JP4658566B2 - 遠隔操作装置および遠隔制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、制御信号によって制御される被制御機器の遠隔操作装置に関し、特に屋内に設置された照明機器を屋外より制御可能とする遠隔操作装置および遠隔制御システムに関する。
昨今、ホームネットワークの発展と普及により、外出中であっても携帯電話やPDA等の通信端末を利用して、屋内の家電機器を制御可能なホームネットワークシステムが多数開示されている。その中でも、特に、防犯目的とした照明機器の遠隔制御が重視されている。例えば、留守中であっても部屋の照明を点灯させて在宅を装ったり、帰宅時に前もって部屋の照明を点灯させて明るくしておく。
特許文献1には、リモコン装置からのON/OFF信号によって点灯/消灯する照明機器に対して、遠隔操作の操作性を向上させることが開示されている。また、特許文献2には、既存の壁固定用のスイッチ回路と、遠隔操作用のスイッチ回路とを別途併用して装備することにより、屋外から照明機器の遠隔制御を可能とする制御システムが開示されている。
特開平04−137488号公報 特開2004−147065号公報
しかしながら、特許文献1の照明機器では、壁に固定された固定スイッチがONの時のみ、リモコン装置からのON/OFF信号による遠隔制御が可能である。そのため、使用者が固定スイッチをOFFにした場合、リモコン装置では照明機器を遠隔操作できない。また、リモコン装置とは別に照明機器を遠隔操作する遠隔操作装置を設けた時においても、固定スイッチをOFFにした場合は、遠隔操作装置からでは照明機器を操作することができない。
特許文献2の動作状態制御システムでは、既存の壁固定用のスィッチ回路と、遠隔操作用のスィッチ回路とを夫々独立して設けるとともに、両スイッチ回路のスイッチ状態を連動させる回路構成となっているため、コスト的に高価な回路構成となる問題があった。また、被制御機器が見えない場所、例えば、屋外などから操作する場合、遠隔操作装置から照明機器に制御信号を送信した後、照明機器が制御信号の内容に対応して動作状態が推移したか否かを判断することができない問題がある。
そこで、本発明は、照明機器等の被制御機器を常に通電状態に保つようにして、いつでも制御できる遠隔操作装置および遠隔制御システムの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、遠隔操作が可能な被制御機器を操作する遠隔操作装置であって、前記被制御機器が常に通電状態を保つように電源供給をする電源供給部と、前記被制御機器に対する操作要求を入力する入力部と、該入力部からの入力に応じて前記被制御機器に制御信号を送信する送信部とを備えたことを特徴とする。
電源供給部は、専用のリモコン装置によって操作される被制御機器に対して、常に通電状態を保つようにするもので、商用電源や発電装置等の電源と被制御機器との間に配されている。これにより、被制御機器は、電源供給部を介して常に動作用電源が供給される。そのため、被制御機器は、常に待機状態となっており、遠隔制御装置あるいは専用のリモコン装置からの操作要求に対して即座に反応することができる。
また、遠隔操作装置は、被制御機器の動作状態を確認する動作確認部を備えている。動作確認部により、遠隔操作装置から送信した制御信号に基づいて被制御機器が動作したか否かを確認することができる。被制御機器が動作していない場合は、制御部は、その情報を受けて制御信号を再度送信するよう送信部を制御する。したがって、遠隔操作装置は、使用者からの操作要求に対し、正しく反映することが可能となり、遠隔操作の信頼性が高くなる。
遠隔操作装置には、各種の被制御機器に応じた複数の制御コード情報を記憶しておく制御コード記憶部と、前記制御コード情報の中から特定の被制御機器に対する前記制御コード情報を設定する制御コード設定部とを備え、該制御コード設定部は、前記複数の制御コード情報の中から選択された制御コード情報に基づいて生成された制御信号を送信した後、前記被制御機器が動作したときに、選択された前記制御コード情報を特定の被制御機器に対する制御コード情報として設定することができる。これにより、以降の特定の被制御機器に対する制御を簡易に行なうことができる。
制御コード記憶部には、複数の被制御機器に対応する制御コード情報が記憶されているため、その制御コード情報を選択して、既設の被制御機器に対する制御コード情報を設定することができる。更には、被制御機器を買い換えた場合においても、それに対応する制御コード情報を設定し、制御コード記憶部に格納することができる。遠隔操作装置の利用範囲が広まり、汎用性が高まる。
また、遠隔操作装置は、被制御機器を制御する外部に設けられたコントロール装置と通信を行なう通信部と、該通信部を介して前記コントロール装置から受信した信号に基づいて前記被制御機器に制御信号を送信することができる。遠隔操作装置は、外部に設けられたコントロール装置との間でも通信することができるので被制御機器の制御を複数箇所から行なうことができる。
コントロール装置には、被制御機器に対する操作要求を入力する入力部と、該入力部の入力に応じて制御信号を前記遠隔操作装置に送信する通信部と、前記被制御機器の動作状態を報知する報知部とを備えている。
通信部は、有線または無線等の通信手段を用いて、遠隔操作装置の通信部と双方向に通信する。コントロール装置から遠隔操作装置に対して操作要求信号を送信すると、遠隔操作装置は、操作要求に応じた制御信号を被制御機器に送信する。その後、遠隔操作装置は、検出した被制御機器の動作状態に関する情報をコントロール装置に送信する。コントロール装置は、この情報を報知する。したがって、使用者は、制御信号が正常に受信され、所定の動作状態に推移したか否かを判別することができる。
また、コントロール装置は、通信端末と通信を行なう外部通信部と、複数の遠隔操作装置と通信を行なう内部通信部とを備えた構成とすることができる。
これにより、使用者が屋外にいたとしても、携帯電話やPDA等の通信端末から電話回線やインターネット等を利用して、被制御機器を制御することができる。そのため、防犯を目的とした照明機器の遠隔制御が可能となり、例えば、留守中であっても外出先から部屋の照明を点灯させて在宅を装ったり、帰宅時に前もって部屋の照明を点灯させて明るくしておくことができる。
以上のように、本発明によると、被制御機器を常に通電状態を保って遠隔制御可能な状態を維持するようにしているので、遠隔操作された時に被制御機器を即座に動作させることができ、必要な時にいつでも屋内や屋外から遠隔操作することが可能となる。
[第1実施形態]
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明にかかる第1実施形態の照明機器の遠隔制御システムの構成図を示す。
第1実施形態にかかる遠隔制御システムは、図1に示すように、被制御機器である照明機器3に対して制御信号を出力する遠隔操作装置1と、照明機器3を制御する専用のリモコン装置17とから構成される。照明機器3は、遠隔操作装置1およびリモコン装置17によって操作される。
リモコン装置17は、一般的なリモコン装置であり、操作対象とされる照明機器3に対応した制御コード情報が予め設定されている。リモコン装置17は、その設定された制御コードに基づいて制御信号を生成し、生成した制御信号を照明機器3に送信する。
照明機器3は、遠隔操作装置1またはリモコン装置17から送信された制御信号を受信する受信部と、受信した制御信号に基づいて点灯/消灯を切替える切替えスイッチとを備え、点灯/消灯とを交互に切替えて動作する。
遠隔操作装置1は、赤外線を放射することによって制御信号を送信するものであり、照明機器3に対して同じ空間内に配置される。遠隔操作装置1は、照明機器3が常に通電状態を保つように電源供給をする電源供給部4と、照明機器3に対する操作要求を入力する入力部8と、入力部8からの入力に応じて照明機器3に制御信号を送信する送信部7と、各種の照明機器3に応じた複数の制御コード情報を記憶しておく制御コード記憶部10と、制御コード情報の中から特定の照明機器3に対する制御コード情報を設定する制御コード設定部26と、それらを制御する制御部6とを備えている。これらが一体的にケースに収容され、ケースが屋内の壁に取付けられる。
入力部8は、タッチパネル等からなり、照明機器3の点灯/消灯を切替える。また、入力部8は、押しボタンスイッチやロッカスイッチ等であっても良い。
電源供給部4は、商用電源2と照明機器3との間に配される。商用電源2からの電力線が電源供給部4を通り、照明機器3に接続される。電力線によって、電源供給部4は、照明機器3に対して常にAC100Vの商用電源2を供給することができ、照明機器3を常に通電状態に保つことができる。そのため、照明機器3の受信部は、常に受信可能な状態にある。
また、電源供給部4には、照明機器3の動作状態を検知する動作確認部を備えている。照明機器3の動作状態に応じて電力線に流れる電流が変化するので、動作確認部は、この電流の変化を検出する。したがって、動作確認部は、電流検知回路5を構成する。この電流検出回路5は電力線に介装される。
遠隔操作装置1は、上記の構成に他に、制御電源部27を備える。この制御電源部27は、遠隔操作装置1の制御部6に駆動用の電源を供給するものである。
送信部7は、赤外線を放射する赤外線発光ダイオードからなり、ここから赤外線信号により照明機器3の受信部に対して所定のフォーマットにしたがって生成された制御信号が送信される。
制御コード記憶部10は、ROM等の読み出し専用のメモリとされ、メーカや機種等の各種の照明機器3に対応した複数の制御コード情報が予め記憶されている。制御コード情報は、連続した制御コード識別IDに関連付けて、各種の照明機器に対応した点灯用/消灯用の制御コード、チャンネル情報、そのデータフォーマット、変調周波数、および、リモコン方式(ダイレクト方式あるいはサイクル方式)といった情報から構成され、データテーブルの方式で保存されている。なお、制御コード記憶部10は、書込み可能なフラッシュメモリやEEPROM等の不揮発性メモリとしたり、あるいは、メモリカード等の着脱可能なメモリとしてもよい。このようなメモリにすれば、制御コード情報の書込み更新が可能となり、最新の情報を保有でき、新製品の被制御機器にも対応できる。
制御コード設定部26は、フラッシュメモリやEEPROM等の読出しと書込みが可能な不揮発性メモリとされ、制御コード記憶部10に記憶されている複数の制御コード情報の中から、選択された実際の照明機器3のリモコン操作に使用される制御コード情報が格納され、記録される。
制御部6は、内部にRAM、ROMおよびCPUを有するマイクロコンピュータから構成されており、入力部8から入力された操作要求に基づいて制御コード設定部26に記憶されている制御コード情報を読出し、操作要求に応じて制御信号を生成し、送信部7に出力する。また、制御部6は、常時あるいは定期的に電流検知回路5の検出結果を読み込んで、照明機器3の動作状態を確認する。例えば、電力線を流れる電流が大の場合は、照明機器3が消灯していると判断し、電力線を流れる電流が小の場合は、照明機器3が点灯していると判断する。これにより、制御部6は、制御信号を送信したときに電力線の電流に変化がないと、照明機器3が動作していないと判断し、制御信号を再度送信するように送信部7を制御する。
次に、遠隔操作装置1を用いた遠隔制御システムの制御動作を、図2に基づいて説明する。図2は遠隔制御動作を示すフローチャートを示す。
制御部6は、使用者による入力部8からの入力の有無を確認する(S1)。入力部8から入力がされたことを検出した場合、電流検知回路5の信号を読み込んで、現在の照明機器3が点灯状態か否かを判断する(S2)。照明機器3が点灯状態であると判断した場合は、制御信号の送信用バッファに消灯用の制御コードをセットする(S4)。逆に、消灯状態と判断した場合は、送信用バッファに点灯用の制御コードをセットする(S3)。
送信部7は、送信バッファにセットされた制御コードから生成された制御信号を送信する(S5)。照明機器3は、制御信号を受信すると、その制御コードを解析して、切替えスイッチを作動させる。照明機器3の動作状態が変化し、操作要求に応じて点灯あるいは消灯する。
制御部6は、制御信号を出力後、再度、電流検知回路5の信号を読み込んで、送信した制御信号の内容に応じた動作状態に照明機器3が推移したか否かを確認する(S6)。ここで、送信した制御信号の内容に応じた動作状態に推移したと判断した場合は、制御信号の送信処理を終了して(S8)、入力部8の入力待ち状態になる(S1)。
また、照明機器3が送信した制御信号の内容に応じた動作状態に推移していないと判断した場合は、再度同一の制御信号を送信する再送信処理を行なう(S7、S5)。この再送信処理は、3回まで試行する。これにより、操作された内容を正しく反映させることが可能となり、制御信号による遠隔操作の信頼性の向上につながる。
なお、照明機器3専用のリモコン装置17による操作の場合は、遠隔操作装置1と同様に使用者からの操作要求に基づいて照明機器3に制御信号を送信する。照明機器3は、常に待機状態にあるので、リモコン装置17からの操作要求に対しても即座に動作する。
以上のように、電源供給部4を介して商用電源2から動作電源が常に供給されるため、照明機器3は、遠隔操作装置1あるいはリモコン装置17からの制御信号による遠隔制御が可能な状態に保持することができ、即座に対応することができる。なお、照明機器3が全灯→減灯→豆灯→消灯→全灯のように順に動作状態が変化するサイクル方式であっても、同様に動作状態を確認してから制御信号が出力される。したがって、所望の動作状態に推移したか確認することができる。
次に、制御部6における照明機器3の照明登録動作を、図3を用いて説明する。図3は照明登録動作を示すフローチャートを示す。
照明機器3に対する制御コード情報を登録する際には、先ず、登録スイッチ9を押す。制御部6は、登録スィッチ9からON入力がされたことを検知すると(S10)、電流検知回路5の検出結果を読み込んで、現在の照明機器3が点灯状態か否かを判断する(S11)。この結果に基づいて、例えば、照明機器3が消灯状態ならば制御信号の送信用バッファに点灯用の制御コードをセットし、照明機器3が点灯状態ならば制御信号の送信用バッファに消灯用の制御コードをセットする(S12、S13)。この制御コードは、制御コード記憶部10内に予め記憶された、各種の照明機器の制御コード情報のテーブルデータの先頭データから順に読み出される。セットされた制御コードとチャンネル情報に基づいて制御信号を生成し、送信部7から制御信号を送信する。ここでは、赤外線信号の指向不具合等により照明機器3に届かなかったことを想定して、3回連続して送信処理を行なう(S14a、S14b、S14c)。
制御信号の送信後、再度、電流検知回路5の検出結果を読み込んで、照明機器3の動作状態が制御信号の送信前の動作状態から変化したか否かを判断する(S15)。動作状態が変化した場合は、テーブルデータより選択した制御コード情報が、制御対象とする照明機器3のものと合致したと判断し、制御コード識別IDやチャンネル情報等を不揮発性メモリであるEEPROMである制御コード設定部26に書き込んで記憶する(S18)。動作状態が変化していない場合は、制御対象とする照明機器3のものと合致しなかったと判断し、テーブルデータ内の次のデータについて同様にして確認をする。制御部6は、制御コード情報が制御対象とする照明機器3のものと合致するまで、同様の手順にて試行する(S16)。
なお、制御コードを設定している際、必要な情報については、定期的に不揮発性メモリに保存しておくとよい。そのため、停電等で電源が遮断されたり、登録動作を中止した場合でも、再動作するときに不揮発性メモリより中断時の状態を読み出すことができ、制御コードの設定操作を継続させることができる。
このような照明登録機能があるため、既設のリモコン対応の照明機器に対して遠隔操作装置1を後付けする場合、あるいは、既設の遠隔操作装置1に対して照明機器3を新設または交換する場合に登録処理をすることで、遠隔操作システムを利用することが可能となる。
[第2実施形態]
図4は第2実施形態の照明機器の遠隔制御システムの構成図、図5はコントロ−ル装置の操作画面を示す図である。
第2実施形態にかかる遠隔制御システムは、図4に示すように、被制御機器である照明機器3に対して使用者からの操作要求を出力するコントロール装置12と、通信回線を介して被制御機器25に屋外からの操作要求を出力するゲートウェイ装置24と、コントロール装置12およびゲートウェイ装置24の夫々からの操作要求に応じて制御信号を出力する遠隔操作装置25とから構成される。
遠隔操作装置25とコントロール装置12とゲートウェイ装置24は互いに通信可能とされる。照明機器3は、複数設置されており、夫々の照明機器に遠隔操作装置25が備えられる。
なお、1台の遠隔操作装置25において、遠隔操作可能な照明機器3は、1台に限られることなく、遠隔操作装置25は、通信できる範囲であれば、複数の照明機器3を遠隔操作してもよい。
コントロール装置12は、操作入力部15と、照明機器3の動作状態または操作内容を表示する表示部14と、遠隔操作装置25と通信を行なう通信部13と、これら全体の制御をする制御部16とを備え、屋内に設置され、複数の照明機器3の集中コントロール装置として利用される。
操作入力部15はタッチパネルや押しボタン等である。通信部13は、無線LANやブルートゥース(登録商標)、特定小電力無線等の無線通信を行なう。なお、通信ケーブル等を用いた有線通信としてもよい。あるいは、商用交流電源の電力線を利用した電力線搬送による通信であっても良い。
表示部14は、液晶画面やLED等である。照明機器3の動作状態や操作入力部15からの操作要求を表示することにより、使用者は、制御機器3の現在の動作状態を確認してから操作することができる。また、操作入力部15から入力した操作要求に間違いがないか確認することができる。
制御部16は、内部にRAM、ROMおよびCPUを有するマイクロコンピュータから構成されており、操作入力部15または通信部13から入力があった時に、入力された情報にしたがって表示するように表示部14を駆動する表示処理機能と、操作入力部15から入力された操作要求を遠隔操作装置25に送信するように通信部13を制御する通信処理機能とを有する。
ゲートウェイ装置24は、遠隔操作装置25と通信を行なう内部通信部20と、携帯電話やPDA等の通信端末22と通信を行なう外部通信部と、これら全体の制御をする制御部18とから構成される。また、ゲートウェイ装置24は、屋内に設置され、通信回線を介してネットワークに接続される。なお、ゲートウェイ装置24は、照明機器3を制御する外部に設けられたコントロール装置の1つとして機能する。
内部通信部20は、コントロール装置12の通信部14と同じ構成とされる。外部通信部は、ネットワークを通じて通信端末22とデータの送受信を行なう回線接続装置21と、制御部18と回線接続装置21との間でデータの入出力を行い、所定のプログラムにしたがってデータ処理をする通信処理部19とからなる。
回路接続回線21は通信回線を介してネットワークに接続される。回線接続装置21は、有線の場合は、通信ケーブルや電力線等の通信媒体に接続されたモデム、LANやWAN等に接続されたルータ等の通信装置とされる。なお、ネットワークとの接続は無線であってもよい。この場合は、電波を送受信する無線通信ユニットとされる。また、回線接続装置21は、ゲートウェイ装置24とは別体でもよいが、ゲートウェイ装置24に内蔵されてもよい。
通信処理部19は、ウェブサーバとして機能する。遠隔操作入力に関するプログラムを保有しており、通信端末22からの操作要求に応じてプログラムを実行する。
通信端末22が有するブラウザにより通信処理部19のウェブサーバにアクセスすると、図5に示すような、コントロール装置12の表示部と同様な照明機器3のリスト画面が返信され、通信端末22の表示部に表示される。使用者は、表示されたリスト画面から操作したい照明機器3と操作内容とを選択し、送信する。送信された操作要求を通信処理部19が受信し、その情報を制御部18に出力する。制御部18は内容を解析する。制御部18で解析された結果に基づいて、選択した照明機器3に対応する遠隔操作装置25に操作要求信号を送信する。操作要求信号を送信後、遠隔操作装置25からの動作状態に関する応答信号を待ち、応答信号を受信すると、通信処理部19は、操作結果を記したメッセージ画面のデータを作成し、通信端末22に送信する。
遠隔制御装置25は、第1実施形態と同じ構成とされ、さらに、通信部11を有している。通信部11は、コントロール装置12およびゲートウェイ装置24との通信部11に対応した通信方式によって通信を行なう。
次に、遠隔操作装置25を用いた遠隔制御システムの制御動作を、図6の制御動作フローチャートに基づいて説明する。
使用者が遠隔操作装置3の入力部8から操作要求を入力した場合は、第1実施形態の制御動作と同様である。遠隔操作装置25がコントロール装置12からの操作要求信号、あるいは、ゲートウェイ装置24を通じて通信端末22からの操作要求信号を受信(S20)した場合は、制御部6が操作要求信号の内容を解析し、解析結果に基づいて制御信号の送信用バッファに点灯用、あるいは、消灯用の制御コードをセットする(S22、S23)。
以降は、第1実施形態の制御動作と同様に、送信部7は、送信バッファにセットされた制御コードから生成された制御信号を照明機器3に送信する(S5)。このとき、送信相手は、操作要求時に選択された照明機器3である。制御信号を出力後、再度、電流検知回路5の信号を読み込んで、送信した制御信号の内容に応じた動作状態に照明機器3が推移したか否かを確認する(S6)。
ここで、送信した制御信号の内容に応じた動作状態に推移したと判断した場合は、制御信号の送信処理を終了して(S8)、入力部8の入力待ち状態になる(S1)。また、照明機器3が送信した制御信号の内容に応じた動作状態に推移していないと判断した場合は、再度同一の制御信号を送信する再送信処理を行なう(S7、S5)。この再送信処理は、3回まで試行する。これにより、操作された内容を正しく反映させることが可能となり、制御信号による遠隔操作の信頼性の向上につながる。
送信処理が終了すると、操作要求の入力が遠隔操作装置25の入力部8からの入力によるものか否かを確認する(S24)。遠隔操作装置25による遠隔操作であった場合は、制御信号の送信処理を終了して(S8)、入力部8の入力待ち状態になる(S1)。
遠隔操作装置25の入力部8からの入力ではなく、コントロール装置12あるいはゲートウェイ装置24からの遠隔操作であった場合は、操作要求信号を送信してきたコントロール装置12あるいはゲートウェイ装置24に、出力結果を反映した内容の電文を送信(S25)し、制御信号の送信処理を終了して(S8)、入力部8の入力待ち状態になる(S1)。コントロール装置12あるいは通信端末22は、操作要求に対する応答を報知する。使用者は、この応答を確認して、照明機器3の動作状態を把握することができる。
照明機器3は、常に制御信号による遠隔制御可能な状態に保持されているため、照明機器3が設置された別の部屋から、あるいは、屋外から遠隔操作が可能となる。特に、屋外から遠隔操作できるため、照明機器3を防犯目的として利用することが可能となる。
[第3実施形態]
第3実施形態にかかる遠隔制御システムは、第2実施形態と同様の構成とされる。被制御機器である照明機器3に対して使用者からの操作要求を出力するコントロール装置12と、通信回線を介して被制御機器25に屋外からの操作要求を出力するゲートウェイ装置24と、夫々からの操作要求に応じて制御信号を出力する遠隔操作装置25とから構成される。遠隔操作装置25とコントロール装置12とゲートウェイ装置24は互いに通信可能とされる。照明機器3は、複数設置されており、夫々の照明機器に遠隔操作装置25が備えられる。なお、1台の遠隔操作装置25において、遠隔操作可能な照明機器3は、1台に限られることなく、遠隔操作装置25は、通信できる範囲であれば、複数の照明機器3を遠隔操作してもよい。
次に、遠隔操作装置25を用いた遠隔制御システムの制御動作を、図7の制御動作フローチャートに基づいて説明する。
使用者がコントロール装置12あるいは通信端末22から入力した場合は、第2実施形態の制御動作と同様である。遠隔操作装置25がコントロール装置12からの操作要求信号、あるいは、ゲートウェイ装置24を通じて通信端末22からの操作要求信号を受信(S33)した場合は、制御部6が操作要求信号の内容を解析し、その解析結果と照明機器3の動作状態とに基づいて入力された操作要求信号が適正か否かを判断する(S26、S27)。操作要求信号が適性でないと判断された場合は、入力された操作要求信号を破棄し、その旨の内容を報知する(S28、S29)。操作要求信号が適性と判断された場合は、第2実施形態の制御動作と同様に、送信バッファにセットされた制御コードから生成された制御信号を送信部7から照明機器3に送信する(S5)。以降は、第2実施形態の制御動作と同様に行われる(S6、S7、S8)。
また、コントロール装置12または通信端末22に動作状態確認ボタンを備えてもよい。この場合の制御動作を図8の制御動作フローチャートに基づいて説明する。
図8に示すように、はじめに確認ボタンを押すことで(S30)、電流検知回路5の信号を読込み、動作状態を判断する。その判断結果をコントロール装置12または通信端末22に報知する(S31、S32)。その報知に基づいて、使用者は、操作要求を入力し、照明機器3を遠隔制御する。なお、以降の動作は、第2実施形態と同様に行われる。
これにより、通信端末22やコントロール装置12から操作要求を送信後、遠隔操作装置25が、照明機器3に制御信号を送信することなく操作要求の正誤を判断することができる。そのため、操作要求に対して即座に対応するので、正しく反映することが可能となり、制御信号による遠隔操作の信頼性が高くなる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で修正、変更を加えることができるのは勿論である。例えば、屋外の通信端末とゲートウェイ装置との間の通信をインターネット網を介して行っているが、アナログ公衆回線を介して電話機が発するPB信号にて操作できる構成であっても良い。また、コントローラ装置に、屋外との通信処理部が搭載された構成でも良い。更には、ゲートウェイ装置に操作入力部や表示部を備え、集中コントローラとした構成であっても良い。
また、本実施形態では、被制御機器の動作状態を確認する場合、電力線を流れる電流を電流検知回路で検出し、この検出結果に基づいて制御部が判断しているが、ソフト的に判断してもよい。例えば、入力部から点灯または消灯の入力があった場合、制御部は、入力された操作要求に基づいてフラグ情報をEEPROM等の不揮発性メモリに記憶する。また、定期的に電流検出回路から読み出されるデータに基づいて、動作状態に対応したフラグ情報を記憶してもよい。これにより、制御部は、使用者からの入力に対して、フラグ情報を読み出すことで即座に対応することができる。
また、リモコン装置によって操作された場合でも、その操作による動作状態の変化を反映でき、現在の動作状態を常に確認できる。また、電流検出回路を被制御機器の動作状態を確認する動作確認部としているが、動作確認部として、対象物である被制御機器の動作、例えば、扇風機の羽根の動きやエアコンのルーバの動き等を検出するカメラ、あるいは、温度を検出するサーモグラフィ、または、光を検出する照度センサ等としてもよい。また、遠隔操作装置を壁に備えているが、特にこれに限られることなく、携帯可能としてもよい。
また、照明機器を被制御機器としているが、被制御機器は、テレビやエアコン、あるいは、ステレオ等といった、リモコン装置によって制御されるものであればよい。そして、遠隔操作装置は、種類の異なる複数の被制御機器に対して夫々制御信号を送信する。この時、遠隔操作装置は、複数の制御コードを設定しておく。これにより、遠隔制御システムの利用範囲が広がる。
また、第2実施形態における遠隔操作装置において、各種の被制御機器に応じた複数の制御コード情報を記憶しておく制御コード記憶部と、制御コード情報の中から特定の被制御機器に対する制御コード情報を設定する制御コード設定部とを備えてもよい。これにより、既存のリモコン対応の照明機器についても、登録処理をすることで利用することが可能となる。
さらに、電源供給部に、風力発電機や太陽光発電機等の自家発電機やバッテリやコンデンサ等の蓄電器を備えてもよい。これにより、電源供給部は、例えば、商用電源等が停止したとしても、蓄えていた電気を被制御機器に供給することができるので、非常時においても被制御機器を使用することができる。
本発明にかかる第1実施形態の照明機器の遠隔制御システムの構成図 第1実施形態の遠隔制御動作を示すフローチャート 第1実施形態の照明登録動作を示すフローチャート 第2実施形態の照明機器の遠隔制御システムの構成図 第2実施形態の遠隔操作時の操作画面を示す図 第2実施形態の遠隔制御動作を示すフローチャート 第3実施形態の遠隔制御システムの制御動作を示すフローチャート 第3実施形態の動作状態確認ボタンを備えた制御動作を示すフローチャート
符号の説明
1 遠隔操作装置
2 商用電源
3 照明機器
4 電源供給部
5 電流検知回路
6 制御部
7 送信部
8 入力部
9 登録スイッチ
10 制御コード記憶部
11 通信部
12 コントロール装置
13 通信部
14 表示部
15 操作入力部
16 制御部
17 リモコン装置
18 制御部
19 通信処理部
20 内部通信部
21 回線接続装置
22 通信端末
23 インターネット網
24 ゲートウェイ装置
25 遠隔操作装置
26 制御コード設定部
27 制御電源部

Claims (8)

  1. 遠隔操作可能とされた被制御機器を操作する遠隔操作装置と、遠隔操作装置と通信可能とされ、前記被制御機器を制御するコントロール装置とを備え、前記被制御機器は、順に動作状態が変化する機器とされ、
    前記遠隔操作装置は、常に通電状態を保って遠隔操作可能な状態を維持するように前記被制御機器に電源供給をする電源供給部と、前記被制御機器に対する操作要求を入力する入力部と、前記被制御機器の動作状態を検知する動作確認部と、前記被制御機器に制御信号を送信する送信部と、操作要求に応じた制御信号を送信部に出力する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記動作確認部の検知結果に基づいて前記被制御機器の動作状態を常時確認し、前記コントロール装置からの操作要求を受信したとき、前記被制御機器の動作状態に基づいて適正であると判断された前記操作要求に応じた制御信号を出力することを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 遠隔操作可能とされた被制御機器を操作する遠隔操作装置と、遠隔操作装置と通信可能とされ、前記被制御機器を制御するコントロール装置とを備え、前記被制御機器は、ON/OFFの動作状態が切り替えられる機器とされ、
    前記遠隔操作装置は、常に通電状態を保って遠隔操作可能な状態を維持するように前記被制御機器に電源供給をする電源供給部と、前記被制御機器に対する操作要求を入力する入力部と、前記被制御機器の動作状態を検知する動作確認部と、前記被制御機器に制御信号を送信する送信部と、操作要求に応じた制御信号を送信部に出力する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記動作確認部の検知結果に基づいて前記被制御機器の動作状態を常時確認し、前記コントロール装置からの操作要求を受信したとき、前記被制御機器の動作状態に基づいて適正であると判断された前記操作要求に応じた制御信号を出力することを特徴とする遠隔制御システム。
  3. 制御部は、送信された制御信号によって前記被制御機器が動作していない場合、前記制御信号を再度送信するよう前記送信部を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の遠隔操作システム。
  4. コントロール装置に、通信端末と通信を行なう外部通信部と、複数の遠隔操作装置と通信を行なう内部通信部とを備え、該内部通信部は、前記通信端末からの操作要求に基づいて指定された前記照明機器に対する制御信号を該当する遠隔操作装置に送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遠隔制御システム。
  5. 遠隔操作可能とされた被制御機器を制御するコントロール装置と通信可能とされ、前記被制御機器を操作する遠隔操作装置であって、前記被制御機器は、順に動作状態が変化する機器とされ、
    常に通電状態を保って遠隔操作可能な状態を維持するように前記被制御機器に電源供給をする電源供給部と、前記被制御機器に対する操作要求を入力する入力部と、前記被制御機器の動作状態を検知する動作確認部と、前記被制御機器に制御信号を送信する送信部と、操作要求に応じた制御信号を送信部に出力する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記動作確認部の検知結果に基づいて前記被制御機器の動作状態を常時確認し、前記コントロール装置からの操作要求を受信したとき、前記被制御機器の動作状態に基づいて適正であると判断された前記操作要求に応じた制御信号を出力することを特徴とする遠隔操作装置。
  6. 遠隔操作可能とされた被制御機器を制御するコントロール装置と通信可能とされ、前記被制御機器を操作する遠隔操作装置であって、前記被制御機器は、ON/OFFの動作状態が切り替えられる機器とされ、
    常に通電状態を保って遠隔操作可能な状態を維持するように前記被制御機器に電源供給をする電源供給部と、前記被制御機器に対する操作要求を入力する入力部と、前記被制御機器の動作状態を検知する動作確認部と、前記被制御機器に制御信号を送信する送信部と、操作要求に応じた制御信号を送信部に出力する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記動作確認部の検知結果に基づいて前記被制御機器の動作状態を常時確認し、前記コントロール装置からの操作要求を受信したとき、前記被制御機器の動作状態に基づいて適正であると判断された前記操作要求に応じた制御信号を出力することを特徴とする遠隔操作装置。
  7. 制御部は、送信された制御信号によって前記被制御機器が動作していない場合、前記制御信号を再度送信するよう前記送信部を制御することを特徴とする請求項5または6に記載の遠隔操作装置。
  8. 各種の被制御機器に応じた複数の制御コード情報を記憶しておく制御コード記憶部と、前記制御コード情報の中から特定の被制御機器に対する前記制御コード情報を設定する制御コード設定部とを備え、制御部は、前記複数の制御コード情報の中から選択された制御コード情報に基づいて制御信号を生成して出力し、該制御信号により前記被制御機器が動作したとき、前記制御コード設定部は、選択された前記制御コード情報を特定の被制御機器に対する制御コード情報として設定することを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の遠隔操作装置。
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