JP2004315224A - 台所流し台排水口のゴミ収納容器補助具 - Google Patents
台所流し台排水口のゴミ収納容器補助具 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】台所流し台排水口のゴミ収納容器に水切りゴミ袋を設置し、使用した時にゴミ収納容器から汚水が流れなくなるのを防止する為のゴミ収納容器補助具を提供する。
【解決手段】支軸(3)の上部に柄(4)を設け、支軸(3)の下部に環体(1)を設け、環体(1)の下部に数本の突出物(2)を設けた事を特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】支軸(3)の上部に柄(4)を設け、支軸(3)の下部に環体(1)を設け、環体(1)の下部に数本の突出物(2)を設けた事を特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、台所流し台の排水口のゴミ収納容器に水切りゴミ袋を設置し、使用した時にゴミ収納容器から汚水が流れなくなるのを防止する為のゴミ収納容器補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、台所流し台の排水口には、ゴミを集めるためのゴミ収納容器が設置され、そのゴミ収納容器の中に水切りゴミ袋をセットし、水切りゴミ袋にたまったゴミを水切りゴミ袋のまま取り出して捨てていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのために次のような問題点があった。
イ.図4によるように、少量のゴミがたまると、水圧によってゴミ収納容器(5)に水切りゴミ袋(8)が密着し、穴(7)および穴(11)がふさがれ、汚水の流れを止め、ゴミ収納容器(5)のなかに汚水がたまり、又流し台に汚水があふれて不衛生であった。
ロ.たまった汚水には、油やその他のゴミが浮び、その汚水を水切りゴミ袋(8)から取り除くのは大変煩わしかった。
ハ.少量のゴミによりすぐに目詰まりをおこすので、その度に水切りゴミ袋(8)を取り替えなければならず、水切りゴミ袋(8)の枚数も多く必要であった。
本発明は、これらの問題点を解決する為に発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
支軸(3)の上部に、柄(4)を設ける。そして支軸(3)の下部に環体(1)を設ける。環体(1)の下部に数本の突出物(2)を設ける。
本発明は以上の構成からなる台所流し台排水口のゴミ収納容器補助具である。
【0005】
【発明実施の形態】
以下本発明の実施の形態を説明する。
(イ)ゴミ収納容器の深さより長い支軸(3)の上部に柄(4)を設ける。
(ロ)支軸(3)の下部に、ゴミ収納容器(5)の底面の円周よりひとまわり小さい環状の環体(1)を設ける。
(ハ)環体(1)の下部に数本の突出物を設ける。
本発明は以上の構成よりなっている。
本発明を使用する時は、図2及び図3に示すようにゴミ収納容器(5)の中に本体を置き、次に水切りゴミ袋(8)をゴミ収納容器(5)の中にセットし、水切りゴミ袋(8)の上部を支軸(3)をよけながらゴミ収納容器(5)のふちの外側へ折り曲げる。菊割れふた(9)をする。
支軸(3)は菊割れふた(9)の穴(10)を通って上に出る。
水が流れない主な原因は、水圧によりゴミ収納容器(5)に水切りゴミ袋(8)が密着してゴミ収納容器(5)の穴(7)及び穴(11)をふさぐ事にある。柄(3)を上下に動かすことによって、環体(1)が上下に動きゴミ収納容器(5)に密着した水切りゴミ袋(8)をはがし、すき間をつくるため、穴(7)及び穴(11)から水がスムーズに流れる。水の流れの勢いが良くなるとゴミも水切りゴミ袋(8)の底にたまる。
【0006】
【発明の効果】
本発明を使用することによってゴミ収納容器に汚水がたまらず、又流し台にあふれることがなくなる。従来あふれた汚水によって、ゴミ収納容器に付着していた油分のべたつきやぬめりも水切りゴミ袋に集められ、ゴミ収納容器にほとんど汚れが付かない。従ってこれまで主婦が行っていた、汚水の処理や汚れた流し台及びゴミ収納容器を清掃する苦痛を解決できる。水切りゴミ袋の使用枚数も少なくてすみ、経済的かつ資源の節約にもなる。下水道へ流れる汚水もほとんどのゴミが水切りゴミ袋に集められる為きれいになり、川や海の自然を汚さないことにもつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の実施例を示す斜視図
【図3】本発明の実施例を示す断面図
【図4】従来のゴミ収納容器の使用例の断面図
【符号の説明】
1 環体 2 突出物 3 支軸 4 柄 5 ゴミ収納容器
6 底 7 穴 8 水切りゴミ袋 9 菊割れふた
10 穴 11 穴 12 ゴミ 13 汚水
【発明の属する技術分野】
この発明は、台所流し台の排水口のゴミ収納容器に水切りゴミ袋を設置し、使用した時にゴミ収納容器から汚水が流れなくなるのを防止する為のゴミ収納容器補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、台所流し台の排水口には、ゴミを集めるためのゴミ収納容器が設置され、そのゴミ収納容器の中に水切りゴミ袋をセットし、水切りゴミ袋にたまったゴミを水切りゴミ袋のまま取り出して捨てていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そのために次のような問題点があった。
イ.図4によるように、少量のゴミがたまると、水圧によってゴミ収納容器(5)に水切りゴミ袋(8)が密着し、穴(7)および穴(11)がふさがれ、汚水の流れを止め、ゴミ収納容器(5)のなかに汚水がたまり、又流し台に汚水があふれて不衛生であった。
ロ.たまった汚水には、油やその他のゴミが浮び、その汚水を水切りゴミ袋(8)から取り除くのは大変煩わしかった。
ハ.少量のゴミによりすぐに目詰まりをおこすので、その度に水切りゴミ袋(8)を取り替えなければならず、水切りゴミ袋(8)の枚数も多く必要であった。
本発明は、これらの問題点を解決する為に発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
支軸(3)の上部に、柄(4)を設ける。そして支軸(3)の下部に環体(1)を設ける。環体(1)の下部に数本の突出物(2)を設ける。
本発明は以上の構成からなる台所流し台排水口のゴミ収納容器補助具である。
【0005】
【発明実施の形態】
以下本発明の実施の形態を説明する。
(イ)ゴミ収納容器の深さより長い支軸(3)の上部に柄(4)を設ける。
(ロ)支軸(3)の下部に、ゴミ収納容器(5)の底面の円周よりひとまわり小さい環状の環体(1)を設ける。
(ハ)環体(1)の下部に数本の突出物を設ける。
本発明は以上の構成よりなっている。
本発明を使用する時は、図2及び図3に示すようにゴミ収納容器(5)の中に本体を置き、次に水切りゴミ袋(8)をゴミ収納容器(5)の中にセットし、水切りゴミ袋(8)の上部を支軸(3)をよけながらゴミ収納容器(5)のふちの外側へ折り曲げる。菊割れふた(9)をする。
支軸(3)は菊割れふた(9)の穴(10)を通って上に出る。
水が流れない主な原因は、水圧によりゴミ収納容器(5)に水切りゴミ袋(8)が密着してゴミ収納容器(5)の穴(7)及び穴(11)をふさぐ事にある。柄(3)を上下に動かすことによって、環体(1)が上下に動きゴミ収納容器(5)に密着した水切りゴミ袋(8)をはがし、すき間をつくるため、穴(7)及び穴(11)から水がスムーズに流れる。水の流れの勢いが良くなるとゴミも水切りゴミ袋(8)の底にたまる。
【0006】
【発明の効果】
本発明を使用することによってゴミ収納容器に汚水がたまらず、又流し台にあふれることがなくなる。従来あふれた汚水によって、ゴミ収納容器に付着していた油分のべたつきやぬめりも水切りゴミ袋に集められ、ゴミ収納容器にほとんど汚れが付かない。従ってこれまで主婦が行っていた、汚水の処理や汚れた流し台及びゴミ収納容器を清掃する苦痛を解決できる。水切りゴミ袋の使用枚数も少なくてすみ、経済的かつ資源の節約にもなる。下水道へ流れる汚水もほとんどのゴミが水切りゴミ袋に集められる為きれいになり、川や海の自然を汚さないことにもつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の実施例を示す斜視図
【図3】本発明の実施例を示す断面図
【図4】従来のゴミ収納容器の使用例の断面図
【符号の説明】
1 環体 2 突出物 3 支軸 4 柄 5 ゴミ収納容器
6 底 7 穴 8 水切りゴミ袋 9 菊割れふた
10 穴 11 穴 12 ゴミ 13 汚水
Claims (1)
- 支軸(3)の上部に柄(4)を設け、支軸(3)の下部に環体(1)を設け、環体(1)の下部に数本の突出物(2)を設けた台所流し台排水口のゴミ収納容器補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003141160A JP2004315224A (ja) | 2003-04-12 | 2003-04-12 | 台所流し台排水口のゴミ収納容器補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003141160A JP2004315224A (ja) | 2003-04-12 | 2003-04-12 | 台所流し台排水口のゴミ収納容器補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004315224A true JP2004315224A (ja) | 2004-11-11 |
Family
ID=33474996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003141160A Pending JP2004315224A (ja) | 2003-04-12 | 2003-04-12 | 台所流し台排水口のゴミ収納容器補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004315224A (ja) |
-
2003
- 2003-04-12 JP JP2003141160A patent/JP2004315224A/ja active Pending
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