JP2004321300A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】信頼度の高いリーチパターンでの図柄変動パターン演出において、抽選の結果が外れとなっても、当該リーチパターンの信頼度を維持し、次回の同一のリーチパターンの出現時にさらなる当たりの期待感を持たせる。
【解決手段】信頼度の高い(3群以上)リーチパターンで外れ抽選の報知を実行した以後10回の内に再度、同一のリーチパターンでの外れ抽選となったとき、信頼度の低い(2群以下)のリーチパターンに置き換えて報知を実行する。続けて信頼度が高いリーチパターンでの外れ抽選の報知を行うようなことがなく、信頼度を維持できる。信頼度の高い(3群以上)リーチパターンが選択されて、外れ抽選の報知をした以後10回の内に当たり抽選があったとき、外れ抽選の報知を実行したリーチパターンを強制的に選択し、当たり抽選の報知を行う。当該リーチパターンの信頼度を積極的に回復できる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技盤上に設けられた始動口への遊技球の入賞を契機に当/外抽選が実行され、当該当/外抽選の結果を図柄変動パターン演出によって報知する図柄変動表示装置を備えた遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、遊技機、特にパチンコ機において、始動入賞口(特別図柄始動入賞口)に入賞したパチンコ球を検出することで抽選がなされ、この抽選の結果、当たりとなると、大入賞口が所定期間、所定回数開放され(1回の開閉を1ラウンドとし、一般に10〜16ラウンド継続する。)、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態とする機能(大当り処理)を持つパチンコ機がある。
【0003】
この種のパチンコ機では、抽選の結果を遊技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。この表示部は、複数の列(例えば3列)の図柄変動パターン画面が構成され(背景画面もある)、この変動する図柄変動パターン演出後に停止したときの図柄の並びで当/外を報知するようになっている。遊技者は、この図柄変動画面を見ることによって、当たりか外れかに一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。
【0004】
ところで、図柄変動パターンには、通常変動パターンに加え、前記3列の図柄の内、2列が当たり図柄で仮停止し、最後の列のみが変動するリーチ状態に演出するリーチパターンが存在する。なお、リーチパターン演出後の報知には、当たりも外れもあるが、少なくとも通常変動パターンよりも遊技者に期待感を持たせることが可能である。リーチパターンは、複数の群に分類され、群単位で当たりの信頼度を設定している。
【0005】
ここで、特許文献1では、リーチの集中と、リーチの信頼度の向上との相関関係を改善するべく、リーチが集中した場合は、リーチの信頼度を高め、リーチにおける向趣を高めることが開示されている。
【0006】
すなわち、リーチが集中するのは、リーチを選択するための判定確率が高い場合であり、これは言い換えれば大当たり確率が低いことを意味する。これでは、却ってリーチの信頼度が低くなるため、このような場合は、リーチの信頼度を上げることで、期待感を増加することができる。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−35306公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1では、確率上のことであり、リーチの信頼度を挙げたとしても、抽選の結果が外れとなるリーチが続くことがある。この場合、確率的にリーチの信頼度が上がっているとは言え、結果的には、遊技者が感じる当該リーチパターンの信頼性は、さらに低下することになり、遊技意欲が散漫となり、稼働率の低下を招くことになる。
【0009】
本発明は上記事実を考慮し、信頼度の高いリーチパターンでの図柄変動パターン演出において、抽選の結果が外れとなっても、当該リーチパターンの信頼度を維持し、次回の同一のリーチパターンの出現時にさらなる当たりの期待感を持たせることができる遊技機を得ることが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、遊技盤上に設けられた始動口への遊技球の入賞を契機に当/外抽選が実行され、当該当/外抽選の結果を図柄変動パターン演出によって報知する図柄変動表示装置を備えた遊技機であって、複数の図柄変動パターンに含まれる通常変動パターンを記憶する通常パターン記憶手段と、複数の図柄変動パターンに含まれる前記当/外抽選の結果が当たりになる可能性が高いリーチパターンを、当該リーチパターンの中での当たりの信頼度に応じて複数の群に分類して記憶するリーチパターン記憶手段と、前記抽選の結果を報知する場合に、前記複数の図柄変動パターンを抽選する図柄抽選手段と、前記図柄抽選手段で抽選された図柄変動パターンを読み出し、演出を実行する演出実行制御手段と、当/外抽選の結果が外れとなり、前記図柄抽選手段でリーチパターンが選択された場合に、次の図柄変動パターン演出の機会を初回とした所定回数分を比較対象期間とし、前記比較対象期間内に選択される前記リーチパターンの選択頻度を、当該リーチパターンの前記信頼度に応じて設定された選択頻度と比較する選択頻度比較手段と、前記選択頻度比較手段での比較の結果、予め設定された選択頻度を上回る場合に、選択されたリーチパターンが属する群よりも信頼度の低いリーチパターン群に属するリーチパターンに置き換える第1の置換手段と、を有している。
【0011】
請求項1記載の発明によれば、図柄抽選手段でリーチパターンが選択されると、図柄変動表示装置では、このリーチパターンを用いて図柄変動パターン演出が実行される。
【0012】
ここで、この図柄変動パターン演出の結果、すなわち抽選の結果が外れの場合、次の図柄変動パターン演出の機会を初回とした所定回数分を比較対象期間とし、以後同一のリーチパターンの選択頻度を選択頻度比較手段で比較する。
【0013】
選択頻度比較手段での比較の結果、前記リーチパターンの選択頻度が予め設定した選択頻度を上回る場合、第1の置換手段では、当該リーチパターンが属するリーチパターン群よりも低いリーチパターン群に属するリーチパターンに置き換える。これにより、最初のリーチパターンの信頼度が低下することを回避することができる。
【0014】
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記外れ抽選の結果を報知したリーチパターンを対象とする選択頻度の比較時期の前記比較対象期間内での図柄変動パターン演出の機会に、当/外抽選の結果が当たりとなった場合、選択されたリーチパターンから前記外れ抽選を報知した図柄変動パターンに戻す第2の置換手段をさらに有することを特徴としている。
【0015】
請求項2に記載の発明によれば、第2の置換手段では、前記外れ抽選の結果を報知したリーチパターンを対象とする選択頻度の比較対象期間内での図柄変動パターン演出の機会に、当/外抽選の結果が当たりとなった場合、選択されたリーチパターンから前記外れ抽選を報知した図柄変動パターンに戻す。
【0016】
すなわち、外れによって信頼度が低下しないように、短期間での選択を回避するのみならず、積極的に、当たりのときに当該リーチパターンを適用することで、信頼度を回復することができる。
【0017】
なお、選択頻度とは、予め設定した図柄変動パターン演出の機会数に対する、抽選されたリーチパターンの数であり、例えば、図柄変動パターン演出の機会数を10回と設定し、この10回の間に再度外れ抽選のときに同一のリーチパターンが選択された場合は、他のリーチパターン(信頼度が低いリーチパターン群に属する)に置き換える(請求項1)。また、この10回の間に当たり抽選があった場合には、当該リーチパターンに置き換える(請求項2)。これにより、リーチパターン群の信頼度の相対関係を維持することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1には、本発明の一実施の形態に係るパチンコ機10が示されている。パチンコ機10は外枠12を備え、外枠12の前面には、窓部を有する額縁状の内枠14の一側部(図1の左辺部)が開閉可能に取付けられている。
【0019】
内枠14には、複数の表示灯62、63やスピーカ64、66が設けられている。また、内枠14の中央には、窓部となっており、この窓部には紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行とされた一対のガラス16(二重構造)が装着されたガラス枠20が設けられている。また、内枠14の図1の右辺部には施錠装置(シリンダ)22が設けられている。
【0020】
ガラス枠20の下方位置には、球皿部24を備えた一体皿26が配設されている。この一体皿の球皿部24には、貯球タンク(図示省略)と連通し、この貯球タンク内のパチンコ球を球皿部24へ流出させる連通口23が設けられている。
【0021】
一体皿26は、その一側部(図1の左辺部)が内枠14に対して開閉可能に取付けられている。一体皿26の前面には、左側下部に灰皿28が配置され、右側下部には発射装置164(図3参照)から発射する打球の飛距離を調整するための発射ハンドル30が設けられている。
【0022】
また内枠14の窓部には、遊技盤載置台に載せて交換可能とされた遊技盤32が窓部に対応して設置されている。
【0023】
図2に示される如く、遊技盤32は、外バンド36及び内バンド38によって囲まれた略円形状の遊技領域40が形成されている。
【0024】
遊技領域40には、図示しない釘や風車の他、センター役物42、当該センター役物42に設けられた特別図柄表示装置43、並びに大入賞口(変動入賞装置)44等の役物、始動口46や通過装置48、入賞装置49等の遊技部品が取り付けられており、最下位置にアウト口54が配置されている。
【0025】
図3には、パチンコ機10を制御するための制御系の概略が示されている。制御系は、主制御基板150を中心として、払出制御基板152、音声制御基板154、ランプ制御基板156、発射制御基板158、図柄表示制御基板160等、機能毎に分類されている(なお、以下これらを総称する場合、副制御基板151という)。
【0026】
なお、主制御基板150並びに払出制御基板152は、管理制御基板182を介してパチンコ店側のホールコンピュータ184に接続することにより、パチンコ機の稼動状況を管理することも可能となっている。
【0027】
主制御基板150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御基板150からの命令信号に基づいて、その他の副制御基板151が独自に実行する。
【0028】
払出制御基板152は、払出賞球装置162を制御して、球貸し時の払出し、入賞時の賞球に応じてパチンコ球を払い出すものであり、音声制御基板154は、パチンコ機10に設けられたスピーカ64、66からの効果音等の出力を制御する。また、ランプ制御基板156は、パチンコ機10に取り付けられた複数の表示灯62、63の点灯・消灯を制御し、発射制御基板158は、発射装置164を制御して、遊技者によるハンドル30の操作に応じてパチンコ球を打ち出す。
【0029】
図柄表示制御基板160は、前記特別図柄表示装置43と接続されており、主制御基板150からの命令信号に基づいて、所定の演出効果をもたらす表示を実行する。
【0030】
前記主制御基板150には、始動口46に設けられた始動入賞センサ168、通過装置48を通過したパチンコ球を検出する通過センサ171、入賞装置49に入賞したパチンコ球を検出する入賞センサ172並びに大入賞口44に入賞したパチンコ球を検出する大入賞口センサ173が接続されている。なお、大入賞口44には、大入賞口の開閉動作を継続するためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにもVゾーンセンサ177が設けられており、主制御基板150に接続されている。
【0031】
また、この主制御基板150には、始動口46に設けられた電動チューリップ47を開閉させるためのソレノイド174、大入賞口44を開閉させるためのソレノイド175が接続されている。
【0032】
また、主制御基板150では、特別図柄や普通図柄の当/外抽選がなされ、この抽選結果に基づく特別図柄表示装置43での表示内容(図柄変動パターン)を選択し、図柄表示制御基板160へ命令信号を出力する。すなわち、図柄表示制御基板160には、複数種の命令信号に基づく異なる表示内容(図柄変動パターン)のデータが予め記憶されており、命令信号に基づいてデータが選択されて、起動するようになっている。また、図柄表示制御基板160では、遊技盤32に設けられる普通図柄表示装置(図示省略)や保留ランプ180(図3参照)等も主制御基板150によって制御されるようになっている。
【0033】
特別図柄表示装置43に表示される図柄変動パターンは、3列の図柄が独立してスクロールし、予め設定された図柄配列(一般には同一図柄)で停止した場合に当たりを報知する。
【0034】
ここで、パチンコ球が前記始動口46に入賞し、抽選の結果が当たりとなると、予め設定したラウンド数(例えば、15ラウンド)の大当たり処理が実行される。この大当たり処理中では、大入賞口44がほとんど開放状態(1ラウンド約30秒開放し、一旦閉じた後次ラウンドで同様に開放する。)に制御されるため、この間に、大入賞口44へのパチンコ球の入賞が容易となり(最大10球)、遊技者によっては有利な状態ということができる。
【0035】
ところで、図柄変動パターンには、通常変動パターンに加え、前記3列の図柄の内、2列が当たり図柄で仮停止し、最後の列のみが変動するリーチ状態に演出するリーチパターンが存在する。なお、リーチパターン演出後の報知には、当たりも外れもあるが、少なくとも通常変動パターンよりも遊技者に期待感を持たせることが可能である。
【0036】
リーチパターンは、複数の群に分類され、群単位で当たりの信頼度を設定している。例えば、当/外抽選の確率が1/300(通常確率)で、リーチパターンを選択する確率が1/10のパチンコ機の場合、300回の図柄変動(以下、300回転という)の内に、30回のリーチパターンが選択されることになる。
【0037】
この30回のリーチパターンは、群毎に確率が異なっており、表1の如く設定される。
【0038】
【表1】
Figure 2004321300
上記信頼度(☆印)は、以下ように計算できる。すなわち、当たりの振り分けは、それぞれの群に対して均等であるため、1/4となり、平均1200回の図柄変動パターンで当たりのリーチパターンを1回選択するとすると、各群の選択確率は、表2の如くなる。
【0039】
【表2】
Figure 2004321300
この当たりの選択確率が高い程、信頼度が高いということができ、結果として上記では、第4のリーチパターン群(4群)の信頼度が最も高く、第1のリーチパターン群(1群)の信頼度が最も低くなっている。
【0040】
このような群毎の分類がなされている状態で、本実施の形態では、3群以上のリーチパターンが選択され、かつ外れ報知であった場合、以後10回の間に同一のリーチパターンが外れリーチパターンとして選択されたとき、3群未満(2群以下)のリーチパターンと置き換えるようにしている。これは、3群以上のリーチパターンに設定された信頼度を維持し、遊技者の不信感を払拭するためである。
【0041】
また、上記置換と共に、以後10回の間に当たり抽選があった場合、置換した3群以上のリーチパターンに戻すことも行っている。これは、3群以上のリーチパターンに設定された信頼度を回復し、積極的に信頼度どおりであることを遊技者に納得させるためである。
【0042】
図4には、図柄表示制御基板160において、上記不信感の払拭のための置換(信頼度低下の回避)、ならびに積極的な信頼度の回復を実行するための制御を機能的に分類した制御ブロック図が示されている。なお、この制御ブロックはブロック毎にデバイスが分かれていることを意味するのではなく、あくまでも機能別に分類したものであり、複数のブロックの機能を単一のデバイスで処理したり、全体をソフト的に処理することも含むものである。
【0043】
主制御基板150(図3参照)から出力される命令信号は、命令信号解析部200に入力され、当/外信号と変動パターン選択信号とに分類される。
【0044】
変動パターン選択信号及び当/外信号は、それぞれ変動パターン判別部202へ送出され、この変動パターン判別部202において、図柄変動パターンの種類を判別する。すなわち、通常パターンの当たり又は外れ、リーチパターン(スーパーリーチ等を含む)に発展する変動パターンの当たり又は外れ等の種類を判別する。
【0045】
変動パターン判別部202は、変動パターン履歴読出部204及び変動パターン読出部206に接続されており、通常パターンの場合には変動パターン読出部206へ読出信号を送出する。
【0046】
一方、リーチパターンに発展する変動パターンの場合には、変動パターン履歴読出部204へ選択頻度判定指示信号を送出する。
【0047】
変動パターン履歴読出部204では、前記選択頻度判定信号の入力をトリガとして、変動パターン履歴管理部208から過去10回分の図柄変動パターンや、置換した経緯等の履歴データを読出し、選択頻度判定部210へ送出する。
【0048】
選択頻度判定部210では、上記履歴データに基づいて、主制御基板150から送られてきた変動パターンのまま演出を実行するか(維持するか)、或いは置換を行うかを判定する。
【0049】
選択頻度判定部210は、変動パターン読出部206及び変動パターン置換部212にそれぞれ接続されており、判定の結果が「維持」の場合は変動パターン読出部206へ読出信号を送出する。一方、判定の結果が「置換」の場合は変動パターン置換部212へ置換信号を送出する。
【0050】
なお、選択頻度判定部210の判定結果は、前記変動パターン履歴管理部208へ送出され、履歴データとして記憶される。
【0051】
変動パターン置換部212では、選択頻度判定部210から置換信号が入力した場合には、信頼度の低いリーチパターン群(本実施の形態では、2群以下)から別のリーチパターンを選択し、この選択したリーチパターンを読み出すための読出信号を変動パターン読出部206へ送出する。
【0052】
ところで、前記命令信号解析部200で解析された当/外信号は、置換(回復)判定指示部214へ送出されるようになっている。
【0053】
この置換(回復)判定指示部214では、当/外信号が「当たり」を示している場合のみ、判定指示信号を変動パターン履歴読出部216へ送出する。この判定指示信号を受けて変動パターン履歴読出部216では、前記変動パターン履歴管理部208から履歴データを読出し、置換(回復)条件判定部218へ送出する。
【0054】
置換(回復)条件判定部218では、信頼度の高い(3群以上)リーチパターンで外れ抽選を報知し、かつそれ以後10回以内の図柄変動パターン演出機会である場合に条件成立とし、信頼度を回復するべく、当該外れ抽選を報知したリーチパターンによって当たり報知するように条件成立信号を変動パターン置換部212へ送出する。
【0055】
この条件成立信号を受けた変動パターン置換部212では、前記外れ抽選を報知した図柄変動パターンを読み出すように変動パターン読出部206へ読出信号を送出する。
【0056】
変動パターン読出部206には、上記の如く、3方から読出信号が入力可能となっており、何れかから入力される読出信号に基づく図柄変動パターンを変動パターンメモリ220(詳細後述)から読出し、当該変動パターンデータを図柄変動パターン演出実行制御部222へ送出する。
【0057】
これにより、図柄変動パターン演出実行制御部222では、特別図柄表示装置43のドライバ43Aを制御して、表示部43Bに図柄変動パターンを表示し、演出を実行する。
【0058】
なお、変動パターン読出部206から図柄変動パターン演出実行制御部222へ送出される図柄変動パターンの種類を識別する識別信号は、前記変動パターン履歴管理部208へ送出され、履歴データとして記憶される。
【0059】
図5は、変動パターンメモリ220の構成を模式的に示したものである。
【0060】
図柄変動パターンは、通常パターン群224と、第1のリーチパターン群(1群)226、第2のリーチパターン群(2群)228、第3のリーチパターン群(3群)230、第4のリーチパターン群(4群)232とにメモリ領域を分類している。
【0061】
第1乃至第4のリーチパターン群226、228、230、232は、それぞれ複数(図5におけるnは正の整数)の当たりリーチ234と、複数の外れリーチ236とで構成されており、末尾の数字が同一の当たりリーチ234と外れリーチ236はほぼ同一のリーチパターンである。
【0062】
この第1乃至第4のリーチパターン群226、228、230、232は、前述の表1及び表2で示した信頼度の関係と相関関係を持っており、第1のリーチパターン群226が最も信頼度が低く、第4のリーチパターン群232が最も信頼度が高い。
【0063】
以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0064】
まず、通常遊技の流れを説明する。
【0065】
遊技者がハンドル30を把持し、発射のための操作を行なうと、このハンドル操作量(回転量)に応じた強度で、パチンコ球が打ち出される。
【0066】
パチンコ球が打ち出されると、外バンド36及び内バンド38に案内されて盤面32の釘や風車等(共に図示省略)に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落下していく。ここで、始動口46にパチンコ球が入賞すると、乱数カウンタを用いて所定の確率下で大当り抽選が開始される。この大当り抽選の結果、当り/外れが決定すると、それぞれにおいて、予め準備された図柄変動パターンを選択(乱数カウンタで選択してもよい)し、特別図柄表示装置43に図柄変動パターンを表示する。この図柄変動パターンにおいては、リーチを経由した当り、外れリーチ、リーチを経由しない外れ等、様々な演出があり、遊技者は期待感をもって抽選結果を待つことができる。
【0067】
抽選の結果が当りの場合は、予め設定したラウンド数(例えば、15ラウンド)の大当たり処理が実行される。この大当たり処理中は、大入賞口44がほとんど開放状態であるため、遊技者によって有利な状態とすることができる。所定ラウンドの大当たり処理が終了すると、通常の遊技に戻る。
【0068】
ここで、本実施の形態では、前記図柄変動パターンの内、リーチパターンに予め設定された信頼度を維持するべく、信頼度の高い(本実施の形態では、3群以上)リーチパターン群から選択されたリーチパターンで外れ抽選の報知を実行した場合に、それ以後10回の間で同一のリーチパターンでの外れ報知を回避するようにしている。
【0069】
また、前記10回の間で当たり抽選があった場合、外れ抽選の報知を実行したリーチパターンを強制的に読出し、当該リーチパターンで当たり抽選の報知を実行するようにしている。
【0070】
以下、図6のフローチャートに従い、リーチパターン信頼度維持制御について説明する。なお、実施の形態の作用の冒頭で説明した遊技の流れと重複する部分を含む。
【0071】
ステップ250では始動口46への入賞があったか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ252へ移行して当/外抽選を実行し、ステップ254へ移行する。なお、ステップ250で否定判定の場合には、このルーチンは終了する。
【0072】
次のステップ254では、前記当/外抽選の結果が当たりか否かが判断され、否定判定されると、ステップ256へ移行して外れ変動パターンの図柄抽選が実行され、ステップ258へ移行する。
【0073】
ステップ258では、図柄抽選された変動パターンがリーチパターンか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ260へ移行して、このリーチパターンが信頼度の高い(3群以上)のリーチパターン群に属するか否かが判断される。また、ステップ258で否定判定された場合には、通常パターンによる演出であるため、ステップ268へ移行して、図柄抽選されたとおりの変動パターンでの演出を実行する。さらに、ステップ260で否定判定された場合も、ステップ268へ移行して、図柄抽選されたとおりの変動パターンでの演出を実行する。
【0074】
ステップ260で肯定判定された場合には、ステップ262へ移行して変動パターン履歴管理部208から過去10回の変動パターン履歴データを読出し、次いでステップ264において、選択(図柄抽選)したリーチパターンで10回以内に外れ抽選の報知を実行したか否かが判断される。
【0075】
このステップ264で、肯定判定されると、10回という短い期間で信頼度の高いリーチパターンで外れ抽選が続くことによる信頼度の低下を回避するべく、ステップ266へ移行して、第2のリーチパターン群(2群)以下のリーチパターンに置き換え、ステップ268へ移行して、この置き換えた2群以下のリーチパターンで図柄変動パターン演出を実行する。
【0076】
また、ステップ264で否定判定された場合には、過去10回以内での外れ報知がないため、信頼度が低下する懸念がないと判断し、ステップ268へ移行して図柄抽選されたとおりの変動パターンで演出を実行する。
【0077】
これにより、信頼度が高いリーチパターン群(3群以上)の本来の信頼度を維持することができる。
【0078】
一方、前記ステップ254で肯定判定されると、ステップ270へ移行して、当たり変動パターンの図柄抽選が実行され、ステップ272へ移行する。
【0079】
ステップ272では、変動パターン履歴管理部208から過去10回の変動パターン履歴データを読出し、次いでステップ274において、第3のリーチパターン群(3群)以上のリーチパターンで外れ抽選の報知の履歴があるか否かが判断される。
【0080】
この判断の結果、肯定判定されると、ステップ276へ移行して、前記外れ図柄抽選された図柄変動パターンを抽選の報知を実行したリーチパターン(3群以上)と同一のリーチパターンに置き換え、ステップ278へ移行する。ステップ278では、この置き換えられたリーチパターンによって図柄変動パターン演出が実行される。これにより、過去(10回以内)で信頼度が高いリーチパターンで外れ報知を実行したことによる、信頼度の低下を回復することができる。また、ステップ274で否定判定された場合には、過去10回の内に信頼度の高い(3群以上)リーチパターンでの外れ報知の実行はないと判断し、ステップ276を飛び越してステップ278で図柄抽選されたとおりの変動パターンで演出を実行する。
【0081】
以上説明したように本実施の形態では、信頼度の高い(3群以上)リーチパターンが選択されて、外れ抽選の報知を実行した場合に、それ以後10回の内に再度、同一のリーチパターンでの外れ抽選を行わなければならないとき、信頼度の低い(2群以下)のリーチパターンに置き換えて、報知を実行するようにしたため、続けて信頼度が高いリーチパターンでの外れ抽選の報知を行うようなことがなく、信頼度を維持することができる。
【0082】
また、信頼度の高い(3群以上)リーチパターンが選択されて、外れ抽選の報知を実行した場合に、それ以後10回の内に当たり抽選があったとき、外れ抽選の報知を実行したリーチパターンを強制的に選択し、当たり抽選の報知を行うことで、当該リーチパターンの信頼度を積極的に回復させることができる。
【0083】
なお、本実施の形態では、信頼度の高いリーチパターンを3群以上としたが、リーチパターンの群の数によってこのしきい値は変えてもよい。例えば、リーチパターン群が10個ある場合には、7群以上のリーチパターンを対象とするように設定してよい。
【0084】
また、選択頻度は、10回の内2回同一のリーチパターンで外れ抽選の報知を実行しないようにしたが、この回数についても限定されるものではなく、遊技者の心理的な感覚を設定要素に加え、信頼度が維持できる最適な回数を選択すればよい。
【0085】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明では、信頼度の高いリーチパターンでの図柄変動パターン演出において、抽選の結果が外れとなっても、当該リーチパターンの信頼度を維持し、次回の同一のリーチパターンの出現時にさらなる当たりの期待感を持たせることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。
【図2】本実施の形態に係る遊技機の正面図である。
【図3】本実施の形態に係るパチンコ機における制御系のブロック図である。
【図4】信頼度維持のための図柄変動パターンの置換を主とした図柄表示制御基板における制御ブロック図である。
【図5】変動パターンメモリの構成を模式的に示した展開図である。
【図6】信頼度維持のための図柄変動パターンの置換制御ルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 パチンコ機(遊技機)
43 特別図柄表示装置(図柄変動表示装置)
46 始動口
150 主制御基板(図柄抽選手段)
151 副制御基板
160 図柄変動制御基板(図柄変動表示装置)
200 命令信号解析部
202 変動パターン判別部
204 変動パターン履歴読出部
206 変動パターン読出部
208 変動パターン履歴管理部
210 選択頻度判定部(選択頻度比較手段)
212 変動パターン置換部(第1の置換手段、第2の置換手段)
214 置換(回復)判定指示部
216 変動パターン履歴読出部
218 置換(回復)条件判定部
220 変動パターンメモリ(通常パターン記憶手段、リーチパターン記憶手段)
222 図柄変動パターン演出実行制御部(演出実行制御手段)
224 通常パターン群(通常パターン記憶手段)
226 第1のリーチパターン群(1群)(リーチパターン記憶手段)
228 第2のリーチパターン群(2群)(リーチパターン記憶手段)
230 第3のリーチパターン群(3群)(リーチパターン記憶手段)
232 第4のリーチパターン群(4群)(リーチパターン記憶手段)

Claims (2)

  1. 遊技盤上に設けられた始動口への遊技球の入賞を契機に当/外抽選が実行され、当該当/外抽選の結果を図柄変動パターン演出によって報知する図柄変動表示装置を備えた遊技機であって、
    複数の図柄変動パターンに含まれる通常変動パターンを記憶する通常パターン記憶手段と、
    複数の図柄変動パターンに含まれる前記当/外抽選の結果が当たりになる可能性が高いリーチパターンを、当該リーチパターンの中での当たりの信頼度に応じて複数の群に分類して記憶するリーチパターン記憶手段と、
    前記抽選の結果を報知する場合に、前記複数の図柄変動パターンを抽選する図柄抽選手段と、
    前記図柄抽選手段で抽選された図柄変動パターンを読み出し、演出を実行する演出実行制御手段と、
    当/外抽選の結果が外れとなり、前記図柄抽選手段でリーチパターンが選択された場合に、次の図柄変動パターン演出の機会を初回とした所定回数分を比較対象期間とし、前記比較対象期間内に選択される前記リーチパターンの選択頻度を、当該リーチパターンの前記信頼度に応じて設定された選択頻度と比較する選択頻度比較手段と、
    前記選択頻度比較手段での比較の結果、予め設定された選択頻度を上回る場合に、選択されたリーチパターンが属する群よりも信頼度の低いリーチパターン群に属するリーチパターンに置き換える第1の置換手段と、
    を有する遊技機。
  2. 前記外れ抽選の結果を報知したリーチパターンを対象とする選択頻度の比較時期の前記比較対象期間内での図柄変動パターン演出の機会に、当/外抽選の結果が当たりとなった場合、選択されたリーチパターンから前記外れ抽選を報知した図柄変動パターンに戻す第2の置換手段をさらに有することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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