JP2004293975A - 風呂リモコン - Google Patents

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Junichiro Izeki
純一郎 井関
Hiroki Yamamoto
浩樹 山本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】風呂リモコン3には玄関子機42での撮像画像が浴室子機5を介して送られてくると風呂リモコン3の液晶モニターの表示は強制的に玄関からの画像に切り替わる。ところが、液晶モニターの電源が入っていないと風呂リモコン3の電源スイッチを操作しなければならない。
【解決手段】風呂リモコン3に呼出信号が入力された際に液晶モニターが作動していなければ、液晶モニターの電源を強制的に入れる電源投入手段を風呂リモコン3に設けた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、インターホンの玄関子機で撮像された画像を表示することのできる風呂リモコンに関する。
【0002】
【従来の技術】
浴室には給湯装置の作動を制御するためのリモコンが設置されている。また、近年入浴中にテレビ画像を見ることについての要求が高まっており、浴室内にテレビ装置を設置する例が増加している。さらに、上記の風呂リモコンとテレビ装置を別個に設置するのではなく、リモコンとしての機能とテレビ装置としての機能を併せ持った風呂リモコンが知られている。
【0003】
この風呂リモコンでは、前面に液晶モニターを備えており、内部にはリモコン機能を発揮するリモコン部とテレビ装置としての機能を発揮するテレビ部とが配置されている。
【0004】
一方、玄関にテレビカメラを備えた玄関子機を設置し、室内のインターホンの親機で訪問者を画像でチェックするインターホンが知られている。このインターホンを用いて訪問者を確認し、家族や友人であれば室内から玄関のロックを解除するロック解除機能を備えている場合がある。
【0005】
ただし、訪問者が来訪したときに家人が誰もおらず入浴中であれば来訪者を確認することができない。そのため、浴室に浴室子機を設置し、玄関子機で撮像された画像をこの浴室子機を介して風呂リモコンが受信し、風呂リモコンの液晶モニターにこの玄関子機で撮像された画像を表示するようにしたシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−292001号公報(段落番号0011、図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述の風呂リモコンでは、玄関子機で撮像された画像は浴室子機から風呂リモコンに送信され、風呂リモコンに設けられた液晶モニターに表示される。従って、例えば来訪者が玄関子機から呼出操作をした際に、浴室リモコンの電源が投入されておらず、液晶モニターが消えている場合には、玄関子機で撮像された画像が液晶モニターに表示されないという不具合が生じる。
【0008】
なお、一般に来訪者が呼出操作をすると浴室子機から呼び出し音が発生されるが、そのとき液晶モニターが消えておれば風呂リモコンの電源を投入するという操作を別途しなければならない。
【0009】
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、上述のような不具合の生じない風呂リモコンを提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明による風呂リモコンは、浴室内に取り付けられ、給湯装置の作動を制御するリモコン部と、このリモコン部からの画像を表示するモニターとを備えると共に、インターホンの玄関子機に付設されたカメラの撮像画像を、浴室に設置された浴室子機を介して受信することができ、この撮像画像を受信すると上記モニターの表示をこの撮像画像に強制的に切り替える風呂リモコンにおいて、モニターが作動していない状態で撮像画像が入力されると、モニターを作動させて撮像画像をモニターに表示させる電源投入手段を設けたことを特徴とする。
【0011】
モニターが作動していない状態で外部から撮像画像が入力されると、電源投入手段によってモニターを作動させるので、外部からの撮像画像をモニターに表示させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、1は戸建ての家屋である。この家屋には給湯装置21を中心に構成された給湯装置制御系統2と、インターホン親機41を中心に構成されたインターホン系統4とが設置されている。
【0013】
家屋1には浴室11、台所兼居間12、個室13が設けられている。浴室11には本発明による風呂リモコン3が設置されており、この風呂リモコン3は通信線31を介して給湯装置21に接続されている。また、給湯装置21には台所兼居間12に設置された台所リモコン22が接続されている。
【0014】
一方、インターホン親機41にはテレビカメラを備えた玄関子機42が接続されている。また、個室13に設置された子機43,44がインターホン親機41に接続されている。このインターホン親機41にはさらに浴室子機5が通信線51を介して接続されている。
【0015】
なお、図1では戸建ての家屋に給湯装置制御系統2とインターホン系統4とを設けた実施の形態を示したが、マンション等の集合住宅に設置してもよい。その際には、玄関子機42はマンションの玄関部分に設置される。
【0016】
図2を参照して、風呂リモコン3には液晶モニター32が取り付けられている。また、この風呂リモコン3内には上記給湯装置21の作動を制御するためのリモコン部が内蔵されている。さらに、液晶モニター32にテレビ画像を表示させるためのテレビ部が内蔵されている。
【0017】
テレビ部を作動させるための電源スイッチ33が設けられており、この電源スイッチ33を押すと液晶モニター32のバックライトが点灯し、さらにテレビ部から出力されるテレビ画像が液晶モニター32に映し出される。
【0018】
一方、リモコン部を作動させるための電源スイッチ34が設けられており、この電源スイッチ34を押すとリモコン部の作動が開始される。ところで、上記台所リモコン22にも電源スイッチ22a(図1参照)が設けられており、電源スイッチ34および電源スイッチ22aのいずれを押しても、風呂リモコン3のリモコン部と台所リモコン22との双方の電源が入り、リモコンとしての作動が開始される。
【0019】
風呂リモコン3のリモコン部およびテレビ部の双方とも電源が入っていない状態で、電源スイッチ33を押せば上記のように液晶モニター32にはテレビ画像が表示され、電源スイッチ34または電源スイッチ22aを押せば液晶モニター32にはリモコン用の表示がされる。
【0020】
次に、液晶モニター32にテレビ画像が表示されている状態で、かつリモコン部に電源が入っていない状態で電源スイッチ34が押されると、リモコン部の電源が入ると共に液晶モニター32の表示はリモコン用の表示に切り変わる。
【0021】
このように、リモコン部とテレビ部との双方とも電源が入っていると、次に電源スイッチ33が押されると液晶モニター32の表示はテレビ画像に戻り、その後電源スイッチ34が押されるとリモコン用に表示に戻るように構成されている。なお、その状態で続けて電源スイッチ34を押せばリモコン部の電源が切れるようにした。同じくテレビ画像が表示されている状態で電源スイッチ33を押せばテレビ部の電源が切れるようにした。35は左右1対のスピーカであり、36は各種設定用の十字キーである。
【0022】
浴室子機5が外部から呼ばれると、ブザー音がスピーカ54から発音される。すると、通話スイッチ52を押しながらしゃべった内容がマイク53で電気信号に変換され、他の子機もしくは親機41に送信される。なお、56は呼出スイッチであり、浴室子機5から例えばインターホン親機41や子機43,44を呼び出す際に押すと相手側に呼び出し音が発音される。
【0023】
ところで、風呂リモコン3と浴室子機5とは、3本のラインで接続されている。61は玄関子機42のカメラで撮像された画像を浴室子機5から風呂リモコン3へ送信するためのラインである。また、62は給湯装置21の作動状態を示す音声信号を風呂リモコン3側から浴室子機5へと送信するためのラインである。そして、63は相互に制御信号を送受信するためのラインである。
【0024】
55はモニタースイッチであり、このモニタースイッチ55を押すと玄関子機42で撮像された画像が風呂リモコン3に出力されると共にその画像を液晶モニター32に表示させる制御信号が風呂リモコン3に送信され、玄関の画像が液晶モニター32に映し出される。なお、57は玄関のロックを開錠および施錠するための施開錠スイッチである。
【0025】
図2では風呂リモコン3と浴室子機5とを上下に離間して示したが、実際には両者の間に隙間を設けないように設置することによりデザイン上の一体感を出すように両者を設置することが望ましい。
【0026】
ところで、テレビ部からの画像をモニター32に表示させている状態で、玄関子機42の呼出スイッチを来訪者が押すと、インターホン親機41は玄関子機42のカメラが撮像した来訪者の画像を浴室子機5に送る。すると、浴室子機5はその画像データを風呂リモコン3に転送すると共に、画像を切り替える制御信号を風呂リモコン3に送信する。この制御信号を風呂リモコン3が受信すると、液晶モニター32の表示がリモコン用の画像やテレビ画像であっても優先的にリモコン側の画像を表示させるように構成されている。
【0027】
次に玄関子機42の呼出スイッチが押されたときに液晶モニター32が作動していない場合について説明する。図3を参照して、例えば玄関子機42から呼出がされると、インターホン親機41は呼出信号と共に玄関子機42で撮像された画像を浴室子機5に送信する(S1)。この呼出信号を受けると浴室子機5は呼び出し音を発音すると共に、風呂リモコン3に呼出信号と共に撮像画像信号を転送する。風呂リモコン3はこの呼出信号を受信すると、テレビ部の電源がオンになっているかを判断する(S2)。テレビ部がオフだと液晶モニター32が消えていることになるので液晶モニター32の電源を強制的にオンにさせる(S3)。この液晶モニター32の電源を強制的にオンにさせる電源投入手段は図示しないが風呂リモコン3内に設けられている。
【0028】
そして液晶モニター32がオンになると浴室子機5から受信した撮像画像を表示させる(S4)。浴室にいる入浴者はこの表示された撮像画像を見て、応答する場合には通話スイッチ52を押してマイク53に向かってしゃべればよい。
【0029】
インターホンによる通話が終了すると撮像画像が風呂リモコン3に入力されなくなる。すると、テレビ用の電源スイッチ33が押し操作されてテレビ部の電源がオフにされるまで、テレビ画像を優先して液晶モニター32に表示させるようにした(S5,S6)。テレビ部の電源がオフにされると、リモコン部用の電源スイッチ34が押し操作されてリモコン部の電源が遮断されるまでリモコン画像を表示し(S7,S8)、電源スイッチ34がオフになると液晶モニター32の電源をオフにするようにした(S7,S9)。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明は、浴室子機を介して玄関子機からの撮像画像が送られてきた際に、風呂リモコンのモニターの電源が入っていない場合には、モニターの電源を強制的に入れて撮像画像をモニターに表示させる電源投入手段を設けたので、呼び出された際に別途モニターの電源を入れるという操作を行わなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示す図
【図2】風呂リモコンと浴室子機との関係を示す図
【図3】モニターの作動状態を示すフロー図
【符号の説明】
1 家屋
2 給湯装置制御系統
3 風呂リモコン
4 インターホン系統
5 浴室子機
11 浴室
12 台所兼居間
21 給湯装置
22 台所リモコン
41 インターホン親機
42 玄関子機

Claims (1)

  1. 浴室内に取り付けられ、給湯装置の作動を制御するリモコン部と、このリモコン部からの画像を表示するモニターとを備えると共に、インターホンの玄関子機に付設されたカメラの撮像画像を、浴室に設置された浴室子機を介して受信することができ、この撮像画像を受信すると上記モニターの表示をこの撮像画像に強制的に切り替える風呂リモコンにおいて、モニターが作動していない状態で撮像画像が入力されると、モニターを作動させて撮像画像をモニターに表示させる電源投入手段を設けたことを特徴とする風呂リモコン。
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