JP2004264289A - 選択結合性物質が固定化された基材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】選択結合性物質が固定化された基材であって、該基材には凹凸部が設けられており、選択結合性物質が凹凸部の複数の凸部に固定化されている選択結合性物質が固定化された基材。
【選択図】 なし
Description
物質」)を固定化した基材に関する。
(基材の処理)
顕微鏡用のスライドガラス(松浪ガラス製)にサンドブラスト法により、一辺の長さが8mmの正方形の領域の部分うち、核酸を固定化する部分以外のガラスを削り、凹凸部と平坦部を備える基材をえた。具体的には、凹凸部における、凹部から凸部表面までの高さ0.5mm、直径0.5mm、ピッチが2mmである9本の凸部を設けた。なお、サンドブラスト処理していない部分は平坦である(この部分が本発明における平坦部に相当する)。
以下の配列の核酸を合成した。
5'-TTTACGTATACACGCGTGTA-3'(配列番号1;5’末端アミノ化)
配列番号(DNA)1の5’末端はアミノ化されている。これを、これをPBS(NaClを8g、Na2HPO4・12H2Oを2.9g、KClを0.2g、KH2PO4を0.2g純水に溶かし1lにメスアップしたもの)に、100pmol/μlの濃度で溶かした。
以下の配列の核酸を合成した。
5'-TAGCATGCTAATGCATGCATTGGAGAACTGATCGACACAGTACACGCGTGTATACGTAAAGTGGCCATC
CATAGTCTTCTAGGCTGCTCCCCGCGTGGCC-3'(配列番号2)
5'-GGCCACGCGGGGAGCAGCCTACAAGACTATGGATGGCCACTTTACGTATACACGCGTGTACTGTGTCGA
TCAGTTCTCCAATGCATGCATTAGCATGCTA-3'(配列番号3)
配列番号(DNA)2の5’末端から41番目の塩基から60番目の塩基までは、配列番号(DNA)1と相補的な配列を有している。また、配列番号(DNA)3と配列番号(DNA)2とは、相補的な塩基配列を有している。
カバーガラスにクロムを5nm、金を100nm蒸着した。これに金線をはんだで付けた。
スキャナー(Axon Instruments社のGenePix 4000A)に上記処理後の基材をセットし、レーザー出力33%、フォトマルチプライヤーの電圧を500に設定した状態で測定を行った。その結果を表1に示す。
顕微鏡用のスライドガラス(松浪ガラス製)を3mol/l、NaOH水溶液に30分浸し、次いで、超純水で十分に洗浄して乾燥した。そして、10体積% 3-アミノプロピルトリエトキシシランのアセトン溶液に5時間浸した。その後、スライドガラスを引き上げ、アセトンで洗浄して乾燥した。そして、1体積%グルタルアルデヒド水溶液にこの基材を1時間浸した。このような処理を施すことにより、ガラス表面に、アルデヒド基を導入した。
ホットエンボス法により、基材の材料がポリメチルメタクリレート(PMMA)の基材を作製した。全体の大きさは、顕微鏡用のスライドガラスと同じ大きさであり、厚さを1mmとした。また、一辺の長さが8mmの正方形の領域の部分をへこませ、この中に、凸部を設け凹凸部を作製した。具体的には、凹凸部における、凹部から凸部表面までの高さ0.5mm、直径500μm、ピッチが2mmである9本の凸部を設けた。
平坦部上面と、凸部上面の高さの差を100μmにした他は、実施例2と同様に基材を作成し、評価を行った。結果を表3に示す。
ホットエンボス法により、基材の材料がポリメチルメタクリレート(PMMA)製の透明な基材を作製した。全体の大きさは、顕微鏡用のスライドガラスと同じ大きさであり、厚さを1mmとした。また、一辺の長さが8mmの正方形の領域の部分をへこませ、この中に、凸部を設け凹凸部を作製した。具体的には、凹凸部における、凹部から凸部表面までの高さ0.5mm、直径500μm、ピッチが2mmである9本の凸部を設けた。ついで、凸部をラッピングペーパーで削り、平坦部上面と、凸部上面の高さの差が0μmの基材を作製した。
PMMA中に1重量%の割合でカーボンブラックを混合した黒色平面板から、ホットエンボス法により基材を作製した。全体の大きさ、凹凸部の形状は、実施例3と同様にした。また、平坦部上面と凸部上面の高さの差は、実施例3と同様に0μmとした。また、基材表面のアミノ基導入は実施例3と同様に行った。
ホットエンボス法により、材料がポリメチルメタクリレート(PMMA)製の透明な基材を作製した。全体の大きさ、凹凸部の形状は、実施例3と同様にした。また、平坦部上面と凸部上面の高さの差は、実施例3と同様に0μmとした。また、基材表面のアミノ基導入は実施例3と同様に行った。
厚さ1mmの透明なPMMA板をスライドガラスと同じ大きさに切りだした。別途、エチレンジアミン5mlを密閉容器の中に入れ、窒素でパージした後、n−ブチルリチウムを5ml少しずつ加えた。これを2時間程度十分に攪拌し、紫色の反応物(n−リチウムエチレンジアミン)を得た。これを、作製したPMMA板に滴下し1分後に水で洗浄して、表面にアミノ基を導入した。
次いで、凸部の高さがばらついた場合について実験を行った。ホットエンボス法により、基材の材料がポリメチルメタクリレート(PMMA)製の透明な基材を作製した。全体の大きさは、顕微鏡用のスライドガラスと同じ大きさであり、厚さを1mmとした。また、一辺の長さが8mmの正方形の領域の部分をへこませ、この中に、凸部を設け凹凸部を作製した。具体的には、凹凸部における、凹部から凸部表面までの高さ0.2mm、直径500μm、ピッチが2mmである9本の凸部を設けた。ついで、凸部をラッピングペーパーで削り、凸部上面の高さに差を設けた。すなわち、他の凸部上面(基準となる凸部)よりも、30μm低い凸部(3箇所)がある基材(基材ア)、他の凸部上面よりも、50μm低い凸部(3箇所)がある基材(基材イ)をそれぞれ作製した。なお、これら基材の低い部分以外の凸部上面の高さと、平坦部分の高さの差は0μmであった。実施例3と同様に、点着するDNAの調整、凸部上面へのDNA溶液の点着、ハイブリダイゼーション用のDNAの調整、ハイブリダイゼーションの操作を行い、実施例3と同様に測定を行った。その結果(蛍光強度とノイズの平均値)を表5に示す。
実施例6と同様に、同様に基材を調整し他の凸部上面よりも、100μm低い凸部(3箇所)がある基材(基材ウ)をそれぞれ作製した。実施例3と同様に測定を行った。その結果(蛍光強度とノイズの平均値)を表5に示す。
2 凹凸部
3 マイクロアレイ
4 対物レンズ
5 励起光
6 マイクロアレイを治具に突き当てるためのバネ
10 導電性膜
11 凸部上面
12 導電性膜
13 絶縁膜
Claims (11)
- 選択結合性物質が固定化された基材であって、該基材には凹凸部が設けられており、選択結合性物質が凹凸部の複数の凸部に固定化されている選択結合性物質が固定化された基材。
- 該凹凸部の凸部上面が実質的に平坦であり、選択結合性物質が固定化された凸部上面の高さが、略同一である請求項1に記載の選択結合性物質が固定化された基材。
- 該基材に平坦部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の選択結合性物質が固定化された基材。
- 選択結合性物質が固定化された複数の凸部の内、最も高い凸部の高さと、最も低い凸部の高さの差が50μm以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の選択結合性物質が固定化された基材。
- 凹凸部の凸部の上面の高さと平坦部分の高さの差が50μm以下であることを特徴とする請求項3に記載の選択結合性物質固定化担体が固定化された基材。
- 基材上に設けられた複数の凸部の上面の面積が、略同一である請求項1〜3のいずれかに記載の選択結合性物質が固定化された基材。
- 凹凸部の凸部の上面の高さと平坦部分の高さが同一である請求項1〜3のいずれかに記載の選択結合性物質が固定化された基材。
- 少なくとも凸部の側面に導電性材料が設けられている請求項1〜3のいずれかに記載の選択結合性物質が固定化された基材。
- 導電性材料の上に絶縁層が設けられている請求項8記載の選択結合性物質が固定化された基材。
- 少なくとも凸部の側面の表面、および/または、凹部の表面に、凸部の上面より疎水的な材料が設けられている請求項1〜3のいずれかに記載の選択結合性物質が固定化された基材。
- 少なくとも基材の一部が黒色である請求項1から10のいずれか記載の選択結合性物質が固定化された基材。
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