JPH0221630U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の実施例を示すも
ので、第１図は要部の斜視図、第２図は全体の斜
視図、第３図は正面図、第４図は平面図である。
第５図、第６図は本考案の成形部品の結合構造の
適用例を示す、ストロボポツプアツプ機構の側面
図、第６図は同平面図、第７図は従来の成形部品
の結合構造を示す斜視図、第８図は第７図の横断
面図である。 １０……ストロボベース（ベース部材）、１１
……係止壁、１４……レール溝、１４ａ……係止
面、１５……係止孔、１６……開き防止押え突起
、２０……フレネルレンズ（スライド部材）、２
１……係止脚、２２……係止爪、２２ａ……係止
面、２３……係止突起、２３ａ……傾斜面、２３
ｂ……係止面。

補正 昭６３．９．２２ 実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。

【実用新案登録請求の範囲】 (1) 対向する一対の係止壁にそれぞれ互いに平
行なレール溝を有する、樹脂材料の成形部品から
なるベース部材と、このベース部材のレール溝に
ス、イドさせて挿入される一対の係止脚を有する
、同じく樹脂材料の成形部品からなるスライド部
材との結合構造において、ベース部材のレール溝
またはその近傍と、スライド部材の一対の係止脚
との間に、互いに係合する係止孔または溝と突起
による、上記一対のレール溝によるるスライド方
向の抜け止め手段を設けたことを特徴とする成形
部品の結合構造。 (2) 請求項１において、ベース部材の係止壁に
は、スライド部材の係止脚と係合して、一対の係
止壁が開く方向の変形を防止する開き防止押え突
起がさらに形成されている成形部品の結合構造。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 対向する一対の係止壁にそれぞれ互いに平
   行なレール溝を有する、樹脂材料の成形部品から
   なるベース部材と、このベース部材のレール溝に
   スライドさせて挿入される一対の係止脚を有する
   、同じく樹脂材料の成形部品からなるスライド部
   材との結合構造において、ベース部材のレール溝
   またはその近傍と、スライド部材の一対の係止脚
   との間に、互いに係合する係止孔または溝と突起
   による、上記一対のレール溝によるスライド方向
   の抜け止め手段を設けたこを特徴とする成形部品
   の結合構造。 (2) 請求項１において、ベースの係止壁には、
   スライド部材の係止脚と係合して、一対の係止壁
   が開く方向の変形を防止する開き防止押え突起が
   さらに形成されている成形部品の結合構造。