JP2004324242A - 道路鋲 - Google Patents
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Abstract
【課題】昼夜を問わず、朝方や夕方の薄暮時にも明瞭に視認が可能な道路鋲を提供する。
【解決手段】道路鋲の再帰反射体の上に蛍光顔料を含む透明樹脂層を設けることにより、夜間だけでなく、朝夕の薄暮時などを含む昼間においてでも、良好な視認性をもつ道路鋲を提供することができる。また、樹脂層を樹脂カバーにより形成し、その端部を粗面化させておけば、蛍光顔料を含む透明樹脂は、紫外線を吸収して発光する際に、特に粗面から発光する性質があり、また、端面は、側面部よりも樹脂の深さ方向の厚みが大きく、その厚み分だけ、発光量が重ね合わされるため、粗面化された端面部分が特に明るく光り、昼間における視認性を高めることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】道路鋲の再帰反射体の上に蛍光顔料を含む透明樹脂層を設けることにより、夜間だけでなく、朝夕の薄暮時などを含む昼間においてでも、良好な視認性をもつ道路鋲を提供することができる。また、樹脂層を樹脂カバーにより形成し、その端部を粗面化させておけば、蛍光顔料を含む透明樹脂は、紫外線を吸収して発光する際に、特に粗面から発光する性質があり、また、端面は、側面部よりも樹脂の深さ方向の厚みが大きく、その厚み分だけ、発光量が重ね合わされるため、粗面化された端面部分が特に明るく光り、昼間における視認性を高めることができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路上や周辺に設置され、ドライバーに対して道路の線形表示や視線誘導を促すための道路鋲に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
道路を通行するドライバーに対して、道路線形の表示や視線誘導を行い、安全な走行を支えるために、道路周辺には多くの視線誘導設備が備えられている。たとえば、道路わきの縁石や路側ライン、センターライン上などの道路鋲や、路側帯や中央分離帯に設置されているデリニェーターなどが挙げられる。
【0003】
これらの視線誘導標には、ガラスビーズやプリズム反射体等の再帰反射体を用いたものや光源と電源を備えた自発光方式のものがある。再帰反射タイプのものは、自動車のヘッドライトの光を利用して、入射した光を再帰反射させてドライバーを視線誘導するものであり、自発光式のものは太陽電池などと組み合わせて、夜間に発光体を点灯させて視線誘導するもの(例えば特許文献1〜3)であり、設置場所やニーズに合わせて、使い分けられている。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−266145号公報
【特許文献2】
特開平10−280339号公報
【特許文献3】
特開平11−131431号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、道路鋲などの視線誘導標は基本的に夜間の視線誘導が目的であり、朝方や夕方の薄暮時に視認性が低下する。例えば、白色の再帰反射体を用いると背景と反射色が同化してしまうため視認しづらい。赤色や橙色の反射体は、日中は目立つが薄暮時に黒ずんで見える傾向があり視認性が低下する。また、雪国地方では、白色の再帰反射体を用いると積雪時に背景と同化して視認性が極端に低下するなど、これまで主に用いられてきた道路鋲は、夜の暗黒時を対象に考えられており、昼間での視認性についてはほとんど考えられてこなかった。
【0006】
そこで本発明は上記の如き問題点に鑑みてなされたものであり、昼夜を問わず、朝方や夕方の薄暮時にも明瞭に視認が可能な道路鋲を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明者は鋭意研究した結果、道路鋲の再帰反射体に蛍光顔料を含んだ透明樹脂からなる枠体を取り付け、昼間の太陽光に含まれる紫外線を、枠体の蛍光顔料で吸収して可視光として放出させることで、昼夜を問わず視認性を向上させることができることを知得し、本発明を完成するに至った。
【0008】
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。すなわち、設置面より鋲本体の上部が突設され、該鋲本体に再帰反射体が具備されている道路鋲であって、前記再帰反射体の外面には蛍光顔料を含有する透明な樹脂層が設けられていることを特徴とするものである。
【0009】
道路鋲に取付けられている再帰反射体の外面に透明樹脂層を設け、この透明樹脂層に蛍光顔料を配合しておけば、日中において太陽光の中の不可視光領域である紫外線を吸収し、可視光を発光するので、昼間でも視認性に優れる道路鋲が提供できる。また、蛍光顔料を、再帰反射体に配合するのではなく、透明樹脂層に配合することで、特別に蛍光顔料を配合した再帰反射体を作成することも無く、汎用的な反射体を用いることができ、また、蛍光顔料の使用量も少量に抑えることができる。
【0010】
本発明の道路鋲は、例えば、縁石、中央分離帯、路面標示材上などに取付けるとよく、昼夜を問わず道路線形の明示や視線誘導を行うことができる。
【0011】
また、蛍光顔料を含有する透明な樹脂層は、再帰反射体の外面に被着された樹脂製カバーであることを特徴とするものである。
【0012】
樹脂層をカバー状に形成し、道路鋲に取り付けるようにすれば、道路鋲の製造も容易であり、樹脂層の形状も用途や設置場所によって簡単に変更することができる。
【0013】
また、カバーを構成する少なくとも一つの端面は、粗面化処理がなされていることを特徴とするものである。
【0014】
蛍光顔料を含む透明な樹脂は、紫外線を可視光に変換して発光する際に、粗面部分や端面が特に明るく発光する性質がある。端面は、側面部よりも樹脂の深さ方向の厚みが大きく、その厚み分だけ、発光量が重ね合わされるため、単位面積当たりの発光量が大きくなる。カバー材の少なくとも一つの端面に粗面化処理を行えば、その部分が、特に光り、視認が容易となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。図1は本発明の道路鋲の実施の一形態を示す概略図である。道路の設置面より上方に突設された道路鋲本体1は、4つの側面と上面を持つ台座状の形状をしており、4つの側面は斜め上方を向いている。この側面に再帰反射体2がそれぞれ取り付けられており、その再帰反射体の外面に蛍光顔料を含む透明樹脂層が設けられている。樹脂層は、樹脂カバ−3が取り付けられることにより形成されており、4つの側面a、b、c、dのうち少なくとも向かい合った二つの側面a、cを覆うようになされている。また、樹脂カバー3が覆い被さっていない2つの側面b、dについても、樹脂カバー3の端面31が再帰反射体を縁取るように配置されている。
【0016】
側面b、dの再帰反射体を縁取るようにして配置されている樹脂カバーの端面31は、粗面化処理がなされている。端面は、側面部よりも樹脂の深さ方向の厚みが大きく、その厚み分だけ、発光量が重ね合わされるため、単位面積当たりの発光量が大きくなる。カバー材の少なくとも一つの端面に粗面化処理を行えば、その部分が、特に光り、視認が容易となる。
【0017】
枠体をの端面を粗面化する方法は、特に限定されるものではなく、たとえばサンディングでもよいし、カッターなどで溝を彫ったりしても良い。また、枠体に用いる樹脂は透明性を有しておれば特に限定されるものではないが、たとえば、ポリカーボネート、アクリル、塩化ビニル、PET樹脂、ABS樹脂などが挙げられる。
【0018】
また用いる再帰反射体も特に限定されるものではないが、たとえばガラスビーズを用いたタイプやプリズムを用いたタイプなどが好適に用いられる。
【0019】
また、鋲本体の材質も強度を保つことができれば、特に限定されるものではなく、アルミ鋳物や、樹脂などを用いても良い。
【0020】
次に本発明の道路鋲を用いて、実際の見え方試験を行った。試験は、本発明による蛍光顔料が配合された透明樹脂カバーが取り付けられた道路鋲を1m間隔で5個直線状に並べた。これを、30m手前に置いた自動車の中から見て、視認性を評価した。評価は、日中、薄暮時、夜間にヘッドライトを当てた場合について行った。比較例として、一般的な蛍光顔料を含まない道路鋲についても同様に並べて見え方を評価した。その結果を表1に示す。
【0021】
(表1)
【0022】
【発明の効果】
上述の如く、道路上や道路周辺に設置する道路鋲に再帰反射体が取り付けられており、再帰反射体の上に蛍光顔料を含む透明樹脂層を設けることにより、夜間だけでなく、朝夕の薄暮時などを含む昼間においてでも、良好な視認性をもつ道路鋲を提供することができる。
【0023】
また、樹脂層を樹脂カバーにより形成し、その端部を粗面化させておけば、蛍光顔料を含む透明樹脂は、紫外線を吸収して発光する際に、特に粗面から発光する性質があり、また、端面は、側面部よりも樹脂の深さ方向の厚みが大きく、その厚み分だけ、発光量が重ね合わされるため、粗面化された端面部分が特に明るく光り、昼間における視認性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
a 樹脂層に覆われた道路鋲側面
b 樹脂層に縁取られた道路鋲側面
c 樹脂層に覆われた道路鋲側面
d 樹脂層に縁取られた道路鋲側面
1 鋲本体
2 再帰反射体
3 樹脂カバー
31 樹脂カバーの端面
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路上や周辺に設置され、ドライバーに対して道路の線形表示や視線誘導を促すための道路鋲に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
道路を通行するドライバーに対して、道路線形の表示や視線誘導を行い、安全な走行を支えるために、道路周辺には多くの視線誘導設備が備えられている。たとえば、道路わきの縁石や路側ライン、センターライン上などの道路鋲や、路側帯や中央分離帯に設置されているデリニェーターなどが挙げられる。
【0003】
これらの視線誘導標には、ガラスビーズやプリズム反射体等の再帰反射体を用いたものや光源と電源を備えた自発光方式のものがある。再帰反射タイプのものは、自動車のヘッドライトの光を利用して、入射した光を再帰反射させてドライバーを視線誘導するものであり、自発光式のものは太陽電池などと組み合わせて、夜間に発光体を点灯させて視線誘導するもの(例えば特許文献1〜3)であり、設置場所やニーズに合わせて、使い分けられている。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−266145号公報
【特許文献2】
特開平10−280339号公報
【特許文献3】
特開平11−131431号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、道路鋲などの視線誘導標は基本的に夜間の視線誘導が目的であり、朝方や夕方の薄暮時に視認性が低下する。例えば、白色の再帰反射体を用いると背景と反射色が同化してしまうため視認しづらい。赤色や橙色の反射体は、日中は目立つが薄暮時に黒ずんで見える傾向があり視認性が低下する。また、雪国地方では、白色の再帰反射体を用いると積雪時に背景と同化して視認性が極端に低下するなど、これまで主に用いられてきた道路鋲は、夜の暗黒時を対象に考えられており、昼間での視認性についてはほとんど考えられてこなかった。
【0006】
そこで本発明は上記の如き問題点に鑑みてなされたものであり、昼夜を問わず、朝方や夕方の薄暮時にも明瞭に視認が可能な道路鋲を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明者は鋭意研究した結果、道路鋲の再帰反射体に蛍光顔料を含んだ透明樹脂からなる枠体を取り付け、昼間の太陽光に含まれる紫外線を、枠体の蛍光顔料で吸収して可視光として放出させることで、昼夜を問わず視認性を向上させることができることを知得し、本発明を完成するに至った。
【0008】
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。すなわち、設置面より鋲本体の上部が突設され、該鋲本体に再帰反射体が具備されている道路鋲であって、前記再帰反射体の外面には蛍光顔料を含有する透明な樹脂層が設けられていることを特徴とするものである。
【0009】
道路鋲に取付けられている再帰反射体の外面に透明樹脂層を設け、この透明樹脂層に蛍光顔料を配合しておけば、日中において太陽光の中の不可視光領域である紫外線を吸収し、可視光を発光するので、昼間でも視認性に優れる道路鋲が提供できる。また、蛍光顔料を、再帰反射体に配合するのではなく、透明樹脂層に配合することで、特別に蛍光顔料を配合した再帰反射体を作成することも無く、汎用的な反射体を用いることができ、また、蛍光顔料の使用量も少量に抑えることができる。
【0010】
本発明の道路鋲は、例えば、縁石、中央分離帯、路面標示材上などに取付けるとよく、昼夜を問わず道路線形の明示や視線誘導を行うことができる。
【0011】
また、蛍光顔料を含有する透明な樹脂層は、再帰反射体の外面に被着された樹脂製カバーであることを特徴とするものである。
【0012】
樹脂層をカバー状に形成し、道路鋲に取り付けるようにすれば、道路鋲の製造も容易であり、樹脂層の形状も用途や設置場所によって簡単に変更することができる。
【0013】
また、カバーを構成する少なくとも一つの端面は、粗面化処理がなされていることを特徴とするものである。
【0014】
蛍光顔料を含む透明な樹脂は、紫外線を可視光に変換して発光する際に、粗面部分や端面が特に明るく発光する性質がある。端面は、側面部よりも樹脂の深さ方向の厚みが大きく、その厚み分だけ、発光量が重ね合わされるため、単位面積当たりの発光量が大きくなる。カバー材の少なくとも一つの端面に粗面化処理を行えば、その部分が、特に光り、視認が容易となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。図1は本発明の道路鋲の実施の一形態を示す概略図である。道路の設置面より上方に突設された道路鋲本体1は、4つの側面と上面を持つ台座状の形状をしており、4つの側面は斜め上方を向いている。この側面に再帰反射体2がそれぞれ取り付けられており、その再帰反射体の外面に蛍光顔料を含む透明樹脂層が設けられている。樹脂層は、樹脂カバ−3が取り付けられることにより形成されており、4つの側面a、b、c、dのうち少なくとも向かい合った二つの側面a、cを覆うようになされている。また、樹脂カバー3が覆い被さっていない2つの側面b、dについても、樹脂カバー3の端面31が再帰反射体を縁取るように配置されている。
【0016】
側面b、dの再帰反射体を縁取るようにして配置されている樹脂カバーの端面31は、粗面化処理がなされている。端面は、側面部よりも樹脂の深さ方向の厚みが大きく、その厚み分だけ、発光量が重ね合わされるため、単位面積当たりの発光量が大きくなる。カバー材の少なくとも一つの端面に粗面化処理を行えば、その部分が、特に光り、視認が容易となる。
【0017】
枠体をの端面を粗面化する方法は、特に限定されるものではなく、たとえばサンディングでもよいし、カッターなどで溝を彫ったりしても良い。また、枠体に用いる樹脂は透明性を有しておれば特に限定されるものではないが、たとえば、ポリカーボネート、アクリル、塩化ビニル、PET樹脂、ABS樹脂などが挙げられる。
【0018】
また用いる再帰反射体も特に限定されるものではないが、たとえばガラスビーズを用いたタイプやプリズムを用いたタイプなどが好適に用いられる。
【0019】
また、鋲本体の材質も強度を保つことができれば、特に限定されるものではなく、アルミ鋳物や、樹脂などを用いても良い。
【0020】
次に本発明の道路鋲を用いて、実際の見え方試験を行った。試験は、本発明による蛍光顔料が配合された透明樹脂カバーが取り付けられた道路鋲を1m間隔で5個直線状に並べた。これを、30m手前に置いた自動車の中から見て、視認性を評価した。評価は、日中、薄暮時、夜間にヘッドライトを当てた場合について行った。比較例として、一般的な蛍光顔料を含まない道路鋲についても同様に並べて見え方を評価した。その結果を表1に示す。
【0021】
(表1)
【0022】
【発明の効果】
上述の如く、道路上や道路周辺に設置する道路鋲に再帰反射体が取り付けられており、再帰反射体の上に蛍光顔料を含む透明樹脂層を設けることにより、夜間だけでなく、朝夕の薄暮時などを含む昼間においてでも、良好な視認性をもつ道路鋲を提供することができる。
【0023】
また、樹脂層を樹脂カバーにより形成し、その端部を粗面化させておけば、蛍光顔料を含む透明樹脂は、紫外線を吸収して発光する際に、特に粗面から発光する性質があり、また、端面は、側面部よりも樹脂の深さ方向の厚みが大きく、その厚み分だけ、発光量が重ね合わされるため、粗面化された端面部分が特に明るく光り、昼間における視認性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
a 樹脂層に覆われた道路鋲側面
b 樹脂層に縁取られた道路鋲側面
c 樹脂層に覆われた道路鋲側面
d 樹脂層に縁取られた道路鋲側面
1 鋲本体
2 再帰反射体
3 樹脂カバー
31 樹脂カバーの端面
Claims (3)
- 設置面より鋲本体の上部が突設され、該鋲本体に再帰反射体が具備されている道路鋲であって、前記再帰反射体の外面には蛍光顔料を含有する透明な樹脂層が設けられていることを特徴とする道路鋲。
- 蛍光顔料を含有する透明な樹脂層は、再帰反射体の外面に被着された樹脂製カバーであることを特徴とする請求項1に記載の道路鋲。
- カバーを構成する少なくとも一つの端面は、粗面化処理がなされていることを特徴とする請求項2に記載の道路鋲。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003120988A JP2004324242A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 道路鋲 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003120988A JP2004324242A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 道路鋲 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004324242A true JP2004324242A (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=33499671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003120988A Pending JP2004324242A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 道路鋲 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004324242A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007303180A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Sekisui Jushi Co Ltd | 道路鋲 |
JP2010180643A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Nok Corp | 蓄光タイプ道路鋲及びその製造方法 |
-
2003
- 2003-04-25 JP JP2003120988A patent/JP2004324242A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007303180A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Sekisui Jushi Co Ltd | 道路鋲 |
JP2010180643A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Nok Corp | 蓄光タイプ道路鋲及びその製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050922 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080122 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080617 |