JP2004350276A - 集積可能な電圧調整超高周波電力増幅器 - Google Patents

集積可能な電圧調整超高周波電力増幅器 Download PDF

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Abstract

【課題】集積可能な電圧調整超高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】本発明は可変バイアス電圧を有しながら集積可能な電力増幅器に関するものであり、超高周波帯域の入力信号の大きさを検出し、整流トランジスタの非線型特性を用いて検出された入力信号の大きさに応答する直流信号を出力する第1バイアス調整回路と、第1バイアス調整回路から出力される直流信号の電圧を相補素子より成るソースフォロワトランジスタにより調整して増幅効率を最適化することができるバイアス電圧を生成する第2バイアス調整回路と、駆動電圧により動作し、入力信号を第2バイアス調整回路から出力されるバイアス電圧に応答して増幅することにより出力信号を生成する電力増幅器トランジスタとを含む。
【選択図】図3

Description

本発明は電力増幅器に関するものであり、特に可変バイアス電圧を有しながら集積可能な電力増幅器に関するものである。
一般に小型の通信機器において電力増幅器は、送信部の最終端で超高周波(RF)(Radio Frequency)信号を送信前に増幅させる役割を遂行する。このように電力増幅器は最終端で使用されるので、増幅可能な信号の範囲を示す線型性が重要であり、RF信号を大きく増幅するため多くの電流を消耗するので増幅効率が問題になる。実際にセルラー電話機等でRF回路部の電力の50%ばかりを電力増幅器が消耗するので、電力増幅器の効率はバッテリー寿命を決定する核心要素になる。
電力増幅器のRF出力信号の大きさは、通信距離により大きい範囲に変わるため、効率を改善する方法は、最大出力信号での効率を改善する方法と小さい出力信号での効率を改善する方法がある。おおよそ小型通信機器は、最大電力よりは低電力で使用される場合が多いので、低電力のRF信号での電力増幅器の効率改善は、直接的に端末機バッテリーの使用時間と寿命に大きい影響を及ぶ。従って、小型通信機器の性能を改善することにおいて、電力増幅器から最大電力での性能を維持しながら低電力での効率を改善するための多様な技術が研究されている。
従来技術によりバイアス調整を通じて低電力効率を改善する電力増幅器の回路を図1と図2に示した。
図1は、従来技術により入力端でRF電力の大きさを検出して増幅器トランジスタのバイアスを可変する電力増幅器の回路図を示したことである。
図1を参照すれば、入力信号Vinは抵抗14に表現されるソースインピーダンスRsを有する入力ソース12によりRF電力増幅器10に印加され、入力ソース12はDC(Direct Current)遮断キャパシタ16に連結される。キャパシタ16は、インダクタ18と共に増幅器トランジスタ32の入力インピーダンスマッチングネットワークを形成する。ダイオード20は、キャパシタ16の一側端子に接続されるカソードと、ホルディングキャパシタ(holding capacitor)22の一側端子に接続されるアノードとを有する。
ホルディングキャパシタ22の他側端子は接地される。ダイオード20とホルディングキャパシタ22は、負の尖頭検出器(negative peak detector)23を形成する。ダイオード20のカソードで示される大部分の負の電圧は、ホルディングキャパシタ22とダイオード20との間でホルディングキャパシタ22により保たれる。ノード24での電圧は、制御増幅器26と電圧ソース27と抵抗28とキャパシタ30とから構成される低域通過フィードバック増幅器31に提供される。
トランジスタ32のドレーン電流は、ロード抵抗36により出力電圧に変換される。インダクタ38は、RFチョークとして動作する。インダクタ40とキャパシタ42は、出力インピーダンスマッチングネットワークを形成し、キャパシタ44はDC遮断キャパシタとして動作する。
以上で説明した電力増幅器10で、RF入力電力の大きさを検出する検出器23は、電力増幅器10の入力端に位置している。ダイオード20は、入力RF信号を直流信号に変換し、制御増幅器26は、電圧ソース27から一つの入力端子に印加された基準電圧を他の入力端子に印加された変換された直流信号の電圧と比較して、トランジスタ32に適していたバイアス電圧を生成する。前述した電力増幅器10の場合、別途の基準電圧を必要とし、集積不可能なダイオードという外部素子を用いている。従って単一チップ集積化が殆ど不可能であって、電力増幅器のサイズが大きくなり端末機の小型化が難しくなる短所がある。
図2は、従来技術により出力端でRF電力の大きさを検出する電力増幅器の回路図を示した図である。
図2を参照すれば、電力増幅器50は、第1電力増幅部52と第2電力増幅部54とゲート電圧制御部56と入力マッチング回路58と中間マッチング回路(Intermediate matching circuit)60と出力マッチング回路62とより成る。前述した電力増幅器50でRF電力の大きさを検出するゲート電圧制御部56は、電力増幅器50の出力端に位置している。
ゲート電圧制御部56は、出力電力検出回路64と電圧分配回路66とを含む。出力端でサンプリングされた出力信号は、出力電力検出回路64により直流信号に変換され、変換された直流信号は−5Vの電源と二個の抵抗R3,R4とより成る電圧分配回路66により、電力増幅器トランジスタに入力されるのに適切な電圧水準に調整された後第2電力増幅器54に再び提供される。
前述した電力増幅器50の問題は、電力増幅器の出力信号が検出のための回路で損失されることができるという点である。即ち、出力整合回路62を経た信号の一部が負荷(load)ではないゲート電圧制御部56に抜けて信号の損失が大きくなり、これにより電力増幅器50の最大電力が減少され、効率が落ちる可能性が大きい。又同様にダイオード等を使用しなければならないため電力増幅器のサイズが大きくなり、別途の外部電源を使用しなければならないという問題点があった。
本発明の目的は、外部の電源と外部のダイオードとを使用せず集積可能な素子より成る電力検出器を使用する超高周波電力増幅器回路を提供することである。
本発明の他の目的は相補(complementary)素子を用いたソースフォロワ(source follower)を用いて電圧レベルを調整する電圧調整回路を使用する電力検出器を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、単一チップ化可能な小型及び低価格効率改善電力増幅器を提供することである。
前述した目的を達成するため本発明は、超高周波(RF)電力増幅器において、超高周波帯域の入力信号の大きさを検出し、整流トランジスタの非線型特性を用いて検出された入力信号の大きさに応答する直流信号を出力する第1バイアス調整回路と、第1バイアス調整回路から出力される直流信号の電圧を相補素子より成ったソースフォロワトランジスタにより調整して増幅効率を最適化することができるバイアス電圧を生成する第2バイアス調整回路と、駆動電圧により動作し、入力信号を第2バイアス調整回路から出力されるバイアス電圧に応答して増幅することにより出力信号を生成する電力増幅器トランジスタとを含むことを特徴とする。
以上で詳細に説明したように動作する本発明において、開示される発明の代表的なことにより得られる効果を簡単に説明すれば次の通りである。
本発明は、電力増幅器トランジスタのバイアスを入力信号の大きさにより可変して、最大出力信号電力での増幅器効率を維持しながら統計的に広く使用される小さい電力での効率を改善することができる電力増幅器用バイアス回路に関するものである。本発明による電力増幅器は、外部の電源を使用しないので電源を生成するための追加のバイアス回路を不要とし、外部のダイオードではない集積することができるMOSFET等のトランジスタを使用した電力検出器を用いて単純化小型化が可能である。又、PMOS等の相補素子を用いたソースフォロワを有する電圧調整回路を用いてバイアス電圧レベルを電力増幅器トランジスタに適しているように調整することにより、全ての回路の単一チップ化が可能であり、従って小型化及び低価格の効率改善電力増幅器を作ることができる。
一方、本発明の詳細な説明では、具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の範囲から外れない限度内で色々の変形が可能なことは勿論である。だから本発明の範囲は、説明された実施形態に局限されず、後述される特許請求の範囲だけではなく、この特許請求の範囲と均等なことにより決められなければならない。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
下記で本発明を説明する際に、関連した公知機能又は構成に対する具体的な説明が、本発明の要旨を不要にあいまいにすると判断される場合には、その詳細な説明を省略している。そして後述される用語は、本発明での機能を考慮して定義された用語として、使用者、運用者の意図又は慣例等により変わることがありうる。従って、その定義は、本明細書全般に記載された内容を基に下される。
図3は、本発明の一実施形態による集積可能な電力増幅器の回路図を示した図である。
図3を参照すると、電力増幅器100は、FET(Field Effect Transistor)から構成されたA,AB又はB型の増幅器トランジスタ150と入力整合回路110と出力整合回路120に、追加的に入力電力の大きさによりバイアス電圧を調整する第1及び第2バイアス調整回路130,140より成る。入力及び出力整合回路110,120は、応用周波数、利得、使用される増幅器トランジスタの種類に応じて構成されるもおのであって受動素子を用いて構成される。
超高周波帯域の入力信号は、インダクタL1とキャパシタC2とより成る入力整合回路110に入力される。インダクタL1とキャパシタC2は、入力信号のインピーダンスを増幅器トランジスタ150の入力インピーダンスにマッチングさせる入力インピーダンスを提供することができる。入力信号は、キャパシタC1を通じて第1バイアス調整回路130に提供される。第1バイアス調整回路130は、入力端で入力信号の大きさを検出し、検出された大きさにより増加又は減少する直流信号を生成するRF検出器として動作する。
第1バイアス調整回路130は、バイアス抵抗R1,R2と整流トランジスタT1、そして抵抗R3とキャパシタC5とから構成される。バイアス抵抗R1は、駆動電圧VDDに連結される一側と整流トランジスタT1のゲートに連結される他側とを有し、バイアス抵抗R2は整流トランジスタT1のゲートに連結される一側と接地される他側とを有する。整流トランジスタT1のドレーンとゲートは相互接続され、ソースは接地される。抵抗R3の一側は整流トランジスタT1のドレーンに連結され、他側はキャパシタC5の一側に連結される。キャパシタC5の他側は接地される。整流トランジスタT1は集積可能な素子であるFETから構成される。
第2バイアス調整回路140は、第1バイアス調整回路130から生成された直流信号の電圧を、電力増幅器の効率を最適化することができるバイアス電圧に合わせるための直流レベル変換器(DC level shifter)として動作する。第2バイアス調整回路140は、ソースフォロワとして動作するPMOS(Positive Metal Oxide Semiconductor)FET T2と電圧分配のための抵抗R6,R7と低域通過余波器として動作するキャパシタC6とより成る。
トランジスタT2に、第1バイアス調整回路130の抵抗R3とキャパシタC5とから第1バイアス調整回路130から生成された直流信号が提供される。又トランジスタT2のゲートは、一側が接地されている抵抗R4の他側に連結される。トランジスタT2は、バイアス抵抗R5を通じてソースに駆動電圧VDDを提供されて動作し、ドレーンは接地される。トランジスタT2のソースから出力される信号は、抵抗R6,R7により所定比率に分配される。分配された信号は、キャパシタC6により低域通過フィルタをかけられた後、RF信号を隔離させる抵抗R8を通じて増幅器トランジスタ150のゲートに印加されて、バイアス電圧を提供する。
増幅器トランジスタ150は、駆動電圧VDDにより動作し、抵抗R8を通じてバイアスされ、駆動電圧VDDと増幅器トランジスタ150のソースとの間に連結されるインダクタL2は、RFチョーク(choke)として動作する。増幅器トランジスタ150により増幅された信号は、キャパシタC3,C4とインダクタL3とより成る出力整合回路120によりマッチングされる出力インピーダンスを有し、最終出力される。
図3の動作を詳細に説明すると、入力端子RF INに印加されたRF入力信号は、入力整合回路110に提供される一方、その一部がサンプリングされてキャパシタC1を経て第1バイアス調整回路130に提供される。入力信号は、抵抗R1,R2によりバイアスされた整流トランジスタT1の非線型特性により、入力信号の大きさにより変化する直流信号に変換される。直流信号はやはり超高周波成分を含むが、超高周波成分の相当量は整流トランジスタT1に連結された抵抗R3とキャパシタC5とから構成された低域通過フィルタによりフィルタリングされる。
フィルタリングされた直流信号は、入力信号の大きさにより0Vから0.2〜0.3Vの間の小さい電圧を有するので、増幅器トランジスタのバイアスに不適切である。従って、PMOS等の相補素子を用いたソースフォロワトランジスタT2を使用して直流信号の電圧を一定水準にシフト−アップさせる。電圧をシフトさせる程度と相補素子のバイアスは、駆動電圧VDDとソースフォロワトランジスタT2のソースとの間に連結された抵抗R5を用いて調整される。
シフトされた直流信号の電圧は、抵抗R6,R7から構成された電圧分配器により最終的に増幅器トランジスタ150に適合したバイアスで生成される。キャパシタC6は、抵抗R6,R7の間で接地に連結されて、低域通過フィルタとして動作して生成されたバイアス信号に含まれた超高周波成分を完全に除去する。抵抗R8は、フィルタリングされたバイアス信号を増幅器トランジスタ150のゲートに伝達しながら超高周波成分を隔離させる。
増幅器トランジスタ150は、バイアス信号によりバイアスされたゲートと接地されたソース及びインダクタL2を通じて駆動電圧VDDを提供されるドレーンを有するFETから構成され、入力整合回路110を通じて提供された入力信号を増幅して出力整合回路120に出力する。出力整合回路120は、増幅器トランジスタ150のドレーンに連結された一側を有するキャパシタC3と、キャパシタC3の他側に連結された一側を有し、接地された他側を有するキャパシタC4と、キャパシタC3の他側と出力端RF OUTとの間に連結されたインダクタL3成り、増幅された信号の出力インピーダンスをマッチングさせて最終出力する。
図4は、本発明の他の実施形態による集積可能な電力増幅器の回路図をである。
図4を参照すると、電力増幅器200はFETから構成されたA,AB又はB型の増幅器トランジスタ250と入力整合回路210と出力整合回路220と第1及び第2バイアス調整回路230,240とより成る。これらを図3と比較すれば、第2バイアス調整回路240は、PMOS等の相補素子を用いたソースフォロワトランジスタT4を用いて直流信号を生成した後、演算増幅器(Operation Amplifier)(OP−AMP)OP249を用いて直流信号の電圧を増幅器トランジスタ250に適していたバイアス電圧に変換する。
RF入力信号はインダクタL4とキャパシタC8とより成る入力整合回路210に入力される。インダクタL4とキャパシタC8は、入力信号のインピーダンスを増幅器トランジスタ250の入力インピーダンスにマッチングさせる入力インピーダンスを提供することができる。入力信号は、キャパシタC7を通じて第1バイアス調整回路230に提供される。第1バイアス調整回路230は、入力端で入力信号の大きさを検出し、検出された大きさにより増加又は減少する直流信号を生成するRF検出器として動作する。
第1バイアス調整回路230は、バイアス抵抗R9,R10と整流トランジスタT3、そして抵抗R11とキャパシタC11とから構成される。バイアス抵抗R9は、駆動電圧VDDに連結される一側と、整流トランジスタT3のゲートに連結される他側とを有し、バイアス抵抗R10は、整流トランジスタT3のゲートに連結される一側と、接地される他側とを有する。整流トランジスタT3のドレーンとゲートは相互接続され、ソースは接地される。抵抗R11の一側は整流トランジスタT3のドレーンに連結され、他側はキャパシタC1の一側に連結される。キャパシタC11の他側は接地される。整流トランジスタT3は、集積可能な素子であるFETから構成される。
第2バイアス調整回路240は、第1バイアス調整回路230から生成された直流信号の電圧を、電力増幅器の効率を最適化することができるバイアス電圧に合わせるための直流レベル変換器として動作する。第2バイアス調整回路240は、PMOS FETから構成されたソースフォロワトランジスタT4と電圧分配のための抵抗R14,R15と演算増幅器OPと電圧分配のための抵抗R16,R17と低域通過余波器として動作するキャパシタC12とより成る。
トランジスタT4のゲートに、第1バイアス調整回路230の抵抗R11とキャパシタC11とから第1バイアス調整回路230から生成された直流信号が提供される。又トランジスタT4のゲートは、一側が接地されている抵抗R12の他側に連結される。トランジスタT4は、バイアス抵抗R13を通じてソースに駆動電圧VDDを提供されて動作し、ドレーンは接地される。トランジスタT4のソースから出力される信号は、演算増幅器OPの正入力端子に提供される。
抵抗R14,R15は、別途の外部電源を使用せずに、駆動電圧VDDを所定比率に分配して抵抗R16を通じて演算増幅器OPの負入力端子に基準電圧として提供する。演算増幅器OPの出力端子は、キャパシタC12を通じて接地され、抵抗R17は、演算増幅器OPの出力を負入力端子に帰還させる。
演算増幅器OPは、トランジスタT4からの信号の電圧を基準電圧と比較し、その比較結果を示す直流信号は、抵抗R16とR17により所定比率に分配された後増幅器トランジスタ250のバイアス調整信号として出力される。バイアス調整信号は、キャパシタC12により低域通過余波された後、抵抗R18を通じて増幅器トランジスタ250のゲートに印加されて、バイアス電圧を提供する。
増幅器トランジスタ250は、駆動電圧VDDにより動作し、抵抗R18を通じてバイアスされ、駆動電圧VDDと増幅器トランジスタ250のソースとの間に連結されるインダクタL5は、RFチョークとして動作する。増幅器トランジスタ250により増幅された信号は、キャパシタC9,C10とインダクタL6とより成る出力整合回路220によりマッチングされる出力インピーダンスを有し、最終出力される。
出力整合回路220は、増幅器トランジスタ250のドレーンに連結された一側を有するキャパシタC3と、キャパシタC3の他側に連結された一側を有し、接地された他側を有するキャパシタC4と、キャパシタC3の他側と出力端RF OUTとの間に連結されたインダクタL3とより成り、増幅された信号の出力インピーダンスをマッチングさせて最終出力する。
図4のように構成される電力増幅器は、演算増幅器OPを使用することによりバイアス電圧のレベル及び変動範囲を、より精巧に調整可能なように構成されている。図3と同様に、演算増幅器OPは追加の外部電源を使用せずに、抵抗R14,R15により分配された駆動電圧により動作する。演算増幅器OPの出力は、抵抗R16,R17の比により最適の電圧レベルに調整される。
図5乃至図7は、本発明による電力増幅器の性能を示したグラフである。
先ず、図5は電力増幅器の可変するバイアス電圧を示す。可変バイアスがない電力増幅器の場合、増幅器トランジスタのゲートに入力されるバイアス電圧が入力電力の大きさに関係なく一定した電圧に保たれる反面、示されるように本発明による電力増幅器の場合、バイアス電圧が入力電力の大きさに比例して変化している。
最大電力点付近でのバイアス電圧は、バイアス可変回路を有しない一般的な電力増幅器回路の最大電力点でのバイアスと殆ど同じである。しかし、入力電力が次第に小さくなれば最大電力動作時のような大きい電流を使用する必要がなく、小さい電流でも増幅器の性能を出すことができる。従って、トランジスタに印加されるバイアス電圧を低めて消耗される直流電力を減らし、増幅器の電力効率(PAE)(Power Added Efficiency)を改善することができる。
図6は、可変バイアス回路がない既存電力増幅器の入力電力による効率を示したずであり、図7は、本発明による可変バイアス回路を使用する電力増幅器の入力電力による効率を示した図である。これらの図によると、最大電力での効率は二つの図で殆ど同一の値を示す。しかし、より小さい入力電力である−3dBm程度の低電力で、本発明による電力増幅器の効率が既存電力増幅器に比べて4.16%から6.5%へと、ほぼ60%ほど改善された。即ち、本発明による可変バイアス回路は、電力増幅器の最大電力とこの最大電力時の効率とを維持しながら、低電力での効率を大きく改善するという効果を有する。
従来技術により入力端でRF電力の大きさを検出する電力増幅器回路図である。 従来技術により出力端でRF電力の大きさを検出する電力増幅器回路図である。 本発明の一実施形態による集積可能な電力増幅器の回路図である。 本発明の他の実施形態による集積可能な電力増幅器の回路図である。 電力増幅器で入力電力の大きさにより可変するバイアス電圧を示したグラフである。 可変バイアス回路がない既存電力増幅器の入力電力による効率を示した図である。 本発明による可変バイアス回路を使用する電力増幅器の入力電力による効率を示した図である。
符号の説明
100…電力増幅器
110…入力整合回路
120…出力整合回路
130…第1バイアス調整回路
140…第2バイアス整合回路
150…増幅器トランジスタ
C1〜6…キャパシタ
L1〜3…インダクタ
R1〜8…抵抗
T1…整流トランジスタ
T2…ソースフォロワトランジスタ

Claims (20)

  1. 超高周波電力増幅器において、
    超高周波帯域の入力信号の大きさを検出し、整流トランジスタの非線型特性を用いて前記検出された入力信号の大きさに応答する直流信号を出力する第1バイアス調整回路と、
    前記第1バイアス調整回路から出力される直流信号の電圧を相補素子より成るソースフォロワトランジスタにより調整して増幅効率を最適化することができるバイアス電圧を生成する第2バイアス調整回路と、
    駆動電圧により動作し、前記入力信号を前記第2バイアス調整回路から出力されるバイアス電圧に応答して増幅することにより出力信号を生成する電力増幅器トランジスタと
    を含むことを特徴とする電力増幅器。
  2. 前記第1バイアス調整回路は、
    前記入力信号を受信するゲートと前記ゲートに接続されたドレーンと接地されたソースとを有する整流トランジスタと、
    前記電力増幅器トランジスタの駆動電圧と連結された一側端子と前記整流トランジスタのゲートに連結された他側端子とを有する第1バイアス抵抗と、
    前記整流トランジスタのゲートに連結された一側端子と接地された他側端子とを有する第2バイアス抵抗と、
    前記整流トランジスタのドレーンに連結され、前記直流信号に含まれた超高周波成分を除去して前記第2バイアス調整回路の入力端に連結された出力端に出力する低域通過フィルタと
    から構成されることを特徴とする請求項1に記載の電力増幅器。
  3. 前記低域通過フィルタは、
    前記整流トランジスタのドレーンに連結された一側端子を有する抵抗と前記抵抗の他側端子に連結された一側端子と接地された他側端子を有するキャパシタとから構成され、前記抵抗の他側端子は前記第1バイアス調整回路の出力端になることを特徴とする請求項2に記載の電力増幅器。
  4. 前記第2バイアス調整回路は、
    前記駆動電圧に連結された一側端子を有する第3バイアス抵抗と、
    前記第1バイアス調整回路の出力端に連結されたゲートと接地されたドレーンと前記第3バイアス抵抗の他側端子に連結されたソースとを有するソースフォロワトランジスタと、
    前記ソースフォロワトランジスタのソースに連結される一側端子を有する第1分配器抵抗と前記第1分配器抵抗の他側端子に連結された一側端子と接地された他側端子を有する第2分配器抵抗とから構成されて前記第1バイアス調整回路から出力される前記直流信号の電圧レベルを調整する分配器と、
    前記分配器から出力される信号に含まれた超高周波成分を除去して前記電力増幅器トランジスタに前記バイアス電圧として提供する低域通過フィルタと
    から構成されることを特徴とする請求項2に記載の電力増幅器。
  5. 前記ソースフォロワトランジスタは、
    相補素子から構成されることを特徴とする請求項4に記載の電力増幅器。
  6. 前記低域通過フィルタは、
    前記第1分配器抵抗の他側端子に連結された一側端子と、接地された他側端子とを有するキャパシタから構成され、前記キャパシタの一側端子は前記第2バイアス調整回路の出力端になることを特徴とする請求項4に記載の電力増幅器。
  7. 前記第2バイアス調整回路は、
    前記駆動電圧に連結された一側端子を有する第3バイアス抵抗と、
    前記第1バイアス調整回路の出力端に連結されたゲートと接地されたドレーンと前記第3バイアス抵抗の他側端子に連結されたソースとを有するソースフォロワトランジスタと、
    前記駆動電圧に連結される一側端子を有する第1分配器抵抗と前記第1分配器抵抗の他側端子に連結された一側端子と接地された他側端子を有する第2分配器抵抗とから構成される第1分配器と、
    前記第1分配器抵抗の他側端子に連結される一側端子を有する第1抵抗と、
    前記ソースフォロワトランジスタのソースに連結される正入力端子と前記第1抵抗の他側端子に連結される負入力端子とを有する演算増幅器と、
    前記演算増幅器の出力を負入力端子に帰還させる第2抵抗と、
    前記演算増幅器から出力される信号に含まれた超高周波成分を除去して前記電力増幅器トランジスタに前記バイアス電圧として提供する低域通過フィルタと
    から構成されることを特徴とする請求項2に記載の電力増幅器。
  8. 前記ソースフォロワトランジスタは、
    相補素子から構成されることを特徴とする請求項7に記載の電力増幅器。
  9. 前記低域通過フィルタは、
    前記演算増幅器の出力端子に連結された一側端子と、接地された他側端子とを有するキャパシタから構成され、前記キャパシタの一側端子は前記第2バイアス調整回路の出力端になることを特徴とする請求項7に記載の電力増幅器。
  10. 前記入力信号と前記出力信号のインピーダンスを、前記増幅器トランジスタの入力及び出力インピーダンスにマッチングさせる入力及び出力整合回路をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の電力増幅器。
  11. 超高周波電力増幅器において、
    超高周波帯域の入力信号の大きさを検出し、整流トランジスタの非線型特性を用いて前記検出された入力信号の大きさに応答する直流信号を出力する第1バイアス調整回路と、
    前記第1バイアス調整回路から出力される直流信号の電圧を相補素子より成ったソースフォロワトランジスタにより調整して増幅効率を最適化することができるバイアス電圧を生成する第2バイアス調整回路と、
    駆動電圧により動作し、前記入力信号を前記第2バイアス調整回路から出力されるバイアス電圧に応答して増幅することにより出力信号を生成する電力増幅器トランジスタとを含み、
    前記第2バイアス調整回路は、
    前記駆動電圧に連結された一側端子を有する第1バイアス抵抗と、
    前記第1バイアス調整回路の出力端に連結されたゲートと、接地されたドレーンと、前記第1バイアス抵抗の他側端子に連結されたソースとを有するソースフォロワトランジスタと、
    前記ソースフォロワトランジスタのソースに連結される一側端子を有する第1分配器抵抗と、前記第1分配器抵抗の他側端子に連結された一側端子と接地された他側端子を有する第2分配器抵抗とから構成されて前記第1バイアス調整回路から出力される前記直流信号の電圧レベルを調整する分配器と、
    前記分配器から出力される信号に含まれた超高周波成分を除去して前記電力増幅器トランジスタに前記バイアス電圧として提供する低域通過フィルタとから構成されることを特徴とする電力増幅器。
  12. 前記第1バイアス調整回路は、
    前記入力信号を受信するゲートと、前記ゲートに接続されたドレーンと、接地されたソースとを有する整流トランジスタと、
    前記電力増幅器トランジスタの駆動電圧と連結された一側端子と、前記整流トランジスタのゲートに連結された他側端子とを有する第2バイアス抵抗と、
    前記整流トランジスタのゲートに連結された一側端子と、接地された他側端子とを有する第3バイアス抵抗と、
    前記整流トランジスタのドレーンに連結され、前記直流信号に含まれた超高周波成分を除去して前記第2バイアス調整回路の入力端に連結された出力端に出力する低域通過フィルタと
    から構成されることを特徴とする請求項11に記載の電力増幅器。
  13. 前記低域通過フィルタは、
    前記整流トランジスタのドレーンに連結された一側端子を有する抵抗と、前記抵抗の他側端子に連結された一側端子と接地された他側端子を有するキャパシタとから構成され、前記抵抗の他側端子は前記第1バイアス調整回路の出力端になることを特徴とする請求項12に記載の電力増幅器。
  14. 前記ソースフォロワトランジスタは、
    相補素子から構成されることを特徴とする請求項11に記載の電力増幅器。
  15. 前記低域通過フィルタは、
    前記第1分配器抵抗の他側端子に連結された一側端子と接地された他側端子とを有するキャパシタから構成され、前記キャパシタの一側端子は前記第2バイアス調整回路の出力端になることを特徴とする請求項11に記載の電力増幅器。
  16. 超高周波電力増幅器において、
    超高周波帯域の入力信号の大きさを検出し、整流トランジスタの非線型特性を用いて前記検出された入力信号の大きさに応答する直流信号を出力する第1バイアス調整回路と、
    前記第1バイアス調整回路から出力される直流信号の電圧を相補素子より成ったソースフォロワトランジスタにより調整して増幅効率を最適化することができるバイアス電圧を生成する第2バイアス調整回路と、
    駆動電圧により動作し、前記入力信号を前記第2バイアス調整回路から出力されるバイアス電圧に応答して増幅することにより出力信号を生成する電力増幅器トランジスタとを含み、
    前記第2バイアス調整回路は、
    前記駆動電圧に連結された一側端子を有する第1バイアス抵抗と、
    前記第1バイアス調整回路の出力端に連結されたゲートと、接地されたドレーンと、前記第3バイアス抵抗の他側端子に連結されたソースとを有するソースフォロワトランジスタと、
    前記駆動電圧に連結される一側端子を有する第1分配器抵抗と、前記第1分配器抵抗の他側端子に連結された一側端子と接地された他側端子を有する第2分配器抵抗とから構成される第1分配器と、
    前記第1分配器抵抗の他側端子に連結される一側端子を有する第1抵抗と、
    前記ソースフォロワトランジスタのソースに連結される正入力端子と、前記第1抵抗の他側端子に連結される負入力端子とを有する演算増幅器と、
    前記演算増幅器の出力を負入力端子に帰還させる第2抵抗と、
    前記演算増幅器から出力される信号に含まれた超高周波成分を除去して前記電力増幅器トランジスタに前記バイアス電圧として提供する低域通過フィルタと
    から構成されることを特徴とする電力増幅器。
  17. 前記第1バイアス調整回路は、
    前記入力信号を受信するゲートと前記ゲートに接続されたドレーンと接地されたソースとを有する整流トランジスタと、
    前記電力増幅器トランジスタと駆動電圧と連結された一側端子と前記整流トランジスタのゲートに連結された他側端子とを有する第2バイアス抵抗と、
    前記整流トランジスタのゲートに連結された一側端子と接地された他側端子とを有する第3バイアス抵抗と、
    前記整流トランジスタのドレーンに連結され、前記直流信号に含まれた超高周波成分を除去して前記第2バイアス調整回路の入力端に連結された出力端に出力する低域通過フィルタと
    から構成されることを特徴とする請求項16に記載の電力増幅器。
  18. 前記低域通過フィルタは、
    前記整流トランジスタのドレーンに連結された一側端子を有する抵抗と、前記抵抗の他側端子に連結された一側端子と接地された他側端子を有するキャパシタとから構成され、前記抵抗の他側端子は前記第1バイアス調整回路の出力端になることを特徴とする請求項17に記載の電力増幅器。
  19. 前記ソースフォロワトランジスタは、
    相補素子から構成されることを特徴とする請求項16に記載の電力増幅器。
  20. 前記低域通過フィルタは、
    前記演算増幅器の出力端子に連結された一側端子と接地された他側端子とを有するキャパシタから構成され、前記キャパシタの一側端子は前記第2バイアス調整回路の出力端になることを特徴とする請求項16に記載の電力増幅器。

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