JP2004268772A - 分岐器転換鎖錠用フロントロッド - Google Patents

分岐器転換鎖錠用フロントロッド Download PDF

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Abstract

【課題】ピン結合部Aを有する分岐器転換鎖錠用フロントロッドであって、ピン結合部Aの摺動部を限定して低摩耗を実現し、保守、点検を簡単化できるものを提供することを目的とする。
【解決手段】ピン結合部Aにおいて、ジョー部040とピン030との回動を防止し、摺動部を中子050とピン030との間に限定し、摺動部に摩耗対策として滑り軸受け060を配置して、限定された摺動部からのみ管理された低摩耗を実現してなる分岐器転換鎖錠用フロントロッドである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本願発明は、鉄道分岐器の転換鎖錠装置の技術分野に属し、特にフロントロッド、接続かん及び鎖錠かん継手のピン結合部(A)の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、軌条関連装置上に設置された従来のフロントロッドを含む分岐器の概略を示す。
ここで001は基本レール、002はトングレール、003は枕木、004は接続かん、005は鎖錠かん継手、010はフロントロッド本体である。
【0003】
図3は、フロントロッドの分解斜視図を示す。
010はフロントロッド本体、020は肘金具、050は中子、030はピン、031は鍔部、070は貫通孔、040はジョ−部(「顎部」;又は「蛙又形状部」とも呼ばれ、略U字状で叉状構造をなしている)、012は長さ調節機構、013はブラケットである。
ジョ−部040は、フロントロッド本体010の両端、接続かん004の両端等のピン結合部(A)を要する部分に形成されている。
中子050は、舌片状であって、ジョ−部040と結合されるべく、その叉状間に挿入、狭持される。
この中子050は、肘金具020、ブラケット013、鎖錠かん継手005等のピン結合部(A)を要する部分に設けられている。
長さ調節機構012、ブラケット013は、フロントロッド本体010の中間に設けられている。一部材で両者の機能を兼ねる場合もある。
【0004】
接続かん004は、一端がブラケット013の中子050に結合され、他端が鎖錠かん継手005の中子に接続されるものである。
鎖錠かん継手005は、鎖錠かんに接続され、更に電気転轍機に接続されるものである(図5参照)。
フロントロッド本体010は、各基本レール001に対応するトングレール002間に配置され、その両端にはジョー部040が設けられ、そのジョー部040の叉状間において、肘金具020の中子050が挿入、挟持されて、貫通孔070を通したピン030により、ピン結合部(A)が形成されている。
【0005】
同様のピン結合部構造は、接続かん004の両端に設けられたジョー部040の一端とブラケット013に形成された中子050との結合、あるいは他端と鎖錠かん継手005との結合においても適用されている。
電気転轍機は、その転換動作に応じて、トングレール002を移動させ、鉄道軌条をを現在とは異なる方向に開通させ、トングレール002の変位、位置を照査して、鎖錠拘着する装置である。
それにより電気転轍機は、その転換動作によりトングレール002を所望方向に移動させて、その位置を照査し、鉄道軌条を現在とは異なる方向に開通させて確実に鎖錠拘着する。
【0006】
しかして分岐器の転換鎖錠装置においては、トングレール002の正常転換終了の位置検知を、通常は、次の如き機械的変位の伝達によって行っている。
トングレール002 → 肘金具020 → ピン結合部(A) → フロントロッド本体010 → ブラケット013 → ピン結合部(A) → 接続かん → ピン結合部(A) → 鎖錠かん継手 → 鎖錠かん → 電気転轍機内部のロックピース → 電気転轍機内部の回路制御器という風に伝達され、電気転轍機が所定の如く作動するようにされている。
【0007】
図4は、従来例のピン結合部(A)の断面図を示す。
ピンはジョーピン033が使用されている。ジョー部040の叉状間には中子050が挿入、狭持され、貫通孔070に挿通されたジョーピン033により結合され、末尾は止め輪、割ピン等により抜け止めされている。
鍔部031は、4角の如き角状のものが一般的である(例えば図3参照)。
【0008】
ここでこのピン結合部(A)について言及する。
ピン結合部(A)は、分岐器が転換動作する度に、一定の剪断荷重下で回転動作する。また分岐器の転換終了後、列車の通過時には、車両重量並びに速度に起因するトングレール002の先端開口挙動によって、剪断方向の荷重が繰り返し加わる。
さらに列車の通過時において、通過の振動等により、ピン結合部(A)には複合的な荷重が更に加わる。
ジョーピン033とジョー部040と中子050とは、適宜の場所で、加えられる外力に応じて振動し、摺動、摩擦を繰り返している。
【0009】
こうした使用環境の中で、ピン結合部(A)は、摩耗や微小変形の累積によってピンの外径の減少や貫通孔070の拡大が発生する。
ピン結合部(A)において、かかる寸法ギャップが広がると、前述(「0006」)の機械的変位伝達系において、大きな誤差を生じ、機械的な照査機能に支障が発生することとなる。
即ち規定以上の厚さの異物が線路内に存在しても検知不能に陥ったり、正常に転換が終了したにもかかわらず誤検知するといった現象を惹起させる。
【0010】
ところで潤滑のために、摺動部への注油が一定の頻度で実施されてはいる。
しかし油溜が設けられない等の構造上の制約や、断続的な低速度微小回転といった使用環境面からの制約等により、十分な流体潤滑が実現できず、境界潤滑とならざるを得なかった。
さらに昨今の人員削減、熟練保守要員の減少といった中では、むしろ甚だしくは、無潤滑となっているというのが実情に近いと思われる。
しかしてジョーピン033や貫通孔070の表面の油膜が損なわれると、潤滑不良状態に陥り、なおかつ腐食生成物等の異物が摺動面に混入すると、異常摩耗の原因ともなっている。
ここで摩擦の増大により不良化した機器は新品交換するか、あるいは保守により新品との交換周期を延ばすかである。
熟練保守員が十分であった時代では、現場にて、1サイズ大きい貫通孔を鑽孔し、1サイズ大きいピンを使用して各所を調整し、交換周期を延ばす工夫をしていた。しかし本質的な解決でないことは明らかであり、昨今はこのような措置を許さない時代でもある。
【0011】
鉄道機器装置は、多くは屋外で連続使用されるものであり、季節、天候、気象条件等に伴う炎熱、酷寒、豪雨、浸水、塵芥、汚染物質等に曝されているので環境面での過酷な条件を考慮する必要がある。
ピン結合部Aにおいては、摩耗低減対策が実現されない限り、機器寿命、交換周期の延伸は不可能である。また微小変形の累積に対しても、摺動面の表面硬度や部品自体の静的強度の向上が不可欠である。
ここにおいて問題の解決のためには先ず第1に摺動箇所を限定する構造を採用し、第2に限定された摺動部に対しては、徹底した潤滑や、表面硬度、静的強度を向上する対策を採用し、摩耗を減少させることが必要である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本願発明は、ピン結合部(A)を具備する分岐器転換鎖錠用フロントロッドにおいて、ピン結合部の摩耗を減少することにより、機器寿命の長期化を図って、保守頻度を延伸させ、機器コストを低減させ、より少ない通常練度の保守人員で保守可能とすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本願の課題を解決するための手段である第1の本願発明は、
ピン結合部Aを具備する分岐器転換鎖錠用フロントロッドであって、
ピン結合部Aは、ピン030と滑り軸受け060とを有し、ピン030は鍔部031を有し、その一部に係合部032が形成され、かつジョー部040と中子050には貫通孔070が形成され、ジョー部040の貫通孔070には対応部071が形成され、
中子050がジョー部040の叉状間に挿入、挟持された状態で貫通孔070にピン030が挿入され、中子050とジョー部040とが回動可能に結合されるものであり、
ピン030の挿通に当たり、ピン030の鍔部031の係合部032はジョー部040の貫通孔070の対応部071に嵌合されてピン030との回動が防止され、中子050の貫通孔070には滑り軸受け060を配置してピン030との回動を確保することを特徴とする分岐器転換鎖錠用フロントロッドである。
【0014】
本願の課題を解決するための手段である第2の本願発明は、
ピン結合部Aは、肘金具020とフロントロッド本体010との間、フロントロッド本体のブラケット013と接続かん004との間、又は接続かん004と鎖錠かん継手005との間に設けられることを特徴とする第1の本願発明の分岐器転換鎖錠用フロントロッドである。
【0015】
本願の課題を解決するための手段である第3の本願発明は、
滑り軸受け060は、固体潤滑材製であることを特徴とする第1、又は第2の本願発明の分岐器転換鎖錠用フロントロッドである。
【0016】
本願の課題を解決するための手段である第4の本願発明は、
ピン030は、摺動部表面が硬質クロムメッキ処理、又は無電解ニッケルメッキ処理されたものである第1,第2,又は第3の本願発明の分岐器転換鎖錠用フロントロッドである。
【0017】
本願の課題を解決するための手段である第5の本願発明は、
ピン030は、ジョーピン033、又はリーマボルト034を使用することを特徴とする第1,第2,第3,又は第4の本願発明の分岐器転換鎖錠用フロントロッドである。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、本願発明のピン結合部Aの断面図を示す。ピン030にジョーピン033を使用した実施例を示す。
図2は、本願発明のピン結合部Aの断面図を示す。ピン030はリーマボルト034を使用した実施例を示す。
ジョー部040の叉状間には中子050が挿入、挟持され、貫通孔070にはジョーピン033、リーマボルト034等が挿入され、ピン結合部Aを構成している。ここでジョーピン033の端末は止め輪、割ピン等で固定され、リーマボルト034の端末はネジ加工され、平座金、戻り止めナット等で固定されている。
ピン結合部Aは、図5に示す例の如く、肘金具020とフロントロッド本体010との間、フロントロッド本体のブラケット013と接続かん004との間、又は接続かん004と鎖錠かん継手005との間に設けられる。
設置場所は、種類としてはこの例では3カ所であり、箇所的には4カ所となるが、種類箇所とも、その範囲内で必要において適宜設置可能である。
【0019】
本願発明の特徴は、ジョーピン033やリーマボルト034の鍔部031に係合部032を設け、ジョー部040の貫通孔070に応答部071を設け、組立状態で、両者の回動を防止する点にある。
この鍔部031が4角状頭部の如き角状等になっていれば、直線部と角部を有しているのでそのまま係合部032として利用できる。別途例えば非円周状の凹角、凸角、凹陥部等を設けてもよい。また鍔部031が円板状であれば円周の一部を切欠いたものでもよい。更に両側を平行状に切欠いたものも好都合である。非円周状になるところがあれば何でもよい。
【0020】
他方ジョー部040の貫通孔070の応答部071は、鍔部031の係合部032に対応する部分で、この両者が嵌合して、相互の回動を防止できるものであればよい。
従って係合部032と応答部071の形状は、協同してこの回動防止の機能が果たせればどういう形状でも可能である。溝加工や、回り止め機構を設けて回り止め機能を果たしてもよい。
この回動防止機能は、摩擦部分を限定する意味で非常に重要である。
【0021】
本願発明の次なる特徴は、回動部分、即ち摺動部分に滑り軸受け060を設け、摺動部分の耐摩耗処理を効果的に行う点である。
中子050の貫通孔070に滑り軸受け060を配置して、挿通されるジョーピン033やリーマボルト034との摩擦係数を減少させることである。
滑り軸受け060は、固体潤滑材製のものを使用することができ、無給油無潤滑の条件下で摩耗量の低減を図ることができる。
高力黄銅製ベースメタルに4フッ化エチレン系の潤滑材を分散混入したもの、あるいは合成樹脂ベースの摺動面側に4フッ化エチレン系交織布を配設充填したもの等が優れている。またより高硬度のものを採用して微小変形の蓄積を防止するようにすることもできる。
またジョーピン033やリーマボルト034は、少なくとも摺動部には、硬質クロムメッキ処理、又は無電解ニッケルメッキ処理されて表面硬度を増し、耐摩耗性の良好なものを用いるのが好都合である。
摺動部が限定されているので、同時に摩擦部分が限定され、これらメッキ処理したものを用いることにより、腐食生成物の発生を大幅に抑止し、摺動面への異物混入による異常摩耗を防止することができる。
【0022】
更にジョーピン033やリーマボルト034自体の材質も、機械構造用炭素鋼で焼入れ焼戻し可能な材料を熱処理した高硬度の鋼材を用いると好都合である。なお焼入れ焼戻し可能なクロム・モリブデン系鋼材を熱処理したものは更に好ましいものである。
以上により、摺動面を中子050の滑り軸受け060とジョーピン033やリーマボルト034との間に限定し、その部分に特別な耐摩耗対策を施しているので、摩耗を管理して、低減された摩耗が限定された箇所から正常に進行するようにすることができる。
【0023】
【発明の効果】
分岐器転換鎖錠用フロントロッドにおいて、ピン結合部Aの摺動部分を限定して、摺動部に対し、滑り軸受け060を用いて、摩擦係数を低減し、摩擦を管理して作動することができる。
摺動面を中子050の滑り軸受け060とジョーピン033やリーマボルト034との間に限定し、その部分に特別な摩耗対策を施しているので、摩耗を管理して、低減された摩耗が限定された箇所から正常に進行するようにすることができる。
滑り軸受け060は、固体潤滑材を用いているので摩擦をより低減することができる。
ジョーピン033やリーマボルト034には、硬質クロムメッキ処理、又は無電解ニッケルメッキ処理されて表面硬度を増し、耐摩耗性の良好なものを用いる。摩擦部分が限定され、これらメッキ処理したものを用いることにより、腐食生成物の発生を大幅に抑止し、摺動面への異物混入による異常摩耗を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明のピン結合部Aの断面図を示す。ピン030にジョーピン033を使用した1実施例を示す。
【図2】本願発明のピン結合部Aの断面図を示す。ピン030はリーマボルト034を使用した他の実施例を示す。
【図3】フロントロッド本体010の分解斜視図を示す。
【図4】従来例のピン結合部(A)の断面図を示す。
【図5】軌条関連装置上に設置された従来のフロントロッド本体010を含む分岐器の概略を示す。
【符号の説明】
001・・・ 基本レール
002・・・ トングレール
003・・・ 枕木
004・・・ 接続かん
005・・・ 鎖錠かん継手
006・・・ 鎖錠かん
010・・・ フロントロッド本体
012・・・ 長さ調節機構
013・・・ ブラケット
020・・・ 肘金具
030・・・ ピン
031・・・ 鍔部
032・・・ 係合部
033・・・ ジョーピン
034・・・ リーマボルト
040・・・ ジョー部
050・・・ 中子
060・・・ 滑り軸受け
070・・・ 貫通孔
071・・・ 対応部
A・・・・・ ピン結合部

Claims (5)

  1. ピン結合部(A)を具備する分岐器転換鎖錠用フロントロッドであって、
    ピン結合部(A)は、ピン(030)と滑り軸受け(060)とを有し、ピン(030)は鍔部(031)を有し、その一部に係合部(032)が形成され、かつジョー部(040)と中子(050)には貫通孔(070)が形成され、ジョー部(040)の貫通孔(070)には対応部(071)が形成され、
    中子(050)がジョー部(040)の叉状間に挿入、挟持された状態で貫通孔(070)にピン(030)が挿入され、中子(050)とジョー部(040)とが回動可能に結合されるものであり、
    ピン(030)の挿通に当たり、ピン(030)の鍔部(031)の係合部(032)はジョー部(040)の貫通孔(070)の対応部(071)に嵌合されてピン(030)との回動が防止され、中子(050)の貫通孔(070)には滑り軸受け(060)を配置してピン(030)との回動を確保することを特徴とする
    分岐器転換鎖錠用フロントロッド。
  2. ピン結合部(A)は、肘金具(020)とフロントロッド本体(010)との間、フロントロッド本体のブラケット(013)と接続かん(004)との間、又は接続かん(004)と鎖錠かん継手(005)との間に設けられることを特徴とする
    請求項1記載の分岐器転換鎖錠用フロントロッド。
  3. 滑り軸受け(060)は、固体潤滑材製であることを特徴とする
    請求項1、又は請求項2記載の分岐器転換鎖錠用フロントロッド。
  4. ピン(030)は、摺動部表面が硬質クロムメッキ処理、又は無電解ニッケルメッキ処理されたものである
    請求項1、請求項2,又は請求項3記載の分岐器転換鎖錠用フロントロッド。
  5. ピン(030)は、ジョーピン(033)、又はリーマボルト(034)を使用することを特徴とする
    請求項1、請求項2、請求項3、又は請求項4記載の分岐器転換鎖錠用フロントロッド。
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