JP2004324369A - 型枠兼断熱建材およびその建材の連結金具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】型枠兼断熱建材は、発泡合成樹脂製の板状の断熱パネル1と、その断熱パネル1の端面に形成したスリット2Uに差込固定される複数の金属製連結金具3よりなり、その連結金具は3は、断熱パネル1の端面の長手方向の任意の個所に固定可能であり、また、その連結金具3は、断熱パネル1の外面から突出することがない。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンクリート躯体を有する建築物の、型枠兼断熱建材およびその建材に使用される連結金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンクリート躯体を有する建築物において、その躯体を成形する型枠の構築用型枠板(コンクリートパネル)として使用できる外、建築物の構築後は、解体せずにそのままコンクリート壁の補強用建材として使用できるようにした、型枠兼用建材が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特公昭52−97219号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、かかる従来の型枠兼用建材は、型枠板を解体する手間が省け、また型枠板を断熱壁などの建材としてそのまま利用できるという利点があるが、その型枠兼用建材が型枠として利用される場合には、これが打設コンクリートの打設圧力に耐えて変形、損傷することがないように補強する必要があり、その結果その重量増を招き、その作業性が悪くなり、また、型枠板として使用する際に、縦端太、横端太などよりなる支保工を必要として型枠の組立作業性が悪くなるという問題があった。
【0005】
そこで、本出願人は、強度が高く、軽量であり、高断熱性を有し、型枠板として使用したとき、取り扱いが容易であり、しかも打設コンクリートの圧力により変形することがなく、また、建物の高断熱性を有する断熱壁としてそのまま使用することができるようにした、新規な建築用型枠を既に提案している(特願2002−238240)。
【0006】
ところで、前記提案のものでは、合成樹脂製の断熱パネルの一端面の全長に亘り、金属性のバー部材が接合されているので、たとえば、現場にて型枠を組み立てる際に、開口部などの建物の端部に該当する部分において、前記断熱パネルを切断するとき、前記金属製のバー部材も切断する必要があり、また、前記バー部材が断熱パネルの外面に段差を形成して、フラットな後仕上げがしにくいなどの問題がある。
【0007】
そこで本発明は、バー部材に相当する連結金具を断熱パネルの任意の位置に固定できる共に該連結金具が、断熱パネルの外面から出張ることがないようにして、前記問題を解決できるようにした、新規な型枠兼断熱建材およびその建材の連結金具を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、コンクリート型枠あるいは建物の断熱壁として使用可能な型枠兼断熱建材であって、パネルと、該断熱パネルの上端面に、その長手方向の任意の個所に間隔をあけて固定される複数の金属板よりなる連結金具とよりなり、前記断熱パネルは、その上、下端面の幅方向中間部に、それらの面に開口して鉛直方向に延びる上、下スリットがそれらの全長にわたって形成され、また、連結金具は、前記上、下スリットにそれぞれ差し込み係合可能な上、下鉛直部と、断熱パネルの上端面に着座されて、アッセンブリタイの差し込まれる取付孔が開口されている水平部とを有していることを特徴としており、かかる特徴によれば、複数の連結金具を、断熱パネルの上端面の任意の位置に固定することができるので、型枠を組み付けるに当たって金属製の連結金具を切断する必要がなくなり、型枠の組立作業能率を大幅に向上して、型枠の構築コストの低減に寄与することができ、また、断熱パネルの外面は、その全面が平坦であって、該外面の仕上げなどの後処理が容易である。
【0009】
また、上記目的を達成するために、請求項2記載の発明は、前記請求項1記載のものにおいて、前記断熱パネルの外面は、平坦に形成されて、外板が接合されることを特徴としており、かかる特徴によれば、断熱パネルの外面への外板の接合作業が容易であり、断熱パネルの強度が高められる。
【0010】
さらに、前記目的達成のため、請求項3記載の発明は、前記請求項1または2記載の型枠兼断熱建材に使用される連結金具であって、前記断熱パネルの前記上スリットの任意の位置に差込係合可能な上鉛直部と、前記断熱パネルの前記下スリットの任意の位置に差込係合可能な下鉛直部と、前記断熱パネルの上端面に着座される水平部とより、横T字状に形成され、前記上、下鉛直部には、下、上スリットにそれぞれ食い込む傾斜抜止片が形成され、また、前記水平部には、アッセンブリタイの差込係合される取付孔が開口されていることを特徴としており、かかる特徴によれば、連結金具は、断熱パネルの任意の位置に固定可能であることから、型枠の組付に当たって、この連結金具を切断しないで済み、型枠の組付作業能率を大幅に向上させるこができ、また、連結金具は、断熱パネルへの固定位置の如何にかかわらず、その傾斜抜止片が断熱パネルに食い込み係合して、その断熱パネルにしっかりと固定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0012】
まず、図1〜6を参照して、本発明の第1実施例について説明する。
【0013】
図1は、本発明型枠兼断熱建材の一部破断斜視図、図2は、図1の2矢視の型枠兼断熱建材の平面図、図3は、図2の3−3線に沿う拡大断面図、図4は、型枠兼断熱建材および連結金具の斜視図、図5は、型枠兼断熱建材により組み立てられたコンクリート型枠の断面図、図6は、図5の6矢視の仮想円囲い部分の拡大図である。
【0014】
まず、図1〜3を参照して、本発明にかかる型枠兼断熱建材の構成について説明すると、この型枠兼断熱建材は、その主体部が硬質の断熱合成樹脂材の単体により、全体が横長の長方形の板状に形成された断熱パネル1よりなり、その断熱パネル1の一端面には、その長手方向に間隔をあけて亜鉛鋼板などの金属板よりなる、本発明にかかる連結金具3…が固定される。
【0015】
前記断熱パネル1は、高断熱性があり、しかも軽量であるポリスチレン、ポリウレタンなどの硬質の発泡合成樹脂材により構成され、たとえば、その密度が20〜40kg/m3であり、その厚さが約50mmである。
【0016】
前記断熱パネル1の外面1Oおよび内面1Iは、いずれも平坦面であり、また、断熱パネル1の上端面1Uは、断面段状に形成されて、水平な低い面aと、その一側から略直角に起立する鉛直な面bと、その鉛直な面bの上縁から水平に延びる高い面cとを有しており、前記低い面aの幅は、前記高い面cの幅よりも幅広に形成されていて、そこに後述する連結金具3の水平部3Hが着座される。
【0017】
一方、図3に示すように、断熱パネル1の下端面1Lは、前記上端面1Uとは位置を逆にして断面段状に形成されており、水平な低い面a′(前記高い面cと対向)と、その一側から略直角に起立する鉛直な面b′と、その鉛直な面b′の上縁から水平に延びる高い面c′(前記低い面aと対向)とを有しており、前記高い面c′の幅は、前記低い面a′の幅よりも幅広に形成されていて、そこに後述する連結金具3の水平部3Hが着座されるようになっており、また前記鉛直な面b′は、前記上端面1Uの鉛直な面bよりも高さが低い。
【0018】
また、図3,4に明瞭に示すように、断熱パネル1の上端面1Uおよび下端面1Lの幅方向の中間部には、その長手方向の全長にわたり、前記鉛直な面b,b′に沿って所定深さの上、下スリット2U,2Lがそれぞれ形成されており、これらの上、下スリット2U,2Lに、後に述べるように、連結金具3…が差込係合される。
【0019】
図4に最も明瞭に示すように、複数の連結金具3…は、亜鉛鋼板などの金属板により、横断面横T字状に形成され、上、下鉛直部3Vu,3Vlと、その中間部の一側より水平に張出す水平部3Hとを有し、その水平部3Hの、上、下鉛直部3Vu,3Vlからの長さは、前記断熱パネル1の水平な低い面aおよび高い面c′の幅と略同じである。上、下鉛直部3Vu,3Vlには、それぞれU字状および逆U字状の切込みを互いに逆方向に切り起こすことで、互いに並列する逆向きの2つの傾斜抜止片4,5がそれぞれ一体に形成されている。さらに、各連結金具3の水平部2Hの中央部には、それぞれ取付孔7が穿設されている。
【0020】
図1に示すように、前記複数の連結金具3…は、互いに上下方向に直列される上、下の断熱パネル1,1を一体に結合する結合部材として、また、図5に示すように、複数枚の断熱パネル1…によりコンクリート型枠Mを組み付ける際に、コンクリートの打設空間Sを存して互いに対峙される断熱パネル1,1同志を結合するアッセンブリタイ9の差込係合金具として利用できるものであって、複数の連結金具3…は、断熱パネル1の上端面1Uに形成した上スリット2Uに、その長手方向に間隔をあけて任意位置に固定することが可能である。すなわち、図3,4に示すように、断熱パネル1の上端面1Uに形成した上スリット2U内には、その上方より連結金具3の下鉛直部3Vlが該断熱パネル1の鉛直な面bに沿って差し込まれ、その水平部3Hは断熱パネル1の低い面a上に着座される。そして連結金具3の下鉛直部3Vlの一対の傾斜抜止片4,5は、断熱パネル1の上スリット2Uの側方に食い込んで係合され、これにより連結金具3は断熱パネルの上端面1Uに固定されてそこから抜け出ることがない。以上により、図1に示すように、断熱パネル1の上端面1Uには、その長手方向に間隔をあけて任意の位置に複数の連結金具3が固定される。複数の連結金具3…の、断熱パネル1の上端部1Uから上方に突出する上鉛直部3Vuに、他の断熱パネル1の下端面1Lの下スリット2Lを差し込むことにより、断熱パネル1上に他の断熱パネル1が結合され、連結金具3…の上鉛直部3Vuの2つの傾斜抜止片4,5は、他の断熱パネル1の下スリット2Lの側方に食い込み係合されて、一方の断熱パネル1から他方の断熱パネル1が抜けることがない。
【0021】
つぎに、図5,6を参照して、断熱パネル1よりなる型枠兼断熱建材を用いて、建築用コンクリート型枠Mを組み付ける場合について説明する。
【0022】
コンクリート型枠Mは、コンクリート打設空間Sを存して互いに平行に設置される内、外側型枠Mi,Moより構成されており、これら内、外側の型枠Mi,Moは、何れも複数の断熱パネル1を、前述したように複数の連結金具3…を用いて鉛直方向に接続して構成される。この接続状態では、図6に示すように、下側の断熱パネル1の上端面1Uの低い面a、鉛直な面bおよび高い面cが、下側の断熱パネル1の下端面1Lの高い面c′、鉛直な面b′および低い面a′にそれぞれ対応し、前記高い面cと低い面a′とは相互に衝合され、前記鉛直な面b,b′間に、上、下スリット2U,2Lが形成され、さらに低い面aと高い面c′とは相互に衝合されて、それらの間に前記アッセンブリタイ9の端部が挟持される。そして、内、外側型枠Mo,Miの相対向する断熱パネル1 ,1同志は、それらの内面1I,1Iが対面して、それらの連結金具3,3の取付孔7,7にアッセンブリタイ9の両端を差し込み係合することにより一体に連結される。
【0023】
内、外側の型枠Mi,Mo間のコンクリート打設空間Sに、図5に示すように、コンクリートを打設して、建物のコンクリート躯体が成形される。
【0024】
コンクリート躯体の成形完了後は、内、外側の型枠Mi,Moは、そのまま断熱建材として使用できる外、コンクリート躯体から解体して通常の型枠として使用することができる。
【0025】
しかして、前述のように、複数の断熱パネルの接続により、コンクリート型枠Mを成形するにあたり、連結金具3…は、断熱パネル1の長手方向の任意に位置に固定できることから、開口部などのコンクリート型枠の端部に該当する個所でも、金属製の連結金具3を切断しないで済み、コンクリート型枠Mの組み付け作業能率を高めることができる。また、連結金具3…は、断熱パネル1の外面1oより内方にあって、該断熱パネル1の外面1oは、その全面にわたり平坦面に形成されることから、該外面1oへの外壁などの接合やモルタル仕上げなどの後処理を容易に行なうことができる。
【0026】
つぎに、図7を参照して本発明の第2実施例について説明する。
【0027】
図7は、型枠兼断熱建材の断面図であり、前記第1実施例と同じ要素には同じ符号が付される。
【0028】
この第2実施例は、板状の断熱パネル1の平坦な外面1Oに、合成樹脂板、紙などよりなる外板11が接合される。この場合、連結金具3は、断熱パネル1の外面1Oに突出していないことで、その全面への接合が容易であり、また、外板11は、型枠兼断熱建材の強度を高めることができる。
【0029】
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、請求項1記載の発明によれば、複数の連結金具を、断熱パネルの上端面の任意の位置に固定することができるので、型枠を組み付けるに当たって金属製の連結金具を切断する必要がなくなり、型枠の組立作業能率を大幅に向上して、型枠の構築コストの低減に寄与することができ、また、断熱パネルの外面は、その全面が平坦であって、該外面の仕上げなどの後処理が容易である。
【0031】
また、請求項2記載の発明によれば、断熱パネルの外面への外板の接合作業が容易であり、断熱パネルの強度が高められる。
【0032】
さらに、請求項3記載の発明によれば、連結金具は、断熱パネルの任意の位置に固定可能であることから、型枠の組み付けるに当たって、この連結金具を切断しないで済み、型枠の組付作業能率を大幅に向上させるこができ、また、連結金具は、断熱パネルへの固定位置の如何にかかわらず、その傾斜抜止片が断熱パネルに食い込み係合してその断熱パネルにしっかりと固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】型枠兼断熱建材の一部破断斜視図(第1実施例)
【図2】図1の2矢視の型枠兼断熱建材の平面図
【図3】図2の3−3線に沿う拡大断面図
【図4】型枠兼断熱建材および連結金具の斜視図
【図5】型枠兼断熱建材により組み立てられたコンクリート型枠の断面図
【図6】図5の6矢視の仮想円囲い部分の拡大図
【図7】型枠兼断熱建材の断面図(第2実施例)
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・・・・・断熱パネル
1O・・・・・・・・・・・・・外面
1U・・・・・・・・・・・・・上端面
1L・・・・・・・・・・・・・下端面
2U・・・・・・・・・・・・・上スリット
2L・・・・・・・・・・・・・下スリット
3・・・・・・・・・・・・・・連結金具
3Vu・・・・・・・・・・・・上鉛直部
3Vl・・・・・・・・・・・・下鉛直部
3H・・・・・・・・・・・・・水平部
4・・・・・・・・・・・・・・傾斜抜止片
5・・・・・・・・・・・・・・傾斜抜止片
7・・・・・・・・・・・・・・取付孔
9・・・・・・・・・・・・・・アッセンブリタイ
11・・・・・・・・・・・・・外板
Claims (3)
- コンクリート型枠あるいは建物の断熱壁として使用可能な型枠兼断熱建材であって、
硬質の発泡合成樹脂材により、四角な板状に形成される断熱パネル(1)と、該断熱パネル(1)の上端面(1U)に、その長手方向の任意の個所に間隔をあけて固定される複数の金属板よりなる連結金具(3)とよりなり、
前記断熱パネル(1)は、その上、下端面(1U,1L)の幅方向中間部に、それらの面に開口して鉛直方向に延びる上、下スリット(2U,2L)がそれらの全長にわたって形成され、また、連結金具(3)は、前記上、下スリット(2U,2L)にそれぞれ差し込み係合可能な上、下鉛直部(3Vu,3Vl)と、断熱パネル(1)の上端面(1U)に着座されて、アッセンブリタイ(9)の差し込まれる取付孔(7)が開口されている水平部(3H)とを有していることを特徴とする、型枠兼断熱建材。 - 前記断熱パネル(1)の外面(1O)は、平坦に形成されて、外板(11)が接合されることを特徴とする、前記請求項1記載の型枠兼断熱建材。
- 前記請求項1または2記載の型枠兼断熱建材に使用される連結金具であって、
前記断熱パネル(1)の前記上スリット(2U)の任意の位置に差込係合可能な上鉛直部(3Vu)と、前記断熱パネル(1)の前記下スリット(2L)の任意の位置に差込係合可能な下鉛直部(3Vl)と、前記断熱パネル(1)の上端面(1U)に着座される水平部(2H)とより、横T字状に形成され、前記上、下鉛直部(3Vu,3Vl)には、下、上スリット(2U,2L)にそれぞれ食い込む傾斜抜止片(4 ,5)が形成され、また、前記水平部(2H)には、アッセンブリタイ(9)の差込係合される取付孔(7)が開口されていることを特徴とする、型枠兼断熱建材の連結金具。
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---|---|---|---|
JP2003124322A JP4057946B2 (ja) | 2003-04-28 | 2003-04-28 | 型枠兼断熱建材 |
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JP2003124322A Expired - Lifetime JP4057946B2 (ja) | 2003-04-28 | 2003-04-28 | 型枠兼断熱建材 |
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Cited By (3)
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WO2006129395A1 (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-07 | Hizaki Construction Co., Ltd. | 型枠兼用断熱パネル |
WO2006129394A1 (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-07 | Hizaki Construction Co., Ltd. | 型枠兼用断熱パネルおよびそれを用いた建築用型枠 |
KR100964677B1 (ko) | 2003-07-07 | 2010-06-22 | 엘지전자 주식회사 | 식기세척기의 흡음재 고정구조 |
-
2003
- 2003-04-28 JP JP2003124322A patent/JP4057946B2/ja not_active Expired - Lifetime
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