JP2004275849A - 洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】洗浄液に粉粒体を混入した噴射流を被洗浄物1に吹付ける噴射ノズル3,4を被洗浄物1に対して相対移動可能に設けて、その噴射ノズル3,4の相対移動範囲内に噴射ノズル3,4から噴射される噴射流を受止めて洗浄液を回収する噴射流受け16,17を設け、次の被洗浄物への移行時における非洗浄時には、噴射ノズル3,4からの噴射流を停止することなく、噴射流受け16,17に向けて噴射する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗浄液に粉粒体を混入した噴射流を用い、その粉粒体の物理的作用により洗浄作用を強化した洗浄装置に関する。ここで、洗浄作用には、さびや塗装などの剥離除去作用も含む。
【0002】
【従来の技術】
洗浄液に粉粒体を混入した噴射流を被洗浄物へ吹付けて洗浄する洗浄技術は知られている(特許文献1参照)。この種の粉粒体を混入した噴射流を用いる洗浄は、その噴射流の物理的作用により被洗浄物に強固にこびり着いた頑固な付着物の剥離除去に大きな効用がある。しかしながら、他方で、被洗浄物が存在しない場合には、噴射ノズルから噴射される粉粒体を含んだ高速の噴射流がそのまま直進して照射部分を損傷したり、周囲に激しく飛散するといった支障が生じることから、当該被洗浄物に対する洗浄が終了して次の被洗浄物へ移行する際には、噴射を一時的に停止させた上で、被洗浄物の入替えを行う必要があった。そして、この噴射流の停止には、高圧ポンプに多大な負荷をかける上、粉粒体の供給停止を伴い、その粉粒体の供給停止を迅速かつ的確に行うことは技術的に困難なことから、前記噴射ノズルからの噴射の停止及び噴射の再開には一定の時間がかかり、運転効率を制約する原因になっていた。因みに、粉粒体の供給の停止及び再開を、スクリュウコンベヤ等の供給機構自体の運転停止及び再開により実行する場合には、その所要時間が大きくなる傾向にあり、駆動モータの短寿命化の傾向にも結びついた。また、バルブを用いる場合には、粉粒体の供給路に対する頻繁な開閉動作により、バルブ自体の磨耗による早期の損傷が問題となった。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−310168号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような従来の技術的状況に鑑みて開発したもので、粉粒体を混入した強力な洗浄作用を採用しながら、当該被洗浄物から次の被洗浄物への移行の際に従来技術に伴った運転効率の低下や、バルブ、高圧ポンプ等の早期損傷といった技術的問題を解決することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明では、前記課題を解決するため、洗浄液に粉粒体を混入した噴射流を被洗浄物に吹付ける噴射ノズルを被洗浄物に対して相対移動可能に設けた洗浄装置において、前記噴射ノズルの相対移動範囲内に噴射ノズルから噴射される噴射流を受止めて洗浄液を回収する噴射流受けを設け、非洗浄時に噴射ノズルからの噴射流を前記噴射流受けに向けて噴射するという技術手段を採用した。本発明では、洗浄終了時の次の被洗浄物への移行時の非洗浄時において、従来実施されていた噴射ノズルからの噴射の一時的な停止は中止し、噴射を継続して噴射流を前記噴射流受けに向けて噴射することにより、洗浄液を回収しながら次の洗浄開始に備えて待機するという技術手段を採用したので、必要に応じて直ちに洗浄を開始し得ることから、次の被洗浄物への移行時における運転効率を大幅に改善できるとともに、洗浄液の飛散を抑制することも可能である。しかも、粉粒体の供給停止を伴わないことから、開閉バルブ等の磨耗による損傷も大幅に低減できる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明は、物品収容用の樹脂ケースの表面に付着したラベルや、樹脂製のパレットの表面などに付着した頑固な付着物の除去に好適であるが、種々の被洗浄物に広く適用することができる。さび落しや塗装の剥離除去にも好適である。前記洗浄液に関する特段の制限はなく、水道水等の水だけを使用する形態や、水に洗剤を加えたものなど、適宜の液体を洗浄液として使用する形態が可能である。また、洗浄液に混入する前記粉粒体に関しても特段の制限はなく、洗浄液に混入して被洗浄物に吹付けることにより、その粉粒体の有する物理的作用によって洗浄作用が向上し、被洗浄物に強固にこびり着いた頑固な付着物の除去に有効なものであればよい。粉粒体の種類や粒径の大きさなどに制約されることなく、被洗浄物に付着する付着物の種類等に応じて、例えば炭酸水素ナトリウムやアルミナ等の研掃材などの当該付着物の除去に適した粉粒体を任意に選定すればよい。なお、必要に応じて洗浄液を加熱することも可能である。
【0007】
噴射ノズルの設置数や配置に関する設定も自由であり、被洗浄物の両側にそれぞれ1個の噴射ノズルを設置した形態でも、上下方向に複数個の噴射ノズルを並設した形態でもよい。例えば、1個ないし上下方向に並設した数個の噴射ノズルを使用して、それらのノズルを上下左右に移動させながら被洗浄物の全面を洗浄するように構成してもよいし、被洗浄物の上下方向の全幅をカバーできるように上下方向に複数個の噴射ノズルを並設し、左右方向にのみ相対移動しながら被洗浄物の全面を洗浄するように構成してもよい。要は、噴射ノズルの相対移動範囲内に噴射ノズルから噴射される噴射流を受止めて洗浄液を回収し得るように噴射流受けを設け、非洗浄時に噴射ノズルからの噴射流を前記噴射流受けに向けて噴射し得るように構成したものであればよい。その噴射流受けの設置数は、噴射ノズルと同数であってもよいし、共通の噴射流受けを設けて設置数を減らすことも可能である。また、噴射流受けを必要に応じて移動し得るように構成することも可能である。なお、噴射ノズルから噴射される噴射流の形態に関しては、粉粒体を混入した洗浄液が噴射されるものであれば、液状のまま噴射するものでもよいし、気体を混入して気液混合流として噴射する形態のものでもよい。また、洗浄液に粉粒体を混入する方式に関しても、噴射ノズル内あるいは噴出口近傍で形成される洗浄液の高速噴射流によるエジェクタ作用によって粉粒体を吸引するものや、加圧エアを用いて供給するものなど、洗浄液に粉粒体を混入し得るものであれば、適宜の形態が可能である。
【0008】
【実施例】
以下、図面に基づいて本発明の実施例に関して説明する。図1は本発明の実施例の要部を示した概略構成図であり、図2は同実施例の概略側面図である。本実施例では、長方体状の被洗浄物の洗浄装置に関して説明する。図中1はチェーンコンベヤ等の搬送コンベヤ2上に起立状態に載置された被洗浄物であり、3,4はその被洗浄物1を挟んで両側に配設した噴射ノズルである。図2に示したように、噴射ノズル3,4には、下方に配設した洗浄液タンク5に貯留され高圧ポンプ6により加圧された洗浄液が共通の洗浄液供給管7及び分岐された洗浄液供給管8,9を介して供給されるとともに、上方に配設された粉粒体タンク10,11に貯留された粉粒体が、スクリュウ式供給機構12,13及び粉粒体供給管14,15を介して供給される。そして、噴射ノズル3,4内では、例えば、洗浄液供給管8,9を介して供給される高圧の洗浄液を高速噴射流として噴射するとともに、その洗浄液の高速噴射流により発生するエジェクタ作用により粉粒体供給管14,15を介して供給される粉粒体を吸引し、洗浄液に粉粒体を混入させた状態でノズル外へ噴射して被洗浄物1に吹付けることにより所期の洗浄を行うことになる。
【0009】
図1に示したように、本実施例では、噴射ノズル3,4の移動の開始位置を被洗浄物1より若干高い基準位置Aに設定し、また噴射ノズル3,4の指向方向は下方へ傾斜した状態にセットした。洗浄工程では、先ず基準位置Aから位置Bへ水平移動しながら上面も含めて被洗浄物1の上辺部に対して粉粒体を混入した洗浄液を吹付ける。その水平移動の際に、噴射ノズル3,4の指向方向を移動方向側に対しても傾斜した状態に設定すれば、より強力な洗浄作用が得られる。噴射ノズル3,4が被洗浄物1より外方へ進んだ場合には、その指向方向を内側に変更して被洗浄物1の側面を洗浄する。次に、その側面洗浄状態のまま、噴射ノズル3,4を位置Bから位置Cへ下げる。しかる後、位置Cから位置Dへ水平移動しながら被洗浄物1に対して洗浄液を吹付ける。この際にも、噴射ノズル3,4を移動方向側に傾斜した状態で被洗浄物1を洗浄することにより、強力な洗浄作用が得られる。そして、噴射ノズル3,4からの噴射流が被洗浄物1の縁から外れた時点から、噴射ノズル3,4の指向方向の変更を開始して、それらの指向方向を内側に向けて被洗浄物1の側面を洗浄する。しかる後、側面洗浄のまま、噴射ノズル3,4を位置Dから位置Eへ下げ、以下同様に、噴射ノズル3,4を位置F、G、H、・・・へと水平移動及び上下移動を繰返しながら、被洗浄物1の表裏面及び側面を洗浄することになる。
【0010】
そして、前記被洗浄物1の洗浄が終了し、その洗浄済みの被洗浄物1を搬出して次の被洗浄物を洗浄位置にセットするまでの非洗浄時の間は、図1及び図2に示したように、噴射ノズル3,4を被洗浄物1の被洗浄面から外れた位置に配設した噴射流受け16,17に対向する位置に移動して、それらの噴射ノズル3,4からの噴射を停止することなく、継続して噴射流を噴射流受け16,17に向けて噴射し、前記噴射流受け16,17に受止められて落下する洗浄液を集液ガイド板18によって下方の洗浄液タンク5に集めて回収しながら、次の被洗浄物の洗浄開始まで待機することになる。本発明の特徴は正にこの点にあり、洗浄終了時における被洗浄物の入替え時に噴射ノズルからの噴射を停止することなく、噴射流を噴射流受けに向けて噴射し続けながら次の洗浄開始まで待機するように構成したことから、前述のように、必要に応じて直ちに洗浄を開始することができ、次の被洗浄物への移行時における運転効率を大幅に改善できるとともに、洗浄液の飛散を抑制することも可能である。しかも、粉粒体の供給停止を伴わないことから、開閉バルブ等の磨耗による損傷を大幅に低減できるとともに、高圧ポンプによる洗浄液の供給停止も伴わないことから、装置の長寿命化を図れるという作用効果を得ることができる。なお、前記洗浄液タンク5に回収された洗浄液は、例えば集液ガイド板18と洗浄液タンクとの間あるいは高圧ポンプ6の上流側に配設した図示しないフィルタ等の濾過手段や、洗浄液タンク5内の沈殿物を除去するための適宜の沈殿物除去機構によって、回収洗浄液中に含まれる使用済みの粉粒体を除去した上、洗浄液として再使用されることになる。
【0011】
【発明の効果】
本発明によれば、粉粒体を混入した噴射流を用いたので、粉粒体の有する物理的作用により被洗浄物に強固にこびり着いた頑固な付着物もより効果的に剥離除去することができる。しかも、非洗浄時において従来実施されていた噴射ノズルからの噴射の一時的な停止は中止し、噴射を継続して噴射流を前記噴射流受けに向けて噴射することにより、洗浄液を回収しながら次の洗浄開始に備えて待機するという技術手段を採用したので、必要に応じて直ちに洗浄を開始し得ることから、洗浄終了時の次の被洗浄物への移行時における運転効率を大幅に改善できるとともに、洗浄液の飛散を抑制することも可能である。しかも、粉粒体の供給停止を伴わないことから、開閉バルブ等の磨耗による損傷を大幅に低減できるとともに、高圧ポンプによる洗浄液の供給停止も伴わないことから、装置の長寿命化にも有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の要部を示した概略構成図である。
【図2】同実施例の概略側面図である。
【符号の説明】
1…被洗浄物、2…搬送コンベヤ、3,4…噴射ノズル、5…洗浄液タンク、6…高圧ポンプ、7〜9…洗浄液供給管、10,11…粉粒体タンク、12,13…スクリュウ式供給機構、14,15…粉粒体供給管、16,17…噴射流受け、18…集液ガイド板
Claims (1)
- 洗浄液に粉粒体を混入した噴射流を被洗浄物に吹付ける噴射ノズルを被洗浄物に対して相対移動可能に設けた洗浄装置において、前記噴射ノズルの相対移動範囲内に噴射ノズルから噴射される噴射流を受止めて洗浄液を回収する噴射流受けを設け、非洗浄時に噴射ノズルからの噴射流を前記噴射流受けに向けて噴射するように構成したことを特徴とする洗浄装置。
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JP2003068986A JP4173754B2 (ja) | 2003-03-13 | 2003-03-13 | 洗浄装置 |
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JP2010042323A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-25 | East Nippon Expressway Co Ltd | 洗浄および防錆処理方法 |
JP2011194302A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Kurimoto Ltd | 鋳鉄管外面の腐食部除去方法、及びその方法に使用する腐食部除去装置 |
JP2017144384A (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | 株式会社マルホウ | 剥離塗材回収システム |
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