JP2004254087A - 撮影システム - Google Patents
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Abstract
【課題】撮影者自身を移動中の被写体として撮影することが可能な撮影システムを提供すること。
【解決手段】被写体となる車両(移動体)100には通信端末200が搭載され、この通信端末200は、現在の位置情報を取得して所定のネットワーク300上に送信する。また、撮影ポイントには、撮影装置400が設置されている。通信端末200は、車両100の現在の位置情報をネットワーク300を介して撮影装置400に逐次送信する。撮影装置400は、受信した位置情報に基づき現在の車両100の位置を把握し、被写体となる車両100が撮影可能範囲に到達すると撮影を開始する。
【選択図】 図1
【解決手段】被写体となる車両(移動体)100には通信端末200が搭載され、この通信端末200は、現在の位置情報を取得して所定のネットワーク300上に送信する。また、撮影ポイントには、撮影装置400が設置されている。通信端末200は、車両100の現在の位置情報をネットワーク300を介して撮影装置400に逐次送信する。撮影装置400は、受信した位置情報に基づき現在の車両100の位置を把握し、被写体となる車両100が撮影可能範囲に到達すると撮影を開始する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被写体の位置情報から撮影を自動的に行う撮影システムに関し、特にネットワークを介して被写体側から撮影装置側に位置情報を用いて撮影を行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットの普及に伴い、各種の電子機器がネットワークに接続されるようになり、いつでも何処でもネットワーク端末を意識せずに利用できるいわゆるユビキタス環境の実現が各分野で推し進められている。このようなネットワークを利用した技術として、デジタルカメラで撮影した画像データを所望の宛先に送信する技術がある(特許文献1参照)。この従来技術によれば、撮影ポイントの最寄りのアクセスポイントを検出することにより、安価な通信料金で所望の宛先に画像データを伝送することができる。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−156813号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、自分を被写体として撮影する場合、他の人にカメラ操作を依頼するか、セルフタイマーを利用するのが通例である。しかしながら、前者の方法によれば、カメラ操作を依頼できる人がいない場所では撮影できず、また後者の方法によれば、セルフタイマーをセットしてから一定時間以内に撮影が行われるために撮影形態が著しく制約され、例えばバイクや車両等で移動中の自分の姿を撮影することはできないという問題がある。この点について、前述のネットワークを利用した従来技術(特許文献1)によれば、デジタルカメラによる撮影方法自体は従来と変わるところがないため、何ら上述の問題の解決にはならない。
【0005】
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、撮影者自身を移動中の被写体として撮影することが可能な撮影システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明は以下の構成を有する。
即ち、この発明に係る撮影システムは、被写体となる移動体に搭載され、該移動体の現在の位置情報を取得する位置情報取得手段(例えばGPS受信機206に相当する構成要素)と、前記位置情報取得手段と共に前記移動体に搭載され、前記位置情報取得手段によって取得された位置情報を所定のネットワーク上に送信する送信手段(例えば通信部202に相当する構成要素)と、撮影ポイントに設置された撮影手段(例えば撮影装置400の撮像部405および光学系406に相当する構成要素)と、前記撮影手段と共に前記撮影ポイントに設けられ、前記所定のネットワークを介して前記位置情報を受信し、該位置情報に基づき前記撮影手段の作動を制御する制御手段(例えば撮影装置400の制御部401に相当する構成要素)と、を備える(請求項1)。
【0007】
この発明の構成によれば、移動体に設けられた位置情報取得手段により、移動体の現在の位置情報が時々刻々と取得され、この位置情報が通信手段によりネットワークを介して撮影ポイントの制御手段に送信される。撮影ポイントの制御手段は、受信した位置情報から移動体の現在位置を把握し、移動体が撮影可能範囲に入った場合に撮影手段による撮影を開始させる。即ち、撮影手段による撮影は、移動体が撮影可能範囲に入った場合に行われるので、被写体となる移動体の利用者が何ら撮影を意識することなく、移動体が移動中に撮影が行われる。
【0008】
また、上記撮影システムにおいて、前記制御手段が、前記位置情報に基づき前記移動体が前記撮影手段の撮影可能範囲に位置するか否かを判断し、前記移動体が前記撮影可能範囲に位置する場合に前記撮影手段を作動させるものとしてもよい(請求項2)。この構成によれば、移動体が撮影可能範囲に位置する場合に撮影手段が作動するので、例えばセルフタイマーのように時間の制約を受けることなく撮影手段を作動させることができる。
また、上記撮影システムにおいて、前記制御手段が、前記撮影手段により撮影された画像データを予め指定された送信先に送信するものとしてもよい(請求項3)。この構成によれば、撮影された画像は撮影ポイントとは異なる所望の送信先に送信される。従って、被写体となった利用者は、撮影ポイントに立ち寄ることなく、撮影手段により撮影された画像を入手することができる。
さらに、上記撮影システムにおいて、前記移動体が車両であり、前記位置情報取得手段が前記車両に搭載された全地球測位システムの受信端末であるとしてもよい(請求項4)。この構成によれば、前記地球測位システムにより取得された現在の位置情報に基づき、移動中の車両を撮影することが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態を説明する。
図1に、本発明の実施形態に係る撮影システムの全体構成を示す。同図において、移動体である車両100は被写体であり、この車両100にはこの撮影システムの利用者(即ち撮影者自身)がドライバーとして乗り組んでいる。車両100には、カーナビゲーションシステムの車載端末を基本として構成された通信端末200が搭載されており、この通信端末200には、車両100の現在の位置情報を取得する位置情報取得手段と、この位置情報をインターネット等の所定のネットワーク300上に送信する送信手段とが内蔵されている。
【0010】
一方、撮影ポイントには、撮影装置400が設置されている。この撮影装置400は、図示しない無線通信回線を介してネットワーク300に接続されており、静止画撮影用のデジタルカメラや動画撮影用のデジタルビデオカメラからなる撮影手段と、ネットワーク300を介して受信した上述の位置情報に基づき上記撮影手段の作動を制御する制御手段とが内蔵されている。図1では、便宜上、撮影装置400が1箇所の撮影ポイントに設置されている場合を例示しているが、車両100の走行経路に沿った複数箇所の撮影ポイントに同様の撮影装置が設置されている。また、ネットワーク300には、撮影装置400で撮影された画像データの送信先となる端末装置500が接続されている。
【0011】
図2に、車両100に搭載された通信端末200の構成を示す。この通信端末200は、CPU(Central Processing Unit)からなる制御部201、アンテナ203を有する通信部202、液晶表示デバイス等からなる表示部204、操作キー部205、GPS(Grobal Positioning System)受信機206、RAM(Random Access Memory)からなる記憶部207、ROM(Read Only Memory)からなる記憶部208を備え、これらはバス209を介して互いに接続されている。ここで、制御部201は、装置全体の動作を制御すると共に、GPS受信機部206から現在の位置情報を取得し、経路計算に関する各種の処理や制御を実行する。通信部202は、上述の無線通信回線を介してネットワーク300に接続する上述の送信手段として機能するものである。表示部204は、ドライバーに目的地までの経路を案内するための地図や各種の情報を表示するものである。操作キー部205は、目的地までの経路計算や撮影に必要とされる各種の情報を入力するためのものである。
【0012】
GPS受信機206は、所定の人工衛星から出力される電波を受信して車両の現在の位置情報を取得する上述の位置情報取得手段として機能するものであり、このGPS受信機206には、車両位置を補正するための車速センサ(図示なし)や、車両の走行方向を検出するヨーレートセンサ(図示なし)等が接続されている。記憶部207は、経路案内に関する処理を実行する過程で発生する一時的なデータを格納するものであり、記憶部208は、経路案内や撮影に関する処理を実行するためのプログラムを格納するものである。この他、特に図示していないが、地図データが収録されたDVD等を再生するための再生装置がインタフェースを介してバス209に接続されている。
【0013】
図3に、撮影ポイントに設置された撮影装置400の構成を示す。この撮影装置400は、CPUからなる制御部401、通信部402、アンテナ403、データ処理部404、撮像部405、光学系406、RAMからなる記憶部407、ROMからなる記憶部408、表示部409、操作キー部410を備え、これらはバス411を介して相互に接続されている。ここで、制御部401は、装置全体の動作を制御するものである。通信部402は、撮像された画像データをネットワーク300に送信するものである。データ処理部404は、撮像部405で得られた画像信号から例えばJPEGやMPEGに準拠した画像データを生成するものである。撮像部405は、光学系406により結像された光像を光電変換して画像信号を生成するものであり、例えばCCDから構成される。これらデータ処理部404、撮像部405、光学系406は、上述の撮影手段として機能する。この撮像手段の作動は、上述の制御部401により制御される。記憶部407は、制御部401が各種の処理を実行する過程で発生する一時的なデータを格納するものであり、記憶部408は、制御部401で実行すべきプログラムを格納する。表示部409は、撮影やデータ通信に関する各種の情報を表示するものである。操作キー部410は、撮影やデータ通信に必要とされる各種の情報を入力するものである。
【0014】
以下、図4および図5に示すフローに沿って、この実施形態に係る撮影システムの動作を説明する。先ず、図1に示す車両100のドライバー、即ち通信端末200の利用者は、図2に示す操作キー部205を操作することにより車載機200に目的地を入力して経路探索を実行させる。この後、利用者は、操作キー部205を操作することにより撮影予約を行う。この場合、制御部201での処理において、経路探索された走行経路上に存在する複数箇所の撮影ポイントが抽出され、この抽出された撮影ポイントの撮影装置が撮影予約の対象とされる。この撮影予約の際、撮影された画像の送信先も指定する。この実施形態では画像の送信先として端末装置500を指定し、この端末装置500は、車両100の利用者が所有するものとする。
【0015】
上述の撮影予約に関する情報(以下、「予約情報」と称す。)は、通信部202によりネットワーク300を介して撮影装置400に送信される(ステップS11)。この後、車両100が走行を開始すると、通信部202は、制御部201の制御の下に、GPS受信機206から時々刻々得られる位置情報をネットワーク300を介して各現場の撮影装置400に逐次送信する(ステップS12)。車両100が上述の経路探索の際に抽出された複数の撮影ポイントのうち、最初の撮影ポイントに到達すると、制御部201は、上述の撮影予約の際に抽出された全撮影ポイントに到達したか否かを判断する(ステップS13)。
【0016】
そして、制御部201は、上述のステップS13において未だ全撮影ポイントに到達していないと判断した場合には(ステップS13;NO)、上述のステップS12に処理を戻し、現在の車両100の位置情報の送信を継続する。このとき、後述するように、撮影装置400側では、通信端末200から送信された位置情報から車両100が撮影可能範囲内Rに位置しているものと判断して撮影を開始する。この後、車両100が残りの撮影ポイントに到達する都度、上述のステップS13の判断を繰り返し行い、車両100が最後の撮影ポイントに到達すると(ステップS13;YES)、車両100の位置情報を送信するための一連の処理を終了する。
【0017】
次に、図5に示すフローに沿って撮影装置400の動作を説明する。撮影装置400は、上述のステップS11において通信端末200から予約情報を受信したか否かを逐次判断する(ステップS21)。そして、通信端末200から逐次送信される位置情報を受信し(ステップS22)、この位置情報から車両100が撮影可能範囲Rに到達したか否かを判断する(ステップS23)。到達していなければ(ステップS23;NO)、上述のステップS22に処理を戻し、引き続き位置情報を受信し、同様の判断処理を繰り返し行う。そして、車両100が撮影可能範囲Rに到達した場合(ステップS23;YES)、撮像部405を作動させて撮影を開始する。
【0018】
ここで、車両100は撮影可能範囲Rに位置しているので、撮像部405が作動すると、車両100が撮像部405に撮影される。この撮影により得られた画像信号から、データ処理部404がMPEGやJPEG等の所定のデータ形式の画像データを生成して記憶部407に記憶させる。通信部402は、制御部401の制御の下、記憶部407に記憶された画像データを端末装置500に宛てて送信する(ステップS25)。そして、制御部401は、画像データの送信が完了したか否かを判断し(ステップS26)、完了していれば(ステップS26;YES)、撮影に関する処理を終了する。上述の撮像装置400の一連の処理が、各撮影ポイントに設置された撮影装置で同様に行われ、各撮影ポイントに車両100が到達する度に撮影が行われる。
従って、この実施形態によれば、車両のドライバーが経路案内に従って車両100を運転しているだけで、各撮影ポイントで自車の撮影が自動的に行われる。よって、ドライバーは、運転に専念することができ、自らが運転する車両100を被写体として撮影を行うことができる。
【0019】
図6に、この実施形態に係る通信端末の他の例として、携帯電話機250の構成を示す。この携帯電話機250は、CPUからなる制御部251、通信部252、アンテナ253、音声処理部254、送話用マイク255、受話用スピーカ256、着信用音源257、着信音用スピーカ258、操作キー部259、GPS受信機260、RAMからなる記憶部261、ROMからなる記憶部262、表示部263、バイブレータ264を備えて構成され、これらはバス265を介して互いに接続されている。
ここで、制御部251、通信部252、表示部263、操作キー部259、GPS受信機260、記憶部261,262のそれぞれは、上述の図2に示す制御部201、通信部202、表示部204、操作キー部205、GPS受信機206、記憶部207,208に対応し、この実施形態に係る撮影システムの構成要素としての機能は同様であり、撮影装置400についても同様である。
この例によれば、携帯電話機250が現在の位置情報をネットワーク300を介して撮影装置400に送信し、携帯電話機250の利用者が撮影ポイントに到達すると、撮影装置400が携帯電話機250の利用者(すなわち携帯電話機250の所持者)を撮影する。従って、携帯電話機250の利用者は、撮影を意識することなく、自身を撮影することができる。
【0020】
以上、この発明の一実施形態を説明したが、この発明は、この実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、位置情報から車両100の走行速度を算出し、この走行速度に適した撮影タイミング、ズーム倍率、シャッター速度等の撮影条件を撮影装置400が決定するようにしてもよい。また、車両100が撮影ポイントに到達したときに通信端末200から位置情報を撮影装置400に送信し、これをトリガーとして撮影装置400が撮影を開始するものとしてもよい。もちろん、撮影装置400で動画を撮影する場合には、車両100が撮影可能範囲Rに到達する前に撮影を開始するようにしてもよく、その撮影のタイミング等を適宜設定すればよい。さらに、撮影装置400にマイクと録音装置を搭載し、画像の撮影と同時に音声も録音して、画像データに音声データを添付して送信するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、移動体の現在の位置情報を取得して所定のネットワーク上に送信し、前記所定のネットワークを介して受信した前記位置情報に基づき撮影手段の作動を制御するようにしたので、撮影者自身を移動中の被写体として撮影することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る撮影システムの全体構成例を示す図である。
【図2】この発明の実施形態に係る通信端末の構成例を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施形態に係る撮影装置の構成例を示すブロック図である。
【図4】この発明の実施形態に係る通信端末の動作の流れを示すフローチャートである。
【図5】この発明の実施形態に係る撮影装置の動作の流れを示すフローチャートである。
【図6】この発明の実施形態に係る通信端末の他の適用例(携帯電話)を示すブロック図である。
【符号の説明】
100;車両、200;通信端末、201;制御部、202;通信部、203;アンテナ、204;表示部、205;操作キー部、206;GPS受信機、207;記憶部(RAM)、208;記憶部(ROM)、209;バス、251;制御部、252;通信部、253;アンテナ、254;音声処理部、255;送話用マイク、256;受話用スピーカ、258;着信音用スピーカ、259;操作キー部、260;GPS受信機、261;記憶部(RAM)、262;記憶部(ROM)、263;表示部、264;バイブレータ、265;バス、300;ネットワーク、400;撮影装置、401;制御部、402;通信部、403;アンテナ、404;データ処理部、405;撮像部、406;光学系、407;記憶部(RAM)、408;記憶部(ROM)、409;表示部、410;操作キー部、411;バス、500;端末装置。
【発明の属する技術分野】
本発明は、被写体の位置情報から撮影を自動的に行う撮影システムに関し、特にネットワークを介して被写体側から撮影装置側に位置情報を用いて撮影を行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットの普及に伴い、各種の電子機器がネットワークに接続されるようになり、いつでも何処でもネットワーク端末を意識せずに利用できるいわゆるユビキタス環境の実現が各分野で推し進められている。このようなネットワークを利用した技術として、デジタルカメラで撮影した画像データを所望の宛先に送信する技術がある(特許文献1参照)。この従来技術によれば、撮影ポイントの最寄りのアクセスポイントを検出することにより、安価な通信料金で所望の宛先に画像データを伝送することができる。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−156813号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、自分を被写体として撮影する場合、他の人にカメラ操作を依頼するか、セルフタイマーを利用するのが通例である。しかしながら、前者の方法によれば、カメラ操作を依頼できる人がいない場所では撮影できず、また後者の方法によれば、セルフタイマーをセットしてから一定時間以内に撮影が行われるために撮影形態が著しく制約され、例えばバイクや車両等で移動中の自分の姿を撮影することはできないという問題がある。この点について、前述のネットワークを利用した従来技術(特許文献1)によれば、デジタルカメラによる撮影方法自体は従来と変わるところがないため、何ら上述の問題の解決にはならない。
【0005】
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、撮影者自身を移動中の被写体として撮影することが可能な撮影システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明は以下の構成を有する。
即ち、この発明に係る撮影システムは、被写体となる移動体に搭載され、該移動体の現在の位置情報を取得する位置情報取得手段(例えばGPS受信機206に相当する構成要素)と、前記位置情報取得手段と共に前記移動体に搭載され、前記位置情報取得手段によって取得された位置情報を所定のネットワーク上に送信する送信手段(例えば通信部202に相当する構成要素)と、撮影ポイントに設置された撮影手段(例えば撮影装置400の撮像部405および光学系406に相当する構成要素)と、前記撮影手段と共に前記撮影ポイントに設けられ、前記所定のネットワークを介して前記位置情報を受信し、該位置情報に基づき前記撮影手段の作動を制御する制御手段(例えば撮影装置400の制御部401に相当する構成要素)と、を備える(請求項1)。
【0007】
この発明の構成によれば、移動体に設けられた位置情報取得手段により、移動体の現在の位置情報が時々刻々と取得され、この位置情報が通信手段によりネットワークを介して撮影ポイントの制御手段に送信される。撮影ポイントの制御手段は、受信した位置情報から移動体の現在位置を把握し、移動体が撮影可能範囲に入った場合に撮影手段による撮影を開始させる。即ち、撮影手段による撮影は、移動体が撮影可能範囲に入った場合に行われるので、被写体となる移動体の利用者が何ら撮影を意識することなく、移動体が移動中に撮影が行われる。
【0008】
また、上記撮影システムにおいて、前記制御手段が、前記位置情報に基づき前記移動体が前記撮影手段の撮影可能範囲に位置するか否かを判断し、前記移動体が前記撮影可能範囲に位置する場合に前記撮影手段を作動させるものとしてもよい(請求項2)。この構成によれば、移動体が撮影可能範囲に位置する場合に撮影手段が作動するので、例えばセルフタイマーのように時間の制約を受けることなく撮影手段を作動させることができる。
また、上記撮影システムにおいて、前記制御手段が、前記撮影手段により撮影された画像データを予め指定された送信先に送信するものとしてもよい(請求項3)。この構成によれば、撮影された画像は撮影ポイントとは異なる所望の送信先に送信される。従って、被写体となった利用者は、撮影ポイントに立ち寄ることなく、撮影手段により撮影された画像を入手することができる。
さらに、上記撮影システムにおいて、前記移動体が車両であり、前記位置情報取得手段が前記車両に搭載された全地球測位システムの受信端末であるとしてもよい(請求項4)。この構成によれば、前記地球測位システムにより取得された現在の位置情報に基づき、移動中の車両を撮影することが可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態を説明する。
図1に、本発明の実施形態に係る撮影システムの全体構成を示す。同図において、移動体である車両100は被写体であり、この車両100にはこの撮影システムの利用者(即ち撮影者自身)がドライバーとして乗り組んでいる。車両100には、カーナビゲーションシステムの車載端末を基本として構成された通信端末200が搭載されており、この通信端末200には、車両100の現在の位置情報を取得する位置情報取得手段と、この位置情報をインターネット等の所定のネットワーク300上に送信する送信手段とが内蔵されている。
【0010】
一方、撮影ポイントには、撮影装置400が設置されている。この撮影装置400は、図示しない無線通信回線を介してネットワーク300に接続されており、静止画撮影用のデジタルカメラや動画撮影用のデジタルビデオカメラからなる撮影手段と、ネットワーク300を介して受信した上述の位置情報に基づき上記撮影手段の作動を制御する制御手段とが内蔵されている。図1では、便宜上、撮影装置400が1箇所の撮影ポイントに設置されている場合を例示しているが、車両100の走行経路に沿った複数箇所の撮影ポイントに同様の撮影装置が設置されている。また、ネットワーク300には、撮影装置400で撮影された画像データの送信先となる端末装置500が接続されている。
【0011】
図2に、車両100に搭載された通信端末200の構成を示す。この通信端末200は、CPU(Central Processing Unit)からなる制御部201、アンテナ203を有する通信部202、液晶表示デバイス等からなる表示部204、操作キー部205、GPS(Grobal Positioning System)受信機206、RAM(Random Access Memory)からなる記憶部207、ROM(Read Only Memory)からなる記憶部208を備え、これらはバス209を介して互いに接続されている。ここで、制御部201は、装置全体の動作を制御すると共に、GPS受信機部206から現在の位置情報を取得し、経路計算に関する各種の処理や制御を実行する。通信部202は、上述の無線通信回線を介してネットワーク300に接続する上述の送信手段として機能するものである。表示部204は、ドライバーに目的地までの経路を案内するための地図や各種の情報を表示するものである。操作キー部205は、目的地までの経路計算や撮影に必要とされる各種の情報を入力するためのものである。
【0012】
GPS受信機206は、所定の人工衛星から出力される電波を受信して車両の現在の位置情報を取得する上述の位置情報取得手段として機能するものであり、このGPS受信機206には、車両位置を補正するための車速センサ(図示なし)や、車両の走行方向を検出するヨーレートセンサ(図示なし)等が接続されている。記憶部207は、経路案内に関する処理を実行する過程で発生する一時的なデータを格納するものであり、記憶部208は、経路案内や撮影に関する処理を実行するためのプログラムを格納するものである。この他、特に図示していないが、地図データが収録されたDVD等を再生するための再生装置がインタフェースを介してバス209に接続されている。
【0013】
図3に、撮影ポイントに設置された撮影装置400の構成を示す。この撮影装置400は、CPUからなる制御部401、通信部402、アンテナ403、データ処理部404、撮像部405、光学系406、RAMからなる記憶部407、ROMからなる記憶部408、表示部409、操作キー部410を備え、これらはバス411を介して相互に接続されている。ここで、制御部401は、装置全体の動作を制御するものである。通信部402は、撮像された画像データをネットワーク300に送信するものである。データ処理部404は、撮像部405で得られた画像信号から例えばJPEGやMPEGに準拠した画像データを生成するものである。撮像部405は、光学系406により結像された光像を光電変換して画像信号を生成するものであり、例えばCCDから構成される。これらデータ処理部404、撮像部405、光学系406は、上述の撮影手段として機能する。この撮像手段の作動は、上述の制御部401により制御される。記憶部407は、制御部401が各種の処理を実行する過程で発生する一時的なデータを格納するものであり、記憶部408は、制御部401で実行すべきプログラムを格納する。表示部409は、撮影やデータ通信に関する各種の情報を表示するものである。操作キー部410は、撮影やデータ通信に必要とされる各種の情報を入力するものである。
【0014】
以下、図4および図5に示すフローに沿って、この実施形態に係る撮影システムの動作を説明する。先ず、図1に示す車両100のドライバー、即ち通信端末200の利用者は、図2に示す操作キー部205を操作することにより車載機200に目的地を入力して経路探索を実行させる。この後、利用者は、操作キー部205を操作することにより撮影予約を行う。この場合、制御部201での処理において、経路探索された走行経路上に存在する複数箇所の撮影ポイントが抽出され、この抽出された撮影ポイントの撮影装置が撮影予約の対象とされる。この撮影予約の際、撮影された画像の送信先も指定する。この実施形態では画像の送信先として端末装置500を指定し、この端末装置500は、車両100の利用者が所有するものとする。
【0015】
上述の撮影予約に関する情報(以下、「予約情報」と称す。)は、通信部202によりネットワーク300を介して撮影装置400に送信される(ステップS11)。この後、車両100が走行を開始すると、通信部202は、制御部201の制御の下に、GPS受信機206から時々刻々得られる位置情報をネットワーク300を介して各現場の撮影装置400に逐次送信する(ステップS12)。車両100が上述の経路探索の際に抽出された複数の撮影ポイントのうち、最初の撮影ポイントに到達すると、制御部201は、上述の撮影予約の際に抽出された全撮影ポイントに到達したか否かを判断する(ステップS13)。
【0016】
そして、制御部201は、上述のステップS13において未だ全撮影ポイントに到達していないと判断した場合には(ステップS13;NO)、上述のステップS12に処理を戻し、現在の車両100の位置情報の送信を継続する。このとき、後述するように、撮影装置400側では、通信端末200から送信された位置情報から車両100が撮影可能範囲内Rに位置しているものと判断して撮影を開始する。この後、車両100が残りの撮影ポイントに到達する都度、上述のステップS13の判断を繰り返し行い、車両100が最後の撮影ポイントに到達すると(ステップS13;YES)、車両100の位置情報を送信するための一連の処理を終了する。
【0017】
次に、図5に示すフローに沿って撮影装置400の動作を説明する。撮影装置400は、上述のステップS11において通信端末200から予約情報を受信したか否かを逐次判断する(ステップS21)。そして、通信端末200から逐次送信される位置情報を受信し(ステップS22)、この位置情報から車両100が撮影可能範囲Rに到達したか否かを判断する(ステップS23)。到達していなければ(ステップS23;NO)、上述のステップS22に処理を戻し、引き続き位置情報を受信し、同様の判断処理を繰り返し行う。そして、車両100が撮影可能範囲Rに到達した場合(ステップS23;YES)、撮像部405を作動させて撮影を開始する。
【0018】
ここで、車両100は撮影可能範囲Rに位置しているので、撮像部405が作動すると、車両100が撮像部405に撮影される。この撮影により得られた画像信号から、データ処理部404がMPEGやJPEG等の所定のデータ形式の画像データを生成して記憶部407に記憶させる。通信部402は、制御部401の制御の下、記憶部407に記憶された画像データを端末装置500に宛てて送信する(ステップS25)。そして、制御部401は、画像データの送信が完了したか否かを判断し(ステップS26)、完了していれば(ステップS26;YES)、撮影に関する処理を終了する。上述の撮像装置400の一連の処理が、各撮影ポイントに設置された撮影装置で同様に行われ、各撮影ポイントに車両100が到達する度に撮影が行われる。
従って、この実施形態によれば、車両のドライバーが経路案内に従って車両100を運転しているだけで、各撮影ポイントで自車の撮影が自動的に行われる。よって、ドライバーは、運転に専念することができ、自らが運転する車両100を被写体として撮影を行うことができる。
【0019】
図6に、この実施形態に係る通信端末の他の例として、携帯電話機250の構成を示す。この携帯電話機250は、CPUからなる制御部251、通信部252、アンテナ253、音声処理部254、送話用マイク255、受話用スピーカ256、着信用音源257、着信音用スピーカ258、操作キー部259、GPS受信機260、RAMからなる記憶部261、ROMからなる記憶部262、表示部263、バイブレータ264を備えて構成され、これらはバス265を介して互いに接続されている。
ここで、制御部251、通信部252、表示部263、操作キー部259、GPS受信機260、記憶部261,262のそれぞれは、上述の図2に示す制御部201、通信部202、表示部204、操作キー部205、GPS受信機206、記憶部207,208に対応し、この実施形態に係る撮影システムの構成要素としての機能は同様であり、撮影装置400についても同様である。
この例によれば、携帯電話機250が現在の位置情報をネットワーク300を介して撮影装置400に送信し、携帯電話機250の利用者が撮影ポイントに到達すると、撮影装置400が携帯電話機250の利用者(すなわち携帯電話機250の所持者)を撮影する。従って、携帯電話機250の利用者は、撮影を意識することなく、自身を撮影することができる。
【0020】
以上、この発明の一実施形態を説明したが、この発明は、この実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、位置情報から車両100の走行速度を算出し、この走行速度に適した撮影タイミング、ズーム倍率、シャッター速度等の撮影条件を撮影装置400が決定するようにしてもよい。また、車両100が撮影ポイントに到達したときに通信端末200から位置情報を撮影装置400に送信し、これをトリガーとして撮影装置400が撮影を開始するものとしてもよい。もちろん、撮影装置400で動画を撮影する場合には、車両100が撮影可能範囲Rに到達する前に撮影を開始するようにしてもよく、その撮影のタイミング等を適宜設定すればよい。さらに、撮影装置400にマイクと録音装置を搭載し、画像の撮影と同時に音声も録音して、画像データに音声データを添付して送信するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、移動体の現在の位置情報を取得して所定のネットワーク上に送信し、前記所定のネットワークを介して受信した前記位置情報に基づき撮影手段の作動を制御するようにしたので、撮影者自身を移動中の被写体として撮影することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係る撮影システムの全体構成例を示す図である。
【図2】この発明の実施形態に係る通信端末の構成例を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施形態に係る撮影装置の構成例を示すブロック図である。
【図4】この発明の実施形態に係る通信端末の動作の流れを示すフローチャートである。
【図5】この発明の実施形態に係る撮影装置の動作の流れを示すフローチャートである。
【図6】この発明の実施形態に係る通信端末の他の適用例(携帯電話)を示すブロック図である。
【符号の説明】
100;車両、200;通信端末、201;制御部、202;通信部、203;アンテナ、204;表示部、205;操作キー部、206;GPS受信機、207;記憶部(RAM)、208;記憶部(ROM)、209;バス、251;制御部、252;通信部、253;アンテナ、254;音声処理部、255;送話用マイク、256;受話用スピーカ、258;着信音用スピーカ、259;操作キー部、260;GPS受信機、261;記憶部(RAM)、262;記憶部(ROM)、263;表示部、264;バイブレータ、265;バス、300;ネットワーク、400;撮影装置、401;制御部、402;通信部、403;アンテナ、404;データ処理部、405;撮像部、406;光学系、407;記憶部(RAM)、408;記憶部(ROM)、409;表示部、410;操作キー部、411;バス、500;端末装置。
Claims (4)
- 被写体となる移動体に搭載され、該移動体の現在の位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記位置情報取得手段と共に前記移動体に搭載され、前記位置情報取得手段によって取得された位置情報を所定のネットワーク上に送信する送信手段と、
撮影ポイントに設置された撮影手段と、
前記撮影手段と共に前記撮影ポイントに設けられ、前記所定のネットワークを介して前記位置情報を受信し、該位置情報に基づき前記撮影手段の作動を制御する制御手段と、
を備えた撮影システム。 - 前記制御手段が、
前記位置情報に基づき前記移動体が前記撮影手段の撮影可能範囲に位置するか否かを判断し、前記移動体が前記撮影可能範囲に位置する場合に前記撮影手段を作動させることを特徴とする請求項1に記載された撮影システム。 - 前記制御手段が、
前記撮影手段により撮影された画像データを予め指定された送信先に送信することを特徴とする請求項1または2の何れか1項に記載された撮影システム。 - 前記移動体が車両であり、前記位置情報取得手段が前記車両に搭載された全地球測位システムの受信端末であることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載された撮影システム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013236224A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Honda Motor Co Ltd | 移動体撮影システム、移動体撮影装置、移動体撮影方法、および移動体撮影プログラム |
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- 2003-02-20 JP JP2003042426A patent/JP2004254087A/ja active Pending
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