JP2005320839A - ゴミこし部材取り付け用排水口のふたおよびゴミこし部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】風呂場等の排水口に流れ込む排水に含まれる髪の毛などのゴミを、手間をかけないで衛生的に取り替えることができるゴミこし部材を提供する。
【解決手段】排水に含まれる髪の毛等のゴミをこす袋状になったゴミこしアミ12の開口部に枠11を設けたゴミこし部材10を、ゴミこし部材取り付け用排水口のふた1の裏側に取り付けられたガイド5の溝に抜き差しすることで、容易に取り付け、取り外しを可能にし、髪の毛等のゴミが溜まったゴミこし部材10を、手間をかけないで交換できるとともに、ゴミこし部材10に取っ手13を設けることで、髪の毛等のゴミが付着したゴミこしアミ12に直接触れることなく衛生的に交換できる。また、ゴミこし部材10に記入欄14を設け、交換日を記入することにより、定期的な交換を明確にできる。
【選択図】図4
【解決手段】排水に含まれる髪の毛等のゴミをこす袋状になったゴミこしアミ12の開口部に枠11を設けたゴミこし部材10を、ゴミこし部材取り付け用排水口のふた1の裏側に取り付けられたガイド5の溝に抜き差しすることで、容易に取り付け、取り外しを可能にし、髪の毛等のゴミが溜まったゴミこし部材10を、手間をかけないで交換できるとともに、ゴミこし部材10に取っ手13を設けることで、髪の毛等のゴミが付着したゴミこしアミ12に直接触れることなく衛生的に交換できる。また、ゴミこし部材10に記入欄14を設け、交換日を記入することにより、定期的な交換を明確にできる。
【選択図】図4
Description
本発明は、風呂場等の排水口に流れ込む排水に含まれる髪の毛やゴミを取り除く排水口のゴミ取り部材に関するものである。
風呂場の排水口には、髪の毛やゴミが流れ込まないように、ヘアキャッチと呼ばれる網目状の器具が取り付けられている。
風呂場の排水口に流れ込む排水が、排水口に取り付けられた網目状のヘアキャッチと呼ばれる器具にて、ゴミがこされて集められる。このゴミは髪の毛が主であり、髪の毛が網目状の部分に絡まるため、これを取り除くのに手間がかかる。また、取り除く作業は、不衛生で気持ちの良い作業ではない。
本発明は、このような課題を達成するために、髪の毛等のゴミが付着したゴミこしアミに直接触れることなく交換可能で、交換時期がわかることを特徴としたゴミこし部材を用いる。また、排水口のふたの裏側にゴミこし部材を取り付けるための手段を有する排水口のふたを用いる。
第一の効果は、髪の毛等のゴミの除去が容易であるということである。
その理由は、交換可能なゴミこし部材を使用することで、ゴミが溜まった場合は、ゴミこし部材ごと交換で済むためである。
第二の効果は、ゴミこし部材の交換が容易にできることである。
その理由は、排水口のふたとゴミこし部材の取り付けは簡単な構造となっておりゴミこし部材の抜き差しで、取り付け取り外しが可能なためである。
第三の効果は、ゴミこし部材を衛生的に交換できることである。
その理由は、ゴミこし部材交換時に髪の毛等のゴミが付着したゴミこしアミに直接触れることなく交換できる様に、袋状になったゴミこしアミの開口部に枠を設け、さらに枠に取っ手を取り付け、これを利用して交換するためである。
第四の効果は、ゴミこし部材の交換予定日を明確にすることができる。
その理由は、ゴミこし部材に記入欄を設けて、交換日を記入できるためである。
その理由は、交換可能なゴミこし部材を使用することで、ゴミが溜まった場合は、ゴミこし部材ごと交換で済むためである。
第二の効果は、ゴミこし部材の交換が容易にできることである。
その理由は、排水口のふたとゴミこし部材の取り付けは簡単な構造となっておりゴミこし部材の抜き差しで、取り付け取り外しが可能なためである。
第三の効果は、ゴミこし部材を衛生的に交換できることである。
その理由は、ゴミこし部材交換時に髪の毛等のゴミが付着したゴミこしアミに直接触れることなく交換できる様に、袋状になったゴミこしアミの開口部に枠を設け、さらに枠に取っ手を取り付け、これを利用して交換するためである。
第四の効果は、ゴミこし部材の交換予定日を明確にすることができる。
その理由は、ゴミこし部材に記入欄を設けて、交換日を記入できるためである。
以下に、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳しく説明する。
図1は、本発明のゴミこし部材取り付け用排水口のふたにゴミこし部材を取り付けた時の平面図である。
図2は、本発明のゴミこし部材取り付け用排水口のふたにゴミこし部材を取り付けた時の側面図である。
図3は、本発明のゴミこし部材の斜視図である。
図4は、風呂場等の排水口に本発明品を取り付けた時の断面図である。
図1は、本発明のゴミこし部材取り付け用排水口のふたにゴミこし部材を取り付けた時の平面図である。
図2は、本発明のゴミこし部材取り付け用排水口のふたにゴミこし部材を取り付けた時の側面図である。
図3は、本発明のゴミこし部材の斜視図である。
図4は、風呂場等の排水口に本発明品を取り付けた時の断面図である。
ゴミこし部材取り付け用排水口のふた1(以下、「ふた」とのみ記す)は、排水が流れるための排水用穴2と、ふた1を排水口91へ取り付け、取り外しをする時にふた1を持つための取っ手3と、ふた1と排水口91の隙間を塞ぐ伸縮可能なパッキン4を備える。さらに、ふた1の裏側には、ゴミこし部材10を取り付けるために溝を切ったガイド5がコの字を描くように取り付けられている。また、ガイド5が取り付かない部分から排水が漏れないようにするための漏れ防止部材6を備える。
ゴミこし部材10は、袋状になった網目状のゴミこしアミ12とゴミこしアミ12の開口部周辺に、ふた1の裏側に取り付けられたガイド5の溝にはめ込み、ふた1とゴミこし部材10を接続するための枠11を備える。枠11には、ゴミこし部材の取っ手13が取り付けられ、ゴミこし部材の取っ手13には使用開始日、又は交換予定日等を記入することができる記入欄14が設けられている。
ふた1の材料は、記入欄14を見るためにガラス、プラスチック等の透明な材料であれば、特に限定しない。また金属等の透明でない材料の場合は、記入欄14を見るための窓を設けることで、特に限定しない。透明度と加工が容易なことからアクリルが適している。パッキン4の材料は、伸縮可能なゴムやスポンジ等が適している。ガイド5と漏れ防止部材6の材料は、耐水性があれば特に限定しない。加工が容易なことからプラスチックが適している。本発明の実施例の形状は、ふた1は円形、排水用穴2は角形であるが、特に限定しない。
ゴミこし部材10の材料は、ゴミこしアミ12については、排水中に含まれた髪の毛等のゴミをこしとるために網目状になっており焼却可能であれば特に限定しない。水切れが良い事からポリエチレンが適している。枠11と、ゴミこし部材の取っ手13は、耐水性があり、焼却可能であれば特に限定しない。例えば、牛乳パック等の耐水紙を使用する。本発明の実施例の形状は、枠11とゴミこしアミ12は角形であるが、ガイド5に取り付け可能な形状であれば、特に限定しない。
次に、本発明の使用方法について説明する。
まず、ゴミこし部材10の記入欄14にゴミこし部材の使用開始の日付又は、次回交換する日付を記入する。これにより、次回の交換日を明確にし、定期的な交換を意識する事ができる。
まず、ゴミこし部材10の記入欄14にゴミこし部材の使用開始の日付又は、次回交換する日付を記入する。これにより、次回の交換日を明確にし、定期的な交換を意識する事ができる。
ゴミこし部材10の枠11を、ふた1の裏側に取り付けられたガイド5の溝に挿入することで、ゴミこし部材10をふた1に取り付けることができる。
ゴミこし部材10をふた1に取り付けた後、ふた1の取っ手3をつまむようにして持ち、風呂場等の床に設けられた排水溝90の排水口91に取り付ける。ふた1は、従来、排水口91に取り付けられていたヘアキャッチ取り付け部品92を支えに、排水口91に取り付けられる。
次に、本発明の働きについて説明する。
洗髪等をした排水は、風呂場等の床より低い位置に設けられた排水溝90の排水口91に向かって流れる。ふた1のパッキン4により、排水口91とふた1の間には隙間がないため、排水は全て排水用穴2に流れ込む。
洗髪等をした排水は、風呂場等の床より低い位置に設けられた排水溝90の排水口91に向かって流れる。ふた1のパッキン4により、排水口91とふた1の間には隙間がないため、排水は全て排水用穴2に流れ込む。
排水用穴2に流れ込んだ排水は、ガイド5と漏れ防止部材6により、もれなく袋状のゴミこしアミ12に流れ落ちる。排水がゴミこしアミ12を通過する際に、髪の毛等のゴミがこされて袋状のゴミこしアミの内側に残る。
記入欄14に記入した内容により交換時期と判断した場合や、髪の毛等のゴミが溜まり、排水の流れが悪くなった時は、ゴミこし部材10を交換する。
交換の方法は、排水口91からふた1を取り外すため、ふた1の取っ手3をつまむように持ち上げる。ふた1からゴミこし部材10を取り外すため、排水がかかっていないゴミこし部材の取っ手13を持ち、ガイド5の溝から枠11を引き抜いて、そのままゴミこし部材10を廃棄する。
交換用の新しいゴミこし部材10を準備して、使用方法の手順で準備することにより再び使用可能となる。
1 ゴミこし部材取り付け用排水口のふた
2 排水用穴
3 ゴミこし部材取り付け用排水口のふたの取っ手
4 パッキン
5 ガイド
6 漏れ防止部材
10 ゴミこし部材
11 枠
12 ゴミこしアミ
13 ゴミこし部材の取っ手
14 記入欄
90 排水溝
91 排水口
92 ヘアキャッチ取り付け部品
2 排水用穴
3 ゴミこし部材取り付け用排水口のふたの取っ手
4 パッキン
5 ガイド
6 漏れ防止部材
10 ゴミこし部材
11 枠
12 ゴミこしアミ
13 ゴミこし部材の取っ手
14 記入欄
90 排水溝
91 排水口
92 ヘアキャッチ取り付け部品
Claims (3)
- ゴミこし部材を排水口のふたの裏側に容易に取り付け取り外しする方法として、抜き差しという単純な動作で行うことができるように排水口のふたの裏側に溝を切った部材を取り付けた排水口のふた。
- ゴミこし部材交換時に、髪の毛等のゴミが付着した不衛生なゴミこしアミに直接触れることなく交換ができるゴミこし部材。
- ゴミこし部材に使用開始または、交換時期が記入できる記入欄を設けることにより交換時期を明確にするゴミこし部材
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004166406A JP2005320839A (ja) | 2004-05-07 | 2004-05-07 | ゴミこし部材取り付け用排水口のふたおよびゴミこし部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004166406A JP2005320839A (ja) | 2004-05-07 | 2004-05-07 | ゴミこし部材取り付け用排水口のふたおよびゴミこし部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005320839A true JP2005320839A (ja) | 2005-11-17 |
Family
ID=35468304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004166406A Pending JP2005320839A (ja) | 2004-05-07 | 2004-05-07 | ゴミこし部材取り付け用排水口のふたおよびゴミこし部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005320839A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011106089A (ja) * | 2009-11-12 | 2011-06-02 | Noritz Corp | 排水部材 |
KR200487913Y1 (ko) * | 2018-06-26 | 2018-11-21 | 변윤지 | 배수구 청소기구 |
CN113529876A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-10-22 | 天长市金灵洁具有限公司 | 一种厨房下水道关闭高效过滤清洁装置 |
-
2004
- 2004-05-07 JP JP2004166406A patent/JP2005320839A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR200487913Y1 (ko) * | 2018-06-26 | 2018-11-21 | 변윤지 | 배수구 청소기구 |
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