JP2004313668A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技機の入替え作業における、遊技機の運搬作業、遊技機の設置、配線処理等の作業を容易に行うことができ、作業時間、作業コスト、作業量を軽減し、安定性、安全性に優れた遊技機を提供する。
【解決手段】本発明においては、遊技機を上部ユニットと下部ユニットに枠体ごと分離する構造とし、上部ユニットを箱形状のまま一体で着脱可能とした。また、上部ユニットの装着作業では、上レールを下レールに沿ってスライドさせて押し込むだけで、上部ユニットストッパー部材の可動部材の突出片が押下され、上部ユニットが所定位置まで移動した時に、この突出片が自動的に突出して右上レールの前端部と掛合して上部ユニットの滑り出しを防止し、上部ユニットを取外す場合には、ツマミ部を下に引き下げると同時に上部ユニットを引き出すだけで容易に解錠できる掛合手段を有する遊技機を提供する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、図柄が配列された複数のリールを回転表示し、遊技者のリール停止ボタン操作によって、すべてのリールの回転が停止した時に現れる図柄の組合わせに基づいて入賞が決定され、所定の払出しが行われるスロットマシンに代表される遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスロットマシンに代表される遊技機は、一体に形成された筐体内上方部に、外周に図柄が配列された3個の回転リール及びそれらリールを駆動させるステッピングモータ、及び外周に配列された図柄を遊技中に遊技者が目視しやすいように、各リール内側に設けられ、背面から各図柄を照射するランプ又はLED(以下バックライトという)等から成るリールユニットが収納されており、遊技用制御基板及び演出用制御基板は上記リールユニットの近傍に取付けられている。
【0003】
また、筐体に開閉自在に取付けられた前面扉の上方部には、リールユニットに対応する位置に表示窓が設けられ、さらには、遊技機内部での乱数による抽選処理によって決定される抽選の結果を遊技者に報知するための表示ランプや告知ランプ、或いはスピーカ、及び入賞配当を図示した表示パネルが取付けられている。
【0004】
メダル払出機能を有するメダルホッパー及びメダル回収ボックス、遊技機を駆動させる電源部等は、遊技機筐体内下方部のスペースを利用して収納されている。また、前面扉中央部には、遊技者が遊技を進行させるための装置類として、メダル投入口、スタートボタン、複数のリール停止ボタン、複数のベットスイッチ等が設けられ、下方部正面には遊技機の種類を視覚的にデザインした下部パネルと、さらにその下にはメダル受皿等が取付けられている。
【0005】
遊技者が、メダル投入口にメダルを投入し、スタートレバーを操作すると、各リールは回転を開始してゲームがスタートする。各リールが一斉に回転を始めると、表示窓には図柄が移動して表示される。
【0006】
遊技者が移動表示される図柄を見ながら各リールに対応する3個の停止ボタンを順次操作すると、夫々のリールが停止し、有効ライン上にいずれかの図柄が停止する。
有効ラインは5本設けられており、メダルの投入枚数が1枚、2枚、3枚と増えるにつれて、有効となるラインの本数も1本、3本、5本と増えるようになっている。その結果、有効となっているライン上に所定の図柄組合わせが揃うと入賞となり、メダルの払出しが行われる。
【0007】
遊技者は、上記のように入賞役の内部当選が予想される場合、役に対応する図柄を有効となっているライン上に停止させるように停止ボタンを操作する。そして有効となっているライン上に入賞役に対応する図柄を揃えることができれば、その役に対応する枚数のメダルの払出しを受けることができる。また、役に対応する図柄を揃えることができなければ投入したメダルを失うことになる。
【0008】
従来の遊技機の筐体は、一体に形成された枠体と、その枠体に一側縁部が開閉自在になるように他方側縁部が枢止された一体の前面扉から構成されている。枠体内部は、仕切板で仕切られ、その上にリールユニットを取付けるとともに、遊技制御基板及び演出制御基板が、枠体上部の内壁面、或いは前面扉内側上部に取付けられている。一方、仕切板下方部のスペースにはメダルホッパー、メダル回収ボックス及び電源ユニット等が収納されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
近年、多種多様な遊技機が開発されて、また、遊技者のニーズも多様化しているため、一機種当たりのライフサイクルが短縮化しており、遊技者の興味を惹きつけるためには、遊技機を短期間で新機種に入替えなければならくなっている。しかしながら、上記従来の遊技機では、遊技機の運搬作業、遊技機の設置、配線処理等が発生し、ホール管理者にとって作業時間、作業コスト、作業量において負担になるという問題があった。
【0010】
また、こうした機種入替え作業時に、裏ロムとい言われる不正基板が取付けられたり、その他様々な不正制御装置が取付けられ易いという問題があった。
【0011】
そこで、図柄回胴ユニットと制御部及び図柄表示パネルとを、扉体に形成した開口部に対して一体的に装脱可能な装着ユニットを有する遊技機が特許第3126812号公報に開示されている。また、特開2003−10384号には、可変表示装置、遊技制御手段及び演出制御手段を一体に組み付けたユニットを交換可能に取付けた遊技機が開示されている。
【0012】
しかしながら、上記の公報に開示さている技術は、一体に形成された筐体の枠体に開口を設け、内部の上部スペースに収納された装着ユニット(又は交換ユニット)のみを着脱可能とし、装着ユニットを抜け出し不能に固定するロック機構を有しているが、操作性及び安全性等に問題があった。
【0013】
例えば、特許第3126812号に開示されている手動式のロック機構では、装着ユニットを装着した後で施錠するものであるため、作業中にユニットが抜け出さないように配慮しなければならず、場合によってはユニットを押さえながら、或いは複数の作業員を動員する必要がある。また、ロック機構が装着ユニットを取り付ける枠体の前面側に設けられており、着脱作業時に邪魔になったり、或いは破損しないように気を付けなければならず、作業の効率が低下するという問題があった。
【0014】
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、容易な遊技機入替え作業を実現でき、また、作業コストを低減させるとともに、安定性と安全性にも優れた構造の遊技機を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明においては、外周に図柄を配列した複数のリールを取付けたリールユニットと、前記複数のリールを個々に回転させ、停止したときの前記図柄の組合わせに応じて入賞の払出しを行う遊技制御手段と、前記遊技制御手段による遊技の進行に関連する演出を行う演出制御手段とを備えた遊技機において、
前記遊技機は、上部ユニット及び下部ユニットから成り、筐体ごと二段に分離可能な連結機構を有することを特徴とする。
【0016】
また、前記上部ユニットは、前記リールユニット、前記遊技制御手段及び前記演出制御手段の少なくとも一つを収納する上部枠体と、前記上部枠体に開閉自在に取付けられ、表示パネル、演出表示ユニット、表示ランプ及びスピーカの少なくと一つを備える上部扉とから成ることを特徴とする。
【0017】
更に、前記下部ユニットは、メダルホッパー、電源ボックス、集中端子板及びメダル回収ボックスの少なくとも一つを収納する下部枠体と、メダル投入口、スタートレバー、少なくとも一つの停止ボタン、複数のベットスイッチ、清算ボタン及び下部パネルの少なくとも一つを備える下部扉とから成ることを特徴とする。
【0018】
また、前記連結機構は、前記上部ユニットと前記下部ユニットとの間に形成された空間部に設けられ、前記上部ユニットの左右両端部にそれぞれ取付けられた上レールと、前記下部ユニットの下仕切板の左右両端部にそれぞれ取付けられた下レールと、少なくとも一つの掛合手段とを備えていることを特徴とする。
【0019】
また、前記掛合手段は、カバー部材、可動部材、固定部材及び調整バネから成り、前記可動部材は、前記上部ユニットを前記下部ユニットにスライド装着することによって、前記上レールの底面部が前記可動部材を前記下レールの下方に押下げ、前記上部ユニットが所定位置に達した時に自動的に突出して前記上レールの先端部に掛合し、前記上部ユニットを前記下部ユニットに掛止することを特徴とする。
【0020】
さらには、前記掛合手段の前記可動部材はツマミ部を有し、前記上部ユニットを前記下部ユニットから取外す場合には、前記ツマミ部を引き下げることによって、前記可動部材と前記上レールとの掛合を開錠することを特徴とする。
【0021】
本構成によれば、遊技機の機種入替え作業時には、上部ユニットを丸ごと入替えるだけでよく、作業時の気遣いや、前面扉の開放スペース、或いは作業スペースを考慮する必要がなく、容易な作業が可能であり、作業効率を向上することができる。
【0022】
また、機種入替え作業に伴って変更が必要な機器類を全て上部ユニットに収納し、下部ユニットには他機種と共有可能な機器類を収納するようにしているため、機種入替え時には、上部ユニットのみを交換すればよく、作業コストを低減することができる。
【0023】
さらには、左右両端のレール部材に沿ってスライドさせることによって上下ユニット同士を容易に着脱することができるとともに、上部ユニットが所定位置に装着されると自動的に掛合手段が作動して施錠し、脱着する場合には、ツマミ部を引き下げる簡単な操作で解錠できるため、交換作業が容易であり、且つ安全である。
【0024】
また、上部ユニットの前面扉を閉じたままの作業が可能であり、上部ユニットに収納されている機器類が外部に露出することがないため、機種変更作業時に伴うセキュリティを向上させることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施に係る遊技機枠体の斜視図である。図2(a)は本発明の要部である掛合手段を拡大して示す分解斜視図であり、(b)は組立完了後の状態を示す斜視図である。図3は本発明の要部である掛合手段を、上下ユニットを連結し、下部ユニットの右側面板を省略した状態で示す部分拡大右側面図である。図4はA−A線に沿った部分拡大断面図である。図5は第二の実施例に係る部分拡大正面図である。
【0026】
図1を参照して、本発明によるスロットマシンの構成について説明する。スロットマシン本体1は、上部ユニット2及び下部ユニット3に筐体の枠体ごと分離可能なように、上下仕切板4、5を挟んで締結部材である連結固定ツマミ6a、6bによって左右両端部が固定されている。上部ユニット2には、上部前面扉(図示しない)が取付けられており、この上部扉の中央部には前面パネル(図示せず)が嵌め込まれており、一部透明な3つの表示窓(図示せず)を通して、スロットマシン本体内部に並設されている3個のリール(図示せず)が観察できる。各リールの外周面には、例えば21個の図柄が等間隔で配列されており、図柄は、ビッグボーナス(BB)図柄、レギュラーボーナス(RB)図柄、小役図柄、リプレイ図柄等から構成され、各リールはそれぞれ異なる図柄配列となっている。
【0027】
リールは、リールユニット(図示せず)として構成され、各リール毎にリール駆動手段の一部であるステッピングモータ(図示せず)が連結されており、このステッピングモータの駆動によって各リールを回転させ、各表示窓内にそれぞれのリールを移動表示させる。各リール7の内部には3個のランプケース(図示せず)がそれぞれ設けられており、各ランプケース内にはバックライト(図示せず)が取付けられている。各バックライトはランプ駆動回路(図示せず)を介して個別に点灯制御され、各リール毎に3個ずつ図柄を背面から照らすことができる。
【0028】
前面パネルの表示窓上には、有効ラインが横方向に3本と、斜め方向に2本の合計5本のラインが表示されるようになっている。各リールが順次停止し、この有効ライン上のいずれかに特定の図柄が揃った場合に入賞となり、所定のメダルの払出しが行われる。
【0029】
有効ライン数は、メダル投入口(図示せず)から投入されたメダル枚数、或いは、クレジットメダル表示部(図示せず)にメダルがクレジットされている場合には、BETスイッチ(図示せず)の押下操作によって設定されたメダル投入数に応じて有効本数が異なる。BET表示ランプ(図示せず)は、例えば、有効ライン数を示す数字「1」、「2」、「3」が縦又は横に配列されており、1枚のメダルが投入された場合は、BET表示ランプの数字「1」が点灯し、1本の有効ラインが表示され、2枚のメダル投入があった場合は、数字「2」が点灯し、3本の有効ラインが表示さる。そして3枚のメダルが投入されると数字「3」が点灯して、5本全ての有効ラインが表示される。
【0030】
前面パネルの両側にはサイドランプ(図示せず)及びサイドスピーカー(図示せず)、上方には上部ランプ(図示せず)、また、表示窓の上部には液晶表示部(図示せず)等が設けられている。これらは各駆動回路を介して制御され、ゲーム中の一般的な入賞報知やマシン動作の効果音、効果サウンド等を出力する他、様々な内部抽選の結果を遊技者に告知するための表示手段を構成している。なお、ゲーム中の内部当選の告知は、上記表示手段の他に、別途個別の告知表示部を設け、そこで行わせるようにしてもよい。
【0031】
上部ユニット2の背面板の内側に取付けられている遊技制御基板(図示せず)には、スロットマシンで実行されるゲームシーケンスプログラムが格納されており、ゲーム全体の進行が制御されている他、図柄テーブル、入賞組合わせテーブル、入賞確率テーブル等が格納されており、乱数発生器から所定のタイミングでゲーム毎に乱数値を発生させ、その乱数値に基づいて上記各テーブルを参照して入賞の有無が判定され、入賞の場合には入賞役に対応した配当が払い出される。
【0032】
また、この遊技制御基板は、入力ポート及び出力ポートを有し、メダルセンサ、クロック発生回路、スタートレバー、第1、2、3リールインデックスが、さらには、停止ボタン、第1、2、3リール、第1、2、3リール表示器、メダルブロックソレノイド、スタートレバーLED、3個のBET表示ランプ等の周辺装置が電気的に接続されている。各リールは、リールモータと同軸でそれぞれ連結されており、一定のステップ角で各リールを回転させる。リールインデックスは、各リールが一回転する毎に発生するリセットパルスを検出し、その所定の基準位置からの回転角度をリールの回転位置として計数し、その計数値が遊技制御手段に入力される。また、演出制御基板にデータを送出するための送出タイミング制御回路及びデータ送出回路等から主に構成され、ゲームの状況に応じて、送出タイミング制御回路にデータの出力タイミング情報信号を出力し、この出力タイミング情報信号を一時的に蓄えた後、サブ制御部のデータ入力回路に出力する。
【0033】
一方、上部ユニット2内の左側面壁に取付けられている演出制御基板(図示せず)は、CPU、音声LSI、データ入力回路、クロック発生回路、制御用ROM、RAM、音声用ROM、アンプ回路等を備え、液晶(ドット)表示装置、上部ランプ、サイドランプ、リールバックライト、及びスピーカー等が接続されている。
【0034】
下部ユニット3前面の下部扉(図示せず)の上方部には、各リール7を回転させるための可変表示始動手段であるスタートレバー(図示せず)と複数の停止ボタン(図示せず)、ベットスイッチ(図示せず)、清算ボタン(図示せず)等が設けられ、中央正面には下部パネル(図示せず)が嵌め込まれている。
【0035】
また、下部扉の下方部には、投入されたメダルを返却する返却口(図示せず)や入賞時に獲得したメダルを払い出すメダル払出口(図示せず)から排出されたメダルを貯留するためのメダル受皿(図示せず)が設けられている。
【0036】
下部ユニット3の内部には、メダルホッパー(図示せず)、メダル回収ボックス(図示せず)及び電源ユニット(図示せず)、外部集中端子板(図示せず)が取付けられている。
【0037】
上部ユニットの外枠体は、下向き凸型に形成されており、上面板7、背面板8、及び上面板の左右両端縁から鉛直下方向に側面板9a、9bがそれぞれ取付けられている。この両側面板の下方部は、レールを取付けるスペースを確保するために、レール幅よりわずかに広く内側にそれぞれ張出させ、上部ユニットを下部ユニットに重ねたときに、下部ユニットの下仕切板5上の両側端部に接触して支持する脚部10a、10bを有し、さらに、上部ユニットの底面を構成する周縁部と、下部ユニットの上面の周縁部とが当接して重なるようになっている。
【0038】
金属製の上レール11a、11bは、断面形状が略U字型の形状をなしており、脚部長手方向の長さよりやや短めに形成され、両側の脚部外側面後方部の位置にネジ止めによってそれぞれ取付けられている。このレール部材の長さ及び取付け位置は、上部ユニットストッパー17の大きさと取付け位置によって変更するようにしてもよい。
【0039】
上部ユニット2の底面を形成する上仕切板4は、例えば金属製の加工板であって、底面部と、この底面部の奥側縁端部が垂直上方向に延設された上延設部と、正面側及び両側縁端部が垂直下方向に延設された下延設部を有している。この上延設部及び両側縁端の下延設部を介して、上仕切板は上部ユニット外枠体にネジ止め固定さている。
【0040】
なお、上仕切板及び上下レールの材質は、上記に限定されるものではなく、リールユニットを取付けて保持することができ、上下ユニットの着脱動作に耐えうる強度を有しているもの、例えば木製、或いは硬質樹脂等を使用することも可能である。
【0041】
一方、下部ユニット3は、背面板12、底面板13、側面板14a、14b及び上面を形成する木製の下仕切板5から成り、上部ユニットの脚部10a、10bの高さに対応して、下部ユニットの上面端よりやや下方に取付けられている。そのため、上部ユニットの脚部10a、10bが下部ユニットに嵌合され、上部ユニットの下方部が下部ユニットに埋設された状態となり、上下ユニット装着後の左右方向及び後方へのずれを防ぎ、安定した連結状態を保つことができる。
【0042】
また、下仕切板5の左右両側には、下レール15a、15bが取付けらており、その間には長手方向に沿ってスライド抑止部材16が取付けられている。スライド抑止部材16は、断面略L型の形状をなしており、垂直方向に延設された垂直部と、水平部を有している。垂直部は中央部を切り欠いて左右両端部に適宜の長さで設けてもよく、また水平部と同等の長さで一体に形成してもよい。水平部は、下仕切板5に取付ける固着部分として貼着或いはネジ固定される。
【0043】
上部ユニットと下部ユニットの装着作業においては、上部レール11a、11bを下レール15a、15bの上に載せてスライドさせると、上仕切板の正面側下延設部が下仕切板5上の適宜な位置に取付けられたスライド抑止部材16の垂直部に当接して所定位置で停止して、ユニット同士の連結位置を設定するよう機能するとともに、スライド移動して当接した時の衝撃を緩和させて、上下両ユニット内に収納されている機器を保護することができる。
【0044】
また、上仕切板4の左右端部には、連結固定ツマミ6a、6bのための上部挿通孔がそれぞれ設けられており、下仕切板5の左右縁端部には、上部挿通孔と対応する位置に下部挿通孔がそれぞれ穿設されている。
【0045】
連結固定ツマミ6a、6bは、ツマミ頭と先端が螺刻された軸部とを有し、下仕切板5の下側から下部挿通孔及び上仕切板4に設けられた上部挿通孔にそれぞれ貫入させ、上仕切板4の底面部上でナットによってそれぞれ螺嵌され、上仕切板4と下仕切板5とが狭持されるようになっている。
【0046】
次に図2(a)及び(b)を参照して、本発明の実施に係る掛合手段の構造について説明する。掛合手段である上部ユニットストッパー17は、カバー部材18、可動部材19、固定部材20及び調整バネ21とから構成されている。カバー部材18は、断面形状がコの字型を成しており、張り出した両側面の中央部には組立ネジ穴22a、22bがそれぞれ設けられている。
【0047】
可動部材19は、カバー部材18の縦幅より長く、横幅より狭い縦長の背板部23を有し、その上下縁端部からは、水平同一方向に張り出した上張出部24及び下張出部25が延設されており、さらに上張出部24の縁端部からは垂直上方向に突出片26が延設されている。突出片26は、下仕切板5及び下レール15bを合わせた厚みより長い縦幅を有し、その上端部は、手前側(取付け方向右側)に斜めに切り欠いた傾斜部が形成されている。
【0048】
下張出部25の横幅は、カバー部材の横幅よりも長く、手前側(取付け方向右側)に張り出すように設けられ、その縁端部は垂直下方向に延設されたツマミ部27を有し、下張出部の中央部には調整バネ21の下部を固定する取付け穴28が設けられている。
【0049】
固定部材20は、断面形状が横向き凸型を成し、背面部29の両側面部30a、30bの中央部には、可動部材19を狭持してカバー部材と螺合される組立ネジ穴31a、31bが設けられている。また両側面部の縁端部からは、直角外向きに横張出部32a、32bがそれぞれ延設されており、その中央部には、組立てられたストッパー部材を下部ユニットの側壁面に取付けるための、取付けネジ穴33a、33bが設けられている。また、背面部29の上縁端部の中央部には、水平方向に張出した長方形の受部34が延設されており、その中央部には調整バネ21の上部を固定する取付け穴35が設けられている。
【0050】
可動部材19の背板部23は、カバー部材18及び固定部材20の間で上下方向に遊動可能に狭持されているため、可動部材19の突出片が上から押圧されると、下方向に押下げられ、調整バネ21が伸張し、下方向へ押下げられた可動部材29は、可動部材19の上張出部24が固定部材の受部34に当接して停止するようになっている。そして、可動部材19は押圧力から解放されると、調整バネ21の付勢力によって元の位置に復帰する。
【0051】
次に図3及び図4を参照して、上下ユニットの着脱時における上部ユニットストッパー部材17の動作について説明する。上部ユニットストッパー部材17は、下部ユニット3の下仕切板下の右側板14b内面壁に取り付けられており、下仕切板及び下レールには、上部ユニットストッパーの可動部材19の突出片26の断面形状にほぼ対応する大きさの縦長孔36が設けられている。
【0052】
また、本実施例においては、上レールの長さが、上部ユニットの装着後の上レールの前方端が、縦長孔36の位置よりも奥側になるように形成されており、上部ユニットが所定の装着位置に達すると、突出片26は上レール11bの底面部による押圧から解放され、調整バネ21の付勢力によって自動的に突出片が縦長孔36より突出する。
【0053】
上部ユニット2を下部ユニット3に装着する場合は、上部ユニットの両側の上レール11a、11bを下部ユニットの下レール15a、15bに沿って後方向にスライドさせると、右上レール11bの底面部が可動部材19の突出片26を押下し、可動部材の上張出部部24が固定部材20の受部34に当接し、突出片26の上先端部は下レール15bの底面部より下となる位置で停止する。そして、上部ユニットが所定の装着位置まで移動すると、突出片26が縦長孔36から突出して上レールの前方端と掛合し、上部ユニットの滑り出しを自動的に防止する。
【0054】
好ましくは、突出片26の傾斜部は、右上レール11bの底面部の後方端部が突出片26に当接した後、ひっかからないで突出片上面部を滑動するように、前方向(取付け方向右側)に向かって下方向に傾斜するように形成されている。
【0055】
上部ユニット2を下部ユニット3から脱着する場合は、ツマミ部25を下に引き下げることによって、突出片26が下仕切板5の上面部より下に引き下げられため、上部ユニット2を容易に引き出すことができる。
【0056】
本実施例においては、上部ユニットストッパー部材17を、下部ユニット右側側面板14bの内面壁に一つ取付けるようにしているが、取付け位置及び個数はこれに限定されるものではなく、例えば、左側面板にも設けるようにしてもよい。
【0057】
次に図5を参照して第二の実施例について説明する。本実施例においては、上部ユニット2の枠体を下向きコの字型に形成し、各上レール11a、11bの上端部には、L字型の延設部37a、37bを長手方向に沿って一体に設け、その垂直面38a、38bを上部ユニットの両側面板9a、9bの下方部にそれぞれ取付けるようにしたものである。
【0058】
本実施例においては、上レール11a、11bと一体に形成された延設部37a、37bをそれぞれ設けて上部ユニットに取付けるようにしているため、上部ユニットの重量を削減でき、上部ユニット交換時の作業の負担を軽減することができる。
【0059】
【発明の効果】
本構成においては、遊技機の入替え作業に伴う作業時間や作業効率を向上させるために、遊技機を上部ユニットと下部ユニットに分離する構造としたことを特徴とする。上部ユニットには、遊技機の変更に伴って入替えが必須となるリールユニット、遊技制御手段及び演出制御手段の少なくとも一つを収納する上部枠体と、前記上部枠体に開閉自在に取付けられ、表示パネル、演出表示ユニット、表示ランプ及びスピーカの少なくとも一つを備える上部扉を一体で構成し、下部ユニットには、異機種間で共通して使用可能な、メダルホッパー、電源ボックス、外部集中端子板及びメダル回収ボックスの少なくとも一つを収納する下部枠体と、メダル投入口、スタートレバー、少なくとも一つの停止ボタン、複数のベットスイッチ、清算ボタン及び下部パネルの少なくとも一つを備える下部扉で構成している。従って、遊技機の入替え作業では、上部ユニットを箱形状のまま一体で着脱可能であるため、収納されている機器の損傷を削減でき、また容易かつ迅速な作業ができる。なお、上部枠体、上部扉、下部枠体及び下部扉に備え付けられる機器構成は上記に限定されるものではなく、例えば、演出制御基板を上部扉裏側に取付けるようにしてもよく、本実施例では下部ユニット内に収納されている外部集中端子板を上部ユニットに収納することも可能である。
【0060】
また、上部ユニットの装着作業においては、上部ユニットの上レールを下部ユニットの下レールに沿ってスライドさせて押し込むだけで、上部ユニットストッパー部材の可動部材の突出片が押下され、上部ユニットが所定位置まで移動した時に、この突出片が自動的に突出して右上レールの前端部と掛合し、上部ユニットの滑り出しを防止することができる。また、上部ユニットを取外す場合には、瞬間的にツマミ部を下に引き下げると同時に、上部ユニットを引き出すだけで、簡単に取外すことができる。従って、作業中或いは作業後にロック機構を操作する必要がなく、迅速かつ安全に作業を行うことができるロック構造を有する遊技機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施に係る遊技機枠体の斜視図である。
【図2】(a)は本発明の要部である掛合手段を拡大して示す分解斜視図であり、(b)は組立完了後の状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の要部である掛合手段を、上下ユニットを連結し、下部ユニットの右側面板を省略した状態で示す部分拡大右側面図である。
【図4】図3のA−A線に沿った部分拡大断面図である。
【図5】第二の実施例に係る部分拡大正面図である。
【符号の説明】
1…遊技機
2…上部ユニット
3…下部ユニット
4…上仕切板
5…下仕切板
6a、6b…連結固定ツマミ
10a、10b…脚部
11a、11b…上レール
14a、14b…下部ユニット側面板
15a、15b…下レール
17…上部ユニットストッパー
18…カバー部材
19…可動部材
20…固定部材
21…調整バネ
23…可動部材背板部
24…可動部材上張出部
25…可動部材下張出部
26…可動部材突出片
27…ツマミ部
28…調整バネ下側用取付け穴
29…固定部材背面部
30a、30b…固定部材側面部
32a、32b…固定部材横張出部
34…受部
35…調整バネ上側用取付け穴
36…突出片用縦長孔
37a、37b…上レールL字型延設部
38a、38b…垂直面

Claims (6)

  1. 外周に図柄を配列した複数のリールを有するリールユニットと、前記複数のリールを個々に回転させ、停止したときの前記図柄の組合わせに応じて入賞の払出しを行う遊技制御手段と、前記遊技制御手段による遊技の進行に関連する演出を行う演出制御手段とを備えた遊技機において、
    前記遊技機は、上部ユニット及び下部ユニットから成り、筐体ごと二段に分離可能な連結機構を有することを特徴とする遊技機。
  2. 前記上部ユニットは、前記リールユニット、前記遊技制御手段及び前記演出制御手段の少なくとも一つを収納する上部枠体と、前記上部枠体に開閉自在に取付けられ、表示パネル、演出表示ユニット、表示ランプ及びスピーカの少なくとも一つを備える上部扉とから成ることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記下部ユニットは、メダルホッパー、電源ボックス、集中端子板及びメダル回収ボックスの少なくとも一つを収納する下部枠体と、メダル投入口、スタートレバー、少なくとも一つの停止ボタン、複数のベットスイッチ、清算ボタン及び下部パネルの少なくとも一つを備える下部扉とから成ることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  4. 前記連結機構は、前記上部ユニットと前記下部ユニットとの間に形成された空間部に設けられ、前記上部ユニットの左右両端部にそれぞれ取付けられた上レールと、前記下部ユニットの下仕切板の左右両端部にそれぞれ取付けられた下レールと、少なくとも一つの掛合手段とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  5. 前記掛合手段は、カバー部材、可動部材、固定部材及び調整バネから成り、前記可動部材は、前記上部ユニットを前記下部ユニットにスライド装着することによって、前記上レールの底面部が前記可動部材を前記下レールの下方に押下げ、前記上部ユニットが所定位置に達した時に自動的に突出して前記上レールの先端部に掛合し、前記上部ユニットを前記下部ユニットに掛止することを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  6. 前記掛合手段の前記可動部材はツマミ部を有し、前記上部ユニットを前記下部ユニットから取外す場合には、前記ツマミ部を引き下げることによって、前記可動部材と前記上レールとの掛合を開錠することを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
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