JP2004293973A - インターホン画像表示機能付き風呂リモコン - Google Patents

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JP2004293973A
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Junichiro Izeki
純一郎 井関
Hiroki Yamamoto
浩樹 山本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Rinnai Corp
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Rinnai Corp
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】例えば玄関子機42で呼出操作がされると、親機41を介して浴室子機5に呼出がされる。玄関子機42で撮像された画像が浴室リモコン5を介して風呂リモコン3に送られ、風呂リモコン3のモニターは撮像画像に切り替わるが、その際風呂リモコン3にテレビ画像が表示されていればテレビ音声は発音され続け、浴室リモコン5から発せられるインターホンの音声が聞き取りにくく、かつ浴室からの音声にテレビ音声が重畳される。
【解決手段】風呂リモコン3でテレビ画像を見ているときに外部から浴室リモコン5に呼出があるとテレビ音声を減音または消音することとした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リモコン機能とテレビ機能とを備え、かつインターホンの親機から送られてくる画像を表示する機能を有し、浴室に設置されるインターホン画像表示機能付き風呂リモコンに関する。
【0002】
【従来の技術】
浴室には給湯装置の作動を制御するためのリモコンが設置されている。また、近年入浴中にテレビ画像を見ることについての要求が高まっており、浴室内にテレビ装置を設置する例が増加している。さらに、上記の風呂リモコンとテレビ装置を別個に設置するのではなく、リモコンとしての機能とテレビ装置としての機能を併せ持った風呂リモコンが知られている。
【0003】
この風呂リモコンでは、前面に液晶モニターを備えており、内部にはリモコン機能を発揮するリモコン部とテレビ装置としての機能を発揮するテレビ部とが配置されている。
【0004】
一方、玄関にテレビカメラを備えた玄関子機を設置し、室内のインターホンの親機で訪問者を画像でチェックするインターホンが知られている。このインターホンを用いて訪問者を確認し、家族や友人であれば室内から玄関のロックを解除するロック解除機能を備えている場合がある。
【0005】
ただし、訪問者が来訪したときに家人が誰もおらず入浴中であれば来訪者を確認することができない。そのため、インターホンの親機から送信される来訪者の画像を浴室に設置した風呂リモコンに表示させるようにしたシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−292001号公報(段落番号0011、図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述の風呂リモコンでは、例えばテレビ部を作動させて液晶モニターにテレビ部からの画像であるテレビ画像を表示させている状態で浴室子機に対して呼出があるとテレビ音声が邪魔で相手からの音声が聞き取れない場合が生じる。また、相手側に応答する際に浴室子機からインターホンの親機または他の子機に、テレビ音声が送信され、親機や他の子機を操作している者が浴室子機からの音声を聞き取れないという不具合が生じる。
【0008】
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、上述のような不具合の生じないインターホン画像表示機能付き風呂リモコンを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明によるインターホン画像表示機能付き風呂リモコンは、浴室内に取り付けられ、給湯装置の作動を制御するリモコン部と、テレビ画像を表示するテレビ部と、リモコン部からの画像とテレビ部からの画像を択一的に表示するモニターとを備えると共に、少なくともテレビ音声を発音するスピーカ手段を備え、かつインターホンの親機または他の子機との間で通話する際に、インターホンの親機から送信されてきた画像をこのモニターに表示させる機能を有する風呂リモコンにおいて、モニターにテレビ画像を表示している状態でインターホンの親機または子機からの呼出があった場合に、テレビ音声を減音または消音することを特徴とする。
【0010】
浴室子機に対して呼出があるとテレビ音声を自動的に減音または消音するようにしたので、親機や他の子機からの音声がテレビ音声によって邪魔されること無く聞き取ることができる。また、浴室子機から親機や他の子機への音声にテレビ音声が重畳しないので、浴室子機からの音声を親機や他の子機で聞く際に、聞き取りやすい。
【0011】
なお、インターホンの親機または子機から呼出があった際にテレビ音声を減音し、浴室側から応答する際にテレビ音声を消音するようにしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、1は戸建ての家屋である。この家屋には給湯装置21を中心に構成された給湯装置制御系統2と、インターホン親機41を中心に構成されたインターホン系統4とが設置されている。
【0013】
家屋1には浴室11、台所兼居間12、個室13が設けられている。浴室11には本発明による風呂リモコン3が設置されており、この風呂リモコン3は通信線31を介して給湯装置21に接続されている。また、給湯装置21には台所兼居間12に設置された台所リモコン22が接続されている。
【0014】
一方、インターホン親機41にはテレビカメラを備えた玄関子機42が接続されている。また、個室13に設置された子機43,44がインターホン親機41に接続されている。このインターホン親機41にはさらに浴室子機5が通信線51を介して接続されている。
【0015】
なお、図1では戸建ての家屋に給湯装置制御系統2とインターホン系統4とを設けた実施の形態を示したが、マンション等の集合住宅に設置してもよい。なお、その際には、玄関子機42はマンションの玄関部分に設置される。
【0016】
図2を参照して、風呂リモコン3には液晶モニター32が取り付けられている。また、この風呂リモコン3内には上記給湯装置21の作動を制御するためのリモコン部が内蔵されている。さらに、液晶モニター32にテレビ画像を表示させるためのテレビ部が内蔵されている。
【0017】
テレビ部を作動させるための電源スイッチ33が設けられており、この電源スイッチ33を押すと液晶モニター32のバックライトが点灯し、さらにテレビ部から出力されるテレビ画像が液晶モニター32に映し出される。
【0018】
一方、リモコン部を作動させるための電源スイッチ34が設けられており、この電源スイッチ34を押すとリモコン部の作動が開始される。ところで、上記台所リモコン22にも電源スイッチ22a(図1参照)が設けられており、電源スイッチ34および電源スイッチ22aのいずれを押しても、風呂リモコン3のリモコン部と台所リモコン22との双方の電源が入り、リモコンとしての作動が開始される。
【0019】
ところで、風呂リモコン3のリモコン部およびテレビ部の双方とも電源が入っていない状態で、電源スイッチ33を押せば上記のように液晶モニター32にはテレビ画像が表示され、電源スイッチ34または電源スイッチ22aを押せば液晶モニター32にはリモコン用の表示がされる。
【0020】
次に、液晶モニター32にテレビ画像が表示されている状態で、かつリモコン部に電源が入っていない状態で電源スイッチ34が押されると、リモコン部の電源が入ると共に液晶モニター32の表示はリモコン用の表示に切り変わる。
【0021】
このように、リモコン部とテレビ部との双方とも電源が入っていると、次に電源スイッチ33が押されると液晶モニター32の表示はテレビ画像に戻り、その後電源スイッチ34が押されるとリモコン用に表示に戻るように構成されている。なお、その状態で続けて電源スイッチ34を押せばリモコン部の電源が切れるようにした。同じくテレビ画像が表示されている状態で電源スイッチ33を押せばテレビ部の電源が切れるようにした。35は左右1対のスピーカであり、36は各種設定用の十字キーである。
【0022】
浴室子機5が外部から呼ばれると、ブザー音がスピーカ54から発音される。すると、通話スイッチ52を押しながらしゃべった内容がマイク53で電気信号に変換され、他の子機もしくは親機41に送信される。なお、56は呼出スイッチであり、浴室子機5から例えばインターホン親機41や子機43,44を呼び出す際に押すと相手側に呼び出し音が発音される。
【0023】
ところで、風呂リモコン3と浴室子機5とは、3本のラインで接続されている。61は玄関子機42のカメラで撮像された画像を浴室子機5から風呂リモコン3へ送信するためのラインである。また、62は給湯装置21の作動状態を示す音声信号を風呂リモコン3側から浴室子機5へと送信するためのラインである。そして、63は相互に制御信号を送受信するためのラインである。
【0024】
55はモニタースイッチであり、このモニタースイッチ55を押すと玄関子機42で撮像された画像が風呂リモコン3に出力されると共にその画像を液晶モニター32に表示させる制御信号が風呂リモコン3に送信され、玄関の画像が液晶モニター32に映し出される。なお、57は玄関のロックを開錠および施錠するための施開錠スイッチである。
【0025】
図2では風呂リモコン3と浴室子機5とを上下に離間して示したが、実際には両者の間に隙間を設けないように設置することによりデザイン上の一体感を出してもよく、あるいは風呂リモコン3と浴室子機5とを一体に作成してもよい。
【0026】
図3を参照して、インターホン親機41または玄関子機42、その他の子機43,44から通話開始操作がされると(S1)、浴室子機5のスピーカ54から呼び出し音が発音される(S2)。また、これと同時に浴室子機5から風呂リモコン3に対して通話開始操作がされたことを示す制御信号が送られる。
【0027】
風呂リモコン3はこの制御信号を受信すると、風呂リモコン3の作動状態をサーチしてテレビ画像が液晶モニター32に表示されているかどうかを判断する(S3)。液晶モニター32にテレビ画像が表示されていると、左右一対のスピーカ35からはテレビ音声が発音されている。そのため、そのスピーカ35から発音されているテレビ音声をミュートする(S4)。このミュートはテレビ音声を減音してもよく、あるいはまったく発音しないように消音してもよい。
【0028】
そして、例えば玄関子機42からの呼出であれば、玄関子機42で撮像された玄関の画像を液晶モニター32に表示させる(S5)。このように液晶モニター32の表示がテレビ画像からインターホンの画像に切り替わっても、テレビ部は作動しているのでスピーカ35からはミュートが減音の場合には減音されたテレビ音声が発音されたままの状態になっている。液晶モニタ32に表示されたインターホンの画像を見て浴室リモコン5から応答する際には通話スイッチ52を押してマイク53に話しかける(S6)。
【0029】
親機や他の子機との通話が終了すると(S7)、先に行ったミュートを解除し、テレビ音声をもとのレベルまで復帰させたあと、通話を終了する(S8,S9)。なお、呼び出し音があった後テレビ音声を減音し、通話スイッチ52を押してマイク53に話しかけている間だけテレビ音声を消音するようにしてもよい。
【0030】
また、上述のステップS5では液晶モニター32の画像をテレビ画像からインターホンの画像に完全に切り替えたが、図4に示すように、液晶モニター32に子画面32aを設定し、テレビ画像を表示させたままの状態で、この子画面32aにインターホンの画像を表示させるようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明は、風呂リモコンでテレビ画像を見ている状態でインターホンを介して外部から浴室に呼出がされたときに、テレビ音声を自動的に減音または消音するので、外部からの音声をテレビ音声に邪魔されることなく聞き取ることができる。また、浴室側から外部への音声にテレビ音声が重畳されないので、浴室からの音声をテレビ音声に邪魔されることなく聞き取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示す図
【図2】風呂リモコンと浴室子機との関係を示す図
【図3】テレビ音声のミュートタイミングを示すフロー図
【図4】液晶モニターの他の表示スタイルを示す図
【符号の説明】
1 家屋
2 給湯装置制御系統
3 風呂リモコン
4 インターホン系統
5 浴室子機
11 浴室
12 台所兼居間
21 給湯装置
22 台所リモコン
41 インターホン親機
42 玄関子機

Claims (2)

  1. 浴室内に取り付けられ、給湯装置の作動を制御するリモコン部と、テレビ画像を表示するテレビ部と、リモコン部からの画像とテレビ部からの画像を択一的に表示するモニターとを備えると共に、少なくともテレビ音声を発音するスピーカ手段を備え、かつインターホンの親機または他の子機との間で通話する際に、インターホンの親機から送信されてきた画像をこのモニターに表示させる機能を有する風呂リモコンにおいて、モニターにテレビ画像を表示している状態でインターホンの親機または子機からの呼出があった場合に、テレビ音声を減音または消音することを特徴とするインターホン画像表示機能付き風呂リモコン。
  2. インターホンの親機または子機から呼出があった際にテレビ音声を減音し、浴室側から応答する際にテレビ音声を消音するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインターホン画像表示機能付き風呂リモコン。
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JP2008185315A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Tokyo Gas Co Ltd リモコン装置

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