JP2004311268A - フラットケーブルと接続金具の接続方法及び接続装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フラット導体1の箇所でフラットケーブル3にクリンプ片7を突き刺すと同時またはクリンプ片7を突き刺した後に、フラット導体1の脇のフラット絶縁被覆2をトリミングカットし、トリミングスリットを形成する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フラットケーブルと接続金具の接続方法及び接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気機器や自動車等の電気配線に、図4に示すように、平行に並設された帯状導体よりなる例えば厚さが0.15mm〜0.2 mm、幅が1.5 mm 〜3.0 mm程度の複数のフラット導体1が、ポリエチレンテレフタレートの如きプラスチックよりなるフラット絶縁被覆2で一括して被覆された構造のフラットケーブル3が用いられるようになってきている。
【0003】
このようなフラットケーブル3には、例えば図3に示すような接続金具4が各フラット導体1の箇所に接続されている。この接続金具4は、例えば雌形の嵌め合わせ接続体5に長方形の接続板部6が連接され、この接続板部6の幅方向の両側に複数のクリンプ片7が対として立設された構造になっている。
【0004】
このような接続金具4のフラットケーブル3に対する接続は、フラット導体1に対応した位置で、フラットケーブル3に接続金具4の各クリンプ片7を突き刺してフラット導体1に導通させ、フラットケーブル3を突き抜けた各クリンプ片7を円弧状に曲成して加締めて抜止めし、接続部8を形成することにより行っている。この場合、隣接する接続部8の間では、隣接するフラット導体1の間のフラット絶縁被覆2の箇所にトリミングスリット9を設けて隣接する接続部8を独立させている。これは、接続されたフラットケーブル3の接続部8も図示しないハウジング内に収容して外力から保護されるように、接続金具4を図示しないコネクタハウジングに挿入した時に図示しない金具収容室の隔壁がこのトリミングスリット9に入るように設けられている。
【0005】
次に、トリミングスリット9が予め設けられたフラットケーブル3と接続金具4の接続作業は、図5に示す接続装置10を用いて行っている。この接続装置10は、フラットケーブル3を受ける受け治具11を備えている。この受け治具11のフラットケーブル支え面11aに、接続金具4の幅方向の各側のクリンプ片7を受けるクリンプ片受け溝12を平行に2列に仕切り壁13を介して開口させ、且つその隣に2つの溝を左右に連続させた形状のクリンプ片曲成加締め凹部14を開口させた構造になっている。フラットケーブル3を隔てて受け治具11の上には、接続金具4の各クリンプ片7をフラット導体1の箇所でフラットケーブル3に突き刺す接続金具加圧機構15が設けられている。この接続金具加圧機構15は、接続金具4の接続板部6を加圧して各クリンプ片7をフラット導体1の箇所でフラットケーブル3に突き刺すアンビル16と、このアンビル16の昇降をガイドするガイド部材17を備えた構造になっている。
【0006】
接続作業は、受け治具11のフラットケーブル支え面11aの上にフラットケーブル3を、そのフラット導体1が1対のクリンプ片受け溝12の上を横切って存在するように配置する。また、このフラット導体1の幅内に両側のクリンプ片7が下向きに存在するようにして、接続金具4をフラットケーブル3の上方に配置する。かかる状態で、接続金具4の両側をガイド部材17でガイドしつつ、接続板部6をアンビル16で加圧して各クリンプ片7を突き刺し、フラット導体1と各クリンプ片7を導通させる。次に、矢印A方向に接続治具10を下降させて各クリンプ片7を各クリンプ片受け溝12から抜く。次に、矢印B方向に接続治具10を移動させ、各クリンプ片7がクリンプ片曲成加締め凹部13に対向したところで接続治具10の矢印B方向移動を停止させる。かかる状態で、接続治具10を矢印C方向に移動させ、各クリンプ片7の先端をクリンプ片曲成加締め凹部14に嵌める。しかる後、接続金具4の両側をガイド部材17でガイドしつつ、接続板部6をアンビル16で加圧して各クリンプ片7を圧縮することにより、フラットケーブル3を突き抜けた各クリンプ片7をクリンプ片曲成加締め凹部14で図6に示すように円弧状に曲成して加締める。この状態で、接続部8では、各クリンプ片7のフラット導体1に対する突き刺し時に、両側のクリンプ片7のそれぞれ内側面に沿って延びて切れたフラット導体1の延び切れ部1aが、各クリンプ片7の曲成加締め部で加圧されて電気的に安定した接続状態になっている(例えば、特許文献1参照。)。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−246091号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フラットケーブル3の端部にトリミングスリット9を形成する工程と、トリミングスリット9を設けたフラットケーブル3に接続金具4を接続する工程が別になっていると、作業効率が悪い問題点があった。また、先にトリミングスリット9を設けたフラットケーブル3を接続工程に運搬する際に、フラットケーブル3同士が絡まったり、トリミングエッジ部が運搬具等に当たって損傷するという恐れがあった。また、フラットケーブル3を自動搬送してトリミング工程と接続工程を連続して行えるような設備としても、トリミング後のフラットケーブル3の端末が搬送ガイドに当たって変形してしまう問題点があった。
【0009】
本発明の目的は、トリミング工程と接続工程とを、効率よく、しかもトリミングエッジ部に損傷を与えずに行うことができるフラットケーブルと接続金具の接続方法及び接続装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、平行に並設された複数条のフラット導体がフラット絶縁被覆で一括被覆されているフラットケーブルのフラット導体の箇所で、接続金具の接続板部の幅方向の両側に突設されたクリンプ片を突き刺してフラット導体に導通接続し、フラットケーブルを突き抜けた各クリンプ片を折り曲げて抜け止めするフラットケーブルと接続金具の接続方法を対象とする。
【0011】
本発明に係るフラットケーブルと接続金具の接続方法では、フラット導体の箇所でフラットケーブルにクリンプ片を突き刺すと同時またはクリンプ片を突き刺した後に、フラット導体の脇のフラット絶縁被覆をトリミングカットすることを特徴とする。
【0012】
このようにフラット導体の箇所でフラットケーブルにクリンプ片を突き刺すと同時またはクリンプ片を突き刺した後に、フラット導体の脇のフラット絶縁被覆をトリミングカットすると、フラットケーブルを動かさないでトリミング工程と接続工程とを行うことができ、トリミングカットと接続を効率よく行うことができ、しかも従来のようなトリミング後のフラットケーブルの搬送にまつわるフラットケーブルの損傷の問題もなくなる。
【0013】
また本発明は、平行に並設された複数条のフラット導体がフラット絶縁被覆で一括被覆されているフラットケーブルのフラット導体の箇所で、接続金具の接続板部の幅方向の両側に突設されたクリンプ片を突き刺してフラット導体に導通接続し、フラットケーブルを突き抜けた各クリンプ片を折り曲げて抜け止めするフラットケーブルと接続金具の接続装置を対象とする。
【0014】
本発明に係るフラットケーブルと接続金具の接続装置では、各クリンプ片をフラット導体の箇所でフラットケーブルに突き刺す接続金具加圧機構の少なくとも片側に、フラット導体の脇のフラット絶縁被覆をトリミングカットするトリミングカット機構が設けられていることを特徴とする。
【0015】
このように各クリンプ片をフラット導体の箇所でフラットケーブルに突き刺す接続金具加圧機構の少なくとも片側に、フラット導体の脇のフラット絶縁被覆をトリミングカットするトリミングカット機構を設けると、フラット導体の箇所でフラットケーブルにクリンプ片を突き刺すと同時またはクリンプ片を突き刺した後に、フラット導体の脇のフラット絶縁被覆をトリミングカットすることができ、このためフラットケーブルを動かさないでトリミング工程と接続工程とを行うことができ、トリミングカットと接続を効率よく行うことができ、しかも従来のようなトリミング後のフラットケーブルの搬送にまつわるフラットケーブルの損傷の問題もなくなる。
【0016】
この場合、接続金具加圧機構とトリミングカット機構が存在する側とはフラットケーブルを隔てて反対側にフラットケーブルを受ける受け治具が設けられ、該受け治具には各クリンプ片を受けるクリンプ片受け溝と、トリミングカット機構のトリミング刃を受けるトリミング刃受け溝とが設けられていることが好ましい。このようになっていると、フラットケーブルに対するクリンプ片の突き刺し、及びトリミング刃の突き刺しを支障なく行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は本発明に係るフラットケーブルと接続金具の接続方法を実施するフラットケーブルと接続金具の接続装置の実施の形態の一例を示したもので、図1は本例のフラットケーブルと接続金具の接続装置の要部縦断面図、図2は本例でトリミングカットされるフラットケーブルの平面図である。なお、前述した図5と対応する部分には同一符号を付けて示している。
【0018】
本例のフラットケーブルと接続金具の接続装置10では、各クリンプ片7をフラット導体1の箇所でフラットケーブル3に突き刺す接続金具加圧機構15の両側に、フラット導体1の脇のフラット絶縁被覆2をトリミングカットするトリミングカット機構18がそれぞれ設けられている。
【0019】
トリミングカット機構18は、アンビル19によって操作されるトリミング刃20と、これらアンビル19及びトリミング刃20の昇降のガイドを行うガイド部材17とを備えて構成されている。
【0020】
これら接続金具加圧機構15とトリミングカット機構18が存在する側とはフラットケーブル3を隔てて反対側に設けられている受ける受け治具11には、各クリンプ片7を受けるクリンプ片受け溝12の他に、各トリミングカット機構18のトリミング刃20を受けるトリミング刃受け溝21がそれぞれ設けられている。
【0021】
次に、このようなフラットケーブルと接続金具の接続装置10を用いたフラットケーブルと接続金具の接続方法の実施の形態の一例を説明する。
【0022】
本例のフラットケーブルと接続金具の接続方法では、接続金具加圧機構15のアンビル16の操作で接続金具4の接続板部6を加圧してフラット導体1の箇所でフラットケーブル3にクリンプ片7を突き刺すと同時に、トリミングカット機構18のアンビル19の操作でトリミング刃20を下降させてフラットケーブル3に突き刺し、図2に示すように、フラット導体1の脇のフラット絶縁被覆2をトリミングカットし、トリミングスリット9を形成する。
【0023】
本例のフラットケーブルと接続金具の接続方法の実施の形態の他の例では、接続金具加圧機構15のアンビル16の操作で接続金具4の接続板部6を加圧してフラット導体1の箇所でフラットケーブル3にクリンプ片7を突き刺した後に、トリミングカット機構18のアンビル19の操作でトリミング刃20を下降させてフラットケーブル3に突き刺し、図2に示すように、フラット導体1の脇のフラット絶縁被覆2をトリミングカットし、トリミングスリット9を形成する。
【0024】
上記のようなフラットケーブルと接続金具の接続装置10では、各クリンプ片7をフラット導体1の箇所でフラットケーブル3に突き刺す接続金具加圧機構15の両側に、フラット導体1の脇のフラット絶縁被覆2をトリミングカットするトリミングカット機構18を設けたので、フラット導体1の箇所でフラットケーブル3にクリンプ片7を突き刺すと同時またはクリンプ片7を突き刺した後に、フラット導体1の脇のフラット絶縁被覆2をトリミングカットすることができる。
【0025】
このため、フラットケーブル3を動かさないでトリミング工程と接続工程とを行うことができ、トリミングカットと接続を効率よく行うことができ、しかも従来のようなトリミング後のフラットケーブル3の搬送にまつわるフラットケーブル3の損傷の問題もなくなる。
【0026】
この場合、受け治具11には各クリンプ片7を受けるクリンプ片受け溝12と、トリミングカット機構18のトリミング刃20を受けるトリミング刃受け溝21とが設けられているので、フラットケーブル3に対するクリンプ片7の突き刺し、及びトリミング刃20の突き刺しを支障なく行うことができる。
【0027】
また、上記のようなフラットケーブルと接続金具の接続方法では、フラット導体1の箇所でフラットケーブル3にクリンプ片7を突き刺すと同時またはクリンプ片7を突き刺した後に、フラット導体1の脇のフラット絶縁被覆2をトリミングカットするので、フラットケーブル3を動かさないでトリミング工程と接続工程とを行うことができ、トリミングカットと接続を効率よく行うことができ、しかも従来のようなトリミング後のフラットケーブル3の搬送にまつわるフラットケーブル3の損傷の問題もなくなる。
【0028】
トリミングカットと接続を同時に行うと、単一のトリミング工程を省略することができる。
【0029】
また、クリンプ片7を突き刺した後に、フラット絶縁被覆2のトリミングカットをすると、クリンプ片7の突き刺し時にフラットケーブル3に他の外力が加わるのを防止でき、クリンプ片7の突き刺し位置のずれを防止することができる。
【0030】
また、上記例では、接続金具加圧機構15の両側にトリミングカット機構18を設けた例について示したが、接続金具加圧機構15の片側にトリミングカット機構18を設けてもよい。
【0031】
さらに上記例では、接続金具4として嵌め合わせ接続体5を備えた構造のものを示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば嵌め合わせ接続体5がなく接続板部6にクリンプ片7のみを立設した構造のものでもよい。このような接続金具4は、フラットケーブル3相互のフラット導体1の接続に用いることができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明に係るフラットケーブルと接続金具の接続方法では、フラット導体の箇所でフラットケーブルにクリンプ片を突き刺すと同時またはクリンプ片を突き刺した後に、フラット導体の脇のフラット絶縁被覆をトリミングカットするので、フラットケーブルを動かさないでトリミング工程と接続工程とを行うことができ、トリミングカットと接続を効率よく行うことができ、しかも従来のようなトリミング後のフラットケーブルの搬送にまつわるフラットケーブルの損傷の問題もなくなる。
【0033】
また本発明に係るフラットケーブルと接続金具の接続装置では、各クリンプ片をフラット導体の箇所でフラットケーブルに突き刺す接続金具加圧機構の少なくとも片側に、フラット導体の脇のフラット絶縁被覆をトリミングカットするトリミングカット機構を設けているので、フラット導体の箇所でフラットケーブルにクリンプ片を突き刺すと同時またはクリンプ片を突き刺した後に、フラット導体の脇のフラット絶縁被覆をトリミングカットすることができ、このためフラットケーブルを動かさないでトリミング工程と接続工程とを行うことができ、トリミングカットと接続を効率よく行うことができ、しかも従来のようなトリミング後のフラットケーブルの搬送にまつわるフラットケーブルの損傷の問題もなくなる。
【0034】
この場合、接続金具加圧機構とトリミングカット機構が存在する側とはフラットケーブルを隔てて反対側にフラットケーブルを受ける受け治具が設けられ、該受け治具には各クリンプ片を受けるクリンプ片受け溝と、トリミングカット機構のトリミング刃を受けるトリミング刃受け溝とが設けられていると、フラットケーブルに対するクリンプ片の突き刺し及びトリミング刃の突き刺しを支障なく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフラットケーブルと接続金具の接続方法を実施するフラットケーブルと接続金具の接続装置の実施の形態の一例の要部縦断面図である。
【図2】本例でトリミングカットされるフラットケーブルの平面図である。
【図3】従来の接続金具の一例の斜視図である。
【図4】従来のフラットケーブルに接続金具を接続した状態の一例を示す斜視図である。
【図5】従来のフラットケーブルと接続金具の接続装置の要部構成を示す縦断面図である。
【図6】従来のフラットケーブルに接続金具を接続した状態の拡大横断面図である。
【符号の説明】
1 フラット導体
2 フラット絶縁被覆
3 フラットケーブル
4 接続金具
5 嵌め合わせ接続体
6 接続板部
7 クリンプ片
8 接続部
9 トリミングスリット
10 フラットケーブルと接続金具の接続装置
11 受け治具
11a フラットケーブル支え面
12 クリンプ片受け溝
13 仕切り壁
14 クリンプ片曲成加締め凹部
15 接続金具加圧機構
16 アンビル
17 ガイド部材
18 トリミングカット機構
19 アンビル
20 トリミング刃
21 トリミング刃受け溝
Claims (3)
- 平行に並設された複数条のフラット導体がフラット絶縁被覆で一括被覆されているフラットケーブルの前記フラット導体の箇所で、接続金具の接続板部の幅方向の両側に突設されたクリンプ片を突き刺して前記フラット導体に導通接続し、前記フラットケーブルを突き抜けた前記各クリンプ片を折り曲げて抜け止めするフラットケーブルと接続金具の接続方法において、
前記フラット導体の箇所で前記フラットケーブルに前記クリンプ片を突き刺すと同時または前記クリンプ片を突き刺した後に、前記フラット導体の脇の前記フラット絶縁被覆をトリミングカットすることを特徴とするフラットケーブルと接続金具の接続方法。 - 平行に並設された複数条のフラット導体がフラット絶縁被覆で一括被覆されているフラットケーブルの前記フラット導体の箇所で、接続金具の接続板部の幅方向の両側に突設されたクリンプ片を突き刺して前記フラット導体に導通接続し、前記フラットケーブルを突き抜けた前記各クリンプ片を折り曲げて抜け止めするフラットケーブルと接続金具の接続装置において、
前記各クリンプ片を前記フラット導体の箇所で前記フラットケーブルに突き刺す接続金具加圧機構の少なくとも片側に、前記フラット導体の脇の前記フラット絶縁被覆をトリミングカットするトリミングカット機構が設けられていることを特徴とするフラットケーブルと接続金具の接続装置。 - 前記接続金具加圧機構と前記トリミングカット機構が存在する側とは前記フラットケーブルを隔てて反対側に前記フラットケーブルを受ける受け治具が設けられ、該受け治具には前記各クリンプ片を受けるクリンプ片受け溝と、前記トリミングカット機構の前記トリミング刃を受けるトリミング刃受け溝とが設けられていることを特徴とする請求項2に記載のフラットケーブルと接続金具の接続装置。
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JP2003104826A JP2004311268A (ja) | 2003-04-09 | 2003-04-09 | フラットケーブルと接続金具の接続方法及び接続装置 |
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Cited By (3)
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WO2014200073A1 (ja) * | 2013-06-14 | 2014-12-18 | 矢崎総業株式会社 | フラットケーブルの接続構造 |
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2003
- 2003-04-09 JP JP2003104826A patent/JP2004311268A/ja active Pending
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