JP2004333050A - 温水利用装置システム - Google Patents

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隆昭 奥出
Tadashi Sadahira
匡史 貞平
Yoshiaki Watanabe
義明 渡邉
Atsushi Nakayama
淳 中山
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Abstract

【課題】ユーザー等に温水利用装置や通信に関する情報を伝達する手段を有する温水利用装置システムを提供する。
【解決手段】温水利用装置6aと、温水利用装置6aに接続し送受信手段32と表示手段44を有する情報盤31と、送受信手段34とトリガ発生手段39を有するサーバ33を備え、表示手段44は温水利用装置6aの状態を表示する表示エリアを有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は情報盤と接続した温水利用装置の状態や、情報盤と通信可能な温水利用装置の状態や通信の状態を表示する情報盤を有する温水利用装置システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、情報供給者等が有するサーバが情報網(ネットワーク)を介して情報盤に情報を伝達する場合、あるいはサーバが情報盤や情報盤に接続した温水利用装置や情報盤と通信可能な温水利用装置等を制御、モニタするために情報を伝達するシステムが考案されている。ここで温水利用装置とはガスや電力や石油などのエネルギー源を用いて温水を作り、温水を風呂や台所や洗面所などの温水を直接使用する目的で供給する装置であり、また加えて、上記温水を用いた床暖房や浴室暖房や浴室乾燥やファンヒータやエアコンの暖房などを行える機能を有する場合もある装置である。
【0003】
従来、調理情報システムは情報供給者サーバが通信網を介して情報提供者サーバとデータ送受信可能な利用者端末と利用者端末とデータ送受信可能な炊飯器を備えている(特許文献1参照)。ここでは炊飯装置の制御、モニタ情報供給を目的としており、本実施例の温水利用装置と若干異なる部分を有するが、ここで情報提供者サーバは本発明のサーバであり、利用者端末は本発明の情報盤、炊飯器が本発明の温水利用装置に置き換えて読むと従来例と見ることもできる。
【0004】
一方、従来例の温水利用装置の構成を図6に示す。図6において1はガス、電気、石油等をエネルギー源として温水を作成し供給する熱源機。湯沸かし器ともいえる物で、ここではガスによる熱源機であるとする。熱源機1で作成された温水は風呂、台所、洗面所等に対して供給する給湯機能とを有する。また熱源機1で作成された温水は床暖房、浴室暖房機、浴室乾燥機、ファンヒータ、エアコン等の熱源として利用する暖房機としての機能を有する。2は上記給湯機能、暖房機能を制御するための主に台所に設置される台所リモコン。3は同様に給湯等の制御を行う主に風呂に設置される風呂リモコン。4は熱源機1で作成した温水を利用する床暖房、5は同様に熱源機1で作成した温水を利用する浴室乾燥機である。上記参考文献1に記載された調理情報システムのシステムを上記図6に示した温水利用装置に適応した場合の従来例の温水利用装置システムの構成を図7に示す。
【0005】
図7において6は温水利用装置で、7はガス、電気、石油等をエネルギー源として温水を作成し供給する熱源機。湯沸かし器ともいえる物で、ここではガスによる熱源機であるとする。熱源機7で作成された温水は風呂、台所、洗面所等に対して供給する給湯機能とを有する。また熱源機6で作成された温水は床暖房、浴室暖房機、浴室乾燥機、ファンヒータ、エアコン等の熱源として利用する暖房機としての機能を有する。8は上記給湯機能、暖房機能を制御するための機能を有し、主に台所に設置される情報盤。9は給湯等の制御を行う主に風呂に設置される風呂リモコン。10は熱源機7で作成した温水を利用する床暖房、11は同様に熱源機6で作成した温水を利用する浴室乾燥機である。
【0006】
また、情報盤8はネットワークを介して外部との情報の授受、外部からの温水利用装置の制御、モニタを行う機能を有する。12は情報盤の送受信手段、13はサーバで、14はサーバの送受信手段、15は送受信手段12と送受信手段14を接続した情報網(ネットワーク)でここではインターネット網であるとする、16はサーバ13で情報盤8に対する情報伝達要求あるいは情報盤8への制御モニタ要求を発生させるトリガ発生手段で、具体的には操作スイッチやタイマやセンサなどが考えられる。17はバッファ手段で、情報伝達に関する手順やデータなどの記憶を行い、メモリなどで構成されている。
【0007】
また図8は、図7の従来例での情報伝達手順を記載したフロー図である。図8において18は温水利用装置、19は情報盤、20はサーバ、21はトリガ発生手段であり、図8は各々の情報のやりとりを表している。また22から30は各情報の内容を表している。ここで例えば22の定期TCPとは情報盤が定期的に発するTCPプロトコル(Transmission Control Protocol)の情報を表している。
【0008】
次に図7の構成図と図8のフロー図を用いて従来例の動作を説明する。本従来例では情報盤8はインターネット網15に接続しているが、情報盤8が有するIPアドレスは常時固定したグローバルアドレスではなく、プロバイダなどが逐次切り換えるIPアドレスでインターネット網に接続しているものとする。即ち情報盤8のIPアドレスは固定アドレスではないため、サーバ13は情報盤1のIPアドレスを常時知ることができない。このためサーバ13のトリガ発生手段16にトリガが発生したときにサーバ13が確実に情報盤8に情報伝達あるいは制御モニタするために情報盤8は情報盤8のその時点でのIPアドレスをサーバ13に知らせる目的で定期的にIPアドレス情報を送信している。これが22、23、24、30などの定期TCPである。トリガ発生手段16に例えば情報盤8への制御要求トリガが発生したときトリガ発生手段16は制御要求信号24を発する。しかしながらこのときサーバ13は情報盤8のその時点でのIPアドレスを知らないため即時情報盤8に対して要求信号を発することができず、バッファ手段17に情報盤8に対する制御要求があることを一時的に格納する。制御要求信号24が発せられてから後にサーバに伝達された定期TCP25をサーバ13が受信したときその時点での情報盤1のIPアドレスをサーバ13が認識できたため、サーバ13の送受信手段14は情報盤8の送受信手段12に対して要求TCP26を発する。要求TCP26を受信した情報盤8は受信した情報に基づき制御処理27で温水利用装置6を制御し、その結果を状態変化情報27で情報盤8に対して伝達する。情報盤8はその結果を結果TCP29としてサーバ13に対して送信し、トリガ発生手段16に発生した制御要求トリガに関する一連の情報伝達を完了する。
【0009】
【特許文献1】
特開2000−300430号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図7と図8に示す従来例ではユーザー等に温水利用装置6に関する情報を伝達したいときに伝達する手段を有さないという課題を有していた。ここで、ユーザーやメンテナンス担当者等に伝達したい温水利用装置6に関する情報とは、ユーザー等による温水利用装置6の誤使用、温水利用装置6の不具合、故障、フィルタ等の消耗品の交換時期、燃料切れ、潤滑油切れ、温度湿度等使用環境の変化、情報盤8との通信状態など各種想定できる。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、情報盤と、情報盤と接続した温水利用装置を有し、温水利用装置があらかじめ決めた状態になったとき、情報盤は温水利用装置の状態情報を表示する温水利用装置システムとしている。
【0012】
また、情報盤と、情報盤と通信可能な温水利用装置を有し、温水利用装置、または情報盤と温水利用装置との通信があらかじめ決めた状態になったとき、情報盤は温水利用装置の状態情報、または情報盤と温水利用装置との通信の状態情報を表示する温水利用装置システムとしている。
【0013】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載した発明は、情報盤と、情報盤と接続した温水利用装置を有し、温水利用装置があらかじめ決めた状態になったとき、情報盤は温水利用装置の状態情報を表示する温水利用装置システムを実現することができる。これにより、ユーザー等が情報盤を見ることにより、ユーザー等に知らせたい温水利用装置の状態情報をユーザー等に知らせることができる。
【0014】
請求項2に記載した発明は、情報盤と、情報盤と通信可能な温水利用装置を有し、温水利用装置、または情報盤と温水利用装置との通信があらかじめ決めた状態になったとき、情報盤は温水利用装置の状態情報、または情報盤と温水利用装置との通信の状態情報を表示する温水利用装置システムを実現することができる。これにより、ユーザー等が情報盤を見ることにより、ユーザー等に知らせたい温水利用装置の状態情報や通信の状態情報をユーザー等に知らせることができる。
【0015】
請求項3に記載した発明は、情報盤は通信網を介して情報供給者サーバと通信可能な温水利用装置システムを実現することができる。これにより、ユーザー等が情報盤を見ることにより、ユーザー等に知らせたい温水利用装置の状態情報等をユーザー等に知らせることができるとともに、情報供給者サーバから情報を入手することができる。
【0016】
請求項4に記載した発明は、状態情報の表示はあらかじめ定められた1または複数の記号と数字と文字の少なくとも1個を用いて表現する温水利用装置システムを実現することができる。これにより、情報盤の広いスペースを占有することなく簡潔に状態情報等をユーザー等に知らせることができる。
【0017】
請求項5に記載した発明は、状態情報の表示は情報盤が有する表示手段の特定エリアに表示する温水利用装置システムを実現することができる。これにより、ユーザー等は情報盤の特定エリアを確認するだけで状態情報等を知ることができる。例えば表示のレイアウトに自由度がある表示手段を使用する場合でも、状態情報を表示手段の特定エリアに表示することによりユーザーの利便性は向上する。
【0018】
請求項6に記載した発明は、特定エリアは情報盤が有する表示手段の上部エリアである温水利用装置システムを実現することができる。これにより、ユーザー等は情報盤の上部エリアを確認するだけで状態情報等を知ることができるとともに、情報盤の画面デザインに自由度が得られる。例えば表示のレイアウトに自由度がある表示手段を使用する場合でも、状態情報を表示手段の上部エリアに表示することによりユーザーの利便性は向上する。例えば低い位置に情報盤を設置する場合は表示手段の下部エリアは比較的見にくい表示エリアとなるが、上部エリアに固定することにより状態情報の認識度は高まる。
【0019】
また、特定エリアは情報盤が有する表示手段の下部エリアである温水利用装置システムを実現することができる。これにより、ユーザー等は情報盤の下部エリアを確認するだけで状態情報等を知ることができるとともに、情報盤の画面デザインに自由度が得られる。例えば表示のレイアウトに自由度がある表示手段を使用する場合でも、状態情報を表示手段の下部エリアに表示することによりユーザーの利便性は向上する。例えば高い位置に情報盤を設置する場合は表示手段の上部エリアは比較的見にくい表示エリアとなるが、下部エリアに固定することにより状態情報の認識度は高まる。
【0020】
請求項7に記載した発明は、特定エリアは情報盤が有する表示手段の左部エリアまたは右部エリアである温水利用装置システムを実現することができる。これにより、ユーザー等は情報盤の左部エリアまたは右部エリアを確認するだけで状態情報等を知ることができるとともに、情報盤の画面デザインに自由度が得られる。例えば表示のレイアウトに自由度がある表示手段を使用する場合でも、状態情報を表示手段の左部エリアまたは右部エリアに表示することによりユーザーの利便性は向上する。例えば情報盤の表示手段を高い位置と低い位置の両方から見られることが想定される場合、表示手段の上部エリアと下部エリアは見られる位置によっては比較的見にくい表示エリアとなるが、左部エリアまたは右部エリアに固定することにより状態情報の認識度は高まる。
【0021】
請求項8に記載した発明は、特定エリアは情報盤が有する表示手段の中で変動する温水利用装置システムを実現することができる。これにより情報盤の画面デザインに自由度が得られる。また、例えば表示のレイアウトに自由度がある表示手段を使用する場合は、必須の表示内容を隠すことなく状態情報を表示する事が可能でありユーザーの利便性は向上する。
【0022】
請求項9に記載した発明は、温水利用装置の状態情報は温水利用装置から入手する温水利用装置システムを実現することができる。これにより情報盤は余分なメモリー容量を持つ必要がない。
【0023】
請求項10に記載した発明は、温水利用装置の状態情報は情報供給者サーバから入手する温水利用装置システムを実現することができる。これにより情報盤と温水利用装置は余分なメモリー容量を持つ必要がない。
【0024】
請求項11に記載した発明は、スイッチを有し、スイッチを押下したとき状態情報の表示を消す機能を有する温水利用装置システムを実現することができる。これにより情報盤は不必要な状態情報を表示することがなくなる。
【0025】
請求項12に記載した発明は、温水利用装置の操作手段を有する温水利用装置システムを実現することができる。これにより情報盤は状態情報表示の機能に加えて温水利用装置を制御する機能も有する。
【0026】
請求項13に記載した発明は、温水利用装置システムが有する機能の少なくとも一部をコンピュータにより実行するためのプログラムとしている。
【0027】
そして、プログラムであるので家庭にあるコンピュータ等などを用いて本発明の温水利用装置システムの一部あるいは全てを容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布が簡単にできる。
【0028】
【実施例】
(実施例1)
以下本発明の第1の実施例について説明する。まず本第1の実施例の温水利用装置システムのシステムの構成を説明する。図1は本実施例の温水利用装置システムの全体構成を示すブロック図である。図1で6aは温水利用装置で、7aはガス、電気、石油等をエネルギー源として温水を作成し供給する熱源機。湯沸かし器ともいえる物で、本実施例ではガスによる熱源機であるとする。熱源機7aで作成された温水は風呂、台所、洗面所等に対して供給する給湯機能とを有する。また熱源機6aで作成された温水は床暖房、浴室暖房機、浴室乾燥機、ファンヒータ、エアコン等の熱源として利用する暖房機としての機能を有する。9aは給湯等の制御を行う主に風呂に設置される風呂リモコン。10aは熱源機7aで作成した温水を利用する床暖房、11aは同様に熱源機6aで作成した温水を利用する浴室乾燥機である。10a、11aは温水を利用するエアコン、浴室暖房機、ファンヒータ等の機器であってもよい。31は情報盤で、温水利用装置6aの制御、モニタを行う機能を有するとともに、ネットワークを介して外部との情報の授受、外部からの温水利用装置の制御、モニタを行う機能を有する。32は情報盤31の送受信手段、33はサーバ、34はサーバ33の送受信手段、35は通信網でありここではインターネット網であるとする。39はサーバ33のトリガ発生手段であり、スイッチやタイマやセンサで構成しており、ここではスイッチであるとする。40はバッファ手段でメモリなどで構成しており、情報伝達に関するデータや手順などの情報の格納を行うものである。42は熱源機7aの送受信手段、43は熱源機7aと通信する情報盤31の送受信手段、44、45はそれぞれ情報盤31の表示手段と操作手段であり、46は送受信手段32、43、表示手段44、操作手段45を制御する情報盤31のCPU、47は送受信手段34、トリガ発生手段39、バッファ手段40を制御するサーバ33のCPUである。
【0029】
また図2は図1に示した第1の実施例の温水利用装置システムの情報の伝達手順を記載したフロー図である。図2において51、52、53、54はそれぞれ情報盤、サーバ、トリガ発生手段、温水利用装置を示しており、55から67は各情報の内容を表している。ここで例えば55の定期UDPとは情報盤31が定期的に発するUDPプロトコル(User Datagram Protocol)の情報を表している。また例えば64の結果TCPとは情報盤31がサーバ33に対して送信するTCPプロトコル(Transmission Control Protocol)の情報を表している。例えば結果TCPは、温水利用装置6aの状態変化データや制御要求に対する応答結果などであり、例えば、温水利用装置6aに対する制御命令である風呂への給湯を開始したこと、また時間が経過してふろへの給湯量が適量に達し給湯を終了することなどの温水利用装置6aに関する情報を情報盤31を経由して結果TCP64によりサーバ33へ伝達する。制御要求が風呂への給湯開始以外であっても良いのは言うまでもない。
【0030】
次に図1の構成図と図2のフロー図を用いて本実施例の動作を説明する。本実施例では情報盤31はインターネット網35に接続している。が、情報盤31が有するIPアドレスは常時固定したグローバルアドレスではなく、プロバイダなどが逐次切り換えるIPアドレスでインターネット網35に接続しているものとする。即ち情報盤31のIPアドレスは固定アドレスではないため、サーバ33は情報盤31のIPアドレスを常時知ることができない。このためサーバ33のトリガ発生手段39にトリガが発生したときにサーバ33が確実に情報盤31に情報伝達あるいは制御や状態モニタするために情報盤31は情報盤31のその時点でのIPアドレスをサーバ33に知らせる目的で定期的にIPアドレス情報を送信している。これが55、57、66の定期UDPである。サーバ33のトリガ発生手段39に例えば情報盤31と通信可能な温水利用装置6aの制御要求トリガ、具体的には例えば熱源機7aに接続した床暖房10aをONする制御要求が発生したときトリガ発生手段39は制御要求信号59を発し、その内容をバッファ手段40に格納する。このときサーバ33は情報盤31から発せられた定期UDP57によってサーバ33と情報盤31間のセッションがつながっており、サーバ33は即時に情報盤31のその時点でのIPアドレス、即ち定期UDP57の発信元アドレスに対して要求応答UDPを送出する。
【0031】
ここで例えば定期UDP57がTCPプロトコルの信号であったとするならばTCPプロトコルの定期信号の通信が完了した時点でサーバ33から情報盤31に対してACK信号を返送するなどの一連の処理を行った後セッションを切断するため、切断した時点でサーバ33は情報盤31のIPアドレスを知ることができなくなり、制御要求信号59が発生したとき即時に要求応答UDP60を送出することができない。
【0032】
一方、本実施例の場合、57はUDPプロトコルの信号であるため通信が完了した時点で必ずしもセッションを切断しないため、制御要求信号59が発生したときサーバ33は情報盤31のその時点のIPアドレスを知っており、即時に情報盤31に対して要求応答UDPを送出することができる。要求応答UDP60を受けた情報盤31は送受信手段43から温水利用装置6aの送受信手段42に対して制御処理62の信号を伝達し、これにより温水利用装置6aは規定通りの制御がなされる。規定通りの制御とは例えば、温水利用装置6aが有するデフォルト制御やタイマ制御、タイマ設定などの各種制御や設定などを示す。すなわち、トリガ発生手段39に発生した、情報盤31と通信できる温水利用装置6aに対する制御要求が、温水利用装置6aを通信網35(例えば通信網35をインターネット網であるとすると)に接続したサーバ33から風呂への給湯開始の要求であったとき、サーバ33から要求を受信した情報盤31は温水利用装置6aに対して風呂への給湯開始の制御信号を送信し、上記一連の情報伝達により、温水利用装置6aは風呂への給湯を開始する。また、温水利用装置6aの状態変化、例えばここでは風呂への給湯を開始したこと、また時間が経過してふろへの給湯量が適量に達し給湯を終了することなどの温水利用装置6aに関する情報を情報盤31を経由して結果TCP64によりサーバ33へ伝達する。
【0033】
もちろん通信網35はインターネット網以外でもよく、制御要求が風呂への給湯開始以外であっても良いのは言うまでもない。具体的には例えば熱源機7aに接続した床暖房10aをONするなどでもよい。温水利用装置54が制御の結果などにより状態が変化したとき状態変化情報63が温水利用装置6aから情報盤31に伝達されその結果が結果TCP64としてサーバ33に伝達され一連の情報伝達を完了する。もちろん一連の情報伝達を完了した後も情報盤31は定期UDPを定期UDP66のごとく送出し続ける。ここで定期UDPは必ずしも一定間隔で送出され続けるのではなくほぼ一定の間隔で送出され続ければよいものである。またUDP信号はTCP信号に比べて信号伝達時にACK信号を返送しないなど信頼性を心配する場合もあるがこの場合、定期UDPに対して例えば56、58、67などのような確認UDPをサーバ33から情報盤31に対して送出すれば問題ない。また同様に要求応答UDPに対しては61の確認UDPを送出することにより問題はなくなる。
【0034】
本実施例において情報盤31は表示手段44や操作手段45を備えている。図3は表示手段44の画面例を記載している。図3において90は表示手段44の表示手段画面の例で、91は風呂湯沸かしに関する表示エリア、92は給湯に関する表示エリア、93は操作に関する表示エリア、94は温水利用装置6aの状態や通信状態を表示する状態表示エリアである。状態表示エリア94の中で95は携帯電話から温水利用装置を制御できることを示す表示、96は情報盤31が優先状態にあることを示す表示、97はタイマ設定状態にあることを示す表示、98は保温状態にあることを示す表示、99は温水利用装置6aの状態または通信状態が「U12A」の状態にあることを示す表示である。状態表示99の「U12A」は表示の一例であり、99は温水利用装置6aの状態または通信状態があらかじめ決められた状態にあることを示しており、一または複数の文字、数字、記号等で表すことをあらかじめ定めており、テーブルとして決めている。あらかじめ決めた状態とは、例えば温水利用装置6aの「使用方法が間違っている」「燃料が切れている」「部品が故障している」「ファイル他の交換時期が近づいている」「通信環境が悪くなっている」など各種想定することができる。
【0035】
また、本実施例では状態表示エリア94を表示手段44の上部エリアに固定している。これによりユーザーやメンテナンス担当者などはこのエリアのみを確認するだけで良く、利便性が高い。また状態表示エリア94を固定していることにより、他の表示内容(例えば風呂湯沸かしに関する表示や、給湯に関する表示や、操作に関する表示など)のデザインに対して自由度が高く、画面デザインも容易になるという効果を有している。なお、本実施例では状態表示エリア94は表示手段44の上部エリアとしたが、表示手段44の下部エリア、左部エリア、右部エリアなどとしても良いのは言うまでもない。また、状態表示エリアを半固定として他の画面デザインにあわせて適度に異動しても良い。具体的には表示フォーマットは決めておき、他の表示をじゃましない場所に移動させればよい。
【0036】
なお、通信の手順としては従来例と同様でも良いのは言うまでもない。また温水利用装置6aは情報盤31と通信により制御を行うのではなく情報盤31の端子等に直接接続していて制御できるとしても良いのは言うまでもない。また要求応答UDP60はTCPプロトコルの信号でも良い。また本実施例では温水利用装置6aを制御するための情報伝達について記載したが情報盤31自身の制御や、天気予報、時刻表、現在時刻、ガス使用量、電気使用量、これらの金額などの生活情報等の情報を伝達する場合についても同様であることは言うまでもない。また、状態変化情報と結果TCPは温水利用装置や情報盤などの状態が変化したときにのみ送出するのではなく、その時点での温水利用装置や情報盤などの状態を伝えるために伝達することがあるとしても良いのは言うまでもない。また、本実施例では温水利用装置6aと情報盤31に対する制御要求はサーバ33から発せられるとしたが、携帯電話等の情報端末や、パソコンや電話やFAXやネットワークに接続したテレビなどの各種情報入力手段から行うとしても良いのは言うまでもない。
【0037】
(実施例2)
次に第2の実施例について説明する。図4は第2の実施例の構成を示すブロック図であり、第1の実施例の図1と同じ番号を付与したものは同等の機能を有するとする。図4において6bは温水利用装置で、7bはガス、電気、石油等をエネルギー源として温水を作成し供給する熱源機。湯沸かし器ともいえる物で、本実施例ではガスによる熱源機であるとする。熱源機7bで作成された温水は風呂、台所、洗面所等に対して供給する給湯機能とを有する。また熱源機6bで作成された温水は床暖房、浴室暖房機、浴室乾燥機、ファンヒータ、エアコン等の熱源として利用する暖房機としての機能を有する。9bは給湯等の制御を行う主に風呂に設置される風呂リモコン。10bは熱源機7bで作成した温水を利用する床暖房、11bは同様に熱源機6bで作成した温水を利用する浴室乾燥機である。10b、11bは温水を利用するエアコン、浴室暖房機、ファンヒータ等の機器であってもよい。温水利用装置6bは情報盤31の端子に直接接続しており、これにより制御できるものである。
【0038】
また図5は図4に示した第2の実施例の温水利用装置システムの情報の伝達手順を記載したフロー図である。図5において71、72、73、74はそれぞれ情報盤、サーバ、トリガ発生手段、温水利用装置を示しており、75から88は各情報の内容を表している。ここで例えば75の定期UDPとは情報盤31が定期的に発するUDPプロトコル(User Datagram Protocol)の情報を表している。また例えば85の結果TCPとは情報盤31がサーバ33に対して送信するTCPプロトコル(Transmission Control Protocol)の情報を表している。例えば結果TCPは、温水利用装置6bの状態変化データや制御要求に対する応答結果などであり、例えば、温水利用装置6bに対する制御命令である風呂への給湯を開始したこと、また時間が経過してふろへの給湯量が適量に達し給湯を終了することなどの温水利用装置6bに関する情報を情報盤31を経由して結果TCP85によりサーバ33へ伝達する。制御要求が風呂への給湯開始以外であっても良いのは言うまでもない。
【0039】
次に図4の構成図と図5のフロー図を用いて本実施例の動作を説明する。本実施例では情報盤31はインターネット網35に接続しているが、情報盤31が有するIPアドレスは常時固定したグローバルアドレスではなく、プロバイダなどが逐次切り換えるIPアドレスでインターネット網35に接続しているものとする。即ち情報盤31のIPアドレスは固定アドレスではないため、サーバ33は情報盤31のIPアドレスを常時知ることができない。このためサーバ33のトリガ発生手段39にトリガが発生したときにサーバ33が確実に情報盤31に情報伝達あるいは制御や状態モニタするために情報盤31は情報盤31のその時点でのIPアドレスをサーバ33に知らせる目的で定期的にIPアドレス情報を送信している。これが75、77、87の定期UDPである。サーバ33のトリガ発生手段39に例えば情報盤31に接続した温水利用装置6bの制御要求トリガが発生したとき、例えば情報盤31に接続した温水利用装置6bの制御要求トリガ、具体的には例えば熱源機7bに接続した床暖房10bをONする制御要求が発生したときトリガ発生手段39は制御要求信号79を発し、その内容をバッファ手段40に格納する。このときサーバ33は情報盤31から発せられた定期UDP77によってサーバ33と情報盤31間のセッションがつながっており、サーバ33は即時に情報盤31のその時点でのIPアドレス、即ち定期UDP77の発信元アドレスに対して要求UDPを送出する。ここで例えば定期UDP77がTCPプロトコルの信号であったとするならばTCPプロトコルの定期信号の通信が完了した時点でサーバ33から情報盤31に対してACK信号を返送するなどの一連の処理を行った後セッションを切断するため、切断した時点でサーバ33は情報盤31のIPアドレスを知ることができなくなり、制御要求信号79が発生したとき即時に要求UDP80を送出することができない。
【0040】
一方、本実施例の場合、77はUDPプロトコルの信号であるため通信が完了した時点で必ずしもセッションを切断しないため、制御要求信号79が発生したときサーバ33は情報盤31のその時点のIPアドレスを知っており、即時に情報盤31に対して要求UDP80を送出することができる。要求UDP80を受けた情報盤31はサーバ33に対して要求確認TCP81を送出し、要求確認TCP81を受けたサーバ33は要求応答TCP82を情報盤31に対して送出する。
【0041】
ここで制御要求信号79を受けて要求応答TCP82を即時送出せず、要求確認TCP81と要求応答TCP82を送受信した後で送出するのは、制御要求信号79が発生した段階でのサーバ33の中にある情報盤31の情報は定期UDP77で伝達されたその時点での情報盤31のIPアドレスの情報以外は即時性に疑問があるものが多く、例えば仮に定期UDP77が温水利用装置6bや情報盤31自体の状態情報を有していたとしても制御要求信号79が発生するまでの間に温水利用装置6bのオン・オフ状態や現在給湯中であるとか、給湯を終了したなどの状態変化が起こっている可能性があり、必ずしも正確なものとはいえない。従って温水利用装置6aや情報盤31自身を制御する場合や情報を伝達する場合はその時点の温水利用装置6bのオン・オフ状態や温度設定状態やタイマ設定状態などの状態情報を正確に認識した上で制御するなどその時点の情報を知るために、また、インターネット網35のトラフィックを軽減するために定期UDPは極力情報を少なくする等の工夫をした場合、定期UDP77が伝達した情報は少なく、改めて情報を確認する必要がある。
【0042】
そのためまず要求TCP80を情報盤に対して送出し、情報盤31から各種情報を搭載した要求確認TCP81を送出し、これを受けて要求応答TCP82をサーバ33が情報盤31に対して送出するという手順を行う。要求応答TCP82を受けた情報盤31は接続した温水利用装置6bを制御処理83の手順により規定通りの制御がなされる。規定通りの制御とは例えば、温水利用装置6bが有するデフォルト制御やタイマ制御、タイマ設定などの各種制御や設定などを示す。すなわち、トリガ発生手段39に発生した、情報盤31と通信できる温水利用装置6bに対する制御要求が、温水利用装置6bを通信網35(例えば通信網35をインターネット網であるとすると)に接続したサーバ33から風呂への給湯開始の要求であったとき、サーバ33から要求を受信した情報盤31は情報盤31に接続した温水利用装置6bを風呂への給湯開始させる。上記一連の情報伝達により、温水利用装置6bは風呂への給湯を開始する。また、温水利用装置6bの状態変化、例えばここでは風呂への給湯を開始したこと、また時間が経過してふろへの給湯量が適量に達し給湯を終了することなどの温水利用装置6bに関する情報を情報盤31を経由して結果TCP64によりサーバ33へ伝達する。
【0043】
もちろん通信網35はインターネット網以外でもよく、制御要求が風呂への給湯開始以外であっても良いのは言うまでもない。具体的には例えば情報盤31に接続した温水利用装置6bに接続した熱源機7bに接続した床暖房10bをONする制御要求が発生したとき温水利用装置6bが制御の結果などにより状態が変化したとき状態変化情報84により温水利用装置6bの状態変化が情報盤31に伝達されその結果が結果TCP85としてサーバ33に伝達され一連の情報伝達を完了する。もちろん一連の情報伝達を完了した後も情報盤31は定期UDPを定期UDP87のごとく送出し続ける。ここで定期UDPは必ずしも一定間隔で送出され続けるのではなくほぼ一定の間隔で送出され続ければよいものである。
【0044】
またUDP信号はTCP信号に比べて信号伝達時にACK信号を返送しないなど信頼性を心配する場合もあるがこの場合、定期UDPに対して例えば76、78、88などのような確認UDPをサーバ33から情報盤31に対して送出すれば問題ない。本実施例において情報盤31は表示手段44や操作手段45を備えている。表示手段44の画面例は実施例1と同様であり図3に記載している。図3において90は表示手段44の表示手段画面の例で、91は風呂湯沸かしに関する表示エリア、92は給湯に関する表示エリア、93は操作に関する表示エリア、94は温水利用装置6aの状態や通信状態を表示する状態表示エリアである。状態表示エリア94の中で95は携帯電話から温水利用装置を制御できることを示す表示、96は情報盤31が優先状態にあることを示す表示、97はタイマ設定状態にあることを示す表示、98は保温状態にあることを示す表示、99は温水利用装置6aの状態または通信状態が「U12A」の状態にあることを示す表示である。状態表示99の「U12A」は表示の一例であり、99は温水利用装置6aの状態または通信状態があらかじめ決められた状態にあることを示しており、一または複数の文字、数字、記号等で表すことをあらかじめ定めており、テーブルとして決めている。あらかじめ決めた状態とは、例えば温水利用装置6aの「使用方法が間違っている」「燃料が切れている」「部品が故障している」「ファイル他の交換時期が近づいている」「通信環境が悪くなっている」など各種想定することができる。
【0045】
また、本実施例では状態表示エリア94を表示手段44の上部エリアに固定している。これによりユーザーやメンテナンス担当者などはこのエリアのみを確認するだけで良く、利便性が高い。また状態表示エリア94を固定していることにより、他の表示内容(例えば風呂湯沸かしに関する表示や、給湯に関する表示や、操作に関する表示など)のデザインに対して自由度が高く、画面デザインも容易になるという効果を有している。なお、本実施例では状態表示エリア94は表示手段44の上部エリアとしたが、表示手段44の下部エリア、左部エリア、右部エリアなどとしても良いのは言うまでもない。また、状態表示エリアを半固定として他の画面デザインにあわせて適度に異動しても良い。具体的には表示フォーマットは決めておき、他の表示をじゃましない場所に移動させればよい。
【0046】
なお、通信の手順としては従来例と同様でも良いのは言うまでもない。また温水利用装置6bは情報盤31の端子に接続しているが、情報盤31と通信により制御を行うとしても良いのは言うまでもない。また本実施例では温水利用装置6bを制御するための情報伝達について記載したが情報盤31自身の制御や、天気予報、時刻表、現在時刻、ガス使用量、電気使用量、これらの金額などの生活情報等の情報を伝達する場合についても同様であることは言うまでもない。また、状態変化情報と結果TCPは温水利用装置や情報盤などの状態が変化したときにのみ送出するのではなく、その時点での温水利用装置や情報盤などの状態を伝えるために伝達することがあるとしても良いのは言うまでもない。また、本実施例では温水利用装置6bと情報盤31に対する制御要求はサーバ33から発せられるとしたが、携帯電話等の情報端末や、パソコンや電話やFAXやネットワークに接続したテレビなどの各種情報入力手段から行うとしても良いのは言うまでもない。
【0047】
【発明の効果】
以上のように、情報盤と、情報盤と接続した温水利用装置を有し、温水利用装置があらかじめ決めた状態になったとき、情報盤は温水利用装置の状態情報を表示することにより、ユーザー等に温水利用装置に関する情報を伝達したいときに伝達する手段を有する温水利用装置システムとしている。また、情報盤と、情報盤と通信可能な温水利用装置を有し、温水利用装置、または情報盤と温水利用装置との通信があらかじめ決めた状態になったとき、情報盤は温水利用装置の状態情報、または情報盤と温水利用装置との通信の状態情報を表示することにより、ユーザー等に温水利用装置や通信に関する情報を伝達したいときに伝達する手段を有する温水利用装置システムとしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である温水利用装置システムの構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施例である温水利用装置システムの情報伝達手順を示すフロー図
【図3】本発明の第1、第2の実施例である温水利用装置システムの表示手段の画面例の示す図
【図4】本発明の第2の実施例である温水利用装置システムの構成を示すブロック図
【図5】本発明の第2の実施例である温水利用装置システムの情報伝達手順を示すフロー図
【図6】従来例の温水利用装置の構成を示すブロック図
【図7】従来例の温水利用装置システムの構成を示すブロック図
【図8】従来例の情報伝達手順を示すフロー図
【符号の説明】
6a、6b 温水利用装置
7a、7b 熱源機
9a、9b 風呂リモコン
10a、10b 床暖房
11a、11b 浴室乾燥機
31 情報盤
32 送受信手段
33 サーバ(情報供給者サーバ)
34 送受信手段
35 インターネット網(通信網)
39 トリガ発生手段
40 バッファ手段
42 送受信手段
43 送受信手段
44 表示手段
45 操作手段
46 CPU
47 CPU
90 表示手段画面
94 状態情報表示エリア

Claims (13)

  1. 情報盤と、前記情報盤と接続した温水利用装置を有し、前記温水利用装置があらかじめ決めた状態になったとき、前記情報盤は前記温水利用装置の状態情報を表示する温水利用装置システム。
  2. 情報盤と、前記情報盤と通信可能な温水利用装置を有し、前記温水利用装置、または前記情報盤と前記温水利用装置との通信があらかじめ決めた状態になったとき、前記情報盤は前記温水利用装置の状態情報、または前記情報盤と前記温水利用装置との通信の状態情報を表示する温水利用装置システム。
  3. 情報盤は通信網を介して情報供給者サーバと通信可能な請求項1から2のいずれか一項に記載の温水利用装置システム。
  4. 状態情報の表示はあらかじめ定められた1または複数の記号と数字と文字の少なくとも1個を用いて表現する請求項1から3のいずれか一項に記載の温水利用装置システム。
  5. 状態情報の表示は情報盤が有する表示手段の特定エリアに表示する請求項1から4のいずれか一項に記載の温水利用装置システム。
  6. 特定エリアは情報盤が有する表示手段の上部エリアまたは下部エリアである請求項5記載の温水利用装置システム。
  7. 特定エリアは情報盤が有する表示手段の左部エリアまたは右部エリアである請求項5記載の温水利用装置システム。
  8. 特定エリアは情報盤が有する表示手段の中で変動する請求項5から8のいずれか一項に記載の温水利用装置システム。
  9. 温水利用装置の状態情報は前記温水利用装置から入手する請求項1から8のいずれか一項に記載の温水利用装置システム。
  10. 温水利用装置の状態情報は情報供給者サーバから入手する請求項3記載の温水利用装置システム。
  11. スイッチを有し、前記スイッチを押下したとき状態情報の表示を消す機能を有する請求項1から10のいずれか一項に記載の温水利用装置システム。
  12. 温水利用装置の操作手段を有する請求項1から11のいずれか一項に記載の温水利用装置システム。
  13. 請求項1から12のいずれかに記載の温水利用装置システムが有する機能の少なくとも一部をコンピュータにより実行するためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110398063A (zh) * 2019-07-05 2019-11-01 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 热水器及其控制方法和计算机可读存储介质

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