JP2003264880A - 住宅機器制御システム - Google Patents

住宅機器制御システム

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JP2003264880A
JP2003264880A JP2002066323A JP2002066323A JP2003264880A JP 2003264880 A JP2003264880 A JP 2003264880A JP 2002066323 A JP2002066323 A JP 2002066323A JP 2002066323 A JP2002066323 A JP 2002066323A JP 2003264880 A JP2003264880 A JP 2003264880A
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home
house
lighting
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JP2002066323A
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Maki Matsuzawa
麻記 松澤
Yukio Ishida
幸男 石田
Shinichiro Matsumoto
晋一郎 松本
Yutaka Honda
豊 本田
Yuichi Yamada
裕一 山田
Tomishige Ishiwatari
富繁 石渡
Hidenori Nishigaki
英則 西垣
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 住宅内での電力の使い過ぎを防止するための
機能を備えた住宅機器制御システムを提供する。 【解決手段】 住宅内の各部屋ごとに設置されてホーム
コントローラ1から出力された制御信号に応じて家電製
品の制御を行う赤外線発光ユニット2A、2Bと、ホー
ムコントローラ1から赤外線発光ユニット2A、2Bへ
の制御信号の通信を行う第1通信手段と、住宅内の電力
消費量を測定する電力消費量測定手段と、電力消費量測
定手段からホームコントローラ1への電力消費量データ
の通信を行う第2通信手段と、通信された電力消費量デ
ータをホームコントローラに設けられている表示部12
に表示させる表示手段とを具備する。表示部12に表示
された電力消費量データから電力消費量が多いと判断し
た場合には、家電製品の電力消費量を少なくする制御を
ホームコントローラ1から行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅内に設置され
ている各種の家電製品を集中して制御・監視する住宅機
器制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅内に設置されている各種の家
電製品を集中して監視・制御する住宅機器制御システム
としては様々な形態のものが知られており、例えば、各
部屋の壁面に赤外線発光ユニットを埋め込み、住宅内の
任意の箇所に設置したホームコントローラからの制御信
号を赤外線発光ユニットを介してその赤外線発光ユニッ
トが設置されている各部屋内の各家電製品に通信するよ
うにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】各部屋ごとに赤外線発
光ユニットを設置した住宅機器制御システムにおいて、
住宅内での電力の使い過ぎを防止するための何らかの手
段を設けたいという要望がある。
【0004】本発明の目的は、各部屋ごとに赤外線発光
ユニットなどの無線中継手段を設置し、ホームコントロ
ーラからの制御信号を無線中継手段を介して各家電製品
へ通信するようにした住宅機器制御システムにおいて、
住宅内での電力の使い過ぎを防止することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の住
宅機器制御システムは、住宅内の任意の箇所に設置され
てその住宅内に設置されている各種の家電製品の制御や
監視を行うホームコントローラと;住宅内の各部屋ごと
に設置され、前記ホームコントローラから出力された制
御信号に応じて各部屋に設置されている前記家電製品の
制御を行う無線中継手段と;前記ホームコントローラか
ら前記無線中継手段への制御信号の通信を行う第1通信
手段と;住宅内の電力消費量を測定する電力消費量測定
手段と;前記電力消費量測定手段から前記ホームコント
ローラへの電力消費量データの通信を行う第2通信手段
と;通信された電力消費量データを前記ホームコントロ
ーラに設けられている表示部に表示させる表示手段と;
を具備している。
【0006】ここで、「電力消費量測定手段」の一例と
しては、住宅内の家電製品に供給する電力を分配する分
電盤内の主幹ブレーカを流れる電流を測定する電流測定
器と、電流測定器からの測定結果とその住宅に供給され
ている電圧とに基づいて電力消費量を演算する演算部と
を備えたものが挙げられる。
【0007】また、「無線中継手段」とは、ホームコン
トローラから出力された制御信号を受信し、さらに、受
信した制御信号に応じて各部屋に設置されている家電製
品を制御する機能を有するものである。例えば、赤外線
発光ユニットが挙げられる。
【0008】したがって、電力消費量測定手段の測定結
果がホームコントローラの表示部に表示されることによ
り、その表示を見たその住宅の居住者等は電力消費量が
多いか少ないかを判断することができる。そして、電力
消費量が多いと判断した場合には、各家電製品の運転状
態をホームコントローラから制御することにより、電力
消費量を少なくすることが可能となる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の住
宅機器制御システムにおいて、前記ホームコントローラ
に設けられ、前記家電製品を制御するための制御用デー
タを記憶するデータベースと;前記データベース内の制
御用データを更新するデータ更新手段と;を具備する。
【0010】したがって、各家電製品を制御するために
必要な各家電製品ごとの制御用データを記憶するデータ
ベースを各無線中継手段ごとに設ける必要がなくなり、
無線中継手段を安価な構造とすることができる。さら
に、各家電製品の制御用データの更新についてはホーム
コントローラのみで行えばよく、各無線中継手段ごとに
制御用データの更新を行う場合に比べて更新作業が容易
になる。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の住宅機器制御システムにおいて、前記家電製品の一
つである照明器具に設けられてその照明器具に対する電
流の流れを検知する照明端末器と;前記照明端末器での
検知結果を前記ホームコントローラに通信する第3通信
手段と;前記ホームコントローラに通信された前記照明
端末器からの検知結果を記憶する記憶手段と;電子端末
器との間で通信を行えるように前記ホームコントローラ
に設けられた第4通信手段と;前記電子端末器からの送
信要求に応じて前記記憶手段に記憶されている前記照明
端末器からの検知結果を前記第4通信手段を介して前記
電子端末器に送信する送信手段と;を具備する。
【0012】したがって、照明器具が点灯されている場
合には照明端末器が電流の流れを検知し、その検知結果
がホームコントローラに通信されて記憶手段に記憶され
る。このようなホームコントローラに対して電子端末器
からアクセスし、記憶手段に記憶されている照明端末器
から検知結果の送信を受けることにより、住宅内の照明
器具の点灯状態を住宅外から確認することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
ないし図3に基づいて説明する。図1は住宅機器制御シ
ステムの概略を示すシステム構成図、図2は住宅機器制
御システムの一部を構成するホームコントローラの概略
を示すブロック図、図3は住宅機器制御システムの一部
を構成する制御ユニットの概略を示すブロック図であ
る。
【0014】本実施の形態の住宅制御システムは、住宅
内の任意の箇所、例えば、台所などに設置されたホーム
コントローラ1、住宅内の各部屋ごとに設置されて壁面
に埋め込まれた無線中継手段である赤外線発光ユニット
2A、2B、分電盤3等を有している。なお、各部屋に
は、照明器具、テレビ、エアコン等の各種の家電製品が
設置されている。
【0015】ホームコントローラ1は住宅内に設置され
ている各種の家電製品の制御や監視を行うもので、マイ
クロコンピュータ4を内蔵し、このマイクロコンピュー
タ4が各部を駆動制御する。
【0016】マイクロコンピュータ4は図2に示すよう
に、各部を制御するCPU5に対し、アドレスバスやデ
ータバス等のバスライン6を介して起動プログラム等の
固定データを予め格納したROM(Read Only Memory)
7、送受信するデータ等を一時的に格納するRAM(Ra
ndom Access Memory)8、日付や時刻を計時するタイマ
9とが接続されて構成されている。
【0017】さらに、CPU5にはバスライン6を介し
てHDD(Hard Disk Drive)10が接続されている。
このHDD10は、家電製品の制御に必要な制御用デー
タを更新可能に格納するデータベース、RAM8に一時
的に格納されたデータ、例えば、後述する電力消費量デ
ータ等が長期保存のために書き換えられるデータファイ
ルとして機能する。HDD(データベース)10に格納
される家電製品の制御用データとしては、特に図示しな
いが、各家電製品を制御する際に赤外線発光ユニット2
A(又は2B)から出力される各家電製品に応じた赤外
線信号の周波数やパルス幅等のフォーマットデータであ
る。
【0018】また、ホームコントローラ1には、各種の
キーを集合させたキーボード11、LCD(Liquid Cry
stal Display)などの表示部12が設けられている。
【0019】キーボード11はキーボードコントローラ
11aを介してバスライン6に接続され、操作されたキ
ーに応じた信号がキーボードコントローラ11aの動作
によってマイクロコンピュータ4に入力される。
【0020】表示部12は表示コントローラ12aを介
してバスライン6に接続され、マイクロコンピュータ4
からの表示データが表示コントローラ12aに入力され
ると、表示コントローラ12aの駆動により所定事項が
表示部12に表示される。表示部12に表示される内容
としては、例えば、住宅内の各家電製品の設置状態を示
す模式図や一覧表、電力消費量データ等である。
【0021】さらに、ホームコントローラ1には、第1
通信手段の一部及び第2通信手段の一部である無線通信
手段13が設けられており、この無線通信手段13はバ
スライン6によりマイクロコンピュータ4に接続されて
いる。
【0022】分電盤3には図1に示すように、一つの主
幹ブレーカ14、複数の分岐ブレーカ15、制御ユニッ
ト16が設けられている。
【0023】制御ユニット16は図3に示すように、電
源部17、制御部18、第1通信手段の一部及び第2通
信手段の一部である無線通信手段19、第1通信手段の
一部である伝送部20等により構成され、制御部18に
は主幹ブレーカ14に供給される電力量(住宅内の電力
消費量)の測定を行う電力消費量測定手段21が接続さ
れている。この電力消費量測定手段21は、主幹ブレー
カ14を流れる電流値を測定する電流測定器と、測定し
た電流値とその住宅に供給されている電圧値とに基づい
て消費電力を演算する演算部とにより構成されている。
なお、電力消費量測定手段の他の構成としては、主幹ブ
レーカ14を流れる電流値を測定する電流測定器のみを
制御部18に接続し、測定した電流値に基づく消費電力
の演算を制御部18内で行うようにしてもよい。
【0024】電源部17では、AC電流がDC電流に変
換され、変換されたDC電流が制御部18と伝送部19
と赤外線発光ユニット2A、2Bとに供給される。
【0025】伝送部20は第1通信手段の一部である通
信線22により赤外線発光ユニット2A、2Bに接続さ
れている。
【0026】このような構成において、ホームコントロ
ーラ1でキーボード11が操作され、家電製品を制御す
るための制御信号が作成されると、その制御信号はホー
ムコントローラ1の無線通信手段13から制御ユニット
16内の無線通信手段19へ通信され、さらに、この制
御信号は伝送部20と通信線22とを介して、制御しよ
うとする家電製品が設置されている部屋に設けられてい
る赤外線発光ユニット2A(又は2B)に通信される。
そして、制御信号を受信した赤外線発光ユニット2A
(又は2B)からは制御信号に応じた赤外線信号が出力
され、家電製品の制御が行われる。
【0027】一方、住宅内へ電力が供給されているとき
には、電力消費量測定手段21によって住宅内の電力消
費量が測定されており、その測定結果である電力消費量
データが無線通信手段13、19を介してホームコント
ローラ1へ通信され、通信された電力消費量データが表
示部12に表示される。
【0028】このため、その住宅の居住者等が表示部1
2に表示された電力消費量データを見ることにより、電
力消費量が多いか少ないかを判断することができる。そ
して、電力消費量が多いと判断した場合には、各家電製
品の運転状態をホームコントローラ1から制御すること
により、例えば、エアコンの暖房温度の設定を低くした
り、不必要と思える照明器具を消灯させたりすることに
より、電力消費量を少なくすることができる。
【0029】家電製品を制御する場合には、ホームコン
トローラ1のキーボード11を操作し、制御する家電製
品、その家電製品の制御内容(例えば、テレビであれば
オン・オフ、チャンネルの指定、音量の調節等)を入力
すると、入力されたデータが、その家電製品のフォーマ
ットデータ(制御用データ)にのって通信され、当該家
電製品の制御が行われる。
【0030】ここで、各家電製品を制御するために必要
な制御用データ(フォーマットデータ)がホームコント
ローラ1のデータベース(HDD)10に格納されてお
り、この制御用データの更新処理(データ更新手段)を
マイクロコンピュータ4の制御により行うことができ
る。このため、各家電製品を制御するために必要な各家
電製品ごとの制御用データを記憶するデータベースを各
赤外線発光ユニット2A、2Bごとに設ける必要がなく
なり、赤外線発光ユニット2A、2Bを安価な構造とす
ることができる。さらに、各家電製品の制御用データの
更新については、ホームコントローラ1のみで行えばよ
く、各赤外線発光ユニット2A、2Bごとに制御用デー
タの更新を行う場合に比べて更新作業が容易になる。
【0031】電力消費量を測定することを主要な目的と
している制御ユニット16は、分電盤3内に配置されて
いる。このため、主幹ブレーカ14と制御ユニット16
との間の配線間隔が短くなり、外部からのノズルの影響
が少なくなり、電力消費量の測定を精度良く行える。
【0032】また、各赤外線発光ユニット2A、2Bは
制御ユニット16から電源供給を受けているため、各赤
外線発光ユニット2A、2Bに対する電源供給回路とし
てACアダプタを設けることが不要となり、各赤外線発
光ユニット2A、2Bに対する電源供給回路の簡略化を
図ることができる。
【0033】RAM8に一時的に格納されたデータ、例
えば、電力消費量データ等をHDD10に書き込む場合
において、RAM8に格納されたデータが一定量に達し
た後にHDD10に書き込みを行うようにすることが望
ましい。このようにすれば、HDD10への書き込み回
数を減らすことができ、書き込みに伴うHDD10の劣
化を抑えることができる。
【0034】なお、本実施の形態では、電力消費量測定
手段21により測定された住宅内の電力消費量データが
表示部12に表示され、その表示を見た居住者等が必要
に応じて各家電製品の運転状態を制御する場合を例に挙
げて説明したが、計測された電力消費量の値がある閾値
を越えた場合、電力消費量を減らすように各家電製品を
自動的に制御する機能を付加してもよい。この場合の自
動制御としては、例えば、各家電製品に優先順位を付け
ておき、電力消費量がある閾値を越えた場合には優先順
位に従って電源をオフにする、又は、優先順位に従って
消費電力を半減させるように制御すること等である。
【0035】なお、各家電製品を制御するために必要な
制御用データ(フォーマットデータ)の更新に関して、
ホームコントローラ1をインターネットに接続可能にす
ることにより、制御用データをインターネットを介して
ダウンロードすることが可能となり、制御用データの更
新作業が容易になる。また、この場合には制御用データ
を必ずしもHDD10内にもっていなくてもよく、HD
D10の記憶容量の小型化を図ることができる。
【0036】つぎに、本発明の第2の実施の形態を図4
に基づいて説明する。なお、図1ないし図3において説
明した部分と同じ部分は同じ符号で示し、説明も省略す
る。
【0037】本実施の形態の基本的構造は第1の実施の
形態と同じであり、異なる点は、各部屋に設置されてい
る家電製品の一つである照明器具23に、その照明器具
23に対する電流の流れを検知する照明端末器24が設
けられている点である。さらにこの照明端末器24に
は、照明端末器24での検知結果をホームコントローラ
1に通信するための第3通信手段の一部である無線通信
手段25が設けられている。ホームコントローラ1に設
けられている無線通信手段13はこの第3通信手段の一
部を構成する。
【0038】ホームコントローラ1に設けられているR
AM8(図2参照)は、照明端末器24から通信された
検知結果を格納する記憶手段としての機能を有する。
【0039】さらに、ホームコントローラ1に設けられ
ている無線通信手段13は、携帯電話などの電子端末器
26との間で通信を行うための第4通信手段としての機
能を有する。
【0040】このような構成において、照明器具23が
点灯されている場合には、照明端末器24が電流の流れ
を検出し、その検知結果がホームコントローラ1に通信
されてRAM8に格納される。このようなホームコント
ローラ1に対して電子端末器26からアクセスし、RA
M8に格納されている照明端末器24からの検知結果を
電子端末器26に送信する処理(送信手段)をマイクロ
コンピュータ4に行わせることができる。この送信手段
の実行により、住宅内の照明器具23の点灯状態を住宅
外から確認することができ、照明器具23の消し忘れ、
或いは、住宅内における人の在・不在の確認を行える。
【0041】照明器具23の消し忘れなどの場合には、
電子端末器26からの制御信号を第4通信手段として機
能する無線通信手段13を介してホームコントローラ1
に送信することにより、当該照明器具23を消灯させる
ことができる。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明の住宅機器制御シス
テムによれば、電力消費量測定手段の測定結果がホーム
コントローラの表示部に表示されるので、その表示を見
たその住宅の居住者等は電力消費量が多いか少ないかを
判断することができ、電力消費量が多いと判断した場合
には各家電製品の運転状態をホームコントローラから制
御することにより電力消費量を少なくすることができ
る。
【0043】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の住宅機器制御システムにおいて、前記ホームコント
ローラに設けられ、前記家電製品を制御するための制御
用データを記憶するデータベースと;前記データベース
内の制御用データを更新するデータ更新手段と;を具備
するので、各家電製品を制御するために必要な各家電製
品ごとの制御用データを記憶するデータベースを各赤外
線発光ユニットごとに設ける必要がなくなり、赤外線発
光ユニットを安価な構造とすることができる。さらに、
各家電製品の制御用データの更新についてはホームコン
トローラのみで行えばよく、各赤外線発光ユニットごと
に制御用データの更新を行う場合に比べて更新作業が容
易になる。
【0044】請求項3記載の発明によれば、請求項1又
は2記載の住宅機器制御システムにおいて、前記家電製
品の一つである照明器具に設けられてその照明器具に対
する電流の流れを検知する照明端末器と;前記照明端末
器での検知結果を前記ホームコントローラに通信する第
3通信手段と;前記ホームコントローラに通信された前
記照明端末器からの検知結果を記憶する記憶手段と;電
子端末器との間で通信を行えるように前記ホームコント
ローラに設けられた第4通信手段と;前記電子端末器か
らの送信要求に応じて前記記憶手段に記憶されている前
記照明端末器からの検知結果を前記第4通信手段を介し
て前記電子端末器に送信する送信手段と;を具備するの
で、照明器具が点灯されている場合には照明端末器が電
流の流れを検知し、その検知結果がホームコントローラ
に通信されて記憶手段に記憶されるので、このようなホ
ームコントローラに対して電子端末器からアクセスし、
記憶手段に記憶されている照明端末器から検知結果の送
信を受けることにより、住宅内の照明器具の点灯状態を
住宅外から確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の住宅機器制御シス
テムの概略を示すシステム構成図である。
【図2】住宅機器制御システムの一部を構成するホーム
コントローラの概略を示すブロック図である。
【図3】住宅機器制御システムの一部を構成する制御ユ
ニットの概略を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の住宅機器制御シス
テムの概略を示すシステム構成図である。
【符号の説明】
1:ホームコントローラ、2A、2B:赤外線発光ユニ
ット、8:記憶手段、10:データベース、12:表示
部、13:第4通信手段、13、19、20:第1通信
手段、19、13:第2通信手段、21:電力消費量測
定手段、23:家電製品、照明器具、24:照明端末
器、25、13:第3通信手段、26:電子端末器
フロントページの続き (72)発明者 松本 晋一郎 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 (72)発明者 本田 豊 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 (72)発明者 山田 裕一 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 (72)発明者 石渡 富繁 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 (72)発明者 西垣 英則 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 Fターム(参考) 5K048 AA16 BA12 DA07 DB04 DC01 EB02 EB12 FB09 GC01 HA01 HA03 HA32

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅内の任意の箇所に設置されてその住
    宅内に設置されている各種の家電製品の制御や監視を行
    うホームコントローラと;住宅内の各部屋ごとに設置さ
    れ、前記ホームコントローラから出力された制御信号に
    応じて各部屋に設置されている前記家電製品の制御を行
    う無線中継手段と;前記ホームコントローラから前記無
    線中継手段への制御信号の通信を行う第1通信手段と;
    住宅内の電力消費量を測定する電力消費量測定手段と;
    前記電力消費量測定手段から前記ホームコントローラへ
    の電力消費量データの通信を行う第2通信手段と;通信
    された電力消費量データを前記ホームコントローラに設
    けられている表示部に表示させる表示手段と;を具備し
    ている住宅機器制御システム。
  2. 【請求項2】 前記ホームコントローラに設けられ、前
    記家電製品を制御するための制御用データを記憶するデ
    ータベースと;前記データベース内の制御用データを更
    新するデータ更新手段と;を具備する請求項1記載の住
    宅機器制御システム。
  3. 【請求項3】 前記家電製品の一つである照明器具に設
    けられてその照明器具に対する電流の流れを検知する照
    明端末器と;前記照明端末器での検知結果を前記ホーム
    コントローラに通信する第3通信手段と;前記ホームコ
    ントローラに通信された前記照明端末器からの検知結果
    を記憶する記憶手段と;電子端末器との間で通信を行え
    るように前記ホームコントローラに設けられた第4通信
    手段と;前記電子端末器からの送信要求に応じて前記記
    憶手段に記憶されている前記照明端末器からの検知結果
    を前記第4通信手段を介して前記電子端末器に送信する
    送信手段と;を具備する請求項1又は2記載の住宅機器
    制御システム。
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