固定磁石ユニット、 76 可動磁石ユニット、 78 枠体、
86,88 ベルト保持部材、 90 ストローク規制用ベルト、
92 クッション部材、 S サスペンションユニット。

Claims (6)

  1. 下部フレームと、該下部フレームにリンク機構を介して上下動自在に取り付けられる上部フレームとを備えたサスペンションユニットであって、
    前記上部フレームを前記リンク機構に対し弾性的に支持する磁気ばねユニットと、前記上部フレームと前記リンク機構の一部に両端が係止された複数の金属ばねをさらに備えたことを特徴とするサスペンションユニット。
  2. 前記リンク機構が2本のリンクからなるXリンクを有し、前記磁気ばねユニットを固定磁石ユニットと可動磁石ユニットとにより構成し、前記固定磁石ユニットを前記上部フレームに取り付けるとともに、前記可動磁石ユニットを前記Xリンクに取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のサスペンションユニット。
  3. 前記複数の金属ばねを伸縮させる操作手段を設け、該操作手段を操作することにより前記複数の金属ばねを伸縮させて負荷調整を行うようにしたことを特徴とする請求項1あるいは2に記載のサスペンションユニット。
  4. 前記複数の金属ばねの一端を前記上部フレームに係止する一方、前記複数の金属ばねの他端を前記リンク機構の一部に係止したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のサスペンションユニット。
  5. 前記リンク機構の一部に第1のトーションバーを取り付け、前記上部フレームの持ち上げ力を発生させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のサスペンションユニット。
  6. 前記上部フレームに第2のトーションバーを取り付けるとともに、前記リンク機構の一部に当接板を取り付け、前記上部フレームの前記下部フレームに対する所定値以上の変位により前記第2のトーションバーを前記当接板に当接させ、前記上部フレームの持ち上げ力を発生させるようにしたことを特徴とする請求項5に記載のサスペンションユニット。
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