JP2004288335A - ディスク装置 - Google Patents

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淳 井上
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晃史 三邊
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Abstract

【課題】ヘッド部の初期送り動作速度を、所定時間毎にマイクロステップ駆動手段によって制御することで、初期送り動作時間を遅くすることなく、動作時に発生する振動や動作ノイズの低減を図る。
【解決手段】本発明によるディスク装置は、ディスク装置におけるヘッド部を移動せしめる送り手段と、該送り手段を駆動させることを可能とする駆動手段と、該駆動手段を制御する制御手段により構成された制御装置であって、該制御手段は、上述のような該ヘッド部の初期送り動作において、ヘッド送り動作開始時から第1の所定時間までの、比較的低速度で動作する第1の動作領域と、第1の所定時間以降、第2の所定時間までの、比較的高速度で動作する第2の動作領域と、第2の所定時間以降、再度低速度で動作する第3の動作領域とを設定して、該ヘッド部の動作距離に関わらず、動作時間のみを参照しながら、各領域の設定通り、駆動手段によって動作させるものである。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクに情報を記録又は読み出しを行う、ディスク装置におけるヘッド部の送り手段制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
CDやMD、DVDなどといったディスク装置は、通常、媒体であるディスク上に情報を書き込んだり、逆にディスク上の情報を読み出したりする為のヘッド部と、そのヘッド部を該ディスクの内周から外周(または外周から内周)へと移動させる為のヘッド送り手段を有している。
【0003】
このヘッド送り手段には、ラックピニオン方式、ネジ送り方式、リニアモータ方式、スイングアーム方式など、従来から様々な方式が提案されている。これらのヘッド送り手段は、ヘッド部の位置決め精度やヘッド部の移動速度などといった、ディスク装置に要求される性能に対して、それぞれ特徴を有している。近年、ディスク媒体への記録の高密度化が一層進んだことによって、こうした送り手段への要求性能のうち、該ヘッド部の位置決め精度に関する性能向上といった要求が、より一層厳しくなってきている。そうした経緯から、特許文献1等に見られるような、ヘッド送り手段にステッピングモータを用いて、マイクロステップ制御を行うことによって、ヘッド部の位置決め精度向上を図ろうとするディスク装置が現れ始めた。
【0004】
ステッピングモータは、基本的には不連続(離散的)に動作するモータであるために、マイクロステップ駆動制御を行っても比較的大きい振動を発生するものの、ステッピングモータ自体の更なる性能向上と価格低下との相乗効果によって、現在では、ステッピングモータによるマイクロステップ駆動方式は、ディスク装置におけるヘッド送り手段の主流になっている。
【0005】
従来から、こうしたディスク装置においては、例えば、ディスク媒体が新たに装置にセットされた時や、装置に何らかのトラブルが発生し、結果としてヘッドが現在位置を認識できなくなった時などには、該ディスク装置システムのリセットが行われて新たにヘッド送り動作を行うが、この時ヘッドの存在位置を新たに検出するために、一度ヘッドを最内周へ移動させ、ヘッド移動位置確認のための基準となる位置を、検出スイッチなどによって確認するといった、所謂、ヘッド部の初期送り動作を行う必要がある。このヘッド部の初期送り動作は、上述のように、そのヘッド部の現在の存在位置が不明であること、及び該ディスク装置が所望の情報の読み出し、又は書き込みといった動作が行えるようになるまでの、システム起動時における待ち時間をできるだけ短くしたいとの理由とから、検出スイッチなどによって基準位置を確認する箇所までは、一定の速度で送るように制御されていた。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−150798号
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら近年、こうしたディスク装置利用の新たな用途として、従来のカメラ一体型のビデオカメラにおける所謂VTR装置の部分を、ディスク装置に置き換える製品が現れている。カメラ一体型のディスク装置として利用されると、該ディスク装置動作時に発生する騒音やカメラ装置としての触感振動などの低減化といった、従来のディスク装置には余り要求されることのなかった課題が新たに要求されるようになってきた。
【0008】
カメラ一体型のディスク装置であると、その構造上、該ディスク装置のすぐ近傍に音声等を収録するためのマイクが搭載される。そのために、該ディスク装置のヘッドの初期送り動作などによって振動が発生し、その振動によってノイズが発生するが、そうした動作ノイズの周波数特性や、音圧レベルによっては、該マイクにその音が伝わり、雑音として記録されてしまうといった問題が起こる。
【0009】
また、カメラ装置全体を利用者がハンドリングするため、ヘッドの送り動作などにより発生する振動が直接伝わり、その触感振動レベルがある程度以上になると、利用者に不快感を与えるといった問題も発生する。
【0010】
本発明は、以上述べたような、該ディスク装置のヘッド部の初期送り動作時に発生する振動や、それに伴う動作ノイズの低減を図ることを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明によるディスク装置は、ディスク装置におけるヘッド部を移動せしめる送り手段と、該送り手段を駆動させることを可能とする駆動手段と、該駆動手段を制御する制御手段により構成された制御装置であって、該制御手段は、上述のような該ヘッド部の初期送り動作において、ヘッド送り動作開始時から第1の所定時間までの、比較的低速度で動作する第1の動作領域と、第1の所定時間以降、第2の所定時間までの、比較的高速度で動作する第2の動作領域と、第2の所定時間以降、再度低速度で動作する第3の動作領域とを設定して、該ヘッド部の動作距離に関わらず、動作時間のみを参照しながら、各領域の設定通り、駆動手段によって動作させるものである。
【0012】
こうした構成とすることによって、システム仕様としての初期送り動作時間を遅くすることなく、ディスク装置のヘッド部の初期送り動作時に発生する振動や、それに伴う動作ノイズの低減を達成するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
【0014】
図1は本発明の実施例におけるヘッド部の初期送りに関する速度制御線図であり、図2は、該ヘッド部の送り系を含めた全体の構成概要を示した図である。また、図3はステッピングモータの概略構造図であり、図4は該ステッピングモータの回転数に対して発生する振動レベルを示す特性図である。
【0015】
図2に示す101は該ディスク装置のヘッド部の筐体であり、該筐体101内に、ホルダ107に組み込まれたレーザ4や、該レーザ4からのレーザ光を分割したり、集束したり、方向を変えたりする為の光学系素子類15、16、17、18や、対物レンズ12及び該対物レンズ12を駆動するアクチュエータ102、また、記録再生媒体であるディスク5から反射してきたレーザ光を受光する為の、ホルダ106に取り付けられた検出器2、及び検出器3が各々調整され、接着やネジ止め等といった固定手段によって取り付けられている。
【0016】
該ディスク5は、スピンドルモータ11上のターンテーブル上に、クランパ23によってクランプされた状態で回転する構成となっている。
【0017】
該レーザ4には、レーザ駆動制御信号等を外部回路と相互に送受信する為の伝達手段としてのフレキシブルプリント基板(以下FPCと記載)105が取り付けられ、該FPC105配線パターン上には、該レーザ4を駆動する為のレーザドライバ6や電気回路部品類7、8、9、10が配置されている。
【0018】
同様に、該検出器2及び3や、該アクチュエータ102は、外部回路への信号伝達用FPC104に施された配線パターン上に、半田付け等の固定手段を用いて取り付けられている。
【0019】
図2に示すように、該光ピックアップの筐体101には、係合用のラック13を有する駆動力伝達手段110が固定してあり、該ヘッド部の駆動用モータであり、シャーシ(図示せず)に取り付けられているステッピングモータ20に連結してある駆動用リードスクリュー19に係合している。該駆動力伝達手段110は弾性体であり、該ステッピングモータの駆動力を該ヘッド部へと伝達するだけではなく、ラック13とリードスクリュー19との係合に予圧を与える働きも担っている。こうした構造によって、該ヘッド部の筐体101をガイドする、シャーシに取り付けられている、シャフト21及び22に沿って動作させることが可能となり、これにより該ディスク5の半径方向に、内周から外周にかけての往復動作の制御を行うことができる。そして、該ディスク5の下部、該スピンドルモータ11の脇には検出スイッチ111が取り付けられており、初期送り動作ではヘッド部が内周方向へ動作し、該検出スイッチ111を押すことで該ヘッド部の動作位置を判断するための基準位置を判断するものである。
【0020】
図2に示す25は、該ステッピングモータ20を駆動する駆動手段であるドライバであり、該ステッピングモータの各相を励磁するドライバA26とドライバB27により構成される。そして、これらドライバはドライバ制御手段である28によってコントロールされる。
【0021】
図3に本発明の実施例における該ステッピングモータ20の構造を簡略に示す。本実施例のステッピングモータ20は、回転軸を有するロータ29をコイル30及び31を励磁することによって回転駆動する、2相構造となっている。該ドライバ制御手段28からの制御指令によって、ドライバA26はコイル30を、ドライバB27はコイル31を励磁することで、ロータ29の回転状態をコントロールするものである。もちろん該ステッピングモータの巻線構造は2相に限ることはなく、例えば4相や5相であっても良いのであって、適用システムの負荷やヘッド送り速度、位置決め精度など、装置に要求される仕様に最適なモータ、ドライバ構成を選択すれば良い。
【0022】
以上のような構成によって、該ヘッド部筐体101は、その動作を該ドライバ制御手段28によってマイクロステップ駆動制御等のヘッド送り制御が行われる。
【0023】
図4は該ステッピングモータ20が、回転数に対して発生する振動レベルを示す特性を示す図である。横軸に回転数Nを、縦軸に発生する振動レベルPをとっている。この図4に示す通り、該ステッピングモータ20は、回転数が0からN1までの間の振動レベルはP5以下(N4ではP4レベルの振動を発生)。回転数がN1からN2の間では、振動レベルが常にP5以上であり、最大でPmaxという大きな振動を発生(N3ではP3レベルの振動を発生)。そして回転数がN2以上になると、ほぼP5程度の振動を常に発生する(従ってN5でもP5レベルの振動を発生)。
【0024】
通常、例えばディスクが新たに装着された時や、何らかのトラブルによってヘッドが現在位置を認識できなくなった時など、該ディスク装置システムのリセットが行われ、ヘッドの存在位置を新たに検出するために、一度該ヘッド部101を最内周へ移動させ、ヘッド移動のための基準位置を該検出スイッチ111により確認するといった初期送り動作を行うが、この初期送り動作時は、N3程度の、発生振動レベルP3>P5と比較的大きい回転数設定にて一定速で動作させることが多い。これは初期送り動作というものが、その装置の起動待ち時間という所謂無駄時間であり、そうした待ち時間を最小にしたいという理由に起因するものであるが、もうひとつ重要な理由がある。
【0025】
即ち、通常のヘッド送り制御では、該ヘッド部101をあるXという地点からあるYという地点へと移動させる必要性が生じると、該ドライバ制御手段28内において、地点Xから地点Yまでの移動量等を計算して、加速及び減速を伴う速度シーケンスを設定して該ヘッド部101の送り駆動制御が行われるのであるが、上述したような初期送り動作時においては、該ヘッド部101の存在位置Xは、該検出スイッチ111などにより検出される基準位置がわからないために、判断することができない。そのため、目的とする地点との距離等、ヘッド送り制御に必要なデータを得ることができず、その結果、通常のヘッド送り速度制御を行うことが出来ないために一定速度にて動作するように設定されているのである。
【0026】
したがって、本発明においては、該ドライバ制御手段28によって、図1に示すように、動作時間Tを常に基準として参照しながら、逐次回転数を制御するといった速度制御を行うものである。
【0027】
図1は該ヘッド部101の初期送り動作の制御速度シーケンスを示す速度線図である。縦軸に回転数Nを、横軸に動作時間Tをとっており、該ヘッド部101が最も該検出スイッチ111より遠い位置に位置していた時に、該検出スイッチ111まで到達するまでの時間をt2としている。
【0028】
本速度線図1に示すように、時間t1までの区間Aは比較的低速度で動作する区間であり、図4に示したように発生振動レベルがP4(≦P5<P3)と低い回転数N4(ここで発生振動レベルの条件からN4≦N1)までで動作する。また、時間t1からt6までの区間Bは、比較的高速度で動作する区間である。この区間Bでは、図4に示したように発生振動レベルがP3より小さいP5である回転数N5(前述同様に、発生振動レベルの条件からN5≧N2)まで加速して動作するように設定されている。さらに、時間t6からt2までの区間Cは、再度比較的低速度で動作する区間であり、やはり発生振動レベルがP4(≦P5<P3)と低い回転数N4(上述同様にN4≦N1)まで減速して動作し、回転数N6(0<N6≦N4≦N1、振動レベルはP4以下)にて該検出スイッチ111へと到達するように設定されている。ヘッド部の初期送り動作時には、該ドライバ制御手段28によって、以上述べたような速度設定が、動作時間Tを基準として参照しながら、マイクロステップ駆動により制御、実行される。
【0029】
図1の区間Aにおける時間0からt4の範囲は、回転数を0からN4(振動レベルP4≦P5)へと加速する区間である。該ヘッド部101の動作開始時は、急激に加速すると該ヘッド部101のアセンブリ全体が振動し、それに伴って衝撃音のようなノイズを発生することがある。従って、このt4までの加速区間は、該ヘッド部101の振動特性などを考慮して加速状態を決定する。
【0030】
また、図1の区間Bにおける動作時間t1からt3の範囲は、回転数がN4(振動レベルP4≦P5)からN1(振動レベルP5)、N2(振動レベルP5)を超えてN5(振動レベルP5)へと加速する区間である。この区間では、図4に示したように、発生する振動レベルがP4からP5を超えて、最大振動レベルPmaxへと急激に増加し、その後再度P5レベルまで減少する。従ってこの区間は、理想的には速度をN4からパルス的に一気にN5へと加速させるように動作させることで、P5レベル以上の発生振動の影響を受けないようにしたい。全く同様に、区間Bにおける動作時間t5からt6の範囲は、回転数がN5(振動レベルP5)からN2(振動レベルP5)、N1(振動レベルP5)と減速してきて回転数N4(振動レベルP4≦P5)へと遷移する区間であり、この区間では、発生する振動レベルがP5から、最大振動レベルPmaxへと一度増加し、その後P4レベルまで減少する。従ってこの区間では、理想的には速度をN5から一気にN4へと減速させるように動作させて、P5レベル以上の大きな発生振動の影響を受けないようにしたい。しかし通常、速度変化があまり大きいと、こうした加減速の瞬間、逆に衝撃的な振動を発生するなどの悪影響がある。そうしたトレードオフを上手く解消し、P5レベル以上の回転数に依存する発生振動の影響が現れない程度の短時間に、加減速時間と速度変化パラメータを設定するようにする。
【0031】
区間Cにおける動作時間t7からt8にかけて、回転数はN4からN6へと変化するが、N6の設定値は、該検出スイッチ111への到達時の衝撃を少しでも小さくするように設定されるもので、回転数N4時の発生振動、該検出スイッチ111へ与える衝撃力の小ささが十分であるなら、N6=N4と設定しても良い。
【0032】
また、図1における待ち時間であるt2は、このディスク装置システムに要求される仕様時間であるから、これを満足するように各パラメータである時間t1からt8や、回転数N4、N5、N6等を設定する。図1の回転数N3によって囲われている時間t2までのハッチング部分S1の面積は、時間t2の間に該ヘッド部101が移動する距離を意味するものであるから、待ち時間に関する要求仕様を満たすには、本発明制御各速度によって囲まれるハッチング部分のS2がS1とその面積が等しくなるように、各パラメータを設定する。また、このことからわかるように、S2>S1となるように各パラメータを設定すれば、待ち時間はt2以下とすることが可能である。
【0033】
以上のような該ヘッド部101の初期送り動作における各パラメータ設定を行い、該ドライバ制御手段28を用い、マイクロステップ駆動にて制御することにより、該ディスク装置システムに要求される仕様としての初期送り動作時間を遅くすること無く、初期送り動作時に発生する振動を抑えることが可能となる。
【0034】
【発明の効果】
本発明によるディスク装置は、上記のような構成とすることによって、該ディスク装置のシステム起動のための待ち時間となる初期ヘッド送り動作時間を、要求仕様以上に遅くすることなく、ディスク装置のヘッド部の初期送り動作に伴って発生する、振動や動作ノイズの低減を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の速度制御状態図
【図2】本発明のヘッド部構成概要図
【図3】本発明のモータ簡略構造図
【図4】本発明の振動特性図
【符号の説明】
2、3…検出器、4…レーザ、5…ディスク、6…レーザドライバ、
7、8、9、10…電気部品、11…スピンドルモータ、12…対物レンズ、
13…ラック、19…リードスクリュー、20…ステッピングモータ、
25…ドライバ部、26…ドライバA、27…ドライバB、
28…ドライバ制御手段、29…ロータ、30、31…コイル、
101…ヘッド部筐体、110…駆動力伝達手段、111…検出スイッチ。

Claims (1)

  1. ディスク媒体に、情報を記録又は再生する手段であるヘッド部を有するディスク装置において、
    該ヘッド部を移動せしめる送り手段と、
    該送り手段を駆動させる駆動手段と、
    該駆動手段を制御する制御手段により構成され、
    該制御手段は、該ヘッド部の初期送り動作時において、ヘッド送り動作開始時から第1の所定時間までの、比較的低速度で動作する第1の動作領域と、第1の所定時間以降、第2の所定時間までの、比較的高速度で動作する第2の動作領域と、第2の所定時間以降、再度低速度で動作する第3の動作領域とを設定して、
    該ヘッド部を送ることを特徴とするディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005096286A1 (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Pioneer Corporation 駆動制御装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および、情報処理装置
WO2005096285A1 (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Pioneer Corporation 初期化装置、その方法、そのプログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、および、情報処理装置

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