JP2007257720A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ピックアップの移送機構における脱調あるいは歯飛びを検出する。
【解決手段】光ピックアップ310はステッピングモータ100により光ディスク10の半径方向に移送される。ホスト装置からシーク動作命令を受け取った制御部330は、コントローラ340を介してステッピングモータ100を駆動して光ピックアップ310を目標アドレスまでシークする。ステッピングモータ100の回転量を示すステッパポインタが論理矛盾を生じた場合、制御部330は脱調あるいは歯飛びが生じたと判定する。また、ステッパポインタ値の示すアドレスと実際のアドレスとが相違する場合にも脱調あるいは歯飛びが生じたと判定する。移送機構に脱調あるいは歯飛びが生じた場合、スピンドルモータ11あるいはステッピングモータ100の回転速度を低下させる。
【選択図】図1

Description

本発明は光ディスク装置、特に光ピックアップの移送制御に関する。
従来より、光ディスク装置では、ステッピングモータにより光ピックアップを光ディスクの半径方向に移送してシーク動作を行っている。
図5及び図6に、下記に示す従来技術に開示された光ディスク装置の構成及び移送機構の構成を示す。光ピックアップ310は半導体レーザ(LD)を有し、記録データに応じて変調されたレーザ光を射出して光ディスク10にデータを記録するとともに、再生パワーのレーザ光を照射し光ディスク10からの反射光を受光して再生信号を生成する。
デコーダ320は、光ピックアップ310からの再生信号をデコードし、アドレス信号等を生成して制御部330に供給する。
制御部330は、CPU、ROM、RAM等により構成され、シーク動作を制御する。具体的には、パソコン等のホスト装置から光ピックアップ310の移送先に対応する目標アドレスを含むシーク動作命令を受け取ると、ステッピングモータ100に与えるパルス数を算出し、コントローラ340に供給する。コントローラ340は、制御部330からの指令に基づきドライバ350に駆動制御信号を供給する。ドライバ350は、駆動制御信号に応じてステッピングモータ100の回転数及び回転速度を制御する。
ステッピングモータ100には、図6に示すように螺旋状の溝が一定ピッチPで形成されたリードスクリュー110が設けられており、リードスクリュー110は光ディスク10の半径方向と平行に取り付けられる。光ピックアップ310はリードスクリュー110の溝に沿って移動可能に配置されており、ステッピングモータ100が1回転する毎に、リードスクリュー110の1ピッチPだけ光ディスク10の半径方向に移動する。
このような構成において、制御部330は、シーク動作完了時にデコーダ320から供給される現在のアドレスと、シーク動作開始時にホスト装置から受け取った目標アドレスとの差分を算出し、算出した位置ずれ量が許容量を超える場合にステッピングモータ100の脱調と判定してステッピングモータ100の回転速度を低下させる。ここで、「脱調」とは、ステッピングモータ100に印加されるパルス周波数が高くなる等によりステッピングモータ100のトルクが不足し、パルス電圧を印加してもステッピングモータ100が回転しない現象をいう。
特開2003−100041号公報
一方、シーク終了時に脱調の有無を検出するのではなく、シーク動作中においても脱調を確実に検出することで目標アドレスとの乖離を防止できることが望まれる。
また、シーク終了時に脱調の有無を検出する場合においても、より高精度に検出することが望まれる。
さらに、光ピックアップ310を移送する場合、脱調のみならず光ピックアップ310に設けられたティース部310aとリードスクリューとの噛み合いがはずれる歯飛びが生じる場合もあり、このような歯飛びも確実に検出することが望まれる。
本発明の目的は、ステッピングモータを用いて光ピックアップを移送する場合の脱調あるいは歯飛びを確実に検出し、これにより目標アドレスと現在アドレスとの乖離を防止できる装置を提供することにある。
本発明は、ステッピングモータと、前記ステッピングモータに係合し、前記ステッピングモータの回動により光ピックアップを光ディスクの半径方向に移送する移送機構と、前記ステッピングモータの回転量を示すステッパポインタ値に基づき前記移送機構の脱調あるいは歯飛びを検出する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明の1つの実施形態では、前記制御手段は、前記ステッパポインタ値が所定の下限リミットあるいは上限リミットを超えた場合に前記移送機構の脱調あるいは歯飛びを検出する。
また、本発明の他の実施形態では、前記制御手段は、前記移送機構による移送終了後の前記光ピックアップのアドレスと、前記ステッパポインタ値が示すアドレスとの誤差に基づき前記移送機構の脱調あるいは歯飛びを検出する。
本発明では、ステッパポインタ値と実際の光ピックアップ位置との間に生じ得る乖離を利用する。すなわち、ステッパポインタはステッピングモータ最内周位置からのシーク命令積算による回転量を示す。ステッパポインタは実際の光ピックアップの移動量あるいはスクリュー回転量を示すものではなく、あくまでステッピングモータへの入力パルスをカウントしているだけである。したがって、脱調あるいは歯飛びが生じた場合には、ステッパポインタ値と実際の光ピックアップ位置との間に誤差が生じることとなり、この誤差を用いて逆に脱調あるいは歯飛びの有無を検出する。ステッパポインタ値は累積値であるから、本発明は過去のシークで生じた脱調あるいは歯飛びを検出すると云うことができる。
本発明によれば、ステッパポインタ値に基づいて高精度に脱調あるいは歯飛びを検出することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。なお、図5に示す従来装置と同一部材については同一符号を付す。
<第1実施形態>
図1に示すように、本実施形態の光ディスク装置の構成は、図5に示す従来装置の構成とほぼ同一であり、パソコン等のホスト装置からのシーク動作開始命令は制御部330に供給される。制御部330は、コントローラ340に制御信号を供給し、ステッピングモータ100はコントローラ340及びドライバ350により回転制御される。光ピックアップ310は、図6に示すようにティース部310aを介してリードスクリュー110と連結し、リードスクリュー110の回転により光ディスク10の半径方向に移動する。光ピックアップ310は、スピンドルモータ11により回転駆動される光ディスク10に記録パワーのレーザ光を照射してデータを記録し、あるいは再生パワーのレーザ光を照射して記録データを再生する。光ピックアップ310からの再生信号はデコーダ320に供給され、デコーダ320は再生信号をデコードしてデコードデータ及びアドレスデータを制御部330に供給する。
制御部330は、ホスト装置からのシーク動作開始命令に応じて光ピックアップ310を移送した後にデコーダ320から供給されたアドレス(現在アドレス)を目標アドレスと比較し、そのずれ量に応じて脱調あるいは歯飛びが生じたか否かを判定する。さらに、制御部330は、ステッピングモータ100の入力パルス数をカウントして回転量をモニタするステッパポインタを備え、このステッパポインタの値を利用して脱調あるいは歯飛びが生じたか否かを判定する。ステッパポインタは、一般にステッピングモータ100の最内周位置からのシークコマンド積算による回転量を表す。ステッパポインタはマイクロステップを単位としており、光ピックアップ310の最内周位置を0とし、外周に向かうにつれて大きくなっていく。例えば、1マイクロステップはステッピングモータ100で1/256回転であり、1マイクロステップで光ピックアップ310は7.8μm移動する。光ピックアップ310の可動範囲は38000μmであり、最外周に位置する場合にステッパポインタは4864になる。したがって、ステッパポインタの下限リミットは0、上限リミットは4864となる。したがって、脱調あるいは歯飛びが生じ、ステッパポインタの値では最外周に位置するはずであるところ、光ピックアップ310は実際には最外周に位置していない場合、光ピックアップ310をさらに外周に向けてシークさせるシーク動作開始命令をホスト装置から受け取ると、ステッパポインタの値は上限リミット4864を超える値となり、論理的に矛盾が生じてしまう。制御部330は、このような論理矛盾が生じた場合に、脱調あるいは歯飛びが生じたと判定するのである。論理矛盾について具体的に説明すると以下のとおりである。
まず、10mm外周に光ピックアップ310を移送する場合、必ず1mmの脱調あるいは歯飛びの異常が生じ、内周に光ピックアップ310を移送する場合に異常は生じないと想定する。このような移送機構を用いて内外周に10mmのシークを繰り返し実行する。すると、外周にシークする場合、(10mm+1mm)分だけステッピングモータ100を回転させることになる。1mmは脱調あるいは歯飛びした分を追加で移送するためである。内周にシークする場合は脱調あるいは歯飛びは発生せず、10mm分の回転になる。つまり、1回内外周に往復すると、ステッパポインタの値は実際の光ピックアップ310の位置に対して1mm分だけ外周にずれることになる。そして、何度も内外周シークを繰り返すと、光ピックアップ310は同じ位置にいるにもかかわらずステッパポインタの値は1mm分ずつ外周にずれていき、誤差が累積されて上限リミットを超えてしまうことになる。このとき、上記の論理矛盾が生じてしまうのであり、制御部330はこのような論理矛盾が生じた場合に(ステッパポインタの値が上限リミットを超えるようなシーク動作命令を受け取るとステッパポインタを管理するIC(コントローラ340)からエラーメッセージが出力され、制御部330はこのエラーメッセージが発行されたことを検出すると)、脱調あるいは歯飛びが生じたと判定する。
図2に、本実施形態の処理フローチャートを示す。まず、ホスト装置からシーク動作開始命令を受け取ると、トラッキングサーボをOFFとして(S101)、ステッパポインタが論理矛盾を生じていないか否かを判定する(S102)。上記のとおり、脱調あるいは歯飛びが生じるとステッパポインタ値と光ピックアップ310の実際の位置との間に誤差が生じ、過去のシーク動作から累積した誤差によりステッパポインタ値が上限リミットに達している場合がある。このような場合、ホスト装置からのシーク動作命令を受け取った時点で論理矛盾となり、このシーク命令を実行することができず、コントローラ340はエラーメッセージを発行する。制御部330は、このエラーメッセージを受けることでステッパポインタに論理矛盾が生じていると判定する。論理矛盾が生じている場合には、制御部330はシーク条件を変更してマクロシークを実行する。すなわち、スピンドルモータ11の回転数(回転速度)を低下させる(S110)。スピンドルモータ11で光ディスク10を8倍速で回転駆動している場合に、6倍速あるいは4倍速に低下させる等である。スピンドルモータ11の回転速度を低下させるのは、脱調あるいは歯飛びの誘因である振動を抑制するためである。光ディスク10に偏重心があると高速回転時にスピンドルモータ11が振動してしまい、その振動が光ピックアップ310、ティース部310a、リードスクリュー110等の移送機構に伝わり、脱調あるいは歯飛びの誘因となる。そこで、スピンドルモータ11の回転速度を低下すれば、振動を抑制できる。また、スピンドルモータ11の回転数を低下させるだけでなく、ステッピングモータ100の駆動特性(プロファイル)を通常のプロファイルからロープロファイルに変更する(S111)。
ロープロファイルでは後述するようにステッピングモータ100の最高回転速度を低下させる。脱調の主因はトルク不足であり、最高回転速度を低下させることでトルク不足を解消するためである。スピンドルモータ11及びステッピングモータ100の回転速度を変更した後、光ピックアップ310を光ディスク10の最内周まで移送して光ピックアップ310のアドレスをリセットし、再びS101以降の処理を実行してマクロシークを実行する。マクロシークの実行時には、スピンドルモータ11の回転速度及びステッピングモータ100の回転速度が低下しているため、脱調あるいは歯飛びを生じることなく目標アドレスまでシークできる可能性が高まる。
一方、ステッパポインタに論理矛盾が生じていない場合には、ステッピングモータ100を駆動してマクロシークを開始する(S103)。ここで、マクロシークは光ピックアップ310自体を光ディスク10の半径方向に移送することをいう。これに対し、後述するミクロジャンプは光ピックアップ310自体は移送せず、対物レンズのみをトラック方向に移動させることをいう。制御部330は、ホスト装置から与えられた目標アドレスに達するまでの現在のアドレスからの距離(移送距離)を算出し、必要なパルス数を算出してステッピングモータ100を駆動する。ステッピングモータ100の回転角はパルス数で規定され、回転速度はパルス周波数で規定される。ステッピングモータ100の回転量はステッパポインタで管理され、ステッパポインタはステッピングモータ100が1/256回転すると1マイクロステップだけインクリメントする。そして、マクロシークを終了した後(S104)、トラッキングサーボを再びONする(S105)。そして、マクロシーク完了後の現在アドレスをデコーダ320でリードし(S106)、制御部330に供給する。制御部330は、デコーダ320から供給されたマクロシーク完了時の現在アドレスとホスト装置から供給された目標アドレスとを比較する(S107)。目標アドレスと現在アドレスとのずれ量が所定の許容しきい値、例えば2.0mm以上であれば(S108でYES)論理矛盾に至っていないものの脱調あるいは歯飛びが生じたと判定し、論理矛盾発生時の処理と同様にスピンドルモータ11の回転速度を低下させるとともにステッピングモータ100の回転速度を低下させる(S110、S111)。その後、上記したように光ピックアップ310のアドレスをリセットして再びS101以降の処理を実行してもよいし、そのずれ量分だけS101以降の処理を実行してもよい。目標アドレスと現在アドレスとのずれ量が許容のしきい値より小さい場合には(S108でNO)、脱調あるいは歯飛びは生じておらずマクロシークは正常に完了したと判定し、通常のリシーク処理を実行する(S109)。通常のリシーク処理は、目標アドレスと現在アドレスとのずれ量に応じて再度マクロシークを実行したり、対物レンズのみを駆動する(移動させる)ミクロジャンプを実行する。
図3に、S111におけるロープロファイルの一例を示す。横軸はドライバ350から供給されるパルス数、縦軸はステッピングモータ100の回転速度である。図中aは通常のプロファイルであり、図中bはロープロファイルである。通常プロファイルでは最高回転速度がN1であるが、ロープロファイルでは最高回転速度はN2である。また、ロープロファイルでは通常プロファイルよりも加速度が小さい。したがって、ロープロファイルに変更することで脱調あるいは歯飛びを防ぐことができる。
このように、本実施形態ではステッピングモータ100の回転量を示すステッパポインタ値に着目し、ステッパポインタ値が論理矛盾を生じている、すなわちステッパポインタ値が上限リミットに達しているのにさらに外周方向に移動させるシーク動作命令を受け取った、あるいはステッパポインタ値が下限リミットに達しているのにさらに内周方向に移動させるシーク命令を受け取った場合に過去のマクロシーク時に脱調あるいは歯飛びが生じたものと判定してシーク条件を変更してマクロシークを実行することで目標アドレスとの乖離を防止できる。
<第2実施形態>
上記の第1実施形態では、マクロシーク動作前におけるステッパポインタ値に基づき脱調あるいは歯飛びを検出しているが、本実施形態ではさらにマクロシーク終了時においてもステッパポインタ値に基づき脱調あるいは歯飛びを検出する場合について説明する。
本実施形態の光ディスク装置の構成は図1に示す構成と同一であり、図4に、本実施形態の処理フローチャートを示す。S201〜S206までの処理は図2におけるS101〜S106の処理と同様であり、マクロシーク開始前にステッパポインタが論理矛盾を生じているか否かを判定し、論理矛盾を生じている場合には脱調あるいは歯飛びが生じていると判定してシーク条件を変更する(S210、S211)。
一方、ステッパポインタに論理矛盾が生じていない場合には、マクロシークを開始してマクロシーク終了後(S203,S204)、トラッキングサーボをONして(S205)現在のアドレスをリードするが(S206)、その後、マクロシーク完了時のステッパポインタ値が示すアドレスと、S206でリードした現在のアドレスが一致するか否かを判定する(S207)。
上記のとおり、脱調あるいは歯飛びが生じた場合にはステッパポインタ値の示すアドレスと光ピックアップ310の実際のアドレスとの間には誤差が生じる。そこで、両アドレスが一致しているか否かを判定し、一致していない場合には脱調あるいは歯飛びが生じていると判定し(S207でNO)、シーク条件を変更する処理に移行する。なお、両アドレスが一致しているか否かは、両アドレスの差を所定の許容値と比較し、差があるものの許容値の範囲内であれば両アドレスは一致しており、差が許容範囲を超えている場合には一致していないと判定する。例えば、ポインタ数1280分だけ外周へシークする(外周に10mm移動する)旨のシーク動作命令を受け取り、マクロシークを実行した結果、脱調あるいは歯飛びにより1mmだけシーク不足になったとする。この場合、光ピックアップ310は実際には9mmだけ移動した位置に存在し、これはステッパポインタ値1280に対応する位置である10mmと異なっている。そこで、このような誤差がある場合に、脱調あるいは歯飛びが生じたと判定する。両アドレスが一致している場合には(S207でYES)、図2におけるS108以降の処理と同様に目標アドレスと現在のアドレスとのずれ量を所定の許容しきい値と比較し(S208)、ずれ量が許容しきい値以上であれば脱調あるいは歯飛びが生じていると判定する。S207ではステッパポインタ値に対応するアドレスと実際に光ピックアップ310が位置するのアドレスとを比較し、S208ではシーク動作命令で受け取った目標アドレスと実際の光ピックアップ310のアドレスとを比較している点に留意されたい。なお、S207でNO、S208でYESと判定された場合、S210、S211でシーク条件を変更した後は上記のように光ピックアップ310のアドレスをリセットしてからでもよいし、目標アドレスと現在アドレスとのずれ量分だけS201以降の処理を実行してもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず種々の態様が可能である。
例えば、本実施形態において、ステッパポインタ値に基づいて脱調あるいは歯飛びを検出しているが、これと並行して、他の方法により脱調あるいは歯飛びを検出してもよい。歯飛びが生じた場合には、光ピックアップ310の対物レンズがフォーカス方向に急峻に変動する結果、フォーカスエラー信号FEのレベルが増大する、あるいはフォーカスサーボが不能になる(フォーカスダウン)事態が生じ得る。そこで、マクロシーク動作中にフォーカスエラー信号FEのレベルが所定値を超えた場合、あるいはフォーカスサーボが不能となった場合に歯飛びが生じたと判定してもよい。具体的には、図4のS203の処理において、マクロシーク動作中にフォーカスサーボが不能になったかを判定することで脱調あるいは歯飛びを検出してもよい。
脱調あるいは歯飛びを検出する基準をまとめると以下のようになる。
(1)ステッパポインタ値が論理矛盾を生じた場合(下限リミットあるいは上限リミットを超えた場合)
(2)フォーカスダウンした場合
(3)ステッパポインタ値の示すアドレスと実際に光ピックアップが位置するアドレスとが相違する場合
(4)目標アドレスと実際の光ピックアップのアドレスとが相違する場合
これらの基準を全て用いて脱調あるいは歯飛びを検出してもよく、任意に組み合わせてもよい。
また、本実施形態において、脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合にスピンドルモータ11の回転速度を低下させるとともにステッピングモータ100の回転速度を低下させているが、スピンドルモータ11の回転速度のみを低下、あるいはステッピングモータ100の回転速度のみを低下させてもよい。
また、スピンドルモータ11の回転速度を低下させる、あるいはスピンドルモータ11の回転速度とステッピングモータ100の回転速度をともに低下させてマクロシークを実行してもなお脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合は、さらにスピンドルモータ11の回転速度を低下させ、あるいはスピンドルモータ11の回転速度を低下させるとともにステッピングモータ100の回転速度を低下させる。まずスピンドルモータ11の回転速度を低下させてマクロシークを実行し、それでもなお脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合にはステッピングモータ100の回転速度を低下させてもよい。例えば、第1回目のマクロシーク動作中あるいはマクロシーク完了後に脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合にスピンドルモータ11の回転速度を8倍速から6倍速に低下させてマクロシークを再実行し、再実行(2回目)のマクロシーク動作中あるいはマクロシーク完了後になお脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合にステッピングモータ100の回転速度を1段階低下させる等である。第1回目のマクロシーク動作中あるいはマクロシーク完了後に脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合にスピンドルモータ11の回転速度を8倍速から6倍速に低下させてマクロシークを再実行し、再実行(2回目)のマクロシーク動作中あるいはマクロシーク完了後になお脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合にスピンドルモータの回転速度を6倍速から4倍速にさらに低下させてマクロシークを再実行してもよい。
また、スピンドルモータ11の回転速度を低下させる等してシーク条件を変更してマクロシークを再実行した場合、脱調あるいは歯飛びが生じることなくマクロシークが正常に完了した場合に、正常に完了した回数をカウントし、カウント値が一定の回数(例えば100回)に達した場合には、シーク条件を元の条件、つまり元の回転速度に復帰させてもよい。マクロシークが連続して一定の回数成功した場合には、元の回転速度に復帰しても同様にマクロシークを正常に実行できる可能性があるからである。例えば、スピンドルモータ11の回転速度を8倍速から6倍速に低下させてマクロシークを実行し、ホスト装置からのシーク動作命令に応じて100回連続してマクロシークを正常に完了できた場合、制御部330はスピンドルモータ11の回転速度を再び6倍速から8倍速に復帰させて次のマクロシーク動作命令をホスト装置から受け取ると、8倍速の条件下でマクロシークを実行する。スピンドルモータ11及びステッピングモータ100の回転速度を低下させて連続して100回マクロシークが正常に完了できた場合、スピンドルモータ11の回転速度を元の回転速度に復帰させる、あるいはステッピングモータ100の回転速度を元の回転速度に復帰させる、あるいはスピンドルモータ11の回転速度とステッピングモータ100の回転速度をともに元の回転速度に復帰させてもよい。例えば、スピンドルモータ11の回転速度を8倍速から6倍速に低下させるとともにステッピングモータ100の回転速度を最高速度N1からN2に低下させた後に連続して100回マクロシークが正常に完了した場合、スピンドルモータ11の回転速度のみを6倍速から8倍速に復帰させる等である。
さらに、シーク条件を変更した後に連続して所定回数(上記のとおり例えば100回であるが任意に設定してもよい)だけマクロシークが正常に完了したとして元の回転速度に復帰させた後に再び脱調あるいは歯飛びが生じたと判定した場合、スピンドルモータ11の回転速度、あるいはスピンドルモータ11の回転速度とステッピングモータ100の回転速度をともに低下させることは云うまでもない。但し、回転速度の低下と回転速度の復帰という動作が所定回数だけ繰り返し実行された場合には、マクロシークを安定に実行することができないので、繰り返し回数が所定回数(例えば5回)に達した場合にはスピンドルモータ11の回転速度を低下させたまま、あるいはスピンドルモータ11の回転速度とステッピングモータ100の回転速度をともに低下させた状態に維持するのが好適である。例えば、スピンドルモータ11の回転速度を8倍速から6倍速に低下させて連続して100回マクロシークが正常に完了したため回転速度を6倍速から8倍速に復帰させたが、再度脱調あるいは歯飛びが生じて回転速度を再び8倍速から6倍速に低下させることが合計5回繰り返された場合、以後はスピンドルモータ11の回転速度を6倍速に固定してマクロシークを実行する等である。
回転速度の低下状態から回転速度を復帰させるためのしきい回数(例えば100回)及び回転速度の低下状態を固定するための繰り返ししきい回数(例えば5回)は制御部330のメモリに予め記憶しておけばよく、書き換え可能としてもよい。
実施形態における光ディスク装置の構成図である。 実施形態の処理フローチャートである。 実施形態のロープロファイルの説明図である。 他の実施形態における処理フローチャートである。 従来装置の構成図である。 従来装置の移送機構説明図である。
符号の説明
10 光ディスク、100 ステッピングモータ、310 光ピックアップ、320 デコーダ、330 制御部、340 コントローラ、350 ドライバ。

Claims (8)

  1. ステッピングモータと、
    前記ステッピングモータに係合し、前記ステッピングモータの回動により光ピックアップを光ディスクの半径方向に移送する移送機構と、
    前記ステッピングモータの回転量を示すステッパポインタ値に基づき前記移送機構の脱調あるいは歯飛びを検出する制御手段と、
    を有することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1記載の装置において、
    前記制御手段は、前記ステッパポインタ値が所定の下限リミットあるいは上限リミットを超えた場合に前記移送機構の脱調あるいは歯飛びを検出することを特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項1記載の装置において、
    前記制御手段は、前記移送機構による移送終了後の前記光ピックアップのアドレスと、前記ステッパポインタ値が示すアドレスとの誤差に基づき前記移送機構の脱調あるいは歯飛びを検出することを特徴とする光ディスク装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の装置において、
    前記制御手段は、前記ステッパポインタ値に基づき前記移送機構の脱調あるいは歯飛びが検出されない場合において、前記移送機構による移送終了後の前記光ピックアップのアドレスと、目標アドレスとの差分に基づき前記移送機構の脱調あるいは歯飛びを検出することを特徴とする光ディスク装置。
  5. 請求項2記載の装置において、
    前記制御手段は、前記脱調あるいは歯飛びを検出した場合に移送条件を変更して前記移送機構による移送を実行することを特徴とする光ディスク装置。
  6. 請求項3記載の装置において、
    前記制御手段は、前記脱調あるいは歯飛びを検出した場合に移送条件を変更して前記移送機構による移送を再実行することを特徴とする光ディスク装置。
  7. 請求項5、6のいずれかに記載の装置において、
    前記移送条件の変更は、前記光ディスクを回転駆動するスピンドルモータの回転速度の低下であることを特徴とする光ディスク装置。
  8. 請求項5、6のいずれかに記載の装置において、
    前記移送条件の変更は、前記ステッピングモータの回転速度の低下であることを特徴とする光ディスク装置。
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