JP2004330065A - 天然カルシウム水及びその製造方法 - Google Patents

天然カルシウム水及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004330065A
JP2004330065A JP2003128820A JP2003128820A JP2004330065A JP 2004330065 A JP2004330065 A JP 2004330065A JP 2003128820 A JP2003128820 A JP 2003128820A JP 2003128820 A JP2003128820 A JP 2003128820A JP 2004330065 A JP2004330065 A JP 2004330065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
calcium
natural calcium
shell
shells
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003128820A
Other languages
English (en)
Inventor
Zuisei Inada
隨聖 稲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2003128820A priority Critical patent/JP2004330065A/ja
Publication of JP2004330065A publication Critical patent/JP2004330065A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)

Abstract

【課題】人の健康の維持及び増進に欠かせないカルシウムを、体内に効率よく吸収できるように水に溶解して、飲料水や調理水の代わりとして手軽にかつ安全に利用できるようにした天然カルシウム水及びこれを容易に製造することができる製造方法の提供。
【解決手段】貝殻を粗目に割って洗浄し、かつ乾燥させた後、磁器容器に収めて焼成炉に入れ、初めに120℃程に加熱して水分を蒸発させ、次いで1200℃まで昇温させるとともに、その温度を3時間程継続させて焼成する。その後自然冷却させた上で、粉砕機で微粉砕し、更に篩分けた微粉体を85℃の清温水に添加し、液面に生じる泡を除去しながら3時間程攪拌を継続してこれを飽和状態に溶解させ、その後自然冷却させた上で残渣を濾別し、天然カルシウム水を得る。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人の健康増進に欠かせないカルシウムを水に溶解させた天然カルシウム水及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
カルシウムは人の健康増進に欠かせない重要な栄養素の一つであって、人の骨格や骨や歯を形成し、これらを健全に維持するために必要になるものである。
人の体を形成するカルシウムの内、全体の99%程度が骨の中に含まれ、1%程度が細胞内に含まれている。また妊産婦や発育期の子供や老人などは、十分にカルシウムを摂取することが必要であるとされている。
【0003】
特に老人にあっては、カルシウムが不足すると、骨が空洞化してくる骨粗鬆症となって、ちょっとした衝撃でも骨折し易くなったり、体を支えることが出来ず寝たきりとなってしまうようになる。
またカルシウムが不足すると、年齢を問わず精神的にも不安定となって落ち着きがなくなり、イライラが生じておこりっぽくなるとも言われている。
【0004】
それにも拘わらず多くの日本人は従来から欧米人に比較して乳製品類の摂取量が少ないことから、これらに多量に含まれているカルシウムの摂取不足が目立っている。このようなことから、その対策として、積極的にカルシウム含有量の多い食品の摂取を試みたり、サプリメントとしてカルシウム剤の摂取がなされている。
【0005】
しかし成人が一日に必要とされるカルシウム量は、一般に600mg程度、好ましくは、800〜1000mg程度とされており、この量のカルシウムは、その含有量が多いとされる食品から摂取するとしても、単一の食品から得ようとすると、その摂取量は必然的に多くなり、飽きてしまって食べ続けることはできなくなってしまうものである。
またサプリメントとしてのカルシウム剤は、その多くは、決して美味しくはなく、しかも飲み難いものでもあり、更にカルシウム剤によってはこれを単に摂取しただけでは、効率よく体内に吸収して骨や歯の組織に転化することが難しいものもある。
【0006】
このようなカルシウム剤としては、かき殻等の有機天然カルシウム含有物質を75±10℃のお湯で数時間以上煎じて、該物質の中の成分を抽出して天然カルシウムイオン水を製造するという内容の従来技術がある(特許文献1)。
この従来技術は、かき殻等の貝殻を粉砕して、これをお湯で数時間以上煎じることで、貝殻に含まれているカルシウム及びその他の微量元素並びに低沸点化合物などを抽出した天然カルシウムを主体としたカルシウムイオン水である。
【0007】
しかしこの従来技術は、お湯で数時間以上煎じることによって、貝殻の中のカルシウムや他の微量元素の抽出に加えて、貝殻を形成する有機系成分のコンキオリンまでも含まれることとなってしまい、純粋なカルシウム剤としての効能の期待が薄れた不純物を多く含んだものになると考えられる。
【0008】
【特許文献1】
特開平7−136670号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、人の健康の維持及び増進に欠かせないカルシウムを、体内に効率よく吸収できるように水に溶解して、飲料水や調理水の代わりとして手軽にかつ安全に利用できるようにした天然カルシウム水及びこれを容易かつ安価に製造することができる製造方法を提供することを解決の課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の1は、高温度で焼成しかつ粉砕した貝殻の微粉体を清水に飽和状態に溶解させた天然カルシウム水である。
【0011】
本発明の2は、本発明の1の天然カルシウム水に於いて、前記高温度として1000〜1200℃を採用したものである。
【0012】
本発明の3は、貝殻を粗目に割って水洗いすることにより異物や汚れを除去した清潔な貝殻を得、これを磁器容器に入れて焼成炉で1000〜1200℃の温度で2〜3時間焼成し、自然冷却させた後、粉砕機で粉砕して篩分けた微粉体を80〜85℃の温度の清温水に添加するとともに1〜3時間攪拌し続けてこれを飽和状態に溶解させ、得られた飽和温水を自然冷却して常温で静置させた後、残渣をフィルタで濾過することによる天然カルシウム水の製造方法である。
【0013】
本発明の4は、本発明の3の天然カルシウム水の製造方法に於いて、前記80〜85℃の清温水に前記微粉体を攪拌溶解させる過程で、その液面に生じる泡を除去することとしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は、通常は廃棄物として捨てている貝殻の内、比較的、異物や汚れの付着がない貝殻を粗目に割って洗浄し、その汚れをほぼ完全に除去した上で、高温度で焼成し、これを粉砕して得た微粉体を清水に飽和状態に溶解させた天然カルシウム水である。
【0015】
前記貝殻は、その種類を特に限定するものではないが、比較的多量に食品として利用されている牡蠣やほたて貝等の処理残渣である貝殻を採用することができる。勿論、このような貝殻としては、他の貝や生物などの付着がなく、かつ油や異物などによる汚れの付着がないものを選択して採用する。
【0016】
このような貝殻は次のような3層に形成されていている。その一番外側は、角質層と呼ばれ、有機物質のコンキオリンで形成されている。その中間は、稜柱層と呼ばれ、白色の炭酸カルシウムの結晶柱で形成されている。また内側は、真珠層と呼ばれる薄い層の重なりで石灰質とコンキオリンとで形成されている。この貝殻の成分としては、炭酸カルシウムが90%以上を占め、炭酸マグネシウムや燐酸カルシウムが微量に含まれている。炭酸カルシウムは、方解石とあられ石とで結晶となって存在し、これがコンキオリンで接着された状態となっている。
【0017】
前記高温度での焼成としては、前記貝殻を温度1000〜1200℃の温度を保持しての焼成が適当である。それは、1000℃未満の焼成では、一つには最終的に得られるカルシウム水に不快な臭いが残存することとなるためであり、更にもう一つは清温水に容易に溶解できる焼成貝殻が得られないためである。1200℃を越えた温度は、特にその必要がなく、かつこの種の処理のためとしては経済的な観点からも適当ではない。なおこのような高温度による焼成は、その温度を保持できる焼成炉であれば、熱源として電気、ガス、石油のいずれを採用した炉でも、またどのようなタイプの炉でも採用可能であるのは云うまでもない。
【0018】
前記微粉体は、焼成炉で高温度で焼成した貝殻を、粉砕機で粉砕してその粒径を1〜10μm程度とし、これを篩で篩分けて荒いものを取り除いたものである。こうすることによって表面積が大きくなって清水に溶解しやすくなる。
【0019】
前記清水は、飲料水として合格した地下水(軟水)であればどのような水でもよい。しかし塩素分を含んだ水道水や硬水などは、焼成した貝殻の微粉体を溶解させる上で好ましくない。
【0020】
前記飽和状態への溶解は、前記微粉体を、前記清水に当該の条件下でこれ以上は溶解しない限度まで溶解させた状態を指すものである。その溶解の方法は後述する天然カルシウム水の製造方法の中で説明する。
【0021】
このように前記微粉体を前記清水に飽和状態に溶解した天然カルシウム水は、アルカリ性を呈する溶液となって、カルシウムの含有量としては650〜800mg/l程度となる。これは清水で20〜30倍程度に薄めて、飲料水として用いたり、また調理水として用いることができるものであり、吸収効率の良いカルシウム剤として使用できるものである。
【0022】
次に天然カルシウム水の製造方法について説明する。
▲1▼ 選定した貝殻は、粗目に割った上で清水で良く洗浄する。10〜20mm程度に割ると、隙間に入っていた砂等が抜けやすくなり、洗浄が容易になる。この洗浄は、粗目割りした貝殻片を適当な容器に入れ、その容器中に水を入れて攪拌し、貝殻から出てくる汚れを水中に分散させるるとともに、これを捨てるという作業を繰り返すことで行うことができる。この後、こうして十分に洗浄した貝殻片を乾燥させた上で磁器容器に収めて焼成炉に入れる。このとき焼成炉の扉は少し開けておく。
▲2▼ 次いで焼成炉を加熱動作させるが、初めはその温度を120℃程度に上昇させ、この温度をしばらく維持して貝殻から出てくる水蒸気を蒸発させ、水蒸気が出なくなったところで、焼成炉の扉を完全に閉じる。
▲3▼ この後、焼成炉の温度を徐々に上げて貝殻の焼成を開始し、1000〜1200℃程度にまで上昇させ、その温度で2〜3時間程度保持して焼成を完結させる。
【0023】
▲4▼ 焼成炉の加熱動作を停止させた後、そのまま放置し、2日ほど経過した後、焼成炉の扉を僅かに開けて更にしばらく放置し、全体として3〜5日程かけて常温近くにまで冷却させる。
▲5▼ 焼成炉から焼成した貝殻を取り出してこれを粉砕機にかけ粉砕する。粒径を10μm程度のサイズに微粉砕し、篩(目の細かい絹篩)にかけて荒いものを取り除き微粉体を得る。
【0024】
▲6▼ 琺瑯容器又は磁器容器に清水を入れ、これを80〜85℃に加温して攪拌しながら以上の▲5▼の段階で得た微粉体の適量を添加して飽和状態に溶解させる。80〜85℃の温度はこれを保持して1〜3時間程攪拌を続ける。この攪拌は加熱を均一化させ、微粉体又は溶解物の焦げを生じさせないようにするためである。なおこの間、液面に生じる泡(アク)をすくい取って除去する。異臭のない天然カルシウム水を得るためである。
▲7▼ この後、一旦、加熱を止めて3時間程静置し、まだその溶液が飽和していない場合は、再び80〜85℃に加熱して、更に1時間程度、湯面に生じる泡を除去しながら攪拌する。その後、加温を停止し、自然冷却して常温になったところで、その溶液を濾過機に通して残渣を取り除き天然カルシウム水を得る。この後、これを容器に移し入れて保存する。
▲8▼ また濾過機で取り除いた残渣は、これを収集して家畜の飼料として、または土壌改良材としてに、或いは建築用補助材に利用することができる。
【0025】
【実施例】
以下、本発明を実施例によって詳細に説明する。
【0026】
<実施例>
他の貝類や海草又はその他の異物、或いは汚れ等の付着がない、まがき貝の貝殻を木製のハンマーで叩いて荒割りし、15mm前後の貝殻片とし、これらを容器に入れ、更にその中に清水を入れて攪拌する。汚れた水を捨て、清水を入れた上でしばらく放置する。その後また攪拌して汚れた水を捨て、清水を入れた上で放置する。これを1日5回繰り返し、かつ3日間これを繰り返して行う。全部で15回清水を入れて攪拌し、汚れた水を捨て、十分に汚れの取れた貝殻片を得、その後これを自然乾燥により乾燥させた。
【0027】
これらの乾燥貝殻片を陶磁器製の容器(サヤ)に収めて焼成炉(電気炉)中に入れ、炉の扉を細めに開けた状態の下で電源を投入し、炉内温度を120℃前後に昇温させて残存する貝殻片の水分を蒸発させる。貝殻片から水分の蒸発がなくなっところで炉の扉を完全に閉め切った。
【0028】
次いで15時間程度かけて、徐々に炉内温度を1200℃に上昇させて貝殻片を焼き、更に1200℃の温度で2時間保持して焼成した。2時間の経過後に、電源を切ってそのまま自然放熱させ、4日後に炉の扉を少し開けて炉内を冷却した。5日後に焼成した貝殻を取り出して、乳鉢に入れ乳棒で粉砕して、これを絹篩で篩って粗目のものを取り除き、まがき貝の貝殻を高温度で焼成した粒径1〜10μm前後の微粉体を得た。
【0029】
別に、琺瑯製の容器(内容積40リットル)に飲料用として合格している地下水30リットルを入れ、これを電気ヒータで温度85℃に加熱して、移動式の攪拌機で攪拌しながら、前記まがき貝の貝殻を高温度で焼成してなる微粉体の適量(2100g)を添加して飽和状態に溶解させた。溶液温度を85℃に維持したまま攪拌を継続した。この間に溶液面に生じた泡(アク)をすくい取って除去した。
【0030】
2時間の経過後に、一旦、加温を止めて3時間程静置した後、この溶液を再び温度85℃に加熱して攪拌を継続し、この間に溶液面に生じた泡(アク)をすくい取って除去した。1時間の経過後に、加温を止めて自然冷却させ、常温になったところで、この溶液を濾過機に通して溶液中の残渣を取り除き無臭の透明な天然カルシウム水を得た。そしてこの天然カルシウム水を清潔なガラスの瓶に入れて、冷蔵庫及び室温で保管した。
【0031】
また濾過機で取り除いた残渣は白いペースト状のものである。これを収集して酸性土壌の土壌改良材として畑に利用した。
【0032】
実施例で得た天然カルシウム水について、その中に含まれるカルシウム量の分析とその保存性について試験した。
【0033】
1.カルシウム量の分析
(分析方法) ICP発光分光分析法
(検査結果) 711mg/l
【0034】
2.保存性の試験
(冷蔵庫での保管) 40日経っても臭いや外観(透明性)に変化はなかった。
(室温20℃下での保管) 10日経っても臭いや外観(透明性)に変化はなかった。
【0035】
<実施例で得た天然カルシウム水に対する考察>
1.この天然カルシウム水に含まれるカルシウム量は、出願人の分析によれば711mg/lであった。通常は、これを清水で20〜30倍程度に薄めて、カルシウム量を36〜24mg/l程度として飲料水や調理水に用いることが好ましいとみられた。
この程度のカルシウム濃度の溶液とすると、飲料水として飲み易く、また調理水として用いてもそれぞれの食物の味覚を損なうことがなく、不足がちとなるカルシウム分を補うのに適した水となる。
【0036】
2.ペットボトル等に入れられて美味しい水として市販されている各地の名水は、そのカルシウムの含有量としては、0.5〜7mg/100gと、広範囲なものとなっている。カルシウム分に重点を置いた高価格のものでも、その含有量は上記上限程度である。
3.濾過機で取り除いた残渣を畑にまいた結果では、酸性土壌に於いては生育が悪いと言われている、ほうれん草の出来も大変によく土壌改良材として有効とみられた。
【0037】
【発明の効果】
従って、本発明の1の天然カルシウム水によれば、貝殻から取り出した天然カルシウムを清水に溶解した水溶性のカルシウム剤なので、体内への吸収が極めて良く、これを清水で20〜30倍程度に希釈してそのまま飲料水として用いたり、毎日の食事の調理水として用いることによって、不足がちとなるカルシウム分を手軽に補給することができる。
【0038】
また原料の貝殻は、貝の中身を食した後で廃棄物となるものであって、容易に入手することができるので、この天然カルシウム水は安定して安価に供給することができる。
【0039】
本発明の2の天然カルシウム水によれば、異臭のない溶解度の高いそれを容易に得ることができる。
【0040】
本発明の3の天然カルシウム水の製造方法によれば、異臭のない溶解度の高いカルシウム水を容易に得ることが可能である。また原材料の貝殻を容易かつ安価に入手することができ、更に製造工程も簡単なので安定した品質の天然カルシウム水を容易に製造することができる。
【0041】
本発明の4の天然カルシウム水の製造方法によれば、異臭のない天然カルシウム水を容易かつ確実に得ることができる。

Claims (4)

  1. 高温度で焼成しかつ粉砕した貝殻の微粉体を清水に飽和状態に溶解させた天然カルシウム水。
  2. 前記高温度として1000〜1200℃を採用した請求項1の天然カルシウム水。
  3. 貝殻を粗目に割って水洗いすることにより異物や汚れを除去した清潔な貝殻を得、これを磁器容器に入れて焼成炉で1000〜1200℃の温度で2〜3時間焼成し、自然冷却させた後、粉砕機で粉砕して篩分けた微粉体を80〜85℃の温度の清温水に添加するとともに1〜3時間攪拌し続けてこれを飽和状態に溶解させ、得られた飽和温水を自然冷却して常温で静置させた後、残渣をフィルタで濾過することによる天然カルシウム水の製造方法。
  4. 前記80〜85℃の清温水に前記微粉体を攪拌溶解させる過程で、その液面に生じる泡を除去することによる請求項3の天然カルシウム水の製造方法。
JP2003128820A 2003-05-07 2003-05-07 天然カルシウム水及びその製造方法 Pending JP2004330065A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003128820A JP2004330065A (ja) 2003-05-07 2003-05-07 天然カルシウム水及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003128820A JP2004330065A (ja) 2003-05-07 2003-05-07 天然カルシウム水及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004330065A true JP2004330065A (ja) 2004-11-25

Family

ID=33504834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003128820A Pending JP2004330065A (ja) 2003-05-07 2003-05-07 天然カルシウム水及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004330065A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008207146A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Michihisa Sasaki 飲料水の製造方法
KR102024537B1 (ko) * 2018-12-26 2019-09-24 광덕신약주식회사 패각을 이용한 칼슘수의 제조방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008207146A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Michihisa Sasaki 飲料水の製造方法
KR102024537B1 (ko) * 2018-12-26 2019-09-24 광덕신약주식회사 패각을 이용한 칼슘수의 제조방법
WO2020138866A1 (ko) * 2018-12-26 2020-07-02 광덕신약주식회사 굴 패각을 이용한 탄산칼슘수의 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102218081B (zh) 一种鳄鱼骨粉末的制作方法
KR101539508B1 (ko) 기능성 소금 및 그 제조방법
CN106038735A (zh) 一种珍珠酒及其制备方法
JP2004330065A (ja) 天然カルシウム水及びその製造方法
CN1883309A (zh) 一种鹿骨颗粒剂
JPH07170939A (ja) 健康増進剤の製造方法
KR20040091418A (ko) 다슬기 농축액을 제조하는 방법 및 다슬기 농축액을함유하는 기능성 식품
KR20120021663A (ko) 죽염지장수 및 그 제조방법
CN1281158C (zh) 禽蛋壳提取水溶性有机钙及其两种钙营养强化剂的配制
JP2006345720A (ja) カルシウム製剤及びその製造方法
KR100781322B1 (ko) 멸치젓에서 고농축의 칼슘분말을 추출하는 방법 및 그고농축 칼슘분말
JP5395997B2 (ja) 孟宗竹由来竹エキス含有竹塩及びその製造方法
CN108272836A (zh) 一种金钱草固体茶饮料及其制作方法
JP2005341878A (ja) 機能性素材の有効成分を含む粉末及び食品の製造方法
KR20170001800A (ko) 버섯 가공식품의 제조방법
JPH0823938A (ja) アガリクスエキス飲料の製造方法
JP3056201B1 (ja) 鰻又は穴子の骨を原料とする微粉末栄養補給剤の製造方法
TWI300336B (en) Method for prepareation of the ultra-soluble and full-absorbable pearl powder
CN106343579A (zh) 一种鱼鳔胶原蛋白小肽螯合钙的制备方法
KR101835415B1 (ko) 솔방울을 이용한 양치소금의 제조방법 및 이의 제조방법에 의해 제조된 솔방울 양치소금
JP2018048102A (ja) 眼疾患治療薬およびその製造方法
JP3445558B2 (ja) 微粉末栄養補給剤と骨髄液栄養補給剤の製造方法
JP4014489B2 (ja) 塩味調味料
JP2018048101A (ja) 眼疾患治療薬およびその製造方法
JPH06319487A (ja) 液体カルシウムとその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080930