JP2004273329A - キーボード装置 - Google Patents
キーボード装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004273329A JP2004273329A JP2003064222A JP2003064222A JP2004273329A JP 2004273329 A JP2004273329 A JP 2004273329A JP 2003064222 A JP2003064222 A JP 2003064222A JP 2003064222 A JP2003064222 A JP 2003064222A JP 2004273329 A JP2004273329 A JP 2004273329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- bearing
- keyboard device
- key top
- base frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
Abstract
【課題】キーボード装置の部品点数の削減と薄型化を図る。
【解決手段】金属板にリンク軸受けを板金加工して金属製ベースフレーム1を形成し、金属製ベースフレーム上にメンブレン基板11を載せ、リンク軸受け4, 5に金属線材で形成したリンク2, 3を取付け、キートップ8を上方からリンクに押し付けてキートップのリンク軸受け9, 10をリンクに嵌合させる。金属製ベースフレームにリンクを直接取付けるように構成して従来の樹脂製キーフレームを廃したことにより、部品点数が減少するとともにより薄型に形成できる。
【選択図】 図4
【解決手段】金属板にリンク軸受けを板金加工して金属製ベースフレーム1を形成し、金属製ベースフレーム上にメンブレン基板11を載せ、リンク軸受け4, 5に金属線材で形成したリンク2, 3を取付け、キートップ8を上方からリンクに押し付けてキートップのリンク軸受け9, 10をリンクに嵌合させる。金属製ベースフレームにリンクを直接取付けるように構成して従来の樹脂製キーフレームを廃したことにより、部品点数が減少するとともにより薄型に形成できる。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、コンピュータなどに用いられるキーボード装置に関するものであり、特に、部品点数の削減と薄型化を図ったキーボード装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
キーボード装置の作動機構は種々の形式があるが、ノートブック型パーソナルコンピュータ或いはPDA等の携帯情報端末などのように小型軽量化が要求される分野に適した薄型構造のキーボード装置としてリンク機構によりキートップを支持する構造のものが知られている。この種のキーボード装置は、キートップの支持ベースとなるキーフレームとキートップとを複数のリンクによって連結し、カップ形のラバー接点またはバネによりキートップを浮上させていて、リンク機構によりキートップを上下に平行移動させるように構成している(例えば、特許文献1、2)。
【0003】
【特許文献1】特開2003−31067号公報(図1)
【0004】
【特許文献2】特開2002−203449号公報(図1、図7)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
パンタグラフ式リンク機構を備えた従来のキーボード装置は、キーマトリックス回路を備えたメンブレン基板を金属製ベースフレームまたは金属板で補強した樹脂製ベースフレーム上に載せて、その上に樹脂製キーフレーム及び樹脂製キートップを搭載しており、ベースフレーム、メンブレン基板、樹脂製キーフレーム、ラバー接点、樹脂製キートップ及び一つのキートップあたり複数個の樹脂製リンクを使用していて、射出成形部品の種類が多いので開発及び製造のコストが高く、組立工数も多いものである。
【0006】
そこで、リンク式キーボード装置の部品点数を削減し、且つより薄型化するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するために提案するものであり、複数のリンクによりキートップを支持してキートップの昇降機構を構成したキーボード装置において、金属板にリンク軸受けを板金加工してキーボード装置のベースフレームを形成し、ベースフレームのリンク軸受けとキートップのリンク軸受けとをリンクによって連結してキートップの昇降機構を構成したことを特徴とするキーボード装置を提供するものである。
【0008】
また、上記リンクは、金属線材を折り曲げ加工したリンクであるキーボード装置を提供するものである。
【0009】
また、穴開け加工及び切り起こし加工によって金属板にリンク軸受けを形成した上記キーボード装置を提供するものである。
【0010】
また、突き出し加工によって金属板にリンク軸受けを形成した上記キーボード装置を提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を図に従って詳述する。図1はキーボード装置の金属製ベースフレーム1の平面図、図2は金属製ベースフレーム1にリンク2, 3を組付けた状態の平面図である。金属製ベースフレーム1は鉄板等の金属板に板金加工によりリンク軸受け4, 5を形成したものであり、金属製ベースフレーム1に形成したリンク軸受け4, 5にリンク2, 3を取付けるように構成して、従来用いられている樹脂製のキーフレームを廃したことに特徴の一つがある(以下、二組のリンクとリンク軸受けをそれぞれXリンク2とYリンク3、Xリンク軸受け4とYリンク軸受け5とよぶ)。
【0012】
直交するXリンク軸受け4とYリンク軸受け 5は、穴開け加工及び切り起こし加工によって形成し、正面から見て左右方向に配置されたXリンク軸受け4の穴は丸穴であり、前後方向に配置されたYリンク軸受け5の穴は長穴であって、Xリンク2とYリンク3とに係合させたキートップの昇降時には、Xリンク軸受け4に係合したXリンク2はXリンク軸受け4の丸穴を中心として回転し、Yリンク軸受け5に係合しているYリンク3の端部はキートップの昇降に追従してYリンク軸受け3の長穴内を水平移動して、キートップが金属製ベースフレーム1に対してほぼ平行姿勢を維持したまま昇降する。
【0013】
図2に示すXリンク2とYリンク3は、細い金属丸棒を門型に折曲げ成形したものであり、従来用いられている樹脂射出成形リンクに比較してコストを低減することができる。金属製ベースフレーム1には、Xリンク2とYリンク3のそれぞれの先端中央部に対応する位置に台座6, 7が突き出し加工されていて、Xリンク軸受け4とYリンク軸受け 5へ装着したXリンク2とYリンク3のそれぞれの先端部が台座6, 7に載って金属製ベースフレーム1の上面からやや浮上するようにしている。これはキートップを上方からXリンク2とYリンク3へ押し付けてキートップの軸受けをXリンク2とYリンク3へ嵌合させることができるようにするためである。
【0014】
キーボード装置の組立にあたっては、先ず図1に示す金属製ベースフレーム1上にメンブレン基板を載置し、図2に示すようにXリンク軸受け4とYリンク軸受け5とにそれぞれXリンク2とYリンク3を取付ける。なお、Xリンク2とYリンク3に囲まれた中央部にメンブレン基板のキー接点及びラバー接点が位置する。
【0015】
図3に示す樹脂製のキートップ8には、Xリンク2とYリンク3に嵌合する下面開放形のXリンク軸受け9とYリンク軸受け10が設けられていて、Xリンク軸受け9とYリンク軸受け10は、図2に示すa点とb点の上に位置し、図2及び図3のようにXリンク2を寝かせ、Yリンクの支点をYリンク軸受け5の長穴の外側終端へスライドさせた状態でXリンク2及びYリンク3とキートップ8のX軸受け9及びY軸受け10の位置関係が一致する。尚、11はメンブレン基板、12はラバー接点である。
【0016】
そして、図3に示すようにキートップ8の向きをXリンク2とYリンク3とに合わせ、Xリンク2とYリンク3に向けて上方から押し付ければ、Xリンク2がキートップ8のXリンク軸受け9に嵌合し、Yリンク3がキートップ8のYリンク軸受け10に嵌合してキートップ8が固定される。キートップ固定後にキートップ8の押圧を解除すればラバー接点12の復元力によってキートップ8は垂直に上昇し、図4に示す初期状態となる。
【0017】
図5及び図6は他の実施形態を示し、前述した切起こし加工によるYリンク軸受け5に代えて、プレス機械による突き出し加工によってブリッジ形のYリンク軸受け13を形成している。Xリンク軸受け4においては軸受け穴が円穴であるので、精度の問題から穴開け加工及び切起こし加工にて成形したほうが好ましいが、Yリンク軸受けの軸受け穴は長穴であってXリンク軸受けよりも高い精度を要求されないので突き出し加工によって一工程で成形することができ、工数を削減することができる。
【0018】
尚、上記実施形態においては、二つのリンクをX−Y方向に組み合わせた構成を例示したが、これに限らず二つのリンクを平行に配置した機構であってもよい。また、この発明の技術的範囲内において種々の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然である。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のキーボード装置は、金属製ベースフレームにリンク軸受けを板金加工し、金属製ベースフレームにキートップのリンクを直接取付けるように構成したので、ベースフレームにキーフレームを搭載してキーフレームにキートップのリンクを取付ける従来のキーボード構成よりも薄型化するとともに、部品点数ならびに組立工数が減少してコストが低下する。
【0020】
また、金属線材を折り曲げ加工したリンクを用いることによって、樹脂製リンクを使用する場合に比較して強度が向上し、コストも低下する。
【0021】
また、金属製ベースフレームのリンク軸受けは、穴開け加工及び切り起こし加工或いは突き出し加工によって形成できるので、樹脂射出成形品よりも加工コストが著しく低下する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示し、金属製ベースフレームの平面図。
【図2】金属製ベースフレームへリンクを組み付けた状態の平面図。
【図3】キートップ組みつけ工程を示し、図2のA−A線矢視断面図。
【図4】組立後のキーボード装置を示し、図2のA−A線矢視断面図。
【図5】他の実施形態を示し、金属製ベースフレームへリンクを組み付けた状態の平面図。
【図6】組立後のキーボード装置を示し、図5のA−A線矢視断面図。
【符号の説明】
1 金属製ベースフレーム
2 Xリンク
3 Yリンク
4 Xリンク軸受け
5 Yリンク軸受け
8 キートップ
9 Xリンク軸受け
10 Yリンク軸受け
11 メンブレン基板
12 ラバー接点
13 Yリンク軸受け
【発明の属する技術分野】
この発明は、コンピュータなどに用いられるキーボード装置に関するものであり、特に、部品点数の削減と薄型化を図ったキーボード装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
キーボード装置の作動機構は種々の形式があるが、ノートブック型パーソナルコンピュータ或いはPDA等の携帯情報端末などのように小型軽量化が要求される分野に適した薄型構造のキーボード装置としてリンク機構によりキートップを支持する構造のものが知られている。この種のキーボード装置は、キートップの支持ベースとなるキーフレームとキートップとを複数のリンクによって連結し、カップ形のラバー接点またはバネによりキートップを浮上させていて、リンク機構によりキートップを上下に平行移動させるように構成している(例えば、特許文献1、2)。
【0003】
【特許文献1】特開2003−31067号公報(図1)
【0004】
【特許文献2】特開2002−203449号公報(図1、図7)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
パンタグラフ式リンク機構を備えた従来のキーボード装置は、キーマトリックス回路を備えたメンブレン基板を金属製ベースフレームまたは金属板で補強した樹脂製ベースフレーム上に載せて、その上に樹脂製キーフレーム及び樹脂製キートップを搭載しており、ベースフレーム、メンブレン基板、樹脂製キーフレーム、ラバー接点、樹脂製キートップ及び一つのキートップあたり複数個の樹脂製リンクを使用していて、射出成形部品の種類が多いので開発及び製造のコストが高く、組立工数も多いものである。
【0006】
そこで、リンク式キーボード装置の部品点数を削減し、且つより薄型化するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するために提案するものであり、複数のリンクによりキートップを支持してキートップの昇降機構を構成したキーボード装置において、金属板にリンク軸受けを板金加工してキーボード装置のベースフレームを形成し、ベースフレームのリンク軸受けとキートップのリンク軸受けとをリンクによって連結してキートップの昇降機構を構成したことを特徴とするキーボード装置を提供するものである。
【0008】
また、上記リンクは、金属線材を折り曲げ加工したリンクであるキーボード装置を提供するものである。
【0009】
また、穴開け加工及び切り起こし加工によって金属板にリンク軸受けを形成した上記キーボード装置を提供するものである。
【0010】
また、突き出し加工によって金属板にリンク軸受けを形成した上記キーボード装置を提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を図に従って詳述する。図1はキーボード装置の金属製ベースフレーム1の平面図、図2は金属製ベースフレーム1にリンク2, 3を組付けた状態の平面図である。金属製ベースフレーム1は鉄板等の金属板に板金加工によりリンク軸受け4, 5を形成したものであり、金属製ベースフレーム1に形成したリンク軸受け4, 5にリンク2, 3を取付けるように構成して、従来用いられている樹脂製のキーフレームを廃したことに特徴の一つがある(以下、二組のリンクとリンク軸受けをそれぞれXリンク2とYリンク3、Xリンク軸受け4とYリンク軸受け5とよぶ)。
【0012】
直交するXリンク軸受け4とYリンク軸受け 5は、穴開け加工及び切り起こし加工によって形成し、正面から見て左右方向に配置されたXリンク軸受け4の穴は丸穴であり、前後方向に配置されたYリンク軸受け5の穴は長穴であって、Xリンク2とYリンク3とに係合させたキートップの昇降時には、Xリンク軸受け4に係合したXリンク2はXリンク軸受け4の丸穴を中心として回転し、Yリンク軸受け5に係合しているYリンク3の端部はキートップの昇降に追従してYリンク軸受け3の長穴内を水平移動して、キートップが金属製ベースフレーム1に対してほぼ平行姿勢を維持したまま昇降する。
【0013】
図2に示すXリンク2とYリンク3は、細い金属丸棒を門型に折曲げ成形したものであり、従来用いられている樹脂射出成形リンクに比較してコストを低減することができる。金属製ベースフレーム1には、Xリンク2とYリンク3のそれぞれの先端中央部に対応する位置に台座6, 7が突き出し加工されていて、Xリンク軸受け4とYリンク軸受け 5へ装着したXリンク2とYリンク3のそれぞれの先端部が台座6, 7に載って金属製ベースフレーム1の上面からやや浮上するようにしている。これはキートップを上方からXリンク2とYリンク3へ押し付けてキートップの軸受けをXリンク2とYリンク3へ嵌合させることができるようにするためである。
【0014】
キーボード装置の組立にあたっては、先ず図1に示す金属製ベースフレーム1上にメンブレン基板を載置し、図2に示すようにXリンク軸受け4とYリンク軸受け5とにそれぞれXリンク2とYリンク3を取付ける。なお、Xリンク2とYリンク3に囲まれた中央部にメンブレン基板のキー接点及びラバー接点が位置する。
【0015】
図3に示す樹脂製のキートップ8には、Xリンク2とYリンク3に嵌合する下面開放形のXリンク軸受け9とYリンク軸受け10が設けられていて、Xリンク軸受け9とYリンク軸受け10は、図2に示すa点とb点の上に位置し、図2及び図3のようにXリンク2を寝かせ、Yリンクの支点をYリンク軸受け5の長穴の外側終端へスライドさせた状態でXリンク2及びYリンク3とキートップ8のX軸受け9及びY軸受け10の位置関係が一致する。尚、11はメンブレン基板、12はラバー接点である。
【0016】
そして、図3に示すようにキートップ8の向きをXリンク2とYリンク3とに合わせ、Xリンク2とYリンク3に向けて上方から押し付ければ、Xリンク2がキートップ8のXリンク軸受け9に嵌合し、Yリンク3がキートップ8のYリンク軸受け10に嵌合してキートップ8が固定される。キートップ固定後にキートップ8の押圧を解除すればラバー接点12の復元力によってキートップ8は垂直に上昇し、図4に示す初期状態となる。
【0017】
図5及び図6は他の実施形態を示し、前述した切起こし加工によるYリンク軸受け5に代えて、プレス機械による突き出し加工によってブリッジ形のYリンク軸受け13を形成している。Xリンク軸受け4においては軸受け穴が円穴であるので、精度の問題から穴開け加工及び切起こし加工にて成形したほうが好ましいが、Yリンク軸受けの軸受け穴は長穴であってXリンク軸受けよりも高い精度を要求されないので突き出し加工によって一工程で成形することができ、工数を削減することができる。
【0018】
尚、上記実施形態においては、二つのリンクをX−Y方向に組み合わせた構成を例示したが、これに限らず二つのリンクを平行に配置した機構であってもよい。また、この発明の技術的範囲内において種々の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然である。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のキーボード装置は、金属製ベースフレームにリンク軸受けを板金加工し、金属製ベースフレームにキートップのリンクを直接取付けるように構成したので、ベースフレームにキーフレームを搭載してキーフレームにキートップのリンクを取付ける従来のキーボード構成よりも薄型化するとともに、部品点数ならびに組立工数が減少してコストが低下する。
【0020】
また、金属線材を折り曲げ加工したリンクを用いることによって、樹脂製リンクを使用する場合に比較して強度が向上し、コストも低下する。
【0021】
また、金属製ベースフレームのリンク軸受けは、穴開け加工及び切り起こし加工或いは突き出し加工によって形成できるので、樹脂射出成形品よりも加工コストが著しく低下する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示し、金属製ベースフレームの平面図。
【図2】金属製ベースフレームへリンクを組み付けた状態の平面図。
【図3】キートップ組みつけ工程を示し、図2のA−A線矢視断面図。
【図4】組立後のキーボード装置を示し、図2のA−A線矢視断面図。
【図5】他の実施形態を示し、金属製ベースフレームへリンクを組み付けた状態の平面図。
【図6】組立後のキーボード装置を示し、図5のA−A線矢視断面図。
【符号の説明】
1 金属製ベースフレーム
2 Xリンク
3 Yリンク
4 Xリンク軸受け
5 Yリンク軸受け
8 キートップ
9 Xリンク軸受け
10 Yリンク軸受け
11 メンブレン基板
12 ラバー接点
13 Yリンク軸受け
Claims (4)
- 複数のリンクによりキートップを支持してキートップの昇降機構を構成したキーボード装置において、金属板にリンク軸受けを板金加工してキーボード装置のベースフレームを形成し、ベースフレームのリンク軸受けとキートップのリンク軸受けとをリンクによって連結してキートップの昇降機構を構成したことを特徴とするキーボード装置。
- 上記リンクは、金属線材を折り曲げ加工したリンクである請求項1記載のキーボード装置。
- 穴開け加工及び切り起こし加工によって金属板にリンク軸受けを形成した請求項1記載のキーボード装置。
- 突き出し加工によって金属板にリンク軸受けを形成した請求項1記載のキーボード装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003064222A JP2004273329A (ja) | 2003-03-10 | 2003-03-10 | キーボード装置 |
TW092136640A TW200418064A (en) | 2003-03-10 | 2003-12-23 | Keyboard apparatus |
CNA2004100393628A CN1530985A (zh) | 2003-03-10 | 2004-01-30 | 键盘装置 |
DE602004001250T DE602004001250T2 (de) | 2003-03-10 | 2004-03-09 | Tastatur |
EP04005606A EP1458000B1 (en) | 2003-03-10 | 2004-03-09 | Keyboard apparatus |
US10/796,119 US20040178051A1 (en) | 2003-03-10 | 2004-03-10 | Keyboard apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003064222A JP2004273329A (ja) | 2003-03-10 | 2003-03-10 | キーボード装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004273329A true JP2004273329A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33125560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003064222A Pending JP2004273329A (ja) | 2003-03-10 | 2003-03-10 | キーボード装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004273329A (ja) |
CN (1) | CN1530985A (ja) |
TW (1) | TW200418064A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5280936B2 (ja) * | 2009-05-20 | 2013-09-04 | 富士通コンポーネント株式会社 | キースイッチ装置 |
CN103065849B (zh) * | 2012-12-29 | 2015-12-30 | 江海波 | 一种无卡脚剪刀脚的计算机按键和装配设备及方法 |
-
2003
- 2003-03-10 JP JP2003064222A patent/JP2004273329A/ja active Pending
- 2003-12-23 TW TW092136640A patent/TW200418064A/zh unknown
-
2004
- 2004-01-30 CN CNA2004100393628A patent/CN1530985A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW200418064A (en) | 2004-09-16 |
CN1530985A (zh) | 2004-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4562576B2 (ja) | キースイッチ装置、キーボード及びキースイッチ組立治具 | |
US6723935B1 (en) | Keyswitch device and keyboard device | |
CN105938772A (zh) | 按键 | |
US7135647B2 (en) | Keyboard | |
EP1458000B1 (en) | Keyboard apparatus | |
JP2004273329A (ja) | キーボード装置 | |
CN1728311A (zh) | 按键开关结构 | |
JPH0677133U (ja) | キースイッチ装置 | |
JP2004273330A (ja) | キーボード装置 | |
KR101713861B1 (ko) | 박형 키보드 커맨드 트리거 구조체 | |
JP3250732B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
CN111415833B (zh) | 沉降式键盘装置 | |
JPH1139986A (ja) | キーボードスイッチ | |
US7754988B2 (en) | Keypad module for portable electronic devices | |
JP3352680B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
JP3318317B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
KR20160088230A (ko) | 박형 키보드 누름 구조체 | |
JP3068104U (ja) | キ―ボ―ドのキ―スイッチ | |
JP3318319B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
JP3280365B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
JPH11121U (ja) | キースイッチ装置 | |
JP3352673B2 (ja) | キースイッチ装置 | |
JP2013080653A (ja) | プッシュスイッチ及びこれを備えた入力装置 | |
TW202242931A (zh) | 鍵盤裝置及其保護膜與製造方法 | |
JPH0963401A (ja) | キィーボードスイッチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050624 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070821 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080108 |