JP2004328735A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. ノーマル・モードと低電力消費スリープ・モードを備え、周期的に前記スリープ・モードを出て、前記ノーマル・モードに入り、前記ノーマル・モードにおいて、あるシーンの低解像度画像を捕捉し、次に、前記スリープ・モードに戻るように構成されている低解像度画像センサと、
   前記低解像度画像センサによって捕捉された画像に基づいて動きが生じたか否かを判定するためのコントローラと
   を備えることを特徴とする、動き検出装置。
2. さらに、前記コントローラに結合された高解像度カメラを備え、前記コントローラが、動きを検出すると、前記高解像度カメラの電源をオンにし、その結果、該高解像度カメラによって、前記シーンの高解像度の画像が捕捉されることを特徴とする、請求項１に記載の動き検出装置。
3. さらに、前記高解像度カメラに結合されて、前記捕捉した高解像度の画像を無線で伝送する無線通信モジュールを具備することを特徴とする、請求項２に記載の動き検出装置。
4. さらに、前記コントローラに結合されて、前記コントローラによって動きが検出されると、動き検出信号を無線で伝送する第１の無線通信モジュールを具備することを特徴とする、請求項１に記載の動き検出装置。
5. さらに、前記動き検出信号を受信するように構成された第２の無線通信モジュールを具備することを特徴とする、請求項４に記載の動き検出装置。
6. さらに、第２の無線通信モジュールに結合されて、前記動き検出信号を受信すると、警報表示を発生する警報発生器を備えることを特徴とする、請求項５に記載の動き検出装置。
7. 前記第２の無線通信モジュールが、携帯用電子装置に実装されることと、前記携帯用電子装置が、前記動き検出信号を受信すると、警報表示を発生するように構成されていることを特徴とする、請求項５に記載の動き検出装置。
8. 前記低解像度画像センサが、前記携帯用電子装置から無線でプログラムされるように構成されていることを特徴とする、請求項７に記載の動き検出装置。
9. （ａ）ノーマル・モード及び低電力消費スリープ・モードを備えた低解像度画像センサを設けるステップと、
   （ｂ）前記スリープ・モードから前記ノーマル・モードにスイッチするステップと、
   （ｃ）前記ノーマル・モードにおいて、前記低解像度画像センサによりシーンのサンプル・フレームを捕捉するステップと、
   （ｄ）前記サンプル・フレームと前に捕捉した基準フレームに基づいて動きが生じたか否かを判定するステップと、
   （ｅ）前記ノーマル・モードから前記スリープ・モードにスイッチするステップと、
   （ｆ）周期的にステップ（ｂ）〜（ｅ）を繰り返すステップと
   を有することを特徴とする、動き検出方法。
10. 画像センサで動きを検出する方法であって、
    （ａ）前記画像センサでシーンのサンプル・フレームを捕捉するステップと、
    （ｂ）前記サンプル・フレームと前記シーンの現在の基準フレームとの差を識別するステップと、
    （ｃ）前記差がしきい値を超えるか否かを識別するステップと、
    （ｄ）前記差が前記しきい値を超えると、動き検出表示を発生するステップと、
    （ｅ）前記差が前記しきい値を超える場合に限って、前記現在の基準フレームを前記サンプル・フレームに置き換え、それによって前記サンプル・フレームを前記現在の基準フレームとするステップと、
    （ｆ）ステップ（ａ）から（ｅ）を周期的に繰り返すステップと
    を有することを特徴とする、動き検出方法。