JP4201324B2 - 洗浄装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品収容用の樹脂ケース等の被洗浄物としてのワーク表面に付着したラベルやラベル貼付用の糊などの頑固な付着物の除去に好適な洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
流通過程などで物品の収容ケースとして使用される樹脂ケースは、表面にラベル等を貼付した状態で使用される場合が多く、使用後には回収してラベル等を除去した上、再使用されるのが一般的である。この種の樹脂ケース等の被洗浄物としてのワーク表面に付着したラベルなどの除去手段としては、高圧温水シャワーと高圧回転噴射ノズルとを組合わせて用いるものや、ワーク表面に対して水や温水からなる偏平状の噴射流を傾斜させて吹付けるものなどが知られている(特許文献1、特許文献2)。しかしながら、ラベルのケース表面からの剥離自体は手作業や高圧の噴射流の吹付けによって比較的容易であるが、ラベルの除去後に残るケース表面に付着したラベル貼付用の糊は強固にこびり付いており、これをきれいに除去することは技術的に簡単ではなかった。特に、完全に除去されていない糊の上に更に別のラベルが繰返し貼付された場合には、糊が益々強固にこびり付いてしまい、非常に強力な噴射流を使用しないと除去することはできなかった。この点では、前記従来技術においても例外ではなかった。一方、ラベルはケース表面の平坦な部分に貼付されるのが一般的であり、その平坦部分には、会社名や商品名等が印刷されている場合が多い。したがって、ケース表面に強固にこびり付いた糊を除去するためにあまり強力な噴射流を使用すると、糊と同時に糊の下地に施された印刷も消してしまうという技術的問題があった。このため、弱めの噴射流を用いて、ある程度の糊の残存は妥協するか、非効率でも長い時間をかけてより完全に除去するのが実情であった。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−198264号公報
【特許文献2】
特開昭52−103866号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような従来の技術事情に鑑みて発明したものであり、前述のように樹脂ケースの表面に強固にこびり付いたラベル貼付用の糊等の頑固な付着物効率的に除去し得るとともに、その付着物の下地に施された印刷やワーク表面の損傷を大幅に軽減可能な洗浄装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、ワークを搬送するワーク搬送手段と、洗浄液の貯留部と、洗浄液を噴射する噴射ノズルと、洗浄液を貯留部から噴射ノズルに供給する高圧ポンプとを備え、ワークを搬送しつつ噴射ノズルから高圧の噴射流を吹付けて洗浄する洗浄装置において、前記高圧ポンプと噴射ノズルとの間に洗浄液を噴射ノズルか貯留部のどちらか一方に流す切換手段を設け、ワークの洗浄中にワークの搬送が停止されたらワークの同じ場所に噴射流が継続的に吹付けられないように直ちに切換手段を噴射ノズルへ流れていた洗浄液を貯留部に流すように切換えるという技術手段を採用した。なお、洗浄液の貯留部に関しては、1個の貯留部を設けて、ワークの搬送停止時に洗浄液を切換手段から逃すための戻り洗浄液を同じ洗浄液供給用の貯留部へ戻すように構成してもよいし、噴射ノズルへの洗浄液供給用の第1貯留部と切換手段からの戻り洗浄液を回収可能な第2貯留部とに分けて構成してもよい(請求項2)。因みに、切換手段からの戻り洗浄液を同じ貯留部へ戻す場合には、その戻り洗浄液の勢いにより貯留部内の洗浄液が泡立ち、その泡を含んだ洗浄液を高圧ポンプが吸込んでキャビテーションを起してトラブルの原因になるおそれもあるが、第1貯留部と第2貯留部に分けて構成するようにすれば、この問題は解消することができる。
【0006】
本発明によれば、以上の技術手段の採用により、前記ワークの搬送停止時には、噴射ノズルへ流れていた洗浄液は貯留部側に切換えられ、噴射ノズルからの噴射流の吹付けが直ちに停止されるので、動きが停止した状態においてワークの同じ場所に噴射流が継続的に吹付けられる事態は回避される。すなわち、噴射ノズルからの噴射流の吹付けはワークの移動中に限られることから、強固に付着した頑固な付着物の除去に適合したきわめて強力な噴射流を用いても、その付着物の下地に施された印刷やワーク表面は殆ど損傷することなく、目的の頑固な付着物のみを除去することが可能になる。
【0007】
しかも、ワークの搬送停止時に噴射ノズルからの噴射流の吹付けを停止する手段として、洗浄液を噴射ノズルか貯留部のどちらか一方に流すように流路を切換える流体的な切換手段を採用したので、再起動の際の電気的負荷が大きく、立上がりに時間がかかる高圧ポンプの起動停止制御による場合などに比べて動作の応答性がよく、簡単な構成により切換動作を速くかつ安定的に実行することができる。なお、前記切換手段の動作信号に関しては、当該洗浄装置用のワーク搬送手段の駆動機構に対する停止指令信号や、その当該洗浄装置用のワーク搬送手段やワーク自体の停止状態を適宜のセンサにより検出して得た停止状態検出信号を前記切換手段を切換る動作信号として用いることができる。また、当該洗浄装置用のワーク搬送手段に接続されたケーサやパレタイザ等の他の処理装置用のワーク搬送手段がトラブル等により停止されると、そのライン上の全行程でワークの搬送が停止され、当該洗浄装置用のワーク搬送手段も停止される関係にあることから、ライン上の他の処理装置用のワーク搬送手段の駆動機構に対する停止指令信号や、その他の処理装置用のワーク搬送手段やワーク自体の停止状態を適宜のセンサにより検出して得た停止状態検出信号を前記切換手段を切換る動作信号として用いることも可能である(請求項3)。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に係る洗浄装置は、前述の樹脂ケースに限らず種々のワークの表面に付着した付着物を除去する場合に広く適用することができる。その除去の対象である付着物の種類に関しては、前述のラベルやラベル貼着用の糊に限らず種々の付着物の除去に適用することができる。前記洗浄液の種類に関しては、水道水などの普通水や加熱した温水に限らず、更に界面活性剤などの洗浄剤を加えて洗浄力や殺菌力を向上させたものや、適宜の粉粒体からなる研掃材などを加えて、その物理的作用により剥離力を向上させたものでもよい。また、噴射ノズルの種類に関しては、付着物の種類などに応じて、洗浄液からなる液体流を噴射する形態のものや、洗浄液に気体を混合して形成した気液混合流を噴射する形態のものでもよい。その噴射ノズルから噴射される噴射流の形状に関しては、断面が円形状の噴射流でもよいし、偏平状の幅広の噴射流でもよい。前述のように洗浄液の貯留部に関しては、1個の貯留部からなり、ワークの搬送停止時に洗浄液を切換手段から逃すための戻り洗浄液を同じ洗浄液供給用の貯留部へ戻すように構成してもよいし、噴射ノズルへの洗浄液供給用の第1貯留部と切換手段からの戻り洗浄液を回収可能な第2貯留部とに分けて構成してもよい。さらに、以下の実施例のように、使用済みの洗浄液を回収する回収タンクを前記第2貯留部として使用することも可能である。
【0009】
【実施例】
以下、図面を用いて本発明の実施例に関して説明する。図1は本発明の一実施例の要部を示した概略構成図であり、図2はそのA−A矢視図である。図示のように、本実施例では、樹脂ケース等のワーク1は、下流側から順次接続されたワーク搬送手段2〜4により搬送され、その途中に配設された洗浄装置5を通過する際に洗浄が実施されるように構成した。洗浄装置5用のワーク搬送手段3には係止片6が設けてあり、下流側のワーク搬送手段2上を接触状態で搬送された各ワークは、前記係止片6に係止されて所定の間隔をあけて搬送されるように構成した。ワーク1に対する係止片6の係止位置はどこでもよいが、例えば樹脂ケースなどを上下反転した状態で搬送しながら洗浄を実施する場合に好適な、ワーク1の進行方向前部に係止させる図示の形態や、ワーク1の進行方向後部に係止させる形態が簡便である。係止片6を付設した無端走行体7は、駆動輪8に連結されたモータ9により所定の速度で駆動される。モータ9は制御装置10に接続され、その制御装置10により無端走行体7の起動停止制御や速度制御が実行される。すなわち、制御装置10を通じて、洗浄装置5の通常の運転開始及び運転停止、あるいは洗浄装置5のトラブルによる運転停止、さらには他の処理装置からの運転信号などに基づいてワーク搬送手段3に関する起動停止制御や速度制御が実行されることになる。因みに、ワーク搬送手段3の速度、すなわち係止片6の移動速度は、ワーク1の種類や洗浄の対象である付着物の種類、噴射ノズルの噴射速度などを勘案しながら、下地の印刷やワーク表面を損傷することなく、目的の付着物のみを効率的に除去できる速度に設定する。
【0010】
次に、本発明の特徴部分である前記洗浄装置5に関して説明する。図2に示したように、本実施例では、ワーク1の両側にそれぞれ高さを変えて5個ずつの噴射ノズル11a〜11e,12a〜12eを設置した。因みに、それらの本実施例に係る噴射ノズル11a〜11e,12a〜12eは、大気を吸引して液滴状の噴射流を形成するように構成した。そして、両側の上から3個の噴射ノズル11a〜11cと12a〜12cに関しては、供給管13,14を介して一つにまとめて、第1貯留部15に接続された供給管16に接続した。また、両側の下から2個の噴射ノズル11d,11eと12d,12eに関しては、供給管17,18を介して一つにまとめて、前記第1貯留部15に接続された供給管19に接続した。さらに、前記供給管16,19の、第1貯留部15側には高圧ポンプ20,21を配設し、それらの高圧ポンプ20,21と前記噴射ノズルとの間には3ポート2位置形の切換弁等からなる切換手段22,23を配設した。また、切換手段22,23の他のポートにはワークの搬送停止時に洗浄液を切換手段から逃すための戻り管24,25を接続し、集液ガイド26を経て第2貯留部27に回収されるように構成した。因みに、この本実施例における第2貯留部27は、使用済みの洗浄液の回収タンクとしても機能するように構成されている。さらに、前記第1貯留部15と第2貯留部27とは、図示のように連通管28で接続するとともにポンプ29を配設し、回収された洗浄液を再使用するように構成している。この場合には、必要に応じて連通管28の途中にフィルタ等を配設することができる。なお、図1に示したように、切換手段22,23の切換動作は前記制御装置10によって制御されるように構成されている。
【0011】
次に、本発明に係る洗浄装置5の動作に関して説明する。通常の運転時においては、ワーク1は下流側のワーク搬送手段2上を接触状態で搬送され、ワーク搬送手段3の導入部分に次々に達すると、それらのワーク1に対して順次係止片6が係止され、間隔をあけながらワーク搬送手段3上を所定の速度で搬送される。ワーク1は、ワーク搬送手段3上を所定の搬送速度で移動しながら、その間に洗浄装置5からの洗浄作用を受ける。すなわち、ワーク1に対しては、ワーク搬送手段3上を所定の搬送速度で移動する間に、両側に配設された噴射ノズル11a〜11e及び噴射ノズル12a〜12eから強力な噴射流が吹付けられ、前述のように樹脂ケースの表面に付着したラベル及びその糊などの頑固な付着物も次々に効率的に除去される。この場合、噴射ノズル11a〜11e及び噴射ノズル12a〜12eからの噴射速度や、ワーク搬送手段3の搬送速度は、前述のようにワーク1の種類や洗浄の対象である付着物の種類などを勘案しながら、高圧ポンプ20,21やモータ9の制御を通じて、付着物の下地に施された印刷やワーク表面を損傷することなく、目的の付着物のみを効率的に除去できるように設定する。
【0012】
しかして、何らかの理由によりワーク搬送手段3が停止され、洗浄中のワーク1が停止する場合には、制御装置10を介して切換手段22,23が直ちに切換えられ、高圧ポンプ20,21により昇圧された洗浄液は、戻り管24,25を経て逃げ、第2貯留部27に回収されることになる。したがって、噴射ノズル11a〜11e及び噴射ノズル12a〜12eからの噴射も直ちに停止され、その強力な噴射流によるワーク表面やそこに施された印刷の損傷も回避される。すなわち、ここに本発明の効用があり、洗浄中のワークが停止した場合には直ちに噴射ノズルからの噴射も停止されることから、通常運転時のワークが移動しながら実施される噴射ノズルからの吹付けにおいては、その噴射速度を上げて強力にこびり付いた頑固な付着物にも対向できる強力な噴射流の使用が可能となるのである。なお、制御装置10を介して切換手段22,23を切換えるための動作信号は、前述のように当該ワーク搬送手段3に係る停止指令信号や停止状態検出信号でもよいし、ライン上の他の処理装置用のワーク搬送手段に係る停止指令信号や停止状態検出信号でもよい。因みに、切換手段22,23としては、3ポート2位置形の切換弁等の流体的な切換手段を採用したので、高圧ポンプの起動停止制御による場合などに比べて動作の応答性がよく、簡単な構成により切換動作を速くかつ安定的に実行することができる。
【0013】
以上のようにして、両側面に対する洗浄が済んだワーク1は、下流側のワーク搬送手段4を経てケーサやパレタイザなどの他の処理装置に搬送されることになる。その際、必要に応じて、下流側においてワーク1の向きを水平方向に90度回転して前記洗浄装置5と同様の洗浄装置により他の側面を洗浄したり、内面等を洗浄した上で、ワーク1をケーサ等に搬送するように構成してもよい。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、洗浄液を貯留部から噴射ノズルに供給する高圧ポンプと噴射ノズルとの間に、洗浄液を噴射ノズルと貯留部のどちらか一方に流す切換手段を設け、その切換手段をワークの洗浄中にワークの搬送が停止されたら直ちに噴射ノズルへ流れていた洗浄液を貯留部に流すように切換えるという技術手段を採用したので、次の効果を得ることができる。
(1)ワークの搬送停止時には、噴射ノズルへ流れていた洗浄液が直ちに貯留部側に切換えられ、噴射ノズルからの高圧の噴射流の吹付けは直ちに停止されることから、動きが停止した状態においてワークの同じ場所に噴射流が継続して吹付けられる事態は回避される。
(2)その結果、噴射ノズルからの噴射流の吹付けはワークの移動中に限られることから、強固に付着した頑固な付着物の除去に適合したきわめて強力な噴射流を用いても、その付着物の下地に施された印刷やワーク表面を殆ど損傷することなく、目的の頑固な付着物のみを除去することが可能になる。
(3)したがって、ワーク表面に付着した頑固な付着物の効率的な除去が可能であるとともに、その付着物の下地に施された印刷やワーク表面に対する損傷を大幅に軽減することが可能である。
(4)しかも、ワークの搬送停止時に噴射ノズルからの噴射流の吹付けを停止する手段として、洗浄液を噴射ノズルと貯留部のどちらか一方に流すように流路を切換える流体的な切換手段を採用したので、前記高圧ポンプを起動停止制御する場合などに比べて動作の応答性がよく、簡単な構成により、動作が速くかつ安定的な切換動作が得られる。
(5)洗浄液の貯留部を供給側の第1貯留部と回収側の第2貯留部に分けて構成するようにすれば、切換手段からの戻り洗浄液の勢いにより貯留部内の洗浄液が泡立ち、その泡を含んだ洗浄液を高圧ポンプが吸込んでキャビテーションを起してトラブルの原因になるおそれは、解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の要部を示した概略構成図である。
【図2】 図1におけるA−A矢視図である。
【符号の説明】
1…ワーク、2〜4…ワーク搬送手段、5…洗浄装置、6…係止片、7…無端走行体、8…駆動輪、9…モータ、10…制御装置、11a〜11e,12a〜12e…噴射ノズル、13,14…供給管、15…第1貯留部、16〜19…供給管、20,21…高圧ポンプ、22,23…切換手段、24,25…戻り管、26…集液ガイド、27…第2貯留部、28…連通管、29…ポンプ

Claims (3)

  1. ワークを搬送するワーク搬送手段と、洗浄液の貯留部と、洗浄液を噴射する噴射ノズルと、洗浄液を貯留部から噴射ノズルに供給する高圧ポンプとを備え、ワークを搬送しつつ噴射ノズルから高圧の噴射流を吹付けて洗浄する洗浄装置において、前記高圧ポンプと噴射ノズルとの間に洗浄液を噴射ノズルか貯留部のどちらか一方に流す切換手段を設け、ワークの洗浄中にワークの搬送が停止されたらワークの同じ場所に噴射流が継続的に吹付けられないように直ちに切換手段を噴射ノズルへ流れていた洗浄液を貯留部に流すように切換えるように構成したことを特徴とする洗浄装置。
  2. 前記貯留部を、洗浄液を噴射ノズルへ供給する第1貯留部とワークの搬送停止時に洗浄液を切換手段から逃すための戻り洗浄液を回収する第2貯留部とに分けて構成した請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 前記ワーク搬送手段は他の処理装置に接続され、その他の処理装置からのワーク搬送停止信号に基づいて前記切換手段を切換えるように構成した請求項1又は2に記載の洗浄装置。
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