JP2004284355A - セルロースアシレートフィルム及び溶液製膜方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 親水性材料と積層されるセルロースアシレートフィルム50を複層構造とし、親水性材料と接する第1層51の平均アシル基置換度を0.5以上2.8以下とする。異なるアシル基置換度のセルロースアシレートを混合して各層51〜55の各平均アシル基置換度を制御しており、原料が綿花リンターであるセルロースアシレートを流延用支持体からの剥離面の層である第1層51に含有させる。滑り性を付与する微粒子56等は最外層51,55に添加し、また、揮散性化合物は内部層である第2〜4層52〜54に添加する。得られるセルロースアシレートフィルム50は、けん化処理を経ることなく、親水性材料との密着性に優れる。
【選択図】 図4
Description
3層構造のセルロースアセテートフィルム10を作製し、ポリビニルアルコールとの密着性の評価を行った。フィルム10は、フィードブロック方式の共流延にて、第1層11が18μm、第2層が4μm、第3層が18μmの厚みで全厚T10が40μmとなるように作製した。支持体としてはバンド38を用いた。各層のセルロースアセテートは、第1層11及び第3層13が木材パルプ原料のもので平均アセチル置換度が2.8であり、第2層12が同様に木材パルプ原料のもので平均アセチル置換度が1.8である。各層に添加した添加剤は以下の通りであり、各層を形成するドープ22,23,24はジクロロメタンとメチルアルコールとn−ブチルアルコールの混合体積比率が85;12;3であるものをいずれも溶媒として用い、各層における固形成分の配合比は以下に示す。なお、可塑剤としてはトリフェニルホスフェート(TPP)とビフェニルジフェニルホスフェート(BDP)との重量比3:1の混合物を用いている。第1層の表面をけん化し、この面をポリビニルアルコールと接着した。ポリビニルアルコールとの接着は、変性ポリビニルアルコールの水溶液を調整して塗布することにより行った。
セルロースアセテート 19重量部
シリカ微粒子 0.13重量部
クエン酸 300ppm(対セルロースアセテート)
(第2層)
セルロースアセテート 19重量部
可塑剤 16重量部
紫外線吸収剤 2重量部
(第3層)
セルロースアセテート 19重量部
シリカ微粒子 0.13部
図4に示すような5層構造のセルロースアセテートフィルム50を作製し、ポリビニルアルコールとの密着性評価を実施した。フィルム50は、その第1層51及び第5層55が3μm、第2層52及び第4層54が15μm、第3層53が4μmの厚みとなるように作製した。各層のセルロースアセテートは、第2層〜第5層52〜54が木材パルプ原料のもので、第1層51のみが綿花リンター原料のものである。また各アセチル置換度は、第1層51及び第5層55が1.8であり、第2層52及び第4層54が2.8であり、第3層53が2.7である。各層の固形成分の配合比、及び添加した添加剤は以下の通りであって、第1層51の表面をけん化処理することなく、ポリビニルアルコールと接着した。可塑剤や微粒子の種類や評価方法等、他の条件は実験1と同様に実施した。
セルロースアセテート 19重量部
シリカ微粒子 0.13重量部
クエン酸 300ppm(対セルロースアセテート)
(第2層)
セルロースアセテート 19重量部
可塑剤 16重量部
紫外線吸収剤 2重量部
(第3層)
セルロースアセテート 19重量部
可塑剤 16重量部
紫外線吸収剤 2重量部
(第4層)
セルロースアセテート 19重量部
可塑剤 16重量部
紫外線吸収剤 2重量部
(第5層)
セルロースアセテート 19重量部
シリカ微粒子 0.13重量部
平均アシル基置換度が2.8のセルロースアセテートを、厚み40μmの単層構造を有するフィルムとした。セルロースアセテートの原料は、木材パルプである。ドープの固形成分の配合比は以下の通りである。なお、溶媒の種類や、密着性等の各評価方法をはじめとするその他の条件については実験1と同様とした。なお、けん化処理は、支持体からの剥離面側とした。
セルロースアセテート 19重量部
シリカ微粒子 0.13重量部
可塑剤 16重量部
紫外線吸収剤 2重量部
平均アシル基置換度が2.7のセルロースアセテートを、厚み40μmの単層構造を有するフィルムとした。セルロースアセテートの原料は、木材パルプである。ドープの固形成分の配合比は以下の通りである。なお、溶媒の種類や、密着性等の各評価方法をはじめとするその他の条件については実験1と同様とした。なお、けん化処理は、支持体からの剥離面側とした。
セルロースアセテート 19重量部
シリカ微粒子 0.13重量部
可塑剤 16重量部
紫外線吸収剤 2重量部
PY={(Yp−Yc)/(Yp+Yc)}1/2 ×100 (%)
11 第1層
12 第2層
13 第3層
15 微粒子
17 親水性材料
21 流延ダイ
38 バンド
41 流延ダイ
42 流延ダイ
45 ドラム
50 フィルム
51 第1層
52 第2層
53 第3層
54 第4層
55 第5層
56 微粒子
61 流延ダイ
67 バンド
Claims (17)
- 少なくとも3層の複層構造を有し、
表面層である2層のセルロースアシレートの平均アシル基置換度が、0.5以上2.8以下であって、
前記ふたつの表面層を除く層のうち少なくとも1層が、前記表面層よりも高い平均アシル基置換度を有するとともに、前記表面層よりも低い複屈折率を有することを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 - 前記表面層のうち、少なくとも一方が親水性材料と接するように積層されることを特徴とする請求項1記載のセルロースアシレートフィルム。
- 酢酸と無水酢酸とをエステル化剤とするとともに硫酸をエステル化触媒として用いてセルロースをエステル化し、残存した前記硫酸を中和した後、熟成することにより各層の前記セルロースアシレートの平均アシル基置換度が制御されたものであることを特徴とする請求項1または2記載のセルロースアシレートフィルム。
- 互いに異なる平均アシル基置換度を有するセルロースアシレートを混合することにより、各層の前記セルロースアシレートの平均アシル基置換度がそれぞれ制御されることを特徴とする請求項1または2記載のセルロースアシレートフィルム。
- カルシウム化合物により前記残存硫酸を前記中和し、
用いる前記カルシウム化合物の前記セルロースアシレートに対する重量比を60ppm以下とすることを特徴とする請求項3記載のセルロースアシレートフィルム。 - 親水性材料と積層されるセルロースアシレートフィルムにおいて、
セルロースアシレートの平均アシル基置換度が互いに異なる少なくとも2層の複層構造を有し、
前記親水性材料と接する第1層のセルロースアシレートの平均アシル基置換度が0.5以上2.8以下であって、
かつ、各層のセルロースアシレートの前記平均アシル基置換度が、互いに異なる平均アシル基置換度のセルロースアシレートを混合することによって制御されたものであることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 - 親水性材料と積層されるセルロースアシレートフィルムにおいて、
前記親水性材料と接する第1層と前記第1層に接する第2層との少なくとも2層の複層構造を有し、
前記第1層と前記第2層との各セルロースアシレートが互いに異なる平均アシル基置換度であり、前記第1層のセルロースアシレートの平均アシル基置換度が0.5以上2.8以下であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 - 前記親水性材料と接する面の水に対する接触角が60°以下であることを特徴とする請求項2ないし7いずれかひとつ記載のセルロースアシレートフィルム。
- 互いに接する2層は、セルロースアシレートの原料と、それらの層に含まれる添加物と、それらの層を形成する前記セルロースアシレートの溶液の溶媒との少なくともいずれかひとつが互いに異なることを特徴とする請求項1ないし8いずれかひとつ記載のセルロースアシレートフィルム。
- 支持体上に前記セルロースアシレートの溶液を流延して前記支持体から剥離することにより製造され、
前記支持体からの剥離面を形成する層が、前記親水性材料と接する層となり、かつ、25℃の水溶液中での酸解離定数pKaが2.0以上4.5以下の酸性化合物を前記剥離時に含有することを特徴とする請求項2ないし9いずれかひとつ記載のセルロースアシレートフィルム。 - 原料が木材パルプの前記セルロースアシレートからなる層と、綿花リンターの前記セルロースアシレートからなる層とを少なくとも1層ずつ有することを特徴とする請求項1ないし10いずれかひとつ記載のセルロースアシレートフィルム。
- 原料が木材パルプの前記セルロースアシレートと、綿花リンターの前記セルロースアシレートとを混合した層を有することを特徴とする請求項1ないし10いずれかひとつ記載のセルロースアシレートフィルム。
- 3層以上の複層構造であり、ふたつの表面層を除く層にのみ揮散性物質を有することを特徴とする請求項1ないし12いずれかひとつ記載のセルロースアシレートフィルム。
- 3層以上の複層構造であり、ふたつの表面層にのみ微粒子物質を有することを特徴とする請求項1ないし13いずれかひとつ記載のセルロースアシレートフィルム。
- 親水性材料が少なくとも片面に積層されるセルロースアシレートフィルムの溶液製膜方法において、
互いに異なる平均アシル基置換度を有するセルロースアシレートの層を少なくとも2層有する複層構造とし、前記親水性材料と接する層の前記セルロースアシレートの平均アシル基置換度を0.5以上2.8以下とし、
各層のセルロースアシレートの前記平均アシル基置換度が、互いに異なる平均アシル基置換度のセルロースアシレートを混合することによって制御され、
前記セルロースアシレートの各溶液を支持体上に共流延または逐次流延することを特徴とする溶液製膜方法。 - 前記支持体をバンド、または、ドラムとすることを特徴とする請求項15記載の溶液製膜方法。
- 前記セルロースアシレートの前記溶液の主溶媒を非塩素系有機溶媒とすることを特徴とする請求項15または16記載の溶液製膜方法。
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