JP2004332122A - 花粉捕捉シート - Google Patents

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Abstract

【課題】屋外に干す洗濯物や布団を覆うことにより、洗濯物や布団への花粉の付着や屋内への花粉の持ち込みを防止することが可能な、花粉捕捉シートを提供すること。
【解決手段】そのカバーファクター(CF)が1400以上の高密度織物からなる花粉捕捉シートであって、粘着性を有する樹脂が織物重量に対して1.5%以上付着してなることを特徴とする。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、屋外に干す洗濯物や布団を覆うことにより、洗濯物や布団への花粉の付着や屋内への花粉の持ち込みを防止することが可能な、花粉捕捉シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
今日、わが国では花粉症患者が急増している。その原因はまだ十分には解明されていないが、戦後の拡大造林で植えられたスギやヒノキなどの花粉が空気中に飛散し、それを吸い込むために起こる病気であると一般に言われている。そして、花粉が鼻から吸い込まれたり、目に付着することにより、くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、目のかゆみなどの症状があらわれる。
【0003】
従来、花粉が飛散する時期になると、花粉症患者はマスクやゴーグルを着用して鼻や目に花粉が付着することを抑えたり、さらには外出を控えるなどの対策を講じてきた(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
【0004】
しかるに、これらの対策だけでは不十分であった。すなわち、花粉飛散時期に洗濯物や布団を屋外に干すと、これら洗濯物や布団に花粉が付着するため、洗濯物や布団を屋内に入れる際、花粉も同時に屋内に持ち込まれ、飛散するという問題があった。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−192247号公報
【特許文献2】
特開平6−158494号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記従来技術の問題を解消するためになされたものであり、本発明の目的は、屋外に干す洗濯物や布団を覆うことにより、洗濯物や布団への花粉の付着や屋内への花粉の持ち込みを防止することが可能な、花粉捕捉シートを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の課題を達成するため鋭意検討した結果、高密度織物に粘着性樹脂を特定量付着させることにより、所望の花粉捕捉シートが得られることを見出し、さらに鋭意検討を重ねることにより本発明を完成するに至った。
【0008】
かくして、本発明によれば、「そのカバーファクター(CF)が1400以上の高密度織物からなる花粉捕捉シートであって、粘着性を有する樹脂が織物重量に対して1.5重量%以上付着してなることを特徴とする花粉捕捉シート」が提供される。
【0009】
その際、粘着性を有する樹脂としては架橋性シリコーン樹脂が好ましい。また、花粉の捕捉性を高める上で、高密度織物を構成する繊維の単糸繊度が4.0dtex以下であることが好ましい。かかる花粉捕捉シートにはカレンダー加工が施されていてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を詳細に説明する。
まず、本発明の花粉捕捉シートは、そのカバーファクター(CF)が1400以上(好ましくは1800〜4000、特に好ましくは1900〜2200)の高密度織物からなる。カバーファクター(CF)は下記式で表されるものであり、該CFが1400よりも小さいと、花粉捕捉シートで洗濯物や布団(以下、被覆物ということもある。)を覆った際、織物経糸と緯糸とで形成される空隙を花粉が通過して、被覆物に付着し易くなるため好ましくない。花粉の直径は種類によって異なるが、花粉症の代表原因と言われるスギ花粉は、その直径が20〜30μmと非常に小さいため、前記CFが大きいほど被覆物への花粉付着をより効果的に防止することができる。ただし、該CFが4000よりも大きいと花粉捕捉シートの風合いが硬くなり取扱い性が低下する恐れがある。
CF=(DWp/1.1)1/2×MWp+(DWf/1.1)1/2×MWf
[DWpは経糸総繊度(dtex)、MWpは経糸織密度(本/2.54cm)、DWfは緯糸総繊度(dtex)、MWfは緯糸織密度(本/2.54cm)である。]
【0011】
高密度織物の組織については特に限定されず平組織、綾組織、朱子組織、およびこれらの変化組織などが用いられる。なかでも、織物を構成する糸条の拘束性が高いほど繊維間からの花粉の侵入を防ぎ易いため平組織が最も好ましい。
【0012】
かかる高密度織物を構成する繊維の種類は特に限定されず、綿、麻、絹等の天然繊維、レーヨンなどの再生繊維、アセテートなどの半合成繊維、ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリ乳酸などに代表されるポリエステル繊維、ポリエーテルエステル繊維、アクリル繊維、ナイロン繊維、アラミド繊維などの合成繊維が例示される。これらの繊維は1種類でもよいし、複数の組合わせであってもよい。使用する繊維材料の種類により、高強度、耐摩耗性、難燃性、易リサイクル性、生分解性等の機能を本発明の花粉捕捉シートに付加することができる。なかでも、シートの強度や染色性等の点でポリエステル繊維が好ましく例示される。
【0013】
これら繊維の形態も特に限定されるものではなく、長繊維(マルチフィラメント)、短繊維、これらの複合糸条、さらには、仮撚捲縮加工糸、空気加工糸、紡績糸、撚糸等が例示される。該繊維の横断面形状も特に限定されず丸、三角、扁平、中空など適宜選定される。
【0014】
前記の繊維の総繊度、単糸繊度としては特に限定されないが、花粉の捕捉性の点で、各々33〜330dtex(より好ましくは40〜100dtex)、4.0dtex以下(より好ましくは0.4〜1.5dtex)であることが好ましい。特に単糸繊度が4.0dtexよりも大きいと単糸繊維間を花粉が通過し易くなる恐れがある。
【0015】
本発明の花粉捕捉シートは、前記の高密度織物に粘着性を有する樹脂が織物重量に対して1.5重量%以上(好ましくは1.7〜5.0重量%、特に好ましくは2.0〜3.0重量%)付着している必要がある。該樹脂付着量が1.5重量%よりも小さいとシートで捕捉された花粉が脱落し易くなり、シートを屋外で使用した後、洗濯等のため屋内にとりこんだ際、シートで捕捉された花粉が屋内に飛散してしまうため好ましくない。なお、かかる樹脂付着量は下記式で表される。
樹脂付着量(%)=(織物に付着した樹脂重量)/(樹脂付着前の織物重量)×100
【0016】
本発明でいう粘着性を有する樹脂とは、下記の粘着性を有する樹脂のことである。すなわち、タテ5cm、ヨコ5cmの大きさの、表面が平らなアクリル製平板に、2mg/cmの塗布量で樹脂を塗布、十分乾燥させたのち、均一に付着するようフルイにかけながら1cmあたり約200個のスギ花粉を付着させ、マイクロスコープ(HIROX社製)で1cmあたりの花粉付着数(n数=3)でカウントする。次いで、該平板を上下逆さにした状態で、高さ5cmより100gのおもりを該平板に落下させ、マイクロスコープ(HIROX社製)で1cmあたりの残存花粉付着数(n数=3)でカウントする。そして、次式で求める残存率が30%以上であれば、樹脂が粘着性を有すると定義する。
残存率(%)=(残存花粉付着数)/(花粉付着数)×100
【0017】
かかる粘着性を有する樹脂としては、通常、バインダー樹脂として用いられるものが好適である。例えば、架橋性シリコーン樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂などをあげることができる。
【0018】
架橋性シリコーン樹脂としては、特開平10−1879号に開示されているものでよい。すなわち、(1)シリコーンまたはシリコーンワニスという分類に属する縮合架橋型樹脂、(2)ゾル/ゲル法と一般に呼ばれているテトラエトキシシランやメチルトリメトキシをアルコール/水の混合溶剤中で硝酸や塩酸で加水分解して得られる酸化珪素のゾル、(3)付加型シリコーンゴム、(4)縮合反応型シリコーンゴムなどがあげられる。具体的な商品名としては、信越化学工業(株)ポロンMF−23などが好適である。かかる架橋性シリコーン樹脂は、粘着性を有しているため、花粉がシートから脱落するのを防止することができるだけでなく、シートにソフトな風合いも付加することができるため好ましい。
【0019】
アクリル樹脂としては、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n−プロピルアクリレート、イソプロピルアクリレート、n−ブチルアクリレート、イソブチルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、ベンジルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、ラウリルアクリレート、トリデシルアクリレート、ステアリルアクリレート、メトキシエチルアクリレート、エトキシエチルアクリレート、ブトキシエチルアクリレートメトキシポリエチレングリコールアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシ−3−クロロプロピルアクリレート1,4−ブチレングリコールモノアクリレートの単独または、共重合体エマルジョン、またはこれらの単独共重合体の混合エマルジョンが例示される。
【0020】
ウレタン樹脂としては、ポリウレタンエマルジョンまたは水溶性ウレタン樹脂が例示される。
【0021】
本発明の花粉捕捉シートは、前記の樹脂をヘプタン、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、酢酸エチル、ミネラルターペン、イソプロピルアルコール等の有機溶剤に分散・溶解させるか、必要に応じて適当な乳化剤、例えば、高級アルコールの硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、高級アルコールポリオキシアルキレン付加物、高級脂肪酸ソルビタンエステル等を用いて水中に自己乳化させた後、該溶液を布帛に加工処理することにより得られる。
【0022】
その際、該加工法としては、浸漬法、パッドドライ法、コーテイング法、ラミネート法などいずれの方法によっても行うことができ、布帛の形態、樹脂、溶液の種類によって、適宜選択される。
【0023】
かくして得られた花粉捕捉シートに、カレンダー加工を施すことにより、単繊維間の間隔や経糸と緯糸とで形成される空隙がさらに小さくなるため、花粉がシートを通過し難くなり、被覆物への花粉付着をより効果的に防止することができる。その際、カレンダー加工の条件としては、温度140〜200℃、圧力350〜400N/cm程度が適当である。
【0024】
さらに、本発明の花粉付着シートには、染色加工、起毛加工、撥水加工、吸湿吸水加工、制電加工、抗菌防臭加工、防炎加工、難燃加工、マイナスイオン発生加工など公知の加工が適宜付加されていてもさしつかえない。
【0025】
【実施例】
次に本発明の実施例及び比較例を詳述するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。なお、実施例では下記の方法で評価を行った。
<花粉付着性評価>タテ5cm、ヨコ5cmの大きさに裁断したシートを、同サイズの、表面が平らなアクリル製平板に貼り付けた後、均一に付着するようフルイにかけながら1cmあたり約200個のスギ花粉を付着させ、マイクロスコープ(HIROX社製)で1cmあたりの花粉付着数(n数=3)でカウントする。次いで、シートを貼り付けた該平板を上下逆さにした状態で、高さ5cmより100gのおもりを該平板に落下させ、マイクロスコープ(HIROX社製)で1cmあたりの残存花粉付着数(n数=3)でカウントする。そして、次式で花粉付着性(%)を求める。
花粉付着性(%)=(残存花粉付着数)/(花粉付着数)×100
【0026】
[実施例1]
84dtex/72filの通常のポリエチレンテレフタレートマルチフィラメントを用い、経糸密度132本/2.54cm、緯糸密度102本/2.54cmの織密度で平組織の高密度織物を製織した。得られた高密度織物のカバーファクターは2026であった。
【0027】
他方、粘着性を有する樹脂としてシリコーン樹脂MF23(信越化学(株)製)を3.0重量%、シリコーン樹脂用触媒LZ−1(信越化学(株)製)を1.5重量%含む水系エマルジョンを用意した。
【0028】
該水系エマルジョンを前記の高密度織物にピックアップ率70%でパデング処理し、130℃で5分間乾燥し、次いで180℃で1分間加熱処理することにより、花粉捕捉シートを得た。かかる花粉捕捉シートにおいて、シリコーン樹脂の付着量は、織物重量に対して2.1%であった。
【0029】
該花粉捕捉シートについて花粉付着性評価を行ったところ、96.6%と良好であった。また、該花粉捕捉シートはソフトな風合いを有するものであった。
【0030】
[実施例2]
実施例1で得られた花粉捕捉シートにカレンダー加工(温度150℃、圧力392N/cm(40kgf/cm)、スピード5m/分)を施した。該花粉捕捉シートについて花粉付着性評価を行ったところ、98.3%と良好であった。また、該花粉捕捉シートはソフトな風合いを有するものであった。
【0031】
[実施例3]
55dtex/72filの通常のポリエチレンテレフタレートマルチフィラメントを用い、経糸密度165本/2.54cm、緯糸密度129本/2.54cmの織密度で平組織の高密度織物を製織した。得られた高密度織物のカバーファクターは2079であった。
【0032】
他方、粘着性を有する樹脂としてシリコーン樹脂MF23(信越化学(株)製)を2.5重量%、シリコーン樹脂用触媒LZ−1(信越化学(株)製)を1.25重量%含む水系エマルジョンを用意した。
【0033】
該水系エマルジョンを前記の高密度織物にピックアップ率70%でパデング処理し、130℃で5分間乾燥し、次いで180℃で1分間加熱処理することにより、花粉捕捉シートを得た。かかる花粉捕捉シートにおいて、シリコーン樹脂の付着量は、織物重量に対して1.75%であった。
【0034】
該花粉捕捉シートについて花粉付着性評価を行ったところ、95.2%と良好であった。また、該花粉捕捉シートはソフトな風合いを有するものであった。
【0035】
[比較例1]
実施例1において、水系エマルジョンに含まれる、シリコーン樹脂MF23(信越化学(株)製)を1.5重量%、シリコーン樹脂用触媒LZ−1(信越化学(株)製)を0.75重量%に変更した以外は実施例1と同様にして花粉捕捉シートを得た。かかる花粉捕捉シートにおいて、シリコーン樹脂の付着量は、織物重量に対して1.05%であった。
【0036】
該花粉捕捉シートについて花粉付着性評価を行ったところ、62.2%と不十分であった。
【0037】
[比較例2]
実施例3において、高密度織物に水系エマルジョンを付与しなかった。該高密度織物について、花粉付着性評価を行ったところ、20.0%と不十分であった。
【0038】
【発明の効果】
本発明の花粉捕捉シートによれば、花粉を効果的に捕捉し、かつ捕捉された花粉がシートから脱落することを防止することができる。このため、屋外に干す洗濯物や布団をかかる花粉捕捉シートで覆うことにより、洗濯物や布団に花粉が付着するのを防止することができる。さらに、花粉捕捉シートに捕捉された花粉はシートから脱落し難いため、該花粉捕捉シートを屋内に持ち込んでも花粉が屋内に飛散することもない。

Claims (4)

  1. そのカバーファクター(CF)が1400以上の高密度織物からなる花粉捕捉シートであって、粘着性を有する樹脂が織物重量に対して1.5%以上付着してなることを特徴とする花粉捕捉シート。
  2. 粘着性を有する樹脂が架橋性シリコーン樹脂である請求項1に記載の花粉捕捉シート。
  3. 高密度織物を構成する繊維の単糸繊度が4.0dtex以下である請求項1または請求項2に記載の花粉捕捉シート。
  4. カレンダー加工が施されてなる請求項1〜3のいずれかに記載の花粉捕捉シート。
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