JP3112488U - 排水口用異物除去具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 既存の浴槽などをそのまま用いて、水の排水の効率を低下させることなく、髪の毛などの異物を除去しつつ排水を行なうことができ、しかも掃除が不要で取り扱いが容易である排水口用異物除去具を提供する。
【解決手段】 槽1の底部に設けられた排水口2を上側から覆うように槽1の底部上に脱着自在に配置される、下面が開口する有底筒状のフィルター保持具3と、フィルター保持具3の外側に被せて脱着自在に装着される、袋状のフィルター4とを備えて形成される。そして、フィルター保持具3は剛性を有する材料で荒い目の孔5が全面に形成されていると共に、フィルター4は弾性を有する柔軟な材料で細かい目の細孔6を全面に有して形成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 槽1の底部に設けられた排水口2を上側から覆うように槽1の底部上に脱着自在に配置される、下面が開口する有底筒状のフィルター保持具3と、フィルター保持具3の外側に被せて脱着自在に装着される、袋状のフィルター4とを備えて形成される。そして、フィルター保持具3は剛性を有する材料で荒い目の孔5が全面に形成されていると共に、フィルター4は弾性を有する柔軟な材料で細かい目の細孔6を全面に有して形成されている。
【選択図】 図1
Description
本考案は、浴槽など槽の底部に設けられる排水口に取り付けて使用され、排水口から排水される槽内の水から髪の毛等の異物を除去する排水口用異物除去具に関するものである。
入浴したあと、浴槽の底部の排水口の栓を開いて、浴槽内の水を排水するにあたって、浴槽の水には髪の毛や垢などの異物が含まれている。従って、浴槽内の水を排水すると、水と共に髪の毛や垢などの異物が排水配管に流れ込み、排水配管がこれらの異物で閉塞されることになり、排水配管の頻繁な清掃が必要になるという問題があった。
このため、浴槽の底部の排水口の内周を塞ぐように、網などで形成されるフィルターを取り付けることによって、髪の毛や垢などの異物をフィルターで除去した状態で、浴槽内の水を排水口から排水することが行なわれている。しかし、口径が小さい排水口の内周にフィルターを取り付けると、排水口を通過する水の流量が大きく低下し、浴槽内の水を排水する効率が悪くなって排水に長時間を要することになる。
そこで、例えば図5に示すように、浴槽などの槽1の底部に設けられる排水口2の下側に網状袋体10を取り付け、排水口2を通して流出する槽1内の水を網状袋体10に通過させ、髪の毛や垢などの異物を網状袋体10で除去した後に排出するようにしたものが提案されている。図5において、11は止水栓、12は排水管である。そしてこのものでは、排水口2を通して流出する水は広い面積の網状袋体10を通過して排出されるので、槽1内から排水口2を通して流出する水の流量が低下することはなく、槽1内の水を排水する効率が悪くなるというような問題はなくなるものである(特許文献1参照)。
特開平10−183714号公報
ここで、網状袋体10は汚れて目詰まりすると水の通過が悪くなるので、清掃したり新しいものと取り替えたりする必要がある。しかし、図5のものでは、網状袋体10は排水口2の下側において槽1の下面に取り付けられているので、網状袋体10を簡単に取り外すことができない。このため、槽1の底部に大きな開口13を形成し、内周が排水口2として形成されたリング部材14の下面に網状袋体10を取り付けるようにしてある。そしてリング部材14を開口13に嵌め込むことによって、図5(a)のように網状袋体10を槽1の底部の下面に取り付け、またリング部材14を開口13から取り外すことによって、図5(b)のように網状袋体10をリング部材14と共に取り外すことができるようにしている。
従って図5のものでは、浴槽などの槽1にリング部材14を嵌め込む大きな開口13が形成されていることが必要であり、槽1はこの大きな開口13を形成した特別製のものであることが前提となる。このため、小さな排水口2を有する既存の浴槽などにそのまま適用することはできないものであって、実用性のうえで問題を有するものであった。
本考案は上記の点に鑑みてなされたものであり、既存の浴槽などをそのまま用いて、槽内の水の排水の効率を低下させることなく、髪の毛などの異物を除去しつつ排水を行なうことができ、しかも掃除が不要で取り扱いが容易である排水口用異物除去具を提供することを目的とするものである。
本考案の請求項1に係る排水口用異物除去具は、槽1の底部に設けられた排水口2を上側から覆うように槽1の底部上に脱着自在に配置される、下面が開口する有底筒状のフィルター保持具3と、フィルター保持具3の外側に被せて脱着自在に装着される、袋状のフィルター4とを備えて形成され、フィルター保持具3は剛性を有する材料で荒い目の孔5が全面に形成されていると共に、フィルター4は弾性を有する柔軟な材料で細かい目の細孔6を全面に有して形成されていることを特徴とするものである。
この考案によれば、細孔6を有するフィルター4をフィルター保持具3に被せた状態で排水口1の上側にセットすることによって、浴槽などの槽1内の水はフィルター4を通過した後に、排水口2から排水されるものであり、フィルター4で髪の毛や垢などの異物を除去した状態で排水することができ、排水配管がこれらの異物で閉塞されることを防いで、排水配管を頻繁に清掃する必要をなくすことができるものである。しかも槽1内の水は広い面積のフィルター4を通過した後に排水口2を通して排出されるものであり、排水口2を通して流出する水の流量が低下することはなく、槽1内の水を排水する効率が悪くなるようなことはないものである。そしてフィルター保持具3を既存の浴槽などの槽1の排水口2を覆うように配置することによって、排水の際に使用することができるものであり、既存の浴槽などをそのまま用いて、髪の毛などの異物を除去しつつ排水を行なうことができるものである。また、フィルター4が汚れて目詰まりすると、フィルター保持具3から取り外して新しいものに取り替えればよく、掃除などを特に行なう必要がなくなって取り扱いが容易になるものである。
また請求項2の考案は、請求項1において、フィルター保持具3の下端部には、排水口2の内周に差し込んでフィルター保持具3を槽1の底部に立設した状態に脱着自在に取り付けるための、差込筒部7が設けられていることを特徴とするものである。
この考案によれば、差込筒部7を排水口2に差し込むことによって、フィルター保持具3を排水口2に強固に固定することができるものであり、排水の際の水流でフィルター保持具3が倒れたりすることがなくなるものである。
本考案によれば、既存の浴槽などをそのまま用いて、排水の効率を低下させることなく、髪の毛などの異物を除去しつつ槽1内の水の排水を行なうことができるものであり、しかもフィルター4の掃除が不要になって取り扱いが容易になるものである。
以下、本考案を実施するための最良の形態を説明する。
図1及び図2は本考案の実施の形態の一例を示すものである。フィルター保持具3は下端面が開口すると共に上端面が閉塞された有底円筒状に形成されるものであり、例えば硬質プラスチックなど剛性を有する硬質材料で形成してある。図2のように、フィルター保持具3の下端部には円筒状の差込筒部7が一体に設けてあり、この差込筒部7の外径は浴槽などの槽1の底部に設けられている排水口2の内径とほぼ等しい寸法に形成されるものである。またフィルター保持具3の差込筒部7を除く全面、すなわち側面及び上面は、格子状に形成して荒い目の孔5が多数形成されるようにしてある。この孔5の開口面積は、水の流れが妨げられない程度の大きさに形成されるものである。
フィルター4は弾性を有する柔軟な薄いシート状材料で図2のように袋状に形成されるものであり、フィルター保持具3の孔5よりも遥かに細かい目の細孔6が全面に形成してある。この細孔6は、水は通過させるが、髪の毛や垢の粒子は通過させない大きさに形成されるものである。フィルター4はフィルター保持具3の外径より内径がやや小さく下面が開口する有底円筒状の袋体として形成してあり、例えば織布や編布などで形成することができるものである。
上記のフィルター保持具3とフィルター4とで本考案に係る排水口用異物除去具Aが形成されるものであり、フィルター保持具3の外面にフィルター4を被せて装着した状態で使用されるものである。フィルター4は弾性を有する柔軟な薄いシート状材料でフィルター保持具3の外径より小さい内径に形成してあるので、フィルター保持具3の外面に密着させた状態でフィルター4を被せることができるものであり、またフィルター保持具3の外面からフィルター4を取り外すことも容易である。
しかして、浴槽や洗面槽など、水が溜められた槽1から水を排出するにあたって、槽1の底部に設けられた排水口2から止水栓を抜いた後、フィルター4を装着したフィルター保持具3をその差込筒部7を排水口2の内周に差し込み、図1のようにフィルター保持具3を槽1の底部に立設した状態で取り付ける。排水口2の内径は一般に規格化して統一されているので、既存のどの浴槽や洗面槽などにおいても、本考案の排水口用異物除去具Aを取り付けることができるものである。また、排水口2の内周に差込筒部7を密着させて差し込むことができるように、差込筒部7はゴムなどの弾性材料で形成しておくのが好ましい。このように差込筒部7を排水口2に差し込んでフィルター保持具3を槽1の底部に取り付けることによって、フィルター保持具3を強固に固定することができ、排水の際の水流でフィルター保持具3が倒れたりすることがなくなるものである。
そして、槽1内の水はフィルター4の細孔5を通過した後、フィルター保持具3の孔5を通って排水口2に流れ込み、排水口2から槽1の外部に排水されるものである。このようにフィルター4を通過する際に、水中の髪の毛や垢などの固形異物はフィルター4で濾過され、これらの異物が除去された水が排水口2から排水されるものである。従って、排水配管がこれらの異物で閉塞されることを防ぐことができ、排水配管を頻繁に清掃する必要をなくすことができるものである。また、フィルター保持具3に装着されたフィルター4の面積は排水口2の開口面積よりも遥かに大きいので、排水口2を通して流出する水の流量を低下させることはなく、槽1内の水を排水する効率が悪くなるというようなことはない。
また、フィルター4が汚れて目詰まりした場合には、排水を完了した後、差込筒部7を排水口2から抜いて、フィルター4を装着したフィルター保持具3を槽1内から取り外し、フィルター4をフィルター保持具3から取り外して新しいフィルター4に取り替えればよい。このようにフィルター4を使い捨てにすることによって、掃除などを特に行なう必要がなくなり、取り扱いが容易になるものである。
図3及び図4は他の実施の形態を示すものであり、フィルター保持具3とフィルター4の他に、封水カバー18を備えて本考案に係る排水口用異物除去具Aを形成するようにしたものである。図4に示すように、封水カバー18はゴムなどの弾性を有する材料で下面が開口する有底円筒状に形成されるものであり、その内径は、フィルター保持具3にフィルター4を装着した状態での外径とほぼ等しい寸法に形成してある。
このものでは、フィルター保持具3にフィルター4を被せて装着し、さらにフィルター4の外面に封水カバー18を被せて装着した状態で使用されるものであり、槽1内に水を張る前に、差込筒部7を排水口2に差し込んで槽1の底部に取り付けるものである。そしてこの状態で槽1内に水を張ると、フィルター保持具3及びフィルター4の外面は封水カバー18で覆われているので、水はフィルター4及びフィルター保持具3を通過することがなく、排水口2から水が流出することはない。従って、排水口2を止水栓で閉じる必要なく、槽1内に水を張ることができるものである。次に、槽1内の水を排水する際には、封水カバー18を上方へ抜いてフィルター4の外側から外すことによって、フィルター4を露出させるようにするものであり、槽1内の水は上記と同様に、フィルター4を通過して髪の毛や垢などの異物が除去された状態で、排水口2から排水されるものである。
このように封水カバー18を備えることによって、槽1に水を溜める前に排水口用異物除去具Aを槽1に取り付けることができるものであり、図1及び図2の実施の形態のように、排水を行なう際に排水口2から止水栓を抜いてから排水口用異物除去具Aを取り付けるというような手間が不要になるものである。また、図3及び図4の実施の形態では、封水カバー18の上面にチェーンなどの紐体19の一端が結合してあり、排水の際に、槽1の水面より上で、紐体19を引いて封水カバー18を上方へ引き上げることによって、フィルター4の外側から外すことができるものであり、槽1内の水中に手を入れる必要なく封水カバー18をフィルター4の外側から取り外すことができるものである。
尚、上記の各実施の形態では、フィルター保持具3に差込筒部7を設け、排水口2に差込筒部7を差し込むことによって、排水口用異物除去具Aを槽1の底部に固定するようにしたが、フィルター保持具3に差込筒部7を設けないで、フィルター保持具3の下端の直径を排水口2の直径より大きい寸法に形成するようにしてもよい。この場合には、フィルター保持具3の下端で排水口2上面の外周を囲むように、排水口用異物除去具Aを槽1の底部の上に置くことによって使用することができる。このように排水口用異物除去具Aは特に固定しなくても、槽1内から排水口2へと流出する水圧が排水口用異物除去具Aのフィルター4の外面に作用するので、排水口2の上から排水口用異物除去具Aが移動することはなく、上記と同様にフィルター4を通して毛髪等の異物を除去しつつ排水口2から排水することができるものである。また、本考案は、浴槽や洗面槽の他、貯溜した水を排水口2から排水するようにした槽1の全般に適用されるものである。
1 槽
2 排水口
3 フィルター保持具
4 フィルター
5 孔
6 細孔
7 差込筒部
2 排水口
3 フィルター保持具
4 フィルター
5 孔
6 細孔
7 差込筒部
Claims (2)
- 槽の底部に設けられた排水口を上側から覆うように槽の底部上に脱着自在に配置される、下面が開口する有底筒状のフィルター保持具と、フィルター保持具の外側に被せて脱着自在に装着される、袋状のフィルターとを備えて形成され、フィルター保持具は剛性を有する材料で荒い目の孔が全面に形成されていると共に、フィルターは弾性を有する柔軟な材料で細かい目の細孔を全面に有して形成されていることを特徴とする排水口用異物除去具。
- フィルター保持具の下端部には、排水口の内周に差し込んでフィルター保持具を槽の底部に立設した状態に脱着自在に取り付けるための、差込筒部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の排水口用異物除去具。
Priority Applications (1)
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JP2005003217U JP3112488U (ja) | 2005-05-13 | 2005-05-13 | 排水口用異物除去具 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3112488U true JP3112488U (ja) | 2005-08-18 |
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JPWO2015133200A1 (ja) * | 2014-03-07 | 2017-04-06 | 日産自動車株式会社 | 流体制御弁 |
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JPWO2015133200A1 (ja) * | 2014-03-07 | 2017-04-06 | 日産自動車株式会社 | 流体制御弁 |
US10559837B2 (en) | 2014-03-07 | 2020-02-11 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fluid control valve |
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