JP2004311002A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は半導体メモリ装置に関し、特に不揮発性強誘電体レジスタを利用してモードレジスタをセッティングすることにより、システムのパワーアップ時にモードレジスタを再びセッティングする過程を省略できるようにする技術を開示する。
【解決手段】このような本発明は、モードリセットに関するレジスタを不揮発性強誘電体キャパシタで具現することにより、不揮発性キャパシタメモリに適用時SDR(Single Data Rate)SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)又はDDR(Double Data Rate)SDRAMと同一の機能を具現することができるようにする。従って、本発明は電源のオフ時にも、モードレジスタに格納されたデータを維持することができ、ディラムとの互換性を維持することができるようにする効果を提供する。
【選択図】図7

Description

本発明は半導体メモリ装置に関し、特に不揮発性強誘電体レジスタを利用してモードレジスタをセッティングすることにより、システムの電源オフ時にもモードレジスタに格納されたデータを維持することができる技術である。
一般に、不揮発性強誘電体メモリ、即ちFeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)はディラム(DRAM:Dynamic Random Access Memory)ほどのデータ処理速度を有しながら、電源のオフ時にもデータが保存される特性のため次世代記憶素子として注目されている。
このようなFeRAMは、ディラムと殆ど類似の構造を有する記憶素子であり、キャパシタの材料に高い残留分極特性を有する強誘電体を用いる。FeRAMは、このような残留分極特性により電界を除去してもデータが消失されない。
前述のFeRAMに関する技術内容は、本発明と同一の発明者により出願された出願番号第2002-85533号に開示されたことがある。したがって、FeRAMに関する基本的な構成及びその動作に関する詳しい説明は省略する。
一方、図1及び図2は従来の半導体メモリ装置でモードレジスタセットアップ過程を説明するための図である。
従来の半導体メモリ装置は、チップに電源を供給してパワーアップが完了すると(段階S1)クロック信号CLK/CLKが発生することになる。また、一定クロック信号CLK/CLKが発生する時点に至ることになると、命令信号に従いモードレジスタに揮発性データをセッティングする過程を行う。(段階S2)その次に、モードレジスタにセッティングされたデータに従いアクティブ、ライト又はリード命令を行う。(段階S3)以後、チップの電源を遮断してパワーダウンが完了した状態で(段階S4)電源が再供給されると、再び前記のようなモードレジスタセッティング過程を経ることになる。
図3は、前述した従来の半導体メモリ装置でモードレジスタ2の詳細構成を示す。
従来のモードレジスタ2は、各々のデータ領域にチップセッティング条件に関する揮発性データを格納する。即ち、モードレジスタ2はアドレスバス1から印加するアドレスA0〜A14に従い該当する各々のデータ領域にバーストランス(Burst Length)、バーストタイプ(Burst Type)、カスレイテンシ(/Column Address Strobe Latency)、テストモード(Test mode)及びDLL(Delay-locked loop;遅延同期ループ)に関する揮発性データをセッティングする。
ここで、バーストレングスは幾多のデータを一度に連続的に読み書きする単位であり、1、2、4、8又はフルページ(full page)等に設けることができる。バーストタイプは前記バーストレングスに従いアドレスが変化する場合、連続的な(Sequential)方式又はインタリーブ(Interleave)方式でアドレシを変化させる。
また、カスレイテンシはリード命令を行い、幾つかのクロック以後にデータ出力が可能であるかを示す。ここで、ライト時にはカスレイテンシ値が0となる。さらに、テストモードはテスト時に必要な変数に関する情報を格納する。そして、DLLは遅延時間設定時に用いられる変数に関する情報を格納する。
ところが、従来のこのようなモードレジスタ2はシステムに電源を再び供給する度に、モードレジスタ2に格納されたデータを再びセッティングしなければならない問題点がある。これに伴い、システムの性能が低下し、チップの制御が困難になる問題点がある。
一方、従来の揮発性モードレジスタ2を採用する半導体メモリ装置は、その駆動速度が次第に増加しながらバス信号等の伝達過程でノイズ性反射信号が発生することになる。このようなノイズ性反射信号を吸収して伝達信号の特性を改善するため、ターミネーション(Termination)抵抗を各々のバスに追加する方法が用いられている。
ところが、通常ターミネーション抵抗はチップの外部ボード(Board)のバスに設けられる。従って、別途のターミネーション関連回路の構成によりボードの面積が増加することになり、パワーダウンモード時にターミネーション抵抗を介し電流が漏出され得る問題点がある。
USP 6,314,016 USP 6,301,145 USP 6,067,244
本発明は前記のような問題点を解決するため案出されたものであり、次のような目的を有する。
第一、モードリセットに係るレジスタを不揮発性強誘電体キャパシタに具現することにより、モードレジスタに不揮発性特性を与えるようにすることにその目的がある。特に、不揮発性強誘電体キャパシタをモードレジスタに適用し、SDR(Single Data Rate)SDRAMとDDR(Double Data Rate)SDRAMと同様の動作を具現できるようにすることにその目的がある。
第二、多重アドレス選択のためのスイッチング手段を備え、SRAM/フラッシュ等と互換性が維持できるようにすることにその目的がある。
第三、オン−チップターミネーション関連回路をオンチップ内部に構成し、伝送信号の特性が改善できるようにすることにその目的がある。
前記の目的を達成するための本発明の半導体メモリ装置は、基準電圧により入力されるアドレスのロジックレベルを感知して出力する入力バッファ;入力バッファから出力されたアドレスをラッチしてバンク選択信号、ローアドレス、及びカラムアドレスを順次出力するアドレスラッチ;不揮発性強誘電体キャパシタにチップ動作に関する各種パラメータ等をプログラムし、プログラムされたコードに従いセルアレイの同期動作を制御するための制御信号を出力する不揮発性強誘電体モードレジスタ;及びセルアレイを複数備え、前記制御信号に同期してバンク選択信号、ローアドレス及びカラムアドレスに従い選択された一つのセルアレイのリード/ライト動作を制御するバンクアレイを備えることを特徴とする。
また、本発明は入力されるアドレスをラッチしてバンク選択信号、ローアドレス、及びカラムアドレスを順次出力するアドレスラッチ;不揮発性強誘電体キャパシタにチップ動作に関する各種パラメータ等をプログラムし、プログラムされたコードに従いセルアレイの同期動作を制御するための制御信号を出力する不揮発性強誘電体モードレジスタ;及びセルアレイを複数備え、制御信号に同期してバンク選択信号、ローアドレス及びカラムアドレスに従い選択された一つのセルアレイのリード/ライト動作を制御するバンクアレイを備えることを特徴とする。
さらに、本発明は不揮発性強誘電体メモリを備え、不揮発性強誘電体メモリにプログラムされたモードレジスタ値に従いセルアレイの同期動作を制御するための制御信号を出力する不揮発性強誘電体モードレジスタ;及びセルアレイを複数備え、前記制御信号に同期して選択されたセルアレイのリード/ライト動作を制御するバンクアレイを備えることを特徴とする。
本発明は次のような効果を提供する。
第一、モードリセットに関与するレジスタを不揮発性強誘電体キャパシタで具現し、全ての半導体メモリ装置のモードレジスタに不揮発性特性を与えることができるようになる。特に、不揮発性強誘電体キャパシタをモードレジスタに適用し、SDR(Single Data Rate)SDRAMとDDR(Double Data Rate)SDRAMと同一の動作を具現することができるようにする。
第二、多重アドレス選択のためのスイッチング手段に従い、SRAM/フラッシュ等と互換性を維持することができるようにする。
第三、オンチップターミネーション関連回路を改善し、伝送信号の雑音を低減し、良質のマージンを確保することができ、システムボードの面積及びコスト増加を減少させることができるようにする。
第四、不揮発性強誘電体モードレジスタを利用し、電源のオフ時にも格納されたデータを維持することができるので、電力消耗を減少させることができるようにする。
図4及び図5は、本発明に係る半導体メモリ装置のモードレジスタのセットアップ過程を説明するための図である。
本発明はチップに電源を供給してパワーアップが完了すると(段階S10)、クロック信号CLK、/CLKが発生することになる。この時、本発明のシステムは初期セットアップ過程であるかを判断し(段階S20)、初期セットアップの場合パワーアップと同時に不揮発性強誘電体モードレジスタに不揮発性データをセッティングする。即ち、本発明はチップテスト過程、又は本発明をシステムに設けた以後に別途のCMOSセットアップ過程を介し、モードレジスタセットアップを行う。(段階S30)
そして、一定クロック信号CLK、/CLKが発生する時点に至ることになれば、不揮発性強誘電体モードレジスタにセッティングされた不揮発性データに従いアクティブ、ライト又はリード命令を行う。(段階S40)従って、チップの電源を遮断しパワーダウンが完了した状態で(段階S50)電源が再供給される場合、別途のモードレジスタセッティング過程を経ず直ちに命令を行うようにする。
図6は、本発明の不揮発性強誘電体モードレジスタ4に対する詳細構成を示す。
本発明の不揮発性強誘電体モードレジスタ4は、各々のデータ領域にチップセッティング条件に関する不揮発性データを格納する。即ち、不揮発性強誘電体モードレジスタ4は、アドレスバス3から印加されるアドレスA0〜A14に従い該当する各々のデータ領域にバーストレングス(Burst Length)、バーストタイプ(Burst Type)、カスレイテンシ(/Column Address Strobe Latency)、テストモード(Test mode)及びDLL(Delay-locked loop;遅延同期ループ)に関する揮発性データをセッティングする。ここで、不揮発性強誘電体モードレジスタ4は前述した各々のパラメータ等を不揮発性データに格納し、電源のオフ時にもデータを維持することができるようにする。
図7は、本発明に係る半導体メモリ装置の構成図である。
図7の実施例は、DDR(Double Data Rate)SDRAMと同一の動作を具現することができるようにする多重アドレス不揮発性強誘電体メモリ装置に関する実施例である。
図7の実施例は、SSTL(Stub Series Terminated Transceiver Logic;スタブシリーズターミネーショントランシーバーロジック)バッファ10、カラムアドレスラッチ20、ローアドレスラッチ30、バンク選択部40、アドレス遷移検出部50、不揮発性強誘電体モードレジスタ60、カラムバーストカウンタ(Column Burst Counter;70)、バンクアレイ80、データ入力バッファ90、データ出力バッファ91、データストローブ(Strobe)バッファ92、DLL(Delay-locked loop;93)及び制御信号発生部100を備える。
ここで、SSTLバッファ10は外部から入力される基準電圧V_REFに入力されるアドレスA0〜Anのロジックレベルを感知する。SSTLバッファ10から出力された信号はバンク選択部40、ローアドレスラッチ30及びカラムアドレスラッチ20に順次出力される。
カラムアドレスラッチ20は、カラムアドレスストローブ信号/CAS(Column Address Strobe)によりラッチされたカラムアドレスをカラムバーストカウンタ70に出力する。ローアドレスラッチ30は、ローアドレスストローブ信号/RAS(Row Address Strobe)によりラッチされたローアドレスをローディコーダ82及びアドレス遷移検出部50に出力する。バンク選択部40はローアドレスストローブ信号/RAS(Row Address Strobe)によりバンク選択信号をアドレス遷移検出部50及びローディコーダ82に出力する。
アドレス遷移検出部50はラッチされたローアドレスとバンク選択信号でアドレス遷移を感知し、アドレス遷移検出信号ATD(Address Transition Detection)を制御信号発生部100に出力する。ここで、アドレス遷移検出信号ATDは以前に選択されたバンクアドレス、又はローアドレスが変更される場合にのみ発生することになる。反面、バンクアドレスやローアドレスが変更されない場合は、アドレス遷移検出信号ATDが発生しなくなってセルデータのセンシング動作を行わない。従って、不要なデータの破壊(Destructive)動作を遮断してセルデータの信頼性を向上させ、チップの駆動電流を節減できるようになる。
不揮発性強誘電体モードレジスタ60は、前述した図6に示したように不揮発性強誘電体メモリにチップセッティング条件に関する各々のパラメータ等を格納する。カラムバーストカウンタ70はバーストモード時、カラムアドレスラッチ20から印加されるラッチされたカラムアドレスを開始アドレスに用い、追加的なカラムアドレスをカウンティングして増加させる。
さらに、バンクアレイ80は複数のバンク85を備える。各々のバンク85は、セルアレイ81、ローディコーダ82、カラムディコーダ83及びセンスアンプ84を備える。
ここで、ローディコーダ82は、バンク選択信号に従い活性化されラッチされたローアドレスをディコーディングする。カラムディコーダ83は、カラムバスカウンタ70の出力に従い、カラムアドレスをディコーディングする。また、カラムディコーダ83は、データ入力バッファ90を介し入力されるI/Oバスデータを選択的にセンスアンプ84に出力する。さらに、カラムディコーダ83はセンスアンプ84で増幅されたデータを、I/Oバスを介し選択的にデータ出力バッファ91に出力する。
データ入力バッファ90はデータ入出力ピンDQ0〜DQnから入力される入力データを、基準電圧V_REFと比較してI/Oバスに出力する。データ出力バッファ91は、データストローブ信号DQSに同期してI/Oバスから印加されるデータをデータ入出力ピンDQ0〜DQnに出力する。
データストローブバッファ92は、DLL93から印加される出力信号に従いデータストローブ信号DQSをデータ出力バッファ91及び制御信号発生部100に出力する。DLL93は入力信号の遅延時間を補償するための位相変換回路である。従って、DLL93は外部から入力される同期クロック信号CLK、/CLKに同期して位相差を有する同一波形の信号を、データストローブバッファ92に出力する。
さらに、制御信号発生部100は基準電圧V_REF、クロック信号CLK、/CLK、活性化クロック信号CKE、チップ選択信号/CS、ローアドレスストローブ信号/RAS、カラムアドレスストローブ信号/CAS、ライトイネーブル信号/WE、マスク制御信号DMU、DML及びデータストローブ信号DQSに従い、ラッチクロック信号LCK、差動増幅イネーブル信号DA_EN及びチップ駆動に必要な各種制御信号等を発生する。
ここで、活性化クロック信号CKEは、同期クロック信号CLK、/CLKの活性化の可否を決定するための信号である。チップ選択信号/CSは命令信号の入力時にローに活性化されチップを選択するための信号である。ローアドレスストローブ信号/RASは、ローアドレス及びバンクアドレスをストローブするための信号である。また、カラムアドレスストローブ信号/CASは、カラムアドレスをストローブするための信号である。ライトイネーブル信号/WEは、セルアレイ81にデータをリードするかライトするための信号である。
さらに、マスク制御信号DMU、DMLは、バイト(Byte)データのライトをマスクするための制御信号である。ここで、マスク制御信号DMUは上部(Upper)バイト入出力データのライト活性化の可否を決定する信号である。なお、マスク制御信号DMLは、下部(Lower)バイト入出力データのライト活性化の可否を決定する信号である。データストローブ信号DQSは両方向制御信号であり、ライトモード時にはマスタ(Master)により制御され、リードモード時にはスレーブ(Slave)により制御される。
図8は、DDR(Double Data Rate)SDRAMと同一の動作を具現することができるようにする多重アドレス組合せ不揮発性強誘電体メモリ装置に関する実施例である。
図8の実施例は、SRAM(Static Random Access Memory)及びフラッシュ(Flash)との互換性を維持するためSSTL入力バッファを選択的に用いることができるようにするスイッチング制御部110、120を備えることを特徴とする。さらに、図8の構成で図7と同一の構成要素は図7と同一の図面符号を用い、その詳細な説明は省略することにする。
その構成を検討してみれば、図8の実施例はカラムSSTLバッファ11、ローSSTLバッファ12、バンクSSTLバッファ13、スイッチング制御部110、スイッチング制御部120、カラムアドレスラッチ20、ローアドレスラッチ30、バンク選択部40、アドレス遷移検出部50、不揮発性強誘電体モードレジスタ60、カラムバーストカウンタ(Column Burst Counter;70)、バンクアレイ80、データ入力バッファ90、データ出力バッファ91、データストローブ(Strobe)バッファ92、DLL(Delay-locked loop;93)及び制御信号発生部100を備える。
ここで、スイッチング制御部110は制御部111、スイッチング部113及びスイッチング部113と逆位相を有するスイッチング部114を備える。また、スイッチング制御部120は、制御部121、スイッチング部123及びスイッチング部123と逆位相を有するスイッチング部124を備える。
先ず、カラムSSTLバッファ11は、外部から入力される基準電圧V_REFにより入力されるカラムアドレスA0〜Ayのロジックレベルを感知する。さらに、ローSSTLバッファ12は、外部から入力される基準電圧V_REFにより入力されるローアドレスA0〜Axのロジックレベルを感知する。そして、バンクSSTLバッファ13は、外部から入力される基準電圧V_REFにより入力されるバンクアドレスA0〜Abのロジックレベルを感知する。
カラムSSTLバッファ11から出力された信号は、スイッチング制御部110を介しカラムアドレスラッチ20に出力される。また、ローSSTLバッファ12から出力された信号はローアドレスラッチ30に出力される。さらに、バンクSSTLバッファ13から出力された信号は、スイッチング制御部120を介しバンク選択部40に出力される。
このような構成を有する図8の実施例に対する動作過程を説明すれば、次の通りである。
先ず、通常動作モードの場合は制御部11はスイッチング部113がターンオンされるよう制御し、制御部121はスイッチング部123がターンオンされるよう制御する。この時、スイッチング部114及びスイッチング部124はターンオフ状態を維持する。
従って、バンクSSTLバッファ13の出力がバンク選択部40に出力され、ローSSTLバッファ12の出力がローアドレスラッチ30に出力され、カラムSSTLバッファ11の出力がカラムアドレスラッチ20に順次出力される。
その反面、時分割制御モードの場合は、制御部111はスイッチング部114がターンオンされるよう制御し、制御部121はスイッチング部124がターンオンされるよう制御する。この時、スイッチング部113及びスイッチング部123はターンオフ状態を維持する。従って、ローSSTLバッファ12を介し入力されるバンクアドレス、ローアドレス及びカラムアドレスが順次時分割方法により制御されるようにする。
以上でのように図7及び図8の実施例は、DDR動作を行うため一サイクルの間少なくとも二つのデータを検出しなければならない。従って、短い区間の間、基準電圧を基準とする入力データの電圧レベル検出が速やかでなければならない。このため、本発明の図7及び図8の実施例では、入力データの電圧レベルにSSTL(Stub Series Terminated Transceiver Logic)レベルを用いることになる。
図9は、本発明に係る半導体メモリ装置の構成図である。
図9は、SDR(Single Data Rate)SDRAMと同一の動作を具現することができるようにする多重アドレス不揮発性強誘電体メモリ装置に関する実施例である。
図9の実施例は、カラムアドレスラッチ200、ローアドレスラッチ210、バンク選択部220、アドレス遷移検出部230、不揮発性強誘電体モードレジスタ240、カラムバーストカウンタ250、バンクアレイ260、データ入力バッファ270、データ出力バッファ271及び制御信号発生部280を備える。
ここで、カラムアドレスラッチ200は、カラムアドレスストローブ信号/CASにより入力されるアドレスA0〜Anをカラムバーストカウンタ250に出力する。ローアドレスラッチ210は、ローアドレスストローブ信号/RASにより入力されるローアドレスA0〜Anをローディコーダ262及びアドレス遷移検出部230に出力する。バンク選択部220は、ローアドレスストローブ信号/RASによりバンク選択信号をアドレス遷移検出部230及びローディコーダ262に出力する。
アドレス遷移検出部230は、ローアドレス及びバンクアドレスの遷移により発生するアドレス遷移検出信号ATD(Address Transition Detection)を制御信号発生部100に出力する。ここで、アドレス遷移検出信号ATDは以前に選択されたバンクアドレス、又はローアドレスが変更される場合にのみ発生することになる。その反面、バンクアドレスやローアドレスが変更されない場合は、アドレス遷移検出信号ATDが発生しないようになりセルデータのセンシング動作を行わない。従って、不要なセルデータの破壊(Destructive)動作を遮断してセルデータの信頼性を向上させ、チップの駆動電流を低減することができるようになる。
不揮発性強誘電体モードレジスタ240は、前述の図6に示したように不揮発性強誘電体メモリにチップセッティング条件に関する各々のパラメータ等を格納する。カラムバーストカウンタ250はバーストモード時、カラムアドレスラッチ200から印加されるカラムアドレスを開始アドレスに用い、追加的なカラムアドレスをカウンティングして増加させる。
さらに、バンクアレイ260は複数のバンク265を備える。各々のバンク265はセルアレイ261、ローディコーダ262、カラムディコーダ263及びセンスアンプ264を備える。
ここで、ローディコーダ262はバンク選択信号に従い活性化されローアドレスをディコーディングする。カラムディコーダ263は、カラムバスカウンタ250の出力に従いカラムアドレスをディコーディングする。また、カラムディコーダ263は、データ入力バッファ270を介し入力されるI/Oバスデータを選択的にセンスアンプ264に出力する。さらに、カラムディコーダ263はセンスアンプ264で増幅されたデータを、I/Oバスを介し選択的にデータ出力バッファ271に出力する。
データ入力バッファ270は、データ入出力ピンDQ0〜DQnから入力される入力データをバッファリングしてI/Oバスに出力する。データ出力バッファ271は、センスアンプ264から印加されるデータをバッファリングしてデータ入出力ピンDQ0〜DQnに出力する。
さらに、制御信号発生部280はクロック信号CLK、活性化クロック信号CKE、チップ選択信号/CS、ローアドレスストローブ信号/RAS、カラムアドレスストローブ信号/CAS、ライトイネーブル信号/WE及びマスク制御信号DMU、DMLに従い、ラッチクロック信号LCK及びチップ駆動に必要な各種制御信号等を発生する。
ここで、活性化クロック信号CKEは、同期クロック信号CLKの活性化の可否を決定するための信号である。チップ選択信号/CSは命令の入力時ローに活性化されチップを選択するための信号である。ローアドレスストローブ信号/RASは、ローアドレス及びバンクアドレスをストローブするための信号である。また、カラムアドレスストローブ信号/CASは、カラムアドレスをストローブするための信号である。ライトイネーブル信号/WEは、セルアレイ261にデータをリードするかライトするための信号である。
さらに、マスク制御信号DMU、DMLは、バイト(Byte)データのライトをマスクするための制御信号である。ここで、マスク制御信号DMUは上部(Upper)バイト入出力データのライト活性化の可否を決定する信号である。そして、マスク制御信号DMLは、下部(Lower)バイト入出力データのライト活性化の可否を決定する信号である。
図10は、SDR(Single Data Rate)SDRAMと同一の動作を具現することができるようにする多重アドレス組合せ不揮発性強誘電体メモリ装置に関する実施例である。
図10の実施例は、SRAM(Static Random Access Memory)及びフラッシュ(Flash)との互換性を維持するため入力アドレスを、選択的に用いることができるようにするスイッチング制御部290、330を備えることを特徴とする。さらに、図10の構成で図9と同一の構成要素は図9と同一の図面符号を用い、その詳細な説明は省略することにする。
その構成を検討してみれば、図10の実施例はスイッチング制御部290、スイッチング制御部300、カラムアドレスラッチ200、ローアドレスラッチ210、バンク選択部220、アドレス遷移検出部230、不揮発性強誘電体モードレジスタ240、カラムバーストカウンタ250、バンクアレイ260、データ入力バッファ270、データ出力バッファ271及び制御信号発生部280を備える。
ここで、スイッチング制御部290は制御部291、スイッチング部293及びスイッチング部293と逆位相を有するスイッチング部294を備える。また、スイッチング制御部300は制御部301、スイッチング部303及びスイッチング部303と逆位相を有するスイッチング部304を備える。
先ず、入力されるカラムアドレスA0〜Ayは、スイッチング制御部290を介しカラムアドレスラッチ200に出力される。さらに、入力されるローアドレスA0〜Axは、ローアドレスラッチ210に出力される。また、入力されるバンクアドレスA0〜Abは、スイッチング制御部300を介しバンク選択部220に出力される。
このような構成を有する図10の実施例に対する動作過程を説明すれば、次の通りである。
先ず、通常モードの場合は、制御部はスイッチング部293がターンオンされるよう制御し、制御部310はスイッチング部303がターンオンされるように制御する。この時、スイッチング部294及びスイッチング部304はターンオフ状態を維持する。
従って、入力されるバンクアドレスA0〜Abがバンク選択部220に直ちに出力され、入力されるローアドレスA0〜Axがローアドレスラッチ210に直ちに出力され、入力されるカラムアドレスA0〜Ayがカラムアドレスラッチ200に順次出力される。
その反面、時分割制御モードの場合は、制御部290はスイッチング部294がターンオンされるよう制御し、制御部301はスイッチング部304がターンオンされるように制御する。この時、スイッチング部293及びスイッチング部303はターンオフ状態を維持する。従って、ローアドレスA0〜Ax入力ピンを介し入力されるバンクアドレス、ローアドレス及びカラムアドレスが順次時分割方法により制御されるようにする。
以上でのように図9及び図10の実施例は、SDR動作を行うため入力データのレベルがLVTTL(Low Voltage Transistor Transistor Logic;低電圧トランジスタトランジスタロジック)レベルとなる。即ち、一サイクルの間一つのデータが出力されるので、低電圧レベルのチップに適用することができるようになる。
一方、図11及び図12は、本発明に係る半導体メモリ装置でアドレス遷移検出信号ATDと関連した動作を説明するためのタイミング図である。
図11のタイミング図では、バンクアドレス及びローアドレスが変らず、アクティブ命令が実施された場合のセル動作を示す。
まず、アクティブ命令の実施過程でアドレズ遷移検出信号ATDは、入力されるバンクアドレス及びローアドレスが以前サイクルのバンクアドレス、及びローアドレスと同一の場合発生しない。
即ち、図11のタイミング図に示したように、初期アドレス遷移検出信号ATDが発生した以後に、さらにアドレス遷移検出信号ATDが発生しない場合、セルデータのセンシング時のリード命令に従いセルデータを再格納し、ライト命令に従いセルデータライト動作が順次行われる。
さらに、図12のタイミング図ではバンクアドレス、又はローアドレスが変り、アクティブ命令が実施された場合のセル動作を示す。
まず、アクティブ命令の実施過程でアドレズ遷移検出信号ATDは入力されるバンクアドレス及びローアドレスが、以前サイクルのバンクアドレス及びローアドレスと異なる場合発生することになる。即ち、図12のタイミング図に示したように、アドレス遷移検出信号ATDが発生する度にアクティブ命令に同期し、新しいセルデータをセンシングしなければならない。
即ち、セルデータのセンシングのとき、ビットラインをローにプリチャージさせた後、ワードラインとプレートラインにハイパルスを印加することによりセルデータが破壊動作を行うようにする。以後、破壊されたセルデータはセンスアンプにより感知され増幅されたあと、センスアンプに格納されページバッファとしての役割を行うことになる。
このような状態で次の命令のリード、又はライト命令により各々再格納やライト動作を行うことになる。この時、同一のローアドレスでアクティブ動作が反復される場合、セルデータセンシング過程で発生するセルデータの反復的な破壊動作を防止するため、アドレス遷移検出信号ATDを制御することになる。結局、アドレス遷移検出信号ATDがイネーブルされる場合にのみセルデータのセンシング動作を行うことにより、不要なセルデータセンシング動作による電力消耗を防止することができるようになる。
一方、図13は前述した図7及び図8の実施例でSSTLバッファ10、カラムSSTLバッファ11、ローSSTLバッファ12及びバンクSSTLバッファ13に共通に適用される詳細回路図である。
このようなSSTLバッファ10、カラムSSTLバッファ11、ローSSTLバッファ12及びバンクSSTLバッファ13を、以後説明では入力バッファと称する。さらに、図13の実施例で入力バッファは、図7のSSTLバッファ10をその実施例として説明しようとする。
入力バッファは差動増幅部14、駆動部15及びインバータIV1を備える。
ここで、差動増幅部14はPMOSトランジスタP1、P2、NMOSトランジスタN1〜N3を備える。PMOSトランジスタP1、P2は共通ソース端子を介し電源電圧が印加され、共通ゲート端子がPMOSPトランジスタP1のドレイン端子に連結される。
NMOSトランジスタN1は、PMOSトランジスタP1及びNMOSトランジスN3の間に連結され、ゲート端子を介し基準電圧V_REFが印加される。また、NMOSトランジスN2はPMOSトランジスタP2及びNMOSトランジスN3の間に連結され、ゲート端子を介しアドレスAnが印加される。NMOSトランジスN3は、NMOSトランジスN1、N2の共通ソース端子と接地電圧端の間に連結され、ゲート端子を介し差動増幅イネーブル信号DA_ENが印加される。
さらに、駆動部15は電源電圧端と差動増幅部14の出力端の間に連結され、ゲート端子を介し差動増幅イネーブル信号DA_ENが印加されるPMOSトランジスタP3を備える。インバータIV1は、駆動部15の出力信号を反転して出力信号OUTを出力する。
このような構成を有する入力バッファは、差動増幅イネーブル信号DA_ENのイネーブルのとき、基準電圧V_REFと入力されるアドレスAnの電圧レベルを比較及び増幅して出力する。また、差動増幅イネーブル信号DA_ENがディスエーブルされる場合、駆動部15がイネーブルされて出力信号OUTとしてローレベルの電圧を出力することになる。
図14は、前述された図7〜図10の実施例でカラムアドレスラッチ20、200、ローアドレスラッチ30、210及びバンク選択部40、220に共通に適用される詳細回路図である。
このようなカラムアドレスラッチ20、200、ローアドレスラッチ30、210及びバンク選択部40、220を、以後の説明ではアドレスラッチと称する。
アドレスラッチは、伝送ゲートT1,T2,インバータIV2〜IV4を備える。インバータIV2は、制御信号発生部100、280から印加されるラッチクロック信号LCKを反転する。
伝送ゲートT1は、ラッチクロックLCKの状態に従い入力バッファの出力信号OUTを選択的に出力する。ここで、アドレスラッチに入力される信号は図7及び図8の実施例では入力バッファの出力信号OUTとなり、図9及び図10の実施例では入力パッドから印加されるアドレスA_PADとなる。伝送ゲートT2はラッチクロック信号LCKの状態に従い、インバータIV3、IV4によりラッチされた信号を選択的に出力する。
図15は、前述した図8及び図10の実施例でスイッチング制御部110及びスイッチング制御部290に共通に適用される詳細回路図である。ここで、スイッチング制御部110とスイッチング制御部290の構成及び動作過程は同一なので、図15では図8をその実施例として説明しようとする。
スイッチング制御部110は制御部111、スイッチング部113及びスイッチング部114を備える。
ここで、制御部111はFeRAMレジスタ112を備える。FeRAMレジスタ112は、不揮発性強誘電体キャパシタに入力バッファの選択的な出力及び時分割制御に関する動作をセッティングし、選択的なスイッチング動作を制御するためのスイッチング制御信号RE、REBを出力する。
スイッチング部113は伝送ゲートT3、T4を備える。伝送ゲートT3、T4はスイッチング制御信号REがハイレベルであり、スイッチング制御信号REBがローレベルの場合ターンオンされ、入力バッファを介し印加されるカラムアドレスA0〜Ayをカラムアドレスラッチ20に出力する。
スイッチング部114は伝送ゲートT5、T6を備える。伝送ゲートT5、T6はスイッチング制御信号REBがハイレベルであり、スイッチング制御信号REがローレベルの場合ターンオンされ、入力バッファを介し印加されるアドレスA0〜Amをカラムアドレスラッチ20に出力する。
図16は、前述した図8及び図10の実施例でスイッチング制御部120、及びスイッチング制御部300に共通に適用される詳細回路図である。ここで、スイッチング制御部120とスイッチング制御部300の構成及び動作過程は同一なので、図16では図8をその実施例として説明しようとする。
スイッチング制御部120は、制御部121、スイッチング部123及びスイッチング部124を備える。
ここで、制御部121はFeRAMレジスタ122を備える。FeRAMレジスタ122は、不揮発性強誘電体キャパシタに入力バッファの選択的な出力及び時分割制御に関する動作をセッティングし、選択的なスイッチング動作を制御するためのスイッチング制御信号RE、REBを出力する。
スイッチング部123は伝送ゲートT7、T8を備える。伝送ゲートT7、T8はスイッチング制御信号REがハイレベルであり、スイッチング制御信号REBがローレベルの場合ターンオンされ、入力バッファを介し印加されるバンクアドレスA0〜Abをバンク選択部40に出力する。
スイッチング部124は伝送ゲートT9、T10を備える。伝送ゲートT9、T10はスイッチング制御信号REBがハイレベルであり、スイッチング制御信号REがローレベルの場合ターンオンされ、入力バッファを介し印加されるアドレスA0〜Anをバンク選択部40に出力する。
一方、図17は入力信号の伝達特性を改善するためのターミネーション抵抗調整部320の回路図である。
ターミネーション抵抗調整部320は不揮発性強誘電体メモリチップの内部に位置し、入力ピン310と入力バッファ330の間に備えられる。ここで、入力ピン310はシステムバス上のアドレス、制御信号及びデータバス信号が入力される。
ターミネーション抵抗調整部320は、FeRAMレジスタ321、323、ターミネーションスイッチング部322、324及びターミネーション抵抗R1、R2を備える。
ここで、FeRAMレジスタ321、323は、不揮発性強誘電体キャパシタにターミネーションスイッチング部322、324のスイッチング動作を制御するためのデータをセッティングする。ターミネーションスイッチング部322は、FeRAMレジスタ321の出力状態に従いターミネーション電圧VTTを、ターミネーション抵抗R1に選択的に出力する伝送ゲートT11を備える。さらに、ターミネーションスイッチング部324は、FeRAMレジスタ323の出力状態に従い接地電圧VSSをターミネーション抵抗R2に選択的に出力する伝送ゲートT12を備える。
従って、入力ピン310から印加される入力信号が入力バッファ330に伝達する時、ターミネーション抵抗R1、R2によりノイズ性反射信号を吸収して入力信号の伝達特性を改善することができるようになる。さらに、FeRAMレジスタ321、323は不揮発性強誘電体キャパシタにターミネーションを制御するための初期プログラムデータが格納されるので、電源のオフ時にも格納されたデータを維持することができるようになる。
図18は、ターミネーション抵抗調整部320の他の実施例である。
図18の実施例は、図17の実施例に比べターミネーション抵抗R1、R2が省略された構造である。従って、ターミネーションスイッチング部322、324の活性化時、ターミネーションスイッチング部322、324の自体抵抗によりノイズ性反射信号を吸収して入力信号の伝達特性を改善することができるようになる。
図19は、入力信号の伝達特性を改善するためのターミネーション抵抗調整部350のさらに他の実施例である。
ターミネーション抵抗調整部350は不揮発性強誘電体メモリチップの内部に位置し、入力ピン340と入力バッファ360の間に備えられる。ここで、入力ピン340はシステムバス上のアドレス、制御信号及びデータバス信号が入力される。
ターミネーション抵抗調整部350は、FeRAMレジスタ351、354、ターミネーション制御部352、355、ターミネーションスイッチング部353、356及びターミネーション抵抗R3、R4を備える。
ここで、FeRAMレジスタ351、354は、不揮発性強誘電体キャパシタにターミネーションスイッチング部353、356のスイッチング動作を制御するためのデータをセッティングする。
なお、ターミネーション制御部352は、チップ駆動制御信号CS1とFeRAMレジスタ351の出力信号を各々アンド演算するアンドゲートAND1、AND2を備える。従って、チップ駆動制御信号CS1とFeRAMレジスタ351の出力信号が同時に活性化される時、ターミネーションスイッチング部353が活性化される。さらに、ターミネーション制御部355は、チップ駆動制御信号CS2とFeRAMレジスタ354の出力信号を各々アンド演算するアンドゲートAND3、ADN4を備える。従って、チップ駆動制御信号CS2とFeRAMレジスタ354の出力信号が同時に活性化される時、ターミネーションスイッチング部356が活性化される。
ターミネーションスイッチング部353は、ターミネーション制御部352の出力状態に応じてターミネーション電圧VTTをターミネーション抵抗R3に選択的に出力する伝送ゲートT13を備える。さらに、ターミネーションスイッチング部356は、ターミネーション制御部355の出力状態に応じて接地電圧VSSをターミネーション抵抗R4に選択的に出力する伝送ゲートT14を備える。
従って、入力ピン340から印加される入力信号が入力バッファ360に伝達するとき、ターミネーション抵抗R3、R4によりノイズ性反射信号を吸収して入力信号の伝達特性を改善することができるようになる。さらに、FeRAMレジスタ351、354は不揮発性強誘電体キャパシタにターミネーションを制御するための初期プログラムデータが格納されるので、電源のオフ時にも格納されたデータを維持することができるようになる。
図20は、ターミネーション抵抗調整部350のさらに他の実施例である。
図20の実施例は、図19の実施例に比べターミネーション抵抗R3、R4が省略された構造である。従って、ターミネーションスイッチング部353、356の活性化時、ターミネーションスイッチング部353、356の自体抵抗によりノイズ性反射信号を吸収して入力信号の伝達特性を改善することができるようになる。
一方、図21は、図7〜図10の不揮発性強誘電体モードレジスタ60、240、及び図15〜図20のFeRAMレジスタに共通に適用される詳細構成図である。以下では、不揮発性強誘電体モードレジスタ60をその実施例として説明することにする。
不揮発性強誘電体モードレジスタ60は、プログラム命令処理部400、プログラムレジスタ制御部500、リセット回路部600及びプログラムレジスタアレイ700を備える。
ここで、プログラム命令処理部400は、ライトイネーブル信号WEB、ローアドレスストローブ信号/RAS,カラムアドレスストローブ信号/CAS及びリセット信号RESETに従い、プログラム命令をコーディングして命令信号CMDを出力する。プログラムレジスタ制御部500は、命令信号CMD、パワーアップ検出信号PUP及び入力データDQ_nを論理組合せてライト制御信号ENW、及びセルプレート信号CPLを出力する。
リセット回路部600はパワーアップ時、リセット信号RESETをプログラムレジスタ制御部500に出力する。プログラムレジスタアレイ700は、プルアップイネーブル信号ENP、プルダウンイネーブル信号ENN、ライト制御信号ENW及びセルプレート信号CPLに従い、外部から入力されるデータD−m,/D_mを不揮発性強誘電体キャパシタイにプログラムして制御信号RE_m、REB_mを出力する。
このような構成を有する本発明は、プログラム命令処理部400で命令信号CMDが発生すると、プログラムレジスタ制御部500はプログラムレジスタアレイ700のプログラムのコンフィギュ(Configure)データを変更するか設定することになる。
一方、リセット回路部600は、パワーアップ時にリセット信号RESETを発生してプログラムレジスタ制御部500を活性化させる。この時、プログラムレジスタ制御部500から出力された制御信号等は、プログラムレジスタアレイ700の不揮発性データを初期化設定するためのレジスタ動作信号等である。
図22は、図21のプログラム命令処理部400に関する詳細回路図である。
プログラム命令処理部400は、命令制御部410及び多重命令発生部420を備える。
先ず、命令制御部410は、論理部411、フリップフロップ部412及びオーバトグル(Over toggle)感知部413を備える。
ここで、論理部411はノアゲードNOR1、アンドゲートAND5、AND6及びインバータIV5を備える。ノアゲートNOR1は、ローアドレスストローブ信号/RAS及びライトイネーブル信号WEBをノア演算する。アンドゲートAND5は、ノアゲートNOR1の出力信号とカラムアドレスストローブ信号/CASをアンド演算する。アンドゲートAND6は、ノアゲートNOR1の出力信号、インバータIV5により反転されたリセット信号RESET及びオーバトグル感知部413の出力信号をアンド演算する。
また、フリップフロップ部412は複数のフリップフロップFFを備える。複数のフリップフロップFFは、ノアゲートNOR1の出力信号が入力されるデータ入力端子dと出力端子qが互いに直列に連結され、ノア(A)を介し命令信号CMDを出力する。さらに、フリップフロップFFは入力端子cpを介しアンドゲートAND5からの活性化同期信号が入力され、リセット端子Rを介しアンドゲートAND6からのリセット信号が入力される。
ここで、フリップフロップFFの入力端子cpにはローアドレスストローブ信号/RAS及びライトイネーブル信号WEBが、ローの状態でカラムアドレスストローブ信号/CASが入力される。また、フリップフロップFFのリセット端子Rは、ローアドレスストローブ信号/RAS及びライトイネーブル信号WEBのうちいずれか一つがハイレベルとなれば、ロー信号が入力されてリセットされる。さらに、パワーアップ時にリセット信号RESETがハイの区間でフリップフロップFFがリセットされる。
オーバトグル感知部413は、ノードAの出力信号とカラムアドレスストローブ信号/CASをナンド演算するナンドゲートND1を備える。オーバトグル感知部413は、カラムアドレスストローブ信号/CASがn回のトグル回数を超過しオーバトグルが発生する場合、フリップフロップ部412をリセットさせる。従って、各々のプログラム命令処理部400のトグル回数は相違する値となるよう設定する。
さらに、多重命令発生部420は、論理部421及びフリップフロップ部422を備える。
ここで、論理部421はノアゲードNOR2、アンドゲートAND7、AND8及びインバータIV6を備える。ノアゲートNOR2は、ローアドレスストローブ信号/RAS及びライトイネーブル信号WEBをノア演算する。アンドゲートAND7は、ノアゲートNOR2の出力信号とカラムアドレスストローブ信号/CASをアンド演算する。アンドゲートAND8は、ノアゲートNOR2の出力信号、及びインバータIV6により反転されたリセット信号RESETをアンド演算する。
また、フリップフロップ部422は複数のフリップフロップFFを備える。フリップフロップFF(n+1)は、命令制御部410のフリップフロップFF(n−1)から印加される出力信号が入力端子dに入力される。複数のフリップフロップFFの入力端子dと出力端子qは互いに直列に連結され、フリップフロップFF(n+1)から出力されたハイパルスが次の端のフリップフロップに順次移動する。従って、フリップフロップFFは各々の連結ノードを介し、複数の命令信号の第1_CMD、第2_CMD、第m_CMDを順次出力する。
さらに、フリップフロップFFは入力端子cpを介しアンドゲートAND7からの活性化同期信号が入力され、リセット端子Rを介しアンドゲートAND8からのリセット信号が入力される。
ここで、フリップフロップFFの入力端子cpには、ローアドレスストローブ信号/RAS及びライトイネーブル信号WEBが、ローの状態でカラムアドレスストローブ信号/CASが入力される。また、フリップフロップFFのリセット端子Rは、ローアドレスストローブ信号/RAS又はライトイネーブル信号WEBのうちいずれか一つがハイレベルとなれば、ロー信号が入力されリセットされる。さらに、パワーアップ時にリセット信号RESETがハイの区間でフリップフロップFFがリセットされる。
図23は、図22のフリップフロップFFに関する詳細回路図である。
フリップフロップFFは伝送ゲートT15〜T18、ナンドゲートND2、ND3及びインバータIV7〜IV8を備える。ここで、インバータIV7は入力端子cpの出力信号を反転し、インバータIV8はインバータIV7の出力信号を反転する。
伝送ゲートT15はノードB、Cの出力状態に応じてインバータIV9により反転された入力端子のdの出力信号を選択的に出力する。ナンドゲートND2は、インバータIV10の出力信号とリセット端子Rの出力信号をナンド演算する。伝送ゲートT16は、ノードB、Cの出力状態に応じてナンドゲートND2の出力信号を選択的に出力する。
伝送ゲートT17はノードB、Cの出力状態に応じてインバータIV10の出力信号を選択的に出力する。ナンドゲートND3は、伝送ゲートT17の出力信号とリセット端子Rの出力信号をナンド演算する。
伝送ゲートT18はノードB、Cの出力状態に応じてインバータIV11の出力信号を選択的に出力する。インバータIV12は、ナンドゲートND3の出力信号を反転して出力信号qに出力する。
従って、入力端子dから入力されるデータは、入力端子cpを介し入力される制御信号が一度トグルされるたびに右側に移動することになる。この時、リセト端子Rにロー信号が入力される場合、出力端子qにはロー信号が出力されフリップフロップFFがリセット状態となる。
図24は、プログラム命令処理部400の動作過程を説明するためのタイミング図である。
先ず、命令処理区間ではローアドレスストローブ信号/RAS、ライトイネーブル信号WEBがロー状態を維持する。また、カラムアドレスストローブ信号/CASがn回トグルする間には、命令信号CMDがディスエーブル状態を維持する。
以後、プログラマブル活性化区間に進入しカラムアドレスストローブ信号/CASがn回トグルすることになれば、フリップフロップFF(n+1)から出力される命令信号第1_CMDがハイにイネーブルされる。
以後、n回目トグル以後にオーバトグル感知部413がオーバトグルを感知することになれば、ノードAの出力信号がディスエーブルされる。この時、フリップフロップFF(N−1)の出力信号がフリップフロップFF(n+1)に入力されるので、多重命令発生部420はオーバトグル感知部413の影響を受けない。
次に、n+1回目のトグルが発生すると命令信号第1_CMDがディスエーブルされ、フリップフロップFF(n+2)から出力される命令信号第2_CMDがハイにイネーブルされる。
ここで、カラムアドレスストローブ信号/CASのトグル個数を調整する場合は、直列連結されたフリップフロップFFの個数を調整することになる。
図25は、図21のプログラムレジスタ制御部500に関する詳細回路図である。
プログラムレジスタ制御部500は、n回目の命令信号n_CMDと入力データDQ_nをアンド演算するアンドゲートAND9を備える。インバータIV3〜IV5は、アンドゲートAND9の出力信号を反転遅延する。
ノアゲートNOR3は、アンドゲートAND9の出力信号と遅延部510の出力信号をノア演算する。インバータIV6、IV7は、ノアゲートNOR3の出力信号を遅延してライト制御信号ENWを出力する。
ノアゲートNOR4は、ノアゲートNOR3の出力信号とパワーアップ検出信号PUPをノア演算する。インバータIV18〜IV20は、ノアゲートNOR4の出力信号を反転遅延してセルプレート信号CPLを出力する。
ここで、パワーアップ検出信号PUPは初期のリセット時、レジスタに格納されたデータをリードした以後再びリセットをセットするための制御信号である。
n番目の命令信号_CMDがハイに発生化された後、入力パッドを利用して入力データDQ_nをトグルさせると、遅延部510の遅延時間ほどのパルス幅を有するライト制御信号ENW及びセルプレート信号CPLが発生する。
図26は、図21のプログラムレジスタアレイ700に関する詳細回路図である。
プログラムレジスタアレイ700は、プルアップスイッチP4、プルアップ駆動部710、ライトイネーブル制御部720、強誘電体キャパシタ730、プルダウン駆動部740及びプルダウンスイッチN8を備える。
ここで、プルアップスイッチP4は電源電圧端とプルアップ駆動部710の間に連結され、ゲート端子を介しプルアップイネーブル信号ENPを受信する。プルアップ駆動部710はプルアップスイッチP4とライトイネーブル制御部720の間に位置し、ノードCN1、CN2の間にラッチ構造に連結されたPMOSトランジスタP5、P6を備える。
ライトイネーブル制御部720は、一対のデータ/D_m、D_m入力端子とノードCN1、CN2の間に各々連結され、共通ゲート端子を介しライト制御信号ENWを受信するNMOSトランジスタN4、N5を備える。
強誘電体キャパシタ730は、不揮発性強誘電体キャパシタFC1〜FC4を備える。不揮発性強誘電体キャパシタFC1は一端がノードCN1と連結され、他の一端を介しセルプレート信号CPLが印加される。不揮発性強誘電体キャパシタFC2は一端がノードCN2と連結され、他の一端を介しセルプレート信号CPLが印加される。
なお、不揮発性強誘電体キャパシタFC3はノードCN1と接地電圧の間に連結され、不揮発性強誘電体キャパシタFC4はノードCN2と接地電圧の間に連結される。ここで、不揮発性強誘電体キャパシタFC3、FC4は、ノードCN1、CN2の両端のローディングレベル制御に従い選択的に追加されて用いられることもある。
さらに、プルダウン駆動部740は強誘電体キャパシタ部730とプルダウンスイッチN8との間に位置し、ノードCN1、CN2の間にラッチ構造に連結されたNMOSトランジスタN6、N7を備える。プルダウンスイッチN8は、プルダウン駆動部740と接地電圧VSSの印加端の間に連結され、ゲート端子を介しプルダウンイネーブル信号ENNを受信する。さらに、プログラムレジスタアレイ700は、出力端を介し制御信号REB_m、RE_mを各々出力する。
一方、図27は本発明のパワーアップ時の動作タイミング図である。
先ず、パワーアップ以後T1区間で電圧が安定した電源電圧VCCレベルに至るとリセット信号RESETがディスエーブルされ、パワーアップ検出信号PUPがイネーブルされる。
以後、パワーアップ検出信号PUPのイネーブルに従い、セルプレート信号CPLがハイに遷移する。この時、プログラムレジスタアレイ700の不揮発性強誘電体キャパシタFC1、FC2に格納された電荷が、不揮発性強誘電体キャパシタFC3、FC4のキャパシタンスロードによりセル両端のノード、即ちCN1とCN2に電圧差を発生させる。
セル両端のノードに充分電圧差が発生するT2区間に進入すると、プルダウンイネーブル信号ENNがハイにイネーブルされ、プルアップイネーブル信号ENPがローにディスエーブルされ両端のノードCN1、CN2のデータを増幅することになる。
以後、T3区間に進入してセル両端のノードCN1、CN2のデータ増幅が完了すると、パワーアップ検出信号PUP及びセルプレート信号CPLを再びローに遷移させる。従って、破壊された不揮発性強誘電体キャパシタFC1、又は不揮発性強誘電体キャパシタFC2のハイデータを再び復旧することになる。この時、ライト制御信号ENWはロー状態を維持し、外部データが再びライトされることを防止する。
図28は、本発明のプログラム動作時n回目の命令信号n_CMDがハイに活性化された以後、プログラムレジスタに新しいデータをセットするための動作タイミング図を示す。
先ず、n回目の命令信号n_CMDがハイにイネーブルされた後一定時間が過ぎると、新しいデータD_m、/D_mが入力される。また、データ入/出力パッドから印加される入力データDQ_nがハイからローにディスエーブルされると、プログラムサイクルが開始される。これに伴い、レジスタに新しいデータをライトするためのライト制御信号ENW、及びセルプレート信号CPLがハイに遷移する。この時、プルダウンイネーブル信号ENNはハイ状態を維持し、プルアップイネーブル信号ENPはロー状態を維持する。さらに、ライトイネーブル信号WEB及びローアドレスストローブ信号/RASは、ロー状態を維持する。
従って、プログラムレジスタ制御部500にn回目の命令信号n_CMDがハイに入力される場合、プログラム命令処理部400からの信号流入が遮断され、これ以上制御命令が入力されない状態でプログラム動作を行うことができるようになる。
従来の半導体メモリ装置でモードレジスタセットアップ過程を説明するための図である。 従来の半導体メモリ装置でモードレジスタセットの動作タイミンズを説明するための図である。 従来の不揮発性メモリ装置で揮発性モードレジスタの構成図である。 本発明に係る半導体メモリ装置のモードレジスタのセットアップ過程を説明するための図である。 本発明に係る半導体メモリ装置の命令実施タイミングを説明するための図である。 本発明に係る半導体メモリ装置の不揮発性強誘電体モードレジスタの構成図である。 DDR(Double Data Rate)動作を具現するための本発明に係る半導体メモリ装置の実施例等である。 DDR(Double Data Rate)動作を具現するための本発明に係る半導体メモリ装置の実施例等である。 SDR(Single Data Rate)動作を具現するための本発明に係る半導体メモリ装置の実施例等である。 SDR(Single Data Rate)動作を具現するための本発明に係る半導体メモリ装置の実施例等である。 本発明のアドレス遷移検出によるセルの動作を説明するためのタイミンズ図である。 本発明のアドレス遷移検出によるセルの動作を説明するためのタイミンズ図である。 本発明に係る入力バッファに関する詳細回路図である。 本発明のアドレスラッチに関する詳細回路図である。 本発明のスイッチング部に関する詳細回路図である。 本発明のスイッチング部に関する詳細回路図である。 本発明のターミネーション抵抗調整部に関する実施例である。 本発明のターミネーション抵抗調整部に関する実施例である。 本発明のターミネーション抵抗調整部に関する実施例である。 本発明のターミネーション抵抗調整部に関する実施例である。 本発明の不揮発性強誘電体モードレジスタ及びFeRAMレジスタに関する詳細構成図である。 図21のプログラム命令処理部の詳細構成図である。 図22のフリップフロップに関する詳細回路図である。 図21のプログラム命令処理部に関する動作タイミング図である。 図21のプログラムレジスタ制御部に関する詳細回路図である。 図21のプログラムレジスタアレイに関する詳細回路図である。 本発明のパワーアップモード時の動作タイミング図である。 本発明のプログラム時の動作タイミング図である。
符号の説明
3…アドレスバス
4…モードレジスタ
10…SSTLバッファ
11…カラムSSTLバッファ
12…ローSSTLバッファ
13…バンクSSTLバッファ
14…差動増幅部
15…駆動部
20…カラムアドレスラッチ
30…ローアドレスラッチ
31…データ出力バッファ
33…DLL
40…バンク選択部
50…アドレス遷移検出部
60…不揮発性強誘電体モードレジスタ
70…カラムバーストカウンタ
80…バンクアレイ
81…セルアレイ
82…ローディコーダ
83…カラムディコーダ
84…センスアンプ
85…バンク
90…データ入力バッファ
91…データ出力バッファ
92…データストローブバッファ
93…DLL
100…制御信号発生部
110…スイッチング制御部
111…制御部
112…FeRAMレジスタ
113…スイッチング部
114…スイッチング部
120…スイッチング制御部
121…制御部
122…FeRAMレジスタ
123…スイッチング部
124…スイッチング部
200…カラムアドレスラッチ
210…ローアドレスラッチ
220…バンク選択部
230…アドレス遷移検出部
240…不揮発性強誘電体モードレジスタ
250…カラムバーストカウンタ
260…バンクアレイ
261…セルアレイ
262…ローディコーダ
263…カラムディコーダ
264…センスアンプ
265…バンク
270…データ入力バッファ
271…データ出力バッファ
280…制御信号発生部
290、330…スイッチング制御部
291…制御部
293…スイッチング部
294…スイッチング部
300…スイッチング制御部
301…制御部
303…スイッチング部
304…スイッチング部
310…入力ピン
320…ターミネーション抵抗調整部
321、323…FeRAMレジスタ
322、324…ターミネーションスイッチング部
330…入力バッファ
340…入力ピン
350…ターミネーション抵抗調整部
351、354…FeRAMレジスタ
352、355…ターミネーション制御部
353、356…ターミネーションスイッチング部
360…入力バッファ
400…プログラム命令処理部
410…命令制御部
411…論理部
412…フリップフロップ部
413…オーバトグル感知部
420…多重命令発生部
500…プログラムレジスタ制御部
600…リセット回路部
700…プログラムレジスタアレイ
710…プルアップ駆動部
720…ライトイネーブル制御部
730…強誘電体キャパシタ
740…プルダウン駆動部

Claims (31)

  1. 基準電圧により入力されるアドレスのロジックレベルを感知して出力する入力バッファ;
    前記入力バッファから出力されたアドレスをラッチしてバンク選択信号、ローアドレス、及びカラムアドレスを順次出力するアドレスラッチ;
    不揮発性強誘電体キャパシタにチップ動作に関する各種パラメータ等をプログラムし、プログラムされたコードに従いセルアレイの同期動作を制御するための制御信号を出力する不揮発性強誘電体モードレジスタ;及び
    前記セルアレイを複数備え、前記制御信号に同期して前記バンク選択信号、前記ローアドレス、及び前記カラムアドレスに従い選択された一つのセルアレイのリード/ライト動作を制御するバンクアレイを備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 前記入力バッファは、前記アドレスのロジックレベルがスタブシリーズターミネイテッドトランシーバーロジックレベルであることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置。
  3. 前記入力バッファは、
    差動増幅イネーブル信号のイネーブル時、前記基準電圧と前記アドレスの電圧レベルを比較して増幅する差動増幅部;及び
    前記差動増幅イネーブル信号のディスエーブル時、前記差動増幅部の出力を電源電圧でプリチャージさせる駆動部を備えることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置。
  4. 前記アドレスラッチは、
    前記入力バッファから出力されたアドレスをラッチし、カラムアドレスストローブ信号の活性化時、前記カラムアドレスを出力するカラムアドレスラッチ;
    前記入力バッファから出力されたアドレスをラッチし、ローアドレスストローブ信号の活性化時、前記ローアドレスを出力するローアドレスラッチ;及び
    前記入力バッファから出力されたアドレスをラッチし、前記ローアドレスストローブ信号の活性化時、前記バンク選択信号及びバンクアドレスを出力するバンク選択部を備えることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置
  5. 前記入力バッファは、
    前記基準電圧により入力されるカラムアドレスのロジックレベルを感知して出力するカラムアドレスバッファ;
    前記基準電圧により入力されるローアドレスのロジックレベルを感知して出力するローアドレスバッファ;及び
    前記基準電圧により入力されるバンクアドレスのロジックレベルを感知して出力するバンクアドレスバッファを備えることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置。
  6. 前記不揮発性の強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、前記カラムアドレスバッファ、前記ローアドレスバッファ及び前記バンクアドレスバッファの出力経路を選択的にスイッチングし前記バンクアドレス、前記ローアドレス及び前記カラムアドレスを順次時分割制御するスイッチング制御部をさらに備えることを特徴とする請求項5記載の半導体メモリ装置。
  7. 前記スイッチング制御部は、
    第1不揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い発生する第1スイッチング制御信号の状態に従って前記カラムアドレスバッファ、及び前記ローアドレスバッファの出力経路を選択的に制御する第1スイッチング制御部;及び
    第2不揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い発生する第2スイッチング制御信号の状態に従って前記ローアドレスバッファ、及び前記バンクアドレスバッファの出力経路を選択的に制御する第2スイッチング制御部を備えることを特徴とする請求項6記載の半導体メモリ装置。
  8. 前記第1スイッチング制御部は、
    前記第1不揮発性強誘電体キャパシタを備え、前記第1スイッチング制御信号を発生する第1制御部;
    前記第1スイッチング制御信号の活性化時、前記カラムアドレスバッファの出力経路を選択する第1スイッチング部;及び
    前記第1スイッチング制御信号の非活性化時、前記ローアドレスバッファの出力経路を選択する第2スイッチング部を備えることを特徴とする請求項7記載の半導体メモリ装置。
  9. 前記第2スイッチング制御部は、
    前記第2不揮発性強誘電体キャパシタを備え、前記第2スイッチング制御信号を発生する第2制御部;
    前記第2スイッチング制御信号の活性化時、前記バンクアドレスバッファの出力経路を選択する第3スイッチング部;及び
    前記第2スイッチング制御信号の非活性化時、前記ローアドレスバッファの出力経路を選択する第4スイッチング部を備えることを特徴とする請求項7記載の半導体メモリ装置。
  10. 前記ローアドレス及び前記バンクアドレスの遷移を感知し、少なくともいずれか一つのアドレスが遷移する場合、アドレス遷移検出信号を活性化させるアドレス遷移検出部;
    バーストモード時、前記制御信号に同期して前記カラムアドレスをカウンティングするカラムバーストカウンタ;
    前記不揮発性強誘電体モードレジスタの制御に従い、前記チップ動作に必要な各種駆動制御信号等を選択的に発生する制御信号発生部;
    前記制御信号発生部から印加されるクロック信号に同期し、位相差を有する同一の波形のクロックを発生する遅延同期ロープ;
    前記クロックに同期し、データ出力を制御するためのデータストローブ信号を出力するデータストローブバッファ;
    前記基準電圧と入力されるデータを比較し、前記バンクアレイを出力するデータ入力バッファ;及び
    前記データストローブ信号に同期し、前記セルアレイに格納されたデータを出力するデータ出力バッファを備えることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置。
  11. 前記入力バッファと入力ピンの間に備えられ、前記不揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い前記入力ピンを介して入力される入力信号のターミネーション抵抗を選択的に制御するターミネーション抵抗調整部をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置。
  12. 前記ターミネーション抵抗調整部は、
    前記不揮発性強誘電体キャパシタにセッティングされたデータに従い、前記ターミネーション抵抗を制御するための第1スイッチング駆動信号及び第2スイッチング駆動信号を選択的に出力する第1不揮発性強誘電体メモリレジスタ;
    前記第1スイッチング駆動信号の状態に応じてスイッチングし、ターミネーション電圧を選択的に供給する第1ターミネーションスイッチング部;及び
    前記第2スイッチング駆動信号の状態に応じてスイッチングし、接地電圧を選択的に供給する第2ターミネーションスイッチング部を備えることを特徴とする請求項11記載の半導体メモリ装置。
  13. 前記ターミネーション抵抗調整部は、
    前記第1ターミネーションスイッチング部及び前記入力信号の供給ノードの間に備えられ、前記入力信号の伝達特性を制御する第1ターミネーション抵抗;及び
    前記第2ターミネーションスイッチング部及び前記入力信号の供給ノードの間に備えられ、前記入力信号の伝達特性を制御する第2ターミネーション抵抗をさらに備えることを特徴とする請求項12記載の半導体メモリ装置。
  14. 前記ターミネーション抵抗調整部は、
    前記不揮発性強誘電体キャパシタにセッティングされたデータに従い、前記ターミネーション抵抗を制御するための第3スイッチング駆動信号及び第4スイッチング駆動信号を選択的に出力する第2不揮発性強誘電体レジスタ;
    前記第3スイッチング駆動信号及び第1チップ駆動制御信号を論理演算する第1ターミネーション制御部;
    前記第1ターミネーション制御部の制御に従いスイッチングし、ターミネーション電圧を選択的に供給する第3ターミネーションスイッチング部;
    前記第4スイッチング駆動信号及び第2チップ駆動制御信号を論理演算する第2ターミネーション制御部;及び
    前記第2ターミネーション制御部の制御に従いスイッチングし、接地電圧を選択的に供給する第4ターミネーションスイッチング部を備えることを特徴とする請求項11記載の半導体メモリ装置。
  15. 前記ターミネーション抵抗調整部は、
    前記第3ターミネーションスイッチング部及び前記入力信号の供給ノードの間に備えられ、前記入力信号の伝達特性を制御する第3ターミネーション抵抗;及び
    前記第4ターミネーションスイッチング部及び前記入力信号の供給ノードの間に備えられ、前記入力信号の伝達特性を制御する第4ターミネーション抵抗をさらに備えることを特徴とする請求項14記載の半導体メモリ装置。
  16. 前記不揮発性強誘電体モードレジスタは、
    ライトイネーブル信号、ローアドレスストローブ信号、カラムアドレスストローブ信号、及びリセット信号に従いプログラム命令をコーディングするための複数の多重命令信号を順次出力するプログラム命令処理部;
    前記複数の多重命令信号及びパワーアップ検出信号を論理演算し、ライト制御信号及びセルプレート信号を出力するプログラムレジスタ制御部;
    前記不揮発性強誘電体キャパシタを備え、前記ライト制御信号及び前記セルプレート信号に従い前記不揮発性強誘電体キャパシタにセッティングされた前記制御信号を出力するプログラムレジスタアレイ;及び
    パワーアップ時、前記リセット信号を前記プログラムレジスタ制御部に出力するリセット回路部を備えることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ装置。
  17. 入力されるアドレスをラッチし、バンク選択信号、ローアドレス及びカラムアドレスを順次出力するアドレスラッチ;
    不揮発性強誘電体キャパシタにチップ動作に関する各種パラメータ等をプログラムし、プログラムされたコードに従いセルアレイの同期動作を制御するための制御信号を出力する不揮発性強誘電体モードレジスタ;及び
    前記セルアレイを複数備え、前記制御信号に同期して前記バンク選択信号、前記ローアドレス及び前記カラムアドレスに従い選択された一つのセルアレイのリード/ライト動作を制御するバンクアレイを備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  18. 前記アドレスのロジックレベルは、低電圧トランジスタトランジスタロジックレベルであることを特徴とする請求項17記載の半導体メモリ装置。
  19. 前記アドレスラッチは、
    前記アドレスをラッチしてカラムアドレスストローブ信号の活性化時、前記カラムアドレスを出力するカラムアドレスラッチ;
    前記アドレスをラッチしてローアドレスストローブ信号の活性化時、前記ローアドレスを出力するローアドレスラッチ;及び
    前記アドレスをラッチして前記ローアドレスストローブ信号の活性化時、前記バンク選択信号及びバンクアドレスを出力するバンク選択部を備えることを特徴とする請求項17記載の半導体メモリ装置。
  20. 前記不揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い前記アドレスの出力経路を選択的にスイッチングし、前記バンクアドレス、前記ローアドレス及び前記カラムアドレスを順次時分割制御するスイッチング制御部をさらに備えることを特徴とする請求項17記載の半導体メモリ装置。
  21. 前記スイッチング制御部は、
    第1不揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い発生する第1スイッチング制御信号の状態に応じ、前記カラムアドレス及び前記ローアドレスの出力経路を選択的に制御する第1スイッチング制御部;及び
    第2不揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い発生する第2スイッチング制御信号の状態に応じ、前記ローアドレス及び前記バンクアドレスの出力経路を選択的に制御する第1スイッチング制御部を備えることを特徴とする請求項20記載の半導体メモリ装置。
  22. 前記第1スイッチング制御部は、
    前記第1不揮発性強誘電体キャパシタを備え、前記第1スイッチング制御信号を発生する第1制御部;
    前記第1スイッチング制御信号の活性化時、前記カラムアドレスの出力経路を選択する第1スイッチング部;及び
    前記第2スイッチング制御信号の非活性化時、前記ローアドレスの出力経路を選択する第2スイッチング部を備えることを特徴とする請求項21記載の半導体メモリ装置。
  23. 前記第2スイッチング制御部は、
    前記第2不揮発性強誘電体キャパシタを備え、前記第2スイッチング制御信号を発生する第2制御部;
    前記第2スイッチング制御信号の活性化時、前記バンクアドレスの出力経路を選択する第3スイッチング部;及び
    前記第2スイッチング制御信号の非活性化時、前記ローアドレスの出力経路を選択する第4スイッチング部を備えることを特徴とする請求項21記載の半導体メモリ装置。
  24. 前記ローアドレス及び前記バンクアドレスの遷移を感知し、少なくともいずれか一つのアドレスが遷移する場合、アドレス遷移検出信号を活性化させるアドレス遷移検出部;
    バーストモード時、前記制御信号に同期して前記カラムアドレスをカウンティングするカラムバーストカウンタ;
    前記不揮発性強誘電体モードレジスタの制御に伴い、前記チップ動作に必要な各種駆動制御信号等を選択的に発生する制御信号発生部;及び
    前記セルアレイとのデータ入/出力を制御するデータ入/出力バッファを備えることを特徴とする請求項17記載の半導体メモリ装置。
  25. 前記アドレスラッチと入力ピンの間に備えられ、不揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、前記入力ピンを介し入力される入力信号のターミネーション抵抗を選択的に制御するターミネーション抵抗調整部をさらに備えることを特徴とする請求項17記載の半導体メモリ装置。
  26. 前記ターミネーション抵抗調整部は、
    前記不揮発性強誘電体キャパシタにセッティングされたデータに従い、前記ターミネーション抵抗を制御するための第1スイッチング駆動信号及び第2スイッチング駆動信号を選択的に出力する第1不揮発性強誘電体レジスタ;
    前記第1スイッチング駆動信号の状態に応じてスイッチングし、ターミネーション電圧を選択的に供給する第1ターミネーションスイッチング部;及び
    前記第2スイッチング駆動信号の状態に応じてスイッチングし、接地電圧を選択的に供給する第2ターミネーションスイッチング部を備えることを特徴とする請求項25記載の半導体メモリ装置。
  27. 前記ターミネーション抵抗調整部は、
    前記第1ターミネーションスイッチング部及び前記入力信号の供給ノードの間に備えられ、前記入力信号の伝達特性を制御する第1ターミネーション抵抗;及び
    前記第2ターミネーションスイッチング部及び前記入力信号の供給ノードの間に備えられ、前記入力信号の伝達特性を制御する第2ターミネーション抵抗をさらに備えることを特徴とする請求項26記載の半導体メモリ装置。
  28. 前記ターミネーション抵抗調整部は、
    前記不揮発性強誘電体キャパシタにセッティングされたデータに従い、前記ターミネーション抵抗を制御するための第3スイッチング駆動信号及び第4スイッチング駆動信号を選択的に出力する第2不揮発性強誘電体レジスタ;
    前記第3スイッチング駆動信号及び第1チップ駆動制御信号を論理演算する第1ターミネーション制御部;
    前記第1ターミネーション制御部の制御に従ってスイッチングし、ターミネーション電圧を選択的に供給する第3ターミネーションスイッチング部;
    前記第4スイッチング駆動信号及び第2チップ駆動制御信号を論理演算する第2ターミネーション制御部;及び
    前記第2ターミネーション制御部の制御に従ってスイッチングし、接地電圧を選択的に供給する第4ターミネーションスイッチング部を備えることを特徴とする請求項25記載の半導体メモリ装置。
  29. 前記ターミネーション抵抗調整部は
    前記第3ターミネーションスイッチング部及び前記入力信号の供給ノードの間に備えられ、前記入力信号の伝達特性を制御する第3ターミネーション抵抗;及び
    前記第4ターミネーションスイッチング部及び前記入力信号の供給ノードの間に備えられ、前記入力信号の伝達特性を制御する第4ターミネーション抵抗をさらに備えることを特徴とする請求項28記載の半導体メモリ装置。
  30. 前記不揮発性強誘電体モードレジスタは、
    ライトイネーブル信号、ローアドレスストローブ信号、カラムアドレスストローブ信号、及びリセット信号に従いプログラム命令をコーディングするための複数の多重命令信号を順次出力するプログラム命令処理部;
    前記複数の多重命令信号及びパワーアップ検出信号を論理演算し、ライト制御信号及びセルプレート信号を出力するプログラムレジスタ制御部;
    前記不揮発性強誘電体キャパシタを備え、前記ライト制御信号及び前記セルプレート信号に従い前記不揮発性強誘電体キャパシタにセッティングされた前記制御信号を出力するプログラムレジスタアレイ;及び
    パワーアップ時、前記リセット信号を前記プログラムレジスタ制御部に出力するリセット回路部を備えることを特徴とする請求項17記載の半導体メモリ装置。
  31. 不揮発性強誘電体メモリを備え、前記不揮発性強誘電体メモリにプログラムされたモードレジスタの値に従ってセルアレイの同期動作を制御するための制御信号を出力する不揮発性強誘電体モードレジスタ;及び
    前記セルアレイを複数備え、前記制御信号に同期して選択された前記セルアレイのリード/ライト動作を制御するバンクアレイを備えることを特徴とする半導体メモリ装置。

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