JP2004279203A - 測時機器用のヒゲゼンマイ - Google Patents

測時機器用のヒゲゼンマイ Download PDF

Info

Publication number
JP2004279203A
JP2004279203A JP2003070725A JP2003070725A JP2004279203A JP 2004279203 A JP2004279203 A JP 2004279203A JP 2003070725 A JP2003070725 A JP 2003070725A JP 2003070725 A JP2003070725 A JP 2003070725A JP 2004279203 A JP2004279203 A JP 2004279203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balance spring
balance
hole
ball
holding member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003070725A
Other languages
English (en)
Inventor
Frank Mueller
ミュラー フランク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Franck Mueller Watchland SA
Original Assignee
Franck Mueller Watchland SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to EP02022693A priority Critical patent/EP1302821A3/fr
Priority to US10/383,035 priority patent/US7018092B2/en
Application filed by Franck Mueller Watchland SA filed Critical Franck Mueller Watchland SA
Priority to JP2003070725A priority patent/JP2004279203A/ja
Publication of JP2004279203A publication Critical patent/JP2004279203A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B17/00Mechanisms for stabilising frequency
    • G04B17/04Oscillators acting by spring tension
    • G04B17/06Oscillators with hairsprings, e.g. balance
    • G04B17/063Balance construction

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

【課題】低コストで製造でき、作動上の欠陥のないヒゲゼンマイを提供する。
【解決手段】測時機器用のヒゲゼンマイ10は薄板で形成された、ヒゲゼンマイ本体11と、その中心にヒゲ玉12とを有し、その外側末端部反部湾曲部13とヒゲ持ち15を有する。構成部材ヒゲゼンマイ本体11とヒゲ玉12と湾曲部13とヒゲ持ち15はそれらの間に分子的断絶のない完全に一体状のワンピースとして形成されている。ヒゲ持ち15はヒゲゼンマイ本体11と同一の高さをゆうする円筒状の形状を有する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は時間を測定する機器すなわち測時機器用の渦巻バネすなわちヒゲゼンマイに関する。
【0002】
【従来技術】
測時機器に通常使用されるヒゲゼンマイは幾つかの部材から構成される。それらの部材は、高い精度で製造され、ついで、複合部材として組み立てられなければならない。そのような複合部材の製造は複雑であるため、コストが高く、調整が複雑である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、できるだけ低いコストで製造でき、さらには、可能ならば、作動上の欠陥のないヒゲゼンマイを提案することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によるヒゲゼンマイの特徴は、ヒゲゼンマイ本体とコレットすなわちヒゲ玉とがそれらの間に分子的断絶のないワンピースとして製造されていることである。
本発明によるヒゲゼンマイは、高品質で完全に釣り合いのとれた部材として製造されている。この部材は断絶のない完全なワンピースとして製造されるため、従来の製造物に固有の欠陥、特に、構成部材の組立の際に生じる材料の内部応力及び精度の欠如が回避される。さらに、本発明によるヒゲゼンマイの製造コストは従来技術におけるものに比較して著しく低減される。
【0005】
本発明によるヒゲゼンマイの製造は、従来の技術を使用して実施される。たとえば、微小成形加工によって、紫外線感受性樹脂の暴露によって製造された金型を用いた成形によって、金型を使用又は使用しない電気化学的沈着プロセスによって、材料の射出によって、従来の切断、特に、レーザー、ワイヤ放電加工や型彫り放電加工を用いた切断によって、材料シートの打ち抜きによって、又は高圧液体噴射を用いた材料シートの切断によって実施される。
【0006】
ヒゲゼンマイは端部湾曲部との間に分子的断絶のない完全なワンピースとして製造されたスタッドすなわちヒゲ持を有する。ヒゲ持はヒゲゼンマイを構成する薄板で形成されたヒゲゼンマイ本体と同一の高さを有する円筒形にすることができる。ヒゲ持にはヒゲゼンマイ本体よりも幅広の部分を形成して、ヒゲ持に柔軟性を付与して、ヒゲ持が摩擦によって空洞中に挿入されるようにすることができる。また、その幅広の部分は2つの柔軟な円形腕部として製造することができる。
【0007】
ヒゲ持は保持部材内に形成された孔へ摩擦によって挿入できる。その際、ヒゲ持は保持部材内の孔に直交又はその軸方向に交差する孔内においてその弾性張力を解放することによって係止される。
本発明によるヒゲゼンマイにおいては、ヒゲ玉はスロットおよび2つの開口部を有しており、それが静止状態で均衡されるとともに組立工具によって把持されるようになっている。
ヒゲ玉にはその縁部の周りに基準ノッチを設けることができる。
【0008】
端部湾曲部と完全に一体状に形成された末端部はネジのネジ山と噛み合う1つ又は複数のノッチを有することができ、そのネジは保持部材内で軸方向に保持され、また、保持部材内にはヒゲゼンマイの装着箇所として使用される軸受ブッシュが収容されている。
【0009】
最後に、ヒゲゼンマイは、微小成形技法によって、紫外線感受性樹脂の暴露によって製造された金型を使用した成形によって、金型を使用又は使用しない電気化学的沈着プロセスによって、材料の射出によって、従来の切断、特に、レーザー、ワイヤ放電加工や型彫り放電加工を用いた切断によって、材料シートの打抜きによって、又は高圧液体噴射を用いた材料シートの切断によって製造することができる。
以下、本発明によるヒゲゼンマイの幾つかの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1に示される第1の実施形態のヒゲゼンマイ10は薄板で形成されたヒゲゼンマイ本体11を有し、その中心にヒゲ玉12を有し、その外側末端部に端部湾曲部13を有する。
図1に示される部分、すなわち、構成部材11,12,13は分子構造上の断絶のない完全に一体状のワンピースとして形成されている。
【0011】
この部分は、次のような技法を使用して製造できる。すなわち、電気化学的プロセスを使用して金型内に金属を沈着させることから成る微小成形技法によって、ベース上への金属の射出によって、材料のシートの従来の切断によって、あるいは高圧液体噴射を利用した材料シートの切断によって製造できる。
【0012】
上記の技法が図1のヒゲゼンマイおよび図2から図8の別の形態のヒゲゼンマイを製造するのに適用したところ、十分な結果が得られた。これらの技法によれば、分子的断絶のない完全に一体状の本発明によるヒゲゼンマイが得られた。特に、微小成形製造技法は優れた結果をもたらした。
【0013】
図1に示されるように、ヒゲ玉12は大きい円形リングである。このヒゲ玉12は、スロット14を有し、組立に際して、ヒゲ玉12が分断されることも座屈することもなくピン上に打込みできるようになっている。
【0014】
図2は図1のヒゲゼンマイ10の変形例を示す。この変形例のヒゲゼンマイ10は、スロット14を有するヒゲ玉12と、端部湾曲部13とを有する。
端部湾曲部13の末端部には、ヒゲゼンマイ本体11およびヒゲ玉12との間に分子的断絶のないようにワンピースとして形成された円形のヒゲ持15がある。当然のことながら、ヒゲ持15の形状は円形に限定されず、ヒゲ持15は任意の望ましい形状、例えば、従来の測時機器におけるようなスロットを有する円形又は他の適切な幾何学的形状に形成できる。また、孔はその取付けを容易にするために末端部のヒゲ持の中心に形成できる。
図2におけるヒゲ持15は図3において拡大斜視図で示されている。
【0015】
図4には、ヒゲ持15の変形例が示されている。そのヒゲ持15は所定の弾性を有する2つの円形腕部16,17を有する。図4のヒゲ持15は柔軟性を有しており、測時機器の動作可能なヒゲ持保持部材19すなわち底板19に形成された孔18内へ摩擦によって挿入可能である(図5)。底板19には孔18に直交する孔20が設けられており、図4に示された変形例におけるヒゲ持15は、腕部16及び17がそれらの初期位置へ弾性的に戻ることによって、その孔20内に固定される。
【0016】
図6には、スロット14を有するヒゲ玉12が示されている。このヒゲ玉12は2つの開口部21及び22が設けられている。それらの開口部は、第1に、ヒゲゼンマイ本体11、ヒゲ玉12及び、場合によっては、端部湾曲部13から成る組立体を静止状態に均衡させるのに使用され、第2に、工具によってその部材の取扱い及び把持を容易にするのに使用される。
【0017】
図7には、ヒゲ玉12の変形例が示されている。このヒゲ玉12においては、複数のノッチ23が形成されており、ヒゲゼンマイの種類を識別するのに使用される。図7には3つのノッチ23が示されているけれども、ノッチ23の形状及び数は必要に応じて選択できる。図8に示される実施形態においては、ヒゲゼンマイ30は、先の実施形態におけるヒゲゼンマイと同様に、ヒゲ玉12、スロット14および端部湾曲部13を有している。
【0018】
この実施形態においては、ヒゲ持は端部湾曲部13との間に分子的断絶なく製造された幅広の末端部31として形成されている。末端部31にはノッチ32が形成されており、このノッチ32が保持部材36に形成された孔35の内側にある2つのピン34によって保持されたネジ33のネジ山と噛み合っている。
末端部31のノッチ32の反対側の部分には平滑な表面37が設けられており、末端部31がネジ33の回転操作によって保持部材36の表面38に対して摺動できるようになっている。したがって、ネジ33を回転させることによって、末端部31の位置を調節して、端部湾曲部13の有効長さを変えることができる。
【0019】
合成材料又は金属で形成された軸受ブッシュ39が使用されている。このブッシュ39は、摩擦によって、ヒゲゼンマイ30の装着箇所40を横方向に保持している。
上記の実施形態及び先に説明した実施形態のヒゲゼンマイは、微小成形方法を使用して、非磁性ステンレス金属合金から形成されることが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態のヒゲゼンマイの平面図である。
【図2】図1のヒゲゼンマイの変形例を示す平面図である。
【図3】図2のヒゲゼンマイのヒゲ持の拡大斜視図である。
【図4】図3のヒゲ持の変形例を示す平面図である。
【図5】図4のヒゲ持の装着箇所の概略図であり、ヒゲ持が従来のヒゲ持保持部材すなわち測時機器の底板へ固定された状態を示す図である。
【図6】一実施形態におけるヒゲ玉の平面図である。
【図7】図6のヒゲ玉の変形例を示す平面図である。
【図8】第2の実施形態におけるヒゲゼンマイとその調整部の平面図である。
【符号の説明】
11 ヒゲゼンマイ本体
12 ヒゲ玉
13 端部湾曲部
14 スロット
15 ヒゲ持
16,17 円形腕部
18 孔
19 保持部材
21,22 開口部
23 ノッチ
31 末端部
32 ノッチ
33 ネジ
36 保持部材
39 軸受ブッシュ

Claims (10)

  1. 測時機器用のヒゲゼンマイであって、ヒゲゼンマイ本体(11)と、ヒゲ玉(12)とを有し、ヒゲゼンマイ本体(11)とヒゲ玉(12)とがそれらの間に分子的断絶のないワンピースとして形成されているヒゲゼンマイ。
  2. ヒゲ持(15)と、端部湾曲部(13)とをさらに有し、それらヒゲ持と端部湾曲部(13)とがそれらの間に分子的断絶のないワンピースとして形成されている請求項1に記載のヒゲゼンマイ。
  3. ヒゲ持(15)はヒゲゼンマイ本体と同一の高さを有する円筒形の形状を有している請求項2に記載のヒゲゼンマイ。
  4. ヒゲ持(15)はヒゲゼンマイ本体よりも幅広の部材であり、ヒゲ持が摩擦によって空洞中に挿入できるようにヒゲ持に所定の弾性が付与されている請求項2に記載のヒゲゼンマイ。
  5. ヒゲ持(15)は2つの柔軟な円形腕部(16,17)を有している請求項2に記載のヒゲゼンマイ。
  6. 保持部材(19)に形成された孔(18)内へ摩擦によって挿入され、ヒゲ持は、保持部材(19)内に形成された孔(18)に直交又はそれに対して軸方向に交差する孔において、その弾性張力を解放することによって孔内に係止される請求項4に記載のヒゲゼンマイ。
  7. ヒゲ玉(12)はスロット(14)および2つの開口部(21,22)を有し、それが静止状態に均衡されるとともに組立工具によって把持され得るようになっている請求項1に記載のヒゲゼンマイ。
  8. ヒゲ玉(12)はその縁部の周りに基準ノッチ(23)を有している請求項7に記載のヒゲゼンマイ。
  9. 端部湾曲部(13)と一体状に形成された末端部(31)をさらに有し、末端部は保持部材(36)に設けられたネジ(33)のネジ山と噛み合う1つ又はそれ以上のノッチ(32)を有し、ネジ(33)は保持部材(36)内にその軸方向に保持されており、また、保持部材(36)内にはヒゲゼンマイの取り付け箇所として機能する軸受ブッシュ(39)が設けられている請求項1に記載のヒゲゼンマイ。
  10. 微小成形技法によって、紫外線感受性樹脂の暴露によって製造された金型を使用した成形によって、金型を使用又は使用しない電気化学的沈着プロセスによって、材料の射出によって、従来の切断、特に、レーザー、ワイヤ放電加工や型彫り放電加工を用いた切断によって、材料シートの打抜きによって、又は高圧液体噴射を用いた材料シートの切断によって製造される請求項1から9のいずれか一項に記載のヒゲゼンマイ。
JP2003070725A 2001-10-10 2003-03-14 測時機器用のヒゲゼンマイ Pending JP2004279203A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP02022693A EP1302821A3 (fr) 2001-10-10 2002-10-10 Ressort spiral pour appareil à mesurer le temps
US10/383,035 US7018092B2 (en) 2001-10-10 2003-03-06 Spiral spring for time measuring device
JP2003070725A JP2004279203A (ja) 2001-10-10 2003-03-14 測時機器用のヒゲゼンマイ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH19042001 2001-10-10
US10/383,035 US7018092B2 (en) 2001-10-10 2003-03-06 Spiral spring for time measuring device
JP2003070725A JP2004279203A (ja) 2001-10-10 2003-03-14 測時機器用のヒゲゼンマイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004279203A true JP2004279203A (ja) 2004-10-07

Family

ID=33436838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003070725A Pending JP2004279203A (ja) 2001-10-10 2003-03-14 測時機器用のヒゲゼンマイ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7018092B2 (ja)
EP (1) EP1302821A3 (ja)
JP (1) JP2004279203A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006234528A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Seiko Instruments Inc 調速機構およびこれを備えた機械式時計
JP2008545954A (ja) * 2005-05-14 2008-12-18 ギデオン・レビングストン バランスばね、調整済みのバランスホイール組立体、及びその製造方法
JP2009526215A (ja) * 2006-02-09 2009-07-16 ザ スウォッチ グループ リサーチ アンド ディベロップメント リミティド. 耐衝撃性ひげ玉
JP2013524163A (ja) * 2010-03-25 2013-06-17 ロレックス・ソシエテ・アノニム 非円形の開口部を有する切込み付きヒゲ玉
JP2015519581A (ja) * 2012-07-26 2015-07-09 ニヴァロックス−ファー ソシエテ アノニム 時計用ヒゲゼンマイ
JP2016118555A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス バランスばねスタッドホルダー

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2842313B1 (fr) 2002-07-12 2004-10-22 Gideon Levingston Oscilliateur mecanique (systeme balancier et ressort spiral) en materiaux permettant d'atteindre un niveau superieur de precision, applique a un mouvement d'horlogerie ou autre instrument de precision
EP1431844A1 (fr) * 2002-12-19 2004-06-23 SFT Services SA Assemblage pour organe régulateur d'un mouvement d'horlogerie
EP1445670A1 (fr) * 2003-02-06 2004-08-11 ETA SA Manufacture Horlogère Suisse Spiral de résonateur balancier-spiral et son procédé de fabrication
EP1513029B1 (fr) * 2003-09-02 2008-10-15 Patek, Philippe SA Virole d'horlogerie
EP1519250B1 (fr) * 2003-09-26 2010-06-30 Asulab S.A. Résonateur balancier-spiral thermocompensé
GB0324439D0 (en) 2003-10-20 2003-11-19 Levingston Gideon R Minimal thermal variation and temperature compensating non-magnetic balance wheels and methods of production of these and their associated balance springs
EP1584994B1 (fr) * 2004-04-06 2009-01-21 Nivarox-FAR S.A. Virole sans déformation du rayon de fixation du spiral et procédé de fabrication d'une telle virole
EP1596259A1 (de) * 2004-05-10 2005-11-16 Precision Engineering AG Verfahren zum Herstellen von metallischen Körpern geringer Höhe, insbesondere von Uhrenbestandteilen
ATE470086T1 (de) * 2004-06-08 2010-06-15 Suisse Electronique Microtech Unruh-spiralfeder-oszillator mit temperaturkompensation
ATE517374T1 (de) * 2004-08-31 2011-08-15 Patek Philippe Sa Geneve Spiralrolle für uhren
EP1868045B1 (fr) * 2006-06-12 2019-02-20 Patek Philippe SA Genève Virole d'horlogerie
WO2008029158A2 (en) * 2006-09-08 2008-03-13 Gideon Levingston Thermally compensating balance wheel
DE102006052245A1 (de) * 2006-11-03 2008-05-08 Lange Uhren Gmbh Schwingsystem für eine Uhr
DE602008001778D1 (de) * 2008-03-20 2010-08-26 Nivarox Sa Monoblock-Doppelspirale und ihr Herstellungsverfahren
EP2105807B1 (fr) * 2008-03-28 2015-12-02 Montres Breguet SA Spiral à élévation de courbe monobloc et son procédé de fabrication
EP2264553B1 (fr) * 2009-06-19 2016-10-26 Nivarox-FAR S.A. Ressort thermocompensé et son procédé de fabrication
CH701783B1 (fr) * 2009-09-07 2015-01-30 Manuf Et Fabrique De Montres Et Chronomètres Ulysse Nardin Le Locle S A Ressort spiral de mouvement de montre.
EP2881804B1 (fr) * 2013-12-09 2017-08-02 Montres Breguet S.A. Ensemble spiral-piton d'horlogerie
EP2908183B1 (fr) * 2014-02-14 2018-04-18 ETA SA Manufacture Horlogère Suisse Spiral d'horlogerie
EP3217228B1 (fr) * 2016-03-07 2019-08-28 Montres Breguet S.A. Dispositif bilame sensible aux variations de température
TWI641769B (zh) * 2016-10-04 2018-11-21 王文資 Multidirectional damping device
WO2019103977A1 (en) * 2017-11-21 2019-05-31 Firehouse Horology, Inc. Geometries for hairsprings for mechanical watches enabled by nanofabrication

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1440878U (ja) * 1900-01-01
US2057642A (en) * 1935-05-20 1936-10-13 Eddison William Barton Hairspring assembly for timepieces
US2335974A (en) * 1942-04-17 1943-12-07 Homer H Simpson Spring collet
US2842935A (en) * 1956-03-15 1958-07-15 Robert I Bradley Spring and collet assemblies
CH539871A (fr) * 1966-10-11 1973-09-14 Nationale De Ressorts S A Fab Spiral pour mouvement d'horlogerie
CH524170A (fr) * 1968-03-25 1970-12-31 W Berthoud Louis Ressort spiral pour pièce d'horlogerie
US3673376A (en) * 1968-08-26 1972-06-27 Jean Claude Kullmann Method for attaching the inner end of a balance spring to its collet
CH1787468A4 (ja) * 1968-11-29 1970-06-15
US3696607A (en) * 1971-02-22 1972-10-10 Bunker Ramo Center set for clocks
DE2116174A1 (de) * 1971-04-02 1972-10-12 Haas Fa Carl Verfahren zum Herstellen von Spiralfedern
US3871095A (en) * 1971-08-26 1975-03-18 Citizen Watch Co Ltd Process for the manufacture of hair spring collet
CH561921A (ja) * 1972-12-15 1975-05-15
CH577194B5 (ja) * 1973-06-08 1976-06-30 Ebauches Bettlach Sa
DE2333446A1 (de) * 1973-06-30 1975-01-16 Junghans Gmbh Geb Verfahren zum befestigen des aeusseren endes einer unruhspirale
CH594928B (fr) * 1974-06-25 1978-01-31 Ebauchesfabrik Eta Ag Ensemble forme d'un ressort spiral d'horlogerie et d'une virole.
CH692532A5 (fr) * 1997-10-21 2002-07-15 Ebauchesfabrik Eta Ag Procédé de fabrication d'un spiral de balancier pour mouvement d'horlogerie.

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006234528A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Seiko Instruments Inc 調速機構およびこれを備えた機械式時計
JP2008545954A (ja) * 2005-05-14 2008-12-18 ギデオン・レビングストン バランスばね、調整済みのバランスホイール組立体、及びその製造方法
JP2009526215A (ja) * 2006-02-09 2009-07-16 ザ スウォッチ グループ リサーチ アンド ディベロップメント リミティド. 耐衝撃性ひげ玉
JP2013524163A (ja) * 2010-03-25 2013-06-17 ロレックス・ソシエテ・アノニム 非円形の開口部を有する切込み付きヒゲ玉
JP2015519581A (ja) * 2012-07-26 2015-07-09 ニヴァロックス−ファー ソシエテ アノニム 時計用ヒゲゼンマイ
JP2016118555A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス バランスばねスタッドホルダー

Also Published As

Publication number Publication date
US20040174775A1 (en) 2004-09-09
EP1302821A2 (fr) 2003-04-16
EP1302821A3 (fr) 2010-05-05
US7018092B2 (en) 2006-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004279203A (ja) 測時機器用のヒゲゼンマイ
US7213966B2 (en) Collet without deformation of the fixation radius of the balance-spring and manufacturing method of the same
US9323222B2 (en) Flexible timepiece guidance
TW201003341A (en) One-piece hairspring and method of manufacturing the same
JP2008511382A (ja) 成形微小針
JP2007289664A (ja) 注射針製造方法および注射針
JPH09166114A (ja) 固定装置
KR19990013972A (ko) 중공형의 보석물품
US9755612B2 (en) Method for creating a resonator
US9541902B2 (en) Flexible timepiece guidance
JP7051935B2 (ja) 機械部品を装飾するための方法
JP4618664B2 (ja) 弾性部を含む電鋳部品及びその製造方法
JP2016173241A (ja) ひげぜんまい
JP6387439B2 (ja) アナログディスプレー針
TWI685728B (zh) 簧片以及具有此簧片之單件式游絲總成、時計機芯和時計
CN104902842B (zh) 可与用于制造物件,尤其用于制造正畸托架的注塑机一起使用的装置和方法
US3698179A (en) Contact assembly for electric watches
CN110799134B (zh) 单块髋臼扩孔钻
JP6529599B2 (ja) 電気接触子
JP2003145546A (ja) 金型の製作方法
JP6775566B2 (ja) 時計ムーブメントの主ゼンマイおよびその製造方法
CN221166718U (zh) 一种微型光学元件镀膜夹具
JP2015223433A (ja) 針状体の製造方法及びスタンパーの製造方法
JP3925696B2 (ja) 金型の製作方法
JPH11351260A (ja) 樹脂部品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051011

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080729

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081017

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081022

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090324