JP2004268126A - 熱間鍛造用材料ビレットのスケール除去装置 - Google Patents

熱間鍛造用材料ビレットのスケール除去装置 Download PDF

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【課題】熱間鍛造プレスで供給されるビレットに固着しているスケールを、人手を介することなく、また高圧水のデスケーリング装置を要することなく、自動的に、安価で、簡単に除去することにある。
【解決手段】加熱して取り出したビレット2の熱間鍛造する端面にハンマー7を対向し、ハンマー7に取り付けたチゼル8の先端の尖鋭部12を短周期でビレット2の端面に均一状に打撃するようしいるもので、ビレット2を搬送装置4で搬送してストッパー6に突き当てるようにし、このストッパー6部のビレット2の両端面に対向して先端が尖鋭状となったチゼル8を取着したエアーハンマー7をそれぞれ配設し、ビレット2の端面に均一状にチゼル8の先端の尖鋭部12を相対的に旋回して1〜2回/秒の短周期の打撃速度で打撃するようにしている。チゼル8は、均一状に打撃可能に複数個配設することができる。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレス分野における熱間鍛造用材料ビレットのスケール除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
複雑な形状で量産される金属製品は、熱間鍛造プレス成形されるものが多い。この熱間鍛造プレス成形では、加熱炉で加熱されて取り出されたビレットがコンベア等の搬送装置で熱間鍛造プレス装置に供給され、プレス成形される。
【0003】
しかし、加熱されたビレットの表面は酸化されてスケールが固着しており、このままプレス成形すると、ビレットの金型非接触面のスケールは加圧による変形で除去されるが、金型接触面のスケールは除去されずに成形品の内部に入り込んで成形品に悪影響を及ぼし、歩留りを悪化することになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、加熱されたビレットの端面を人手によりハンマー等で打撃してスケールを除去しているが、高熱下の人手作業のため重労働であり、また能率が上がらないものであった。
【0005】
また、加熱されたビレットの端面に高圧水を噴射するデスケーリング装置も知られているが、非常に高価であるとともに、作業環境も悪くなる。さらに、高圧水でビレットを冷却するものであった。そのため、安価で、簡単に、かつビレットを冷却せずに自動的にスケールを除去することが課題であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記のような点に鑑みたもので、上記の課題を解決するために、加熱して取り出したビレットの熱間鍛造する端面にハンマーを対向し、ハンマーに取り付けたチゼルの先端の尖鋭部を短周期でビレットの端面に均一状に打撃するようにハンマーを配設したことを特徴とする熱間鍛造用材料ビレットのスケール除去装置を提供するにある。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の熱間鍛造用材料ビレットのスケール除去装置は、加熱して取り出したビレットの熱間鍛造する端面にハンマーを対向し、ハンマーに取り付けたチゼルの先端の尖鋭部を短周期でビレットの端面に均一状に打撃するようにハンマーを配設したことを特徴とするものである。
【0008】
熱間鍛造プレス装置1で鍛造するビレット2は、一般に図1のように円柱状等の端面を鍛造されるため、その側面のスケールは自然に除去されるが、鍛造する端面のスケールが除去されにくいので成形品に悪影響を生じる。
【0009】
そのため、スケール除去装置3は、図2、図3のようにビレット2を加熱炉から取り出して搬送するスラットコンベア等の搬送装置4の端部等の適宜の位置に配設して、装置本体5からストッパー6を突き出し自在に配設してビレット2を突き当てるようにし、搬送装置4の駆動によってビレット2をその場所で所定の速度で回転させ、エアーハンマー等のハンマー7でビレット2の両端面を打撃してスケールを除去するものである。
【0010】
上記スケール除去装置3は、図3のように搬送装置4に陸橋のように架設していて、その両側にビレット2の端面に対向してエアーハンマー等のハンマー7をそれぞれ配設し、ハンマー7に装着したたがね等のチゼル8でビレット2の端面に固着したスケールを突き刺すように打撃してスケールを剥離するようにしているものである。
【0011】
上記したハンマー7の一方側は、図3のように搬送装置4の搬送基準線に合わせて装置本体5の一側方に固定状態とし、他方を手動や自動の幅調整具9で位置調整可能として押当シリンダー10に固着してビレット2の端面を打撃可能としている。
【0012】
そして、上記ハンマー7のチゼル8は、工具鋼等で形成していて、図4(a)、(b)のように首下部11をハンマー7に挿脱可能所定形状の棒状にして、その先端側を図(a)〜(c)のようにやや広幅状の先が60〜90度の角度で尖った尖鋭部12としてビレット2の端面に突き当ててスケールを剥落するようにして除去できるようにしている。
【0013】
このチゼル8は、その尖鋭部12の幅を図5(a)のように熱間鍛造するビレット2の半径より広くするのが好ましく、また2列に並べたり、さらに図5(b)、(c)のようにビレット2の端面にほぼ180度間隔や120度間隔で複数個をほぼ放射状に配設して能率よくスケール除去するようにできる。また、これらのチゼル8は、その尖鋭部12をビレット2の端面に垂直(90度)に打撃するほかに、60〜80度の傾斜角度でスケールを削り取るように打撃するようにもできる。
【0014】
またさらに、このように構成したスケール除去装置3の両側には、図6のように、CCD等のカメラ13を配設し、ビレット2の端面を撮影してパソコン等のコンピューター12で画像処理回路部13に伝送して画像処理し、表面の処理状態を判別回路部16で判別して、スケールが十分に除去できていないと、ハンマー駆動装置17に送信してさらにハンマー7の打撃時間を延長するなど適宜に対処するようにできる。
【0015】
なお、上記したビレット2としては、従来の鍛造している形状、寸法のものが適用できるものであり、例えば90〜200mm径、130〜300mm長さのものが適用できる。
【0016】
上記では、ビレットをコンベアで搬送して、この搬送装置によって旋回してスケールを除去したが、ビレットをクランプ装置でクランプして旋回させることもでき、反対にハンマー側を旋回しながら打撃するようにもできる。
【0017】
また、必要によりビレットの鍛造面の金型接触面側だけでなく、本発明の趣旨にもとづいて金型非接触面側の側周面側も同様にしてハンマーで打撃してスケール除去するようにできるものである。
【0018】
【実施例】
図2、図3は、本発明の一実施例を示すもので、150mm径、260mm長さのビレット2をスラットコンベヤーの搬送装置4に搭載してスケール除去を行うようにしたものである。
【0019】
チゼル8は、上記した図4に示すもので、市販のエアーハンマー7に挿着し、図3のように他方のエアーハンマー7を幅調整可能とした幅調整具9で位置調整するようにし、ストッパーに当接した両側の端面を左右対称状に打撃するようにしたものである。
【0020】
チゼル8は、SK7の工具鋼で、その先側の尖鋭部12の幅を80mm、90度の尖鋭角としたもので、エアーハンマー7によってほぼ100回/分の速度で搬送装置4によって回転するビレット2の端面を左右同調して打撃した。
【0021】
このようにしてエアーハンマー7によって約15秒ずつ打撃した結果、ビレット2の両端面のスケールはほぼ完全に除去でき、後工程の熱間鍛造プレスで鍛造したところ品質良好で、歩留りはほぼ解消できた。
【0022】
したがって、人手を介することなく、また高価な高圧水のデスケーリング装置を必要とすることなく、自動的に、安価で、簡単なスケール除去装置の実用化がはかれた。
【0023】
図6は、本発明の他の実施例で、スケール除去装置3の両側にCCD等のカメラ13を配設し、ビレット2の端面を撮影してパソコンのコンピューター14で画像処理回路部15に伝送して画像処理し、表面の処理状態を判別回路部16でスケールの除去状態を判別できるようにしたものである。
【0024】
画像処理回路部15としては、例えばCCDのカメラ13から送伝されたビレット2の端面画像を1mm角位のできるだけ細かい格子状に分割し、分割した格子内に黒影等の有無を判別処理し、その判別回路部16でその数をカウントしてこれらの合計が所定数以下であるとスケール除去合格として処理完了と判定し、そうでないと、ハンマー駆動装置17に送信してハンマー7を5〜10/秒間延長して打撃してスケール除去を行うようにプログラムを作成して行うことができるものである。
【0025】
本実施例では、ビレット端面のスケール除去を自動的に処理でき、かつそのスケール除去状態も自動的に判定できて、人手なくスケール除去処理ができて品質のよい熱間鍛造プレスを行うようにできる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明にあっては、加熱して取り出したビレットの熱間鍛造する端面にハンマーを対向し、ハンマーの取り付けた先端の尖鋭部を短周期でビレットの端面に均一状に打撃するので、人手を介することなく、また高圧水のデスケーリング装置を要することなく、自動的に、安価で、簡単にスケール除去することができ、熱間鍛造プレス成形品の品質の向上がはかれ、歩留りの改善がはかれる。
【0027】
そして、ビレットを搬送装置で搬送してストッパーに突き当てるようにし、このストッパー部のビレットの両端面に対向して先端が尖鋭状となったチゼルを取着したエアーハンマーをそれぞれ配設して、ビレットの端面に均一状にチゼル先端の尖鋭部を相対的に旋回状態として1〜2回/秒の短周期の打撃速度でエアーハンマーのチゼルを打撃するように形成することによって、加熱炉から取り出したビレットを自動的に搬送装置に搭載して順次ビレットの端面のスケール除去処理を行うことができる。
【0028】
また、ビレットの端面にチゼルの尖鋭部を均一状に打撃可能に複数のチゼルを配設することによって、ビレットのスケールをより短時間で均一状に除去することができる。
【0029】
さらに、ビレットの端面をCCD等のカメラ等を介してコンピューターの画像処理回路部に伝送し、ビレットの端面のスケールの除去状態を判別回路を介して判別してハンマーを操作制御することによって、ビレット端面のスケール除去を自動的に処理でき、かつそのスケール除去状態も自動的に判定できて、人手なくスケール除去処理ができて品質のよい熱間鍛造プレスを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱間鍛造のビレットプレス説明図、
【図2】同上のスケール除去装置の一部省略した説明用側断面図、
【図3】同上の一部省略した説明用正断面図、
【図4】同上に使用するチゼルの一実施例の側面図(a)平面図(b)および正面図(c)、
【図5】同上のチゼル配置例の説明図(a)、(b)、(c)、
【図6】同上の他の実施例のビレット端面のスケール除去判別装置の説明用図。
【符号の説明】
2…ビレット 3…スケール除去装置 4…搬送装置
5…装置本体 6…ストッパー 7…ハンマー
8…チゼル 12…尖鋭部 13…カメラ

Claims (4)

  1. 加熱して取り出したビレットの熱間鍛造する端面にハンマーを対向し、ハンマーに取り付けたチゼルの先端の尖鋭部を短周期でビレットの端面に均一状に打撃するようにハンマーを配設したことを特徴とする熱間鍛造用材料ビレットのスケール除去装置。
  2. ビレットを搬送装置で搬送してストッパーに突き当てるようにし、このストッパー部のビレットの両端面に対向して先端が尖鋭状となったチゼルを取着したエアーハンマーをそれぞれ配設し、
    ビレットの端面に均一状にチゼル先端の尖鋭部を相対的に旋回状態として1〜2回/秒の短周期で打撃速度で打撃するように形成した請求項1に記載の熱間鍛造用材料ビレットのスケール除去装置。
  3. ビレットの端面にチゼルの尖鋭部を均一状に打撃可能に複数のチゼルを配設した請求項1または2に記載の熱間鍛造用ビレット材料のスケール除去装置。
  4. ビレットの端面をCCD等のカメラを介し、コンピューターの画像処理回路部に取り入れ、ビレットの端面のスケールの除去状態を判別回路部を介して判別してハンマーを操作制御するようにした請求項1ないし3のいずれかに記載の熱間鍛造用ビレット材料のスケール除去装置。
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