JP2004308805A - ディスクブレーキ - Google Patents

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寛延 坂
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Abstract

【課題】ディスクブレーキの作動応答性を良好とした上で、非制動時におけるパッドの無用な引きずりトルクの発生を抑制すること。
【解決手段】インナパッド51をディスクロータ60に向けて押動可能なピストンをロータ軸方向へスライド可能に支持するシリンダ部13とアウタパッド52をディスクロータ60に向けて押動可能なリアクション部14とを有するキャリパ10が、ピンスライド手段20,30を介してマウンティング40にロータ軸方向へスライド可能に支持されている。ピンスライド手段20,30に設けられて制動解除時にキャリパ10をマウンティング40に対してアウタ側に向けて戻すブッシュ24,34のキャリパ10戻し量を、制動解除時に前記ピストンをシリンダ部14に対してインナ側に向けて所定量戻すピストンリトラクション機構のピストン戻し量に比して小さく設定した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクブレーキ、特に、インナパッドをディスクロータに向けて押動可能なピストンをロータ軸方向へスライド可能に支持するシリンダ部とアウタパッドをディスクロータに向けて押動可能なリアクション部とを有するキャリパが、ピンスライド手段を介してマウンティングにロータ軸方向へスライド可能に支持されていて、前記ピストンと前記シリンダ部間には、制動解除時に前記ピストンを前記シリンダ部に対してインナ側に向けて所定量戻すピストンリトラクション機構が設けられているディスクブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のディスクブレーキは、例えば、特開平6−17857号公報に示されている。この公報に示されているディスクブレーキにおいては、キャリパに一体的に組付けられてロータ軸方向に延びるガイドピンが、キャリパのラトル防止用弾性ブッシュを介して、マウンティングに設けられたガイド孔に軸方向へ移動可能に嵌合されている。かかる構成によれば、キャリパのマウンティングに対するラトルを弾性ブッシュの弾性変形により吸収することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来のディスクブレーキにおいては、ピストンとシリンダ部間に設けたピストンリトラクション機構によって、制動解除時にピストンをキャリパのシリンダ部に対してインナ側に向けて所定量戻すことができる。このため、ピストンとディスクロータ間にてインナパッドをロータ軸方向にて自由とすることができて、インナパッドのディスクロータに対する引きずり抵抗を低減することができる。しかし、従来のディスクブレーキにおいては、制動解除時にキャリパをアウタ側に向けて的確に戻す機構が設けられていないため、アウタパッドのディスクロータに対する引きずり抵抗を的確に低減することができなくて、無用な引きずりトルクが発生する。
【0004】
【発明の概要】
本発明は、上記した課題を解決するために、インナパッドをディスクロータに向けて押動可能なピストンをロータ軸方向へスライド可能に支持するシリンダ部とアウタパッドをディスクロータに向けて押動可能なリアクション部とを有するキャリパが、ピンスライド手段を介してマウンティングにロータ軸方向へスライド可能に支持されていて、前記ピストンと前記シリンダ部間には、制動解除時に前記ピストンを前記シリンダ部に対してインナ側に向けて所定量戻すピストンリトラクション機構が設けられているディスクブレーキにおいて、制動解除時に前記キャリパを前記マウンティングに対してアウタ側に向けて戻すキャリパリトラクション機構を前記ピンスライド手段に設け、このキャリパリトラクション機構による前記キャリパの戻し量を前記ピストンリトラクション機構による前記ピストンの戻し量に比して小さく設定したことに特徴がある。
【0005】
このようにすれば、制動解除時に、ピストンリトラクション機構がピストンをキャリパのシリンダ部に対してインナ側に向けて所定量戻すとともに、キャリパリトラクション機構がキャリパをマウンティングに対してアウタ側に向けて戻す。しかも、キャリパリトラクション機構によるキャリパの戻し量がピストンリトラクション機構によるピストンの戻し量に比して小さく設定されているため、仮にピストンリトラクション機構によるピストンの戻し量が小さく設定されていても、制動解除時には、ピストンがその制動時の位置よりインナ側に戻されるとともに、キャリパのリアクション部がその制動時の位置よりアウタ側に戻される。
【0006】
このため、制動解除時には、ピストンとディスクロータ間にてインナパッドをロータ軸方向にて自由とすることができるとともに、キャリパのリアクション部とディスクロータ間にてアウタパッドをロータ軸方向にて自由とすることができる。これによって、非制動時には、インナパッドのディスクロータに対する引きずり抵抗を低減することができるとともに、アウタパッドのディスクロータに対する引きずり抵抗を低減することができて、無用な引きずりトルクの発生を抑制することが可能である。
【0007】
ところで、ピストンリトラクション機構によるピストンの戻し量は、制動初期の制動特性に影響を与えるピストンの無効ストロークとなるものである。このため、ピストンリトラクション機構によるピストンの戻し量が小さく設定されている場合には、制動初期におけるピストンの無効ストロークを小さくすることができて、当該ディスクブレーキの作動応答性を良好とすることができる。したがって、本発明を実施したディスクブレーキでは、その作動応答性を良好とした上で、非制動時における無用な引きずりトルクの発生を抑制することが可能である。
【0008】
また、本発明の実施に際して、前記キャリパリトラクション機構が、前記キャリパまたは前記マウンティングに一体的に組付けられてロータ軸方向に延びるガイドピンと、前記マウンティングまたは前記キャリパに設けられて前記ガイドピンが相対的に軸方向へ移動可能に嵌合するガイド孔と、前記ガイドピンまたは前記ガイド孔に組付けられて弾性変形によってリトラクト機能を発揮するブッシュによって構成されている場合には、既存のピンスライド手段の構成部材を有効に活用してキャリパリトラクション機構をシンプルかつコンパクトに構成することが可能である。
【0009】
また、本発明の実施に際して、前記キャリパリトラクション機構の前記ブッシュが断面鋸歯状の環状突起を複数個有している場合には、複数個の各環状突起にて制動解除時のリトラクト力をそれぞれ得ることができて、キャリパリトラクション機構のリトラクト機能を十分に得ることが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1および図2は本発明によるディスクブレーキAを示していて、このディスクブレーキAにおいてはキャリパ10が両アーム部11,12にて一対のピンスライド手段20,30を介してマウンティング40の両支持部41,42にロータ軸方向へスライド可能に支持されている。
【0011】
キャリパ10は、図2に示したように、インナパッド51をディスクロータ60に向けて押動可能なピストン71をロータ軸方向へスライド可能に支持するシリンダ部13と、アウタパッド52をディスクロータ60に向けて押動可能なリアクション部14とを有するとともに、これらを連結するブリッジ部15を有している。キャリパ10のシリンダ部13とピストン71間には、ピストンシール72とダストブーツ73が設けられている。
【0012】
ピストンシール72は、シリンダ部13のシリンダ内孔13aに組付けられて内周部にてピストン71の外周に係合しており、ピストン71とによってピストンリトラクション機構を構成している。ピストンリトラクション機構は、ピストンシール72における内周部の弾性復帰作用によって、制動解除時にピストン71をシリンダ部13に対してインナ側に向けて所定量戻す機能を有している。ダストブーツ73は、内周端部にてピストン71の外周に組付けられ、外周端部にてシリンダ部13のシリンダ内孔13aの開口側取付部13bに組付けられていて、ピストン71の摺動部を保護している。
【0013】
一方のピンスライド手段20は、図1に示したように、ロータ軸方向に延びてマウンティング40の支持部41に設けたガイド孔41aにロータ軸方向へ摺動移動可能に嵌合されるスライドガイドピン21と、キャリパ10のアーム部11に設けた取付孔11aに挿通されてスライドガイドピン21をキャリパ10のアーム部11に一体的に連結するピンボルト22と、スライドガイドピン21のガイド孔41aから突出する部分の外周に装着されてスライドガイドピン21の摺動部を保護するピンブーツ23を備えるとともに、スライドガイドピン21の先端部に組付けたブッシュ24を備えている。
【0014】
ブッシュ24は、図3に拡大して示したように、断面鋸歯状の環状突起24aを複数個有してゴム等の弾性体によって円筒状に形成されていて、各環状突起24aの外周部にてマウンティング40におけるガイド孔41aの内周に係合しており、マウンティング40のガイド孔41aとによってキャリパリトラクション機構を構成している。各環状突起24aは、スライドガイドピン21の軸方向への摺動に伴って弾性変形可能であり、外周部の弾性復帰作用によって、制動解除時にキャリパ10をマウンティング40に対してアウタ側に向けて戻すリトラクト機能を有している。
【0015】
他方のピンスライド手段30は、図1に示したように、ロータ軸方向に延びてマウンティング40の支持部42に設けたガイド孔42aにロータ軸方向へ摺動移動可能に嵌合されるスライドガイドピン31と、キャリパ10のアーム部12に設けた取付孔12aに挿通されてスライドガイドピン31をキャリパ10のアーム部12に一体的に連結するピンボルト32と、スライドガイドピン31のガイド孔42aから突出する部分の外周に装着されてスライドガイドピン31の摺動部を保護するピンブーツ33を備えるとともに、スライドガイドピン31の先端部に組付けたブッシュ34を備えている。
【0016】
ブッシュ34は、図4に拡大して示したように、断面鋸歯状の環状突起34aを複数個有してゴム等の弾性体によって円筒状に形成されていて、各環状突起34aの外周部にてマウンティング40におけるガイド孔42aの内周に係合しており、マウンティング40のガイド孔42aとによってキャリパリトラクション機構を構成している。各環状突起34aは、スライドガイドピン31の軸方向への摺動に伴って弾性変形可能であり、外周部の弾性復帰作用によって、制動解除時にキャリパ10をマウンティング40に対してアウタ側に向けて戻すリトラクト機能を有している。
【0017】
ところで、このディスクブレーキAにおいては、各ピンスライド手段20,30に設けたキャリパリトラクション機構によって制動解除時に得られるキャリパ10のアウタ側への戻し量が、キャリパ10のシリンダ部13とピストン71間に設けたピストンリトラクション機構によって制動解除時に得られるピストン71のインナ側への戻し量に比して小さく、例えば、半分程度に設定されている。
【0018】
上記のように構成したこのディスクブレーキAにおいては、制動解除時に、キャリパ10のシリンダ部13とピストン71間に設けたピストンリトラクション機構がピストン71をキャリパ10のシリンダ部13に対してインナ側に向けて所定量戻すとともに、各ピンスライド手段20,30に設けたキャリパリトラクション機構がキャリパ10をマウンティング40に対してアウタ側に向けて戻す。しかも、キャリパリトラクション機構によるキャリパ10のアウタ側への戻し量がピストンリトラクション機構によるピストン71のインナ側への戻し量に比して小さく設定されているため、仮にピストンリトラクション機構によるピストン71の戻し量が小さく設定されていても、制動解除時には、ピストン71がその制動時の位置よりインナ側に戻されるとともに、キャリパ10のリアクション部14がその制動時の位置よりアウタ側に戻される。
【0019】
このため、制動解除時には、ピストン71とディスクロータ60間にてインナパッド51をロータ軸方向にて自由とすることができるとともに、キャリパ10のリアクション部14とディスクロータ60間にてアウタパッド52をロータ軸方向にて自由とすることができる。これによって、非制動時には、インナパッド51のディスクロータ60に対する引きずり抵抗を低減することができるとともに、アウタパッド52のディスクロータ60に対する引きずり抵抗を低減することができて、無用な引きずりトルクの発生を抑制することが可能である。
【0020】
ところで、上記したピストンリトラクション機構によるピストン71の戻し量は、制動初期の制動特性に影響を与えるピストン71の無効ストロークとなるものである。このため、ピストンリトラクション機構によるピストン71の戻し量が小さく設定されている場合には、制動初期におけるピストン71の無効ストロークを小さくすることができて、当該ディスクブレーキAの作動応答性を良好とすることができる。したがって、このディスクブレーキAでは、その作動応答性を良好とした上で、非制動時における無用な引きずりトルクの発生を抑制することが可能である。
【0021】
また、このディスクブレーキAにおいては、各ピンスライド手段20,30に設けたキャリパリトラクション機構が、キャリパ10に一体的に組付けられてロータ軸方向に延びるガイドピン21,31と、マウンティング10に一体的に設けられてガイドピン21,31がロータ軸方向へ移動可能に嵌合するガイド孔41a,42aと、ガイドピン21,31に組付けられて弾性変形によってリトラクト機能を発揮するブッシュ24,34によって構成されている。このため、既存のピンスライド手段20,30の構成部材(ガイドピン21,31とマウンティング40のガイド孔41a,42a)を有効に活用してキャリパリトラクション機構をシンプルかつコンパクトに構成することが可能である。
【0022】
また、このディスクブレーキAにおいては、各ピンスライド手段20,30に設けたキャリパリトラクション機構のブッシュ24,34が断面鋸歯状の環状突起24a,34aを複数個有しているため、複数個の各環状突起24a,34aにて制動解除時のリトラクト力をそれぞれ得ることができて、キャリパリトラクション機構のリトラクト機能を十分に得ることが可能である。
【0023】
上記実施態様においては、各ピンスライド手段20,30に設けたキャリパリトラクション機構のブッシュ24,34がスライドガイドピン21,31に組付けられるようにして実施したが、各ピンスライド手段に設けたキャリパリトラクション機構のブッシュがガイド孔に組付けられるようにして実施することも可能である。この場合には、ブッシュの内周部の弾性復帰作用によって、制動解除時にキャリパをマウンティングに対してアウタ側に向けて戻すリトラクト機能が得られる。
【0024】
また、上記実施態様においては、各ピンスライド手段20,30が、キャリパ10に一体的に組付けられてロータ軸方向に延びるスライドガイドピン21,31と、マウンティング40に設けられてスライドガイドピン21,31がロータ軸方向へ移動可能に嵌合するガイド孔41a,42aとを備えるディスクブレーキAに本発明を実施したが、各ピンスライド手段が、マウンティングに一体的に組付けられてロータ軸方向に延びるガイドピンと、キャリパに設けられてガイドピンがロータ軸方向へ移動可能に嵌合するガイド孔とを備えるディスクブレーキにも本発明は同様に実施することが可能である。
【0025】
この場合には、各ピンスライド手段に設けられるキャリパリトラクション機構を、マウンティングに一体的に組付けられてロータ軸方向に延びるガイドピンと、キャリパに設けられて前記ガイドピンが相対的に軸方向へ移動可能に嵌合するガイド孔と、このガイド孔または前記ガイドピンに組付けられて弾性変形によってリトラクト機能を発揮するブッシュによって構成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスクブレーキの一実施形態を示す一部破断平面図である。
【図2】図1に示したディスクブレーキを略中央で横断した断面図である。
【図3】図1に示した一方のピンスライド手段の要部拡大断面図である。
【図4】図1に示した他方のピンスライド手段の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
10…キャリパ、11,12…アーム部、13…シリンダ部、14…リアクション部、20,30…ピンスライド手段、21,31…スライドガイドピン、22,32…ピンボルト、24,34…ブッシュ、24a,34a…ブッシュの環状突起、40…マウンティング、41,42…支持部、41a,42a…ガイド孔、51…インナパッド、52…アウタパッド、60…ディスクロータ、71…ピストン、72…ピストンシール、A…ディスクブレーキ。

Claims (3)

  1. インナパッドをディスクロータに向けて押動可能なピストンをロータ軸方向へスライド可能に支持するシリンダ部とアウタパッドをディスクロータに向けて押動可能なリアクション部とを有するキャリパが、ピンスライド手段を介してマウンティングにロータ軸方向へスライド可能に支持されていて、前記ピストンと前記シリンダ部間には、制動解除時に前記ピストンを前記シリンダ部に対してインナ側に向けて所定量戻すピストンリトラクション機構が設けられているディスクブレーキにおいて、制動解除時に前記キャリパを前記マウンティングに対してアウタ側に向けて戻すキャリパリトラクション機構を前記ピンスライド手段に設け、このキャリパリトラクション機構による前記キャリパの戻し量を前記ピストンリトラクション機構による前記ピストンの戻し量に比して小さく設定したことを特徴とするディスクブレーキ。
  2. 請求項1に記載のディスクブレーキにおいて、前記キャリパリトラクション機構は、前記キャリパまたは前記マウンティングに一体的に組付けられてロータ軸方向に延びるガイドピンと、前記マウンティングまたは前記キャリパに設けられて前記ガイドピンが相対的に軸方向へ移動可能に嵌合するガイド孔と、前記ガイドピンまたは前記ガイド孔に組付けられて弾性変形によってリトラクト機能を発揮するブッシュによって構成されていることを特徴とするディスクブレーキ。
  3. 請求項2に記載のディスクブレーキにおいて、前記キャリパリトラクション機構の前記ブッシュは断面鋸歯状の環状突起を複数個有していることを特徴とするディスクブレーキ。
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