JP2004312130A - Ipテレビ電話機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部1、4〜6、10〜13と、IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部2と、伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像のサイズを変更する画像処理部3とを有する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、IPテレビ電話機では、使用前に送信する画像のフレーム数やサイズを設定し、画像の乱れを防止する対策が施されている。
【0003】
また、各パケツトデ−タの先頭部分に、初期画面要求や画面モ−ド切替え等の至急情報ビツトを設け、画像情報に誤りがある等の場合に速やかに相手端末に通知する技術が公知である(例えば特許文献1参照)。特許文献1には、1画面の画像情報内の各パケツトデ−タの先頭部分に初期画面要求ビットが設けられている。
【0004】
【特許文献1】
特開平01−151890号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のIPテレビ電話機では、設定した送信画像フレーム数や送信画像サイズの値によっては、画像が乱れたり、画質が低下したりして、設定値を適正に設定することが困難であると共に設定作業が煩わしいという問題点を有していた。
【0006】
このIPテレビ電話機では、IPテレビ電話の使用時に通信相手との間の伝送速度を計測し、その計測結果に応じて簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防ぐことができることが要求されている。
【0007】
本発明は、IPテレビ電話の使用時に通信相手との間で計測した伝送速度に応じて簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防ぐことができるIPテレビ電話機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明のIPテレビ電話機は、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像のサイズを変更する画像処理部とを有する構成を備えている。
【0009】
これにより、IPテレビ電話の使用時に通信相手との間で計測した伝送速度に応じて簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防ぐことができるIPテレビ電話機が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載のIPテレビ電話機は、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像のサイズを変更する画像処理部とを有することとしたものである。
【0011】
この構成により、計測によって取得した伝送速度に応じて送信画像のサイズを変更することができるので、簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができるという作用を有する。
【0012】
請求項2に記載のIPテレビ電話機は、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像の色数を変更する画像処理部とを有することとしたものである。
【0013】
この構成により、計測によって取得した伝送速度に応じて送信画像の色数を変更することができるので、簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができるという作用を有する。
【0014】
請求項3に記載のIPテレビ電話機は、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて画像圧縮率を変更する画像処理部とを有することとしたものである。
【0015】
この構成により、計測によって取得した伝送速度に応じて画像圧縮率を変更することができるので、簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができるという作用を有する。
【0016】
請求項4に記載のIPテレビ電話機は、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像のフレーム数を変更する画像処理部とを有することとしたものである。
【0017】
この構成により、計測によって取得した伝送速度に応じて送信画像のフレーム数を変更することができるので、簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができるという作用を有する。
【0018】
請求項5に記載のIPテレビ電話機は、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、通話中に連続的もしくは断続的に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像のサイズ、送信画像の色数、画像圧縮率もしくは送信画像のフレーム数を変更する画像処理部とを有することとしたものである。
【0019】
この構成により、通話中に連続的もしくは断続的に計測して取得した伝送速度に応じて送信画像のサイズ、送信画像の色数、画像圧縮率もしくは送信画像のフレーム数を変更することができるので、通話中の伝送速度に応じて伝送画像容量を簡便かつ適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができるという作用を有する。
【0020】
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図6を用いて説明する。
【0021】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1によるIPテレビ電話機を示すブロック図であり、請求項1〜4の記載に対応するものである。
【0022】
図1において、1はユーザによる電話番号入力や操作キー入力などを行うキー入力部、2は発呼機(発呼側IPテレビ電話機)と着呼機(着呼側IPテレビ電話機)との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部、3は計測した伝送速度によって伝送画像容量を変更する画像処理部、4は送信や受信などのIP通信を行う通信部、5は時間を計測するタイマ部、6は映像を取り込むカメラ、10はIPテレビ電話機全体を統括制御する制御部、11はLCD等で構成される表示部、12はスピーカ等で構成され、受信した音声データを出力する音声出力部、13はマイク等で構成される音声入力部である。ここで、キー入力部1、通信部4、タイマ部5、カメラ6、制御部10、表示部11、音声出力部12、音声入力部13はIPテレビ電話部を構成する。
【0023】
以上のように構成されたIPテレビ電話機について、その動作を図2を用いて説明する。図2は、図1のIPテレビ電話機の動作を示すフローチャートである。
【0024】
図2において、まず、発呼者がキー入力部1より電話番号を入力する(S1)。次に、通信部4は入力された電話番号を発呼する(S2)。次に、伝送速度計測部2は伝送速度計測用パケットを通信部4より着呼機に送信し、タイマ部5はタイマをスタートする(S3)。通信部4はステップS3で送信した伝送速度計測用パケットに対する着呼機からの応答パケットを受信し、伝送速度計測部2は上記応答パケットを通信部4から取得し、ステップS3でスタートしたタイマをストップする(S4)。次に、伝送速度計測部2は、伝送速度計測用パケットとその応答パケットのサイズと送信してから受信するまでの時間とから伝送速度を算出する(S5)。次に、通話を開始する(S6)。次に、画像処理部3は、カメラ6から取り込んだ映像の画像サイズを伝送速度計測部2によって算出した伝送速度に応じて変更する(S7)。次に、通信部4は、画像処理部3で画像処理された映像を着呼機に送信する(S8)。次に、制御部10は接続が解除されたか否かを判定し(S9)、接続が解除された場合には処理を終了し、そうでない場合にはステップS7へ戻る。
【0025】
なお、ステップS7では送信画像のサイズを変更して伝送画像容量を適正に制御するようにしたが、本発明はこれに限らず、送信画像の色数や画像圧縮率、送信画像のフレーム数を変更するようにしてもよい。
【0026】
図3は、本発明の実施の形態1における発呼機8と着呼機9との間の動作を示すシーケンス図である。
【0027】
図3において、発呼機8は着呼機9に対して、発呼者が入力した電話番号との通話を開始するための信号を送信する(S11)。着呼機9は発呼機8に対して、呼び出し中であることを通知するための信号を送信する(S12)。次に、発呼機8は着呼機9に対して、伝送速度を計測するための伝送速度計測用パケットを送信する(S13)。着呼機9は発呼機8に対して、受信した伝送速度計測用パケットに対する応答パケットを送信する(S14)。次に、着呼機9は発呼機8に対して、着呼者が受話器を取ったら(通話可能状態になったら)、通話可能であることを通知する信号を送信する(S15)。そして、通話が開始される(S16)。
【0028】
以上のように本実施の形態によれば、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部1、4〜6、10〜13と、IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部2と、伝送速度計測部2で計測した伝送速度に応じて送信画像のサイズを変更する画像処理部3とを有することにより、計測によって取得した伝送速度に応じて送信画像のサイズを変更することができるので、簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができる。
【0029】
また、計測によって取得した伝送速度に応じて送信画像の色数を変更することができるので、簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができる。
【0030】
さらに、計測によって取得した伝送速度に応じて画像圧縮率を変更することができるので、簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができる。
【0031】
さらに、計測によって取得した伝送速度に応じて送信画像のフレーム数を変更することができるので、簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができる。
【0032】
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2によるIPテレビ電話機を示すブロック図であり、請求項5の記載に対応するものである。
【0033】
図4において、1はユーザによる電話番号入力や操作キー入力などを行うキー入力部、2は発呼機(発呼側IPテレビ電話機)と着呼機(着呼側IPテレビ電話機)との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部、3は計測した伝送速度によって伝送画像容量を変更する画像処理部、4は送信や受信などのIP通信を行う通信部、5は時間を計測するタイマ部、6は映像を取り込むカメラ、7は伝送速度を計測するまでの時間間隔を記憶する伝送速度計測間隔記憶部、10はIPテレビ電話機全体を統括制御する制御部、11はLCD等で構成される表示部、12はスピーカ等で構成され、受信した音声データを出力する音声出力部、13はマイク等で構成される音声入力部である。ここで、キー入力部1、通信部4、タイマ部5、カメラ6、制御部10、表示部11、音声出力部12、音声入力部13はIPテレビ電話部を構成する。
【0034】
以上のように構成されたIPテレビ電話機について、その動作を図5を用いて説明する。図5は、図4のIPテレビ電話機の動作を示すフローチャートである。
【0035】
図5において、まず、発呼者がキー入力部1より電話番号を入力する(S21)。次に、通信部4は入力された電話番号を発呼する(S22)。次に、通話を開始する(S23)。次に、伝送速度計測部2は伝送速度計測用パケットを通信部4より着呼機に送信し、タイマ部5はタイマをスタートする(S24)。通信部4はステップS24で送信した伝送速度計測用パケットに対する着呼機からの応答パケットを受信し、伝送速度計測部2は上記応答パケットを通信部4から取得し、ステップS24でスタートしたタイマをストップする(S25)。次に、伝送速度計測部2は、伝送速度計測用パケットとその応答パケットのサイズと送信してから受信するまでの時間とから伝送速度を算出する(S26)。次に、画像処理部3は、カメラ6から取り込んだ映像の画像サイズを伝送速度計測部2によって算出した伝送速度に応じて変更する(S27)。次に、通信部4は、画像処理部3で画像処理された映像を着呼機に送信する(S28)。次に、制御部10は接続が解除されたか否かを判定し(S29)、接続が解除された場合には処理を終了し、そうでない場合には次のステップS30へ移行する。ステップS30では、制御部10は、予め伝送速度計測間隔記憶部7に設定している一定時間が経過したか否かをタイマ部5の計測に基づいて判定し、一定時間が経過したと判定した場合にはステップS24へ戻り、そうでない場合にはステップS27へ戻る。ここで、予め伝送速度計測間隔記憶部7に設定している時間がゼロであれば、連続的に伝送速度を計測することができる。
【0036】
なお、ステップS27では送信画像のサイズを変更して伝送画像容量を適正に制御するようにしたが、本発明はこれに限らず、送信画像の色数や画像圧縮率、送信画像のフレーム数を変更するようにしてもよい。
【0037】
図6は、本発明の実施の形態2における発呼機8と着呼機9との間の動作を示すシーケンス図である。
【0038】
図3において、発呼機8は着呼機9に対して、発呼者が入力した電話番号との通話を開始するための信号を送信する(S31)。着呼機9は発呼機8に対して、呼び出し中であることを通知するための信号を送信する(S32)。次に、着呼機9は発呼機8に対して、着呼者が受話器を取ったら(通話可能状態になったら)、通話可能であることを通知する信号を送信し(S33)、これにより通話が開始される(S34)。次に、発呼機8は着呼機9に対して、伝送速度を計測するための伝送速度計測用パケットを送信する(S35)。次に、着呼機9が伝送速度計測用パケットを受信したら、着呼機9は発呼機8に対して、受信した伝送速度計測用パケットに対する応答パケットを送信する(S36)。通話中にステップS35、S36を繰り返す。
【0039】
以上のように本実施の形態によれば、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部1、4〜6、10〜13と、通話中に連続的もしくは断続的に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部2と、伝送速度計測部2で計測した伝送速度に応じて送信画像のサイズ、送信画像の色数、画像圧縮率もしくは送信画像のフレーム数を変更する画像処理部3とを有することにより、通話中に連続的もしくは断続的に計測して取得した伝送速度に応じて送信画像のサイズ、送信画像の色数、画像圧縮率もしくは送信画像のフレーム数を変更することができるので、通話中の伝送速度に応じて伝送画像容量を簡便かつ適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1に記載のIPテレビ電話機によれば、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像のサイズを変更する画像処理部とを有することにより、計測によって取得した伝送速度に応じて送信画像のサイズを変更することができるので、簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができるという有利な効果が得られる。
【0041】
請求項2に記載のIPテレビ電話機によれば、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像の色数を変更する画像処理部とを有することにより、計測によって取得した伝送速度に応じて送信画像の色数を変更することができるので、簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができるという有利な効果が得られる。
【0042】
請求項3に記載のIPテレビ電話機によれば、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて画像圧縮率を変更する画像処理部とを有することにより、計測によって取得した伝送速度に応じて画像圧縮率を変更することができるので、簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができるという有利な効果が得られる。
【0043】
請求項4に記載のIPテレビ電話機によれば、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像のフレーム数を変更する画像処理部とを有することにより、計測によって取得した伝送速度に応じて送信画像のフレーム数を変更することができるので、簡便に伝送画像容量を適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができるという有利な効果が得られる。
【0044】
請求項5に記載のIPテレビ電話機によれば、IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、通話中に連続的もしくは断続的に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像のサイズ、送信画像の色数、画像圧縮率もしくは送信画像のフレーム数を変更する画像処理部とを有することにより、通話中に連続的もしくは断続的に計測して取得した伝送速度に応じて送信画像のサイズ、送信画像の色数、画像圧縮率もしくは送信画像のフレーム数を変更することができるので、通話中の伝送速度に応じて伝送画像容量を簡便かつ適正容量に制御することができ、画像の乱れを未然に防止することができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるIPテレビ電話機を示すブロック図
【図2】図1のIPテレビ電話機の動作を示すフローチャート
【図3】本発明の実施の形態1における発呼機と着呼機との間の動作を示すシーケンス図
【図4】本発明の実施の形態2によるIPテレビ電話機を示すブロック図
【図5】図4のIPテレビ電話機の動作を示すフローチャート
【図6】本発明の実施の形態2における発呼機と着呼機との間の動作を示すシーケンス図
【符号の説明】
1 キー入力部
2 伝送速度計測部
3 画像処理部
4 通信部
5 タイマ部
6 カメラ
7 伝送速度計測間隔記憶部
8 発呼機(発呼側IPテレビ電話機)
9 着呼機(着呼側IPテレビ電話機)
10 制御部
11 表示部
12 音声出力部
13 音声入力部
Claims (5)
- IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、前記IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、前記伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像のサイズを変更する画像処理部とを有することを特徴とするIPテレビ電話機。
- IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、前記IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、前記伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像の色数を変更する画像処理部とを有することを特徴とするIPテレビ電話機。
- IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、前記IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、前記伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて画像圧縮率を変更する画像処理部とを有することを特徴とするIPテレビ電話機。
- IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、前記IPテレビ電話部での呼び出し時に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、前記伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像のフレーム数を変更する画像処理部とを有することを特徴とするIPテレビ電話機。
- IPテレビ電話の機能を有するIPテレビ電話部と、通話中に連続的もしくは断続的に通信相手との間の伝送速度を計測する伝送速度計測部と、前記伝送速度計測部で計測した伝送速度に応じて送信画像のサイズ、送信画像の色数、画像圧縮率もしくは送信画像のフレーム数を変更する画像処理部とを有することを特徴とするIPテレビ電話機。
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