JP2004344430A - 遊技球計数器 - Google Patents

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稔 稲生
Hisayoshi Sato
久芳 佐藤
Shuhei Kadoya
周平 門矢
Fujio Minami
富士雄 南
Kei Tamura
圭 田村
Masamitsu Masuda
雅光 増田
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Abstract

【課題】パチンコ遊技機等の遊技機における球払出流路、或いは球投入路、その他の球流路に設けられ、該球流路を流下する遊技球を計数するとともに、不正行為、或いは故障等による異常を確実に検出し得るようにする。
【解決手段】スクリュー12等の球制動手段を作動させ複数列の球流路の遊技球を1個ずつ交互に流下させるステッピングモータ10等の一つの電動アクチュエータと、該各球流路に設けた球検出センサ11a,11bと、該球検出センサが交互に遊技球を検出するかどうかを判別する手段とからなる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機における球払出流路、或いは球投入路、その他の球流路に設けられ、該球流路を流下する遊技球を計数するとともに、不正行為、或いは故障等による異常を検出し得るようにした遊技球計数器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技機の球払出装置では、従来から下記特許文献1にて開示されているように、球払出流路に例えば下記特許文献2に示されたような球検出センサを設け、払出球数を制御するとともに、その検出状態を監視することで故障等の異常を報知するものが知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−113217号公報
【特許文献2】
特開2001−318164号公報
【特許文献3】
登録実用新案第33015960号公報
【0004】
ところで、上記パチンコ遊技機の球払出装置、または、所定数のパチンコ球を遊技機に投入することにより作動するスロットゲーム機(以下、パチロットという)の球取込装置等にて、球流路を流下するパチンコ球をカウントする球計数装置にあっては、従来では、パチンコ球を検出する例えば光センサの光を遮断する何らかの障害物を挿入したり、或いは、球検出センサの配線にパルス信号を出す何らかの装置を接続し、不正にパチンコ球を取得しようとする不正行為が行われるおそれがあった。
【0005】
また、上記特許文献3は、パチンコ球流路の上下2個所に夫々光センサを設けることにより、誤作動なくパチンコ球を検出しようとするものであったが、上記のような一層巧妙となった不正行為に対処できない状況であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明はこのような不正行為、または故障等の異常をより確実に検知できる遊技球計数器を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのために本発明の遊技球計数器は、球制動手段を作動させ複数列の球流路の遊技球を1個ずつ交互に流下させる一つの電動アクチュエータと、該各球流路に設けた球検出センサと、該球検出センサが交互に遊技球を検出するかどうかを判別する手段とからなることを特徴とする。
また本発明の遊技球計数器は、球制動手段を作動させ複数列の球流路の遊技球を1個ずつ交互に流下させる一つの電動アクチュエータと、該各球流路に設けた球検出センサと、該球検出センサが同時に遊技球を検出するかどうかを判別する手段とからなることを特徴とする。
【0008】
また本発明は上記遊技球計数器において、球制動手段によってなされるべき遊技球の流下タイミングと、球検出センサによって計測された遊技球の流下タイミングとを比較し、その比較結果から適否を判別する手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
また本発明は上記遊技球計数器において、遊技球流下指令を検知し球制動手段に遊技球を所定のタイミングで流下させるよう指令する流下タイミング指令手段と、球制動手段に指令された遊技球の流下タイミングと球検出センサによって計測された遊技球の流下タイミングとを比較する比較手段と、該比較手段による比較結果から適否を判別する手段を設けたことを特徴とする。
また本発明は上記遊技球計数器において、流下タイミングは球検出センサが遊技球を検出し始める時刻を検出するものであることを特徴とする。
また本発明は上記遊技球計数器において、流下タイミングは球検出センサが遊技球を検出し始めてから検出し終わるまでの時間を検出するものであることを特徴とする。
また本発明は上記遊技球計数器において、流下タイミングは球検出センサが遊技球を検出し終わる時刻を検出するものであることを特徴とする。
また本発明は上記遊技球計数器において、流下タイミングは球検出センサが遊技球を検出し終えてから次の遊技球を検出し始めるまでの時間を検出するものであることを特徴とする。
また本発明は上記遊技球計数器において、球制動手段はスクリューであることを特徴とする。
また本発明は上記遊技球計数器において、電動アクチュエータはステッピングモータであることを特徴とする。
また本発明は上記遊技球計数器において、球制動手段はスクリューであり、電動アクチュエータは該スクリューを回転させるステッピングモータであり、球検出センサは該スクリューにより流下が拘束された遊技球を検出するように設けた光センサであることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に図面に従い実施形態をパチロットについて説明する。図1はパチロットの正面図で、1a,1b,1cは外周面に複数の図柄が表示された回転ドラム、2は遊技球投入用の上皿、3は遊技球払出用の下皿、4a,4b,4cは上皿の前面に設けられたドラム停止用の押ボタン、5は遊技球投入用の押ボタンスイッチ(BETスイッチ)である。
【0011】
また、図2はこの遊技機の信号処理系を本発明に関連する部分のみを抽出して示したブロック図で、制御基板6は、CPU,ROM,RAM,I/O、駆動回路,センサ検出回路,スイッチ検出回路等を具備し、該駆動回路に電動アクチュエータたるステッピングモータ10が接続され、該センサ検出回路に球検出センサ11a,11bが接続され、該スイッチ検出回路に上記押ボタンスイッチ5が接続される。そしてステッピングモータ10の回転軸にスクリュー(リードスクリュー)12を設け、夫々上皿2と連なる2条の球流路13a,13bに該スクリュー12の外周を対峙させることにより、該球流路13の遊技球a,bが流下するのを該スクリュー12によって制動する球制動手段を構成する。そして球流路13a,13bの側壁でスクリュー12を両側から挟み得る対向位置に上記球検出センサ11a,11bを対設し、該スクリュー12によって流下が拘束されている状態の遊技球a,bを該球検出センサ11a,11bにより検出し得るようにしている。ステッピングモータ10は、上記駆動回路によって発信されるパルス信号に従ってスクリュー12を一定角度宛回転させるもので、該スクリュー12が該モータにより回転駆動されることによって上皿2に貯留された遊技球a,bを遊技開始の条件として所定数取り込む。そして、該球流路13a,13bを遊技球a,bが通過することにより該球検出センサ11a,11bからパルス信号が前記センサ検出回路に発信され制御基板6に入力される。
【0012】
この遊技機では遊技を開始するにあたり遊技者が上皿2に遊技球を入れて押ボタンスイッチ5を操作することによってステッピングモータ10がスクリュー12を回転させ、球流路13a,13bにある遊技球a,bを交互に流下させ遊技機内に取り込む。このため図3のタイミングチャートに示したように球検出センサ11a,11bが遊技球a,bを交互に検出し、該センサ11a,11bによって1ゲーム分に相当する5個の遊技球をカウントしたところでゲームの開始を可能にする。
【0013】
しかして本発明に係る遊技球計数器では、上記球検出センサ11a,11bが遊技球a,bを交互に検出するかどうかを判別する異常検出手段が設けられる。図4はこの判別手段のフローチャートを例示するもので、ステップaおよびステップbにてセンサ11aまたはセンサ11bが遊技球を検出したかどうかが問われる。そしてステップaにてセンサ11aが遊技球を検出すると次にステップcおよびステップdにてセンサ11bまたはセンサ11aが遊技球を検出したかどうかが問われ、このとき仮にステップdにてセンサ11aが遊技球を検出すると、センサ11aが遊技球を続けて検出したこととなるので、ステップgのエラー処理に移行する。また、ステップbにてセンサ11bが遊技球を検出すると次にステップeおよびステップfにてセンサ11aまたはセンサ11bが遊技球を検出したかどうかが問われ、このとき仮にステップfにてセンサ11bが遊技球を検出すると、センサ11bが遊技球を続けて検出したこととなるので、ステップgのエラー処理に移行する。ステップgのエラー処理では、ステッピングモータ10の回転を直ちに停止させるとともにゲーム開始を不能にし、合わせて異常発生を報知させる。このため、不正の目的で何らかの障害物を挿入し、センサ11a,11bを作動させ遊技球が通過したかのように偽装しようとしても、遊技球a,bが交互に検出されないことから、異常発生が音声,ランプ等にて遊技機または集中管理室等に報知され、不正行為を未然に防止することができる。
【0014】
なお、この遊技球計数器は、球制動手段を作動させ複数列の球流路13a,13bの遊技球を1個ずつ交互に流下させるものであるので、これが正常に動作している場合は球検出センサ11a,11bが同時に遊技球を検出することはない。そこで、比較的簡単に構成し得る遊技球を同時に検出したかどうかを判別する判別手段を設け、仮に遊技球を同時に検出した場合に異常が発生したと判別させることもできる。
【0015】
また、球制動手段に遊技球流下指令が出されていないときに球検出センサ11aまたは球検出センサ11bが遊技球の検出信号を出力した場合に異常が発生したと判別させることもでき、こうした状況での異常判定を上記異常判別手段と併用することによってより精度の高い異常判定が可能となる。
【0016】
また、正常時であっても球流路13a,13bの補球状況等によっては必ずしも1個ずつ交互に遊技球が流下してくるとは限らないため、一方の球検出センサのみが連続して遊技球を所定回数検知したような場合に始めて異常発生と判別されるようにするのが好ましい。
【0017】
また、この球検出センサ11a,11bによる遊技球検出の有無は、該センサが遊技球を検出し始めたときをもってしても、検出し終えたときをもってしてもよい。また、球検出センサ11a,11bが一定時間遊技球を検出したことをもって遊技球検出の有無が判別されるようにしてもよい。また、球検出センサ11a,11bとしては光センサ、近接センサ等を使用できる。
【0018】
一方、図5はこの遊技球計数器に上記異常検出手段に二次的に付加される異常検出手段の概要をブロック図にて示すものである。この異常検出手段では、上記押ボタンスイッチ5が操作され遊技球流下指令が出されると流下タイミング指令手段から所定の流下タイミング指令がステッピングモータ10を制御する球制動手段と比較手段に通知され、球制動手段はその指令に従い所定の流下タイミングで遊技球a,bを流下させる。その流下タイミングは球検出センサ11a,11bによって検知され比較手段に通知される。そこで比較手段は流下タイミング指令手段から通知のあった流下タイミングと球検出センサによって計測された遊技球の流下タイミングとを比較する。そして異常判別手段はその比較結果から両タイミングの差異が所定範囲内であれば正常であると判別し、所定範囲外であれば異常であると判別する。そして、その異常発生も音声,ランプ等にて遊技機または集中管理室等に報知される。
【0019】
なお、実際の遊技球の流下タイミングは平常時であっても多少の誤差が生じるのは当然であるので、その誤差による誤検知を避けるため、上記判別手段は一定の許容量をもって結果が出されるようにするのがよい。
【0020】
また、上記流下タイミングは球検出センサが遊技球を検出し始める時刻を検出するものであっても、球検出センサが遊技球を検出し始めてから検出し終わるまでの時間を検出するものであっても、球検出センサが遊技球を検出し終わる時刻を検出するものであっても、球検出センサが遊技球を検出し終えてから次の遊技球を検出し始めるまでの時間を検出するものであってもよい。
【0021】
また、上記遊技球流下指令でなされるステッピングモータ10の回転速度およびセンサ11a,1bにより検出されるべき遊技球の流下タイミングの設定は常に一定とすることなく、その度毎にランダムに変更されるようにすることにより不正行為に対しさらなる防備が可能となる。即ち、5個の遊技球を投入するに際して、例えばステッピングモータ10の回転周期を0.3秒に設定し、0.3秒毎に1個の遊技球を流下させるようにするとともに、センサ11a,11bにより検出されるべき遊技球の流下タイミングを0.3秒に設定し、次にまた5個の遊技球を投入するに際しては、ステッピングモータ10の回転周期を0.5秒に設定し、センサ11a,11bにより検出されるべき遊技球の流下タイミングを同じく0.5秒に設定し、次にまた5個の遊技球を投入するに際しては、これらの設定を0.7秒に設定するなど、単位球数毎に設定を変更し、常に指令内容と実際の計測との差異が監視されるようにすることにより、例えば不正目的で特定のパルス信号を発信する発信器が使用され、あたかも遊技球が通過したかのように認知させるような不正行為が行われることに対し有効に防備し得る。また、5個の遊技球を1個毎に判別することなく、5個まとめての通過時間、即ち、単位個数の遊技球が流下する合計時間にて正常,異常を判別するようにしてもよい。
【0022】
また、このような判別は異常が複数回連続して検出された場合にのみ異常と判別されるようにすることで誤検知を避けることができる。また、平常時は単位個数毎に正常,異常を判別し、そのときに異常が認められるとさらに遊技球1個毎に判別する態勢に切り換えられるようにしたり、或いは、異常が認められると上記許容量を少な目に切り換えたり、或いは、一時的に流下タイミングの設定を大きく変更するために電動アクチュエータを一時停止させそのときの球検出センサの応答を検査するなど、種々の異常確認手段を設けることによって一層正確な判別が可能となる。
【0023】
なお、上記実施形態ではスクリューに拘束されている遊技球を球検出センサによって検出するようにしたが、スクリューからの拘束が解かれた後の遊技球を球検出センサによって検出するようにしてもよい。
【0024】
また、上記実施形態ではステッピングモータにより作動するスクリューを球制動手段とするものについて説明しているが、スクリュー(特に遊技球がスクリューの回転軸と平行方向に送られるようにしたもの)は、遊技球をその回転角度と遊技球を拘束から解く時期との関係を比較的正確に一致させ易い点でこの遊技球計数器の球制動手段としてこのようなスクリューを用いることが望ましい。
【0025】
なお本発明では、球制動手段としてスクリューの他、ソレノイドやその他の電動アクチュエータにより作動する往復動体,回転体(いわゆるフリッカー,スプロケット)等を用いてもよい。図6はそのスプロケット型の一例を示すもので、この球制動手段ではステッピングモータ10の回転軸14に2枚のスプロケット15a,15bが位相をずらして固着され、該各スプロケットを2条の球流路に夫々臨むように設けることにより、球流路の遊技球を1個ずつ交互に流下し得るように構成される。
【0026】
また、上記実施形態はいわゆるパチロットについて説明したが、本発明はパチンコ遊技機の遊技球払出装置,景品交換装置、その他の遊技機の計数装置の不正行為を防止する手段としても有効に用いることができる。また、本発明の計数器は、パチンコ球の他、コイン等の遊技媒体を計数することも可能である。
【0027】
一方、図7はパチロットの球投入装置を構成するステッピングモータ10と球払出装置を構成するステッピングモータ20とを一つのモータ駆動回路(モータドライバ)21に接続し、該モータ駆動回路を共用することで、モータ駆動回路およびその入出力装置,制御プログラム等を共有化しコスト低減を図ろうとする球投入装置と球払出装置の電源回路図で、本発明はこのような回路構成を持つものの異常を検出することにも使用可能である。なお、図中、22は遊技制御回路基板、23は該遊技制御回路基板からの指令によりステッピングモータ10またはステッピングモータ20を回転作動させる電源供給回路を示す。なお、この回路図で示したものは、現状のパチスロ同様の遊技形態を踏まえたもので、球投入装置(投入動作時)と球払出装置(払出動作時)が同時に駆動しない前提の回路であるが、同時処理させることも可能である。
【0028】
【発明の効果】
このように本発明は、球制動手段を作動させ複数列の球流路の遊技球を1個ずつ交互に流下させる一つの電動アクチュエータと、該各球流路に設けた球検出センサと、該球検出センサが交互に遊技球を検出するかどうかを判別する手段とからなるので、不正行為、または故障等による異常を検知できる。また、球制動手段によってなされるべき遊技球の流下タイミングと、球検出センサによって計測された遊技球の流下タイミングとを比較し、その比較結果から適否を判別することによって一層確実に異常を検知できるようにする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊技球計数器が設けられた遊技機の正面図。
【図2】本発明の実施形態を示す遊技機の信号処理系のブロック図。
【図3】本発明の実施形態を示すタイミングチャート。
【図4】本発明の実施形態を示すフローチャート。
【図5】本発明の実施形態を示す遊技機の信号処理系のブロック図。
【図6】本発明における球制動手段の他の実施形態を示した斜視図。
【図7】球投入装置と球払出装置の電源回路図。
【符号の説明】
5 押ボタンスイッチ
6 制御基板
10 ステッピングモータ
11a,11b 球検出センサ
12 スクリュー
13a,13b 球流路
a,b 遊技球

Claims (11)

  1. 球制動手段を作動させ複数列の球流路の遊技球を1個ずつ交互に流下させる一つの電動アクチュエータと、該各球流路に設けた球検出センサと、該球検出センサが交互に遊技球を検出するかどうかを判別する手段とからなることを特徴とした遊技球計数器。
  2. 球制動手段を作動させ複数列の球流路の遊技球を1個ずつ交互に流下させる一つの電動アクチュエータと、該各球流路に設けた球検出センサと、該球検出センサが同時に遊技球を検出するかどうかを判別する手段とからなることを特徴とした遊技球計数器。
  3. 球制動手段によってなされるべき遊技球の流下タイミングと、球検出センサによって計測された遊技球の流下タイミングとを比較し、その比較結果から適否を判別する手段を設けた請求項1または2に記載の遊技球計数器。
  4. 遊技球流下指令を検知し球制動手段に遊技球を所定のタイミングで流下させるよう指令する流下タイミング指令手段と、球制動手段に指令された遊技球の流下タイミングと球検出センサによって計測された遊技球の流下タイミングとを比較する比較手段と、該比較手段による比較結果から適否を判別する手段を設けた請求項1〜3のいずれかに記載の遊技球計数器。
  5. 流下タイミングは球検出センサが遊技球を検出し始める時刻を検出するものである請求項1〜4のいずれかに記載の遊技球計数器。
  6. 流下タイミングは球検出センサが遊技球を検出し始めてから検出し終わるまでの時間を検出するものである請求項1〜5のいずれかに記載の遊技球計数器。
  7. 流下タイミングは球検出センサが遊技球を検出し終わる時刻を検出するものである請求項1〜4のいずれかに記載の遊技球計数器。
  8. 流下タイミングは球検出センサが遊技球を検出し終えてから次の遊技球を検出し始めるまでの時間を検出するものである請求項1〜4のいずれかに記載の遊技球計数器。
  9. 球制動手段はスクリューである請求項1〜8のいずれかに記載の遊技球計数器。
  10. 電動アクチュエータはステッピングモータである請求項1〜9のいずれかに記載の遊技球計数器。
  11. 球制動手段はスクリューであり、電動アクチュエータは該スクリューを回転させるステッピングモータであり、球検出センサは該スクリューにより流下が拘束された遊技球を検出するように設けた光センサである請求項1〜10のいずれかに記載の遊技球計数器。
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