JP2004313063A - 調合機 - Google Patents
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Abstract
【構成】本発明は、海苔槽にゴムインペラを内接した計量室の排出口に、一方に給水ポンプを、他方にホースを設けた搬送用のホースを設け、計量室のゴムインペラと給水ポンプを介してすき水の圧力を所定の設定値に維持する構成を採用して、生海苔混合液の均一な調合を達成できること、又は調合済み生海苔混合液を、遠方又は高所に圧送できる。又は付帯設備の必要をなくし、設備の圧縮化、コストの削減化が図れる。また設備スペースを要さない。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、計量した生海苔を水と均一に混合して、他の海苔機器、たとえば、すき機に移送する際に使用する調合機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、海苔の自動調合装置(調合機)としては各種の構造が提案されている。例えば、海苔槽の下部に回転分割車を備えた計量室構造の調合機がある。この調合機では、分割車(枡室)に充填された(定量となった)生海苔が、分割車の底部開口(落下口)より落下し、この落下口の近傍に横設した給水管よりすき水を供給する構造である。そして、この構造では、生海苔が分割車で塊状に充填される関係から、そのままの状態(塊状)で落下するので、この塊状の生海苔を解すためと、又は調合及び搬送等を意図して、前記給水管よりすき水を供給する。
【0003】
しかし、この調合機では、給水管より上方に向かってすき水を噴射することから、すき水の水圧を搬送用として有効利用することが困難視される。従って、次の海苔機器に搬送するのに、他の搬送手段を必要とする問題点があった。また塊状で落下することから、すき水との混合が十分でなく、濃度の均一化が図れないこと、又は分割車と壁面等との隙間から生海苔の漏れが発生し、調合斑と、品質の低下を招来すること、等の問題点があった。
【0004】
これらの改良として、実公昭60−3745号の海苔原料調合装置(文献とする)がある。その内容は、ホッパの下部に設けた定量供給装置に、この定量供給装置のケーシングと適宜のクリアランスを介して対の歯車を配置し、またこの定量供給装置の下方にすき水供給路と混合装置を設けた構造である。従って、生海苔は、定量供給装置に供給された後、前記対の歯車の囓合を介して順次流下し、その排出口より排出された後、すき水との強制的な混合を介して生海苔混合液となる。この生海苔混合液は、混合装置の流路に搬送された後に、さらにすき水との調合・混合を介して調合済み海苔混合液となる。この調合済み海苔混合液は、順次搬送されて行き、その流出口より流出されて、図示しない他の海苔機器に供給される。
【0005】
しかし、この考案では、次のような改良点が考えられる。(A)混合装置に供給するすき水の圧力が発生しないようにする必要があるが、歯車構造では、低速の運転では気密性がなく、この圧力発生をなくすための構造が必要となること、又はこの気密性を図るには、ケーシングと歯車の外周及び側面とで形成される適度の隙間を、微妙に調整する必要があり、メンテナンス上で苦労すること、等である。(B)歯車の囓合構造であるが故に、生海苔を、定量供給装置に供給するには、低速(通常では、略100rpm程度)が必要となり、搬送スピードの低下を招来する。(C)生海苔は、すき水供給路の圧力を高めると、歯車間の隙間より逆流水となり、生海苔の方に噴射して、その濃度を希釈化する等の如く、調合斑の要因となる。(D)また調合済みの混合液を、ホース等の搬送路を介して長い距離搬送すると、調合斑の要因となる。(E)この考案を含め従来の調合機は、遠方又は高所に搬送するために、撹拌槽と搬送用のポンプ等の付帯設備を要するので、設備スペースを要すること、設備コストが上昇すること等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、前述した従来の問題点と、文献の改良点との解決を図る。その趣旨は、海苔槽にゴムインペラを内装した計量室の排出口に給水管を設け、この給水管の一方に給水ポンプを、また他方に搬送用のホースを設け、このホースに他の海苔機器を設け、前記計量室のゴムインペラと給水ポンプを介してすき水の圧力を所定の設定値に維持する構成を採用することで、生海苔混合液の均一な調合調整を図ること、又は調合済み生海苔混合液を、遠方又は高所に圧送すること、又は付帯設備の必要をなくし、設備の圧縮化、コストの削減化を図ること、また設備スペースを要さないこと、等を意図する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、計量室はポンプ機能を備えた密閉構造を採用し、また搬送用のホースに設けた給水ポンプより供給されるすき水の圧力を、所定の設定値に維持する(すき水の圧送又は圧送調整)構造とを採用し、前述の問題点と改良点の解消を図ることを意図する。
【0008】
請求項1は、海苔槽の下部にゴムインペラを内装した密閉構造でなる計量室を設け、この計量室に設けた排出口に搬送用のホースを設け、この搬送用のホースの一方に給水ポンプを設けるとともに、その他方にホースを設ける構成とした調合機である。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1の目的を達成しつつ、水中ポンプを使用した際に、停止時に確実に調合(すき水の逆流防止を介して調合斑の発生を回避)すること、等を意図する。
【0010】
請求項2は、請求項1に記載した搬送用のホースの一方に給水ポンプを設けるに際して、逆止弁を介在させる構成とした調合機である。
【0011】
請求項3の発明は、請求項1の目的を達成しつつ、計量室の目的を最大限に発揮すること、等を意図する。
【0012】
請求項3は、請求項1に記載した計量室の上部は、ゴムインペラの幅に準じた開口を有しており、この開口を海苔槽の内底面近傍に開設する構成とした調合機である。
【0013】
請求項4の発明は、請求項1の目的を達成しつつ、計量室のゴムインペラの目的を最大限に発揮すること、等を意図する。
【0014】
請求項4は、請求項1に記載した計量室は、モータで回転する室内に設けた回転軸と、この回転軸に設けた室内壁面を摺接するゴムインペラと、このゴムインペラの先部が押圧されるカム板を前記室内壁面に設ける構成とした調合機である。
【0015】
請求項5の発明は、請求項1の目的を達成しつつ、生海苔の撹拌効果と、排出の効率化を図り、海苔槽の目的を最大限に発揮すること、等を意図する。
【0016】
請求項5は、請求項1に記載した海苔槽に回転軸を垂設し、この回転軸に撹拌ゴム板と、排出ゴム板をそれぞれ固止し、この撹拌ゴム板の海苔槽の内壁面及び/又は内底面への摺接で、生海苔を撹拌し、またこの排出ゴム板の海苔槽の内底面への摺接で、生海苔を海苔槽の落込み口に搬送する構成とした調合機である。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態(作用)を説明する。本機(本装置)の動作は、変速モータの駆動と、給水ポンプの運転を、通常は同時に行う。そして、海苔槽に配備された排出ゴム板(排出ゴム羽根)の回転に伴って、槽内の脱水された生海苔(脱水生海苔とする)を、略定量ずつ当該海苔槽の落込み口より、計量室に向って供給する。この計量室に供給された脱水生海苔は、当該計量室の内壁面を摺接するゴムイン ペラ間の密閉部に至った後、このゴムインペラの回転を利用して当該計量室の排出口より、搬送用のホース(配管)に至る。
【0018】
この搬送用のホースに至った生海苔に対して、給水ポンプよりすき水が供給され、この搬送用のホース内において、撹拌混合して脱水生海苔とすき水との均一な調合を図ることにより、調合済み生海苔混合液が製造される。この調合済み生海苔混合液は、搬送用のホースの他方に設けたホースを介して遠方又は高所に圧送するが、この際に、付帯設備を必要とすることなく、確実かつスムーズに他の海苔機器に搬送される。
【0019】
尚、海苔槽に送られてくる脱水生海苔は、脱水されており、その流動性が悪く、この海苔槽の落込み口に定量供給する必要がある。そこで、本発明は、当該海苔槽に立設した回転軸に設けた撹拌・排出ゴム板を対で設ける。従って、この撹拌ゴム板(撹拌ゴム羽根)を利用して、一定濃度に撹拌し、また排出ゴム板を利用して、前記脱水生海苔(脱水されており、その流動性が悪い生海苔)を、確実に落込み口に搬送する構造を採用する。またこの排出ゴム板は、最後の脱水生海苔まで確実に落込み口に誘導する。そして、望ましくは、脱水生海苔を、確実かつスムーズに落込み口に誘導するために、少なくとも排出ゴム板を海苔槽の落込み口に近づけて、また排出ゴム板の幅(放射方向「海苔槽の「半径方向」の長さ」を、落込み口の幅(放射方向の長さ)と略同じとする構成を採用する。尚、撹拌ゴム板は、海苔槽の内壁面(回転軸より離間して設け)及び/又は内底面に摺接するように設けて、撹拌効果・回転の容易化、モータの負荷の軽減化等を意図する。また排出ゴム板は海苔槽の内底面に摺接するように設けて、生海苔の確実な落込み口への誘導、又は回転の容易化、モータの負荷の軽減化等を意図する。
【0020】
そして、本発明の総括的な特徴を記述すると、次のようになる。
▲1▼ この発明によれば計量室のゴムインペラは容積ポンプの原理を応用しているので、一定の吸引、排出が可能であり、又低速度においても精緻な調合及び撹拌を可能にする大きな効果がある。
▲2▼ 計量室は密閉構造であり給水ポンプの圧力以下であれば逆流漏れによる不調合も無く、安価な装置を提供できる大きな効果がある。
【0021】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を説明する。
【0022】
1は一次調合済み生海苔が充填される海苔槽で、この海苔槽1の下部100(下部底面)に連設して計量室2を設ける。そして、この海苔槽1の内底面101と計量室2とは落込み口102を介して連通する。この計量室2には回転軸3とゴムインペラ4とカム板5とを設ける。そして、この計量室2は、ゴムインペラ4で落込み口102に誘導された脱水生海苔を、この落込み口102の下方に設けたテーパー状、円筒状等の筒体103を介して受取る。この受取った脱水生海苔は、当該計量室2の内壁面200を摺接するゴムインペラ4を介して略密閉状態で順次搬送された後、排出口7より略T字形の給水管8に至る。その後、このゴムインペラ4は、断面視して略三日月状を呈するカム板5により押圧されることで、空となったゴムインペラ4間の密閉状態を、より確実に確保する(密閉は摺接で一応確保されている)。尚、落込み口102から排出口7までの間は、脱水生海苔により密閉が確保される。このカム板5は着脱自在として、密閉度をコントロールする。前記回転軸3は可変速モータ6(モータ)を介してコントロールする。
【0023】
8は計量室2の排出口7に設けた給水管で、この給水管8は略T字形を呈しており、その一方に給水ポンプ14を設け、また他方に搬送用のホース15を設ける。従って、この給水管8に搬送された脱水生海苔に、給水ポンプ14より給水されるすき水を供給して精緻な調合及び撹拌を図る。この略均一に調合された生海苔混合液(調合済み生海苔混合液)は、ホース15を介して遠方又は高所に圧送し、図示しない他の海苔機器に搬送する。
【0024】
9は給水管8に設けたコックで、このコック9によりすき水の量を調整する。
【0025】
尚、海苔槽1の中心部には、回転軸10を設け、この回転軸10には、撹拌ゴム板12(可撓性の撹拌羽根)を、また排出ゴム板11(可撓性の排出羽根)を設ける。そして、撹拌ゴム板12は、内壁面1a及び/又は内底面101に摺接(略摺接を含む)して設け、撹拌効果・回転の容易化等を意図する。また排出ゴム板11は、少なくとも内底面101に摺接(略摺接を含む)して設け、前述の如く、海苔槽の脱水生海苔の確実な落込み口102への誘導等を図る。
【0026】
図中13は駆動モータ、16は水位センサー、17はフレ−ムを示す。また20はカム板5の着脱を図る止具、21はモータ6の出力軸60に設けた駆動車61と回転軸3に設けた従動車30との間を連繋する伝達媒体を示す。
【0027】
図中40はゴム等の可撓性の規制板で、この規制板40は落込み口102より(直径方向において)やや大きく構成する。当該規制板40の形態を利用して、脱水生海苔を、確実に落込み口102に導く構造となっている。また50は給水管8に設けた逆止弁である。
【0028】
【発明の効果】
請求項1の発明は、海苔槽の下部にゴムインペラを内装した密閉構造でなる計量室を設け、計量室に設けた排出口に搬送用のホースを設け、搬送用のホースの一方に給水ポンプを設けるとともに、他方にホースを設ける構成とした調合機である。従って、計量室はポンプ機能を備えた密閉構造を採用し、また搬送用のホースに設けた給水ポンプより供給されるすき水の圧力を、所定の設定値に維持する(すき水の圧送又は圧送調整)構造とを採用し、前述の問題点と改良点の解消に役立つ特徴がある。
【0029】
請求項2の発明は、請求項1に記載した搬送用のホースの一方に給水ポンプを設けるに際して、逆止弁を介在させる構成とした調合機である。従って、請求項1の目的を達成しつつ、水中ポンプを使用した際に、停止時に確実に調合(すき水の逆流防止を介して調合斑の発生を回避)すること、等の特徴がある。
【0030】
請求項3の発明は、請求項1に記載した計量室の上部は、ゴムインペラの幅に準じた開口を有しており、開口を海苔槽の内底面近傍に開設する構成とした調合機である。従って、請求項1の目的を達成しつつ、計量室の目的を最大限に発揮できること、等の特徴がある。
【0031】
請求項4の発明は、請求項1に記載した計量室は、モータで回転する室内に設けた回転軸と、回転軸に設けた室内壁面を摺接するゴムインペラと、ゴムインペラの先部が押圧されるカム板を室内壁面に設ける構成とした調合機である。従って、請求項1の目的を達成しつつ、計量室のゴムインペラの目的を最大限に発揮できること、等の特徴がある。
【0032】
請求項5の発明は、請求項1に記載した海苔槽に回転軸を垂設し、回転軸に撹拌ゴム板と、排出ゴム板をそれぞれ固止し、撹拌ゴム板の海苔槽の内壁面及び/又は内底面への摺接で、生海苔を撹拌し、また排出ゴム板の海苔槽の内底面への摺接で、生海苔を海苔槽の落込み口に搬送する構成とした調合機である。従って、請求項1の目的を達成しつつ、海苔槽の目的を最大限に発揮できること、等の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体模式図
【図2】落込み口を説明する俯瞰図
【図3】計量室の拡大断面図
【符号の説明】
1 海苔槽
1a 内壁面
100 下部
101 内底面
102 落込み口
103 筒体
2 計量室
200 内壁面
3 回転軸
30 従動車
4 ゴムインペラ
5 カム板
6 可変速モータ
60 出力軸
61 駆動車
7 排出口
8 給水管
9 コック
10 回転軸
11 排出ゴム板
12 撹拌ゴム板
13 駆動モータ
14 給水ポンプ
15 ホース
16 水位センサー
17 フレーム
20 止具
21 伝達媒体
40 規制板
50 逆止弁
Claims (5)
- 海苔槽の下部にゴムインペラを内装した密閉構造でなる計量室を設け、この計量室に設けた排出口に搬送用のホースを設け、この搬送用のホースの一方に給水ポンプを設けるとともに、その他方にホースを設ける構成とした調合機。
- 請求項1に記載した搬送用のホースの一方に給水ポンプを設けるに際して、逆止弁を介在させる構成とした調合機。
- 請求項1に記載した計量室の上部は、ゴムインペラの幅に準じた開口を有しており、この開口を海苔槽の内底面近傍に開設する構成とした調合機。
- 請求項1に記載した計量室は、モータで回転する室内に設けた回転軸と、この回転軸に設けた室内壁面を摺接するゴムインペラと、このゴムインペラの先部が押圧されるカム板を前記室内壁面に設ける構成とした調合機。
- 請求項1に記載した海苔槽に回転軸を垂設し、この回転軸に撹拌ゴム板と、排出ゴム板をそれぞれ固止し、この撹拌ゴム板の海苔槽の内壁面及び/又は内底面への摺接で、生海苔を撹拌し、またこの排出ゴム板の海苔槽の内底面への摺接で、生海苔を海苔槽の落込み口に搬送する構成とした調合機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003110753A JP4322037B2 (ja) | 2003-04-15 | 2003-04-15 | 調合機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003110753A JP4322037B2 (ja) | 2003-04-15 | 2003-04-15 | 調合機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004313063A true JP2004313063A (ja) | 2004-11-11 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003110753A Expired - Lifetime JP4322037B2 (ja) | 2003-04-15 | 2003-04-15 | 調合機 |
Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007275025A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Fulta Electric Machinery Co Ltd | 海苔調合機の濃度安定装置 |
CN104256733A (zh) * | 2014-09-05 | 2015-01-07 | 陕西科技大学 | 一种圆饼紫菜脱水落料成型设备及成型方法 |
-
2003
- 2003-04-15 JP JP2003110753A patent/JP4322037B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007275025A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-10-25 | Fulta Electric Machinery Co Ltd | 海苔調合機の濃度安定装置 |
CN104256733A (zh) * | 2014-09-05 | 2015-01-07 | 陕西科技大学 | 一种圆饼紫菜脱水落料成型设备及成型方法 |
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