JP2004349463A - 受光装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガラス板の内側表面に曇りを生じ難くして感度の低下を防ぎ、長寿命化を図ることができる受光装置を提供する。
【解決手段】上面15に開口12を有するパッケージ10と、このパッケージ10内に固定される受光素子20と、パッケージ10の上面15に接着剤bdで固定され、開口12を閉じるガラス板30とを備えている受光装置1において、ガラス板30をパッケージ10の上面に接着するとき、上面15上の接着剤bdの一部を外部へ導く排出用溝17をパッケージ10に設けた。
【選択図】 図2
【解決手段】上面15に開口12を有するパッケージ10と、このパッケージ10内に固定される受光素子20と、パッケージ10の上面15に接着剤bdで固定され、開口12を閉じるガラス板30とを備えている受光装置1において、ガラス板30をパッケージ10の上面に接着するとき、上面15上の接着剤bdの一部を外部へ導く排出用溝17をパッケージ10に設けた。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、受光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
受光装置として、光を受けて電気信号を出力する光センサーやイメージセンサ等の受光素子を、セラミックパッケージ内やプリント基板上に接着剤で固定したものが知られている。
【0003】
図8は従来の受光装置の断面図である。
【0004】
受光装置101では光センサチップ(受光素子)120がプリント基板190上に固定されている(特開平5−275720号公報参照)。なお、図8に示すようにプリント基板190上に受光素子120を固定して電気的接続を実現する実装方法はCOB(チップオンボード)といわれる。
【0005】
受光装置101は、プリント基板190に固定される枠体191と、プリント基板190の枠体191で囲まれた空間に固定される光センサチップ120と、枠体191の上面に接着剤bdで固定されるガラス板130とで構成されている。ガラス板130は枠体191で囲まれた空間を密閉状態にする。
【0006】
【特許文献】
特開平5−275720号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
受光装置101では、枠体191の上面に接着剤bdでガラス板130を固定するとき、接着剤bdが枠体191で囲まれた空間に流入する。この接着剤bdに矢印aに示す光が照射されたとき、ガスが発生する。このガスは次第にガラス板130の内側表面に付着し、ガラス板130の内側表面に曇りを生じさせる。そのため、受光装置101の感度が低下し、寿命が短くなるという問題点があった。
【0008】
この発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は透光板の内側表面に曇りを生じ難くして感度の低下を防ぎ、長寿命化を図ることができる受光装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、上面に開口を有する容器と、この容器内に固定される受光素子と、前記容器の上面に接着剤で固定され、前記開口を閉じる透光板とを備えている受光装置において、前記上面上の前記接着剤の一部を外部へ導く余剰接着剤排出部が前記容器に設けられていることを特徴とする。
【0010】
請求項2の発明は、下面が基板に固定される枠体と、前記基板の前記枠体で囲まれた部分に固定される受光素子と、前記枠体の上面に接着剤で固定され、前記枠体で囲まれた空間を密閉状態にする透光板とを備えている受光装置において、前記枠体の上面上の前記接着剤の一部を外部へ導く上側余剰接着剤排出部が前記枠体に設けられていることを特徴とする。
【0011】
請求項3の発明は、請求項2記載の受光装置において、前記枠体の下面が接着剤で前記基板に固定され、前記枠体の下面上の前記接着剤の一部を外部へ導く下側余剰接着剤排出部が前記枠体に設けられていることを特徴とする。
【0012】
請求項4の発明は、請求項2又は3記載の受光装置において、前記受光素子は365nm以下の波長の光を検出する光センサであり、前記基板及び前記枠体の材質はセラミックスであることを特徴とする。
【0013】
請求項5の発明は、請求項2又は3記載の受光装置において、前記受光素子は365nm以下の波長の光を検出する光センサであり、前記基板及び前記枠体はフッ素樹脂で形成され、それらの上面及び下面に金属薄膜が形成されていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1はこの発明の第1実施形態に係る受光装置の平面図、図2は図1のII−II線に沿う断面図、図3は図1のIII−III線に沿う断面図である。
【0016】
図1はパッケージ(容器)10内に受光素子20が固定された受光装置1を示している。
【0017】
受光装置1はパッケージ10と受光素子20とガラス板(透光板)30とを備えている。
【0018】
パッケージ10はセラミックスで形成されている。パッケージ10は正方形であり(図1参照)、パッケージ10の上面に開口12を有する(図2参照)。
【0019】
パッケージ10には外部端子13とこの外部端子13に電気的に接続する内部端子14とが設けられている。
【0020】
パッケージ10の相対する2つの側壁11の上面15の中央にはガラス板30を接着させる接着剤bdを収容する環状溝16が全周に亘って形成されている。環状溝16の断面形状は矩形である。
【0021】
外部端子13が設けられていない2つの側壁11の上面15には接着剤bdの一部を外部へ導く排出用溝17が形成されている。この排出用溝17は環状溝16と外部とを連通させる。排出用溝17の断面形状は矩形である。環状溝16と排出用溝17とで余剰接着剤排出部を構成する。
【0022】
受光素子20はパッケージ10のほぼ中央に固定されている。受光素子20の端子19と内部端子14とは導電性ワイヤ18を介して電気的に接続されている。受光素子20はガラス板30を介して光を受光し、入射光に応じた電気信号に変換する。この電気信号は受光素子20の端子19、導電性ワイヤ18、内部端子14を通って外部端子13へ導かれる。
【0023】
ガラス板30を4つの側壁11の上面15に接着するとき、上面15に接着剤bdを塗布し、そこにガラス板30を押し付ける。このとき、余分な接着剤bdは排出用溝17を介して外部へ導かれるため、パッケージ10内に接着剤bdが流入しない。
【0024】
この第1実施形態によれば、パッケージ10内に接着剤bdがほとんど流入しないため、ガスの発生によるガラス板30の内側表面に曇りが生じ難い。その結果、受光装置1の感度の低下を防ぐことができ、長寿命化を図ることができる。
【0025】
なお、余分な接着剤bdを外部へ導く余剰接着剤排出部としては排出用溝17に限らず、要は上面15上の接着剤bdの一部を外部へ導くことができるものであればよく、例えば上面15から側面へ側壁11を貫く貫通孔であってもよい。
【0026】
図4は第1実施形態の変形例に係る受光装置の一部を示す拡大断面図である。
【0027】
なお、図4は図3に対応する図である。
【0028】
この変形例は環状溝46の断面形状と排出用溝47の断面形状とを変えた点で第1実施形態と相違する。
【0029】
環状溝46の底面はパッケージ10の外側へ向かってなだらかに下り傾斜し、排出用溝47の底面は環状溝46の底面に連なり、排出用溝47の底面も外側へ向かってなだらかに下り傾斜している。
【0030】
この変形例によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
【0031】
図5はこの発明の第2実施形態に係る受光装置の平面図、図6は図5のVI−VI線に沿う断面図であり、第1実施形態と共通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0032】
図5はプリント基板(基板)90に光センサ(受光素子)70が固定された受光装置51を示している。
【0033】
受光装置51は枠体60と光センサ(受光素子)70とガラス板(透光板)30とを備えている。
【0034】
枠体60の下面61はプリント基板90に接着剤bdで固定され、上面66にはガラス板30が接着剤bdで固定されている。枠体60の外形は正方形である(図5参照)。
【0035】
枠体60及びプリント基板90はフッ素樹脂(又はセラミックス)で形成されている。接着剤bdが塗布される枠体60の上面66及び下面61には銅薄膜(図示せず)が形成されている。
【0036】
この銅薄膜によって、フッ素樹脂で形成された枠体60をプリント基板90に接着剤bdによって固定することができたり、フッ素樹脂で形成された枠体60にガラス板30を接着剤bdによって固定したりすることができる。
【0037】
また、フッ素樹脂やセラミックスはエキシマレーザのような強力なエネルギーの光に対する優れた耐久性を有する。
【0038】
枠体60の下面61には、枠体60の中心部から外部へ向かって上方へ傾斜する第1斜面部(下側余剰接着剤排出部)61bが枠体60の全周に亘って設けられている。
【0039】
枠体60の上面66には、枠体60の中心部から外部へ向かって下方へ傾斜する第2斜面部(上側余剰接着剤排出部)66bが枠体60の全周に亘って設けられている。
【0040】
なお、枠体60の幅は1.5mmであり、下面61及び上面66の幅はそれぞれ0.5mmである。
【0041】
光センサ70はエキシマレーザの照射量を計測し、照射量に応じた電気信号に変換する。光センサ70は前述したようにプリント基板90に固定されている。また、光センサ70は枠体60によって周囲を囲まれている。
【0042】
プリント基板90には外部端子(図示せず)とこの外部端子に電気的に接続する内部端子94とが設けられている。なお、図示しないが、プリント基板90の枠体60の下面61と対向する部分には銅薄膜が形成されている。
【0043】
内部端子94と光センサ70の端子79とは導電性ワイヤ98を介して電気的に接続されている。
【0044】
この受光装置51にエキシマレーザを照射したとき、光センサ70からエキシマレーザの照射量に応じた電気信号が出力される。この電気信号は光センサ70の端子79、導電性ワイヤ98、内部端子94を通って外部端子へ導かれる。
【0045】
枠体60をプリント基板90の上面90aに接着するとき、枠体60の下面61に接着剤bdを塗布し、それに枠体60を押し付ける。このとき、余分な接着剤bdは第1斜面部61bを介して外部へ導かれるため、枠体60で囲まれた空間内に接着剤bdが流入しない。
【0046】
また、ガラス板30を枠体60の上面66に接着するとき、枠体60の上面66に接着剤bdを塗布し、そこにガラス板30を押し付ける。このとき、余分な接着剤bdは第2斜面部66bを介して外部へ導かれるため、枠体60で囲まれた空間内に接着剤bdが流入しない。
【0047】
なお、接着剤bdの塗布は、例えば卓上型塗布ロボット(図示せず)を用いて行われる。この卓上型塗布ロボットは目標の位置に0.1mmの精度で接着剤bdを塗布することができる。
【0048】
この実施形態では下面61と第1斜面部61bとの境界部に接着剤bdを0.1mmの幅で塗布するとともに、上面66と第2斜面部66bとの境界部に接着剤bdを0.1mmの幅で塗布した。なお、塗布幅は接着剤bdの粘度に応じて0.1〜0.5mm程度とされる。
【0049】
この第2実施形態によれば、枠体60で囲まれた空間には接着剤bdがほとんど流入しないため、ガスの発生によるガラス板30の内側表面に曇りが生じ難い。その結果、受光装置51の感度の低下を防ぐことができ、長寿命化を図ることができる。
【0050】
なお、上記実施形態では、枠体60の下面61に第1斜面部61bを設け、枠体60の上面66に第2斜面部66bを設けたが、一方だけに斜面部を設けた場合であっても、ガスの発生によるガラス板30の内側表面に曇りが生じ難くなり、受光装置51の感度の低下を防ぎ、長寿命化を図ることができる。
【0051】
更に、上記第2実施形態では、エキシマレーザの照射量を計測する光センサ70を使用したが、光センサ70はこれに限られるものではなく、365nm(i線)以下の波長の光を検出できるものであればよい。
【0052】
図7は第2実施形態の変形例に係る受光装置の一部を示す断面図であり、図7(a)は環状溝の断面を説明する図であり、図7(b)は排出用溝の断面を説明する図である。
【0053】
この変形例は第1、第2環状溝181,186、第1、第2排出用溝182,187以外は第2実施形態と同じ構造である。
【0054】
この変形例では枠体160の下面161の中央にプリント基板90を接着させる接着剤bdを収容する第1環状溝181を全周に亘って形成するとともに、枠体160の下面161に接着剤bdの一部を外部へ導く第1排出用溝182を第1環状溝181に連通するように形成した。第1環状溝181と第1排出用溝182とで下側余剰接着剤排出部を構成する。
【0055】
また、枠体160の上面166の中央にガラス板30を接着させる接着剤bdを収容する第2環状溝186を全周に亘って形成するとともに、枠体160の上面166に接着剤bdの一部を外部へ導く第2排出用溝187を第2環状溝186に連通するように形成した。第2環状溝186と第2排出用溝187とで上側余剰接着剤排出部を構成する。
【0056】
第1環状溝181、第2環状溝186、第1排出用溝182及び第2排出用溝187の断面形状はそれぞれ矩形である。
【0057】
この変形例によれば、第2実施形態と同様の効果を奏する。
【0058】
なお、上記各実施形態では透光板としてガラス板30を使用したが、光を通し、かつ所定の耐久性が得られる材料の板体であればガラス板30に限られるものではない。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、透光板の内側表面に曇りを生じ難くして受光装置の感度の低下を防ぎ、長寿命化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係る受光装置の平面図である。
【図2】図2は図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図3は図1のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図4は第1実施形態の変形例に係る受光装置の一部を示す拡大断面図である。
【図5】図5はこの発明の第2実施形態に係る受光装置の平面図である。
【図6】図6は図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図7は第2実施形態の変形例に係る受光装置の一部を示す拡大断面図である。
【図8】図8は従来の受光装置の断面図である。
【符号の説明】
1 受光装置
10 パッケージ(容器)
15,66 上面
17 排出用溝(余剰接着剤排出部)
20 受光素子
30 ガラス板(透光板)
60 枠体
61 下面
61b 第1斜面部(下側余剰接着剤排出部)
66b 第2斜面部(上側余剰接着剤排出部)
70 光センサ(受光素子)
90 プリント基板(基板)
bd 接着剤
【発明の属する技術分野】
この発明は、受光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
受光装置として、光を受けて電気信号を出力する光センサーやイメージセンサ等の受光素子を、セラミックパッケージ内やプリント基板上に接着剤で固定したものが知られている。
【0003】
図8は従来の受光装置の断面図である。
【0004】
受光装置101では光センサチップ(受光素子)120がプリント基板190上に固定されている(特開平5−275720号公報参照)。なお、図8に示すようにプリント基板190上に受光素子120を固定して電気的接続を実現する実装方法はCOB(チップオンボード)といわれる。
【0005】
受光装置101は、プリント基板190に固定される枠体191と、プリント基板190の枠体191で囲まれた空間に固定される光センサチップ120と、枠体191の上面に接着剤bdで固定されるガラス板130とで構成されている。ガラス板130は枠体191で囲まれた空間を密閉状態にする。
【0006】
【特許文献】
特開平5−275720号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
受光装置101では、枠体191の上面に接着剤bdでガラス板130を固定するとき、接着剤bdが枠体191で囲まれた空間に流入する。この接着剤bdに矢印aに示す光が照射されたとき、ガスが発生する。このガスは次第にガラス板130の内側表面に付着し、ガラス板130の内側表面に曇りを生じさせる。そのため、受光装置101の感度が低下し、寿命が短くなるという問題点があった。
【0008】
この発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は透光板の内側表面に曇りを生じ難くして感度の低下を防ぎ、長寿命化を図ることができる受光装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、上面に開口を有する容器と、この容器内に固定される受光素子と、前記容器の上面に接着剤で固定され、前記開口を閉じる透光板とを備えている受光装置において、前記上面上の前記接着剤の一部を外部へ導く余剰接着剤排出部が前記容器に設けられていることを特徴とする。
【0010】
請求項2の発明は、下面が基板に固定される枠体と、前記基板の前記枠体で囲まれた部分に固定される受光素子と、前記枠体の上面に接着剤で固定され、前記枠体で囲まれた空間を密閉状態にする透光板とを備えている受光装置において、前記枠体の上面上の前記接着剤の一部を外部へ導く上側余剰接着剤排出部が前記枠体に設けられていることを特徴とする。
【0011】
請求項3の発明は、請求項2記載の受光装置において、前記枠体の下面が接着剤で前記基板に固定され、前記枠体の下面上の前記接着剤の一部を外部へ導く下側余剰接着剤排出部が前記枠体に設けられていることを特徴とする。
【0012】
請求項4の発明は、請求項2又は3記載の受光装置において、前記受光素子は365nm以下の波長の光を検出する光センサであり、前記基板及び前記枠体の材質はセラミックスであることを特徴とする。
【0013】
請求項5の発明は、請求項2又は3記載の受光装置において、前記受光素子は365nm以下の波長の光を検出する光センサであり、前記基板及び前記枠体はフッ素樹脂で形成され、それらの上面及び下面に金属薄膜が形成されていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1はこの発明の第1実施形態に係る受光装置の平面図、図2は図1のII−II線に沿う断面図、図3は図1のIII−III線に沿う断面図である。
【0016】
図1はパッケージ(容器)10内に受光素子20が固定された受光装置1を示している。
【0017】
受光装置1はパッケージ10と受光素子20とガラス板(透光板)30とを備えている。
【0018】
パッケージ10はセラミックスで形成されている。パッケージ10は正方形であり(図1参照)、パッケージ10の上面に開口12を有する(図2参照)。
【0019】
パッケージ10には外部端子13とこの外部端子13に電気的に接続する内部端子14とが設けられている。
【0020】
パッケージ10の相対する2つの側壁11の上面15の中央にはガラス板30を接着させる接着剤bdを収容する環状溝16が全周に亘って形成されている。環状溝16の断面形状は矩形である。
【0021】
外部端子13が設けられていない2つの側壁11の上面15には接着剤bdの一部を外部へ導く排出用溝17が形成されている。この排出用溝17は環状溝16と外部とを連通させる。排出用溝17の断面形状は矩形である。環状溝16と排出用溝17とで余剰接着剤排出部を構成する。
【0022】
受光素子20はパッケージ10のほぼ中央に固定されている。受光素子20の端子19と内部端子14とは導電性ワイヤ18を介して電気的に接続されている。受光素子20はガラス板30を介して光を受光し、入射光に応じた電気信号に変換する。この電気信号は受光素子20の端子19、導電性ワイヤ18、内部端子14を通って外部端子13へ導かれる。
【0023】
ガラス板30を4つの側壁11の上面15に接着するとき、上面15に接着剤bdを塗布し、そこにガラス板30を押し付ける。このとき、余分な接着剤bdは排出用溝17を介して外部へ導かれるため、パッケージ10内に接着剤bdが流入しない。
【0024】
この第1実施形態によれば、パッケージ10内に接着剤bdがほとんど流入しないため、ガスの発生によるガラス板30の内側表面に曇りが生じ難い。その結果、受光装置1の感度の低下を防ぐことができ、長寿命化を図ることができる。
【0025】
なお、余分な接着剤bdを外部へ導く余剰接着剤排出部としては排出用溝17に限らず、要は上面15上の接着剤bdの一部を外部へ導くことができるものであればよく、例えば上面15から側面へ側壁11を貫く貫通孔であってもよい。
【0026】
図4は第1実施形態の変形例に係る受光装置の一部を示す拡大断面図である。
【0027】
なお、図4は図3に対応する図である。
【0028】
この変形例は環状溝46の断面形状と排出用溝47の断面形状とを変えた点で第1実施形態と相違する。
【0029】
環状溝46の底面はパッケージ10の外側へ向かってなだらかに下り傾斜し、排出用溝47の底面は環状溝46の底面に連なり、排出用溝47の底面も外側へ向かってなだらかに下り傾斜している。
【0030】
この変形例によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
【0031】
図5はこの発明の第2実施形態に係る受光装置の平面図、図6は図5のVI−VI線に沿う断面図であり、第1実施形態と共通する部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0032】
図5はプリント基板(基板)90に光センサ(受光素子)70が固定された受光装置51を示している。
【0033】
受光装置51は枠体60と光センサ(受光素子)70とガラス板(透光板)30とを備えている。
【0034】
枠体60の下面61はプリント基板90に接着剤bdで固定され、上面66にはガラス板30が接着剤bdで固定されている。枠体60の外形は正方形である(図5参照)。
【0035】
枠体60及びプリント基板90はフッ素樹脂(又はセラミックス)で形成されている。接着剤bdが塗布される枠体60の上面66及び下面61には銅薄膜(図示せず)が形成されている。
【0036】
この銅薄膜によって、フッ素樹脂で形成された枠体60をプリント基板90に接着剤bdによって固定することができたり、フッ素樹脂で形成された枠体60にガラス板30を接着剤bdによって固定したりすることができる。
【0037】
また、フッ素樹脂やセラミックスはエキシマレーザのような強力なエネルギーの光に対する優れた耐久性を有する。
【0038】
枠体60の下面61には、枠体60の中心部から外部へ向かって上方へ傾斜する第1斜面部(下側余剰接着剤排出部)61bが枠体60の全周に亘って設けられている。
【0039】
枠体60の上面66には、枠体60の中心部から外部へ向かって下方へ傾斜する第2斜面部(上側余剰接着剤排出部)66bが枠体60の全周に亘って設けられている。
【0040】
なお、枠体60の幅は1.5mmであり、下面61及び上面66の幅はそれぞれ0.5mmである。
【0041】
光センサ70はエキシマレーザの照射量を計測し、照射量に応じた電気信号に変換する。光センサ70は前述したようにプリント基板90に固定されている。また、光センサ70は枠体60によって周囲を囲まれている。
【0042】
プリント基板90には外部端子(図示せず)とこの外部端子に電気的に接続する内部端子94とが設けられている。なお、図示しないが、プリント基板90の枠体60の下面61と対向する部分には銅薄膜が形成されている。
【0043】
内部端子94と光センサ70の端子79とは導電性ワイヤ98を介して電気的に接続されている。
【0044】
この受光装置51にエキシマレーザを照射したとき、光センサ70からエキシマレーザの照射量に応じた電気信号が出力される。この電気信号は光センサ70の端子79、導電性ワイヤ98、内部端子94を通って外部端子へ導かれる。
【0045】
枠体60をプリント基板90の上面90aに接着するとき、枠体60の下面61に接着剤bdを塗布し、それに枠体60を押し付ける。このとき、余分な接着剤bdは第1斜面部61bを介して外部へ導かれるため、枠体60で囲まれた空間内に接着剤bdが流入しない。
【0046】
また、ガラス板30を枠体60の上面66に接着するとき、枠体60の上面66に接着剤bdを塗布し、そこにガラス板30を押し付ける。このとき、余分な接着剤bdは第2斜面部66bを介して外部へ導かれるため、枠体60で囲まれた空間内に接着剤bdが流入しない。
【0047】
なお、接着剤bdの塗布は、例えば卓上型塗布ロボット(図示せず)を用いて行われる。この卓上型塗布ロボットは目標の位置に0.1mmの精度で接着剤bdを塗布することができる。
【0048】
この実施形態では下面61と第1斜面部61bとの境界部に接着剤bdを0.1mmの幅で塗布するとともに、上面66と第2斜面部66bとの境界部に接着剤bdを0.1mmの幅で塗布した。なお、塗布幅は接着剤bdの粘度に応じて0.1〜0.5mm程度とされる。
【0049】
この第2実施形態によれば、枠体60で囲まれた空間には接着剤bdがほとんど流入しないため、ガスの発生によるガラス板30の内側表面に曇りが生じ難い。その結果、受光装置51の感度の低下を防ぐことができ、長寿命化を図ることができる。
【0050】
なお、上記実施形態では、枠体60の下面61に第1斜面部61bを設け、枠体60の上面66に第2斜面部66bを設けたが、一方だけに斜面部を設けた場合であっても、ガスの発生によるガラス板30の内側表面に曇りが生じ難くなり、受光装置51の感度の低下を防ぎ、長寿命化を図ることができる。
【0051】
更に、上記第2実施形態では、エキシマレーザの照射量を計測する光センサ70を使用したが、光センサ70はこれに限られるものではなく、365nm(i線)以下の波長の光を検出できるものであればよい。
【0052】
図7は第2実施形態の変形例に係る受光装置の一部を示す断面図であり、図7(a)は環状溝の断面を説明する図であり、図7(b)は排出用溝の断面を説明する図である。
【0053】
この変形例は第1、第2環状溝181,186、第1、第2排出用溝182,187以外は第2実施形態と同じ構造である。
【0054】
この変形例では枠体160の下面161の中央にプリント基板90を接着させる接着剤bdを収容する第1環状溝181を全周に亘って形成するとともに、枠体160の下面161に接着剤bdの一部を外部へ導く第1排出用溝182を第1環状溝181に連通するように形成した。第1環状溝181と第1排出用溝182とで下側余剰接着剤排出部を構成する。
【0055】
また、枠体160の上面166の中央にガラス板30を接着させる接着剤bdを収容する第2環状溝186を全周に亘って形成するとともに、枠体160の上面166に接着剤bdの一部を外部へ導く第2排出用溝187を第2環状溝186に連通するように形成した。第2環状溝186と第2排出用溝187とで上側余剰接着剤排出部を構成する。
【0056】
第1環状溝181、第2環状溝186、第1排出用溝182及び第2排出用溝187の断面形状はそれぞれ矩形である。
【0057】
この変形例によれば、第2実施形態と同様の効果を奏する。
【0058】
なお、上記各実施形態では透光板としてガラス板30を使用したが、光を通し、かつ所定の耐久性が得られる材料の板体であればガラス板30に限られるものではない。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、透光板の内側表面に曇りを生じ難くして受光装置の感度の低下を防ぎ、長寿命化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1実施形態に係る受光装置の平面図である。
【図2】図2は図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図3は図1のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図4は第1実施形態の変形例に係る受光装置の一部を示す拡大断面図である。
【図5】図5はこの発明の第2実施形態に係る受光装置の平面図である。
【図6】図6は図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】図7は第2実施形態の変形例に係る受光装置の一部を示す拡大断面図である。
【図8】図8は従来の受光装置の断面図である。
【符号の説明】
1 受光装置
10 パッケージ(容器)
15,66 上面
17 排出用溝(余剰接着剤排出部)
20 受光素子
30 ガラス板(透光板)
60 枠体
61 下面
61b 第1斜面部(下側余剰接着剤排出部)
66b 第2斜面部(上側余剰接着剤排出部)
70 光センサ(受光素子)
90 プリント基板(基板)
bd 接着剤
Claims (5)
- 上面に開口を有する容器と、この容器内に固定される受光素子と、前記容器の上面に接着剤で固定され、前記開口を閉じる透光板とを備えている受光装置において、
前記上面上の前記接着剤の一部を外部へ導く余剰接着剤排出部が前記容器に設けられていることを特徴とする受光装置。 - 下面が基板に固定される枠体と、前記基板の前記枠体で囲まれた部分に固定される受光素子と、前記枠体の上面に接着剤で固定され、前記枠体で囲まれた空間を密閉状態にする透光板とを備えている受光装置において、
前記枠体の上面上の前記接着剤の一部を外部へ導く上側余剰接着剤排出部が前記枠体に設けられていることを特徴とする受光装置。 - 前記枠体の下面が接着剤で前記基板に固定され、前記枠体の下面上の前記接着剤の一部を外部へ導く下側余剰接着剤排出部が前記枠体に設けられていることを特徴とする請求項2記載の受光装置。
- 前記受光素子は365nm以下の波長の光を検出する光センサであり、
前記基板及び前記枠体の材質はセラミックスであることを特徴とする請求項2又は3記載の受光装置。 - 前記受光素子は365nm以下の波長の光を検出する光センサであり、
前記基板及び前記枠体はフッ素樹脂で形成され、それらの上面及び下面に金属薄膜が形成されていることを特徴とする請求項2又は3記載の受光装置。
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- 2003-05-22 JP JP2003144672A patent/JP2004349463A/ja not_active Withdrawn
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