JP2006296800A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】可変表示決定手段3200は、可変表示遊技の開始前に、特別表示結果が導出される信頼度が各々異なる可変表示情報の中から何れかを決定する。ポイント数更新手段3100は、遊技球検出型ポイント増加手段110が遊技球を検出する度に、ポイント数を1ずつ加算し、記憶されているポイント数を更新する。表示演出決定手段3300は、前記可変表示決定手段3200により、信頼度が高いリーチ表示態様を定める可変表示情報が決定され、かつ可変表示遊技の開始時に判断されたポイント数が多いほど、特別表示結果が導出されることに対する期待感の高い表示演出情報を決定する。
【選択図】図7
Description
[1]可変表示遊技の表示結果が予め定められた特別表示結果であった場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態を実行し、前記可変表示遊技の実行過程で、表示内容によって、特別表示結果が導出されることに対する期待感を異なるようにした複数種類の表示演出のうち何れかを実行する遊技機(1)において、
前記可変表示遊技の開始前に、該可変表示遊技で表示する可変表示態様を定める情報であって、前記特別表示結果が導出される信頼度が各々異なる可変表示情報の中から何れかを決定する可変表示決定手段(3200)と、
遊技者の操作に応じてポイント増加条件が成立する度に、所定数のポイント数を加算して、記憶されているポイント数を更新するポイント数更新手段(3100)と、
前記表示演出の種類を定める情報であって、複数種類の表示演出情報の中から、前記可変表示決定手段(3200)により決定された可変表示情報の種類に応じて、前記ポイント数更新手段(3100)により更新されたポイント数が多いほど、前記特別表示結果が導出されることに対する期待感の高い表示演出情報を決定する表示演出決定手段(3300)と、
始動条件が成立すると、前記可変表示決定手段(3200)により決定された前記可変表示情報に基づき可変表示遊技を実行すると共に、該可変表示遊技の実行過程における所定のタイミングで、前記表示演出決定手段(3300)により決定された前記表示演出情報に基づき表示演出を実行する可変表示制御手段(3400)と、
を備えることを特徴とする遊技機(1)。
前記可変表示遊技の開始前に、該可変表示遊技で表示する可変表示態様を定める情報であって、前記特別表示結果が導出される信頼度が各々異なり、前記表示演出を定める情報は含まない可変表示情報の中から何れかを決定する可変表示決定手段(3200)と、
遊技者の操作に応じてポイント増加条件が成立する度に、所定数のポイント数を加算して、記憶されているポイント数を更新するポイント数更新手段(3100)と、
前記表示演出の種類を定める情報であって、複数種類の表示演出情報の中から、前記可変表示決定手段(3200)により決定された可変表示情報の信頼度が高く、かつ前記ポイント数更新手段(3100)により更新されたポイント数が多いほど、前記特別表示結果が導出されることに対する期待感の高い表示演出情報を決定する表示演出決定手段(3300)と、
始動条件が成立すると、前記可変表示決定手段(3200)により決定された前記可変表示情報に基づき可変表示遊技を実行すると共に、該可変表示遊技の実行過程における所定のタイミングで、前記表示演出決定手段(3300)により決定された前記表示演出情報に基づき表示演出を実行する可変表示制御手段(3400)と、
を備えることを特徴とする遊技機(1)。
前記リーチ表示態様には、前記識別情報とは別に演出内容が各々異なる複数種類があり、該リーチ表示態様の種類に応じて、該リーチ表示態様を含む可変表示態様を定める可変表示情報の信頼度は異なり、
前記表示演出決定手段(3300)は、前記可変表示決定手段(3200)により、複数種類のリーチ表示態様のうち信頼度が高いリーチ表示態様を定める可変表示情報が決定され、かつ前記ポイント数更新手段(3100)により更新されたポイント数が多いほど、前記特別表示結果が導出されることに対する期待感の高い表示演出情報を決定することを特徴とする[2]に記載の遊技機(1)。
前記可変表示情報に基づき、前記リーチ表示態様のうち信頼度が高いリーチ表示態様の中でも、さらに信頼度の高い特別リーチ表示態様を導出する一方、
前記表示演出情報に基づき、前記リーチ表示態様が導出される可能性を示唆する第1予告演出と、前記特別リーチ表示態様または/および特別表示結果が導出される可能性を示唆する第2予告演出のうち、少なくとも前記第1予告演出を、前記表示演出として実行し、
前記表示演出決定手段(3300)は、前記可変表示決定手段(3200)により前記特別リーチ表示態様を導出する可変表示情報が決定され、かつ前記ポイント数更新手段(3100)により更新されたポイント数が多いほど高い確率で、前記第1予告演出と前記第2予告演出の両方を実行する表示演出情報を決定することを特徴とする[3]に記載の遊技機(1)。
前記可変表示遊技の開始前に、前記表示演出を含み可変表示遊技で表示する可変表示態様を定める情報であって、前記表示演出の種類が予め設定され該表示演出の種類ごとに前記特別表示結果が導出される信頼度が各々異なる標準可変表示情報、および前記表示演出の種類が予め設定されていない特定可変表示情報の中から何れかを決定する可変表示決定手段(3200)と、
遊技者の操作に応じてポイント増加条件が成立する度に、所定数のポイント数を加算して、記憶されているポイント数を更新するポイント数更新手段(3100)と、
前記可変表示決定手段(3200)により前記特定可変表示情報が決定された場合に、前記表示演出の種類を定める情報であって、前記標準可変表示情報の信頼度に対応して、前記特別表示結果が導出されることに対する期待感を異ならせた複数種類の表示演出情報の中から、前記ポイント数更新手段(3100)により更新されたポイント数が多いほど、前記特別表示結果が導出されることに対する期待感の高い表示演出情報を決定する表示演出決定手段(3300)と、
始動条件が成立すると、前記可変表示決定手段(3200)により前記標準可変表示情報が決定された場合に、該標準可変表示情報に基づき、前記表示演出を含む可変表示態様による可変表示遊技を実行する一方、前記可変表示決定手段(3200)により前記特定可変表示情報が決定された場合に、該特定可変表示情報、および前記表示演出決定手段(3300)により決定された前記表示演出情報に基づき、前記表示演出を含む可変表示態様による可変表示遊技を実行する可変表示制御手段(3400)と、
を備えることを特徴とする遊技機(1)。
前記リーチ表示態様には、前記識別情報とは別に演出内容が各々異なる複数種類があり、該リーチ表示態様の種類に応じて、該リーチ表示態様を前記表示演出として含む可変表示態様を定める前記標準可変表示情報の信頼度は異なり、
前記表示演出決定手段(3300)は、前記可変表示決定手段(3200)により前記特定可変表示情報が決定された場合に、前記ポイント数更新手段(3100)により更新されたポイント数が多いほど高い確率で、前記標準可変表示情報のうち信頼度の高いものに基づく可変表示態様に含まれる前記リーチ表示態様と同一の演出内容のリーチ表示態様を前記表示演出とする表示演出情報を決定することを特徴とする[5]に記載の遊技機(1)。
前記ポイント数更新手段(3100)は、前記遊技球検出型ポイント増加手段(110)が遊技球を検出する度に、所定数のポイント数を加算して、記憶されているポイント数を更新することを特徴とする[1],[2],[3],[4],[5],[6],[7]または[8]に記載の遊技機(1)。
前記操作型ポイント数増加手段(120)の操作に関する指示を報知する指示手段(3500)と、
前記指示手段(3500)の指示に応じた操作が行われたか否かを判断する判断手段(3600)とを備え、
前記ポイント数更新手段(3100)は、前記判断手段(3600)が前記指示手段(3500)の指示に応じた操作が行われたと判断した場合に、所定数のポイント数を加算して、記憶されているポイント数を更新することを特徴とする[1],[2],[3],[4],[5],[6],[7]または[8]に記載の遊技機(1)。
前記[1]に記載の遊技機(1)によれば、可変表示遊技で表示する可変表示態様は、可変表示決定手段(3200)により予め決定された可変表示情報に基づいて定められる。ここで可変表示情報は、特別表示結果が導出される信頼度が各々異なる複数種類がある。また、可変表示遊技の実行過程で表示する表示演出は、表示演出決定手段(3300)により予め決定された表示演出情報に基づいて定められる。ここで表示演出情報も、特別表示結果が導出されることに対する期待感が各々異なる複数種類がある。
図1〜図8は、本発明の第1実施の形態に係る遊技機を示している。
本実施の形態に係る遊技機1は、遊技盤2に形成された遊技領域17に遊技球(以下、単に「球」とも称する。)を発射してゲームを行うパチンコ機である。また、遊技機1には、有価価値カードの挿入により遊技球を貸し出すためのカードユニット(CR球貸機)b(図2参照)が付設されている。
図1は、遊技機1全体を示す正面図である。本遊技機1は、遊技球が落下しゲームを進行させる各種部品が取り付けられた遊技盤2と、遊技盤2の正面を覆うガラスを固定するガラス枠11と、特別遊技状態を点灯によって報知する遊技機状態ランプ422等を有している。なお、ガラス枠11には、装飾装置であるランプ・LED等が組み付けられている。
本遊技機1では、遊技者の操作に応じてポイント増加条件が成立する度に、所定数のポイント数が加算されるようになっている。前記遊技球検出型ポイント増加手段110は、遊技者のハンドル5操作により発射された遊技球を検出することで、ポイント増加条件の成立とする。詳しく言えば遊技球検出型ポイント増加手段110は、アウト口29の左斜め上方に配置された風車15aを通過した遊技球を検出する位置に配置され、具体的には光センサ、近接センサ、あるいは磁気センサ等の各種センサにより構成される。
ここで「ノーマルリーチ」は、主に識別情報の可変表示により演出される表示態様であり、「発展型のリーチ表示態様」は、前記ノーマルリーチから表示態様が変化するものであり、例えば、識別情報の変動速度が変化したり、キャラクタ等によるアニメーションを表示して、リーチ表示態様から特別表示結果になるかもしれない、という期待感を増進させる内容となっている。もちろん、リーチ表示態様の種類はこれらに限定されるものではなく、図7中で「ノーマルリーチ」と「リーチA」との間には、図示省略した他の種類のリーチ表示態様も含まれている。
図2は、遊技機1の制御に用いられる各種制御基板およびそれに関連する構成要素を示すブロック図である。図2に示すように、本実施の形態では制御基板として、主基板1100、演出制御基板1300、払出制御基板200、発射制御基板600、電源基板2700等を有している。
主基板1100は、主基板1100内部のクロック回路1110が生成するクロックを基準に動作する。また、クロック回路1110が生成したクロックを内部タイマー1107で分周して得た一定時間間隔の割り込み信号をCPU1102に入力することで、一定時間ごとに該CPU1102でタイマー割り込み処理を実行する。CPU1102は、タイマー設定時間の間隔よりも短い時間で終了するように分割した処理を割り込みごとに実行することで一連の動作を遂行する。
演出制御基板1300は、遊技盤2上に設置された可変表示装置310、遊技機状態ランプ422等の各種LED・ランプの点滅、スピーカ510での音声、効果音、遊技機1の異常状態を知らせるための警告音等に関する制御を行うものである。
図1において遊技者がハンドル5を操作すると、遊技球が1個ずつ遊技領域17上に発射される。発射された遊技球が遊技球検出型ポイント増加手段110によって検出されると、可変表示遊技の実行中/非実行中に関わらずポイント増加条件が成立し、該ポイント増加条件が成立する度に、図5に示すポイント数更新手段3100は1ポイントずつ加算し、主基板1100のRAM1104(図3参照)に記憶されているポイント数を随時更新する。ここで累積されたポイント数は、1ポイントが「1円」に見立てられて、可変表示装置310のポイント数表示部312に累積表示されるので、遊技者が容易に確認することができる。
図9は、遊技機1全体を示す正面図であり、図10は、遊技機1が備える各種機能を示すブロック図である。図11は、可変表示遊技における複数種類の可変表示態様(演出表示であるリーチ表示態様を含む。)を示すタイミングチャートである。図12は、本遊技機1の可変表示遊技に関して、出現率および信頼度が異なる標準可変表示情報ごとに対応した可変表示態様中のリーチ表示態様の種類、および標準可変表示情報においてポイント数別(3ランク)に異なる各種リーチ表示態様A’〜D’の出現割合の振り分けを示す説明図である。
ここでの「ノーマルリーチ」も、主に識別情報の可変表示により演出される表示態様であり、「発展型のリーチ表示態様」は、前記ノーマルリーチから表示態様が変化するものであり、例えば、識別情報の変動速度が変化したり、キャラクタ等によるアニメーションを表示して、リーチ表示態様から特別表示結果になるかもしれない、という期待感を増進させる内容となっている。
2…遊技盤
3…上受け皿
4…下受け皿
5…ハンドル
7…上受け皿球抜きレバー
8…下受け皿球抜きレバー
11…ガラス枠
15…風車
16…誘導レール
21…始動入賞口
22a…右袖入賞口
22b…左袖入賞口
23a…右落とし入賞口
23b…左落とし入賞口
24…大入賞口
26a…右普通図柄作動ゲート
26b…左普通図柄作動ゲート
29…アウト口
110…遊技球検出型ポイント増加手段
120…操作型ポイント数増加手段
121…始動入賞口スイッチ
122a…右袖入賞口スイッチ
122b…左袖入賞口スイッチ
123a…右落とし入賞口スイッチ
123b…左落とし入賞口スイッチ
125…カウントスイッチ
126a…右普通図柄表示装置作動ゲートスイッチ
126b…左普通図柄表示装置作動ゲートスイッチ
130…賞球検出スイッチ
130a…右賞球検出スイッチ
130b…左賞球検出スイッチ
131…シュート球切れスイッチ
132…ガラス枠開放検出スイッチ
133…オーバーフロースイッチ
134…大入賞口ソレノイド
136…普通電動役物ソレノイド
140…普通図柄表示装置
310…可変表示装置
311…液晶ユニット
312…ポイント数表示部
320…特別図柄表示装置
420…特別図柄保留LED
421…普通図柄保留LED
422…遊技機状態ランプ
510…スピーカ
1100…主基板
1101…ワンチップマイコン
1102…CPU
1103…ROM
1104…RAM
1105…NMI
1106…I/Oポート
1107…内部タイマー
1108…リセット
1109…通信
1110…クロック回路
1111…クロック同期・遅延回路
1112…アイソレーション入出力回路
1113…アドレスデコード回路
1114…バッファ
1115a,1115b…入力インターフェイス回路
1116a…ラッチ回路
1116b…ラッチ回路
1116c…ラッチ回路
1116d…ラッチ回路
1116e…ラッチ回路
1117…照合用出力端子
1300…演出制御基板
1301…マイクロコンピュータ
1302…CPU
1303…CRC
1304…タイマー
1305…RAM
1306…PIO
1307…RESET
1308…システムクロック
1310…制御用ROM
1311…制御用RAM
1312…バッファ
1313…バッファ
1314…入出力インターフェイス
1315…スイッチ
1316…クロック発信器
1317…分周器
1320…画像制御IC
1321…画像補正IC
1322…画像データROM
1323…クロック発信器
1324a〜f…電源生成回路
1400a…LED駆動回路a
1400b…LED駆動回路b
1400c…LED駆動回路c
1401…駆動回路
1500…音声制御IC
1501…音声データROM
1502…フィルター
1503…アンプ
3100…ポイント数更新手段
3200…可変表示決定手段
3300…表示演出決定手段
3400…可変表示制御手段
3500…指示手段
3600…判断手段
Claims (16)
- 可変表示遊技の表示結果が予め定められた特別表示結果であった場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態を実行し、前記可変表示遊技の実行過程で、表示内容によって、特別表示結果が導出されることに対する期待感を異なるようにした複数種類の表示演出のうち何れかを実行する遊技機において、
前記可変表示遊技の開始前に、該可変表示遊技で表示する可変表示態様を定める情報であって、前記特別表示結果が導出される信頼度が各々異なる可変表示情報の中から何れかを決定する可変表示決定手段と、
遊技者の操作に応じてポイント増加条件が成立する度に、所定数のポイント数を加算して、記憶されているポイント数を更新するポイント数更新手段と、
前記表示演出の種類を定める情報であって、複数種類の表示演出情報の中から、前記可変表示決定手段により決定された可変表示情報の種類に応じて、前記ポイント数更新手段により更新されたポイント数が多いほど、前記特別表示結果が導出されることに対する期待感の高い表示演出情報を決定する表示演出決定手段と、
始動条件が成立すると、前記可変表示決定手段により決定された前記可変表示情報に基づき可変表示遊技を実行すると共に、該可変表示遊技の実行過程における所定のタイミングで、前記表示演出決定手段により決定された前記表示演出情報に基づき表示演出を実行する可変表示制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 可変表示遊技の表示結果が予め定められた特別表示結果であった場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態を実行し、前記可変表示遊技の実行過程で、表示内容によって、特別表示結果が導出されることに対する期待感を異なるようにした複数種類の表示演出のうち何れかを実行する遊技機において、
前記可変表示遊技の開始前に、該可変表示遊技で表示する可変表示態様を定める情報であって、前記特別表示結果が導出される信頼度が各々異なり、前記表示演出を定める情報は含まない可変表示情報の中から何れかを決定する可変表示決定手段と、
遊技者の操作に応じてポイント増加条件が成立する度に、所定数のポイント数を加算して、記憶されているポイント数を更新するポイント数更新手段と、
前記表示演出の種類を定める情報であって、複数種類の表示演出情報の中から、前記可変表示決定手段により決定された可変表示情報の信頼度が高く、かつ前記ポイント数更新手段により更新されたポイント数が多いほど、前記特別表示結果が導出されることに対する期待感の高い表示演出情報を決定する表示演出決定手段と、
始動条件が成立すると、前記可変表示決定手段により決定された前記可変表示情報に基づき可変表示遊技を実行すると共に、該可変表示遊技の実行過程における所定のタイミングで、前記表示演出決定手段により決定された前記表示演出情報に基づき表示演出を実行する可変表示制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記可変表示制御手段は、前記可変表示遊技の実行過程で、前記特別表示結果となる識別情報の組み合わせのうち、1つの識別情報を除く他の識別情報が前記特別表示結果となる組み合わせとなり、前記1つの識別情報が未確定であるリーチ表示態様を導出し、
前記リーチ表示態様には、前記識別情報とは別に演出内容が各々異なる複数種類があり、該リーチ表示態様の種類に応じて、該リーチ表示態様を含む可変表示態様を定める可変表示情報の信頼度は異なり、
前記表示演出決定手段は、前記可変表示決定手段により、複数種類のリーチ表示態様のうち信頼度が高いリーチ表示態様を定める可変表示情報が決定され、かつ前記ポイント数更新手段により更新されたポイント数が多いほど、前記特別表示結果が導出されることに対する期待感の高い表示演出情報を決定することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。 - 前記可変表示制御手段は、
前記可変表示情報に基づき、前記リーチ表示態様のうち信頼度が高いリーチ表示態様の中でも、さらに信頼度の高い特別リーチ表示態様を導出する一方、
前記表示演出情報に基づき、前記リーチ表示態様が導出される可能性を示唆する第1予告演出と、前記特別リーチ表示態様または/および特別表示結果が導出される可能性を示唆する第2予告演出のうち、少なくとも前記第1予告演出を、前記表示演出として実行し、
前記表示演出決定手段は、前記可変表示決定手段により前記特別リーチ表示態様を導出する可変表示情報が決定され、かつ前記ポイント数更新手段により更新されたポイント数が多いほど高い確率で、前記第1予告演出と前記第2予告演出の両方を実行する表示演出情報を決定することを特徴とする請求項3に記載の遊技機。 - 可変表示遊技の表示結果が予め定められた特別表示結果であった場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態を実行し、前記可変表示遊技の実行過程で、表示内容によって、特別表示結果が導出されることに対する期待感を異なるようにした複数種類の表示演出のうち何れかを実行する遊技機において、
前記可変表示遊技の開始前に、前記表示演出を含み可変表示遊技で表示する可変表示態様を定める情報であって、前記表示演出の種類が予め設定され該表示演出の種類ごとに前記特別表示結果が導出される信頼度が各々異なる標準可変表示情報、および前記表示演出の種類が予め設定されていない特定可変表示情報の中から何れかを決定する可変表示決定手段と、
遊技者の操作に応じてポイント増加条件が成立する度に、所定数のポイント数を加算して、記憶されているポイント数を更新するポイント数更新手段と、
前記可変表示決定手段により前記特定可変表示情報が決定された場合に、前記表示演出の種類を定める情報であって、前記標準可変表示情報の信頼度に対応して、前記特別表示結果が導出されることに対する期待感を異ならせた複数種類の表示演出情報の中から、前記ポイント数更新手段により更新されたポイント数が多いほど、前記特別表示結果が導出されることに対する期待感の高い表示演出情報を決定する表示演出決定手段と、
始動条件が成立すると、前記可変表示決定手段により前記標準可変表示情報が決定された場合に、該標準可変表示情報に基づき、前記表示演出を含む可変表示態様による可変表示遊技を実行する一方、前記可変表示決定手段により前記特定可変表示情報が決定された場合に、該特定可変表示情報、および前記表示演出決定手段により決定された前記表示演出情報に基づき、前記表示演出を含む可変表示態様による可変表示遊技を実行する可変表示制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記可変表示制御手段は、前記可変表示遊技の実行過程で、前記特別表示結果となる識別情報の組み合わせのうち、1つの識別情報を除く他の識別情報が前記特別表示結果となる組み合わせとなり、前記1つの識別情報が未確定であるリーチ表示態様を導出し、
前記リーチ表示態様には、前記識別情報とは別に演出内容が各々異なる複数種類があり、該リーチ表示態様の種類に応じて、該リーチ表示態様を前記表示演出として含む可変表示態様を定める前記標準可変表示情報の信頼度は異なり、
前記表示演出決定手段は、前記可変表示決定手段により前記特定可変表示情報が決定された場合に、前記ポイント数更新手段により更新されたポイント数が多いほど高い確率で、前記標準可変表示情報のうち信頼度の高いものに基づく可変表示態様に含まれる前記リーチ表示態様と同一の演出内容のリーチ表示態様を前記表示演出とする表示演出情報を決定することを特徴とする請求項5に記載の遊技機。 - 前記特定可変表示情報は、前記標準可変表示情報に比べて前記特別表示結果が導出される信頼度が高いものの他、複数ある前記標準可変表示情報のうち最高の信頼度よりも低い信頼度に設定されたものを含むことを特徴とする請求項5または6に記載の遊技機。
- 前記表示演出決定手段は、前記可変表示遊技の開始時以降に、前記ポイント数更新手段により更新されたポイント数を判断することを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6または7に記載の遊技機。
- 遊技領域に設けられ、遊技者の操作により発射された遊技球を検出することで前記ポイント増加条件の成立となる遊技球検出型ポイント増加手段を備え、
前記ポイント数更新手段は、前記遊技球検出型ポイント増加手段が遊技球を検出する度に、所定数のポイント数を加算して、記憶されているポイント数を更新することを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7または8に記載の遊技機。 - 前記遊技球検出型ポイント増加手段による遊技球の検出に基づき加算するポイント数の単位を、所定の振り分けに基づき変化させることを特徴とする請求項9に記載の遊技機。
- 前記遊技球検出型ポイント増加手段を遊技領域に複数設け、各遊技球検出型ポイント増加手段ごとに、遊技球の検出に基づき加算するポイント数の単位を異ならせることを特徴とする請求項9または10に記載の遊技機。
- 遊技機の前面側に設けられ、遊技者が直接入力に関する操作を行うことで前記ポイント増加条件の成立となる操作型ポイント数増加手段と、
前記操作型ポイント数増加手段の操作に関する指示を報知する指示手段と、
前記指示手段の指示に応じた操作が行われたか否かを判断する判断手段とを備え、
前記ポイント数更新手段は、前記判断手段が前記指示手段の指示に応じた操作が行われたと判断した場合に、所定数のポイント数を加算して、記憶されているポイント数を更新することを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7または8に記載の遊技機。 - 前記指示手段は、前記可変表示遊技の開始から所定の表示態様が表示されるまでの期間に、前記操作型ポイント数増加手段の操作に関する指示を報知することを特徴とする請求項12に記載の遊技機。
- 前記ポイント数更新手段は、前記表示演出が実行される度に所定数のポイント数を減算して、記憶されているポイント数を更新することを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12または13に記載の遊技機。
- 前記ポイント数更新手段は、前記表示演出が実行される度に、該表示演出の種類に応じて異なる単位のポイント数を減算することを特徴とする請求項14に記載の遊技機。
- 前記ポイント数更新手段は、前記表示演出が実行された後に前記特別表示結果が導出されなかった場合に、前記表示演出の実行に伴い減算した所定数のポイント数を返却することを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14または15に記載の遊技機。
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