JP2004299889A - 物品格納棚および立体倉庫 - Google Patents

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Yutaka Hasegawa
豊 長谷川
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Abstract

【課題】大型のものであっても、重量の低減化を図り得る物品格納棚を提供する。
【解決手段】多数の物品Wを上下複数段にて且つ開口の幅方向である左右方向にて複数個づつ並置して格納するための物品格納棚1であって、平面視において矩形状に形成された四辺上の少なくとも隅部に端部支柱材11をそれぞれ配置し、各段における四辺のうち長辺上に、左右に位置する支柱材11,11同士を連結する前後のビーム材13を配置し、且つ各段における前後のビーム材13,13同士を、複数本の物品支持用の連結用水平材14により連結し、さらに各段における四辺のうち短辺上に、前後に位置する支柱材11,11同士を連結するラチス材を配置したものである。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数の物品を格納し得る物品格納棚およびこの物品格納棚を具備した立体倉庫に関し、特にその骨組構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、立体倉庫においては、図6および図7に示すように、上下に複数段でもって棚受け材53が設けられてなる格納棚51が所定間隔おきに並列に配置されていた。
【0003】
ところで、格納棚51が複数列でもって配置される場合には、2列の中央に、物品を搬入および搬出する物品搬入出装置(図示しないが、具体的には、スタッカクレーンが用いられる)が配置される。すなわち、図7に示すように、両側に1基づつ端部格納棚51(51A)が配置されるとともに、中央には、2基の格納棚が背中合わせにされてなる中間部格納棚51(51B)が4基配置されている。なお、中央に配置される2基の格納棚同士は一体的に構成されている。
【0004】
そして、各列における格納棚51においては、その間口の幅方向である左右方向において、所定間隔おきに、主要強度部材(骨組部材)である前後一対の支柱材61が複数組でもって配置されるとともに、前面側および後面側にそれぞれ配置される各支柱材61,61同士間には、左右方向で主要強度部材(骨組部材)としてのビーム材62が高さ方向にて広い間隔でもって配置され、またその後面側(背面側)には主要強度部材としてブレース材63が多数設けられるとともに、両端部の各側面には、やはり、強度を持たせるために、ラチス材64が各段(各棚受け材)ごとに配置されている。
【0005】
ところで、格納棚が2列配置されてなる中間部格納棚51Bについては、その中間に位置する各格納列の背面位置には、ブレース材が配置されることになり、したがって前後の支柱材61,61間にて中間部支柱材61′が配置されている。なお、端部格納棚51Aにおけるラチス材64(64A)については、単に、斜めに配置された構成であるが、中央部格納棚51Bにおけるラチス材64(64B)については、中間部支柱材61′との連結のためにK字状に配置されている。
【0006】
また、物品を支持するための棚受け材52が、上下のビーム材62,62同士間にて、それぞれ複数個づつ所定間隔でもって上下に配置されていた。
この立体倉庫の骨組構造は、上述したように、前後面にそれぞれ配置された複数の支柱材61と、これら支柱材61間に亘って配置される複数本のビーム材62と、後面側に配置されるブレース材63および両側面に多数配置されるラチス材64とから構成されるもので、さらに立体倉庫の強度を維持するために、上下のビーム材62,62同士間に配置される棚受け材52についても強度が求められていた。
【0007】
この棚受け材52は、前後の端縁部が各支柱材61により支持される長方形状の棚板材により構成されるとともに、その下面に支持用梁材として補強材が多数配置されており、しかも、強度を上げるために、上記棚板材が厚くされるとともに補強材についても大きいものが用いられていた(特許文献1参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開平11−266938号公報(図5)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の立体倉庫の構成によると、比較的、広い間隔で配置される主要強度部材であるビーム材62を、所定間隔おきに立設された前後面における各支柱材61,61間に配置するとともに、前後面における各支柱材61,61同士間においては、水平方向での外力に対処するために、ブレース材63が配置されており、さらに多数配置される棚受け材52が、厚さのある棚板材と、この棚板材の下面に多数配置された強度が大きい補強材とからなる強度部材として構成されており、したがって、例えば高さが10メートルを超えるような大型の立体倉庫になると、重量の増加が著しく、コストが高くなるという問題があった。
【0010】
そこで、本発明は、大型のものであっても、重量の低減化を図り得る物品格納棚および立体倉庫を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係る物品格納棚は、多数の物品を上下複数段にて且つ開口の幅方向である左右方向にて複数個づつ並置して格納するための格納棚であって、
平面視において矩形状に形成された四辺上の少なくとも隅部に支柱材をそれぞれ配置し、上記各段における四辺のうち長辺上に、左右に位置する支柱材同士を連結する前後の水平梁材を配置し、且つ各段における前後の水平梁材同士を、複数本の物品支持用の連結用水平材により連結したものである。
【0012】
また、請求項2に係る物品格納棚は、請求項1に記載の格納棚における各段における四辺のうち短辺上に、前後に位置する支柱材同士を連結する補強用斜材を配置したものである。
【0013】
また、請求項3に係る物品格納棚は、多数の物品を上下複数段にて且つ開口の幅方向である左右方向にて複数個づつ並置して格納する格納列が前後に2列設けられた格納棚であって、
平面視において矩形状に形成された四辺上の少なくとも隅部に支柱材をそれぞれ配置し、上記各段における四辺のうち長辺上に、左右に位置する支柱材同士を連結する前後の水平梁材を配置し、且つ各段における前後の水平梁材同士を、複数本の物品支持用の連結用水平材により連結したものである。
【0014】
また、請求項4に係る物品格納棚は、請求項3に記載の格納棚における各段における四辺のうち短辺上に、前後に位置する支柱材同士を連結する補強用斜材を配置したものである。
【0015】
また、請求項5に係る立体倉庫は、互いに離間して配置された請求項1または2に記載の物品格納棚の間に、請求項3または4に記載の物品格納棚を配置したものである。
【0016】
さらに、請求項6に係る立体倉庫は、請求項5に記載の立体倉庫における物品格納棚同士の間に設けられた通路に、各物品格納棚との間で物品の搬入出を行い得る物品搬入出装置を配置したものである。
【0017】
上記請求項1,2および5,6に記載の構成によると、上下に亘って多数設けられる物品の格納段ごとに、強度の高い水平梁材を前後に配置するとともに、これら両水平梁材同士を複数の連結用水平材により互いに連結させたので、従来の格納棚のように、その前後面に、主要強度部材としてのブレース材を設ける必要がないとともに、上下に広い間隔でもって配置された水平梁材同士間に、やはり、強度部材としての物品を格納するための棚受け材を複数個づつ配置する場合に比べて、重量を減らすことができる。
【0018】
また、請求項3,4および5,6に記載の構成によると、物品の各格納段において且つ前後2列にて物品を支持する、前後の水平梁材間に複数配置された連結用水平材により、両水平梁材同士が連結されて強度の向上が図られているため、例えば各格納列ごとの後面(背面)に、主要強度部材としてのブレース材を配置する必要がなくなり、したがってブレース材を設ける際に必要となる中間位置(背面側)の支柱材を設ける必要がなくなるとともに、左右の端面に設けられる補強用梁材についても、従来のように、K型ではなく、単に、斜めに且つワイド(高さ方向で)に設けることが可能となるため、より一層の重量低減化を図ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る物品格納棚およびこの物品格納棚が具備された立体倉庫を図面に基づき説明する。
【0020】
本実施の形態に係る立体倉庫としては、多数の物品を上下に複数段でもって且つ開口(間口)の幅方向である左右方向に多数並置して格納するための物品格納棚(以下、単に、格納棚と称する)が複数基並列に設置されたものについて説明する。
【0021】
以下、各格納棚において、物品の搬入および搬出を行う開口側を前面側、開口とは反対の背面側を後面側と称する。
また、立体倉庫として、具体的には、格納棚が10基並列に、すなわち10列でもって設置されるとともに、2基の格納棚同士の間に物品搬入出装置(スタッカクレーンともいう)の通路が配置され、しかも中間に設置される2基の格納棚同士は、互いの背面側が合わされて、物品搬入出装置の設置台数の節約が図られたもので、正確に言うと、機能としては、格納棚が10列配置されることになるが、中間に設置される2基の格納棚については一体化が図られており、格納棚としては、両端部に位置する端部格納棚が2基、これら両端部格納棚間に配置される中間部格納棚が4基設置されることになる。なお、端部格納棚においては、物品の搬入および搬出は前面にて行われるが、中間部格納棚においては、前後面において行われることになる。
【0022】
以下、この立体倉庫を、図1〜図5に基づき詳しく説明する。
図1〜図4に示すように、機能的に1基として見た場合の格納棚1の大きさについて説明すると、上下に20段の棚受け部2を有するとともに、各棚受け部2においては、物品の搬入および搬出用の開口部3が左右に5個並列に設けられたものであり、例えば各開口部3においては、複数個づつ物品Wを格納し得るような幅にされている。
【0023】
以下、両端部に配置される2基の端部格納棚1(1A)およびこれら端部格納棚1A,1A間に配置される4基の中間部格納棚1(1B)について説明する。
まず、上記端部格納棚1Aは、その平面視(水平断面形状)において、左右に延びる長方形状(矩形状)にされており、その両端面(左右端部)に位置する各短辺上の前後端にそれぞれ配置される2本(合計4本)の端部支柱材11と、その前後面に位置する各長辺上にて所定間隔おきに配置される5本(合計10本)の中間部支柱材12と、長辺上(水平方向)で且つ各支柱材11,11;12,12同士に連結されるとともに上下20段でもって配置された主要強度部材としてのビーム材(水平梁材)13と、これら各段(各棚受け部2でもある)における前後のビーム材13,13同士を所定間隔おきで連結するとともに各段に格納される物品を支持するための多数の中間部連結用水平材14と、各段における前後の支柱材11,11;12,12同士を連結する複数本の端部連結用水平材15および斜め方向で連結する複数本のラチス材(補強用斜材)16とから構成されている。なお、前後のビーム材13,13と、多数の中間部連結用水平材14とにより、棚受け部2が構成されることになる。
【0024】
また、支柱材11とビーム材13との連結構造は、ボルトが使用される主要箇所を除き、嵌め込み式にされるとともに、前後のビーム材13と各中間部連結用水平材14との連結構造についても、嵌め込み式にされている。
【0025】
すなわち、図5に示すように、ビーム材13の端部には、支柱材11,12側に形成された複数の係止用穴部11a,12aに嵌入する係止用突起(図示せず)が複数設けられた取付板21が溶接にて固定されており、これら係止用突起を介して各ビーム材13が両支柱材11,12に連結されて支持される。
【0026】
そして、上記ビーム材13の上面で且つ内方側(格納空間側)には、所定間隔おきで切欠部13aが一対づつ形成されるとともに、中間部連結用水平材14の前後端部には、上記一対の切欠部13aに上方から係合し得る係合用爪部14aが一対づつ形成され、さらにビーム材13の上面には、係合用凹部13bが形成されるとともに、中間部連結用水平材14の前後端部には、この係合用凹部13bに係合する係合用凸部14bが形成されている。上記係合用凸部をビーム材13側に形成するとともに、係合用凹部を中間部連結用水平材14側に形成してもよい。
【0027】
なお、各支柱材11,12と端部連結用水平材15との連結構造としては、図5に示すように、各支柱材11,12側にスリット部11b,12bを形成するとともに、このスリット部11b,12bに、端部連結用水平材15の端部を挿入してボルト・ナット22により連結される。
【0028】
したがって、各段の棚受け部2においては、多数の連結水平支持材14により、前後に配置された2本のビーム材13,13同士が一体化されて、物品を確実に支持し得るとともに、格納棚の骨組構造においても、一層強固な強度部材となり得る。
【0029】
このように、上下に亘って多数設けられる棚受け部2ごとに、強度の高いビーム材13を前後に配置するとともに、これら両ビーム材13,13同士を多数の中間部連結用水平材14により互いに一体化させたので、従来の格納棚のように、その前後面に、主要強度部材としてのブレース材を設ける必要がないとともに、大きい上下間隔にて配置されたビーム材同士間に、やはり、強度部材としての物品を格納するための棚受け材を複数枚づつ上下に配置する場合に比べて、重量を減らすことができ、したがって製造コストの低減化を図ることができる。特に、棚受け部の段数が増加すればする程、その効果は顕著となる。
【0030】
次に、中間部格納棚1Bについて説明する。
この中間部格納棚1Bは、図4に示すように、機能的に見れば、端部格納棚1Aの背面同士が合わせられて格納列が前後に配置されたもので、簡単に言えば、前後2列でもって物品を格納し得るように、前後のビーム材13,13同士の間隔が広くされたものであり、また前後の列に格納された物品の移動を規制するために、各中間部連結用水平材14の中央に、ストッパー23が突設されたものである。
【0031】
また、前後に立設された支柱材11,11;12,12同士間には、端部格納棚1Aと同様であるが、長さがほぼ2倍程度の中間部連結用水平材14′、端部連結用水平材15′およびラチス材(補強用斜材)16′が設けられるが、従来設けられていた、背中合わせに配置された前後の格納棚の各背面部におけるブレース材が不要となるため、前後の支柱材11,11;12,12同士間には、ブレース材を取り付けるための支柱材が設けられていない。
【0032】
すなわち、この中間部格納棚1Bの構成によると、各棚受け部2において且つ前後2列にて物品を支持する、前後一対のビーム材13,13間で所定間隔おきに多数配置された中間部連結用水平材14′により、両ビーム材13,13同士を一体化して強度の向上を図ることにより、例えば各列ごとの背面に、主要強度部材としてのブレース材を配置する必要がなくなり、したがってブレース材を設ける際に必要となる中間位置(背面側)の支柱材を設ける必要がなくなるとともに、左右の端面に設けられるラチス材16′についても、従来のように、K型ではなく、単に、斜めに且つワイド(高さ方向で)に設けることが可能となるため、より一層の重量低減化を図ることができる。
【0033】
なお、端部格納棚1Aと中間部格納棚1Bとの間、および中間部格納棚1B,1B同士の間に設けられる通路に、物品の搬入および搬出を行う物品搬入出装置4が配置されている。この物品搬入出装置4は、例えば床面上に配置された走行用レール5上を走行自在にされており、また物品搬入出装置4の上部については、天井側に設けられた上部案内レール(図示せず)により案内されている。
【0034】
ところで、上記実施の形態においては、各格納棚においては、物品を格納する間口を複数個配置したが、例えば間口が1個の場合でも(すなわち、中間部支柱材が設けられにくい場合である)、適用し得るものである。
【0035】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1,2および5,6に記載の構成によると、上下に亘って多数設けられる物品の格納段ごとに、強度の高い水平梁材を前後に配置するとともに、これら両水平梁材同士を複数の連結用水平材により互いに連結させたので、従来の格納棚のように、その前後面に、主要強度部材としてのブレース材を設ける必要がないとともに、上下に広い間隔でもって配置された水平梁材同士間に、やはり、強度部材としての物品を格納するための棚受け材を複数個づつ配置する場合に比べて、重量を減らすことができ、したがって製造コストの低減化を図ることができる。特に、棚受け部の段数が増加すればする程、その効果は顕著となる。
【0036】
また、請求項3,4および5,6に記載の構成によると、物品の各格納段において且つ前後2列にて物品を支持する、前後の水平梁材間に複数配置された連結用水平材により、両水平梁材同士が連結されて強度の向上が図られているため、例えば各格納列ごとの後面(背面)に、主要強度部材としてのブレース材を配置する必要がなくなり、したがってブレース材を設ける際に必要となる中間位置(背面側)の支柱材を設ける必要がなくなるとともに、左右の端面に設けられる補強用梁材についても、従来のように、K型ではなく、単に、斜めに且つワイド(高さ方向で)に設けることが可能となるため、より一層の重量低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る立体倉庫の正面図である。
【図2】同立体倉庫の側面図である。
【図3】図2のA−A矢視図である。
【図4】図2のA−A矢視拡大図である。
【図5】同立体倉庫の要部斜視図である。
【図6】従来例に係る立体倉庫の正面図である。
【図7】従来例に係る立体倉庫の側面図である。
【符号の説明】
1 格納棚
1A 端部格納棚
1B 中間部格納棚
2 棚受け部
3 開口部
4 物品搬入出装置
11 端部支柱材
12 中間部支柱材
13 水平梁材
14 中間部連結用水平材
14′ 中間部連結用水平材
15 端部連結用水平材
15′ 端部連結用水平材
16 ラチス材
16′ ラチス材

Claims (6)

  1. 多数の物品を上下複数段にて且つ開口の幅方向である左右方向にて複数個づつ並置して格納するための格納棚であって、
    平面視において矩形状に形成された四辺上の少なくとも隅部に支柱材をそれぞれ配置し、上記各段における四辺のうち長辺上に、左右に位置する支柱材同士を連結する前後の水平梁材を配置し、且つ各段における前後の水平梁材同士を、複数本の物品支持用の連結用水平材により連結したことを特徴とする物品格納棚。
  2. 各段における四辺のうち短辺上に、前後に位置する支柱材同士を連結する補強用斜材を配置したことを特徴とする請求項1に記載の物品格納棚。
  3. 多数の物品を上下複数段にて且つ開口の幅方向である左右方向にて複数個づつ並置して格納する格納列が前後に2列設けられた格納棚であって、
    平面視において矩形状に形成された四辺上の少なくとも隅部に支柱材をそれぞれ配置し、上記各段における四辺のうち長辺上に、左右に位置する支柱材同士を連結する前後の水平梁材を配置し、且つ各段における前後の水平梁材同士を、複数本の物品支持用の連結用水平材により連結したことを特徴とする物品格納棚。
  4. 各段における四辺のうち短辺上に、前後に位置する支柱材同士を連結する補強用斜材を配置したことを特徴とする請求項3に記載の物品格納棚。
  5. 互いに離間して配置された請求項1または2に記載の物品格納棚の間に、請求項3または4に記載の物品格納棚を配置したことを特徴とする立体倉庫。
  6. 物品格納棚同士の間に設けられる通路に、各物品格納棚との間で物品の搬入出を行い得る物品搬入出装置を配置したことを特徴とする請求項5に記載の立体倉庫。
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