JP2004322586A - 自動車用ウエザストリップの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】直線状のウエザストリップの端部に型成形部を形成したウエザストリップを製造するにあたり、型成形の成形材料の注入がスムースで、後加工の不要な生産性のよい製造方法を提供する。
【解決手段】金型30の上面側に設けた複数のスプールゲート36からガラスラン10の底壁12を形成するキャビティー38に金型の上方向から成形材料を注入し、スプールゲート36と干渉するガラスランの底壁12を形成するキャビティー38に凸部を設け、スプールゲート36から直接または短いゲートを経由して成形材料をキャビティー38に注入可能にし、金型の型開き時にスプールゲート36とキャビティー38との接続部分の成形材料を切断する自動車用ウエザストリップの製造方法である。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、押出成形により成形した直線状のウエザストリップの端部に型成形部を形成するウエザストリップの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5および図7に示すように、ウエザストリップの一つとして、自動車ドア1のドアフレーム2の内周に沿ってドアガラス3を案内し、保持するためのガラスラン110が取付けられている。このガラスラン110は、ドアフレーム2の形状に合わせて形成されるため、直線部分を形成するガラスラン直線部125、125は押出成形により成形され、ドアフレーム2のコーナー部に取付けられる部分は、型成形によりコーナー部に対応する形状のガラスランコーナー接続部120として成形されている。
【0003】
この型成形は、図7と図8に示すように、押出成形により成形した2本のガラスラン直線部125、125をコーナー接続部成形金型130のキャビティー138にめんして、その両端を挟み込んで載置し、、キャビティー138に成形材料を注入して、ガラスランコーナー接続部120とガラスラン直線部125、125とを接続形成する(例えば、特許文献1参照。)。
ガラスランコーナー接続部120とガラスラン直線部125、125とは通常同一材料を使用するため、ゴム材料を使用するときは、ガラスランコーナー接続部120を加硫するときに、ガラスラン直線部125に対して加硫接着することができ、熱可塑性エラストマーを使用するときは、注入時に溶融した熱可塑性エラストマーが熱融着して両者を接続することができる。
【0004】
ガラスランコーナー接続部120の成形方法に使用するコーナー接続部成形金型130は、図8に示すように上型131と、下型132と、上型131と下型132の間に挟まれる内中型133と、外中型134とからなる。この上型131と下型132の間に内中型133と外中型134を挟んで型閉めされてキャビティー138が形成され、このキャビティー138に成形材料を注入して、ガラスランコーナー接続部120が成形される。
成形材料の注入は、上型131の上面から第1スプールゲート群の複数のスプールゲート135と同じく、上型131の上面から第2スプールゲート群の複数のスプールゲート136を通して行われる。
【0005】
スプールゲート135、136は、コーナー接続部成形金型130の上面側から上型131と外中型134を通過してキャビティー138まで略垂直に設けられている。そして、成形材料の流れのバランスをよくして、キャビティー138の末端まで成形材料を注入するため、ガラスランの車内側側壁と、車内側シールリップと、車内側モールリップに対応する部分は第1スプールゲート135から成形材料が注入され、底壁と、車外側側壁と、車外側シールリップと、車外側モールリップに対応する部分は、第2スプールゲート136から成形材料が注入されて成形がおこなわれる。
【0006】
このとき、第2スプールゲート136から底壁部分等を形成するキャビティー138に成形材料を注入するためには、金型のキャビティー138の側部と第2スプールゲート136の下端部を水平方向に連結するタブ137が設けられる必要がある。このタブ137は、第2スプールゲート136を設けるときに金型の加工の容易性等から第2スプールゲート136がキャビティー138の側部と所定間隔を保って形成されるため、所定の長さを有していた(例えば、特許文献2参照。)。
しかし、成形後のガラスラン110をドアフレーム2に装着するときに、このタブ137を残したままだとタブ137の先端がドアフレーム2のチャンネルの底に当たり、ガラスラン110がドアフレーム2に密着しない場合があり、好ましくなかった。
【0007】
このため、ガラスランコーナー接続部120を成形後に、このタブ137は、その根元部において正確にハサミで切り取る加工が行われていた。しかしながらこの加工は、成形材料が無駄なばかりでなく、その正確性が求められるために手間がかかりコストアップの原因となるとともに、製造時間が長くなるという不具合を備えていた。
【0008】
【特許文献1】
特開2000−16089号公報(第3−4頁、第1図)
【特許文献2】
特開2001−300987号公報(第3−4頁、第1図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、押出成形により成形した直線状のウエザストリップの端部に型成形部を形成するウエザストリップを製造するにあたり、型成形の成形材料の注入がスムースで、後加工の不要な生産性のよい製造方法を提供することを課題としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、押出成形により成形した直線状のウエザストリップの端部に型成形部を形成するウエザストリップの製造方法において、ウエザストリップの底部を形成する部位に対応したキャビティーの側面に、キャビティー内へ突出する凸部を設け、型成形部の形成は、金型の上面側に設けた第1スプールゲート群の複数のスプールゲートを用いてウエザストリップの側部を形成するキャビティーに対して、金型の上方向から直接成形材料を注入し、金型の上面側に設けた第2スプールゲート群の複数のスプールゲートを用いてウエザストリップの底部及び上記とは反対側の側部を形成するキャビティーに対して金型の上方向から凸部に向かって直接または短いタブを経由して成形材料を注入して行い、金型の型開き時に少なくとも第2スプールゲートとキャビティーとの接続部分の成形材料を切断するようにした自動車用ウエザストリップの製造方法である。
【0011】
請求項1の本発明では、ウエザストリップの底部を形成する部位に対応したキャビティーの側面に、キャビティー内へ突出する凸部を設けている。型成形部の形成は、金型の上面側に設けた第1スプールゲート群の複数のスプールゲートを用いてウエザストリップの側部を形成するキャビティーに対して、金型の上方向から直接成形材料を注入するため、キャビティーのうちで金型の上型に近い部分に直接スプールゲートから成形材料を注入することができ、金型の上面側から垂直に短い第1スプールゲートを設けることができ、キャビティーのうちで金型の上型に近い部分に素早く成形材料を充填することができる。
金型の上面側に設けた第2スプールゲート群の複数のスプールゲートを用いてウエザストリップの底部及び上記とは反対側の側部を形成するキャビティーに対して、金型の上方向から上記凸部に向かって直接または短いタブを経由して成形材料を注入するため、キャビティーのうちで金型の下型に近い部分に第2スプールゲートから成形材料を注入することができ、キャビティーの金型の下型に近い部分に、上型に近い部分とは別に平行して、素早く成形材料を充填することができる。
【0012】
ウエザストリップの底部を形成するキャビティーにキャビティー内に突出する凸部を設け、第2スプールゲートの先端をこの凸部に配置し、この凸部において、第2スプールゲートから直接または短いタブを経由して成形材料をキャビティーに注入可能にしたため、ウエザストリップを成型後に第2スプールゲートを切断したときに、底壁から第2スプールゲートの先端やタブの切断部分が突出することがなく、ドアフレームに取付けたときにその切断部分がドアフレームと干渉することがない。
【0013】
金型の型開き時に少なくとも第2スプールゲートとキャビティーとの接続部分の成形材料を切断するようにしたため、金型を開くときにスプールゲートの先端が成形されたウエザストリップと切断されるため、成形後にスプールゲートをウエザストリップからハサミ等を使用して切断することが不要になり、手間が省けてコストダウンになるとともに、製造時間も短縮することができる。このとき、第2スプールゲートとキャビティーとの接続部分は極めて短いので、ウエザストリップに残ったタブ部分についても、ドアフレーム2に装着した時に、支障は生じない。
【0014】
請求項2の本発明は、押出成形により成形した断面略コ字形でかつ直線状のウエザストリップとしてのガラスランの端部を相互に型成形により接続するガラスランの製造方法において、型成形は、金型の上面側に設けた第1スプールゲート群の複数のスプールゲートから断面略コ字形のガラスランの側壁を形成するキャビティーに金型の上方向から成形材料を注入するとともに、金型の上面側に設けた第2スプールゲート群の複数のスプールゲートから上記ガラスランの底壁及び上記とは反対側の側壁を形成するキャビティーに、金型の上方向から成形材料を注入し、ガラスランの底壁を形成するキャビティーに対して、キャビティーの内側に突出する凸部を設け、第2のスプールゲートの先端を凸部に接続させ凸部において、第2のスプールゲートから直接または短いタブを経由して成形材料を上記キャビティーに注入可能にし、金型の型開き時に少なくとも第2スプールゲートとキャビティーとの接続部分の成形材料が切断される自動車用ガラスランの製造方法である。
【0015】
請求項2の本発明では、型成形は、金型の上面側に設けた第1スプールゲート群の複数のスプールゲートから断面略コ字形のガラスランの側壁を形成するキャビティーに金型の上方向から成形材料を注入するため、キャビティーのうちで金型の上型に近い部分に直接第1スプールゲートから成形材料を注入することができ、金型の上面側から垂直に短い第1スプールゲートを設けることができ、キャビティーの金型の上型に近い部分に素早く成形材料を充填することができる。
金型の上面側に設けた第2スプールゲート群の複数のスプールゲートからガラスランの底壁及び上記とは反対側の側壁を形成するキャビティーに金型の上方向から成形材料を注入するため、キャビティーのうちで金型の下型に近い部分に第2スプールゲートから成形材料を注入することができ、キャビティーの金型の下型に近い部分に、上型に近い部分とは別に平行して、素早く成形材料を充填することができる。
【0016】
ガラスランの底壁を形成するキャビティーに凸部を設け、この凸部に第2スプールゲートの先端をガラスランの底壁を形成するキャビティー面よりキャビティーの内側に突出するように接続し、第2スプールゲートから直接または短いタブを経由して成形材料をキャビティーに注入可能にしたため、ガラスランを成型後に第2スプールゲートを切断したときに、底壁から第2スプールゲートの先端やタブの切断部分が突出することがなく、ドアフレームに取付けたときにその切断部分がドアフレームと干渉することがない。
【0017】
金型の型開き時に少なくとも第2スプールゲートとキャビティーとの接続部分の成形材料を切断するようにしたため、金型を開くときにスプールゲートの先端が成形されたガラスランと切断されるため、成形後にスプールゲートをガラスランからハサミ等を使用して切断することが不要になり、手間が省けてコストダウンになるとともに、製造時間も短縮することができる。このとき、第1および第2スプールゲートとキャビティーとの接続部分は極めて短いので、ガラスランに残ったタブ部分についても、ドアフレーム2に装着した時も、特に支障は生じない。
【0018】
請求項3の本発明は、ガラスランの底壁を形成するキャビティーと第2スプールゲートの先端との連接部分に凸部を設け、凸部に対し第2スプールゲートの先端を配置するとともに、第2スプールゲートを金型の開閉方向に対して斜めに設け、成形材料を注入する自動車用ガラスランの製造方法である。
【0019】
請求項3の本発明では、ガラスランの底壁を形成するキャビティーと第2スプールゲートの先端との連接部分に凸部を設け、凸部に対し第2スプールゲートの先端を配置するとともに、第2スプールゲートを金型の開閉方向に対して斜めに設けたため、第2スプールゲートの途中部分がキャビティーと干渉することがなく、第2スプールゲートの先端をガラスランの底壁を形成するキャビティーに接近させることができる。また、凸部を設けたため、キャビティーと第2スプールゲートとの連接部分即ちタブが、若干残っても底壁の底面から突出することがなく、ドアフレームに装着した時に支障は生じない。
【0020】
請求項4の本発明は、ガラスランの底壁を形成するキャビティーの型面の下方部分に第2スプールゲートを連続させ、第2スプールゲートと干渉するキャビティーの型面の上部部分をキャビティーの内側に入り込むように上記凸部を設け、該凸部において、その内側に第2スプールゲートをキャビティーの型面に対して略平行に設け、成形材料を注入する自動車用ガラスランの製造方法である。
【0021】
請求項4の本発明では、ガラスランの底壁を形成するキャビティーの型面の下方部分に第2スプールゲートを連続させたため、下型近傍のキャビティーに成形材料を注入することができ、上型の近傍にキャビティーに成形材料を注入することとタイミングを合わせて注入することができるため、成形がスムースに素早くできる。
第2スプールゲートと干渉するガラスランの底壁の上方部分をキャビティーの内側に入り込むように凸部を設け、該凸部において、その内側に第2スプールゲートをキャビティーの型面に対して略平行に設けたため、第2スプールゲートを金型の上方から略垂直に設けかつ、スプールゲートの先端をガラスランの底壁を形成するキャビティーの近傍まで伸ばすことができ、タブを小さくすることができるとともに、第2スプールゲートを短くすることができ、成形材料をスムースに注入することができる。
【0022】
請求項5の本件発明は、ガラスランの側壁を形成するキャビティーの型面と第1スプールゲートの先端との連接部分に上記凸部を設け、凸部にスプールゲートの先端を連続させ、金型に対して略垂直に第1スプールゲートを設け成形材料を注入する自動車用ガラスランの製造方法である。
【0023】
請求項5の本件発明では、ガラスランの側壁を形成するキャビティーの型面と第1スプールゲートの先端との連接部分に上記凸部を設けたため、ガラスランの側壁部のキャビティーと第1スプールゲートとの連接部分の成形材料が、第1スプールゲートの切断後に若干残ったとしても、側壁部の面から突出することがない。また、ガラスランの側壁を形成するキャビティーから成形材料を注入するため、上型に近い部分のキャビティーに直接成形材料を注入することができる。
上記凸部に対し略垂直に第1スプールゲートを設け成形材料を注入するため、短い第1スプールゲートでスムースに成形材料を注入することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1〜図6に基づき説明する。
図1は、自動車のドアのドアフレームの内周に取付けられる本発明の製造方法で製造されたウエザストリップとしてのガラスラン10のコーナー部分を示す斜視図である。ドアガラスラン10は、ドアフレーム2の形状に合わせて形成されるため、直線部分は押出成形により成形され、ドアフレーム2のコーナー部に取付けられる部分は、型成形によりコーナー部に対応する形状に成形されている。
【0025】
ガラスラン10は、図1に示すように車外側側壁11と、底壁12と、車内側側壁13とから断面略U字状を形成し、車外側側壁11には先端から断面略U字状の外側に向けて車外側モールリップ14と断面略U字状の内側に向けて車外側シールリップ16が延設され、車内側側壁13には先端から断面略U字状の外側に向けて車内側モールリップ15と断面略U字状の内側に向けて車内側シールリップ17が延設されている。
【0026】
コーナー接続部20の成形は、図1と図2に示すように、まず押出成形により成形した2本のガラスラン直線部25、25をコーナー接続部成形金型30のキャビティー38の両端に挟み、キャビティー38に成形材料を注入して、コーナー接続部20とガラスラン直線部25、25とを接続する。
コーナー接続部成形金型30は、上型31と、下型32と、上型31と下型32の間に嵌め込まれる内中型33と外中型34から構成される。
コーナー接続部成形金型30のキャビティー38は、車内側側壁13を上側にして、車外側側壁11を下側にして、底壁12を縦にしたU字形を横に倒した形状で、上型31と下型32と内中型33と外中型34との間に設けられる。
【0027】
成形材料をキャビティー38に注入するスプールゲートは、車内側側壁13を形成するキャビティーに連続する第1スプールゲート群の複数のスプールゲート35と底壁12及び車外側側壁11を形成するキャビティーに連続する第2スプールゲート群の複数のスプールゲート36からなる。第1スプールゲート35と第2スプールゲート36はいずれも成形材料を素早く十分に注入するために複数本設けられている。
第1スプールゲート35は、上型31から略垂直に外中型34を経由してキャビティー38まで設けられ、第1スプールゲート35の先端は細く絞られており、その先端が連続する車内側側壁13を形成するキャビティー38の型面にはキャビティー38内に突出する凸部が形成されている。
【0028】
第2スプールゲート36は、上型31から斜めに外中型34を経由してキャビティー38まで設けられ、第2スプールゲート36の先端は細く絞られており、その先端が連続する底壁12を形成するキャビティー38の型面にはキャビティー38内に突出する凸部が形成されている。第2スプールゲート36の先端は、車外側側壁11、車外側モールリップ14、車外側シールリップ16へ成型材料が流入しやすくするため、底壁12の下側、即ち車外側側壁11と連続する部分に近い部分のキャビティー38と連続している。第2スプールゲート36を斜めに設けたため、側壁12を形成するキャビティー38の上側部分、即ち車内側側壁13に近い部分の側壁を形成するキャビティー38に干渉されることなく第2スプールゲート36を設けることができた。
【0029】
第1スプールゲート35から成形材料を注入すると、成形材料はキャビティー38の車内側側壁13部分から車内側モールリップ15と車内側シールリップ17の部分に流入してそれぞれの先端部分まで充填される。
第2スプールゲート36に成形材料を注入すると、同様に成形材料はキャビティー38の底壁12から車外側側壁11部分と車外側モールリップ14と車外側シールリップ16の部分に流入してそれぞれの先端部分まで充填される。
このようにして2箇所から成形材料を注入するため、ドアガラスラン10のそれぞれの部分まで十分素早く略同時に注入、充填することができる。
【0030】
成形材料は、合成ゴム、熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂が使用され、例えば合成ゴムでは、EPDMゴム、熱可塑性エラストマーでは、ポリオレフィン系エラストマー、軟質合成樹脂では、軟質ポリエチレン等が使用される。
合成ゴムの場合は、キャビティー38に注入後に加熱されて加硫が行われる。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、冷却され固化される。
【0031】
成形材料を加硫後又は固化後に、図3に示すようにコーナー接続部成形金型30を開く。まず、上型31を開くと、スプールゲートは上型31に保持されたままのため、スプールゲートが上型31の移動につれて上方に引っ張られて、その先端の絞り込まれた部分が細くなっているのでその部分で、ガラスラン10と切断される。
このとき、第1スプールゲート35と第2スプールゲート36の先端部が連接するガラスラン10の車内側側壁13と底壁12の部分は、ともに凸部が設けられているため、切断後にガラスラン10に残ったスプールゲートの先端部分は、ガラスラン10のそれぞれの車内側側壁13と底壁12の外面から突出することがない。
【0032】
上型31を開いた後、内中型33と外中型34をガラスラン10とともに下型32から外して、その後にガラスラン10から内中型33と外中型34を外して、ガラスラン10を取り出すことができる。
その後、スプールゲートの成形材料を上型31から取り除き、再度内中型33と外中型34を下型32に組みつけて、ガラスラン直線部25を取付け、上型31を取付けて、次のコーナー接続部20の成形を行う。
【0033】
つぎに、スプールゲート取付けの他の実施の態様を図4に基づき説明する。
第1スプールゲート35は、上記の実施の態様と同じであり、上型31から略垂直に外中型34を経由してキャビティー38まで設けられ、第1スプールゲート35の先端は細く絞られており、その先端が連続する車内側側壁13を形成するキャビティーの型面には凸部が形成されている。
第2スプールゲート36は、上型31から略垂直に外中型34を経由してキャビティー38の近傍まで設けられている。第2スプールゲート36の途中において、ドアガラスラン10の底壁12の上部側端部分を形成するキャビティー38の部分に凸部(成形品では切り欠き状の凹部39)を設けて、第2スプールゲート36の先端が、ガラスラン10の底壁12の下部側端部分に近接できるようにしたものである。
【0034】
第2スプールゲート36の先端とキャビティー38はタブ37により連続されているが、このタブ37は、従来のタブと比べて小さく実質上、ガラスラン10の底壁12の底面から突出することはない。特に、底壁12の両側端が段差がある場合に好ましく使用することができる。
図1と図4に示した成形品での凹部39は、台形状の切り欠きと半円状の2種類であるがいずれの形状も、スプールゲートの大きさ、位置等を考慮して適宜選択することができる。
【0035】
この場合は、第2スプールゲート36を上型31から垂直に設けることができ、第2スプールゲート36の長さを短くすることができるとともに、第1スプールゲート35と略同時に成形材料を注入することができる。
このようにして製造されたガラスラン10は、図5に示すようにドア1のドアフレーム2の内周に取付けられ、ドアフレーム2のコーナー部にコーナー接続部20が嵌め込まれる。
【0036】
ドアフレーム2に取付けられたドアガラスラン10は、図6に示すように車外側側壁11と車外側モールリップ14との間にアウタパネル4の先端が挿入され、車内側側壁13と車内側モールリップ15との間にインナパネル5の先端が挿入されている。車内側シールリップ17と車外側シールリップ16の間にはドアガラス3が摺動自在に取付けられている。
このとき、ガラスラン10の車内側側壁13と底壁12のスプールゲート先端との切断部分は、凹部のためガラスラン10の保持に支障はない。
なお、本発明は、ガラスランの他に、ドアウエザストリップ、オープニングトリムウエザストリップ等、のウエザストリップに適用できるものである。
【0037】
【発明の効果】
本発明は、コーナー接続部成形金型のウエザストリップの底部部分のキャビティーに凸部を設けてスプールゲートを設けたため、ゲートの切断部分が成形品の底部の底面から突出することがなく、安定してドアフレームに取付けることができるウエザストリップの製造方法である。また、金型を開くときに自動的にスプールゲートを切断できるようにしたため、後加工が不要であり、生産性の高い、製造コストを低下することができる自動車用ウエザストリップの製造方法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態である製造方法で製造されたドアガラスランのドアガラスコーナー接続部を示す平面図である。
【図2】本発明の実施の形態である製造方法に使用するコーナー接続部成形金型の要部断面図である。
【図3】本発明の実施の形態である製造方法に使用するコーナー接続部成形金型の要部断面図であり、上型が開いた状態を示す。
【図4】本発明の他の実施の形態である製造方法におけるドアガラスランとスプールゲートとの連続状態を示す模式図である。
【図5】自動車のドアの側面図である。
【図6】図5のA−A線に沿った断面図である。
【図7】従来の製造方法で製造されたドアガラスランのドアガラスコーナー接続部を示す平面図である。
【図8】従来の製造方法に使用するコーナー接続部成形金型の要部断面図である。
【符号の説明】
1 ドア
2 ドアフレーム
10 ガラスラン
12 底壁
13 車内側側壁
20 コーナー接続部
25 ガラスラン直線部
30 コーナー接続部成形金型
35 第1スプールゲート
36 第2スプールゲート
38 キャビティー

Claims (5)

  1. 押出成形により成形した直線状のウエザストリップの端部に型成形部を形成するウエザストリップの製造方法において、
    上記ウエザストリップの底部を形成する部位に対応したキャビティーの側面に、該キャビティー内へ突出する凸部を設け、
    上記型成形部の形成は、金型の上面側に設けた第1スプールゲート群の複数のスプールゲートを用いて上記ウエザストリップの側部を形成するキャビティーに対して、上記金型の上方向から直接成形材料を注入し、上記金型の上面側に設けた第2スプールゲート群の複数のスプールゲートを用いて上記ウエザストリップの底部及び上記とは反対側の側部を形成するキャビティーに対して上記金型の上方向から上記凸部に向かって直接または短いタブを経由して成形材料を注入して行い、
    上記金型の型開き時に少なくとも上記第2スプールゲートと上記キャビティーとの接続部分の成形材料を切断するようにした自動車用ウエザストリップの製造方法。
  2. 押出成形により成形した断面略コ字形でかつ直線状のウエザストリップとしてのガラスランの端部を相互に型成形により接続するガラスランの製造方法において、
    上記型成形は、金型の上面側に設けた第1スプールゲート群の複数のスプールゲートから上記断面略コ字形の上記ガラスランの側壁を形成するキャビティーに上記金型の上方向から成形材料を注入するとともに、上記金型の上面側に設けた第2スプールゲート群の複数のスプールゲートから上記ガラスランの底壁及び上記とは反対側の側壁を形成するキャビティーに、上記金型の上方向から成形材料を注入し、
    上記ガラスランの底壁を形成するキャビティーに対して、該キャビティーの内側に突出する凸部を設け、上記第2のスプールゲートの先端を上記凸部に接続させ該凸部において、上記第2のスプールゲートから直接または短いタブを経由して成形材料を上記キャビティーに注入可能にし、
    上記金型の型開き時に少なくとも上記第2スプールゲートと上記キャビティーとの接続部分の成形材料が切断される自動車用ガラスランの製造方法。
  3. 上記ガラスランの底壁を形成する上記キャビティーと上記第2スプールゲートの先端との連接部分に上記凸部を設け、該凸部に上記第2スプールゲートの先端を配置するとともに、上記第2スプールゲートを上記金型の開閉方向に対して斜めに設け、成形材料を注入する請求項2記載の自動車用ガラスランの製造方法。
  4. 上記ガラスランの底壁を形成する上記キャビティーの型面の下方部分に上記第2スプールゲートを連続させ、上記第2スプールゲートと干渉する上記キャビティーの型面の上部部分を上記キャビティーの内側に入り込むように上記凸部を設け、該凸部においてその内側に上記第2スプールゲートを上記キャビティーの型面に対して略平行に設け、成形材料を注入する請求項2記載の自動車用ガラスランの製造方法。
  5. 上記ガラスランの側壁を形成するキャビティーの型面と上記第1スプールゲートの先端との連接部分に上記凸部を設け、該凸部に上記第1スプールゲートの先端を連続させ、上記金型面に対し略垂直に上記第1スプールゲートを設け、成形材料を注入する請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の自動車用ガラスランの製造方法。
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