JP2004257155A - 壁掛式便器 - Google Patents

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新川  真弘
Toshiki Miyamoto
宮本  俊樹
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中村  匡宏
Minoru Tsuda
実 津田
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Abstract

【課題】建物等の躯体側の構造によらず、確実に壁掛式便器を取り付けられる構造を提供する。
【解決手段】突出部3の長さを壁掛式便器1の先端までとる。あるいはトイレルーム内の取合いの関係から突出部3の長さL2を便器先端までの長さを取れない場合でも突出部3を設けることでポイントPにおける抗力R2を大幅に低減することができる。このため現状の集合住宅でも強固な補強材を追加することなく、設置することができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水洗便器の下端が床面から離れている壁掛式便器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、水洗便器の下端が床面から離れている壁掛式便器を取り付ける際は部屋の壁裏に補強材を設置し、その補強材に壁掛式便器を取付けたフレームを固定していた。また、床裏に補強部材を設置し、その補強部材にフレームを固定する方法も提案されている。(例えば、特許文献1。)
【0003】
これらの方法ではいずれの場合も壁裏や床下の補修工事を行う必要があった。
そのため、補修工事を行わずに壁掛式便器を設置する方法として、部屋の壁裏の隅にある強固な構造柱を利用し、壁掛式便器を設置しようとする提案もなされている。(例えば、特許文献2。)
【0004】
【特許文献1】
実開平2−54884号公報(第10頁、第2図)
【特許文献2】
特開2000−273933号公報(第10頁、第3図、第5図、第6図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
構造柱を利用した提案は、比較的簡便に強度を確保できるものの、マンション等の集合住宅では必ずしも管柱相当の補強材があるとは限らず、全ての住宅で設置できる構造ではなかった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は建物等の躯体側の構造によらず、確実に壁掛式便器を取り付けられる構造と提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1では、便器の下端が床面から離れて、フレームに固定されている壁掛式便器において、前記フレームは、少なくとも床面から略垂直に立設されたメインフレームと前記メインフレームから壁掛便器側の床面上に延びる突出部とからなることを特徴とする。
【0007】
本発明によれば、壁掛式便器にかかった荷重の一部が突出部の強度、に相殺されるので、フレームを躯体側に接続した場合でもフレームと躯体側の固定強度を大幅に低減させることができるので、大掛かりな補修工事を必要しないで済む。
したがって、壁裏の高強度補強が期待できないマンション等の集合住宅にも設置することが可能となる。
【0008】
請求項2では、突出部が壁掛式便器の先端位置まで突出していることを特徴とする。
本発明によれば、壁掛式便器にかかった荷重の全てを突出部のみの強度で耐えることができるので、フレームを躯体側に固定する必要が無くなり、任意の位置にフレームを設置することができる。
【0009】
請求項3では、突出部には高さ調整機構を有することを特徴とする。
本発明によれば、突出部の上下方向の長さを調整できるので突出部を任意の高さに変更することで踏み台とすることができる。
【0010】
請求項4では、突出部長さ調整機構を有することを特徴とする。
本発明によれば、突出部の前後方向の長さを調整することができるので突出部を任意の長さに調整でき、トイレルームの側部に開閉ドアがある場合突出部が該開閉ドアに干渉しないようにすることができる。
【0011】
請求項5では、メインフレームには便器固定位置調整機構を有することを特徴とする。
本発明によれば、フレームの上下方向の長さを調整できるのでフレームを任意の高さに設定することができ、フレームに取り付けられている便器の高さを自由に変更することができる。
【0012】
請求項6では、メインフレームは左右方向に調整可能であることを特徴とする。
本発明によれば、トイレルームの横壁と突出部までの距離を一定に保つことができるので、突出部を覆い隠すカバーをトイレルームの巾である間口の寸法に応じて多数準備する必要がなくなる。
【0013】
請求項7では、フレームに壁掛式便器周辺機器を設置することが可能な周辺機器設置機構を備えることを特徴とする。
本発明によれば、周辺機器を設置するフレームが高強度であるので、周辺機器を新たに設置する際に別途補強を行う必要が無くなる。
【0014】
請求項8では、突出部の内部が中空となる中空構造を有することを特徴とする。
本発明によれば、手洗器等の周辺機器から生じる給排水管を突出部の内部に通すことができるのでトイレルームをすっきりさせ、美観を向上させることができる。
【0015】
請求項9では、突出部がフレームを設置するトイレルームの横壁に隣接していることを特徴とする。
本発明によれば、突出部がトイレルームの横壁部分に隣接するので床面の中央付近に突起部分が無くなり、清掃が容易になり、床を清潔にする負荷が非常に低減される。
【0016】
請求項10では、突出部がフレームを設置するトイレルームの横壁の内部に設置されていることを特徴とする。
本発明によれば、突出部の巾をトイレルームからの美観を損ねることなく、大きくとることができるので、突出部の内部に手洗器の給排水の他にも電源コードや他の部材を無理無く通過させることができる。
【0017】
請求項11では、突出部がフレームを設置するトイレルームの床面の内部に位置することを特徴とする。
本発明によれば、突出部が床下に隠れるので通常使用時の美観を良好な状態に維持することができる。また、フレームの施工は上部より床下に挿入するだけなので施工性が非常に容易である。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下図面に沿って発明内容を説明する。
図1は、本発明に係る第一実施形態を示したトイレルーム6における壁掛式便器1の斜視図、図2は、図1における中央断面図、図3は、図1の上方図、図4は、図3におけるL−L断面図、図5は図1におけるM−M断面図、図6は壁掛式便器1をフレーム2に固定するプレート7の詳細図、図7は図6におけるN−N断面図を示す。
壁掛式便器1は前面パネル5を介してフレーム2に固定されている。フレーム2は、便器固定用のプレート7、前方即ち壁掛式便器1側へ床面上に延びる突出部3、突出部3に連結し、その後方に位置する補強部4およびプレート7と突出部3をつないでおり、床面から略垂直に立設するメインフレーム8から構成されている。
また、突出部3には手洗器9や手すり10が連結されている。
【0019】
ここで便器にかかる荷重について図2にて説明する。
図2(a)では壁掛式便器1の先端に荷重W1が加わった場合のフレーム2への荷重分散状況が記されている。また、本来ならば便器の自重W2がかかっているが、ここでは計算を簡便にする為にW2=0Nとする。
図2(b)は図2(a)に荷重W1がかかった時の説明外略図、図2(c)は力およびモーメントの分解図であり、図2(c)にて簡単に説明する。
【0020】
図2(c)は、壁掛式便器1がメインフレーム8に固定された状態に相当する分解部材8a、突出部3に相当する分解部材3aおよび補強部4に相当する分解部材4aより構成されている。
分解部材8aの下端である分解部材3aと接するポイントKにおける荷重W1′とモーメントM1は、荷重W1とつりあっているので、次式にて表すことができる。
W1−W1′=0
W1×L1−M1=0
一方、ポイントKにおいて分解部材3aおよび分解部材4aに伝達された荷重W1″およびモーメントM1′は、荷重W1″およびモーメントM1とつりあっているので、
−W1+W1″=0
−M1+M1′=0
と表すことができる。
【0021】
また、分解部材3aの前方端であるポイントOにおいて、モーメントM1′に耐えようとする抗力R1は上方向に作用している。一方、分解部材4aの後方端であるポイントPにおいて、モーメントM1′に耐えようとする抗力R2は下方向に作用している。したがって、分解部材3aおよび分解部材4aにおける力およびモーメントのつりあいは次のように表すことができる。
W1″−R1+R2=0
M1′−R1×L2−R2×L3=0
以上からR2に作用する力は次式に表すことができる。
R2=(L1−L2)×W1/(L2+L3) … ▲1▼
【0022】
ここでW1=1000N、L1=L2=60cm、L3=20cmとした時にポイントPに作用する抗力R2を▲1▼式により求めると、R2=0Nとなる。これよりL1=L2、即ち突出部3の長さが便器先端まであればポイントPには力が全く作用せず、フレーム2が自立することが分かる。このため施工が非常に簡単にすることができる。
【0023】
一方、突出部3を有さないフレームの場合すなわちL2=0cmの場合、▲1▼式よりポイントPに作用する抗力R2は3000Nとなり、荷重W1の3倍もの力に耐える構造としなければならない。したがって、補強部4とトイレルーム6との接続強度をこれに耐える構造とし、かつトイレルーム6の接合部分、例えば横壁、後壁や床面等の躯体側の強度も補強を行い、高強度とする必要がある。このため従来壁掛式便器フレームを設置する際は壁裏等に頑強な補強を行いという手間が必要となる。
【0024】
このように突出部3の長さを壁掛式便器1の先端までとれれば理想的であるが、トイレルーム6内の取合いの関係から突出部3の長さL2を便器先端までの長さを取れない場合でも突出部3を設けることでポイントPにおける抗力R2を大幅に低減することができる。このため現状の集合住宅でも強固な補強材を追加することなく、設置することができる。これについて以下で説明する。
【0025】
例えば、トイレルーム長さL4が120cmの場合、ポイントOから前方の壁までの寸法は40cmしかない。(L4−L2−L3=120−60−20)この寸法ではトイレルーム6の側部に開閉ドア11を設置することができないので突出部3の長さL2を短くする必要がある。
開閉ドア11の長さL5を65cmとすると、突出部3の長さL2は35cmとなる。(L2=L4−L3−L5=120−20−65)
この時の抗力はR=455Nであり、突出部3が無い場合に比べ6分の1以下の抗力となる。すなわち、突出部3の効果により突出部3とトイレルーム6との接続強度を大幅に下げることができるので、横壁等の躯体側に強度を期待できないマンション等にも壁掛式便器1を設置することが可能となる。この際には、床下の簡単な補強や横壁に強度の高い合板を一部利用してその部分に固定したり、間柱や躯体などに壁面側から固定するなどの支持構造を必要とするが、従来のような大掛かりな補強工事が不要である。
【0026】
この時の躯体側との固定について図3および図4を用いて説明する。
トイレルーム6は壁33、床36および開閉ドア11により構成されており、壁33はその補強材であるスタッド34に、そして床36は床支持台31に設置されている。また、床支持台31は床36の下側にほぼ等間隔、例えば約300mm毎に設置され、床、フレーム等の床上設置器具及び床使用者の体重に耐えられる構造となっている。
壁掛式便器1に荷重W1がかかると先述したようにポイントOにおいて抗力R1を発するが、これは床36にかかる力と同等であり、ポイントOにおける床36の下側にはこれに耐えられるよう特別に床支持台31aを有している。
しかし、上記した床構造は、マンションなどの床構造として一般的に利用されている構造であり、床支持台31aも、通常使用する床支持台31と同等のものであり、フレーム2を使用する場合は床支持台31を追加で左右各1箇所に追加設置するだけなので、専用の補強材を設置する必要なく容易に補強を行うことができる。
【0027】
一方、壁33への固定においては壁の材質が合板であれば、新たな補強を加えることなく、フレーム2を固定部材、例えば木ねじ35で固定するだけでよい。本実施例における抗力Rは455Nであり、これが両側に分散されるので片側では280N程度となる。
これは廊下等に設置した手すりに求められる強度以下であり、廊下等の手すりは合板に固定される方法が通常採用されている。そのため本実施例のフレーム2の施工においても通常の建築工法と同等の技術を応用でき、容易に施工を行うことができる。
また、壁33の材質が石膏ボードである場合も図5に示すように石膏ボードの一部を切り欠き、補強材として合板37を設置すれば同様にフレーム2を固定することができる。当方法も廊下等の建築施工時に一般に行われているものであり、固有の補強技術を用いなくてもフレーム2を容易に施工できる。
【0028】
続いて図1における壁掛式便器1の周辺機器について説明する。
手洗器9や手すり10等の周辺機器は突出部3に設置されているが、突出部3自体は荷重W1に耐える高強度の構造となっているので周辺機器を設置しても強度上問題になることは無い。
【0029】
手すりを設置する従来例を図8に示す。図8では、手すりバー21が横壁22と便器23の中央付近に固定されているが、本発明では手すり10を横壁に隣接した突出部3に固定することで、掃除性を向上させている。
【0030】
次に、1において、手洗器9が突出部3に固定されている部分のM−M断面図である図5にて説明する。
突出部3は内部が中空となっており、手洗器9へ接続されている給水管12や排水管13が通過している。また、給水管12、排水管13は手洗器9から突出部3までの間は手洗器カバー9aにて隠蔽されている。したがって、給排水管は使用者から視認されないように完全に隠蔽されているので外観性が向上している。
【0031】
また、突出部3の中空部分の容量を更に確保したい場合は、突出部3の巾を横壁方向に伸ばし、突出部3を部分的あるいは全体を横壁の中に埋め込んでも良い。
このようにすることで中空部の容積が確保され、より大口径の給排水管を通すことができる。
なお、突出部3全体を横壁内に埋め込んだ場合は外観性が向上し、すっきりしたトイレルームとすることができる。
【0032】
さらには突出部3を床の中央付近3bに設置しても良い。
この場合トイレルーム6の間口に寄らず、フレーム2を設置できるのでフレーム2自身の品番点数や部品点数を減らせ、在庫管理等の手間を最小限に抑えることができる。
【0033】
続いて壁掛式便器1とプレート7の固定について説明する。
図6において、壁掛式便器1は固定ボルト14にて固定され、プレート7とメインフレーム8は固定ボルト15にて固定されている。また、固定ボルト15のボルト穴16は長穴となのでメインフレーム8は横方向に移動することができる。したがって、トイレルーム6の間口にあわせてフレーム2の長さを変更することができる。
また、図7は図6におけるN−N断面であるが、昇降ボルト17によりプレート7が昇降できる構造となっている。したがって、壁掛式便器1の施工時に使用者の要望に沿って任意にその高さを変更することができる。
【0034】
図9に第一実施形態の第一変形例を示したトイレルーム106の斜視図、図10は図9におけるQ−Q断面図を示す。
突出部103は前後方向に伸縮自在に構成されており、103aは伸びた状態、103bは縮んだ状態となっている。図10では内部材103aaが突出部103aの内部を通っており、固定ボルト105にて固定されていることを示している。
【0035】
図11に第一実施形態の第二変形例を示したトイレルーム206の斜視図、図12は図11におけるR−R断面図を示す。
トイレルーム206には壁掛式便器201と共に手洗器209が設置され、突出部203は床面230の上面より下に収納されている。そのため、トイレルーム206は外観性が向上し、すっきりしたトイレルームとなっている。
突出部203は床面230を保持する231に直接固定されているので壁掛式便器201に荷重がかかっても十分に支えることができる。ここでの床面230は下地材230aとフローリング材230bより構成されている。
また、便器を使用後、手洗器209を使用する際に大人ならば問題なく使用できるが、幼児では手が届きにくいので突出部203の高さを調整することで踏み台として利用することができる。
そして、幼児が成長すれば上部穴232からドライバー234で昇降ボルト233を下降させることにより高さを当初規定の位置に戻すことができる。
【0036】
以上に本発明の実施例を説明したが、本実施例は一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えた形態でも構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態を示すトイレルームにおける壁掛式便器の斜視図
【図2】(a)図は、図1における中央断面図、(b)図は、(a)図に荷重W1がかかった時の説明外略図、(c)図は、力およびモーメントの分解図
【図3】トイレルームの床構造の一態様を示す図
【図4】図3におけるL−L断面図
【図5】図1におけるM−M断面図
【図6】壁掛式便器のフレーム固定の詳細図
【図7】図6におけるN−N断面図
【図8】従来例を示す斜視図
【図9】第一実施形態の第一変形例を示したトイレルームの斜視図
【図10】図9におけるQ−Q断面図
【図11】第一実施形態の第二変形例を示したトイレルームの斜視図
【図12】図11におけるR−R断面図
【符号の説明】
1、101,201…壁掛式便器
2…フレーム
3、103、203…突出部
4…補強部
5…前面パネル
6、106、206…トイレルーム
7…プレート
8…メインフレーム
9、209…手洗器
9a…手洗器カバー
10…手すり
11…開閉ドア
12…給水管
13…排水管
14、15…固定ボルト
16…長穴
17…昇降ボルト
21…手すりバー
22…横壁
23…便器

Claims (11)

  1. 便器の下端が床面から離れて、フレームに固定されている壁掛式便器において、
    前記フレームは、少なくとも床面から略垂直に立設されたメインフレームと前記メインフレームから壁掛便器側の床面上に延びる突出部とからなることを特徴とするフレーム構造。
  2. 前記突出部が前記壁掛式便器の先端位置まで突出していることを特徴とする請求項1記載の壁掛式便器。
  3. 前記突出部は、高さ調整機構を有することを特徴とする請求項1又は2記載の壁掛式便器。
  4. 前記突出部は、突出長さ調整機構を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の壁掛式便器。
  5. 前記メインフレームは、便器固定位置調整機構を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の壁掛式便器。
  6. 前記メインフレームは、左右方向に調整可能であることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の壁掛式便器。
  7. 前記フレームに、前記壁掛式便器周辺機器を設置することが可能な周辺機器設置機構を備えることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の壁掛式便器。
  8. 前記突出部の内部が中空となる中空構造を有することを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の壁掛式便器。
  9. 前記突出部が、前記フレームを設置するトイレルームの横壁に隣接していることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の壁掛式便器。
  10. 前記突出部が、前記フレームを設置するトイレルームの横壁の内部に設置されていることを特徴とする請求項1乃至9の何れかに記載の壁掛式便器。
  11. 前記突出部が、前記フレームを設置するトイレルームの床面の内部に位置することを特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の壁掛式便器。
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